JPH0790897B2 - 物品連続供給装置 - Google Patents
物品連続供給装置Info
- Publication number
- JPH0790897B2 JPH0790897B2 JP2243036A JP24303690A JPH0790897B2 JP H0790897 B2 JPH0790897 B2 JP H0790897B2 JP 2243036 A JP2243036 A JP 2243036A JP 24303690 A JP24303690 A JP 24303690A JP H0790897 B2 JPH0790897 B2 JP H0790897B2
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- JP
- Japan
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- conveyor
- intermittent
- container
- containers
- main conveyor
- Prior art date
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G47/00—Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
- B65G47/74—Feeding, transfer, or discharging devices of particular kinds or types
- B65G47/84—Star-shaped wheels or devices having endless travelling belts or chains, the wheels or devices being equipped with article-engaging elements
- B65G47/841—Devices having endless travelling belts or chains equipped with article-engaging elements
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G47/00—Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
- B65G47/74—Feeding, transfer, or discharging devices of particular kinds or types
- B65G47/82—Rotary or reciprocating members for direct action on articles or materials, e.g. pushers, rakes, shovels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
- Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
- Wrapping Of Specific Fragile Articles (AREA)
- Special Conveying (AREA)
- Control Of Conveyors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は物品連続供給装置に関し、より詳しくは、例え
ば箱内から間欠的に容器を取出してこれを供給するアン
ケーサ等の間欠供給機構から、ライン式充填機やキャッ
パ等における連続的に作動されて容器を搬送するメイン
コンベヤへ、連続して容器を供給できるようにした物品
連続供給装置に関する。
ば箱内から間欠的に容器を取出してこれを供給するアン
ケーサ等の間欠供給機構から、ライン式充填機やキャッ
パ等における連続的に作動されて容器を搬送するメイン
コンベヤへ、連続して容器を供給できるようにした物品
連続供給装置に関する。
[従来の技術] 従来、ライン式充填機やキャッパ等ではメインコンベヤ
によって容器を連続的に搬送しながら、その容器の搬送
に同期してライン式充填機やキャッパ等を作動させ、各
容器に充填物を充填したりキャッピングを施せるように
している。そしてライン式充填機やキャッパ等のメイン
コンベヤとしては、各容器を一定間隔毎にそれぞれ位置
決めして搬送するために、リフトリンク式コンベヤが多
く用いられている。
によって容器を連続的に搬送しながら、その容器の搬送
に同期してライン式充填機やキャッパ等を作動させ、各
容器に充填物を充填したりキャッピングを施せるように
している。そしてライン式充填機やキャッパ等のメイン
コンベヤとしては、各容器を一定間隔毎にそれぞれ位置
決めして搬送するために、リフトリンク式コンベヤが多
く用いられている。
上記メインコンベヤには容器を一定間隔で連続して供給
する必要があり、このため従来一般には、アンケーサに
よって箱内から複数列の状態で容器を取出したらこれを
1列に連続状態で集合させ、次に1列の連続状態で集合
された容器を適宜の受渡し機構によって順次メインコン
ベヤに受渡すようにしている。
する必要があり、このため従来一般には、アンケーサに
よって箱内から複数列の状態で容器を取出したらこれを
1列に連続状態で集合させ、次に1列の連続状態で集合
された容器を適宜の受渡し機構によって順次メインコン
ベヤに受渡すようにしている。
そして従来、アンケーサによって箱内から複数列の状態
で取出させた容器を1列又は複数列に集合させる装置は
種々提案されており(実公昭53−6669号公報、特開昭57
−183911号公報)、または連続的に作動されて物品を搬
送するメインコンベヤに一定の間隔で物品を供給する装
置も知られている(特公昭56−30250号公報)。
で取出させた容器を1列又は複数列に集合させる装置は
種々提案されており(実公昭53−6669号公報、特開昭57
−183911号公報)、または連続的に作動されて物品を搬
送するメインコンベヤに一定の間隔で物品を供給する装
置も知られている(特公昭56−30250号公報)。
[発明が解決しようとする課題] しかるに、アンケーサ等の間欠供給機構から間欠的に供
給される物品を1列に連続状態で集合させてからメイン
コンベヤに供給する場合には、その集合の際に容器間の
衝突があり、騒音を発生するとともに容器が損傷される
虞がある。またアンケーサ等の間欠供給機構と、1列の
連続状態で集合された容器をメインコンベヤに受渡す受
渡し機構との間で物品を1列に集合させる必要があるた
め、上記間欠供給機構と受渡し機構との間に大きな距離
を必要とし、装置全体が大型化するという欠点がある。
給される物品を1列に連続状態で集合させてからメイン
コンベヤに供給する場合には、その集合の際に容器間の
衝突があり、騒音を発生するとともに容器が損傷される
虞がある。またアンケーサ等の間欠供給機構と、1列の
連続状態で集合された容器をメインコンベヤに受渡す受
渡し機構との間で物品を1列に集合させる必要があるた
め、上記間欠供給機構と受渡し機構との間に大きな距離
を必要とし、装置全体が大型化するという欠点がある。
他方、メインコンベヤに一定の間隔で物品を供給する装
置は、メインコンベヤに沿って設けた複数の物品供給機
構からメインコンベヤ上に互いに物品供給位置を異なら
せて1つずつ物品を供給するようにしているので、例え
