JPH0790013B2 - 電気掃除機の塵検知装置 - Google Patents
電気掃除機の塵検知装置Info
- Publication number
- JPH0790013B2 JPH0790013B2 JP63210265A JP21026588A JPH0790013B2 JP H0790013 B2 JPH0790013 B2 JP H0790013B2 JP 63210265 A JP63210265 A JP 63210265A JP 21026588 A JP21026588 A JP 21026588A JP H0790013 B2 JPH0790013 B2 JP H0790013B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- dust
- receiving element
- light receiving
- emitting element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L9/00—Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
- A47L9/28—Installation of the electric equipment, e.g. adaptation or attachment to the suction cleaner; Controlling suction cleaners by electric means
- A47L9/2805—Parameters or conditions being sensed
- A47L9/281—Parameters or conditions being sensed the amount or condition of incoming dirt or dust
- A47L9/2815—Parameters or conditions being sensed the amount or condition of incoming dirt or dust using optical detectors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electric Vacuum Cleaner (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、吸塵通路を流動する塵量を光学的に検知する
ようにした電気掃除機の塵検知装置に関するものであ
る。
ようにした電気掃除機の塵検知装置に関するものであ
る。
従来の技術 従来この種の塵検知装置にあっては、発光素子及び受光
素子を吸塵通路に臨ませて構成している。そして発光素
子より発せられた光は、赤外線波長光を主としており、
この光を遮断して塵量を応じて受光素子に至る光量が変
化し、この受光素子の出力変化によってファンモーター
の回転を制御したり表示器を作動させるようにしてい
た。
素子を吸塵通路に臨ませて構成している。そして発光素
子より発せられた光は、赤外線波長光を主としており、
この光を遮断して塵量を応じて受光素子に至る光量が変
化し、この受光素子の出力変化によってファンモーター
の回転を制御したり表示器を作動させるようにしてい
た。
ところで、光学的検知手段のもっとも大きな課題は、受
光する光量の変化によって受光素子よりの出力が変化す
るので、周辺からの外光変化の影響を受けず、発光素子
からの光量の変化が大きくなったときのみに反応するよ
うにこの受光素子の感度を鈍くして、作動するようにし
なければならなかった。
光する光量の変化によって受光素子よりの出力が変化す
るので、周辺からの外光変化の影響を受けず、発光素子
からの光量の変化が大きくなったときのみに反応するよ
うにこの受光素子の感度を鈍くして、作動するようにし
なければならなかった。
発明が解決しようとする課題 しかし、このように外光の変化の影響を少なくするよう
に受光素子の感度を鈍くすると、細かな塵埃による光量
の変化に対応しにくく、そのため細かな塵埃の検知精度
がよくなかった。又直射日光等の強い光のものでは、掃
除作業によって生じる物の陰影の変化が発光素子及び受
光素子を覆うカバー及び吸塵通路を通過，反射すること
によって受光素子に光の強弱の変化を与えて塵埃検知と
同じ作動を行うことがあり、この対策のためにますます
検知精度を大幅に低下せしめなければならないという課
題を有していた。
に受光素子の感度を鈍くすると、細かな塵埃による光量
の変化に対応しにくく、そのため細かな塵埃の検知精度
がよくなかった。又直射日光等の強い光のものでは、掃
除作業によって生じる物の陰影の変化が発光素子及び受
光素子を覆うカバー及び吸塵通路を通過，反射すること
によって受光素子に光の強弱の変化を与えて塵埃検知と
同じ作動を行うことがあり、この対策のためにますます
検知精度を大幅に低下せしめなければならないという課
題を有していた。
