JPH0791517A - 流体継手用羽根車の組立構造 - Google Patents

流体継手用羽根車の組立構造

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JPH0791517A
JPH0791517A JP5235199A JP23519993A JPH0791517A JP H0791517 A JPH0791517 A JP H0791517A JP 5235199 A JP5235199 A JP 5235199A JP 23519993 A JP23519993 A JP 23519993A JP H0791517 A JPH0791517 A JP H0791517A
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JP
Japan
Prior art keywords
shell
blade
impeller
fluid coupling
peripheral side
Prior art date
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Application number
JP5235199A
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English (en)
Inventor
Akihiko Sano
野 明 彦 佐
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ブレードの組付け、位置決めおよび固定が容
易で、組立作業のサイクルタイムを短くすることがで
き、もって自動組立にも対応可能な流体継手用羽根車の
組立構造を提供する。 【構成】 帯輪状押え板4,5の所定箇所に切欠部4
a,5aを等間隔に形成すると共に、ブレード3のシェ
ル側端縁にフランジ部3a,3bを設け、該フランジ部
3a,3bを帯輪状押え板4,5の切欠部4a,5aを
介して、当該帯輪状押え板4,5とシェル2との間に挟
着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば自動車用トルク
コンバータなどの流体継手に利用される羽根車に係わ
り、さらに詳しくは、当該羽根車のシェルにブレードを
取付けるための組立構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】上記のような流体継手用羽根車は、当該
羽根車の外殻をなす半割りの中空ドーナツ状のシェルの
内部に多数のブレードを等間隔の放射状に配設した複雑
な構造を有し、一般にその組立にはかなりの工数を要す
ることから、従来より製造方法や組立構造の改善に関す
る種々の提案がなされている。
【0003】これらのうち、例えば実開昭63−490
50号公報には、シェルの底部に形成した凹部に、ブレ
ードの湾曲縁部からシェルの円周方向に延出し、ブレー
ド間のピッチ寸法に相当する長さを有する連結部を嵌合
することによって当該ブレードの位置決めをすると共
に、前記連結部の先端を隣接するブレードに当接させる
ことによって隣接するブレード間のピッチを調整するよ
うにした羽根車が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の羽根車組立構造においては、ブレードの全枚数
を1枚ずつ順次シェルの固定して行かねばならず、ま
た、溶接などにより固定する際には、それぞれのブレー
ドをシェルに対して個々に押付けて保持することが要求
され、組立作業のサイクルタイムを短くすることが難し
いという問題点がある。 さらに、隣接するブレードに
連結部を密着させるようにしているので、シェルにブレ
ードを固定する際に高精度の位置決めが必要となって、
サイクルタイムの増加要因となるという問題があって、
これらの問題点の解消がこのような流体継手用羽根車の
組立を自動化するうえでの課題となっていた。
【0005】
【発明の目的】本発明は、従来の流体継手用羽根車の組
立における上記課題に着目してなされたものであって、
ブレードの組付け、位置決めおよび固定が容易であっ
て、組立作業のサイクルタイムを短くすることができ、
自動組立にも対応可能な流体継手用羽根車の組立構造を
提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる流体継手
用羽根車の組立構造は、外殻を構成するシェルに複数の
ブレードを押え板を用いて放射状に取付けてなる流体継
手用羽根車において、前記押え板を連続した帯輪状とな
し、該帯輪状押え板の所定箇所に前記ブレードを受入れ
る切欠部を等間隔に形成すると共に、前記ブレードのシ
ェル側端縁に設けたフランジ部を前記帯輪状押え板の切
欠部を介して当該帯輪状押え板と前記シェルとの間に挟
着してなる構成としたことを特徴としており、当該羽根
車の組立構造の一実施態様としては、前記帯輪状押え板
の切欠部に、前記ブレードの当該切欠部への嵌合を案内
するガイド部を設けた構成となすことが望ましく、さら
に他の実施態様としては、上記帯輪状押え板をシェルの
外周側と内周側の2箇所に配設することが好ましく、流
体継手用羽根車の組立構造におけるこのような構成を前
述した従来の課題を解決するための手段としたことを特
徴としている。
【0007】
【発明の作用】本発明に係わる流体継手用羽根車の組立
構造においては、帯輪状押え板の所定箇所に切欠部を等
間隔に形成すると共に、ブレードのシェル側端縁にフラ