ば上記アンケーサからの物品を複数の物品供給機構に分
配してからメインコンベヤに供給することになり、やは
り装置全体が大型化するという欠点がある。
置は、メインコンベヤに沿って設けた複数の物品供給機
構からメインコンベヤ上に互いに物品供給位置を異なら
せて1つずつ物品を供給するようにしているので、例え
ば上記アンケーサからの物品を複数の物品供給機構に分
配してからメインコンベヤに供給することになり、やは
り装置全体が大型化するという欠点がある。
本発明はそのような事情に鑑み、装置全体を大型化する
ことなく、アンケーサ等の間欠供給機構からメインコン
ベヤに滑らかに、かつ連続して物品を供給できるように
した物品連続供給装置を提供するものである。
ことなく、アンケーサ等の間欠供給機構からメインコン
ベヤに滑らかに、かつ連続して物品を供給できるように
した物品連続供給装置を提供するものである。
[課題を解決するための手段] すなわち本発明は、連続的に作動されて物品を搬送する
メインコンベヤと、このメインコンベヤに並設されると
ともに、交互に間欠的に作動されてそれぞれ物品を搬送
する複数の間欠コンベヤと、停止中の各間欠コンベヤに
交互に物品を供給する間欠供給機構と、作動中の各間欠
コンベヤから交互にメインコンベヤへ物品を受渡す受渡
し機構とを備え、上記受渡し機構が作動中の間欠コンベ
ヤからメインコンベヤへ物品を受渡している間に、上記
間欠供給機構が停止中の間欠コンベヤに物品を供給する
ようにしたものである。
メインコンベヤと、このメインコンベヤに並設されると
ともに、交互に間欠的に作動されてそれぞれ物品を搬送
する複数の間欠コンベヤと、停止中の各間欠コンベヤに
交互に物品を供給する間欠供給機構と、作動中の各間欠
コンベヤから交互にメインコンベヤへ物品を受渡す受渡
し機構とを備え、上記受渡し機構が作動中の間欠コンベ
ヤからメインコンベヤへ物品を受渡している間に、上記
間欠供給機構が停止中の間欠コンベヤに物品を供給する
ようにしたものである。
[作用] 上記機構によれば、メインコンベヤは連続的に作動され
て物品を搬送するようになり、このメインコンベヤに並
設された複数の間欠コンベヤは交互に間欠的に作動され
る。そして間欠供給機構からの物品は停止中の間欠コン
ベヤに供給されるので、物品間の衝突等を伴うことなく
円滑に該間欠コンベヤに物品を供給することができる。
て物品を搬送するようになり、このメインコンベヤに並
設された複数の間欠コンベヤは交互に間欠的に作動され
る。そして間欠供給機構からの物品は停止中の間欠コン
ベヤに供給されるので、物品間の衝突等を伴うことなく
円滑に該間欠コンベヤに物品を供給することができる。
そしてこの間、他の間欠コンベヤは作動されており、停
止している間欠コンベヤに物品を供給している間に、該
作動中の間欠コンベヤ上に既に供給された物品が、受渡
し機構によって該間欠コンベヤからメインコンベヤへ受
渡される。
止している間欠コンベヤに物品を供給している間に、該
作動中の間欠コンベヤ上に既に供給された物品が、受渡
し機構によって該間欠コンベヤからメインコンベヤへ受
渡される。
上記受渡し機構によって作動中の間欠コンベヤからメイ
ンコンベヤへの物品の供給が完了する以前に上記停止中
の間欠コンベヤの作動が開始され、先行して作動してい
る間欠コンベヤからメインコンベヤへの物品が完了する
と、これに引続いて上記受渡し機構は後続の間欠コンベ
ヤからメインコンベヤへ、物品をとぎれさせることなく
供給する。
ンコンベヤへの物品の供給が完了する以前に上記停止中
の間欠コンベヤの作動が開始され、先行して作動してい
る間欠コンベヤからメインコンベヤへの物品が完了する
と、これに引続いて上記受渡し機構は後続の間欠コンベ
ヤからメインコンベヤへ、物品をとぎれさせることなく
供給する。
この後、先行して作動していた間欠コンベヤの運転が停
止されると、上記間欠供給機構はその停止した間欠コン
ベヤに物品を供給するようになる。
止されると、上記間欠供給機構はその停止した間欠コン
ベヤに物品を供給するようになる。
このように、各間欠コンベヤを交互に作動させることに
より、各間欠コンベヤ上に交互に物品を供給できるとと
もに、各間欠コンベヤからメインコンベヤに交互にとぎ
れることなく連続して物品を供給することができる。
より、各間欠コンベヤ上に交互に物品を供給できるとと
もに、各間欠コンベヤからメインコンベヤに交互にとぎ
れることなく連続して物品を供給することができる。
[実施例] 以下図示実施例について本発明を説明すると、第1図に
おいて、物品として容器1を縦4列横3列の状態で収容
した箱2は、間欠作動される箱供給コンベヤ3により位
置決めされて搬送され、3つの箱2を1組として所定の
箱供給位置Aで停止される。
おいて、物品として容器1を縦4列横3列の状態で収容
した箱2は、間欠作動される箱供給コンベヤ3により位
置決めされて搬送され、3つの箱2を1組として所定の
箱供給位置Aで停止される。
上記箱供給位置Aの一側には、間欠作動されて容器1を
箱供給コンベヤ3と直交する方向に間欠移送する容器搬
送コンベヤ4を設けてあり、第2図に示すように、箱供
給位置Aと容器搬送コンベヤ4の上流側端部との上方位
置に、箱2内から容器1を取出して容器搬送コンベヤ4
上に載置するアンケーサ5を設けている。
箱供給コンベヤ3と直交する方向に間欠移送する容器搬
送コンベヤ4を設けてあり、第2図に示すように、箱供
給位置Aと容器搬送コンベヤ4の上流側端部との上方位
置に、箱2内から容器1を取出して容器搬送コンベヤ4
上に載置するアンケーサ5を設けている。
上記アンケーサ5は、昇降かつ往復動される可動フレー
ム6を備えており、この可動フレーム6に各箱2内の容
器1をそれぞれ把持する合計36本の把持ヘッド7を設け
ている。各把持ヘッド7は可動フレーム6に相互の間隔
が拡縮できるように設けられており、箱2内の容器1を
把持する際にはそれぞれの容器1を把持できるように各
容器1の直上位置に集合するようになる。
ム6を備えており、この可動フレーム6に各箱2内の容
器1をそれぞれ把持する合計36本の把持ヘッド7を設け
ている。各把持ヘッド7は可動フレーム6に相互の間隔
が拡縮できるように設けられており、箱2内の容器1を
把持する際にはそれぞれの容器1を把持できるように各
容器1の直上位置に集合するようになる。
各把持ヘッド7が箱2内の各容器1の直上位置に集合し
た状態から上記可動フレーム6が降下すると、各把持ヘ
ッド7は容器1をそれぞれ把持し、各把持ヘッド7が各
容器1を把持すると可動フレーム6が上昇して容器1を
各箱2内から引上げる。この後、可動フレーム6が容器
搬送コンベヤ4の上流側端部の上方位置に移動される
と、この間に各把持ヘッド7は可動フレーム6に対して
移動されて相互の間隔を拡大し、第1図に示すように、
合計36本の容器1の間隔を均等に広げるようになる。そ
してこの状態で可動フレーム6が降下されて各容器1が
容器搬送コンベヤ4上に載置されると、各把持ヘッド7
による容器1の把持が開放されて可動フレーム6が上昇
される。
た状態から上記可動フレーム6が降下すると、各把持ヘ
ッド7は容器1をそれぞれ把持し、各把持ヘッド7が各
容器1を把持すると可動フレーム6が上昇して容器1を
各箱2内から引上げる。この後、可動フレーム6が容器
搬送コンベヤ4の上流側端部の上方位置に移動される
と、この間に各把持ヘッド7は可動フレーム6に対して
移動されて相互の間隔を拡大し、第1図に示すように、
合計36本の容器1の間隔を均等に広げるようになる。そ
