JPH0789876A - 徐放性製剤 - Google Patents

徐放性製剤

Info

Publication number
JPH0789876A
JPH0789876A JP5265341A JP26534193A JPH0789876A JP H0789876 A JPH0789876 A JP H0789876A JP 5265341 A JP5265341 A JP 5265341A JP 26534193 A JP26534193 A JP 26534193A JP H0789876 A JPH0789876 A JP H0789876A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sustained
release
release preparation
hormone
drug
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP5265341A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiko Kaminuma
敏彦 上沼
Ritsuko Ehama
律子 江浜
Masahiro Tajima
正裕 田島
Takaaki Baba
隆明 馬場
Kazuo Watabe
一夫 渡部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shiseido Co Ltd
Original Assignee
Shiseido Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shiseido Co Ltd filed Critical Shiseido Co Ltd
Priority to JP5265341A priority Critical patent/JPH0789876A/ja
Priority to KR1019940023738A priority patent/KR950007873A/ko
Priority to CA002132396A priority patent/CA2132396A1/en
Priority to AU73055/94A priority patent/AU687423B2/en
Priority to US08/309,152 priority patent/US5637309A/en
Priority to EP94114768A priority patent/EP0645136A3/en
Priority to TW83110658A priority patent/TW382598B/zh
Publication of JPH0789876A publication Critical patent/JPH0789876A/ja
Priority to AU55380/98A priority patent/AU5538098A/en
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 薬物の放出を任意に調節できる徐放性製剤を
提供する。 【構成】 結晶セルロースとオイドラギットを担体とし
て含み、これに生理活性物質を配合してなる徐放性製
剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は結晶セルロース、オイド
ラギットを含む担体に生理活性物質を含有せしめた徐放
性製剤に関する。更には脂肪酸、ろう類および/または
油脂類を加えることによって徐放速度を調整することが
できる製剤でもある。特にこの製剤を体内に埋め込むこ
とにより、静脈内投与や局所投与等によっては治療効果
の期待できない病態に対し効果を示すことの出来る体内
埋め込み型の徐放性製剤、具体的には脳内埋め込み型の
徐放性製剤に関する。
【0002】
【従来の技術】医薬品を生体内に投与した場合に、生体
内での医薬品の溶出を制御し、吸収を調節する徐放性製
剤は古くから検討されている。例えば薬物を種々の被膜
で被覆する方法、あるいは薬物をワックスまたは高分子
のマトリックス中に包含させる方法等が知られている。
【0003】そして、脳内疾患治療における静脈内薬物
投与は血液脳関門により脳内への薬物の移行が妨げられ
ている。また、脳内への薬物直接投与法としては手術時
にカテーテルを留置して脳内に持続的に薬物を送る方法
があるが装置が高価である上に感染の危険性も大である
ため信頼性のある方法とは言い難い。
【0004】また、クモ膜下出血後に起こる遅発性脳血
管▲れん▼縮では病態が遅れて発症する上に持続的であ
るために薬物投与にカテーテルを挿入する方法や静脈内
に継続投与する方法が用いられている。しかしながら、
今だ確実な治療効果を得る方法は開発されていないのが
現状である。
【0005】
【発明が解決しょうとする課題】このような状況におい
て、薬物放出開始時期とその放出期間が調整できる製
剤、例えば投与後1日以上経過後薬物放出が開始され、
しかも薬物放出が5日以上もの長期にわたって持続する
ような製剤は投与回数を減らす上で好ましいが、いまま
では存在しなかった。キチンおよび/またはキトサンと
カルボキシビニルポリマーを利用した徐放性担体が提案
されているが、これは天然物を原料とするために、原料