ンジ部を設け、該ブレードのフランジ部を前記帯輪状押
え板の切欠部を介して、当該帯輪状押え板とシェルとの
間に挟着するようにしているので、各ブレードのフラン
ジ部を切欠部にそれぞれ嵌合させた状態の帯輪状押え板
をシェルの内面に圧着させるだけで、容易に各ブレード
の位置および姿勢が決定されることになる。
【0008】このとき、帯輪状押え板の切欠部に、ブレ
ード嵌合用のガイド部を設けておくことにより、ブレー
ドの一部が当該ガイド部内に入りさえすれば切欠部に正
確に案内されるようになるので、自動組立に際してのブ
レードの切欠部への嵌合がより容易なものとなって、組
立サイクルがより早いものとなる。
【0009】さらに、帯輪状押え板によるブレードの挟
着をシェルの外周側と内周側との2箇所で行うようにす
ることによって、ブレードが両押え板に挟まれた状態に
固定されることになるので、これらブレードがより少な
い箇所での溶接によってシェルに固定されることとな
る。
【0010】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて具体的に説明
する。
【0011】図1ないし図7は、本発明に係わる流体継
手用羽根車の組立構造の一実施例として、自動車用トル
クコンバータの羽根車の構造、とくに羽根車の外殻を構
成するシェルへのブレードの取付構造を示すものであっ
て、図1はその取付構造を全体的に示す斜視説明図、図
2および図3は、図1中に示す矢印IIおよびIII 方向か
らのそれぞれ矢視図、図4,図5,図6および図7は、
図1中に示すIV−IV線,V−V線,VI−VI線およびVII
−VII 線におけるそれぞれ断面図である。
【0012】すなわち、図1に示す羽根車1は、外殻を
なすシェル2の内面側に、複数のブレード3(図中には
1枚のみを示している)を等間隔の放射状に備えてお
り、前記ブレード3の両端部に設けたフランジ部3aお
よび3bを外周側押え板4と内周側押え板5(帯輪状押
え板)によって当該シェル2との間に挟着した状態にお
いて、これらシェル2,ブレード3,外周側押え板4お
よび内周側押え板5の間を適当な箇所でスポット溶接す
ることによって組立てられている。
【0013】前記シェル2は、半割り状の中空ドーナツ
形をなすプレス成形品であって、その外周側および内周
側には、前記外周側押え板4および内周側押え板5を受
け入れる段差部2aおよび2bが形成されている。
【0014】前記ブレードは、扇形をなす板状の打抜き
成形品であって、シェル側端縁の両端部に設けた突片部
をほぼ直角に曲げ成形することによって得たフランジ部
3aおよび3bを備えている。
【0015】また、前記外周側押え板4は、同じく薄板
のプレス成形品であって、前記シェル2の外周側に形成
された段差部2aの内径に一致する外径と、当該段差部
2aに嵌合する板厚および幅を備えたリング状のもので
あり、前記ブレード3のフランジ3aの基端部を受入れ
る切欠部4aが等間隔に形成してあると共に、該切欠部
4aの図中右側には、図3にも示すように、ガイド部4
bが形成してあり、切欠部4aの開口幅を広くすること
によって当該切欠部4aへのブレード3の嵌合が円滑に
行われるようにしてある。
【0016】さらに、前記切欠部4aの図中左側部分
は、図2あるいは図4に示すように、当該押え板4のシ
ェル2への装着状態において、シェル2の内周面との間
に前記ブレード3のフランジ部3aを受入れる隙間S1
が形成されるように段違部4cが成形してある。
【0017】内周側押え板5は、前記外周側押え板4と
基本的に同様の切欠部5a,ガイド部5b,および前記
ブレード3のフランジ部3bを受入れる隙間S2 (図6
参照)を形成するための段違部5cを有すると共に、前
記シェル2の内周側に形成された段差部2bに嵌合する
板厚および幅を備えたリング状のプレス成形品である。
【0018】次に、上記構造を有する羽根車1の組立要
領について、図8(a)ないし(d)に基づいて説明す
る。
【0019】まず、図8(a)に示すように、シェル2
を水平にクランプした状態において、図中の矢印Aに沿
って外周側押え板4を上方からセットし、シェル2との
間に所定の間隔を保った状態に保持する。
【0020】次に、図8(b)に示すように、図中の矢
印Bに沿ってブレード3を上方から近付け、当該ブレー
ド3のフランジ部3aの基端部を前記外周側押え板4の
切欠部4a内に嵌合し、フランジ部3aを外周側押え板
4の段違部4cに掛止する。このとき、前記外周側押え
板4の切欠部4aにはガイド部4bが設けてあり、入口
側開口部の幅が広く、ブレード3が当該ガイド部4b内
に入りさえすれば切欠部4aに正確に案内されるので、
高精度度の位置決め制御を行う必要がないので、複雑な
設備を使用しなくても早いサイクルでの組付けが可能と
なる。
【0021】そして、すべてのブレード3を前記外周側
押え板4に組付けたのち、図8(c)に示すように、上
方側から、図中の矢印Cに沿って内周側押え板5を前記
ブレード3の内周側に組付け、当該ブレード3のフラン
ジ部3bの基端部を内周側押え板5の切欠部5a内に嵌
合し、当該押え板5の段違部5cによりブレード3のフ
ランジ部3bをカバーする。 このとき、内周側押え板
5の切欠部5aにもガイド部5bが設けてあるので、上
記段階において各ブレード3に位置や姿勢の多少のずれ
が生じていたとしても、高精度度の位置決め制御を行う
ことなく内周側押え板5の組付けが可能であるととも
に、これによって前記各ブレード3の位置および姿勢が
矯正されることになる。