してこの状態で可動フレーム6が降下されて各容器1が
容器搬送コンベヤ4上に載置されると、各把持ヘッド7
による容器1の把持が開放されて可動フレーム6が上昇
される。
以後、同一の作動が繰返されて、容器搬送コンベヤ4上
に間欠的に36本ずつの容器1が供給される。なお、各把
持ヘッド7を相互の間隔が拡縮できるようにする機構と
して、例えば特開昭62−251303号公報や特公平1−1408
5号公報に開示された機構を利用することができる。ま
た必要に応じて、容器搬送コンベヤ4による容器1の搬
送装置への各把持ヘッド7の拡縮は、省略してもよい。
に間欠的に36本ずつの容器1が供給される。なお、各把
持ヘッド7を相互の間隔が拡縮できるようにする機構と
して、例えば特開昭62−251303号公報や特公平1−1408
5号公報に開示された機構を利用することができる。ま
た必要に応じて、容器搬送コンベヤ4による容器1の搬
送装置への各把持ヘッド7の拡縮は、省略してもよい。
然して、上記容器搬送コンベヤ4の下流側端部には、該
容器搬送コンベヤ4に直交させて第1間欠コンベヤ11と
第2間欠コンベヤ12とを所要の間隔をあけて並設してあ
り、両間欠コンベヤ11、12の搬送方向下流川位置におけ
る両間欠コンベヤ11、12間にメインコンベヤ13を並設し
ている。上記各コンベヤ11〜13は、それぞれ一定間隔位
置に昇降自在に設けられて図示しないカムによって昇降
されるリフトリンク14を備えており、各リフトリンク14
間に容器1をそれぞれ載置して搬送できるようになって
いる。
容器搬送コンベヤ4に直交させて第1間欠コンベヤ11と
第2間欠コンベヤ12とを所要の間隔をあけて並設してあ
り、両間欠コンベヤ11、12の搬送方向下流川位置におけ
る両間欠コンベヤ11、12間にメインコンベヤ13を並設し
ている。上記各コンベヤ11〜13は、それぞれ一定間隔位
置に昇降自在に設けられて図示しないカムによって昇降
されるリフトリンク14を備えており、各リフトリンク14
間に容器1をそれぞれ載置して搬送できるようになって
いる。
上記各コンベヤ11〜13はそれぞれ独立して駆動されるよ
うになっており、メインコンベヤ13は連続して作動され
るが、第1間欠コンベヤ11と第2間欠コンベヤ12とは交
互に間欠的に、上記メインコンベヤ13と同期して作動さ
れるようになっている。
うになっており、メインコンベヤ13は連続して作動され
るが、第1間欠コンベヤ11と第2間欠コンベヤ12とは交
互に間欠的に、上記メインコンベヤ13と同期して作動さ
れるようになっている。
次に、上記容器搬送コンベヤ4の下流側端部と、第1間
欠コンベヤ11と第2間欠コンベヤ12との各上流側端部と
の上方位置に、停止中の間欠コンベヤ11又は12に交互に
容器1を供給する間欠供給機構15を設けている。
欠コンベヤ11と第2間欠コンベヤ12との各上流側端部と
の上方位置に、停止中の間欠コンベヤ11又は12に交互に
容器1を供給する間欠供給機構15を設けている。
上記間欠供給機構15は、第2図に示すように、昇降かつ
往復動される可動フレーム16を備えており、この可動フ
レーム16に容器搬送コンベヤ4上の横1列、合計12本の
容器1をそれぞれ把持する把持ヘッド17を設けている。
上記可動フレーム16は、各把持ヘッド17を容器搬送コン
ベヤ4上の各容器1の直上位置に位置させた状態か降下
され、それによって各把持ヘッド17が容器1をそれぞれ
把持すると、該可動フレーム16が上昇されて各把持ヘッ
ド17で把持した容器1を吊下する。
往復動される可動フレーム16を備えており、この可動フ
レーム16に容器搬送コンベヤ4上の横1列、合計12本の
容器1をそれぞれ把持する把持ヘッド17を設けている。
上記可動フレーム16は、各把持ヘッド17を容器搬送コン
ベヤ4上の各容器1の直上位置に位置させた状態か降下
され、それによって各把持ヘッド17が容器1をそれぞれ
把持すると、該可動フレーム16が上昇されて各把持ヘッ
ド17で把持した容器1を吊下する。
この後、上記可動フレーム16は、停止中のいずれか一方
の間欠コンベヤ11又は12上に移動され、その位置から降
下されて停止中の間欠コンベヤ11又は12に容器1を供給
する。この際、各容器1は間欠コンベヤ11又は12の各リ
フトリンク14の間に供給されるようになる。
の間欠コンベヤ11又は12上に移動され、その位置から降
下されて停止中の間欠コンベヤ11又は12に容器1を供給
する。この際、各容器1は間欠コンベヤ11又は12の各リ
フトリンク14の間に供給されるようになる。
さらに、上記各間欠コンベヤ11、12の搬送方向下流側位
置に、間欠コンベヤ11からメインコンベヤ13へ容器1を
受渡す第1受渡し機構21と、間欠コンベヤ12からメイン
コンベヤ13へ容器1を受渡す第2受渡し機構22とを設け
ている。上記受渡し機構21、22は、それぞれ間欠コンベ
ヤ11、12上に斜めに配設されてメインコンベヤ13に同期
して回転駆動され、かつ各間欠コンベヤ11、12からメイ
ンコンベヤ13上へ容器を斜めに押出すスクリュウ23を備
えている。
置に、間欠コンベヤ11からメインコンベヤ13へ容器1を
受渡す第1受渡し機構21と、間欠コンベヤ12からメイン
コンベヤ13へ容器1を受渡す第2受渡し機構22とを設け
ている。上記受渡し機構21、22は、それぞれ間欠コンベ
ヤ11、12上に斜めに配設されてメインコンベヤ13に同期
して回転駆動され、かつ各間欠コンベヤ11、12からメイ
ンコンベヤ13上へ容器を斜めに押出すスクリュウ23を備
えている。
以上の構成において、間欠供給機構15によって停止して
いる第1間欠コンベヤ11上に容器1が供給されると、該
第1間欠コンベヤ11は所要のタイミングで作動を開始
し、メインコンベヤ13と同期して作動される。
いる第1間欠コンベヤ11上に容器1が供給されると、該
第1間欠コンベヤ11は所要のタイミングで作動を開始
し、メインコンベヤ13と同期して作動される。
そして第1間欠コンベヤ11上の容器1がそれぞれ第1受
渡し機構21のスクリュウ23に係合する位置まで順次搬送
されると、各容器1の後面を支持していたリフトリンク
14は図示しないカムによって各容器1の移動を阻害しな
い位置まで降下される。そして上記第1間欠コンベヤ11
上の容器1は第1受渡し機構21のスクリュウ23によって
先頭側の容器1から順次メインコンベヤ13上に受渡され
る。
渡し機構21のスクリュウ23に係合する位置まで順次搬送
されると、各容器1の後面を支持していたリフトリンク
14は図示しないカムによって各容器1の移動を阻害しな
い位置まで降下される。そして上記第1間欠コンベヤ11
上の容器1は第1受渡し機構21のスクリュウ23によって
先頭側の容器1から順次メインコンベヤ13上に受渡され
る。
なお、第2間欠コンベヤ12のリフトリンク14も第1間欠
コンベヤ11のリフトリンク14に対応する位置で降下され
るようになっており、また各間欠コンベヤ11、12のリフ
トリンク14は、各間欠コンベヤ11、12の上流側の末端部
位置で下方から上方に反転されてから、直ちに容器1の
後面を支持可能な上方位置に上昇されるようになる。さ
らにメインコンベヤ13のリフトリンク14は、各間欠コン
ベヤ11、12上の容器1がスクリュウ23に係合してメイン
コンベヤ13との相対位置が確定され、かつ各容器1がメ
インコンベヤ13のリフトリンク14に衝突する虞がなくな
ると、図示しないカムによって上方に突出されて各容器
1を支持可能な状態となる。
コンベヤ11のリフトリンク14に対応する位置で降下され
るようになっており、また各間欠コンベヤ11、12のリフ
トリンク14は、各間欠コンベヤ11、12の上流側の末端部
位置で下方から上方に反転されてから、直ちに容器1の
後面を支持可能な上方位置に上昇されるようになる。さ
らにメインコンベヤ13のリフトリンク14は、各間欠コン
ベヤ11、12上の容器1がスクリュウ23に係合してメイン
コンベヤ13との相対位置が確定され、かつ各容器1がメ
インコンベヤ13のリフトリンク14に衝突する虞がなくな
ると、図示しないカムによって上方に突出されて各容器
1を支持可能な状態となる。
上記第1間欠コンベヤ11からメインコンベヤ13上に容器
1が受渡されている間は第2間欠コンベヤ12はその作動
を停止しており、この作動停止中に、上記間欠供給機構
15によって第2間欠コンベヤ12上に容器1が供給され
る。そして該第2間欠コンベヤ12は、上記第1間欠コン
ベヤ11上の容器1の全てがメインコンベヤ13上に受渡さ
れる以前に、所要のタイミングで作動を開始し、メイン
コンベヤ13と同期して作動されるようになる。
1が受渡されている間は第2間欠コンベヤ12はその作動
を停止しており、この作動停止中に、上記間欠供給機構
15によって第2間欠コンベヤ12上に容器1が供給され
る。そして該第2間欠コンベヤ12は、上記第1間欠コン
ベヤ11上の容器1の全てがメインコンベヤ13上に受渡さ
れる以前に、所要のタイミングで作動を開始し、メイン
コンベヤ13と同期して作動されるようになる。
そして上記第1間欠コンベヤ11上の容器1の全てがメイ
ンコンベヤ13上に受渡されると、これにタイミングを合
わせて第2間欠コンベヤ12上の容器1が第2受渡し機構
22まで搬送されるようになり、この第2受渡し機構22の
スクリュウ23によって、第1間欠コンベヤ11上の最後の
容器1がメインコンベヤ13上に受渡された次のメインコ
ンベヤ13上の位置に、第2間欠コンベヤ12上の先頭の容
器1を受渡すようになる。これにより、メインコンベヤ
13に容器1をとぎれることなく連続して供給することが
できる。
ンコンベヤ13上に受渡されると、これにタイミングを合
わせて第2間欠コンベヤ12上の容器1が第2受渡し機構
22まで搬送されるようになり、この第2受渡し機構22の
スクリュウ23によって、第1間欠コンベヤ11上の最後の
容器1がメインコンベヤ13上に受渡された次のメインコ
ンベヤ13上の位置に、第2間欠コンベヤ12上の先頭の容
器1を受渡すようになる。これにより、メインコンベヤ
13に容器1をとぎれることなく連続して供給することが
できる。
上記第1間欠コンベヤ11上の容器1の全てがメインコン
ベヤ13上に受渡されると、該第1間欠コンベヤ11の作動
が直ちに停止され、上記間欠供給機構15によって容器搬
送コンベヤ4上の最前列の容器1が第1間欠コンベヤ11
上に搬入される。
ベヤ13上に受渡されると、該第1間欠コンベヤ11の作動
が直ちに停止され、上記間欠供給機構15によって容器搬
送コンベヤ4上の最前列の容器1が第1間欠コンベヤ11
上に搬入される。
このように、容器搬送コンベヤ4上の最前列の容器1が
交互に第1間欠コンベヤ11と第2間欠コンベヤ12とに供
給され、かつ第1間欠コンベヤ11と第2間欠コンベヤ12
とから交互にメインコンベヤ13に容器が供給されるの
で、メインコンベヤ13には容器1がとぎれることなく連
続して供給されるようになる。
交互に第1間欠コンベヤ11と第2間欠コンベヤ12とに供
給され、かつ第1間欠コンベヤ11と第2間欠コンベヤ12
とから交互にメインコンベヤ13に容器が供給されるの
で、メインコンベヤ13には容器1がとぎれることなく連
続して供給されるようになる。
さらに、上記容器搬送コンベヤ4上の最前列の容器1が
第1間欠コンベヤ11に搬送されてその部分が空となる
と、該容器搬送コンベヤ4は1ピッチ分だけ容器を前進
させて後続の容器を最前列に位置させる。そして最前列
の容器1が第1間欠コンベヤ11と第2間欠コンベヤ12と
に交互に供給されて容器搬送コンベヤ4の最後部に3列
分の空間ができると、上記アンケーサ5が作動されて箱
2内から3列分の容器を容器搬送コンベヤ4の最後部に
供給するようになる。
第1間欠コンベヤ11に搬送されてその部分が空となる
と、該容器搬送コンベヤ4は1ピッチ分だけ容器を前進
させて後続の容器を最前列に位置させる。そして最前列
の容器1が第1間欠コンベヤ11と第2間欠コンベヤ12と
に交互に供給されて容器搬送コンベヤ4の最後部に3列
分の空間ができると、上記アンケーサ5が作動されて箱
2内から3列分の容器を容器搬送コンベヤ4の最後部に
供給するようになる。
第3図、第4図は本発明の第2実施例を示したもので、
上述の第1実施例では、上記容器搬送コンベヤ4の下流
側端部においては、第1間欠コンベヤ11と第2間欠コン
ベヤ12とを所要の間隔をあけて並設しているが、本実施
例の間欠供給機構31は、両コンベヤ11、12間の空間部分
にデットプレート32を備えている。つまりこのデッドプ
レート32は、両間欠コンベヤ11、12の搬送方向下流側位
置に設けたメインコンベヤ13よりも上流側位置に位置
し、かつメインコンベヤ13の作動を阻害しないようにな
っている。
上述の第1実施例では、上記容器搬送コンベヤ4の下流
側端部においては、第1間欠コンベヤ11と第2間欠コン
ベヤ12とを所要の間隔をあけて並設しているが、本実施
例の間欠供給機構31は、両コンベヤ11、12間の空間部分
にデットプレート32を備えている。つまりこのデッドプ
レート32は、両間欠コンベヤ11、12の搬送方向下流側位
置に設けたメインコンベヤ13よりも上流側位置に位置
し、かつメインコンベヤ13の作動を阻害しないようにな
っている。
上記間欠供給機構31は、昇降かつ往復動自在に設けた可
動フレーム33と、容器搬送コンベヤ4上の2列の容器1
をそれぞれ把持する把持ヘッド34a、34bとを備えてお
り、一方の把持ヘッド34aで容器1を第1間欠コンベヤ1
1上に供給すると同時に、他方の把持ヘッド34bで容器1
をデッドプレート32上に供給することができるようにな
っている。
動フレーム33と、容器搬送コンベヤ4上の2列の容器1
をそれぞれ把持する把持ヘッド34a、34bとを備えてお
り、一方の把持ヘッド34aで容器1を第1間欠コンベヤ1
1上に供給すると同時に、他方の把持ヘッド34bで容器1
をデッドプレート32上に供給することができるようにな
っている。
また上記間欠供給機構31は、デッドプレート32上に供給
した容器1を第2間欠コンベヤ12上に押出す押出し機構
35を備えている。この押出し機構35は、デッドプレート
32の両端部分に第2間欠コンベヤ12の長手方向と直交さ
せて設けた一対のガイドロット36と、各ガイドロット36
に摺動自在に設けたスライダ37とを備えており、両スラ
イダ37間にデッドプレート32上の容器1を第2間欠コン
ベヤ12上に押出す押出し部材38を連結するとともに、両
スライダ37を進退作動させるクランク機構39を連結して
いる。上記押出し部材38は、図示しないが、デッドプレ
ート32上の容器1を第2間欠コンベヤ12上に押出す際
に、各容器1が第2間欠コンベヤ12の長手方向にずれな
いように、各容器1を保持する波板状の保持部を備えて
いる。
した容器1を第2間欠コンベヤ12上に押出す押出し機構
35を備えている。この押出し機構35は、デッドプレート
32の両端部分に第2間欠コンベヤ12の長手方向と直交さ
