JPH0789621B2 - 符号化装置 - Google Patents

符号化装置

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JPH0789621B2
JPH0789621B2 JP60237721A JP23772185A JPH0789621B2 JP H0789621 B2 JPH0789621 B2 JP H0789621B2 JP 60237721 A JP60237721 A JP 60237721A JP 23772185 A JP23772185 A JP 23772185A JP H0789621 B2 JPH0789621 B2 JP H0789621B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、複数の色成分の画像データを符号化する符号
化装置に関する。
[従来の技術] 2値画像信号に代表される2値信号の冗長度抑圧符号化
方式においては、元の2値信号列よりも統計的性質の偏
りの大きな信号列を得る事と、そのようにして得られた
信号列を簡単な符号化によつて、高い圧縮比を得ること
が大きな課題である。統計的性質の偏りの大きな信号列
においては、同じ論理値を持つ連続長がより長くなるか
ら、例えばランレングス符号化を行えば、いわゆるエン
トロピーが減り、極めて高い圧縮比が得られるからであ
る。
ところが、画像信号、特にファクシミリ通信の分野での
符号化法、例えばCCITTが勧告するMH(モデイフアイド
・ハフマン)符号化、及びMR(モデイフアイドREAD)符
号化、MMR(モデイフアイド、モデイフアイドREAD)符
号化等はフアクシミリだけでなく、電子フアイル等にも
使用されているのは周知の事であるが、これらの符号化
法は、文字等の文書情報には本質的に“白”ランが多い
事に着目して、かかる画像信号の伝送を前提としたもの
である。一方、一般の文書画像に加え、写真等の中間調
画像の2値画像については、例えばデイザ法等により2
値化した疑似中間調画像が考えられる。しかし、疑似中
間調画像は面積階調法により階調性を出すものである事
から、その性質上印字ドツト(“黒”)は分散する事に
なる。即ち、疑似中間長画像は、元の中間調画像よりも
短い「ラン長」が増える事となり、このままでは符号化
に不都合である。
この事情を第2図(a),(b)及び第3図(a),
(b)を用いて説明する。第2図(a)及び(b)のマ
トリツクスは閾値マトリツクス、特にドット集中型のデ
イザマトリツクスを示す。第3図(a)の実線は第2図
(b)の第1列目の閾値変化を表わす。このような閾値
に対して図の点線のような中間調画像が入力すると、第
3図(b)に示されたような離散的な分布をもつ疑似中
間調画像信号が得られる。このように“白”“黒”がバ
ラバラになると、ランレングス符号化では圧縮率が低下
するのに説明を要しないであろう。又、この様な疑似中
間調画像に対してMH符号化等を行うと、高能率な抑圧が
望めないばかりか、逆にデータ量が増加する場合があつ
た。
従来、上記問題を解消する手段として、ビツトインタリ
ーブ法が知られている。ビツトインタリーブ法では、互
いに近接した閾値に対応する画素をグループ化し、複数
系列のビツトパターンへ変換し、或いは同一の閾値のも
の同志をグループ化して複数系列のビツトパターンへ変
換し、それぞれのビツトパターンに対しMH符号化を行つ
ているが、大幅な効率化は望めないものであつた。
一方、上記白/黒画像に比べるとカラー画像の情報量は
3〜4倍と膨大なものである。従って、この情報を伝
送、又は記憶するには高能率な冗長度抑圧符号化方式が
必要となのは白/黒画像の比ではない。しかし、現在カ
ラー画像情報に対する有効な冗長度抑圧符号化方式が無
く、前述の白/黒画像に対する従来方式を組み合わせた
もの、即ち各色の画像信号に対してビットインタリー
ブ、MH符号化等を行っているのが実状であり、これでは
あまり高能率化は望めないものであつた。
[発明の目的] 本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、複数
の色成分の画像データの特徴を適切に抽出することによ
り、効率の良い符号化を行なうことができる符号化装置
