JPH0790878B2 - コンテナにキヤツプを取りつける装置 - Google Patents
コンテナにキヤツプを取りつける装置Info
- Publication number
- JPH0790878B2 JPH0790878B2 JP62023429A JP2342987A JPH0790878B2 JP H0790878 B2 JPH0790878 B2 JP H0790878B2 JP 62023429 A JP62023429 A JP 62023429A JP 2342987 A JP2342987 A JP 2342987A JP H0790878 B2 JPH0790878 B2 JP H0790878B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cam
- cap
- gear
- movement
- cam rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 10
- WURBVZBTWMNKQT-UHFFFAOYSA-N 1-(4-chlorophenoxy)-3,3-dimethyl-1-(1,2,4-triazol-1-yl)butan-2-one Chemical compound C1=NC=NN1C(C(=O)C(C)(C)C)OC1=CC=C(Cl)C=C1 WURBVZBTWMNKQT-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 1
- 241000255777 Lepidoptera Species 0.000 claims 1
- 239000002783 friction material Substances 0.000 claims 1
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 claims 1
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 239000004519 grease Substances 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B7/00—Closing containers or receptacles after filling
- B65B7/16—Closing semi-rigid or rigid containers or receptacles not deformed by, or not taking-up shape of, contents, e.g. boxes or cartons
- B65B7/28—Closing semi-rigid or rigid containers or receptacles not deformed by, or not taking-up shape of, contents, e.g. boxes or cartons by applying separate preformed closures, e.g. lids, covers
- B65B7/2835—Closing semi-rigid or rigid containers or receptacles not deformed by, or not taking-up shape of, contents, e.g. boxes or cartons by applying separate preformed closures, e.g. lids, covers applying and rotating preformed threaded caps
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B67—OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
- B67B—APPLYING CLOSURE MEMBERS TO BOTTLES JARS, OR SIMILAR CONTAINERS; OPENING CLOSED CONTAINERS
- B67B3/00—Closing bottles, jars or similar containers by applying caps
- B67B3/20—Closing bottles, jars or similar containers by applying caps by applying and rotating preformed threaded caps
- B67B3/2073—Closing bottles, jars or similar containers by applying caps by applying and rotating preformed threaded caps comprising torque limiting means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sealing Of Jars (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はコンテナに螺子タイプのキャップをはめるため
の装置に係り、特に異なった径のコンテナキャップと使
用するのに適したコンテナにキャップを取りつける装置
に関する。
の装置に係り、特に異なった径のコンテナキャップと使
用するのに適したコンテナにキャップを取りつける装置
に関する。
(従来の技術) 1937年4月13日発行の米国特許第2076631号には、コン
テナに螺子タイプのキャップをはめるためのキャップを
する機構を開示している。
テナに螺子タイプのキャップをはめるためのキャップを
する機構を開示している。
(発明の概要) 本発明によれば、異なったサイズのコンテナにキャップ
を取りつける装置が提供され、この装置は、駆動スピン
ドルにより回転するようになっている主ハウジングと、
駆動スピンドルと共軸の軸を有しかつ主ハウジング内に
配置され少くともその外周部の一部に歯を有する主ギア
と、この主ギアと共軸の軸上に配置されたカムギアを含
むカムと、あらかじめ決められたキャップに主ハウジン
グに対して上記カムギアへクランプ動作を付与するため
のキャップと係合可能になったカムロッドを含む装置
と、上記主ギアとカムギアの周囲に配設されるとともに
上記ハウジングから突出した外端部を有し上記主ハウジ
ング内に回転可能に設けられた複数のクランプ軸と、上
記クランプ軸の各々に取りつけられるとともに上記主ハ
ウジング及びカムギアの相対的な角度の動きと一致して
上記クランプ軸を各々角度変更するために上記カムギア
の歯と作動的に係合する歯を有した複数の歯車と、上記
クランプ軸の外端部に固定されたキャップクランプ装置
と、異なった直径のコンテナキャップとともに使用する
チャックを調整するためにその軸回わりに上記主ハウジ
ング及び主ギアに対する相対的な角度の動きを付与する
ための調整装置とからなるチャックを含んでいる。
を取りつける装置が提供され、この装置は、駆動スピン
ドルにより回転するようになっている主ハウジングと、
駆動スピンドルと共軸の軸を有しかつ主ハウジング内に
配置され少くともその外周部の一部に歯を有する主ギア
と、この主ギアと共軸の軸上に配置されたカムギアを含
むカムと、あらかじめ決められたキャップに主ハウジン
グに対して上記カムギアへクランプ動作を付与するため
のキャップと係合可能になったカムロッドを含む装置
と、上記主ギアとカムギアの周囲に配設されるとともに
上記ハウジングから突出した外端部を有し上記主ハウジ
ング内に回転可能に設けられた複数のクランプ軸と、上
記クランプ軸の各々に取りつけられるとともに上記主ハ