せて設けた一対のガイドロット36と、各ガイドロット36
に摺動自在に設けたスライダ37とを備えており、両スラ
イダ37間にデッドプレート32上の容器1を第2間欠コン
ベヤ12上に押出す押出し部材38を連結するとともに、両
スライダ37を進退作動させるクランク機構39を連結して
いる。上記押出し部材38は、図示しないが、デッドプレ
ート32上の容器1を第2間欠コンベヤ12上に押出す際
に、各容器1が第2間欠コンベヤ12の長手方向にずれな
いように、各容器1を保持する波板状の保持部を備えて
いる。
さらに本実施例においては、上記各間欠コンベヤ11、12
の搬送方向下流側位置に設けた第1受渡し機構41と第2
受渡し機構42は、それぞれ各間欠コンベヤ11、12の作動
に同期して循環搬送されるとともに、各間欠コンベヤ1
1、12上の容器1をメインコンベヤ13上へ押出す押出し
部材43を備えている。このような受渡し機構41、42とし
ては、例えば特公昭58−51843号公報に開示された機構
を利用することができる。
の搬送方向下流側位置に設けた第1受渡し機構41と第2
受渡し機構42は、それぞれ各間欠コンベヤ11、12の作動
に同期して循環搬送されるとともに、各間欠コンベヤ1
1、12上の容器1をメインコンベヤ13上へ押出す押出し
部材43を備えている。このような受渡し機構41、42とし
ては、例えば特公昭58−51843号公報に開示された機構
を利用することができる。
また上記構成の受渡し機構41、42を用いた場合には、各
間欠コンベヤ11、12とメインコンベヤ13とが同期してい
る状態では、押出し部材43は各コンベヤ11〜13に対して
容器1の搬送方向に位置ずれすることなく該容器1をそ
の搬送方向と直交する方向に押出せるので、第1実施例
のリフトリンク14の代わりに、容器1の後面を支持する
支持部材44を各コンベヤ11〜13に固定して設ければよ
い。これら支持部材44は、各間欠コンベヤ11、12とメイ
ンコンベヤ13との同期作動中は、横方向に一直線上に並
ぶようになる。
間欠コンベヤ11、12とメインコンベヤ13とが同期してい
る状態では、押出し部材43は各コンベヤ11〜13に対して
容器1の搬送方向に位置ずれすることなく該容器1をそ
の搬送方向と直交する方向に押出せるので、第1実施例
のリフトリンク14の代わりに、容器1の後面を支持する
支持部材44を各コンベヤ11〜13に固定して設ければよ
い。これら支持部材44は、各間欠コンベヤ11、12とメイ
ンコンベヤ13との同期作動中は、横方向に一直線上に並
ぶようになる。
その他の構成は第1実施例と同様に構成してあり、同一
若しくは相当部分には同一符号を付して示してある。
若しくは相当部分には同一符号を付して示してある。
本実施例においては、第2間欠コンベヤ12上の容器1が
第2受渡し機構42を介してメインコンベヤ13に供給され
ている状態では、第1間欠コンベヤ11の作動が停止さ
れ、またスライダ37はクランク機構39によって後退され
て第4図の位置に位置している。
第2受渡し機構42を介してメインコンベヤ13に供給され
ている状態では、第1間欠コンベヤ11の作動が停止さ
れ、またスライダ37はクランク機構39によって後退され
て第4図の位置に位置している。
この状態から間欠供給機構31の把持ヘッド34a、34bによ
って停止している第1間欠コンベヤ11上とデッドプレー
ト32上に容器1が供給されると、第1実施例と同様に第
1間欠コンベヤ11が所要のタイミングで作動を開始し、
第2間欠コンベヤ12からメインコンベヤ13への容器1の
供給に引続いて第1間欠コンベヤ11からメインコンベヤ
13へ容器1が供給されるようになる。
って停止している第1間欠コンベヤ11上とデッドプレー
ト32上に容器1が供給されると、第1実施例と同様に第
1間欠コンベヤ11が所要のタイミングで作動を開始し、
第2間欠コンベヤ12からメインコンベヤ13への容器1の
供給に引続いて第1間欠コンベヤ11からメインコンベヤ
13へ容器1が供給されるようになる。
第1間欠コンベヤ11からメインコンベヤ13へ容器1が供
給されるようになると、直ちに第2間欠コンベヤ12の作
動が停止され、該第2間欠コンベヤ12の作動が停止され
ると上記クランク機構39によってスライダ37が前進さ
れ、スライダ37に連結した押出し部材38によってデッド
プレート32上の容器を第2間欠コンベヤ12上に押出す。
この後、スライダ37は元の後退位置に復帰される。
給されるようになると、直ちに第2間欠コンベヤ12の作
動が停止され、該第2間欠コンベヤ12の作動が停止され
ると上記クランク機構39によってスライダ37が前進さ
れ、スライダ37に連結した押出し部材38によってデッド
プレート32上の容器を第2間欠コンベヤ12上に押出す。
この後、スライダ37は元の後退位置に復帰される。
容器1が供給された第2間欠コンベヤ12は所要のタイミ
ングで作動を開始し、第1間欠コンベヤ11からメインコ
ンベヤ13への容器1の供給に引続いて第2間欠コンベヤ
12からメインコンベヤ13へ容器1が供給されるようにな
る。
ングで作動を開始し、第1間欠コンベヤ11からメインコ
ンベヤ13への容器1の供給に引続いて第2間欠コンベヤ
12からメインコンベヤ13へ容器1が供給されるようにな
る。
そして第2間欠コンベヤ12からメインコンベヤ13へ容器
1が供給されるようになると、直ちに第1間欠コンベヤ
11の作動が停止されるようになり、該第1間欠コンベヤ
11の作動が停止されると、上記間欠供給機構31の把持ヘ
ッド34a、34bによって第1間欠コンベヤ11上とデッドプ
レート32上とに容器1が供給されて上述の作動が繰返さ
れる。
1が供給されるようになると、直ちに第1間欠コンベヤ
11の作動が停止されるようになり、該第1間欠コンベヤ
11の作動が停止されると、上記間欠供給機構31の把持ヘ
ッド34a、34bによって第1間欠コンベヤ11上とデッドプ
レート32上とに容器1が供給されて上述の作動が繰返さ
れる。
第5図は上記第2実施例における間欠供給機構の構成を
異ならせた第3実施例を示したもので、第2実施例のも
のが把持ヘッド34a、34bで2列の容器1を把持して搬送
するのに対し、2つの押出し部材51によって2列の容器
1を第1間欠コンベヤ11上とデッドプレート32上とに供
給できるようにしたものである。
異ならせた第3実施例を示したもので、第2実施例のも
のが把持ヘッド34a、34bで2列の容器1を把持して搬送
するのに対し、2つの押出し部材51によって2列の容器
1を第1間欠コンベヤ11上とデッドプレート32上とに供
給できるようにしたものである。
すなわち本実施例の間欠供給機構52は、昇降かつ往復動
自在に設けた可動フレーム53と、この可動フレーム53の
両側にそれぞれ軸支したスプロケット54に水平に掛渡し
たチエン55と、このチエン55に上記容器搬送コンベヤ4
上の2列の容器1の間隔に一致させて取付けた上記2つ
の押出し部材51とを備えている。そして上記スプロケッ
ト54は図示しないサーボモータによって往復回転させる
ことができるようになっている。また押出し機構35は。
そのガイドロッド36を昇降させて押出し部材38を昇降さ
せることができるようにしてある。
自在に設けた可動フレーム53と、この可動フレーム53の
両側にそれぞれ軸支したスプロケット54に水平に掛渡し
たチエン55と、このチエン55に上記容器搬送コンベヤ4
上の2列の容器1の間隔に一致させて取付けた上記2つ
の押出し部材51とを備えている。そして上記スプロケッ