を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段及び作用] 上記問題点を解決するための、本発明の符号化装置は、 複数の色成分の画像データを入力する入力手段と、 前記入力手段により入力された画像データに対して、色
成分毎に所定の画素数のブロック単位で配列変換処理を
施す変換手段と、 前記変換手段により夫々配列変換された複数の色成分の
画像データの変化点情報を抽出する抽出手段と、 前記抽出手段により夫々抽出された複数の色成分の変化
点情報をライン単位に並行して符号化する符号化手段と
を有し、 前記符号化手段は、前記抽出手段により抽出された夫々
の色成分の変化点情報から、複数の色成分が全て“0"と
なる“0"ランブロックを可変長の符号化方法により符号
化することを特徴とする。
[実施例] 上記問題点を解決するために、一例としてカラー2値画
像データC,M信号の冗長度を抑圧するのに本発明を適用
したところの第1図に示す実施例の構成は、例えば4列
のカラー2値画像信号列(7C,7M,7Y,7K)(Cはシアン
を、Mはマゼンタを、Yはイエローを、Kはブラツクを
表わす)の中からこれらの各信号の“0"から“1"への変
化等を検出する0→1検出部9CMと、信号列7C,7Mの“0"
ランをまとめてランレングス符号化する“0"ラン符号化
部11CMと、信号列7Cについては、信号列7C内に所定のパ
ターンがある事を判別する判別部17Cと、所定のパター
ンの存在を示すフラグを生成するフラグ生成部14Cと、
前記所定のパターン以外のパターンをもつ1列のブロッ
クを所定のコードに変換するブロック符号化部15Cと、
信号列7Mについても同様に判別部17C,フラグ生成部1
4C,ブロック符号化部15Cと、更に前記ランレングス符
号とフラグと符号コードとを合成する合成部12CMとを有
する。他の色(Y,K)についても同様である。
又、本発明の更に他の実施例の構成は上記構成に加え
て、信号列7Cがビットインタリーブ再構成部3Cと変化点
抽出部6Cとからなる前処理部1Cにより前処理される構成
を有する。他の信号(7M,7Y,7K)についても同様であ
る。
上記構成の下で、0→1検出部9CMが2値信号列の0→
1変化をとらえる事により、“0"ラン符号化部11CMは2
列にわたって“0"信号のみしか含まない“0"ランブロッ
ク16CMを切出して、この“0"ランブロック16CMにランレ
ングス符号化を行う。一方、0→1検出部9CMが前記
“0"ランブロック16CMに続いて信号列7C又は7Mのいずれ
かに“1"を検出すると、所定の長さ(例えば4ビット
長)を持つブロックを各信号列7C,7M毎に検出する。更
に信号列7Cについては、判別部17Cが信号列7C中に所定
パターンの存在を検出すると、その1列のブロックを第
12図(a),(b)に示したようなフラグ#1Fをフラグ
生成部が“1"とし、前記所定のパターン以外のパターン
の存在を判別部17Cが検出すると、フラグ生成部14Cはフ
ラグ#1Fを“0"にし、ブロック符号化部15Cはそのパタ
ーンを所定の符号コードに変換して出力する。信号列7M
については、フラグ#2Fを設け、信号列7Cの場合と同様
にする。こうして得られたランレングス符号とフラグ#
1F,#2Fそして符号コードとを合成器12CMにより合成し
て、圧縮された1列の信号列13CMを得る。
更に第1図に示した他の構成によると、符号化部に入力
するカラー2値画像データが例えば第3図(b)に示し
た如き中間調画像をデイザ法で面積変調したものであれ
ば、そのようなカラー2値画像信号(4C,4M,4Y,4K)を
先ず前処理部(1C,1M,1Y,1K)のビットインタリーブ再
構成部(3C,3M,3Y,3K)に通して、白又は黒の偏りの大
きな2値信号列(5C,5M,5Y,5K)が得られる。その理由
は、デイザマトリクスが例えば第2図(b)のような4
×4であれば、デイザ処理後の画像データには第3図
(b)のような周期性が含まれるので、4ビット毎のビ
ットインタリーブにより2値信号列(5C,5M,5Y,5K)に
は白又は黒が偏在し、白ラン長、及び黒ラン長が長くな
るなるからである。
更に変化点抽出部(6C,6M,6Y,6K)により、変化点抽出