ウジング及びカムギアの相対的な角度の動きと一致して
上記クランプ軸を各々角度変更するために上記カムギア
の歯と作動的に係合する歯を有した複数の歯車と、上記
クランプ軸の外端部に固定されたキャップクランプ装置
と、異なった直径のコンテナキャップとともに使用する
チャックを調整するためにその軸回わりに上記主ハウジ
ング及び主ギアに対する相対的な角度の動きを付与する
ための調整装置とからなるチャックを含んでいる。
(実施例) 以下、本発明に係るコンテナにキャップを取りつける装
置の一実施例を第1図乃至第11図を参照して説明する。
置の一実施例を第1図乃至第11図を参照して説明する。
第1図乃至第3図において、釣鐘状のハウジング1は公
知の手段によって駆動スピンドル1aに固定され、駆動ス
ピンドル1aの回転がハウジング1に回転を付与するよう
になっている。チャックカバー2はOリング3によって
ハウジング1の周囲に固定されている。スリーブ4はそ
の下部に符号5で示されるように外周に螺子を有し、保
持リング6により適所に固定されており、又このスリー
ブ4は適所にチャックの内部構造を保持している。その
下端に内方に突出したフランジ8を有した調整リング7
は、螺子5によりスリーブ4に固定され、予じめ決めら
れた位置でロック用リング9の下面と調整リング7の上
面との間の所望の摩擦保持関係を得るように調整可能な
ロック用リング9によりロックされるようになってい
る。リング7の外周面には目盛が設けられ、最小トルク
位置はスリーブ4上に“0"で表示されている。一方又は
他方へのリング7の回転はコンテナキャップに加わるト
ルクの大きさを増加又は減少させる。係合孔4a,4b,7a,7
b及び9a,9bにはスパナレンチWの突起が係合するように
なっている。
知の手段によって駆動スピンドル1aに固定され、駆動ス
ピンドル1aの回転がハウジング1に回転を付与するよう
になっている。チャックカバー2はOリング3によって
ハウジング1の周囲に固定されている。スリーブ4はそ
の下部に符号5で示されるように外周に螺子を有し、保
持リング6により適所に固定されており、又このスリー
ブ4は適所にチャックの内部構造を保持している。その
下端に内方に突出したフランジ8を有した調整リング7
は、螺子5によりスリーブ4に固定され、予じめ決めら
れた位置でロック用リング9の下面と調整リング7の上
面との間の所望の摩擦保持関係を得るように調整可能な
ロック用リング9によりロックされるようになってい
る。リング7の外周面には目盛が設けられ、最小トルク
位置はスリーブ4上に“0"で表示されている。一方又は
他方へのリング7の回転はコンテナキャップに加わるト
ルクの大きさを増加又は減少させる。係合孔4a,4b,7a,7
b及び9a,9bにはスパナレンチWの突起が係合するように
なっている。
第3図及び第4図で示されるように、主ギア10は上部フ
ランジ11を有し、この上部フランジ11は調整リング7の
フランジ8上に配設されている。主ハウジング12は主ギ
ア10の周囲に配設され、その一端にスクリュードライバ
により容易に回転できるようにするための溝14を有した
回転可能なウォーム13により上記主ハウジング12は主ギ
ア10に対する角度関係において調整可能になっている。
ウォーム13はロックナット15により所望の位置でロック
される。ウォーム13の回転は主ギア10と主ハウジング12
との角度関係を変え、それにより後述するように異なっ
た直後のコンテナキャップと協働して使用するためチャ
ックと適合させる。
ランジ11を有し、この上部フランジ11は調整リング7の
フランジ8上に配設されている。主ハウジング12は主ギ
ア10の周囲に配設され、その一端にスクリュードライバ
により容易に回転できるようにするための溝14を有した
回転可能なウォーム13により上記主ハウジング12は主ギ
ア10に対する角度関係において調整可能になっている。
ウォーム13はロックナット15により所望の位置でロック
される。ウォーム13の回転は主ギア10と主ハウジング12
との角度関係を変え、それにより後述するように異なっ
た直後のコンテナキャップと協働して使用するためチャ
ックと適合させる。
特別な直径のコンテナキャップと協働して使用するよう
にチャックを調節するため予め定められた方法でウォー
ム13を調整することにより、機構はコンテナキャップを
軽くグリップするようになっており、そしてキャップに
キャップ締付け回転を付与する前にキャップが螺合され
るコンテナ上にキャップをすみやかに位置させる。カム
ロッド16は一体に上方に伸びている螺旋状カム18を有し
たカムギア17内に配設され、小キャップと係合するため
のストッパ18aが上記カム18に固定されている。なお、
カムギア17は軸受12bを有している。カムロッド16はカ
ム軸19が装着される横孔を備え、そしてこのカム軸19に
カムフォロワ19aが回転可能に配設され、このカムフォ
ロワ19aは主ギア10内に直径方向に対向して設けられた
溝10a内に配置される。
にチャックを調節するため予め定められた方法でウォー
ム13を調整することにより、機構はコンテナキャップを
軽くグリップするようになっており、そしてキャップに
キャップ締付け回転を付与する前にキャップが螺合され
るコンテナ上にキャップをすみやかに位置させる。カム
ロッド16は一体に上方に伸びている螺旋状カム18を有し
たカムギア17内に配設され、小キャップと係合するため
のストッパ18aが上記カム18に固定されている。なお、
カムギア17は軸受12bを有している。カムロッド16はカ
ム軸19が装着される横孔を備え、そしてこのカム軸19に
カムフォロワ19aが回転可能に配設され、このカムフォ
ロワ19aは主ギア10内に直径方向に対向して設けられた
溝10a内に配置される。
らせん状カム溝20はらせん状カム18内に形成され、カム
フォロワ19aを有したカム軸19の外端は主ギア10内に形
成された縦溝10a内に配設され、らせん状カム18に対す
るカムロッド16の縦方向の動きはウォーム13の特別なセ
ッティングにより主ハウジング12に対して適所に固定さ
れた主ギア10に対するらせん状カム18及びカムギア17へ
の限定された角度の動きを付与する。
フォロワ19aを有したカム軸19の外端は主ギア10内に形
成された縦溝10a内に配設され、らせん状カム18に対す
るカムロッド16の縦方向の動きはウォーム13の特別なセ
ッティングにより主ハウジング12に対して適所に固定さ
れた主ギア10に対するらせん状カム18及びカムギア17へ
の限定された角度の動きを付与する。
縦方向への動きのためにカムロッド16を解放するため、
ステム23の下端に螺子23により適所に支持されたボタン
ヘッド21に、適合されるキャップの上面を係合させるよ
うに全チャックは降ろされる。ステム23は下部外周部25
より大径の上部外周部23aを有し、円錐状部26及びボー
ル27の半径と対応した形状の面26aは周状部23aと25間に
配設されている。大きなフランジ状の周状部23aはロッ
ク位置にステムを保持するためにボール27と係合する。
ボール27はカムロッド16内に形成された開口27a内に配
置され、キャップ操作の最初の第3図で示されるように
カムギア17に形成された係合部28,29と係合される。ボ
タンヘッド21及びステム23の上方への動きにより、ボー
ル27はステム23の円錐状部26の内方に移動し、カムギア
17に形成された係合部28,29から離れる。これゆえ、係
合部28と29と非接触状態のボール27により、カムロッド
16は、その下端が主ギア10上のワッシャ31上にその上端
がカムロッド16の上端螺子部に固定された保持リング32
のフランジに当接したスプリング30の作用で上方に自由
に動く。なお、上記保持リング32は固定螺子33により上
記カムロッド16の螺子部の適所に固定されるようになっ