ト54は図示しないサーボモータによって往復回転させる
ことができるようになっている。また押出し機構35は。
そのガイドロッド36を昇降させて押出し部材38を昇降さ
せることができるようにしてある。
このような構成の間欠供給機構52によれば、容器搬送コ
ンベヤ4上の先頭の2列の容器1を第1間欠コンベヤ11
上とデッドプレート32上とに押出す際には、上記図示し
ないサーボモータによって2つの押出し部材51を上記先
頭の2列の容器1のそれぞれの後方位置に位置させ、そ
の状態で可動フレーム53を降下させる。またガイドロッ
ト36を降下させて押出し部材38を第1間欠コンベヤ11と
デッドプレート32の中間でそれらの高さ位置に一致さ
せ、該押出し部材38を第1間欠コンベヤ11とデッドプレ
ート32間の渡し板として利用できるようにする。
ンベヤ4上の先頭の2列の容器1を第1間欠コンベヤ11
上とデッドプレート32上とに押出す際には、上記図示し
ないサーボモータによって2つの押出し部材51を上記先
頭の2列の容器1のそれぞれの後方位置に位置させ、そ
の状態で可動フレーム53を降下させる。またガイドロッ
ト36を降下させて押出し部材38を第1間欠コンベヤ11と
デッドプレート32の中間でそれらの高さ位置に一致さ
せ、該押出し部材38を第1間欠コンベヤ11とデッドプレ
ート32間の渡し板として利用できるようにする。
そしてこの状態で上記サーボモータによって各押出し部
材51を前進させれば、先頭の2列の容器1を第1間欠コ
ンベヤ11上とデッドプレート32上とに押出すことができ
る。この後、上記可動フレーム53を上昇させてから各押
出し部材51を元の位置まで後退させ、かつ容器搬送コン
ベヤ4を作動させて後続の2列の容器1を先頭位置まで
移動させれば、その後続の2列の容器1の押出しを行な
うことが可能となる。
材51を前進させれば、先頭の2列の容器1を第1間欠コ
ンベヤ11上とデッドプレート32上とに押出すことができ
る。この後、上記可動フレーム53を上昇させてから各押
出し部材51を元の位置まで後退させ、かつ容器搬送コン
ベヤ4を作動させて後続の2列の容器1を先頭位置まで
移動させれば、その後続の2列の容器1の押出しを行な
うことが可能となる。
他方、上記デッドプレート32上に供給された容器1を第
2間欠コンベヤ12上に押出す際には、上記ガイドロット
36を上昇させて押出し部材38をデッドプレート32上の容
器1に当接可能な位置に上昇させればよい。
2間欠コンベヤ12上に押出す際には、上記ガイドロット
36を上昇させて押出し部材38をデッドプレート32上の容
器1に当接可能な位置に上昇させればよい。
第6図、第7図は本発明の第4実施例を示したもので、
本実施例では3つの間欠コンベヤ61、62、63を並設し、
かつ第1実施例に示すアンケーサ5を間欠供給機構64と
して利用したものである。すなわち、本実施例において
は箱2内に2列で容器1を収容してあり、上記間欠供給
機構64は箱2内の2列の容器1を一側の第1間欠コンベ
ヤ61上と中間の第2間欠コンベヤ62上とに、または中間
の第2間欠コンベヤ62と他側の第3間欠コンベヤ63とに
供給することができるようになっている。
本実施例では3つの間欠コンベヤ61、62、63を並設し、
かつ第1実施例に示すアンケーサ5を間欠供給機構64と
して利用したものである。すなわち、本実施例において
は箱2内に2列で容器1を収容してあり、上記間欠供給
機構64は箱2内の2列の容器1を一側の第1間欠コンベ
ヤ61上と中間の第2間欠コンベヤ62上とに、または中間
の第2間欠コンベヤ62と他側の第3間欠コンベヤ63とに
供給することができるようになっている。
上記間欠供給機構64は、第1実施例のアンケーサ5と同
様に可動フレーム65と把持ヘッド66とを備えており、上
記アンケーサ5とは把持ヘッド66の列数が異なるだけで
その他は実質的に同一の構成を有している。
様に可動フレーム65と把持ヘッド66とを備えており、上
記アンケーサ5とは把持ヘッド66の列数が異なるだけで
その他は実質的に同一の構成を有している。
メインコンベヤ67は3つの間欠コンベヤ61〜63の下流側
の一側部に並設してあり、他側部に各間欠コンベヤ61〜
63上の容器1をメインコンベヤ67に押出す受渡し機構68
を設けている。この受渡し機構68はメインコンベヤ67の
作動に同期して循環搬送され、各間欠コンベヤ61〜63上
の容器1をメインコンベヤ67上へ押出す押出し部材69を
備えている。
の一側部に並設してあり、他側部に各間欠コンベヤ61〜
63上の容器1をメインコンベヤ67に押出す受渡し機構68
を設けている。この受渡し機構68はメインコンベヤ67の
作動に同期して循環搬送され、各間欠コンベヤ61〜63上
の容器1をメインコンベヤ67上へ押出す押出し部材69を
備えている。
上記押出し部材69はメインコンベヤ67の作動に同期して
移動している第1間欠コンベヤ61上の容器1を停止して
いる第2間欠コンベヤ62および第3間欠コンベヤ63上を
横切って押出すために、又はメインコンベヤ67の作動に
同期して移動している第2間欠コンベヤ62上の容器1を
停止している第3間欠コンベヤ63上を横切って押出すた
めに、容器1と係合する部分がL字形となっている。他
方、各間欠コンベヤ61〜63については、押出し部材69に
よって押出される容器1の移動を阻害しないようにリフ
トリンク14や支持部材44を省略している。
移動している第1間欠コンベヤ61上の容器1を停止して
いる第2間欠コンベヤ62および第3間欠コンベヤ63上を
横切って押出すために、又はメインコンベヤ67の作動に
同期して移動している第2間欠コンベヤ62上の容器1を
停止している第3間欠コンベヤ63上を横切って押出すた
めに、容器1と係合する部分がL字形となっている。他
方、各間欠コンベヤ61〜63については、押出し部材69に
よって押出される容器1の移動を阻害しないようにリフ
トリンク14や支持部材44を省略している。
本実施例においては、第3間欠コンベヤ63上の容器1が
受渡し機構68を介してメインコンベヤ67に供給されてい
る状態では、第1間欠コンベヤ61および第2間欠コンベ
ヤ62の作動が停止されている。
受渡し機構68を介してメインコンベヤ67に供給されてい
る状態では、第1間欠コンベヤ61および第2間欠コンベ
ヤ62の作動が停止されている。
この状態から間欠供給機構64の把持ヘッド66によって停
止している第1間欠コンベヤ61上と第2間欠コンベヤ62
上に容器1が供給されると、中間の第2間欠コンベヤ62
が所要のタイミングで作動を開始し、第3間欠コンベヤ
63からメインコンベヤ67への容器1の供給に引続いて第
2間欠コンベヤ62からメインコンベヤ67へ容器1が供給
される。そして第2間欠コンベヤ62からメインコンベヤ
67へ容器1が供給されるようになると、直ちに第3間欠
コンベヤ63の作動が停止される。
止している第1間欠コンベヤ61上と第2間欠コンベヤ62
上に容器1が供給されると、中間の第2間欠コンベヤ62
が所要のタイミングで作動を開始し、第3間欠コンベヤ
63からメインコンベヤ67への容器1の供給に引続いて第
2間欠コンベヤ62からメインコンベヤ67へ容器1が供給
される。そして第2間欠コンベヤ62からメインコンベヤ
67へ容器1が供給されるようになると、直ちに第3間欠
コンベヤ63の作動が停止される。
次に、第2間欠コンベヤ63からメインコンベヤ67への容
器1の供給が進むと、第1間欠コンベヤ61は所要のタイ