本発明はこのような従来の課題を解決したものであり、
外光の赤外線波長光の影響を少なくし塵検知装置の精度
を低下させることをなくすものである。
外光の赤外線波長光の影響を少なくし塵検知装置の精度
を低下させることをなくすものである。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するための本発明は、吸塵通路内の塵量
を検知する発光素子及び受光素子と、これら発光素子及
び受光素子を配置した吸塵通路を有する操作ハンドル部
と掃除機の吸い込み口とを連結するホースを、芯材とこ
れを挟持する上下の巻きテープで構成し、少なくとも一
方の巻きテープを暗黒色または濃厚色とするるととも
に、操作ハンドル部の発光素子及び受光素子の近傍の部
材を暗黒色または濃厚色としたものである。
を検知する発光素子及び受光素子と、これら発光素子及
び受光素子を配置した吸塵通路を有する操作ハンドル部
と掃除機の吸い込み口とを連結するホースを、芯材とこ
れを挟持する上下の巻きテープで構成し、少なくとも一
方の巻きテープを暗黒色または濃厚色とするるととも
に、操作ハンドル部の発光素子及び受光素子の近傍の部
材を暗黒色または濃厚色としたものである。
作用 本発明の塵検知装置は、上記構成により、塵埃の通過を
塵検知装置の微弱な光量の断続的変化により検知する際
に、強い外交光線の変化に負けないようにしたものであ
り、検知装置そのものへの外光を直接遮断すると共に、
ホース部を通過し、反射してくる光を受光素子に到達し
ないようにし、外光の影響を確実に少なくし検知精度を
高めるものである。
塵検知装置の微弱な光量の断続的変化により検知する際
に、強い外交光線の変化に負けないようにしたものであ
り、検知装置そのものへの外光を直接遮断すると共に、
ホース部を通過し、反射してくる光を受光素子に到達し
ないようにし、外光の影響を確実に少なくし検知精度を
高めるものである。
実 施 例 以下、本発明の実施例を添付図面にもとずいて説明す
る。
る。
第１図において、２は操作ハンドル１に一体に形成した
吸塵通路で、その上流側端部には、延長管３を介して床
ノズル４が接続され、また下流側端部はホース５を介し
て電気掃除機の吸気口側６に連結される。
吸塵通路で、その上流側端部には、延長管３を介して床
ノズル４が接続され、また下流側端部はホース５を介し
て電気掃除機の吸気口側６に連結される。
上記吸塵通路２の一部には開口部が相対向して設けてあ
り、対向し合うように発光素子７と受光素子８とが配設
されている。発光素子７と受光素子８を覆うように各々
にカバー9,10を構成している。
り、対向し合うように発光素子７と受光素子８とが配設
されている。発光素子７と受光素子８を覆うように各々
にカバー9,10を構成している。
また吸塵通路２の下流側端部11にはホース５が接続され
ている。このホース５はその筒状を維持し屈曲性のため
の芯部としてのピアノ線12と導電線13等を挟持するよう
に上巻きテープ14と下巻きテープ15で構成しており、そ
の少なくとも一方を暗黒色または濃厚色に構成してい
る。
ている。このホース５はその筒状を維持し屈曲性のため
の芯部としてのピアノ線12と導電線13等を挟持するよう
に上巻きテープ14と下巻きテープ15で構成しており、そ
の少なくとも一方を暗黒色または濃厚色に構成してい
る。
また、各素子のカバー9,10および吸塵通路２を外光の赤
外線光を透過，反射しにくい樹脂成形部品で構成してい
たり、また、吸塵通路２のセンサー部を構成する各素子
の近傍の壁部2a,2bは暗黒色または濃厚色の塗装を施し
ている。
外線光を透過，反射しにくい樹脂成形部品で構成してい
たり、また、吸塵通路２のセンサー部を構成する各素子
の近傍の壁部2a,2bは暗黒色または濃厚色の塗装を施し
ている。
受光素子８は、検知部16に接続され、発光素子７から受
光素子８に到達する光量を電気信号に変換し、この信号
の変化量に基づいて検知部16が吸塵通路２内の塵量を検
知するものであり、例えば、ファンモータの回転制御や
表示器の表示制御に用いられる。
光素子８に到達する光量を電気信号に変換し、この信号
の変化量に基づいて検知部16が吸塵通路２内の塵量を検
知するものであり、例えば、ファンモータの回転制御や
表示器の表示制御に用いられる。
このような構成において、発光素子７から受光素子８に
到達する赤外線波長光を吸塵通路２内を通過する塵埃が
遮断するが、ここで、外光の変化をセンサー受光部の受
光素子８に影響しないようにしたことによって、検知部
16の感度を鋭敏にすることができ、細かい塵埃をも検知
できるように塵検知装置の検知精度を上げることができ
る。
到達する赤外線波長光を吸塵通路２内を通過する塵埃が
遮断するが、ここで、外光の変化をセンサー受光部の受
光素子８に影響しないようにしたことによって、検知部
16の感度を鋭敏にすることができ、細かい塵埃をも検知
できるように塵検知装置の検知精度を上げることができ
る。
発明の効果 以上の実施例から明らかなように、本発明によれば、外
光の赤外線波長光の変化の影響を直接受けることもなく