ている。カムロッド16の上方への動きは、主ハウジング
12及び主ギア10に対してらせんカム18及びカムギア17に
時計方向の回転を付与する。
ステム23の下端に螺子23により適所に支持されたボタン
ヘッド21に、適合されるキャップの上面を係合させるよ
うに全チャックは降ろされる。ステム23は下部外周部25
より大径の上部外周部23aを有し、円錐状部26及びボー
ル27の半径と対応した形状の面26aは周状部23aと25間に
配設されている。大きなフランジ状の周状部23aはロッ
ク位置にステムを保持するためにボール27と係合する。
ボール27はカムロッド16内に形成された開口27a内に配
置され、キャップ操作の最初の第3図で示されるように
カムギア17に形成された係合部28,29と係合される。ボ
タンヘッド21及びステム23の上方への動きにより、ボー
ル27はステム23の円錐状部26の内方に移動し、カムギア
17に形成された係合部28,29から離れる。これゆえ、係
合部28と29と非接触状態のボール27により、カムロッド
16は、その下端が主ギア10上のワッシャ31上にその上端
がカムロッド16の上端螺子部に固定された保持リング32
のフランジに当接したスプリング30の作用で上方に自由
に動く。なお、上記保持リング32は固定螺子33により上
記カムロッド16の螺子部の適所に固定されるようになっ
ている。カムロッド16の上方への動きは、主ハウジング
12及び主ギア10に対してらせんカム18及びカムギア17に
時計方向の回転を付与する。
ハウジング12に対するカムギア17のこの回転により第5
図に示されるように歯車35,36及び37はクランプ軸38,39
及び40の軸線回りに反時計方向の回転を生じ、これらク
ランプ軸38,39,40を同方向に回転させる。
図に示されるように歯車35,36及び37はクランプ軸38,39
及び40の軸線回りに反時計方向の回転を生じ、これらク
ランプ軸38,39,40を同方向に回転させる。
全てのクランプ用歯車35,36,37及びクランプ軸38,39,40
は同一であるため、単一のクランプ軸のみの機能及び構
造とその協働する構造を説明する。第3図から明らかな
ようにクランプ軸39は主ハウジング12内に配設された軸
受42内で回転可能であり、螺子12h,12c,12d及びプラグ1
2eにより適所に固定されたハウジング閉塞部材12a内の
軸受42aは閉塞部材12aの潤滑孔を閉塞し、プラグ12gは
主ハウジング12の潤滑孔を閉塞し、グリース部品12fは
主ハウジング12に螺合される。アーム43は、孔44aに挿
入されるとき軸39を包囲するための円弧状の面を含むク
ランプ44bと44cにより軸39にクランプされ、クランプ44
b,44cは螺子44aにより適所に支持され、接合用くぎ44に
より適当な角度位置に位置される。キャップクランプ装
置45はクランプ用アーム43の外端にボルト46とナット47
により取りつけられている。キャップクランプ装置45は
偏心スリーブ48を含み、このスリーブ48に袋ナット49が
螺合されている。コイルスプリング50はその下端が偏心
スリーブ48と当接しその上端がクランプ用アーム43の一
部に当接して配設されている。
は同一であるため、単一のクランプ軸のみの機能及び構
造とその協働する構造を説明する。第3図から明らかな
ようにクランプ軸39は主ハウジング12内に配設された軸
受42内で回転可能であり、螺子12h,12c,12d及びプラグ1
2eにより適所に固定されたハウジング閉塞部材12a内の
軸受42aは閉塞部材12aの潤滑孔を閉塞し、プラグ12gは
主ハウジング12の潤滑孔を閉塞し、グリース部品12fは
主ハウジング12に螺合される。アーム43は、孔44aに挿
入されるとき軸39を包囲するための円弧状の面を含むク
ランプ44bと44cにより軸39にクランプされ、クランプ44
b,44cは螺子44aにより適所に支持され、接合用くぎ44に
より適当な角度位置に位置される。キャップクランプ装
置45はクランプ用アーム43の外端にボルト46とナット47
により取りつけられている。キャップクランプ装置45は
偏心スリーブ48を含み、このスリーブ48に袋ナット49が
螺合されている。コイルスプリング50はその下端が偏心
スリーブ48と当接しその上端がクランプ用アーム43の一
部に当接して配設されている。
クランプ用アーム及びその協働する構造が第3図に示さ
れ、チャックはボタンヘッド21に、適合されるキャップ
の上面と係合させるために降ろされる。上述した協働す
る機構のボタンヘッド21の上方へのリセット動作はクラ
ンプ軸38,39,40及び協働するクランプ用歯車35,36,37に
対し回転を付与し、そして回転させるキャップに対して
クランプ用アーム43及び他の2つのアーム43a,43bにグ
リップ動作をさせる。これによりキャップグリッパ49,4
9a及び49bに軽くコンテナキャップをグリップさせ、キ
ャップとコンテナとは整合される。それゆえ、駆動スピ
ンドル1aによるハウジング1及び主ハウジング12に対し
て付与された回転働はグリッパ49,49a及び49bをコンテ
ナキャップの周囲に回転させる。この動作により、キャ
ップの裾及びグリッパ49,49a及び49bの凹凸面のために
グリッパを回転させ、グリッパの自由回転により係合す
る。ゴム張りのグリッパは平滑な裾には好ましい。グリ
ッパの回転の間、符号48で示されるような偏心スリーブ
はキャップの外周にグリッパをキャップに対して摩擦的
に固定する実質的な圧力を生じさせ、コンテナキャップ
に所望のトルクを付与する。各クランプ装置45の動きは
符号52で示されるようなストッパピンにより限定され
る。公知のキャップ機械におけるリセットロッド1bの下
方への動きがカムロッド16をらせんカム18及び主ギア17
内で下方に動かせ、これら部材18,17を反時計方向に回
転させ、クランプ用アーム43,43a及び43bとクランプ装
置45がグリップされたキャップを解放する。同時にキャ
ップ機械のスピンドルはコンテナキャップと非接触状態
となるようにチャックを上昇させ、ロック用ボール27が
ステム23の円錐部26と係合するために外方に自由に動く
位置までカムロッド16は下方に動き続ける。ボールはス
テム23の部分26aにより外方に支持される。それゆえ、
スプリング51は第3図で示される位置にステム23を下方
へ動かす。ボール27は第3図で示される位置にカムロッ
ド16を支持するために効果的である。
れ、チャックはボタンヘッド21に、適合されるキャップ
の上面と係合させるために降ろされる。上述した協働す
る機構のボタンヘッド21の上方へのリセット動作はクラ
ンプ軸38,39,40及び協働するクランプ用歯車35,36,37に
対し回転を付与し、そして回転させるキャップに対して
クランプ用アーム43及び他の2つのアーム43a,43bにグ
リップ動作をさせる。これによりキャップグリッパ49,4
9a及び49bに軽くコンテナキャップをグリップさせ、キ
ャップとコンテナとは整合される。それゆえ、駆動スピ
ンドル1aによるハウジング1及び主ハウジング12に対し
て付与された回転働はグリッパ49,49a及び49bをコンテ
ナキャップの周囲に回転させる。この動作により、キャ
ップの裾及びグリッパ49,49a及び49bの凹凸面のために
グリッパを回転させ、グリッパの自由回転により係合す
る。ゴム張りのグリッパは平滑な裾には好ましい。グリ
ッパの回転の間、符号48で示されるような偏心スリーブ
はキャップの外周にグリッパをキャップに対して摩擦的
に固定する実質的な圧力を生じさせ、コンテナキャップ
に所望のトルクを付与する。各クランプ装置45の動きは
符号52で示されるようなストッパピンにより限定され
る。公知のキャップ機械におけるリセットロッド1bの下
方への動きがカムロッド16をらせんカム18及び主ギア17