の調達の確実性に欠ける難点がある。そしてその効果も
投与後3時間程で表れ、しかも1日も持続しないため、
効果の調節には物足りないものである。上記の事情から
わかるように原料の入手が確実で、簡単に調整できかつ
十分な徐放性が得られ、しかも放出開始時期を調節で
き、しかも長期にわたって薬物を放出することのできる
徐放性製剤の開発が望まれていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで本発明者らが鋭意
研究した結果、結晶セルロースとオイドラギットを含む
担体を製剤化すれば良好な徐放性が得られることを見出
した。これに脂肪酸、ろう類および/または油脂類を加
えれば薬物の徐放速度をいかようにも(遅くにも速くに
も)調整でき、その上薬物の放出が10日以上にもわた
って可能とすることができることが判明し、本発明を完
成するに至った。
【0007】すなわち、本発明によれば、 1 結晶セルロース、オイドラギットを含む担体に生理
活性物質を含有せしめてなることを特徴とする徐放性製
剤、 2 脂肪酸、ろう類および/または油脂類を加えてなる
1に記載の徐放性製剤、 3 生理活性物質が生理活性ペプチドである1ないし2
に記載の徐放性製剤、 4 生理活性ペプチドがカルシトニン遺伝子関連ペプチ
ドである3に記載の徐放性製剤、 5 油脂が硬化油である2に記載の徐放性製剤、 6 脂肪酸がステアリン酸である2に記載の徐放性製
剤、が得られる。
【0008】本発明において用いられる結晶セルロース
の配合量は制限的ではなく、放出開始時間及び放出持続
時間を考慮して定められるが、一般的に10重量%−9
0重量%、好ましくは40重量%−80重量%である。
【0009】オイドラギットとはポリアクリル酸のエス
テル誘導体の一種であるが、この種類に属する全てのオ
イドラギットが使用可能である。オイドラギットを加え
ることによって生理活性物質の結晶セルロースへの過剰
な吸着を防ぎ、効率的に徐放させることができる。オイ
ドラギットの使用量は本発明の目的を達成するための量
であればよいので制限的ではないが、一般的には0.0
1重量%−10重量%,好ましくは0.1重量%−5重
量%である。
【0010】脂肪酸としてはステアリン酸、ラウリン
酸、ミリスチン酸、イソステアリン酸、パルミチン酸、
ベヘニン酸等の炭素数12−22の化合物で、飽和また
は不飽和のカルボン酸である。それらのうちステアリン
酸が好ましい。その配合量は制限的ではなく、これも放
出開始時間及び放出持続時間を考慮して定められ、一般
的に1重量%−30重量%、好ましくは10重量%−2
5重量%である。
【0011】油脂としては硬化油、カカオ脂、牛脂、豚
脂等が用いられる。それらのうち、硬化油が好ましい。
そしてその配合量は制限的ではなく、これも放出開始時
間及び放出持続時間を考慮して定められ、一般的に1重
量%−30重量%、好ましくは10重量%−25重量%
である。
【0012】ろう類としては蜜ロウ、カルウナバロウ、
白ロウ等が用いられる。そしてその配合量は制限的では
なく、これも放出開始時間及び放出持続時間を考慮して
定められ、一般的に1重量%−30重量%、好ましくは
10重量%−25重量%である。
【0013】生理活性物質としてはなんら制限されない
が、例えばアドレナリン、アブシジン酸、アルギニンバ
ソトシン、アンギオテンシノーゲン、アンギオテンシ
ン、アンギオテンシンI変換酵素、胃液分泌抑制ポリペ
プチド、インシュリン、インシュリン様成長因子、S因
子、エリスロポエチン、黄体形成ホルモン、黄体形成ホ
ルモン放出ホルモン、黄体ホルモン、オキシトシン、2
−オクチル−γ−ブロモアセトアセテート、オータコイ
ド、ガストリン、ガストリン分泌促進ペプチド、
【0014】ガストロン、活性型ビタミンD、カリジ
ン、カルシトニン、カルシトニン遺伝子関連ペプチド、
キニノーゲン、胸腺ホルモン、グルカゴン、グルココル
チコイト、血管作用性小腸ペプチド、血漿カリクレイ
ン、血清因子、血糖上昇ホルモン、甲状腺刺激ホルモ
ン、甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン、甲状腺ホルモ
ン、黒色素胞刺激ホルモン、黒色素胞刺激ホルモン放出
ホルモン、黒色素胞刺激ホルモン放出抑制ホルモン、コ
ルチコトロピン様中葉ペプチド、ウロキナーゼ、
【0015】コレシストキニンオクタペプチド、コレシ
ストキニンテトラペプチド、コレシストキニンバリアン
ト、コレシストキニン−12、コレシストキニンパンク
レオチミン、コレシストキニン、細胞増殖因子、サブス
タンスP、雌性ホルモン、脂肪動員ホルモン、繊毛膜性
生殖腺刺激ホルモン、神経成長因子、膵ポリペプチド、
生殖巣刺激物質、生殖腺刺激ホルモン、成長ホルモン、
成長ホルモン放出因子、セクレチン、セルレイン、セロ
トニン、腺維芽細胞成長因子、
【0016】腺性カリクレイン、ソマトスタチン、ソマ
トメジンA、B、体色黒化・赤化ホルモン、胎盤性ラク
トゲン、チモシン、チモポイエチン、チログロブリン、
トラウマチン酸、内皮細胞成長因子、軟体動物性心臓興
奮性神経ペプチド、ニューロテンシン、妊馬血清性生殖
腺刺激ホルモン、脳ホルモン、ノルアドレナリン、バソ
プレッシン、発情ホルモン、ヒスタミン、表皮細胞成長
因子、副甲状腺ホルモン、副腎皮質刺激ホルモン、副腎
皮質刺激ホルモン放出因子、副腎皮質ホルモン、
【0017】PACAP、ブラジキニン,ブラジキニン
様ペプチド、プロインシュリン、プロオピオメラノコル
チン、プロスタグランジン、プロPTH、プロラクチ
ン、プロラクチン放出ホルモン、プロラクチン放出抑制
ホルモン、フロリゲン、閉経婦人尿生殖腺刺激ホルモ
ン、ボンベジン、マキサディラン、ミネラルコルチコイ
ド、明順応ホルモン、メチオニルリジルブラジキニン、
1−メチルアデニン、メラトニン、モチリン、雄性ホル
モン、利尿ホルモン、リポトロピン、レニン、レラクシ
ン、濾胞成熟ホルモン等が用いられる。
【0018】その配合量は使用薬物と使用目的によりこ
となるが、一般的に0.0001重量%−30重量%で
ある。
【0019】製剤化にあたっては、公知のあらゆる製剤
技術が適用できる。そしてそのまま製剤化してもよい
が、従来公知の崩壊調整剤、安定剤、抗酸化剤、湿潤
剤、結合剤、滑沢剤等を加え、錠剤、丸剤、カプセル
剤、液剤等に製剤化する。
【0020】かくして得られる生理活性物質含有徐放性
製剤は体内、例えば、脳内に埋め込んで使用することが
できる画期的な製剤であるが、従来における経口投与、
経腸投与等の方法にも用いられる。
【0021】本発明の製剤は、剤型が崩壊することなく
薬剤のみが徐放されるという特徴を有している。
【0022】
【実施例】以下に実施例をあげて本発明をさらに詳細に
説明するが、本発明はこれらにより制限されるものでは
なく、当業者において行われる変法、改良法も本発明の
範囲内に含まれることを理解しなければならない。
【0023】[実施例1] 徐放性製剤の製造(I) 0.4%カルシトニン遺伝子関連ペプチド(CGRP)
溶液2.5g(CGRP10mgに相等)と13gのオ
イドラギットを加えて混合し、次に結晶セルロース87
gを加える。これらを十分混合した後、KBr錠剤成型
器(150kg、1分)で直径13mmの平板錠剤を製
造した。
【0024】[実施例2] 徐放性製剤の製造(II) ステアリン酸17gと硬化油(水添ヒマシ油)17gを
混合し、これに0.4%カルシトニン遺伝子関連ペプチ
ド(CGRP)溶液2.0g(CGRP8mgに相等)
と0.3gのオイドラギットL30D−55を加えて混
合し、次に結晶セルロース66gを加える。これらを十
分混合した後、KBr錠剤成型器(150kg、1分)
で直径13mmの平板錠剤を製造した。
【0025】[実施例3] 薬物放出試験(I) ハルトマン液5mlを15ml容チューブに無菌的に入
れる。その後、実施例1に得た錠剤を同様に無菌的にい
れ、37℃、120rpmで振とうする。1、2、4、
7、11、14日目にサンプリングして高速液体クロマ
トグラフィーにて定量することにより薬剤放出量を求め
た。その結果を図1に示す。
【0026】図中の番号は製剤の崩壊状態を示し、その
意味は以下のとおりである。 崩壊状態1:変化なし。 2:20%の膨潤がみられる。 3:小さな亀裂がはいる。 4:大きな亀裂がはいる。 5:粉々になる。
【0027】[実施例4] 薬物放出試験(II) 実施例3と同様にして、実施例2の製剤の放出試験を行
った。その結果を図2に示す。なお、番号の意味は前記
に同じである。
【0028】高速液体クロマトグラフィー条件は以下の
とおりである。
【0029】
【外1】
【0030】
【発明の効果】本発明にかかる結晶セルロース、オイド
ラギットを含む担体に生理活性物質を含有せしめた徐放
性製剤、特に更に脂肪酸、ろう類および/または油脂類
を加えた製剤は製造が容易で、放出開始時間と放出期間
が調整できる優れた徐放活性を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の製剤のCGRPの経時的検出%を示
す図である。
【図2】実施例2の製剤のCGRPの経時的検出%を示
す図である。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61K 38/00 38/23 47/12 C 47/34 C 47/44 C (72)発明者 馬場 隆明 神奈川県横浜市金沢区福浦2丁目12番1号 株式会社資生堂第2リサーチセンター内 (72)発明者 渡部 一夫 神奈川県横浜市金沢区福浦2丁目12番1号 株式会社資生堂第2リサーチセンター内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 結晶セルロース、オイドラギットを含む
    担体に生理活性物質を含有せしめてなることを特徴とす
    る徐放性製剤。
  2. 【請求項2】 脂肪酸、ろう類および/または油脂類を
    加えてなる請求項1に記載の徐放性製剤。
  3. 【請求項3】 生理活性物質が生理活性ペプチドである
    請求項1ないし2に記載の徐放性製剤。
  4. 【請求項4】 生理活性ペプチドがカルシトニン遺伝子
    関連ペプチドである請求項3に記載の徐放性製剤。
  5. 【請求項5】 油脂が硬化油である請求項2に記載の徐
    放性製剤。
  6. 【請求項6】 脂肪酸がステアリン酸である請求項2に
    記載の徐放性製剤。
JP5265341A 1993-09-20 1993-09-20 徐放性製剤 Withdrawn JPH0789876A (ja)

Priority Applications (8)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5265341A JPH0789876A (ja) 1993-09-20 1993-09-20 徐放性製剤
KR1019940023738A KR950007873A (ko) 1993-09-20 1994-09-16 생리 활성 물질 지속 방출형의 의약 제제
CA002132396A CA2132396A1 (en) 1993-09-20 1994-09-19 Physiologically active substance-prolonged releasing-type pharmaceuticalpreparation
AU73055/94A AU687423B2 (en) 1993-09-20 1994-09-19 Physiologically active substance-prolonged releasing-type pharmaceutical preparation
US08/309,152 US5637309A (en) 1993-09-20 1994-09-20 Physiologically active substance-prolonged releasing-type pharmaceutical preparation
EP94114768A EP0645136A3 (en) 1993-09-20 1994-09-20 Pharmaceutical preparation of the type: physiologically active substance with sustained release.
TW83110658A TW382598B (en) 1993-09-20 1994-11-17 Physiologically active substance-prolonged releasing-type pharmaceutical composition
AU55380/98A AU5538098A (en) 1993-09-20 1998-02-19 A slow releasing physiologically active pharmaceutical and method of preparation thereof

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5265341A JPH0789876A (ja) 1993-09-20 1993-09-20 徐放性製剤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0789876A true JPH0789876A (ja) 1995-04-04

Family

ID=17415838

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5265341A Withdrawn JPH0789876A (ja) 1993-09-20 1993-09-20 徐放性製剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0789876A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007517912A (ja) * 2004-01-13 2007-07-05 バソジェニックス ファーマシューティカルズ, インコーポレイテッド 心脈管および腎臓の適応症のための制御放出cgrp送達組成物
JP2007517913A (ja) * 2004-01-13 2007-07-05 バソジェニックス ファーマシューティカルズ, インコーポレイテッド カルシトニン遺伝子関連ペプチドを投与することによって急性心筋梗塞を処置するための方法およびカルシトニン遺伝子関連ペプチドを含有する組成物
WO2008102563A1 (ja) * 2007-02-23 2008-08-28 Next21 K.K. 血管攣縮の治療剤又は予防剤
JP2009538832A (ja) * 2006-05-22 2009-11-12 ビオヒット・ユルキネン・オサケユキテュア 胃内でアセトアルデヒドを結合するための組成物および方法

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007517912A (ja) * 2004-01-13 2007-07-05 バソジェニックス ファーマシューティカルズ, インコーポレイテッド 心脈管および腎臓の適応症のための制御放出cgrp送達組成物
JP2007517913A (ja) * 2004-01-13 2007-07-05 バソジェニックス ファーマシューティカルズ, インコーポレイテッド カルシトニン遺伝子関連ペプチドを投与することによって急性心筋梗塞を処置するための方法およびカルシトニン遺伝子関連ペプチドを含有する組成物
US7976847B2 (en) 2004-01-13 2011-07-12 Vasogenix Pharmaceuticals, Inc. Controlled release CGRP delivery composition for cardiovascular and renal indications
JP2009538832A (ja) * 2006-05-22 2009-11-12 ビオヒット・ユルキネン・オサケユキテュア 胃内でアセトアルデヒドを結合するための組成物および方法
WO2008102563A1 (ja) * 2007-02-23 2008-08-28 Next21 K.K. 血管攣縮の治療剤又は予防剤
US8283337B2 (en) 2007-02-23 2012-10-09 Next21 K.K. Therapeutic or prophylactic agent for vasoconstriction
JP5781727B2 (ja) * 2007-02-23 2015-09-24 株式会社ネクスト21 血管攣縮の治療剤又は予防剤

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3313113B2 (ja) 雌馬の排卵制御用生体適合性インプラント
US5637309A (en) Physiologically active substance-prolonged releasing-type pharmaceutical preparation
DE69731957T2 (de) Orale pharmazeutische produkte mit peptiden
JP2621970B2 (ja) 極く僅かのヒスタミンを放出するホルモン放出黄体形成ホルモンの効果的拮抗物質
JP2003517014A (ja) 即放性および徐放性成分を含有する医薬インプラントおよび投与方法
BG60493B2 (bg) Метод за получаване на микрокапсули
CA2321102A1 (en) Regulation of estrus and ovulation in gilts
US5342622A (en) Subdermal biocompatible implants
EP2446894A2 (en) Adrenocorticotropic hormone analogs and related methods
Thomas et al. Principles of endocrine pharmacology
JPH05507493A (ja) 哺乳動物の性腺刺激ホルモンレベルを調節するためのGnRH拮抗薬とGnRHによる組合せ治療
JPH0789876A (ja) 徐放性製剤
US5017557A (en) Treatment of infertility with somatotrophin releasing factor
JP2001521482A (ja) ペプチド放出のための新規な製剤
JPH07252166A (ja) 徐放性製剤
JPH0797338A (ja) 徐放性製剤
Armstrong et al. Agonists of endogenous opioid peptides suppress LH, and stimulate cortisol and growth hormone during the follicular phase in heifers
US4997825A (en) Synergistic treatment method
JPH05148154A (ja) 生理活性ポリペプチド含有製剤
TW382598B (en) Physiologically active substance-prolonged releasing-type pharmaceutical composition
US20030092628A1 (en) Gonadotropin releasing hormone antagonist
DK170758B1 (da) Fremgangsmåde til forøgelse af koncentrationen af endogent væksthormon i blodet hos et husdyr valgt blandt kvæg, grise, får, geder, kameler og heste
CN111789936B (zh) 一种阿拉瑞林组合物及其制备方法
US7235524B2 (en) Medicaments for initiating ovulation
Duijkers et al. Serum levels of follicle-stimulating hormone and luteinizing hormone after subcutaneous administration of human menopausal gonadotropin during pituitary suppression

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20001128