による2値化、例えば、信号列(5C,5M,5Y,5K)の論理
値変化点を“1"とし、その他の無変化点を“0"とする2
値化をすれば、論理値“1"は上記変化点のみとなる。そ
うすると、新たな2値信号列(7C,7M,7Y,7K)には“0"
ランのラン長が更に長くなり、“0"ラン符号化部11CM,1
1YKによる符号化が効率的となる。又、信号列(7C,7M,7
Y,7K)には特定のビットパターン、例えば“0000",“10
00",“1100"等が多く発生する。そして、例えば1ビッ
トのフラグ#1F又は#2Fを設け、このような特定パター
ンのうち、一番多く発生する特定パターンが検出される
と、そのフラグを“1"とする。フラグのビット数を増や
せば特定パターンが多くある場合でもフラグ化により効
率的に圧縮できる。
以下添付図面を参照しながら本発明に係る実施例を更に
詳細に説明する。実施例は前述の如く、前処理部(1C,1
M,1Y,1K)と、符号化部(2CM,2YK)との組合せからな
り、2値のカラー信号C,M,Y,Kを処理して、圧縮された
画像信号列13CM,13YKを得るものである。先ず、前処理
部(1C,1M)はカラー画像信号(4C,4M)に前処理を加え
る、符号化部2CMは前処理された信号列(7C,7M)に所定
の符号化を行い、更に合成部12CMにより1列の信号列13
CMに変換する。カラー信号のY,Kに対しても同様の処理
が加えられる。以下順次図面に従って説明するものであ
るが、第1図にも示されているように、C信号とM信号
との組合せはY信号とK信号との組合せに同等である。
そこで、C信号とM信号との組合せで説明を行う。又、
第1図に示した実施例の各構成要素は共通部分を多くも
つので、説明の重複を防ぐために、以下説明する添付の
図面は各1色又は2色に対する回路例等である。
前処理部は、信号Cについてみると、ビットインタリー
ブ再構成部3Cと、変化点抽出部6Cからなる。又符号化部
2CMは後述する符号化法の違いによりその内部構成を異
にする(第10図(a)と第11図)。先ず前処理部1Cにつ
いて説明しよう。
〈ビットインタリーブ再構成部〉 第4図(a)及び(b)更に第5図(a)〜(c),第
6図を用いて、ビットインタリーブの手法を説明する。
第4図(a)は例えば第2図(a)又は(b)のデイザ
マトリツクスにより2値化されたC信号4Cであつて、主
走査方向へ40画素、副走査方向へ4画素分の大きさを持
つものを示す。図に付された番号は主走査方向には画素
の番号を、副走査方向にラインの番号を便宜上付したも
のである。このC信号4Cは略4ビット周期の周期性をも
つ。前述したように、このようなテイザ画像は中間調を
表現するにはすぐれるが、ラン長が短くなってしまって
いるのは図をみても明らかである。このC信号4Cに対し
て4ビットのインタリーブを行うと、第4図(a)の1,
2,3,4,…の画素配列が第4図(b)の如き1,5,9,13,17,
…なる配列となり、“白”ラン及び“黒”ラン長が増加
しているのがわかる。4ビットとしたのは、閾値処理に
用いたデイザマトリツクスが4ビットであるからである
が、上記ビットインタリーブはデイザマトリツクスと同
一の長さで行った。このようなビットインタリーブ長の
決定の他に、マトリツクスの大きさの整数倍又は整数分
の1の大きさに設定する事もできれば、又は閾値マトリ
ツクス内の近似した値をもつ閾値に対応した周期でグル
ープ化する手法もある。
さてこのようなビットインタリーブを行う回路を第6図
に示す。第6図のビットインタリーブ再構成部3Cは、C
信号4Cの並べ換えのために2つのラインメモリ40,41を
用いる。2つ用いるのはC信号4Cの入力と並べ換え動作
と並べ換えられた信号列5Cを読み出す動作とを同時に行
うためである。即ち、1つのラインメモリに入力(書込
み)するときは、他方のラインメモリは出力(読み出
し)に使われる。1つのラインメモリが同時に書込みと
読出しに使われるのを防ぐために、書込み用のアドレス
カウンタ25と、読み出し用のアドレスカウンタ26と、こ
れらカウンタ25,26の出力を各ラインメモリ40,41に振り
分けるセレクタ27,28,29,30,31,32及び排他制御を行う
ラインメモリ制御部42等がある。ラインメモリ制御部42
は1ライン毎に発生するBD信号38に同期して第2ライン
メモリ書込み信号36又は第1ラインメモリ書込み信号37
を交互に“1"とする。又セレクタ27,28,31は、第2ライ
ンメモリ書込み信号36又は第1ラインメモリ書込み信号
37の論理値に応じて出力を選択するセレクタであり、一
方、セレクタ29,30,32は同じく、第2ラインメモリ書込
み信号36又は第1ラインメモリ書込み信号37の論理値に
応じて入力を選択するものである。このようにすると、
第1ラインメモリ書込み信号37が“1"のときは、第2ラ
インメモリ書込み信号36は“0"であり、セレクタ27は出
力“0"を、セレクタ29は入力“0"を、セレクタ31は出力
“0"を選ぶためにC信号4Cが第1ラインメモリ40に書き
込まれ、一方読み出しアドレスカウンタ26の出力はセレ
クタ28及びセレクタ30により第2ラインメモリ41に入力
し、セレクタ32は第2ラインメモリ41を選ぶ。こうして
書込みと読み出しの同時処理が行え、高速化に寄与す
る。
各アドレスカウンタ25,26のアドレス発生方法を第5図
に示す。ラインメモリの容量を例えば第5図(a)に示
す如く000〜FFFとする。書込みアドレスカウンタ25は第
5図(b)の如く、000からFFFまでのシーケンシャルに
昇順に増やせばよい。又、読み出しアドレスタウンタ26
は第5図(c)のようにする。読み出しカウンタ26のこ
のようなアドレス発生回路は、例えば書込みアドレスカ
ウンタ25と同一なカウンタと、オフセツト用の“1"〜
“4"の出力のカウンタと、加算器とを用いれば容易に構
成できる。尚、本実施例のBD信号38は本冗長度抑圧符号
化方式を例えばレーザビームプリンタ等に適用すればビ
ームデテクト信号を用い、ファクシミリ等に適用すれば
水平同期信号を用いるものである。
又、アドレスカウンタ25,26及びラインメモリ40,41の駆
動クロツクは同期クロツク35CMである。この同期クロッ
ク35CMは符号化部2CMで生成されるもので、符号化部2CM
での符号化の際に、信号列があるパターンのときは強制
的に所定のコードを挿入する必要が生じ、その場合、そ
の強制挿入コードを合成部10が送出し終るまで、ビット
インタリーブ再構成部3Cの動作を停止するために用いら
れる(詳しくは後述する)。
以上述べたようなビットインタリーブ再構成部がカラー
信号の各色についてビットインタリーブを行う。ところ
で、第1図をみてもわかるように、C信号4CとM信号4M
とは同時に符号化部2CMで符号化される。又、後述する
ように、“0"ラン符号化部11CMではC信号とM信号をま
とめてランレングス符号化する。又、“1"を含むブロッ
クの符号化は所定の長さ毎に行う。即ち、C信号とY信
号のビットインタリーブ前処理は同期しており、従って
第6図に示した構成要素のうち、第1ラインメモリ40と
第2ラインメモリ41以外は共通化でき、この共通化によ
り回路の小規模化に寄与する。信号Yと信号Kとの組合
せについても同様である。
〈変化点抽出〉 第7図(b)に変化点抽出のための回路の一例を、同図
(a)にその結果を示す。第7図(b)の変化点抽出部
6Cの一例は信号Cの主走査方向に1画素隣接する画素同
士の間の変化点を抽出する場合である。1つ隣接する画
素を検出するためにフリップフロップ20を用い、変化点
を検出するためEX-ORゲート(排他論理和ゲート)21を
用いる。4ビツトインタリーブをかけられた2値信号列
5Cに対し、注目画素と同一走査線にあるその直前の画素
とEX-ORをとる。即ち、第2図(a)の閾値Dijに2値信
号列5Cの各画素を対応させれば、EX-ORゲート21の出力D
xij7Cは Dxij=Dij Di-1,j である。第4図(b)と第7図(a)を比較してもわか
るように、“0"ラン(このような“0"ランを“白”ラン
とも呼ぶ)が長くなっていて、ランレングス符号化に適
する事が一目瞭然である。又、ビットインタリーブされ
た信号列5Cは“白”ランと“黒”ランのラン長が長い。
このような信号列5Cから変化点を抽出した信号列7Cに表
われる特徴は次のようである。
:論理値“1"が前後を“0"に囲まれて孤立的に偏在す
る(即ち、“0"ランの後に“1000"が発生する)確率が
高くなる。これは、“白”ラン,“黒”ランが長けれ
ば、それらの両端にのみ変化点“1"が発生するからであ
る。
:一方、長い“白”ラン中の孤立した“黒”、及び長
い“黒”ラン中の孤立した“白”はその変化点を捕える
と“1100"となる。
上記及びから、信号列13には“1000"と“1100"が多
く発生する事がわかる。この事は第7図(a)をみれば
自ずと明らかである。上記の事実は、後述する符号化と
大きく関わる。
以上、冗長度抑圧符号化のための前処理について説明し
た。そこで、次に、符号化部について、実施例を2つ説
明する。上記の前処理部はある意味では各色の信号に対
して独立して処理するものであった。以下説明する符号
化の実施例は、2色の信号(例えば、信号Cと信号M)
1つの信号として処理するものである。
〈第1の符号化の実施例〉 第9図(a)に、第7図(a)に変化点抽出された信号
列7Cにおける、ブロックの切出し方を示す。尚図中、
(C1,M1)は1ライン目のシアン,1ライン目のマゼンタ
を、(C2,M2)は2ライン目のシアン,2ライン目のマゼ
ンタを表わす。又、図中慣例に従い“0"を“白”、“1"
を“黒”と称して表わす。桁数を表示し易いからであ
る。先ず、1ライン目のシアン(信号C),マゼンタ
(信号M)に対しては、2系列の信号中で同時に“0"の
みしか含まないものを白(“0")ランとして切出す。例
えば1ライン目の“白34"は白のランが34個続くという
意味である。このような白(“0")ランに対して例えば
MH符号化による圧縮を行う。
一方、いずれかの列に1つでも“1"が表われると、そこ
から4ビット長で4行2列のブロックを切出す。このよ
うなブロックは必ずどこかに1つ以上の“1"を含むもの
であるが、1列全てが“0"であるものもあり得る。前述
したような前処理を行うと、各色毎に全体で“0"ランが
多くなるが、上記のような全色をまとめたブロックの切
出しを行うと、1列全てが“0000"であるにも関わらず
非ブロックに含まれてしまうものが多くなる。これは、
同一画素においては、C信号とM信号の確率過程は独立
であるから、色間で“0"と“1"の発生がランダムである
ためである。この“0000"のパターンが多いという事
は、更なる圧縮の可能性を示唆している。これについて
は、別の実施例の説明に譲る。
こうして得られたブロック内の発生し得るパターンは第
8図(a)に示した16種類のパターンの組合せである。
このような16種類のパターンに対して便宜上B0〜B15
記号名称を付け、第9図(a)に示す。例えば、第2ラ
インの最初のブロックは、(B8,B9)と表わせる。とこ
ろで、第9図(a)の第2ラインは“0"ランでないブロ
ックから始まっている。このような場合、非ゼロである
ブロックの前に強制的に1つの“白0"(MH符号では“00
110101")を挿入する。又、非ゼロのブロックが連続す
るような場合も同様にする。“0"ランとブロックが必ず
交互に発生するようにするためである。
ところで前述したように、前処理によりブロック中には
“1000"及び“1100"が多く発生する。又、いずれか一方
の色に“1"が発生すると、そこをブロックの一部とした
から、“0000"も多い。そこで、このように多数発生す
るパターンに注目して、所定の符号化を行ってビット長
をそのパターン長より短くすれば、符号化による圧縮率
は向上する。さて、前記例では“0000",“1000"及び“1
100"の3種類のパターンが多く発生する。第8図(a)
の実施例では、2ビットの符号“00"をB0=“0000"に、
“01"をB3=“1100"に割当てるというものである。この
ようにして圧縮化を達成する。又、第8図(a)中のい
ずれのコードも互いにユニークなものであって、混同は
生じない組合せになつている。圧縮コード“10"はB0,B3
以外のパターンと判別できなくなるから採用しない。こ
のようにすると、多く発生するパターン“0000"及び“1
100"が2ビットに圧縮される。一方、“0000"、“110
0"、“1000"以外のパターンが同一確率で多数発生する
ような画像にあっては、圧縮符号コードを3ビットとす
る。そうすると、“000"、“001"、“010"、“011"の4
種類の圧縮コードが可能となる。個々の圧縮では2ビッ
トの例よりも圧縮率が悪化するが、全体の圧縮率は更に
向上する。第9図(b)は上記の規約に従って、各信号
の圧縮パターンを表した図である。第9図(b)中、MH
とはMH符号化を表す。第9図(b)をみれば単なるMH符
号化よりもはるかに圧縮率が向上しているのがわかる。
第10図(a)はかかる符号化のための回路の一例であ
る。図中、RL(ランレングス)カウンタ51,セレクタ52,
“白"MH符号化ROM53等が“0"(“白”)ランを符号化し
て、ラッチ54に符号コードをラッチする。又検出回路50
は、第10図(b)にその詳細図を示すように、信号列
5C,5Mの変化(“0"→“0"、“0"→“1"、“1"→“0"、
“1"→“1")を検出する。RLカウンタ51はCLKを駆動ク
ロツクとするカウンタで、そのEN(付勢)端子に“1"が
入力すると、カウント可となり、CL(クリア)端子に
“1"が入力するとクリアされる。従って、RLカウンタ51
は、信号列5C及び5M両者が“0"である間はカウントし続
け、そのカウント値に応じたMH符号コードをラッチ54に
入力する。信号列5C又は5Mのいずれかが“0"から“1"に
変化すれば、その時のカウント値の符号コードが信号70
を介してラッチ54にラッチされ、同時にカウンタ51はク
リアされる。
一方、4ビットシフトレジスタ61は信号列5Cを、4ビッ
トシフトレジスタ62は信号5Mを夫々、4ビット長の間保
持する。ブロック符号化ROM63,64は4ビットシフトレジ
スタ61,62の出力を夫々第8図(a)のような規則に従
った符号化を行う。一方、4ビットカウンタ55は検出回
路50が、信号列5C,5Mの“0"から“1"への変化をとらえ
て、その変化から4ビットタイム後に信号71を付勢す
る。このタイミングにブロック符号化ROM63,64の出力を
夫々ラッチ65,66にラッチする。合成器67は、夫々符号
化したコードを合成してシフトレジスタ63に格納するた
めのものである。MH符号は可変長であるからこのような
合成器が必要となる。シフトレジスタ63はパラレル−シ
リアル変換を行う。
ANDゲート60はブロックがラインの先頭から開始すると
きに、前述したように白“0"に対応するMHコードを挿入
するためにある。ANDゲート59は1つのブロックに続い
て、“0"ランが入力せずに直ちに“1"の信号が入力した
とき(信号列5C又は5Mのいずれかが“1"であり、かつ信
号72が“1")に、白“0"に対応するMHコードを挿入する
ためにある。白“0"挿入部56はこの1つの“白”を挿入
するためにあり、ANDゲート59,60のいずれかが開くと、
セレクタ52に“0"を出力する。こうして、白MH符号化RO
M53は“0"に対応するMHコード=“00110101"を出力し、
白“0"が強制的に挿入される。尚、クロツクコントロー
ル57は前述のビットインタリーブ部の同期クロツク35CM
を生成する回路であるが、上記強制挿入のタイミング
に、この“00110101"がシフトレジスタ68から出力され
終るまで、同期クロツク35CMの発生を止める。ラインメ
モリ40又は41への入力とシフトレジスタ68からの出力の
同期取りのためである。こうして、第4図(a)のC信
号4C及びM信号4Mから圧縮率の高い圧縮データ12CMが得
られる。
尚、第10図(a)の回路ではMH符号化法が用いられた
が、1次元符号化として、例えばWyle符号等でもよい。
又、1次元符号化に限らず、MR記号、MMR記号のような
2次元符号処理にも簡単に応用できる事は明らかであろ
う。基本的には符号化法を選ばないのである。又更に、
カラー画像について、R,G,Bにも適用可能である。
次に、符号化処理の他の実施例について説明する。
〈第2の符号化の実施例〉 前述の実施例は、ブロック中に多数発生する“0000"を
コード“00"に圧縮するものであった。本実施例は、こ
の“0000"を更に効率良く圧縮しようというものであ
る。そのためには、ブロックの切出しについては、前記
実施例と同様に第9図(a)のように行う。そして、
“1"を含む4行2列のブロックを4行1列の2つのブロ
ックとみて、その中に4ビットの“0000"(これを便宜
上、ゼロパターンと呼ぶ)があれば、それを前記実施例
のように“00"とコード化せずに、その代りに“0000"を
圧縮した事を示すフラグを設け、そのフラグの値を“0"