内で下方に動かせ、これら部材18,17を反時計方向に回
転させ、クランプ用アーム43,43a及び43bとクランプ装
置45がグリップされたキャップを解放する。同時にキャ
ップ機械のスピンドルはコンテナキャップと非接触状態
となるようにチャックを上昇させ、ロック用ボール27が
ステム23の円錐部26と係合するために外方に自由に動く
位置までカムロッド16は下方に動き続ける。ボールはス
テム23の部分26aにより外方に支持される。それゆえ、
スプリング51は第3図で示される位置にステム23を下方
へ動かす。ボール27は第3図で示される位置にカムロッ
ド16を支持するために効果的である。
キャップに、トルクにより加えられる締付力の度合はワ
ッシャ60と61間の摩擦関係によりコントロールされる。
これらの部材は圧縮スプリング62によりスプリング付勢
され、圧力は、一方に回転させるときにスプリング力を
増加させ、反対方向に回転させるときにこれらワッシャ
60と61間の摩擦関係を減ずる調整リング7により調整可
能である。
ッシャ60と61間の摩擦関係によりコントロールされる。
これらの部材は圧縮スプリング62によりスプリング付勢
され、圧力は、一方に回転させるときにスプリング力を
増加させ、反対方向に回転させるときにこれらワッシャ
60と61間の摩擦関係を減ずる調整リング7により調整可
能である。
ワッシャ61に対する主ハウジング12の回転は、ピン63に
より妨げられ、同時にワッシャ60とハウジング1間の回
転はピン64とシリンダ66のフランジ65とワッシャ70によ
り、そしてピン67とワッシャ70とハウジング1のフラン
ジ68により妨げられる。
より妨げられ、同時にワッシャ60とハウジング1間の回
転はピン64とシリンダ66のフランジ65とワッシャ70によ
り、そしてピン67とワッシャ70とハウジング1のフラン
ジ68により妨げられる。
スラストワッシャ71はキャップが充分に締め付けられる
とき摩擦を調節するためにフランジ8とフランジ11間に
介装され、下部ハウジング部品がフランジ8とスピンド
ル1aが回転を続けている間回転を停止する。スラストワ
ッシャ71aはスラストワッシャ71と同一であり、保持リ
ング6とハウジング1のフランジ68間に介装されコンテ
ナキャップに対するチャックの誤整合により生じる浮き
上がる作用のための摩擦を調節する。
とき摩擦を調節するためにフランジ8とフランジ11間に
介装され、下部ハウジング部品がフランジ8とスピンド
ル1aが回転を続けている間回転を停止する。スラストワ
ッシャ71aはスラストワッシャ71と同一であり、保持リ
ング6とハウジング1のフランジ68間に介装されコンテ
ナキャップに対するチャックの誤整合により生じる浮き
上がる作用のための摩擦を調節する。
フランジ11とフランジ8は螺子付の保持リング7aより互
いに保持されている。
いに保持されている。
キャップされるべきコンテナとチャック間のわずかな誤
整合を許容するためにピン64,67,64a,67aは、第6図に
示されるように約8分の1インチの浮動を許容するワッ
シャ70に形成された溝内に直径方向に対向配置されてい
る。
整合を許容するためにピン64,67,64a,67aは、第6図に
示されるように約8分の1インチの浮動を許容するワッ
シャ70に形成された溝内に直径方向に対向配置されてい
る。
第7図は摩擦を分布させる別のグリッパを示す。
このグリッパでは針状ローラクラッチ46dは偏心ブッシ
ュ48に取り付けられ、このクラッチ45dはキャップを締
め付けるとき係止し、係止を解かれると反対方向に自由
に1回転の何分の1か戻りニードルローラクラッチ46d
が押込まれるスリーブ46c上に伸されたゴムローラ46b上
に摩擦を分布させる。
ュ48に取り付けられ、このクラッチ45dはキャップを締
め付けるとき係止し、係止を解かれると反対方向に自由
に1回転の何分の1か戻りニードルローラクラッチ46d
が押込まれるスリーブ46c上に伸されたゴムローラ46b上
に摩擦を分布させる。
凹凸状の裾を有したキャップとともに使用するためにグ
リッパを変更するには、部品46b,46c及び46dをボルト46
aから除去し、ピン48cが偏心ブッシュ48の孔48dに入る
ようにブッシュ48の突起48bの回わりにスリーブを固定
することによって鋼性の凹凸付スリーブ48aと取り替え
る。
リッパを変更するには、部品46b,46c及び46dをボルト46
aから除去し、ピン48cが偏心ブッシュ48の孔48dに入る
ようにブッシュ48の突起48bの回わりにスリーブを固定
することによって鋼性の凹凸付スリーブ48aと取り替え
る。
第8図乃至第10図はテーパ状又は球形状の裾を有したキ
ャップC1,C2及びC3とともに使用するために適切な把持
部材G1,G2及びG3の変形例を示すものである。
ャップC1,C2及びC3とともに使用するために適切な把持
部材G1,G2及びG3の変形例を示すものである。
異なった直径のキャップとともに使用するためにチャッ
クを調整するには、単純にウォーム13の回転が主ハウジ
ング12を主ギア10に対して回転させ、クランプ用歯車3
5,36及び37とそれらと協働するクランプ用ロッド、クラ
ンプ用アーム及びキャップに対して実質的な角度回転を
付与し、例えば第5図の点線で示されるように小キャッ
プとともに使用するための接近した間隔の位置から第4
図の実線で示される大キャップとともに使用するための
広い間隔の位置へグリッパを揺動させる。実際の装置は
直径20mmから120mmのキャップとともに使用するために
調整可能である。
クを調整するには、単純にウォーム13の回転が主ハウジ
ング12を主ギア10に対して回転させ、クランプ用歯車3
5,36及び37とそれらと協働するクランプ用ロッド、クラ
ンプ用アーム及びキャップに対して実質的な角度回転を
付与し、例えば第5図の点線で示されるように小キャッ
プとともに使用するための接近した間隔の位置から第4
図の実線で示される大キャップとともに使用するための
広い間隔の位置へグリッパを揺動させる。実際の装置は
直径20mmから120mmのキャップとともに使用するために
調整可能である。
本発明により、キャップ取りつけ装置はキャップ操作を
効果的に行うことができ、異なった直径のコンテナキャ
ップとともに使用するのに直ちに適応でき、それにより
コンテナに応用される各直径のキャップのために別々の
チャックを用意する必要がない。さらに本発明のグリッ
プ動作はコンテナキャップ以外の種々の対象物をグリッ
プするのに適用可能である。
効果的に行うことができ、異なった直径のコンテナキャ
ップとともに使用するのに直ちに適応でき、それにより
コンテナに応用される各直径のキャップのために別々の
チャックを用意する必要がない。さらに本発明のグリッ
プ動作はコンテナキャップ以外の種々の対象物をグリッ
プするのに適用可能である。
第1図は本発明係るコンテナにキャップを取りつける装
置の一実施例の全体側面図、第2図は同コンテナにキャ
ップを取りつける装置の平面図、第3図は第2図の3−
3線に沿った断面図、第4図は第1図の4−4線に沿っ
た断面図、第5図は第1図の5−5線に沿った断面図、
第6図は第1図の6−6線に沿った断面図、第7図は本
発明のグリッパの変形例を示す部分的に断面をした側面
図、第8図、第9図及び第10図は各々別のグリッパ部材
を示す側面図、第11図は第1図乃至第7図に示す型のチ
ャックの分解斜視図である。 1……ハウジング、1a……駆動スピンドル、2……チャ
ックカバー、3……Oリング、4……スリーブ、6……
保持リング、7……調整リング、9……ロック用リン
グ、10……主ギア、12……主ハウジング、13……ウォー
ム、16……カムロッド、17……カムギア、18……螺旋カ
ム、19……カム軸、19a……カムフォロワ、21……ボタ
ンヘッド、23……ステム、27……ボール、30……スプリ
ング、31……ワッシャ、32……保持リング、35,36,37…
…歯車、38,39,40……クランプ軸、43……アーム、45…
…キャップクランプ装置、48……偏心スリーブ、49……
グリッパ、51……スプリング、60,61ワッシャ、70,71…
…ワッシャ。
置の一実施例の全体側面図、第2図は同コンテナにキャ
ップを取りつける装置の平面図、第3図は第2図の3−
3線に沿った断面図、第4図は第1図の4−4線に沿っ
た断面図、第5図は第1図の5−5線に沿った断面図、
第6図は第1図の6−6線に沿った断面図、第7図は本
発明のグリッパの変形例を示す部分的に断面をした側面
図、第8図、第9図及び第10図は各々別のグリッパ部材
を示す側面図、第11図は第1図乃至第7図に示す型のチ
ャックの分解斜視図である。 1……ハウジング、1a……駆動スピンドル、2……チャ
ックカバー、3……Oリング、4……スリーブ、6……
保持リング、7……調整リング、9……ロック用リン
グ、10……主ギア、12……主ハウジング、13……ウォー
ム、16……カムロッド、17……カムギア、18……螺旋カ
ム、19……カム軸、19a……カムフォロワ、21……ボタ
ンヘッド、23……ステム、27……ボール、30……スプリ
ング、31……ワッシャ、32……保持リング、35,36,37…
…歯車、38,39,40……クランプ軸、43……アーム、45…
…キャップクランプ装置、48……偏心スリーブ、49……
グリッパ、51……スプリング、60,61ワッシャ、70,71…
…ワッシャ。
Claims (24)
- 【請求項1】異なったキャップサイズのコンテナにキャ
ップを取りつけるための装置において、駆動スピンドル
により回転するようになっている主ハウジングと、駆動
スピンドルと共軸の軸を有しかつ主ハウジング内に配置
され少くともその外周部の一部に歯を有する主ギアと、
この主ギアと共軸の軸上に配置されたカムギアを含む螺
旋カムと、上記主ギアとカムギアの周囲に配設されると
ともに上記主ハウジングから突出した外端部を有し上記
主ハウジング内に回転可能に設けられた複数のクランプ
軸と、上記クランプ軸の各々に取りつけられるとともに
上記主ハウジング及び主ギアの相対的な角度の動きと一
致して上記クランプ軸を各々角度変更するために上記カ
ムギアの歯と作動的に係合する歯を有した複数の歯車
と、上記クランプ軸の外端部の各々に固定された複数の
クランプアームと、コンテナキャップと係合するため上
記クランプアームに設けられた複数のキャップグリッパ
と、上記カム及び主ギアの軸回りに上記主ハウジングと
主ギアとの相対的な角度の動きを付与するための調整装
置とを備えたことを特徴とするコンテナにキャップを取
りつける装置。 - 【請求項2】前記調整装置は上記主ハウジングに回転可
能に取りつけられ上記主ギアの歯と協働して係合するウ
ォームギアを含んでいることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の装置。 - 【請求項3】前記各キャップグリッパは上記各クランプ
アームに付属して設けられた軸に回転可能に取りつけら
れた偏心スリーブを備えていることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の装置。 - 【請求項4】前記各キャップグリッパは、上記スリーブ
をキャップ取りつけ操作の完成後正規の位置に戻すよう
に回転させるため、協働する偏心スリーブに固定された
一端と、協働するクランプアームに固定された他端とを
有するスプリングを含むことを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の装置。 - 【請求項5】凹凸状のスリーブは上記偏心スリーブの回
りに固定され、キャップの裾は上記凹凸状スリーブと係
合するために凹凸状に形成され、上記スリーブは上記キ
ャップと係合するように自由に回転可能になっているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の装置。 - 【請求項6】柔軟な高い摩擦材料のスリーブは上記偏心
スリーブの回わりに固定されていることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の装置。 - 【請求項7】上記カムギアに形成された中央開口内に設
けられるとともにカムギアと共軸関係に設けられたカム
ロッドと、上記カムロッド内の横孔に配設されるととも
にカムフォロワが回転可能に設けられる外方へ突出端部
を有したカムフォロワ軸と、上記カムフォロワ軸の外方
突出端部を受け入れるための直径方向に対向して上記カ
ムギア内に設けられた螺旋状のカム軌跡と、上記カムロ
ッドを上方に附勢するために設けられたバイアス装置
と、上記バイアス装置による動作に対して上記カムロッ
ドを保持するために設けられた解除可能な掛金装置と、
上記掛金装置を解除するために設けられこの解除によっ
て上記カムロッドの上方への動きが付与され上記カム軌
跡内で上記カムフォロワ軸動かせ、上記主ギアに対する
上記カムギアの限定された角度の動き及び上記歯車の角
度の動きをさせるため掛金解除用の作動装置と、クラン
プ軸と、クランプアーム及び上記キャップグリッパの軽
いキャップ係合動作とを備えたことを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の装置。 - 【請求項8】上記掛金解除装置は、上記カムロッドの下
部に4つの均等に間隔を置いて設けられた開口と、この
開口内に設けられ、上記カムギアに対する縦方向の動き
に対してロックされた位置で上記カムロッドを保持する
ため上記カムギア内に形成された内方にへこんだ凹部と
係合する4つの均等に間隔を置いて設けられたロック用
ボールと、カムロッドのロック位置において上記ロック
用ボールと上記ステムを支持するために上記ロック用ボ
ールと係合するための第1外周面を有するとともにこの
第1外周面の下方に設けられキャップボタンステムの上
方への動きで上記ロック用ボールを受け入れるための小
さな直径の第2外周面を有したキャップボタンステムと
を備え、コンテナに適用されるキャップと上記キャップ
ボタンステムの係合に応答して上記カムギアに対する上
方への動きのため上記カムロッドを解除することを特徴
とする特許請求の範囲第7項記載の装置。 - 【請求項9】外部フランジを有する釣鐘型ハウジングは
上記スピンドルに固定されるとともにそれとともに回転
可能であり、摩擦ワッシャは上記外部フランジと摩擦係
合するために上記主ギアに付属して設けられ、上記調整
装置は上記外部フランジと上記ワッシャとの間の圧力を
制御し、それによりコンテナのキャップの締め付け度合
を制御することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の装置、 - 【請求項10】前記調整装置は上記釣鐘型ハウジングと
螺子結合した円筒部材からなり、この調整装置は上記主
ギアの外方に突出したフランジを包囲する内方に突出し
たフランジを有することを特徴とする特許請求の範囲第
9項記載の装置。 - 【請求項11】ロック用リングは、上記釣鐘型ハウジン
グと螺子結合し、あらかじめ決められた位置で上記円筒
部材をロックするためにこの円筒部材と係合可能になっ
ていることを特徴とする特許請求の範囲第10項記載の装
置。 - 【請求項12】上記円筒部材はキャップ締め付けトルク
の度合を表示するための目盛を含むことを特徴とする特
許請求の範囲第10項記載の装置。 - 【請求項13】押圧ロッドは、上記スピンドル内に配設
され、上記カムギアに対して上記カムロッドを下方に動
かすため上記カムロッドの上端との係合のため下方に可
動になっており、それによりキャップグリップを解除し