検知精度を高めることができる。さらに、色を変更する
という簡単な構成でホースからの外光による誤動作を防
止できる。また、吸塵通路内も同色としているので外光
による影響を最小限に抑えることができる。
光の赤外線波長光の変化の影響を直接受けることもなく
検知精度を高めることができる。さらに、色を変更する
という簡単な構成でホースからの外光による誤動作を防
止できる。また、吸塵通路内も同色としているので外光
による影響を最小限に抑えることができる。
第１図は本発明の実施例を示す電気掃除機の操作ハンド
ルの一部破断側面図、第２図は全体側面図である。 １……操作ハンドル、２……吸塵通路、2a,2b……吸塵
通路壁部、５……ホース、７……発光素子、８……受光
素子、9,10……カバー、14……上巻きテープ、15……下
巻きテープ、16……検知部。
ルの一部破断側面図、第２図は全体側面図である。 １……操作ハンドル、２……吸塵通路、2a,2b……吸塵
通路壁部、５……ホース、７……発光素子、８……受光
素子、9,10……カバー、14……上巻きテープ、15……下
巻きテープ、16……検知部。
Claims (1)
- 【請求項１】吸塵通路内の塵量を検知する発光素子及び
受光素子と、これら発光素子及び受光素子を配置した吸
塵通路を有する操作ハンドル部と掃除機の吸い込み口と
を連結するホースを、芯材とこれを挟持する上下の巻き
テープで構成し、少なくとも一方の巻きテープを暗黒色
または濃厚色とするとともに、操作ハンドル部の発光素
子及び受光素子の近傍の部材を暗黒色または濃厚色とし
た電気掃除機の塵検知装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63210265A JPH0790013B2 (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | 電気掃除機の塵検知装置 |
| KR1019890008189A KR910006887B1 (ko) | 1988-06-15 | 1989-06-14 | 전기소제기의 쓰레기 검지장치 |
| ES89306070T ES2045436T3 (es) | 1988-06-15 | 1989-06-15 | Detector de polvo para aspiradores. |
| EP89306070A EP0347223B1 (en) | 1988-06-15 | 1989-06-15 | Dust detector for vacuum cleaner |
| DE89306070T DE68908489T2 (de) | 1988-06-15 | 1989-06-15 | Staub-Anzeigevorrichtung für Staubsauger. |
| US07/746,799 US5163202A (en) | 1988-03-24 | 1991-08-14 | Dust detector for vacuum cleaner |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63210265A JPH0790013B2 (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | 電気掃除機の塵検知装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0257225A JPH0257225A (ja) | 1990-02-27 |
| JPH0790013B2 true JPH0790013B2 (ja) | 1995-10-04 |
Family
ID=16586526
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63210265A Expired - Fee Related JPH0790013B2 (ja) | 1988-03-24 | 1988-08-24 | 電気掃除機の塵検知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0790013B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62207428A (ja) * | 1986-03-07 | 1987-09-11 | 松下電器産業株式会社 | 電気掃除機 |
| JPS6397119A (ja) * | 1986-10-13 | 1988-04-27 | 松下電器産業株式会社 | 電気湯沸し器 |
-
1988
- 1988-08-24 JP JP63210265A patent/JPH0790013B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0257225A (ja) | 1990-02-27 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |