JP2007517913A - カルシトニン遺伝子関連ペプチドを投与することによって急性心筋梗塞を処置するための方法およびカルシトニン遺伝子関連ペプチドを含有する組成物 - Google Patents
カルシトニン遺伝子関連ペプチドを投与することによって急性心筋梗塞を処置するための方法およびカルシトニン遺伝子関連ペプチドを含有する組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007517913A JP2007517913A JP2006549626A JP2006549626A JP2007517913A JP 2007517913 A JP2007517913 A JP 2007517913A JP 2006549626 A JP2006549626 A JP 2006549626A JP 2006549626 A JP2006549626 A JP 2006549626A JP 2007517913 A JP2007517913 A JP 2007517913A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cgrp
- subject
- administered
- hours
- medicament
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K38/00—Medicinal preparations containing peptides
- A61K38/16—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
- A61K38/17—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P9/00—Drugs for disorders of the cardiovascular system
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P9/00—Drugs for disorders of the cardiovascular system
- A61P9/10—Drugs for disorders of the cardiovascular system for treating ischaemic or atherosclerotic diseases, e.g. antianginal drugs, coronary vasodilators, drugs for myocardial infarction, retinopathy, cerebrovascula insufficiency, renal arteriosclerosis
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Public Health (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Immunology (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Cardiology (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
- Zoology (AREA)
- Gastroenterology & Hepatology (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Urology & Nephrology (AREA)
- Vascular Medicine (AREA)
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
Abstract
Description
本出願は、米国仮特許出願番号60/565,056(2004年4月23日)、米国仮特許出願番号60/560,745(2004年1月13日)、および米国仮特許出願番号60/608,945(2004年1月13日)の利益を主張する。上記仮特許出願の全ては、その全体が本明細書において参考として援用される。
該当なし。
本発明は、心血管疾患を処置するための方法および組成物に関し、特に、本発明は、カルシトニン遺伝子関連ペプチドを投与することによって急性心筋梗塞を処置するための方法および組成物に関する。本発明はまた、被験体において急性心筋梗塞を処置もしくは予防するための医薬、または急性心筋梗塞を有する疑いのある被験体を処置するための医薬の製造における、カルシトニン遺伝子関連ペプチドの使用に関する。
急性心筋梗塞(AMI)は、過去数十年におけるAMIの診断および管理の改善にもかかわらず、主要な健康上の関心事であり続けている。例えば、米国においては、毎年、100万人近くの人々が、AMIを有し、そしてさらにより多くが、その診断を検討するために入院している(非特許文献1;非特許文献2)。これらの急性心筋梗塞の発症のうち、約1/3は、患者に死をもたらす(非特許文献1)。
Braunwald,Eら(編)、「In Heart Disease−A Textbook of Cardiovascular Medicine,第6版」、2001年、W.B.Saunders Company,Philadelphia、第35章 Crawford,MH(編)、「In Current Diagnosis and Treatment of Cardiology,第2版」、2003年、Lange Medical Books/McGraw Hill,New York、第5章 Smith SC Jr.ら、「ACC/AMA Guidelines for Percutaneous Coronary Intervention:a Report of the American College of Cardiology/American Heart Association Task Force on Practice Guidelines(Committee to Revise the 1993 Guidelines for Percutaneous Transluminal Coronary Angioplasty)」、Journal of The American College of Cardiology、2001年、37:2239i−lxvi Ryan TJら、「ACC/AHA Guidelines for the Management of Patients with Acute Myocardial Infarction:1999 Update:a Report of the American College of Cardiology/American Heart Association Task Force on Practice Guidelines(Committee on Management of Acute Myocardial Infarction)」、Journal of the American College of Cardiology、1999年、33:1756−824
本発明は、被験体において急性心筋梗塞を処置する方法、または心筋梗塞の疑いのある被験体を処置する方法、または被験体において急性心筋梗塞を予防する方法、およびこのような方法において使用するための組成物に関する。上記方法は、このような処置を必要とする被験体にCGRPを投与する工程を包含する。
本発明の実施は、他に示されない限り、臨床医療、薬理学、および分子生物学(組み換え技術を含む)の従来技術を利用する。これらの技術は当業者に公知である。このような技術は、例えば、以下のような文献中に十分に説明されている:Braunwald,Eら、(編)In Heart Disease−A Textbook of Cardiovascular Medicine,第6版,(2001)、W.B.Saunders Company,Philadelphia;第35章;Crawford,MH(編),In Current Diagnosis and Treatment of Cardiology,第2版,(2003)Lange Medical Books/McGraw Hill,New York;第5章;Molecular Cloning:A Laboratory Manual,第2版(Sambrookら,2000),Cold Spring Harbor Press;Current Protocols in Molecular Biology(F.M.Ausubelら編,1989)、これら全ては、その全体が本明細書によって参考として援用される。
本発明は、被験体において急性心筋梗塞を処置する方法に関する。一実施形態において、本方法は、急性心筋梗塞を有する疑いのある被験体を処置する工程に関し、この方法は、このような処置を必要とする被験体に有効量のCGRPを投与する工程を包含する。急性心筋梗塞(AMI)について被験体を診断および評価するために基準は、当該分野で公知である。急性心筋梗塞について被験体を診断および評価するために基準は、例えば、以下に見出され得る:Braunwald,Eら(編)In Heart Disease−A Textbook of Cardiovascular Medicine,第6版,(2001)W.B.Saunders Company,Philadelphia;第35章;Crawford,MH(編),In Current Diagnosis and Treatment of Cardiology,第2版,(2003)Lange Medical Books/McGraw Hill,New York;第5章;Journal of the American College of Cardiology,36:959−969 (2000)において公開されるような「Myocardial Infarction Redefined−A Consensus Document of The Joint European Society of Cardiology/American College of Cardiology Committee for redefinition of Myocardial Infarction」;American Heart Association Guidelines for Acute Myocardial Infarction;およびThe American College of Cardiology Guidelines for Acute Myocardial Infarction(これらの全ては、それらの全体が、本明細書中において参考として援用される)。例示的な非限定的な基準は、以下に提供される。
一実施形態において、本発明は、急性心筋梗塞を予防する必要のある被験体において急性心筋梗塞を予防する方法に関し、この方法は、そのような処置を必要とする被験体に、必要に応じて、継続的に、約0.8ng/kg/分〜約10ng/kg/分の間の速度でCGRPを投与する工程を包含する。別の実施形態において、本発明は、急性心筋梗塞を予防する方法に関し、この方法は、そのような処置を必要とする被験体に、必要に応じて、継続的に、約16pg/ml〜約196pg/mlの間の定常状態の血漿レベルを達成するのに十分な速度でCGRPを投与する工程を包含する。
本発明で使用されるCGRPは、当該分野で公知の方法によって、合成的にかまたは組み換え的に生成されるかあるいは天然供給源から単離され得る。好ましくは、ヒトCGRPのα形態(例えば、ヒトα−CGRPまたはヒトCGRP−1;分子量:約3789g/mol)が、本明細書において記載される方法において使用される。ヒトα−CGRPまたはヒトCGRP−1に関する例示的な37アミノ酸配列が、以下に提供される:Ala Cys Asp Thr Ala Thr Cys Val Thr His Arg Leu Ala Gly Leu Leu Ser Arg Ser Gly Gly Val Val Lys Asn Asn Phe Val Pro Thr Asn Val Gly Ser Lys Ala Phe (例えば、Morrisら,Nature 308(5961),746−748(1984);GenBank登録番号:1005250Aもまた参照のこと)。