その下方位置において上記カムロッドをロックするため
に上記カムギアの角度の動きを生じさせることを特徴と
する特許請求の範囲第8項記載の装置。 - 【請求項14】前記キャップボタンステムの二つの外周
面は、軸方向に間隔を置いており、上記外周面内のロッ
ク用ボールの動きを容易にするためそれら外周面間に介
装された円錘構造により連結されていることを特徴とす
る特許請求の範囲第8項記載の装置。 - 【請求項15】前記釣鐘型ハウジングは、一対の下方に
突出したピンを有した一対の直径方向に配置された開口
を有する外方に配置されたフランジを含み、外部フラン
ジとそのフランジに直径方向に配置された開口を有する
駆動カップは上記カムロッドの回わりでかつ上記主ギア
内に配設され、一対の上方に伸びたピンは上記駆動カッ
プのフランジ内に形成された上記開口内に配設され、上
記一対のピンは互いに90゜離れて配置され、上記フラン
ジ間に配設された浮動ワッシャは互いに90゜離れてその
内面に形成された半径溝を有し、上記溝の半径方向長は
上記ピンの直径より長く、それにより上記主ハウジング
及び関連部材は釣鐘型ハウジングに対する位置を変える
ために自由になっており、装置のキャップに取りつけら
れるコンテナ間のわずかな誤整合を調整することを特徴
とする特許請求の範囲第9項記載の装置。 - 【請求項16】異なったキャップサイズのコンテナにキ
ャップを取りつけるための装置において、駆動スピンド
ルにより回転するようになっている主ハウジングと、駆
動スピンドルと共軸の軸を有し、往復動可能なカムロッ
ドと上記カムロッドを上方に付勢するバイアス装置と、
上記カムロッドを上方への動きに対して拘束する解除可
能な保持装置と、上記カムロッドに形成された横孔に設
けられ外方に突出した端部を有するカムフォロワと、主
ハウジングに対して適所に固定されるとともに前記カム
ロッドの回わりに配設され上記カムフォロワ軸の上記外
方突出端が配置される対向して設けられた縦のカム軌跡
を有する主カムと、限定された角度の動きのために設け
られ前記カムロッドの回わりで前記主カム内に設けられ
上記カムフォロワ軸の外方突出端が配置される対向した
螺旋カム軌跡を有する螺旋カムとを備え、それにより限
定された角度の動きが、解除可能な保持装置により上記
カムロッドの解除により上記バイアス装置の作用のため
上記カムロッドの上方への動きと同時に上記螺旋カムに
付与され、上記コンテナにキャップを取りつける装置は
さらに上記螺旋カムの限定された角度の動きと一致して
コンテナキャップを軽くグリップするため上記のハウジ
ングにより支持されたグリップ装置を備えたことを特徴
とするコンテナにキャップを取りつける装置。 - 【請求項17】上記調整装置は上記主ハウジングに対す
る上記主カムの角度位置を変更するために配置され、そ
れにより異なった直径のコンテナキャップとともに使用
するために前記装置を適用することを特徴とする特許請
求の範囲第16項記載の装置。 - 【請求項18】前記グリップ装置は、コンテナキャップ
の裾の回わりに回転するように配設されコンテナ上のキ
ャップを螺合するためそれとともに摩擦的に係合する偏
心した回転可能なグリッパを含むことを特徴とする特許
請求の範囲第16項記載の装置。 - 【請求項19】前記カムロッドは中空であり、前記解除
可能な保持装置は、ロック用ボールが配設される上記カ
ムロッドに形成された直径方向に対向した開口を備え、
上記ロック用ボールはロック位置にあるとき上記螺旋カ
ムに形成された肩部に係合し、上記保持装置は上記カム
ロッド内に往復動可能に設けられその上端にそれととも
に係合するときそのロック位置において上記ロック用ボ
ールを保持するため直径が充分に大きい第1部分を有す
るステムを備え、上記ステムは上記第1部分より小径の
第2部分を有し、上記ステムの上方への動きが上記ロッ
ク用ボールを上記ステムの第2部分に入れ上記螺旋カム
に形成された上記肩部との係合を解除し、それにより上
記バイアス装置の作用の下で上方へのリセットの動きの
ため上記カムロッドを解除することを特徴とする特許請
求の範囲第16項記載の装置。 - 【請求項20】ステムスプリングは、上方に配設され、
ロック位置において上記ロック用ボールを保持するため
に上記ステムを下方にバイアスするため、上記ステムの
上端及び上記カムロッドの一部と係合することを特徴と
する特許請求の範囲第19項記載の装置。 - 【請求項21】キャップボタンはコンテナキャップと係
合するため上記ステムの下端に付属して設けられ、これ
により連続的なキャップ締めつけ操作を許容するように
装置をリセットするため、上記ステムへ上方への動きを
付与することを特徴とする特許請求の範囲第19項記載の
装置。 - 【請求項22】縦軸を有した主ハウジングと、上記ハウ
ジングにより可動に支持されるとともに上記軸の回わり
に配設された複数のグリッパと、上記ハウジング内に配
設され上記縦軸に対して共軸で配置された上下動装置
と、上記上下動装置を上方へバイアスするためのバイア
ス装置と、上記上下動装置の上方への動きを妨げるため
の解除可能な保持装置と、上記縦軸に対して共軸で設け
られ、中心としての上記縦軸の回わりの限定された角度
の動きのために配置され、上記上下動装置と連結する作
動装置と、上記解除可能な保持装置により上下動装置の
解除と一致してグリッパに限定された内方への動きを付
与するためのグリッパとを備えたことを特徴とするコン
テナにキャップを取りつける装置。 - 【請求項23】前記保持装置はコンテナキャップとの係
合に一致して解除されることを特徴とする特許請求の範
囲第22項記載の装置。 - 【請求項24】上記縦軸からの上記グリッパの垂直半径
距離は、決定するとともに上記主ハウジングと上記作動
装置との位置関係を変えるために設けられた可動装置に
より調整可能であり、それにより異なった直径のコンテ
ナキャップとともに使用するための装置に適応すること
を特徴とする特許請求の範囲第22項記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/825,321 US4662153A (en) | 1986-02-03 | 1986-02-03 | Adjustable container capping apparatus |
US825321 | 1986-02-03 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62235091A JPS62235091A (ja) | 1987-10-15 |
JPH0790878B2 true JPH0790878B2 (ja) | 1995-10-04 |
Family
ID=25243704
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62023429A Expired - Lifetime JPH0790878B2 (ja) | 1986-02-03 | 1987-02-03 | コンテナにキヤツプを取りつける装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4662153A (ja) |
JP (1) | JPH0790878B2 (ja) |
CA (1) | CA1264709A (ja) |
DE (1) | DE3703061A1 (ja) |
FR (1) | FR2593798B3 (ja) |
GB (1) | GB2186560B (ja) |
IT (1) | IT1205734B (ja) |
Families Citing this family (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5327697A (en) * | 1993-03-12 | 1994-07-12 | Stolberger Inc. | Chuck for capping machine |
