JPH0790312B2 - 閉塞鍛造用ストローク差動装置 - Google Patents

閉塞鍛造用ストローク差動装置

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JPH0790312B2
JPH0790312B2 JP29432693A JP29432693A JPH0790312B2 JP H0790312 B2 JPH0790312 B2 JP H0790312B2 JP 29432693 A JP29432693 A JP 29432693A JP 29432693 A JP29432693 A JP 29432693A JP H0790312 B2 JPH0790312 B2 JP H0790312B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は閉塞鍛造用ストローク差
動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、閉塞鍛造においては、上下一対
のパンチを常に同一比率の速度でもって夫々ダイス内を
型割り面に向かって相対的に前進させる必要があった。
【0003】そのため、従来では、例えば、特公平2−
27080号記載のプレス機械の金型装置に示される差動機
構や、特公平3− 39771号記載の閉塞鍛造用金型装置に
示される差動機構等が発明されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、特公平2−
27080号記載の差動機構としては、ピニオン・ラック機
構やパンタグラフ機構であり、また、特公平3− 39771
号記載の差動機構はパンタグラフ機構であった。
【0005】従って、このような従来のものでは、全体
構造が極めて複雑であり、強度的にも問題があった。
【0006】そこで、本発明では、構造が簡単であり、
かつ、耐久性に優れる閉塞鍛造用ストローク差動装置を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明に係る閉塞鍛造用ストローク差動装置は、
上プレートの下降により下降すると共に第1勾配カム面
を有する上下動自在の楔部材を備え、かつ、上下動可能
な中間プレートに水平方向スライド可能としてスライド
部材を付設すると共に、該スライド部材に、上記楔部材
の下降により上記第1勾配カム面に転動しつつ該スライ
ド部材を水平方向にスライドさせる第1ローラを付設
し、さらに、第2勾配カム面を有する固定カム部材を下
プレート側に付設すると共に、上記スライド部材に、該
スライド部材の水平方向のスライドにより上記固定カム
部材の第2勾配カム面に転動しつつ上記中間プレートを
下降させる第2ローラを付設し、さらに、上記第1勾配
カム面と第2勾配カム面が鉛直線と成す角度を各々第1
角度と第2角度とすれば、その正接の比が(1:2)に
設定されているものである。
【0008】
【作用】上プレートを下降させれば、第1カム面を有す
る楔部材が下降する。楔部材が下降すれば、スライド部
材に付設された第1ローラが第1カム面に転動しつつ該
スライド部材を水平方向にスライドさせる。
【0009】スライド部材が水平方向にスライドすれ
ば、該スライド部材に付設された第2ローラが固定カム
部材の第2勾配カム面に転動し、該スライド部材が下降
して、該スライド部材が付設された中間プレートも下降
する。
【0010】その際、第1勾配カム面と第2勾配カム面
が鉛直線と成す角度を各々第1角度と第2角度とすれ
ば、その正接の比が(1:2)に設定されるので、該楔
部材の下降量の1/2だけ中間プレートが下降する。
【0011】即ち、上プレートが1だけ下降すれば、中
間プレートが1/2だけ下降することになる。
【0012】
【実施例】以下、実施例を示す図面に基づいて本発明を
詳説する。
【0013】図1と図2は本発明に係るストローク差動
装置を使用した閉塞鍛造用金型装置を示し、この金型装
置は、上下動自在な上プレート1と、固定された下プレ
ート2と、該上下プレート1,2間に介在されて上下動
可能な中間プレート3と、を備える。
【0014】しかして、上プレート1には、ピストン室
4が形成される。即ち、上プレート1に上壁5aを有す
る筒体5が嵌着され、この筒体5に、上パンチプレート
6が内装され、この筒体5と上パンチプレート6とでも
って形成される空室が、ピストン室4とされる。また、
ピストン室4には、環状のピストン7が収納され、ピス
トン7には、周方向に沿って配設されるロッド8…が垂
下されている。なお、上プレート1の下面1aには、カ
バー部材9が固着され、ロッド8…はカバー部材9に設