本明細書において使用されるCGRP組成物は、薬学的に受容可能なキャリア、賦形剤、または安定剤を、凍結乾燥処方物または水溶液の形態でさらに含み得る(Remington:The Science and practice of Pharmacy 第20版(2000)Lippincott WilliamsおよびWilkins,編、K.E.Hoover)。受容可能なキャリア、賦形剤、または安定剤は、その投薬量および濃度において、レシピエントに対して非毒性であり、そして以下を含み得る:リン酸塩、クエン酸塩、酢酸塩および他の有機酸のような緩衝液;抗酸化剤(アスコルビン酸およびメチオニンが挙げられる);保存剤(例えば、塩化オクタデシルジメチルベンジルアンモニウム;塩化ヒキサメチオニウム;塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム;フェノール、ブチルアルコールもしくはベンジルアルコール;アルキルパラベン(例えば、メチルもしくはプロピルパラベン);カテコール;レゾルシノール;シクロヘキサノール;3−ペンタノール;およびm−クレゾール);低分子量ポリペプチド(約10残基未満);タンパク質(例えば、血清アルブミン、ゼラチン、もしくは免疫グロブリン);親水性ポリマー(例えば、ポリビニルピロリドン);アミノ酸(例えば、グリシン、グルタミン、アスパラギン、ヒスチジン、アルギニン、もしくはリジン);単糖類、二糖類、および他の炭水化物(グルコース、マンノース、もしくはデキストランが挙げられる);キレート剤(例えば、EDTA);糖(例えば、スクロース、マンニトール、トレハロース、もしくはソルビトール);塩形成性の対イオン(例えば、ナトリウムもしくは酢酸塩);金属錯体(例えば、Zn−タンパク質錯体);ならびに/または、非イオン性界面活性剤(例えば、TWEENTM、PLURONICSTMもしくはポリエチレングリコール(PEG))。
CGRPまたはその薬学的に受容可能な処方物は、非経口投与(例えば、静脈内注射、皮下注射、または筋肉内注射)のために処方され得る。例として、本明細書において記載される方法において使用され得る静脈内処方物は、生理食塩水および約0.05%のポリソルベートAB(例えば、TWEEN−80)を含む。非経口投与(例えば、静脈内投与)のためには、ある用量のCGRPが、滅菌水溶液(好ましくは、患者の血液と等張である)と組み合わせられ得る。このような処方物は、固体の活性成分を、生理学的に適合性の物質(例えば、塩化ナトリウム、グリシンなど)を含有し、かつ生理学的条件に適合性のある緩衝化されたPHを有する水中に溶解して水溶液を生成し、次いで当該分野で公知の方法によって溶液を滅菌することによって調製され得る。この処方物は、単位用量の容器もしくは複数用量の容器(例えば、密封されたアンプルもしくはバイアル)中に存在し得る。この処方物は、任意の様式の注入(筋膜、皮内、筋肉内、脈管内、静脈内、実質内、皮下が挙げられるが、これらに限定されない)、経口用調製物、または経鼻用調製物によって送達され得る(例えば、本明細書において具体的に参照として援用される、米国特許第5,958,877号を参照のこと)。
別の実施形態において、本発明は、CGRPの徐放性処方物に関する。限定ではなく例として、CGRP徐放性処方物は、米国特許第5,702,716号(Dunnら);同第5,324,519号(Dunnら)または同第6,143,314号(Chandrashekar)に示されるようなポリマーの徐放性処方物を含み得る。一実施形態において、徐放のための処方物は、投与される場合、約24時間までの間、約15.7pg/mlの間〜約314pg/mlの間の定常状態の血漿レベルを達成するか、または約24時間までの間、約78.5pg/mlの間〜約196pg/mlの間(例えば、約157pg/ml)の定常状態の血漿レベルを達成するように設計される。
本発明のCGRP組成物はまた、AMIの処置のために有用であることが公知である他の化合物と併せて投与され得る。CGRPは、このような化合物の有効性を増強および/または補完するように働き得る。したがって、本明細書において記載される組成物は、AMIの処置のために有用であることが公知の1種以上のさらなる化合物と併せて投与され得る。これらの化合物としては、以下が挙げられるが、これらに限定されない:β−遮断薬、抗血栓溶解、アンジオテンシン変換酵素(ACE)インヒビター、カルシウムチャンネル遮断薬、硝酸塩、アスピリン、オピオイド(例えば、モルフィン)、および非ステロイド性抗炎症剤。このような化合物は、意図される目的のために有効な量で適切に存在する。
本発明はまた、本方法において使用するためのキットを提供する。本発明のキットは、CGRPを含む1つ以上の容器、および本明細書において記載された任意の方法に従って使用するための指示書、そして好ましくは、CGRPのための送達デバイス(例えば、小型ポンプまたは他の徐放性処方物)を備える。上記指示書はまた、例えば、被験体がAMIを有する疑いがあるかまたはAMIを有しているかの同定に基づいた処置のための、被験体の選択についての記載を含む。いくつかの実施形態において、この指示書は、AMIに対する処置を必要とするか、またはAMIを有する疑いのある被験体にCGRPを投与することについての記載を含む。
Claims (43)
- 被験体において急性心筋梗塞を処置するための医薬の製造における、CGRPの使用。
- 前記医薬が、約24時間までの間、約0.8ng/kg/分〜約16ng/kg/分の間の速度で前記被験体に投与される、請求項1に記載の使用。
- 前記医薬が、約24時間までの間、約4ng/kg/分〜約10ng/kg/分の間の速度で前記被験体に投与される、請求項1に記載の使用。
- 前記医薬が、約24時間までの間、約8ng/kg/分〜約10ng/kg/分の間の速度で前記被験体に投与される、請求項1に記載の使用。
- 前記医薬が、約24時間までの間、約16pg/ml〜約314pg/mlの間の定常状態の血漿レベルを達成するのに十分な速度で前記被験体に投与される、請求項1に記載の使用。
- 前記医薬が、24時間までの間、約79pg/ml〜約196pg/mlの間の定常状態の血漿レベルを達成するのに十分な速度で前記被験体に投与される、請求項5に記載の使用。
- 前記医薬が、24時間までの間、約196pg/mlの定常状態の血漿レベルを達成するのに十分な速度で前記被験体に投与される、請求項5に記載の使用。
- 非ST上昇型急性心筋梗塞を処置するための医薬の製造における、CGRPの使用。
- ST上昇型急性心筋梗塞を処置するための医薬の製造における、CGRPの使用。
- 急性心筋梗塞を有する疑いのある被験体を処置するための医薬の製造における、CGRPの使用。
- 前記医薬が、約24時間までの間、約0.8ng/kg/分〜約16ng/kg/分の間の速度で前記被験体に投与される、請求項10に記載の使用。
- 前記医薬が、約24時間までの間、約4ng/kg/分〜約10ng/kg/分の間の速度で前記被験体に投与される、請求項10に記載の使用。
- 前記医薬が、約24時間までの間、約8ng/kg/分〜約10ng/kg/分の間の速度で前記被験体に投与される、請求項10に記載の使用。
- 前記医薬が、24時間までの間、約16pg/ml〜約314pg/mlの間の定常状態の血漿レベルを達成するのに十分な速度で前記被験体に投与される、請求項10に記載の使用。
- 前記医薬が、24時間までの間、約79pg/ml〜約196pg/mlの間の定常状態の血漿レベルを達成するのに十分な速度で前記被験体に投与される、請求項10に記載の使用。
- 前記医薬が、24時間までの間、約157pg/mlの間の定常状態の血漿レベルを達成するのに十分な速度で前記被験体に投与される、請求項10に記載の使用。
- 被験体において急性心筋梗塞を予防するための医薬の製造における、CGRPの使用。
- 前記医薬が、必要に応じて、継続的に、約0.8ng/kg/分〜約10ng/kg/分の間の速度で前記被験体に投与される、請求項17に記載の使用。
- 前記医薬が、必要に応じて、継続的に、約16pg/ml〜約196pg/mlの間の定常状態の血漿レベルを達成するのに十分な速度で前記被験体に投与される、請求項17に記載の使用。
- 前記医薬が徐放性処方物として処方される、請求項1〜19に記載の使用。
- 前記医薬が静脈内処方物として処方される、請求項1〜19に記載の使用。
- 被験体において急性心筋梗塞を処置するための方法であって、このような処置を必要とする被験体にCGRPを投与する工程を包含する、方法。
- 前記CGRPが、約24時間までの間、約0.8ng/kg/分〜約16ng/kg/分の間の速度で前記被験体に投与される、請求項22に記載の方法。
- 前記CGRPが、約24時間までの間、約4ng/kg/分〜約10ng/kg/分の間の速度で前記被験体に投与される、請求項22に記載の方法。
- 前記CGRPが、約24時間までの間、約8ng/kg/分〜約10ng/kg/分の間の速度で前記被験体に投与される、請求項22に記載の方法。
- 前記CGRPが、24時間までの間、約16pg/ml〜約314pg/mlの間の定常状態の血漿レベルを達成するのに十分な速度で前記被験体に投与される、請求項22に記載の使用。
- 前記CGRPが、24時間までの間、約79pg/ml〜約196pg/mlの間の定常状態の血漿レベルを達成するのに十分な速度で前記被験体に投与される、請求項22に記載の使用。
- 前記CGRPが、24時間までの間、約196pg/mlの定常状態の血漿レベルを達成するのに十分な速度で前記被験体に投与される、請求項22に記載の使用。
- 非ST上昇型急性心筋梗塞を処置するための方法であって、このような処置を必要とする被験体にCGRPを投与する工程を包含する、方法。
- ST上昇型急性心筋梗塞を処置するための方法であって、このような処置を必要とする被験体にCGRPを投与する工程を包含する、方法。
- 急性心筋梗塞の疑いのある被験体を処置するための方法であって、このような処置を必要とする被験体にCGRPを投与する工程を包含する、方法。
- 前記CGRPが、約24時間までの間、約0.8ng/kg/分〜約16ng/kg/分の間の速度で前記被験体に投与される、請求項31に記載の方法。
- 前記CGRPが、約24時間までの間、約4ng/kg/分〜約10ng/kg/分の間の速度で前記被験体に投与される、請求項31に記載の方法。
- 前記CGRPが、約24時間までの間、約8ng/kg/分〜約10ng/kg/分の間の速度で前記被験体に投与される、請求項31に記載の方法。
- 前記CGRPが、24時間までの間、約16pg/ml〜約314pg/mlの間の定常状態の血漿レベルを達成するのに十分な速度で前記被験体に投与される、請求項31に記載の方法。
- 前記CGRPが、24時間までの間、約79pg/ml〜約196pg/mlの間の定常状態の血漿レベルを達成するのに十分な速度で前記被験体に投与される、請求項31に記載の方法。
- 前記CGRPが、24時間までの間、約157pg/mlの間の定常状態の血漿レベルを達成するのに十分な速度で前記被験体に投与される、請求項31に記載の方法。
- 被験体において急性心筋梗塞を予防するための方法であって、このような処置を必要とする被験体にCGRPを投与する工程を包含する、方法。
- 前記CGRPが、必要に応じて、継続的に、約0.8ng/kg/分〜約10ng/kg/分の間の速度で前記被験体に投与される、請求項38に記載の方法。
- 前記CGRPが、必要に応じて、継続的に、約16pg/ml〜約196pg/mlの間の定常状態の血漿レベルを達成するのに十分な速度で前記被験体に投与される、請求項38に記載の方法。
- 前記CGRPが徐放性処方物として投与される、請求項22〜40に記載の使用。
- 前記CGRPが静脈内処方物として投与される、請求項22〜40に記載の使用。
- CGRPと送達デバイスとを備える、キット。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US56074504P | 2004-01-13 | 2004-01-13 | |
US60894504P | 2004-01-13 | 2004-01-13 | |
US56505604P | 2004-04-23 | 2004-04-23 | |
PCT/US2005/001230 WO2005070445A2 (en) | 2004-01-13 | 2005-01-13 | Methods for treating acute myocardial infarction by calcitonin gene related peptide and compositions containing the same |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007517913A true JP2007517913A (ja) | 2007-07-05 |
JP2007517913A5 JP2007517913A5 (ja) | 2008-02-28 |
Family
ID=34812098
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006549626A Pending JP2007517913A (ja) | 2004-01-13 | 2005-01-13 | カルシトニン遺伝子関連ペプチドを投与することによって急性心筋梗塞を処置するための方法およびカルシトニン遺伝子関連ペプチドを含有する組成物 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20090023643A1 (ja) |
EP (1) | EP1703916A2 (ja) |
JP (1) | JP2007517913A (ja) |
CA (1) | CA2552758A1 (ja) |
TW (1) | TW200538148A (ja) |
WO (1) | WO2005070445A2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7976847B2 (en) | 2004-01-13 | 2011-07-12 | Vasogenix Pharmaceuticals, Inc. | Controlled release CGRP delivery composition for cardiovascular and renal indications |
JP2007517911A (ja) * | 2004-01-13 | 2007-07-05 | バソジェニックス ファーマシューティカルズ, インコーポレイテッド | 心臓血管の適応症および腎臓の適応症に対してcgrpを使用する方法 |
WO2009046881A1 (en) * | 2007-09-11 | 2009-04-16 | Mondobiotech Laboratories Ag | Use of a peptide combination including c-peptide, as a therapeutic agent |
CN113425837A (zh) * | 2015-08-28 | 2021-09-24 | 赛品制药有限责任公司 | 用于疾病治疗的方法 |
EP3911359A4 (en) * | 2018-12-21 | 2022-11-16 | Epoqe Pharma ApS | COMPOUNDS FOR USE IN INDUCITING MYOCARDIAL PERFUSION RESTORATION |
Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04503163A (ja) * | 1988-10-03 | 1992-06-11 | アトリックス・ラボラトリース インコーポレーテッド | 生物分解性、インシトゥ形成用インプラント及びその製造方法 |
JPH05103838A (ja) * | 1990-07-19 | 1993-04-27 | Univ Kentucky Res Found | タンパク質又はポリペプチドと疎水性生物分解性ポリマーとの相互作用を包含する薬物投与システム |
JPH05305135A (ja) * | 1991-10-28 | 1993-11-19 | Atrix Lab Inc | 生物分解性のある重合体組成物 |
JPH0789876A (ja) * | 1993-09-20 | 1995-04-04 | Shiseido Co Ltd | 徐放性製剤 |
JPH09511741A (ja) * | 1994-04-08 | 1997-11-25 | アトリックス・ラボラトリーズ・インコーポレイテッド | 液体デリバリー組成物 |
JP2002501908A (ja) * | 1998-01-29 | 2002-01-22 | ポリ−メド・インコーポレーテッド | 吸収可能なマイクロ粒子 |
JP2002516910A (ja) * | 1997-10-03 | 2002-06-11 | マクロメド・インコーポレーテッド | 逆熱的ゲル化特性を有する生分解性低分子量トリブロックポリ(ラクチド−co−グリコリド)−ポリエチレングリコールコポリマー |
JP2002528403A (ja) * | 1998-10-28 | 2002-09-03 | アトリックス ラボラトリーズ,インコーポレイティド | 低い初期薬物噴出性を有する制御放出性液状デリバリー組成物 |
WO2003013538A1 (en) * | 2001-08-06 | 2003-02-20 | Euro-Celtique, S.A. | Oral dosage form comprising a therapeutic agent and an adverse-effect agent |
JP2003104913A (ja) * | 2001-06-04 | 2003-04-09 | Nobex Corp | ポリアルキレングリコールを含む薬物−オリゴマー結合体の混合物、その使用及びその製造方法 |
WO2003063799A2 (en) * | 2002-02-01 | 2003-08-07 | Omeros Corporation | Compositions and methods for systemic inhibition of cartilage degradation |
Family Cites Families (39)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE634668A (ja) * | 1962-07-11 | |||
US3773919A (en) * | 1969-10-23 | 1973-11-20 | Du Pont | Polylactide-drug mixtures |
DE2010115A1 (de) * | 1970-03-04 | 1971-09-16 | Farbenfabriken Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Verfahren zur Herstellung von Mikrogranulaten |
US4179337A (en) * | 1973-07-20 | 1979-12-18 | Davis Frank F | Non-immunogenic polypeptides |
US4272398A (en) * | 1978-08-17 | 1981-06-09 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of Agriculture | Microencapsulation process |
ATE78040T1 (de) * | 1985-01-16 | 1992-07-15 | Ciba Geigy Ag | Oligopeptide sowie zwischenprodukte und verfahren zu ihrer herstellung. |
US5336489A (en) * | 1985-09-05 | 1994-08-09 | The Beth Israel Hospital Association | Treatment of allograft rejection with IL-2 receptor-specific cytotoxins |