US5479762B1 (en) * | 1994-05-06 | 1997-07-15 | Dowbrands Lp | Carrier puck |
US5915526A (en) * | 1995-06-19 | 1999-06-29 | The Clorox Company | Safety apparatus for in-line capping machine |
US5925246A (en) * | 1996-10-31 | 1999-07-20 | Matrix Pharmaceutical, Inc. | Apparatus for aseptic vortex flow concentration |
US5860782A (en) * | 1997-12-23 | 1999-01-19 | Abc Seamer Technologies, Inc. | Container seaming apparatus and methods |
US6367301B1 (en) * | 2000-09-15 | 2002-04-09 | Capmatic Ltd. | High speed crimping apparatus |
US7182918B2 (en) * | 2004-03-11 | 2007-02-27 | Conoco Phillips Company | Desulfurization process |
ITMN20050052A1 (it) * | 2005-08-10 | 2007-02-11 | Weightpack Srl | Testa tappante |
EP1772422A1 (en) * | 2005-10-04 | 2007-04-11 | Adcor Industries, Inc. | Capping device with quick release mechanism |
US7661245B2 (en) * | 2005-10-04 | 2010-02-16 | Adcor Industries, Inc. | Capping device with bearing mechanism having a plurality of bearing members between a drive member and a capper body |
US20100018157A1 (en) * | 2006-07-20 | 2010-01-28 | Volker Till | Closing machine for screwing screw type caps onto screw top bottles in a beverage bottling plant and closing machine for screwing screw type caps onto screw top containers |
US7882682B2 (en) * | 2006-10-20 | 2011-02-08 | Wendell Martin | Ball grip and friction engaging capping chuck |
US7770358B2 (en) * | 2007-01-17 | 2010-08-10 | Parata Systems, Llc | Devices for capping vials useful in system and method for dispensing prescriptions |
US20100307108A1 (en) * | 2007-01-17 | 2010-12-09 | John Richard Sink | Devices for Capping Vials Useful in System and Method for Dispensing Prescriptions |
US7596932B2 (en) * | 2007-01-17 | 2009-10-06 | Parata Systems, Llc | Devices for capping vials useful in system and method for dispensing prescriptions |
US8444130B2 (en) * | 2008-09-30 | 2013-05-21 | Parata Systems, Llc | Devices for capping vials useful in system and method for dispensing prescriptions |
EP2427403A1 (en) * | 2009-05-07 | 2012-03-14 | Sidel S.p.A. | Capping head and apparatus for the capping of bottles |
US8413410B2 (en) * | 2010-04-30 | 2013-04-09 | Parata Systems, Llc | Devices for capping vials useful in system and method for dispensing prescriptions |
US20130255187A1 (en) * | 2012-04-03 | 2013-10-03 | Closure Systems International, Inc. | Height-adjustable capping chuck assembly |
DE102013103111A1 (de) * | 2013-03-26 | 2014-10-02 | George Robert Collins | Halter für eine Behälteraufnahme und Behälteraufnahme |
US10093528B2 (en) * | 2013-04-18 | 2018-10-09 | Michael P. Scott | Bottle capping chucks |
DE102013113723A1 (de) * | 2013-12-09 | 2015-06-11 | Krones Ag | Vorrichtung und Verfahren zum Aufbringen eines Formteils auf einen Behälter |
US9540222B2 (en) * | 2014-04-23 | 2017-01-10 | Michael P. Scott | Tool-less torque setting for a bottle capping headset |
DK3763666T3 (da) * | 2019-07-12 | 2022-01-10 | Unilogo Robotics Sp Z O O | Griber til en flaskedækselmaskine |
WO2022071873A1 (en) * | 2020-09-30 | 2022-04-07 | Akribis Systems Pte. Ltd. | Self-gripping screwing and unscrewing device |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1517740A (en) * | 1921-10-20 | 1924-12-02 | Malmquist Machine Company | Can-capping mechanism |
US2076631A (en) * | 1933-08-03 | 1937-04-13 | Cons Packaging Machinery Corp | Capping machinery |