けられた貫通孔に上下動自在に挿通されている。
【0015】また、ロッド8の下端には、上ダイス10が
取付けられる。上ダイス10は、円盤状の第1部材10a
と、該第1部材10aの下面の凹所に嵌合される第2部材
10bとからなる。第1部材10aは大径部11と小径部12と
からなり、その下面外周縁に、リング状の突出片部13が
形成されている。
【0016】そして、第2部材10bには、成形型部14が
形成され、第1部材10aの下面及び第2部材10bの下面
をもって合わせ面15が形成される。
【0017】また、上プレート1の下面1aには、上ダ
イス10の大径部11が収納される筒体16が固着され、この
筒体16には、上ダイス10の小径部12が上下動自在に嵌合
する貫孔を有するリング体17が取付けられている。
【0018】しかして、上パンチプレート6には、ノッ
クアウトバー18が挿通され、このノックアウトバー18の
大径部19からは上パンチ20が垂下されている。即ち、大
径部19は、カバー部材9の貫孔に上下動自在として嵌合
され、上パンチ20は、上ダイス10の第1・第2部材10
a, 10bの貫通孔に上下動自在として挿通される。な
お、大径部19には、膨出部21が連設され、ノックアウト
バー18が図3と図4に示すように、上昇して大径部19の
上面19aが上パンチプレート6に当接する際には、該膨
出部21が、上パンチプレート6の孔部22に嵌合する。
【0019】上ダイス10の上面には、凹部23が形成さ
れ、この凹部23に、上パンチ20に外嵌されるコイルスプ
リング等の弾発部材24が嵌合される。
【0020】そして、上プレート1の下面1aには、押
圧ピン25が垂下される。この押圧ピン25は、図2に示す
ように、例えば、上プレート1の後端側に配設され、大
径基部25aと、該基部25aから突出される押圧部25b
と、からなる。
【0021】次に、下プレート2は、上プレート1と同
様、ピストン室26が設けられる。即ち、下プレート2に
下壁27aを有する筒体27が嵌着され、この筒体27に、下
パンチプレート28が内装され、この筒体27と下パンチプ
レート28とでもって形成される空室が、ピストン室26と
される。また、ピストン室26には、環状のピストン29が
収納され、ピストン29には、周方向に沿って配設される
ロッド30…が立設されている。そして、下プレート2の
上面2aには、カバー部材31が固着され、ロッド30…は
カバー部材31に設けられた貫通孔に挿通される。
【0022】また、ロッド30の上端には、下ダイス32が
固着されている。下ダイス32は、円盤状の第1部材32a
と、該第1部材32aの上面の凹所に嵌合される第2部材
32bと、からなる。そして、第2部材32bには、成形型
部33が形成され、第1部材32aの上面及び第2部材32b
の上面にて合わせ面34が形成される。
【0023】しかして、下パンチプレート28には、ノッ
クアウトバー35が挿通され、このノックアウトバー35の
大径部36から下パンチ37が連設される。また、ノックア
ウトバー35の大径部36はカバー部材31の貫孔に上下動自
在に嵌合され、この大径部36の下面に、膨出部38が形成
され、ノックアウトバー35が図3と図4に示すように、
大径部36の下面36aが下パンチプレート28の上面に当接
した際に、膨出部38が下パンチプレート28の孔部39に嵌
合する。
【0024】また、下パンチ37が下ダイス32の第1部材
32a及び第2部材32bに上下動可能に挿通される。
【0025】ところで、下ダイス32は、中間プレート3
に嵌着される。即ち、中間プレート3の中央部に大径部
と中径部と小径部とからなる孔部40が設けられ、第1部
材32aの外周面に設けられた突出部41が孔部40の中径部
に嵌合されると共に、孔部40の大径部には、抜止め用の
リング体42が嵌合される。
【0026】従って、下ダイス32は中間プレート3に一
体化されて、中間プレート3の上下動にともなって下ダ
イス32が上下動する。
【0027】また、中間プレート3の下面3aには、平
板体43が取付けられ、この平板体43の貫通孔を介して、
ロッド30…が下ダイス32に取付けられる。平板体43は、
その外周が、中間プレート3から垂下されるリング体44
にて包囲される。
【0028】そして、平板体43には貫通孔45が設けられ
ると共に、下ダイス32の下面には孔部46が形成され、こ
の貫通孔45及び孔部46に下パンチ37に外嵌されるコイル
スプリング等の弾発部材47が嵌合される。
【0029】なお、下プレート2には貫通孔48が設けら
れ、この貫通孔48には、中間プレート3から垂下される
ロッド49が挿入される。また、下プレート2には、ピン
50が立設され、該ピン50の頭部50aが中間プレート3の
上面に設けられた孔部51に嵌合される。
【0030】しかして、押圧ピン25の下方位置には、本
発明に係るストローク差動装置の楔部材55が配設され
る。楔部材55は、図1に示すように、正面視台形状の第
1部56aと該第1部56aに連設される正面視矩形状の第
2部56bとからなる本体56と、該本体56の下端に付設さ
れる平板体57と、からなる。
【0031】そして、楔部材55の第1部56aの側面が第
1勾配カム面58とされる。楔部材55の第2部56bは、中
間プレート3に設けられた挿通孔59に遊嵌状に挿入され
る。挿通孔59は、側面が所定角度で傾斜している第1部
59aと、断面矩形状の第2部59bと、からなる。
【0032】また、中間プレート3には、楔部材55に関
して対称に配設されて夫々水平方向に往復動するスライ
ド部材60,60が付設される。スライド部材60は、図1と
図2に示すように、一対のスライド板61, 61と、該スラ
イド板61,61の中間部を連結する連結部62と、からな
る。そして、スライド板61, 61の外面下端に、突条部6
3, 63が設けられ、この突条部63, 63が、中間プレート
3に固着されたガイド部材64に水平方向スライド自在と
して嵌合している。
【0033】また、スライド部材60のスライド板61, 61
間には、第1・第2ローラ65, 66が回転自在に枢支され
ている。そして、第1ローラ65が、楔部材55の第1勾配
カム面58に転動すると共に、第2ローラ66が下プレート
2側に付設される固定カム部材67の第2勾配カム面68に
転動する。
【0034】即ち、下プレート2には、柱部材69, 69が
立設され、柱部材69, 69の上端が水平バー70にて連結さ
れる。そして、この柱部材69と水平バー70とのコーナ部
に、正面視三角形形状の上記固定カム部材67が固定され
る。
【0035】また、水平バー70には、楔部材55の上部が
遊嵌状に挿入される貫通孔74が形成されて、図2に示す
ように、中間プレート3が上方へ上昇した状態におい
て、図1に示すように、楔部材55の上面55aが水平バー
70の上面と略同一に設定され、第1ローラ65が楔部材55
の第1勾配カム面58に当接し、第2ローラ66が固定カム
部材67の第2勾配カム面68に当接している。
【0036】ところで、上プレート1のピストン室4の
圧力と下プレート2のピストン室26の圧力とは同一に設
定され、図2に示すように、中間プレート3が最大に上
昇した状態で停止すると共に、上ダイス10が最大に下降
した状態に保持される。
【0037】即ち、第1ローラ65が第1勾配カム面58に
当接し、第2ローラ66が第2勾配カム面68に当接し、ス
ライド部材60が停止状態となり、これにより、楔部材55
が上述の位置に保持される。
【0038】なお、中間プレート3には、図1に示すよ
うに、切欠き部71, 71が形成され、この切欠き部71, 71
を介して、柱部材69が立設され、水平バー70が中間プレ
ート3より上方位置に配設される。
【0039】ところで、第1勾配カム面58と第2勾配カ
ム面68が鉛直線Lと成す角度を各々第1角度θ1 と第2
角度θ2 とすれば、その正接の比が(1:2)とされ
る。具体的には、第1角度θ1 は26°33′54″とし、第
2角度θ2 は45°とされる。
【0040】次に、上述の如く構成されたストローク差
動装置を使用した閉塞鍛造用金型装置の使用方法を説明
する。
【0041】図2に示すように、中間プレート3を上昇
させると共に、上ダイス10を下降させた状態とし、か
つ、上パンチ20及び下パンチ37を引込めた状態とする。
そして、この状態にて、図3に示すように、柱状の素材
72を下ダイス32の成形型部33に載置する。
【0042】この状態で、上プレート1を下降させ、図
3に示すように、上ダイス10の合わせ面15を下ダイス32
の合わせ面34に当接させる。この状態では、上ダイス10
の突出片部13と上面(つまり、合わせ面15)とで形成さ
れる凹所73に下ダイス32の上端部が嵌合する。この状態
で上プレート1の下面1aの押圧ピン25が楔部材55の上
面55aに当接する。
【0043】この状態からさらに上プレート1を下降さ
せれば、図1の右半分に示すように、押圧ピン25が楔部
材55を矢印Aの如く下方へ押圧する。
【0044】楔部材55が矢印Aの如く押圧されれば、第
1ローラ65が第1勾配カム面58に当接しているので、該
第1ローラ65が第1勾配カム面58を転動しつつスライド
部材60を矢印B方向へ押圧する。スライド部材60が矢印
B方向へ押圧されれば、第2ローラ66が固定カム部材67