US4627839A (en) * | 1985-11-21 | 1986-12-09 | American Hospital Supply Corporation | Patient controlled analgesia conversion |
US5023252A (en) * | 1985-12-04 | 1991-06-11 | Conrex Pharmaceutical Corporation | Transdermal and trans-membrane delivery of drugs |
US4797285A (en) * | 1985-12-06 | 1989-01-10 | Yissum Research And Development Company Of The Hebrew University Of Jerusalem | Lipsome/anthraquinone drug composition and method |
US4764378A (en) * | 1986-02-10 | 1988-08-16 | Zetachron, Inc. | Buccal drug dosage form |
US5190761A (en) * | 1986-08-05 | 1993-03-02 | Liburdy Robert P | Electromagnetic field triggered drug and chemical delivery via liposomes |
US5690954A (en) * | 1987-05-22 | 1997-11-25 | Danbiosyst Uk Limited | Enhanced uptake drug delivery system having microspheres containing an active drug and a bioavailability improving material |
ATE86484T1 (de) * | 1987-08-08 | 1993-03-15 | Akzo Nv | Kontrazeptives implantat. |
GB8822147D0 (en) * | 1988-09-21 | 1988-10-26 | Ciba Geigy Ag | Pharmaceutically active combination |
US5702716A (en) * | 1988-10-03 | 1997-12-30 | Atrix Laboratories, Inc. | Polymeric compositions useful as controlled release implants |
US5019400A (en) * | 1989-05-01 | 1991-05-28 | Enzytech, Inc. | Very low temperature casting of controlled release microspheres |
US5271961A (en) * | 1989-11-06 | 1993-12-21 | Alkermes Controlled Therapeutics, Inc. | Method for producing protein microspheres |
USRE37950E1 (en) * | 1990-04-24 | 2002-12-31 | Atrix Laboratories | Biogradable in-situ forming implants and methods of producing the same |
KR950007873A (ko) * | 1993-09-20 | 1995-04-15 | 후꾸하라 요시하루 | 생리 활성 물질 지속 방출형의 의약 제제 |
US5958877A (en) * | 1995-05-18 | 1999-09-28 | Wimalawansa; Sunil J. | Method for counteracting vasospasms, ischemia, renal failure, and treating male impotence using calcitonin gene related peptide |
PT877599E (pt) * | 1996-02-02 | 2003-08-29 | Alza Corp | Administracao continua de leuprolido utilizando um sistema implantavel |
US5910482A (en) * | 1996-03-19 | 1999-06-08 | Board Of Regents, The University Of Texas System | Treatment or prevention of preeclampsia, eclampsia with calcitonin gene related peptide, CGRP analog, progestational agent, nitric oxide source, and cyclooxygenase inhibitor |
US5820589A (en) * | 1996-04-30 | 1998-10-13 | Medtronic, Inc. | Implantable non-invasive rate-adjustable pump |
US5792477A (en) * | 1996-05-07 | 1998-08-11 | Alkermes Controlled Therapeutics, Inc. Ii | Preparation of extended shelf-life biodegradable, biocompatible microparticles containing a biologically active agent |
US6086582A (en) * | 1997-03-13 | 2000-07-11 | Altman; Peter A. | Cardiac drug delivery system |
US6201072B1 (en) * | 1997-10-03 | 2001-03-13 | Macromed, Inc. | Biodegradable low molecular weight triblock poly(lactide-co- glycolide) polyethylene glycol copolymers having reverse thermal gelation properties |