US2237614A (en) * | 1937-12-10 | 1941-04-08 | Metal Cap And Machine Corp | Capping machine |
US2933873A (en) * | 1959-03-04 | 1960-04-26 | Wilburn H Swanson | Crimping tool for paint can overseals |
US3336728A (en) * | 1963-10-31 | 1967-08-22 | W H Swanson & Co Inc | Apparatus for applying to containers closure blanks having locking bands |
ES397076A1 (es) * | 1970-11-11 | 1975-03-01 | Mauceri Borghetto Alluminio | Perfeccionamientos en los cabezales para maquinas rebordea-doras yno roscadoras. |
US3775944A (en) * | 1972-02-24 | 1973-12-04 | Anchor Hocking Corp | Roller sealing means for sealing containers with closure caps |
US3831344A (en) * | 1973-01-26 | 1974-08-27 | Aluminum Co Of America | Container support in a capping machine |
DE2900713C2 (de) * | 1979-01-10 | 1984-02-02 | Rationator-Maschinenbau Gmbh, 6521 Hillesheim | Zangenkopf an einer Verschließmaschine zum Aufschrauben von Schraubverschlüssen mit Sprühventilen |
-
1986
- 1986-02-03 US US06/825,321 patent/US4662153A/en not_active Expired - Lifetime
-
1987
- 1987-02-02 GB GB8702262A patent/GB2186560B/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-02-02 CA CA000528785A patent/CA1264709A/en not_active Expired
- 1987-02-03 FR FR8701242A patent/FR2593798B3/fr not_active Expired
- 1987-02-03 IT IT47603/87A patent/IT1205734B/it active
- 1987-02-03 DE DE19873703061 patent/DE3703061A1/de not_active Withdrawn
- 1987-02-03 JP JP62023429A patent/JPH0790878B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
IT1205734B (it) | 1989-03-31 |
IT8747603A0 (it) | 1987-02-03 |
FR2593798A1 (fr) | 1987-08-07 |
GB2186560A (en) | 1987-08-19 |
US4662153A (en) | 1987-05-05 |
JPS62235091A (ja) | 1987-10-15 |
FR2593798B3 (fr) | 1988-04-01 |
DE3703061A1 (de) | 1987-08-06 |
GB2186560B (en) | 1990-03-14 |
GB8702262D0 (en) | 1987-03-11 |
CA1264709A (en) | 1990-01-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0790878B2 (ja) | コンテナにキヤツプを取りつける装置 | |
KR950005121B1 (ko) | 조정 가능한 래칫 렌치 | |
EP0636573B1 (en) | Capping unit for automatically assembling pump-operated spray cap bottles | |
US4934674A (en) | Two station, single action vise | |
KR100287360B1 (ko) | 조절 가능 파지 장치(adjustable gripping device) | |
US5490369A (en) | Capping head with magnetic clutch | |
CA2562331A1 (en) | Capping device with force adjustment mechanism and method of adjusting | |
US20080127611A1 (en) | Capping device with bearing mechanism having a plurality of bearing members between a drive member and a capper body | |
US5207048A (en) | Chuck apparatus for assembling a cap having a spout onto a bottle | |
US4745729A (en) | Screw head on container-closing machine | |
US4896712A (en) | Apparatus for fitting tires on the wheels of motor vehicles | |
US4232500A (en) | Roll-on capper chuck | |
US5570760A (en) | Hub brake for bicycles | |
US4089153A (en) | Capping machine | |
US4357787A (en) | Spindle for capping machine | |
JPS6013768B2 (ja) | タツプ用取付具 | |
US4633646A (en) | Capping head | |
JP3170373B2 (ja) | ねじ引張装置 | |
US4267683A (en) | Coupling mechanism for capping machine chuck | |
US4085623A (en) | Device for adjusting length of rod | |
EP0500827A1 (de) | Vorrichtung zur bestimmung und kontrolle des vorschubs an einem ventilsitz-bearbeitungsgerät | |
JPS62255027A (ja) | ナツトを締め付けたりゆるめたりするための位置決め装置 | |
DE69809356T2 (de) | Führungsvorrichtung einer Stange am Ausgang einer Stangenzufuhr | |
JP2753356B2 (ja) | ボトル開栓用試験機 | |
BE1014382A5 (fr) | Mandrin de retenue pour le serrage d'un tube de verre. |