の第2勾配カム面68に当接しているので、該第2ローラ
66は第2勾配カム面68を転動しつつスライド部材60を矢
印Cの如く下降へ押圧する。スライド部材60が矢印Cの
如く下降へ押圧されれば、中間プレート3が矢印Cの如
く下降する。
【0045】ところが、この場合、第1勾配カム面58と
第2勾配カム面68の正接の比を(1:2)としているの
で、上プレート1の下降速度をV0 とすると共に、中間
プレート3の下降速度をV3 とすれば、V3 =1/2V
0 となる。また、上パンチ20の速度をV1 とし、下パン
チ37の速度をV2 とすれば、V1 =V2 となる。
【0046】従って、上下ダイス10, 32の下降量に対し
て上パンチ20の下降量は2倍となり、上プレート1の下
降により、中間プレート3が下降しつつ上パンチ20と下
パンチ37とで、素材72が矢印E,Fの如く押圧され、製
品75が形成される。
【0047】この際、合わせ面15, 34が一定の押圧力で
当接しつつ下降すると共に、上パンチ20の矢印E方向の
押圧力と下パンチ37の矢印F方向の押圧力とが同一とな
り、素材72に作用する上下の押圧が同一となって、成形
型部14, 33に正確に嵌合して高精度の製品を形成するこ
とができる。
【0048】製品75を形成した後は、上プレート1を上
昇させて、中間プレート3を上昇させ、さらに、上プレ
ート1を上昇させて上ダイス10を下ダイス32から離間さ
せて、図2に示す状態とし、製品75を取出せば、閉塞鍛
造作業が終了する。
【0049】ところで、上プレート1は、例えば、上下
動自在なスライドブロックに付設され、また、このスラ
イドブロックには、タイミングノックアウトピンが付設
され、このタイミングノックアウトピンが上下動して、
ノックアウトバー18及び上パンチ20が上下動する。
【0050】また、下プレート2は、ベースに付設さ
れ、また、このベースには、ダイノックアウトピンが付
設され、このダイノックアウトピンが上下動して、ノッ
クアウトバー35及び下パンチ37が上下動する。
【0051】なお、本発明は上述の実施例に限定され
ず、本発明の要旨を逸脱することなく変更するも自由で
あり、例えば、楔部材55を上プレート1と独立したもの
とせずに、上プレート1の下面1aに設けるも自由であ
る。この場合、押圧ピン25を省略することができる。
【0052】また、楔部材55の配置位置としても、上下
ダイス10, 32を邪魔しない位置に設けることができる。
【0053】
【発明の効果】本発明は上述の如く構成されているの
で、次に記載する効果を奏する。
【0054】 全体構造が極めて簡単であって、故障
が少ない。
【0055】 強度的に優れ、耐久性に富む。
【0056】 従来の閉塞鍛造用金型装置の設備をそ
のまま使用することができ、コスト高とならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す断面正面図である。
【図2】断面側面図である。
【図3】上ダイスと下ダイスとを合わせた状態の断面図
である。
【図4】製品形成状態の断面図である。
【符号の説明】
1 上プレート 2 下プレート 3 中間プレート 55 楔部材 58 第1勾配カム面 60 スライド部材 65 第1ローラ 66 第2ローラ 67 固定カム部材 68 第2勾配カム面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上プレート1の下降により下降すると共
    に第1勾配カム面58を有する上下動自在の楔部材55を備
    え、かつ、上下動可能な中間プレート3に水平方向スラ
    イド可能としてスライド部材60を付設すると共に、該ス
    ライド部材60に、上記楔部材55の下降により上記第1勾
    配カム面58に転動しつつ該スライド部材60を水平方向に
    スライドさせる第1ローラ65を付設し、さらに、第2勾
    配カム面68を有する固定カム部材67を下プレート2側に
    付設すると共に、上記スライド部材60に、該スライド部
    材60の水平方向のスライドにより上記固定カム部材67の
    第2勾配カム面68に転動しつつ上記中間プレート3を下
    降させる第2ローラ66を付設し、さらに、上記第1勾配
    カム面58と第2勾配カム面68が鉛直線Lと成す角度を各
    々第1角度θ1 と第2角度θ2 とすれば、その正接の比
    が(1:2)に設定されていることを特徴とする閉塞鍛
    造用ストローク差動装置。
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