DE69907870T2 (de) * | 1998-01-29 | 2004-03-04 | Kinerton Ltd., Blanchardstown | Verfahren zur herstellung von absorbierbaren mikropartikeln |
FR2776520B1 (fr) * | 1998-03-25 | 2000-05-05 | Sod Conseils Rech Applic | Nouvelles compositions pharmaceutiques destinees a la liberation prolongee de peptides et leur procede de preparation |
US6565874B1 (en) * | 1998-10-28 | 2003-05-20 | Atrix Laboratories | Polymeric delivery formulations of leuprolide with improved efficacy |
DE69906132T2 (de) * | 1998-12-31 | 2003-12-18 | Alza Corp., Mountain View | Osmotisches verabreichungsystem mit raumsparenden kolben |
CA2277656C (en) * | 1999-07-19 | 2010-04-27 | Imax Corporation | Image projection system |
WO2001024814A1 (en) * | 1999-10-04 | 2001-04-12 | Chiron Corporation | Stabilized liquid polypeptide-containing pharmaceutical compositions |
US6461631B1 (en) * | 1999-11-16 | 2002-10-08 | Atrix Laboratories, Inc. | Biodegradable polymer composition |
US6589549B2 (en) * | 2000-04-27 | 2003-07-08 | Macromed, Incorporated | Bioactive agent delivering system comprised of microparticles within a biodegradable to improve release profiles |
US6809079B2 (en) * | 2002-01-08 | 2004-10-26 | Vasogenix Pharmaceuticals, Inc. | Compositions and methods for treating female sexual arousal disorder using hydrophobic-calcitonin gene related peptide |
US7976847B2 (en) * | 2004-01-13 | 2011-07-12 | Vasogenix Pharmaceuticals, Inc. | Controlled release CGRP delivery composition for cardiovascular and renal indications |
JP2007517911A (ja) * | 2004-01-13 | 2007-07-05 | バソジェニックス ファーマシューティカルズ, インコーポレイテッド | 心臓血管の適応症および腎臓の適応症に対してcgrpを使用する方法 |
RU2007112953A (ru) * | 2004-09-09 | 2008-10-27 | БАЙЕР ХЕЛТКЭА ЭлЭлСи (US) | Система подавления колебаний ланцета с применением сжатого воздуха |
-
2005
- 2005-01-13 CA CA002552758A patent/CA2552758A1/en not_active Abandoned
- 2005-01-13 US US10/586,036 patent/US20090023643A1/en not_active Abandoned
- 2005-01-13 JP JP2006549626A patent/JP2007517913A/ja active Pending
- 2005-01-13 TW TW094101049A patent/TW200538148A/zh unknown
- 2005-01-13 EP EP05705706A patent/EP1703916A2/en not_active Withdrawn
- 2005-01-13 WO PCT/US2005/001230 patent/WO2005070445A2/en active Application Filing
Patent Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04503163A (ja) * | 1988-10-03 | 1992-06-11 | アトリックス・ラボラトリース インコーポレーテッド | 生物分解性、インシトゥ形成用インプラント及びその製造方法 |
JPH05103838A (ja) * | 1990-07-19 | 1993-04-27 | Univ Kentucky Res Found | タンパク質又はポリペプチドと疎水性生物分解性ポリマーとの相互作用を包含する薬物投与システム |
JPH05305135A (ja) * | 1991-10-28 | 1993-11-19 | Atrix Lab Inc | 生物分解性のある重合体組成物 |
JPH0789876A (ja) * | 1993-09-20 | 1995-04-04 | Shiseido Co Ltd | 徐放性製剤 |
JPH09511741A (ja) * | 1994-04-08 | 1997-11-25 | アトリックス・ラボラトリーズ・インコーポレイテッド | 液体デリバリー組成物 |
JP2002516910A (ja) * | 1997-10-03 | 2002-06-11 | マクロメド・インコーポレーテッド | 逆熱的ゲル化特性を有する生分解性低分子量トリブロックポリ(ラクチド−co−グリコリド)−ポリエチレングリコールコポリマー |