【0022】以上により、各ブレード3の位置および姿
勢がほぼ決定されているので、次に、図8(d)に示す
ように、前記外周側押え板4および内周側押え板5をシ
ェル2に圧着させることによって完全に位置決めすると
ともに、この状態において、例えばブレード3のフラン
ジ3aおよび3bに相当する位置、すなわち図中に矢印
で示すD点をスポット溶接することによって、各ブレー
ド3をシェル2に固定する。 このとき、各ブレード3
は、そのフランジ部3aおよび3bのそれぞれを両押え
板4および5によってシェル2との間に挟着されて固定
されているので、必ずしも各ブレード3のフランジ部3
a,3bをすべて溶接する必要はなく、溶接点数をブレ
ード3の枚数より少なくしてもよい。
【0023】なお、上記実施例においては、ブレード3
をその両端部のフランジ部3aおよび3bにおいてシェ
ル2に固定した構造を示したが、必要に応じて、さらに
ブレード3の中央部、すなわち図1中に記号Eで示す位
置に、図9に示すような突起3cを設け、当該突起3c
をシェル2の側に設けたスリット2cに嵌合するように
してもよい。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係わる流
体継手用羽根車の組立構造においては、上記構成、すな
わちブレードのフランジ部を帯輪状押え板の切欠部を介
して、当該帯輪状押え板とシェルとの間に挟着する構成
としたことにより、ブレードの組付け、位置決めおよび
固定が容易かつ速やかなものとなり、組立作業のサイク
ルタイムを短くすることができるので、当該羽根車の自
動組立にも対応することができるという極めて優れた効
果がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる流体継手用羽根車の組立構造の
一実施例による自動車用トルクコンバータの羽根車の構
造を示す斜視説明図である。
【図2】図1の矢印II方向からの矢視図である。
【図3】図1の矢印III 方向からの矢視図である。
【図4】図1のIV−IV線についての断面図である。
【図5】図1のV−V線についての断面図である。
【図6】図1のVI−VI線についての断面図である。
【図7】図1のVII −VII 線についての断面図である。
【図8】(a)ないし(d)は図1に示した羽根車の組
立要領を順次示す断面説明図である。
【図9】本発明に係わる流体継手用羽根車の組立構造に
おいて必要に応じて採用されるブレードのシェルへの嵌
合部を示す斜視説明図である。
【符号の説明】
1 羽根車 2 シェル 3 ブレード 3a フランジ部 3b フランジ部 4 外周側押え板(帯輪状押え板) 4a 切欠部 4b ガイド部 5 内周側押え板(帯輪状押え板) 5a 切欠部 5b ガイド部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外殻を構成するシェルに複数のブレード
    を押え板を用いて放射状に取付けてなる流体継手用羽根
    車において、 前記押え板を連続した帯輪状となし、該帯輪状押え板の
    所定箇所に前記ブレードを受入れる切欠部を等間隔に形
    成すると共に、前記ブレードのシェル側端縁に設けたフ
    ランジ部を前記帯輪状押え板の切欠部を介して当該帯輪
    状押え板と前記シェルとの間に挟着してなることを特徴
    とする流体継手用羽根車の組立構造。
  2. 【請求項2】 前記帯輪状押え板の切欠部に、前記ブレ
    ードの当該切欠部への嵌合を案内するガイド部を設けた
    ことを特徴とする請求項1記載の流体継手用羽根車の組
    立構造。
  3. 【請求項3】 前記ブレードをシェルの外周側と内周側
    の2箇所に配設した帯輪状押え板により取付けたことを
    特徴とする請求項2記載の流体継手用羽根車の組立構
    造。
JP5235199A 1993-09-21 1993-09-21 流体継手用羽根車の組立構造 Pending JPH0791517A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008054028A1 (fr) * 2006-11-02 2008-05-08 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Transmission de puissance hydraulique
JP2008309258A (ja) * 2007-06-15 2008-12-25 Yutaka Giken Co Ltd トルクコンバータ

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WO2008054028A1 (fr) * 2006-11-02 2008-05-08 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Transmission de puissance hydraulique
US8257042B2 (en) 2006-11-02 2012-09-04 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Fluid drive device
JP2008309258A (ja) * 2007-06-15 2008-12-25 Yutaka Giken Co Ltd トルクコンバータ

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