ミングで作動を開始し、第2間欠コンベヤ62からメイン
コンベヤ67への容器1の供給に引続いて第1間欠コンベ
ヤ61からメインコンベヤ67へ容器1が供給される。そし
て第1間欠コンベヤ61からメインコンベヤ67へ容器1が
供給されると、直ちに第2間欠コンベヤ62の作動が停止
される。
器1の供給が進むと、第1間欠コンベヤ61は所要のタイ
ミングで作動を開始し、第2間欠コンベヤ62からメイン
コンベヤ67への容器1の供給に引続いて第1間欠コンベ
ヤ61からメインコンベヤ67へ容器1が供給される。そし
て第1間欠コンベヤ61からメインコンベヤ67へ容器1が
供給されると、直ちに第2間欠コンベヤ62の作動が停止
される。
この状態では隣接した第2間欠コンベヤ62と第3間欠コ
ンベヤ63とが停止し、かつそれぞれのコンベヤ62、63で
容器が空の状態となっているので、上記間欠供給機構64
はその停止している第2間欠コンベヤ62と第3間欠コン
ベヤ63上に容器1を供給する。この後、中間の第2間欠
コンベヤ62が作動し、第1間欠コンベヤ61からメインコ
ンベヤ67への容器1の供給に引続いて第2間欠コンベヤ
62からメインコンベヤ67へ容器1が供給されるようにな
り、これによって第1間欠コンベヤ61の作動が停止され
る。
ンベヤ63とが停止し、かつそれぞれのコンベヤ62、63で
容器が空の状態となっているので、上記間欠供給機構64
はその停止している第2間欠コンベヤ62と第3間欠コン
ベヤ63上に容器1を供給する。この後、中間の第2間欠
コンベヤ62が作動し、第1間欠コンベヤ61からメインコ
ンベヤ67への容器1の供給に引続いて第2間欠コンベヤ
62からメインコンベヤ67へ容器1が供給されるようにな
り、これによって第1間欠コンベヤ61の作動が停止され
る。
さらに、上記第2間欠コンベヤ63からメインコンベヤ67
への容器1の供給が進むと、第3間欠コンベヤ63が所要
のタイミングで作動を開始し、第2間欠コンベヤ62から
メインコンベヤ67への容器1の供給に引続いて第3間欠
コンベヤ63からメインコンベヤ67へ容器1が供給され
る。そしてこれにより第2間欠コンベヤ62の作動が停止
される。これにより隣接した第1間欠コンベヤ61と第2
間欠コンベヤ62とが停止して最初の状態となるので、以
後上述の作動が繰り返される。
への容器1の供給が進むと、第3間欠コンベヤ63が所要
のタイミングで作動を開始し、第2間欠コンベヤ62から
メインコンベヤ67への容器1の供給に引続いて第3間欠
コンベヤ63からメインコンベヤ67へ容器1が供給され
る。そしてこれにより第2間欠コンベヤ62の作動が停止
される。これにより隣接した第1間欠コンベヤ61と第2
間欠コンベヤ62とが停止して最初の状態となるので、以
後上述の作動が繰り返される。
第8図、第9図は本発明の第5実施例を示したもので、
本実施例では第1実施例に示すアンケーサ5をそのまま
間欠供給機構71として利用したものである。すなわちこ
の間欠供給機構71は可動フレーム72と3列の把持ヘッド
73とを備えており、その3列の把持ヘッド73によって箱
2内の3列の容器1をそれぞれ把持することができるよ
うになっている。
本実施例では第1実施例に示すアンケーサ5をそのまま
間欠供給機構71として利用したものである。すなわちこ
の間欠供給機構71は可動フレーム72と3列の把持ヘッド
73とを備えており、その3列の把持ヘッド73によって箱
2内の3列の容器1をそれぞれ把持することができるよ
うになっている。
本実施例では第1間欠コンベヤ74と第2間欠コンベヤ75
との間に2列分の容器を載置できるデッドプレート76を
配置し、上記3列の把持ヘッド73によって把持した3列
の容器1をデッドプレート76と第1間欠コンベヤ74上
に、又はデッドプレート76と第2間欠コンベヤ75上に交
互に供給できるようにしている。そして上記デッドプレ
ート76上に供給した2列の容器のうち、一方の例の容器
を第1間欠コンベヤ74上に、他方の列の容器を第2間欠
コンベヤ75上に押出す押出し機構77を設けている。
との間に2列分の容器を載置できるデッドプレート76を
配置し、上記3列の把持ヘッド73によって把持した3列
の容器1をデッドプレート76と第1間欠コンベヤ74上
に、又はデッドプレート76と第2間欠コンベヤ75上に交
互に供給できるようにしている。そして上記デッドプレ
ート76上に供給した2列の容器のうち、一方の例の容器
を第1間欠コンベヤ74上に、他方の列の容器を第2間欠
コンベヤ75上に押出す押出し機構77を設けている。
上記押出し機構77は、デッドプレート76の長手方向と直
交させて設けたねじ軸78と、このねじ軸78に連動させた
押出し部材79と、上記ねじ軸78を正逆に回転させるサー
ボモータ80とを備え、上記上記ねじ軸78を正逆に回転さ
せて押出し部材79をデッドプレート76の中間位置から左
右に進退動させることにより、各列の容器を第1間欠コ
ンベヤ74又は第2間欠コンベヤ75上に押出すことができ
るようにしている。
交させて設けたねじ軸78と、このねじ軸78に連動させた
押出し部材79と、上記ねじ軸78を正逆に回転させるサー
ボモータ80とを備え、上記上記ねじ軸78を正逆に回転さ
せて押出し部材79をデッドプレート76の中間位置から左
右に進退動させることにより、各列の容器を第1間欠コ
ンベヤ74又は第2間欠コンベヤ75上に押出すことができ
るようにしている。
上記各間欠コンベヤ74、75の搬送方向下流側位置の中央
部には、第9図に示すように、メインコンベヤ83を設け
てあり、また各間欠コンベヤ74、75とメインコンベヤ83
との間にそれぞれ渡し板84を設けるとともに、各間欠コ
ンベヤ74、75の外側に第1受渡し機構85と第2受渡し機
構86とを設けている。
部には、第9図に示すように、メインコンベヤ83を設け
てあり、また各間欠コンベヤ74、75とメインコンベヤ83
との間にそれぞれ渡し板84を設けるとともに、各間欠コ
ンベヤ74、75の外側に第1受渡し機構85と第2受渡し機
構86とを設けている。
上記第1受渡し機構85と第2受渡し機構86は、それぞれ
各間欠コンベヤ74、75の作動に同期して循環搬送される
とともに、各間欠コンベヤ74、75上の容器1をメインコ
ンベヤ83上へ押出す押出し部材87を備えている。
各間欠コンベヤ74、75の作動に同期して循環搬送される
とともに、各間欠コンベヤ74、75上の容器1をメインコ
ンベヤ83上へ押出す押出し部材87を備えている。
本実施例においては、第1間欠コンベヤ74を運転して該
第1間欠コンベヤ74からメインコンベヤ83に容器を供給
している間に、間欠供給機構71によって停止している第
2間欠コンベヤ75とデッドプレート76上に3列の容器が
供給される。
第1間欠コンベヤ74からメインコンベヤ83に容器を供給
している間に、間欠供給機構71によって停止している第
2間欠コンベヤ75とデッドプレート76上に3列の容器が
供給される。
そして第2間欠コンベヤ75が運転されて該第2間欠コン
ベヤ75からメインコンベヤ83へ容器が供給されるように
なると、停止した第1間欠コンベヤ74上にデッドプレー
ト76上の容器が供給されるようになり、次に第1間欠コ
ンベヤ74からメインコンベヤ83に容器が供給されるよう
になると、デッドプレート76上の容器が停止した第2間
欠コンベヤ75上に供給されるようになる。
ベヤ75からメインコンベヤ83へ容器が供給されるように
なると、停止した第1間欠コンベヤ74上にデッドプレー