JP2002501908A (ja) * | 1998-01-29 | 2002-01-22 | ポリ−メド・インコーポレーテッド | 吸収可能なマイクロ粒子 |
JP2002528403A (ja) * | 1998-10-28 | 2002-09-03 | アトリックス ラボラトリーズ,インコーポレイティド | 低い初期薬物噴出性を有する制御放出性液状デリバリー組成物 |
JP2003104913A (ja) * | 2001-06-04 | 2003-04-09 | Nobex Corp | ポリアルキレングリコールを含む薬物−オリゴマー結合体の混合物、その使用及びその製造方法 |
WO2003013538A1 (en) * | 2001-08-06 | 2003-02-20 | Euro-Celtique, S.A. | Oral dosage form comprising a therapeutic agent and an adverse-effect agent |
WO2003063799A2 (en) * | 2002-02-01 | 2003-08-07 | Omeros Corporation | Compositions and methods for systemic inhibition of cartilage degradation |
Non-Patent Citations (4)
Title |
---|
JPN5007000039, LU E−X, ANNALS OF THORACIC SURGERY, 1996, V62 N6, P1748−1751, US * |
JPN6010062229, ANAND et al, J Am Coll Cardiol, 1991, 17, 1, p.208−17 * |
JPN6010062230, STEVENSON et al, International Journal of Cardiology, 1992, 37, p.407−414 * |
JPN6010062231, SHEKHAR et al, The American Journal of Cardiology, 1991, 67, p.732−736 * |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2005070445A3 (en) | 2006-10-12 |
CA2552758A1 (en) | 2005-08-04 |
US20090023643A1 (en) | 2009-01-22 |
TW200538148A (en) | 2005-12-01 |
WO2005070445A2 (en) | 2005-08-04 |
EP1703916A2 (en) | 2006-09-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20220280593A1 (en) | Methods for performing a coronary artery bypass graft procedure | |
CA3103469C (en) | Gip/glp1 agonist compositions | |
KR102022116B1 (ko) | 허혈에 대한 psd-95 억제제와의 조합 요법 | |
JP5956715B2 (ja) | Etb受容体アゴニストを用いた脳卒中または脳血管障害の治療方法 | |
JP6741642B2 (ja) | くも膜下出血および虚血の治療法 | |
EP3065765B1 (en) | Use of il-22 dimers in manufacture of medicaments for treating pancreatitis | |
US11666631B2 (en) | DPEP-1 binding compositions and methods of use | |
JP2007517913A (ja) | カルシトニン遺伝子関連ペプチドを投与することによって急性心筋梗塞を処置するための方法およびカルシトニン遺伝子関連ペプチドを含有する組成物 | |
US20240000896A1 (en) | Elevated intracranial pressure treatment | |
US10662234B2 (en) | Methods for repairing tissue damage using protease-resistant mutants of stromal cell derived factor-1 | |
US9333233B2 (en) | Methods and compositions for the delayed treatment of stroke | |
EP3256143A2 (en) | Therapeutic compositions including mitochondrial fission inhibitor peptides, variants thereof and methods of using the same | |
US6191103B1 (en) | Methods for enhancing thrombolysis in a mammal | |
CA2762338C (en) | Therapy for subarachnoid hemorrhage and ischemia | |
CA2738757A1 (en) | Pharmaceutical compositions and methods of use for the prevention and treatment of hypoxic injury | |
KR20230141958A (ko) | 개선된 치료 지수를 위한 플라스민-내성 펩티드 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080111 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080111 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101102 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20110127 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20110203 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110425 |