JPH079142U - テーブル用カバー - Google Patents
テーブル用カバーInfo
- Publication number
- JPH079142U JPH079142U JP4089693U JP4089693U JPH079142U JP H079142 U JPH079142 U JP H079142U JP 4089693 U JP4089693 U JP 4089693U JP 4089693 U JP4089693 U JP 4089693U JP H079142 U JPH079142 U JP H079142U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- adhered
- adhesive
- adherend
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 一側部に接着板1、被接着板7の何れかを回
動自在に取り付けるようにすると共に、テーブル2の天
板3上面の少なくとも一部を覆うようにした透明軟質板
4と、前記接着板1、被接着板7に接着可能とした被接
着板7、接着板1の何れかとからなるものとしている。 【効果】 テーブル2上からめくり上げるとき、透明軟
質板4が移動することなくめくり上げることができるの
で、テーブルの天板との間に開いた書物を挟んで読むの
に適したものとなる。また、テーブルの天板との間に書
物等の厚手の物を挟んでも、テーブルの天板の上から全
体が浮き上がることがないので接触面積が少なくなら
ず、滑り難くなってテーブルからずり落ちることがな
い。
動自在に取り付けるようにすると共に、テーブル2の天
板3上面の少なくとも一部を覆うようにした透明軟質板
4と、前記接着板1、被接着板7に接着可能とした被接
着板7、接着板1の何れかとからなるものとしている。 【効果】 テーブル2上からめくり上げるとき、透明軟
質板4が移動することなくめくり上げることができるの
で、テーブルの天板との間に開いた書物を挟んで読むの
に適したものとなる。また、テーブルの天板との間に書
物等の厚手の物を挟んでも、テーブルの天板の上から全
体が浮き上がることがないので接触面積が少なくなら
ず、滑り難くなってテーブルからずり落ちることがな
い。
Description
【0001】
この考案は、例えば、机や書見台の上に開いておいた書物がめくり返ったり、 食卓の上においたメモ用紙が飛んだり、楽譜台においた楽譜が閉じたりしないよ うに、これらの上に被せ、これらを簡単に押さえておけるようにしたテーブル用 カバーに関するものである。
【0002】
従来、テーブルの天板より一回り小さく形成して、テーブルの天板上に載せて おくようにした透明のガラス板や合成樹脂板が存在する。 このような透明のガラス板や合成樹脂板は、テーブルの天板との間に、メモ用 紙やカード類等の薄手の物を挟んでおき、これらがテーブルから落下したり、吹 き飛ばされたりして、紛失しないようにしている。
【0003】
しかしながら、上記従来の透明のガラス板や合成樹脂板は、テーブルの天板上 に単に載せておくようにしているので、その端に手指を引っ掛けてめくり上げよ うとすると、移動するのでめくり上げにくいという課題を有していた。 さらに、めくり上げにくいため、テーブルの天板との間に開いた書物を挟んで 読むのには不向きであるという課題を有していた。
【0004】 また、テーブルの天板との間に、書物等の厚手の物を挟むと、テーブルの天板 の上から全体が浮き上がって接触面積が少なくなり、滑り易くなってテーブルか らずり落ちることがあるという課題を有していた。 そこで、この考案は、上記従来の課題を解決することを目的としてなされたも のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】 そのため、この考案のテーブル用カバーは、一側部に接着板1、被接着板7の 何れかを回動自在に取り付けるようにすると共に、テーブル2の天板3上面の少 なくとも一部を覆うようにした透明軟質板4と、前記接着板1、被接着板7に接 着可能とした被接着板7、接着板1の何れかとからなるものとしている。そして 、前記接着板1は磁石板とすることができ、被接着板7は鉄板とすることができ る。さらに、前記接着板1および被接着板7は裏面に接着層6を有したものとす ることができる。
【0006】
この考案のテーブル用カバーは、上記手段を施したため、テーブル2の一側端 部に接着板1、被接着板7の何れかを接着させ、この接着板1、被接着板7に、 透明軟質板4の一側部に回動自在に取り付けた被接着板7、接着板1の何れかを 接着させることにより、テーブル2上からめくり上げるとき、透明軟質板4が移 動することなくめくり上げることができる。
【0007】
以下、この考案のテーブル用カバーの構成を、実施例として示した図面に基づ いて詳細に説明する。 図1に示した実施例では、この考案のテーブル用カバーは、一側部に磁石板よ りなる接着板1を回動自在に取り付けるようにすると共に、テーブル2の天板3 上面の一部を覆うようにした透明軟質板4と、剥離紙5を貼り付けた接着層6を 裏面に有した磁石板よりなる被接着板7とからなるものとしている。
