JPH0789634B2 - 会議電話端末装置 - Google Patents

会議電話端末装置

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JPH0789634B2
JPH0789634B2 JP60144337A JP14433785A JPH0789634B2 JP H0789634 B2 JPH0789634 B2 JP H0789634B2 JP 60144337 A JP60144337 A JP 60144337A JP 14433785 A JP14433785 A JP 14433785A JP H0789634 B2 JPH0789634 B2 JP H0789634B2
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敏 奥山
知善 竹林
成雄 雨宮
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 音声2チャンネルと信号チャンネルを有するディジタル
通信網を介して接続され、複数の会議電話端末装置間で
電話会議を行う電話会議システムにおいて、現在発声し
ている会議電話端末装置を各会議電話端末装置に表示出
来るようにして、電話会議を円滑に出来るようにしたも
のである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、音声2チャンネルと信号チャンネルを有する
ディジタル通信網を介して接続され、複数の会議電話端
末装置間で電話会議を行う電話会議システムの会議電話
端末装置の改良に関するものである。
現在CCITTを中心にディジタル伝送方式の標準化が進め
られているが、この時の通信端末と局との伝送線路とし
ては、音声2チャンネル(B1チャンネル,B2チャンネ
ル)及び信号チャンネル(Dチャンネル)が準備されて
いる。
このようなディジタル伝送路を用いて電話会議を行う場
合、現在発声している会議電話端末装置を表示出来るこ
とが望ましい。
〔従来の技術〕
第3図は従来例の会議電話端末装置のブロック図、第4
図は従来例の会議電話システムのブロック図である。
図中a,b,c,dは加入者送受話器、1〜4はコーデック
(符号復号器)、21〜24は会議電話端末装置、101はデ
ィジタルネットワーク、30〜32は加算回路、33はゲート
は示す。第4図に示す如く、各加入者には音声2チャン
ネル(B1チャンネル,B2チャンネル)の伝送路が、各加
入者のコーデック1〜4の先へ夫々接続されている会議
電話端末装置21〜24に、夫々接続されている。
ここで、例えば加入者送受話器aとb間でディジタルネ
ットワーク101を介して夫々B1チャンネルを用いて通話
を行なつていた時、例えば加入者送受話器c,dも含めて
会議を行いたい場合は、会議電話端末装置22,23,24間は
ディジタルネットワーク101を介して第4図に示す如
く、会議電話端末装置22のB2チャンネルと会議電話端末
装置23のB1チャンネルとを接続し、又会議電話端末装置
23のB2チャンネルと会議電話端末装置24のB1チャンネル
とを接続することで、電話会議が実現出来る。
この場合加入者送受話器bに用いた会議電話端末装置22
を例にとり第3図を用いて動作を説明する。
加入者送受話器a側と、B1チャンネルを用いて通話を行
つていた時、加入者送受話器c,dも含めて電話会議を行
う時は、B2チャンネルと加入者送受話器c側のB1チャン
ネルとを接続し、ゲート33を開く。
勿論加入者送受話器c側も、会議電話端末装置d側との
間で上記と同様の動作を行う。
このようにすると、第3図に示す如く、B2チャンネルの
入力にはC+Dの信号が入力しゲート33を通り、加算回
路31にて信号Bと加算され、B1チャンネルを介してB+
C+Dの信号が加入者送受話器a側に送信され、又加入
者送受話器b側には、加算回路30にて加算されたA+C
+Dの信号が入力し、又加算回路32にて加算されたA+
Bの信号がB2チャンネルを介して加入者送受話器cに送
られる。
即ち各加入者のコーデック1〜4の先に会議電話端末装
置21〜24を設けて電話会議が出来るようにしている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、電話会議を行う場合、電話により声が変
わることもあり、会議を行う人数が多くなると、面識が
ある人でも誰が話しているかを区別することが困難にな
り、円滑な電話会議を行い難い問題点がある。
〔問題点を解決するための手段〕 上記問題点は、会議電話端末装置内に送受話器からの発
声を検出する機能を備え、自局の会議電話端末装置のア
ドレスと共に発声しているとのデータを該信号チャンネ
ルを介して送信し、又他局の会議電話端末装置より該信
号チャンネルを介して送られてくる会議電話端末装置の
アドレス及び発声しているとのデータを取り込み、現在
発声中の会議電話端末装置を表示するようにした本発明
の会議電話端末装置により解決される。
〔作用〕
本発明によれば、発声中の会議電話端末装置が表示され
るので、誰が話しているかを区別出来、従って、円滑な
電話会議を行うことが出来るようになる。
〔実施例〕
第1図は本発明の実施例の会議電話端末装置のブロック
図、第2図は本発明の実施例の会議電話システムのブロ
ック図である。
図中40は音声パワー検出部、41は通信制御部、42はセレ
クタ、43は加算回路、44はゲート、45は表示装置、21-1
〜24-1は会議電話端末装置、102はディジタルネットワ
ークを示す。
第2図で第4図の場合と異なる点は、各会議電話端末装
置21-1〜24-1・・・に信号チャンネルを取り込み、電話
会議を行う各会議電話端末装置21-1〜24-1の信号チャン
ネル(Dチャンネル)をディジタルネットワーク102を
介して接続した点である。
又第1図で第3図の場合と異なる点は、音声パワー検出
部40,通信制御部41,セレクタ42,加算回路43,ゲート44,
表示装置45を設け以下に説明する動作を行うようにした
点である。
加入者送受話器bに接続されている会議電話端末装置22
-1の場合を例として説明する。
加入者送受話器bが回線にて接続されている間、通信制
御部41の制御によりゲート44を開き、音声パワー検出部
40にて発声の有無を検出し、セレクタ42にて、通信制御
部41より与えられている、送付先のアドレス(この場合
は両隣の会議電話端末装置)及び自端末のアドレス及び
発声有りのデータ、又は送付先のアドレス及び自端末の
アドレス及び発声無しのデータを選択し、選択された方
と、他会議電話端末装置より送信された端末のアドレス
及び発声有り無しのデータを加算回路43にて加算し、ゲ
ート44を経てDチャンネルを介して送信し、又他端末よ
り送信された端末のアドレス及び発声有り無しのデータ
を通信制御部41に取り込み、表示装置45に、現在発声し
ている会議電話端末装置を表示するようにした点であ
る。
尚音声パワー検出部40による音声パワーの検出は約200m
s間音声を積分することで行なつており、発声の有無の
データを約200ms毎に送り、発声の有りのデータを送信
している会議電話端末装置を表示装置45に表示する。
従って、現在発声している会議電話端末装置、即ち、話
者は誰かを見ながら電話会議を行うことが出来るように
なり、電話会議を円滑に行え、加入者に使い易いサービ
スを提供することが出来るようになる。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明せる如く本発明によれば、現在発声して
いる会議電話端末装置、即ち、話者は誰かを見ながら電
話会議を行うことが出来るようになり、電話会議を円滑
に行え、加入者に使い易いサービスを提供することが出
来るようになる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の会議電話端末装置のブロック
図、 第2図は本発明の実施例の会議電話システムのブロック
図、 第3図は、従来例の会議電話端末装置のブロック図、 第4図は従来例の会議電話システムのブロック図であ
る。 図において、 1〜4はコーデック、21〜24,21-1〜24-1は会議電話端
末装置、30〜32,43は加算回路、33,44はゲート、40は音
声パワー検出部、41は通信制御部、42はセレクタ、45は
表示装置を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】音声2チャンネルと信号チャンネルを有す
    るディジタル通信網を介して電話会議を行なう電話会議
    システムにおける会議電話端末装置であって、 会議音声の送付先のアドレスと自端末のアドレスと、自
    端末で発声がある旨又は発声がない旨を示すデータを信
    号チャンネルに出力すると共に、他端末のアドレスと発
    声有無のデータを信号チャンネルを介して受信し、該信
    号チャンネルを介して受信した他端末のアドレスと発声
    有無のデータを表示装置に供給する通信制御部と、 自端末での発声の有無を検出する音声パワー検出部と、 該音声パワー検出部の出力によって、前記通信制御部の
    出力を選択するセレクタと、 該セレクタの出力と、前記他端末のアドレスと発声有無
    のデータとを加算する加算回路と を備えることを特徴とする会議電話端末装置。
JP60144337A 1985-07-01 1985-07-01 会議電話端末装置 Expired - Lifetime JPH0789634B2 (ja)

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JPS625761A JPS625761A (ja) 1987-01-12
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2500974Y2 (ja) * 1990-01-11 1996-06-12 日本板硝子株式会社 中間物内蔵型合わせガラス

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5821961A (ja) * 1981-07-31 1983-02-09 Fujitsu Ltd 音声遠隔会議方式

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JPS625761A (ja) 1987-01-12

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