ト76上の容器が供給されるようになり、次に第1間欠コ
ンベヤ74からメインコンベヤ83に容器が供給されるよう
になると、デッドプレート76上の容器が停止した第2間
欠コンベヤ75上に供給されるようになる。
これによりデッドプレート76上は空となるので、第2間
欠コンベヤ75が作動されて第1間欠コンベヤ74が停止さ
れると、間欠供給機構71は停止している第1間欠コンベ
ヤ75とデッドプレート76上に3列の容器を供給する。
欠コンベヤ75が作動されて第1間欠コンベヤ74が停止さ
れると、間欠供給機構71は停止している第1間欠コンベ
ヤ75とデッドプレート76上に3列の容器を供給する。
この後、再び第1間欠コンベヤ74からメインコンベヤ83
へ容器が供給されるようになると、デッドプレート76上
の容器が停止した第2間欠コンベヤ75に供給されるよう
になり、次に第2間欠コンベヤ75からメインコンベヤ83
に容器が供給されるようになると、デッドプレート76上
の容器が停止した第1間欠コンベヤ74上に供給される。
へ容器が供給されるようになると、デッドプレート76上
の容器が停止した第2間欠コンベヤ75に供給されるよう
になり、次に第2間欠コンベヤ75からメインコンベヤ83
に容器が供給されるようになると、デッドプレート76上
の容器が停止した第1間欠コンベヤ74上に供給される。
これによりデッドプレート76上は空となるので、第1間
欠コンベヤ74が作動されて第2間欠コンベヤ75が停止さ
れると、間欠供給機構71により停止した第2間欠コンベ
ヤ75とデッドプレート76上に3列の容器が供給され、以
後上述の作動が繰返される。
欠コンベヤ74が作動されて第2間欠コンベヤ75が停止さ
れると、間欠供給機構71により停止した第2間欠コンベ
ヤ75とデッドプレート76上に3列の容器が供給され、以
後上述の作動が繰返される。
[発明の効果] 以上のように、本発明によれば、間欠供給機構は交互に
作動される停止中の間欠コンベヤに物品を供給すればよ
いので、物品間の衝突等を伴うことなく円滑に該間欠コ
ンベヤに物品を供給することができる。そして各間欠コ
ンベヤからメインコンベヤへ交互にとぎれることなく連
続して物品を供給することができるので、従来のように
間欠供給機構からの物品を1列の連続状態で集合させて
からメインコンベヤに受渡すようにしたものに比較し
て、装置全体の小型化を図ることができるという効果が
得られる。
作動される停止中の間欠コンベヤに物品を供給すればよ
いので、物品間の衝突等を伴うことなく円滑に該間欠コ
ンベヤに物品を供給することができる。そして各間欠コ
ンベヤからメインコンベヤへ交互にとぎれることなく連
続して物品を供給することができるので、従来のように
間欠供給機構からの物品を1列の連続状態で集合させて
からメインコンベヤに受渡すようにしたものに比較し
て、装置全体の小型化を図ることができるという効果が
得られる。
第1図は本発明の第1実施例を示す平面図、第2図は第
1図の側面図、第3図は第2実施例を示す平面図、第4
図は第3図の側面図、第5図は第3実施例を示す側面
図、第6図は第4実施例を示す側面図、第7図は第6図
の要部を示す平面図、第8図は第5実施例を示す側面
図、第9図は第8図の要部を示す平面図である。 1……容器(物品)、2……箱 11、12、61〜63、74、75……間欠コンベヤ 13、67、83……メインコンベヤ 15、31、52、64、71……間欠供給機構 21、22、41、42、68、85、86……受渡し機構
1図の側面図、第3図は第2実施例を示す平面図、第4
図は第3図の側面図、第5図は第3実施例を示す側面
図、第6図は第4実施例を示す側面図、第7図は第6図
の要部を示す平面図、第8図は第5実施例を示す側面
図、第9図は第8図の要部を示す平面図である。 1……容器(物品)、2……箱 11、12、61〜63、74、75……間欠コンベヤ 13、67、83……メインコンベヤ 15、31、52、64、71……間欠供給機構 21、22、41、42、68、85、86……受渡し機構
Claims (1)
- 【請求項1】連続的に作動されて物品を搬送するメイン
コンベヤと、このメインコンベヤに並設されるととも
に、交互に間欠的に作動されてそれぞれ物品を搬送する
複数の間欠コンベヤと、停止中の各間欠コンベヤに交互
に物品を供給する間欠供給機構と、作動中の各間欠コン
ベヤから交互にメインコンベヤへ物品を受渡す受渡し機
構とを備え、上記受渡し機構が作動中の間欠コンベヤか
らメインコンベヤへ物品を受渡している間に、上記間欠
供給機構が停止中の間欠コンベヤに物品を供給すること
を特徴とする物品連続供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2243036A JPH0790897B2 (ja) | 1990-09-13 | 1990-09-13 | 物品連続供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2243036A JPH0790897B2 (ja) | 1990-09-13 | 1990-09-13 | 物品連続供給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04121319A JPH04121319A (ja) | 1992-04-22 |
JPH0790897B2 true JPH0790897B2 (ja) | 1995-10-04 |
Family
ID=17097897
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2243036A Expired - Lifetime JPH0790897B2 (ja) | 1990-09-13 | 1990-09-13 | 物品連続供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0790897B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES2669513T3 (es) * | 2003-07-29 | 2018-05-28 | Autoplanter Llc | Sembradora automatizada |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5128965A (ja) * | 1974-09-04 | 1976-03-11 | Toyo Glass Co Ltd | Konbeajonofukusuretsunobutsupinotanretsukasuruhoho |
JPS5630250A (en) * | 1979-08-18 | 1981-03-26 | Yuasa Battery Co Ltd | Manufacture of storage battery |
JPS5937111A (ja) * | 1982-08-20 | 1984-02-29 | シ−ケ−デイ株式会社 | 瓶の箱詰め装置 |
-
1990
- 1990-09-13 JP JP2243036A patent/JPH0790897B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04121319A (ja) | 1992-04-22 |
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