【0008】 このようにすることにより、テーブル2が鉄製の場合には、このテーブル2の 一側端部に被接着板7をそのまま着脱自在に磁着させることができる。したがっ て、テーブル用カバーが不必要なときは、この被接着板7と共に透明軟質板4を 簡単に取り外しておける。また、テーブル2が木製や合成樹脂製の場合には、剥 離紙5を剥がして、テーブル2の一側端部に被接着板7を接着させておくことが できる。したがって、被接着板7がテーブル2の一側端部に接着したままとなる が、接着板1と被接着板7とが着脱自在となるので、前記と同様にテーブル用カ バーが不必要なときは透明軟質板4を簡単に取り外しておける。
【0009】 さらに、この考案のテーブル用カバーは、一側部に鉄板よりなる被接着板7を 回動自在に取り付けるようにすると共に、テーブル2の天板3上面の一部を覆う ようにした透明軟質板4と、磁石板よりなる接着板1とからなるものとすること ができる。このようにすることにより、磁石板の使用量が少なくてすむので、こ の考案のテーブル用カバーを安価に作成することができる。
【0010】 また、この考案のテーブル用カバーは、一側部に磁石板よりなる接着板1を回 動自在に取り付けるようにすると共に、テーブル2の天板3上面の一部を覆うよ うにした透明軟質板4と、剥離紙5を貼り付けた接着層6を裏面に有した鉄板よ りなる被接着板7とからなるものとすることができる。このようにすることによ り、前記と同様、この考案のテーブル用カバーを安価に作成することができる。
【0011】 なお、透明軟質板4は、透明な軟質の合成樹脂等により適宜形状に作成される ものである。また、前記接着板1、被接着板7として用いた磁石板は、磁性材料 をゴムや各種合成樹脂に練り込んで板状に形成したものとすれば、変形可能なも のとなってテーブル2の一側端部に接着し易くなる。
【0012】
この考案のテーブル用カバーは、以上に述べたように構成されており、テーブ ル2上からめくり上げるとき、透明軟質板4が移動することなくめくり上げるこ とができるので、テーブルの天板との間に開いた書物を挟んで読むのに適したも のとなる。
【0013】 また、この考案のテーブル用カバーは、テーブルの天板との間に書物等の厚手 の物を挟んでも、テーブルの天板の上から全体が浮き上がることがないので接触 面積が少なくならず、滑り難くなってテーブルからずり落ちることがない。
【図1】この考案のテーブル用カバーを下面側から見た
状態を示す斜視図である。
状態を示す斜視図である。
【図2】この考案のテーブル用カバーの使用状態を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図3】図2中のA−A線による拡大断面図である。
1 接着板 2 テーブル 3 天板 4 透明軟質板 6 接着層 7 被接着板
Claims (3)
- 【請求項1】 一側部に接着板(1)、被接着板(7)
の何れかを回動自在に取り付けるようにすると共に、テ
ーブル(2)の天板(3)上面の少なくとも一部を覆う
ようにした透明軟質板(4)と、前記接着板(1)、被
接着板(7)に接着可能とした被接着板(7)、接着板
(1)の何れかとからなることを特徴とするテーブル用
カバー。 - 【請求項2】 前記接着板(1)を磁石板とし、被接着
板(7)を鉄板としたことを特徴とする請求項1記載の
テーブル用カバー。 - 【請求項3】 前記接着板(1)および被接着板(7)
を、裏面に接着層(6)を有したものとしたことを特徴
とする請求項1記載のテーブル用カバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4089693U JPH079142U (ja) | 1993-07-27 | 1993-07-27 | テーブル用カバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4089693U JPH079142U (ja) | 1993-07-27 | 1993-07-27 | テーブル用カバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH079142U true JPH079142U (ja) | 1995-02-10 |
Family
ID=12593278
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4089693U Pending JPH079142U (ja) | 1993-07-27 | 1993-07-27 | テーブル用カバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH079142U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5185822U (ja) * | 1974-12-27 | 1976-07-09 | ||
JPS51118306U (ja) * | 1975-03-15 | 1976-09-25 |
-
1993
- 1993-07-27 JP JP4089693U patent/JPH079142U/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5185822U (ja) * | 1974-12-27 | 1976-07-09 | ||
JPS51118306U (ja) * | 1975-03-15 | 1976-09-25 |
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