にする。1列中に1つでも“1"があれば、その4行1列
のブロック(そのような1列のブロックを便宜上、非ゼ
ロパターンと呼ぶ)に対応するフラグは“1"とする。こ
のようなフラグを各列に対して設ける。又、非ゼロパタ
ーンに対応するコードは第8図(b)の如く設ける。第
12図(a)はそのフォーマットを示す。C信号に対する
符号コードを#1コード、M信号に対する符号コードを
#2コードとし、これらの符号コードに夫々対応するフ
ラグを#1F,#2Fとする。
4行2列のブロックはいかなる組合せでも、必ずゼロパ
ターンと非ゼロパターンとの組合せであるから、第12図
(b)に示したいずれか1つのパターンになる。データ
圧縮をこのように行うと、ゼロパターンはコードとして
は現れないので、復号化時に同期ずれが生ずる恐れがあ
る。しかし、復合すべきデータ中には必ずフラグがあ
り、その長さは必ず4ビットであり、そのフラグの論理
値によりフラグに続く#1コード〜#2コードの長さ
(つまり、ブロック内にいくつゼロパターンがあっった
かが)がわかる。又第8図(b)をみてもわかるよう
に、B1〜B15に対応する符号コードは全てユニークであ
る。従って、ゼロパターンをコードが無しと変換して
も、復号化に際し同期ずれが起こる事はない。
第9図(a),(b)に示したブロックの切出しを、本
実施例の圧縮化に従って圧縮化すると第14図(c)のよ
うになる。図中の例えばB0/B1はフラグ部が“01",#1
コードは無く、#2コードは“00"である。
さてこのような符号化を行う回路の一例を第11図に示
す。即ち、前述の第1の実施例(第10図(a)及び
(b))と基本的構成を同等にし、ブロック符号化ROM6
3,64を第11図のようにして、その出力の一部にフラグ出
力を追加するのである。そして、例えばゼロパターンが
このブロック符号化ROMに入力したら、レングスは“1"
(フラグの1ビットのみであるから)、フラグは“0"、
コードは“0"とする。ROMのレングス出力は合成器67に
入力され、合成するときの情報となる。即ち、合成器67
では“0000"を“1"としてしか出力しない。こうして、
“0000"を多く含むような画像信号に対しては更に効果
的な圧縮が可能となる。
上記の実施例では、ブロック長を4ビットとしたが、こ
れには何ら限定はなく、回路規模及び原画像データの種
類に応じて決定される。ちなみに、8ビット長に設定す
ると多少効率が向上する。又更に、“0"ランに対するMH
符号化も符号化のROMテーブルを多少変更することによ
り効率が更に向上する。又、符号化法もMH符号化法に限
らず、他の1次元符号化法にも適用できる。
又、2値のカラー信号C,M,Y,Kは周知のように不図示の
メモリに蓄えられているものを読み出すか、又はリアル
タイムで画像を読取つて2値化処理したものであつても
よい。
〈実施例の効果〉 以上説明した種々の実施例の効果をまとめると以下のよ
うになる。
:2値のカラー画像データにビットインタリーブ処理を
施すので、白ラン及び黒ランがバラバラになつたもので
あっても、ラン長が復元されて長くなる。特に閾値マト
リツクスによって中間調処理したカラー画像データに有
効である。
:ビットインタリーブ処理を施した信号列に対して更
に変化点抽出処理を施すので、“1"のラン調が短く、
“0"のラン長が長くなり、そのため符号化処理の高圧縮
化が期待できる。結果的には文書画像を対象とした符号
化アルゴリズムをそのまま使用しつつ、疑似中間調画像
を高能率で圧縮できる。
特に、MH符号化等の既存の符号化を行えば従来の回路に
わずかの変更を加えるだけで、高圧縮率の冗長度抑圧方
式が得られる。
:前記の変化点抽出により、所定のパターンをもっ
た信号列(ブロック)が多く発生する。そこでこのブロ
ック内のパターンを各色毎に短いビット長のコードに符
号化して、合成する。又、“0"ランに対しては従来通り
MH符号化等の1次元符号化を適用して符号化する。即
ち、原画像データの種類によっては、変化点抽出された
信号列には“0000",“1000"又は“1100"が多発するの
で、このようなブロックを短いビットの符号化により圧
縮率を高める事ができると共に、2列以上の信号を一本
化できる。
:更に“0000"なるゼロパターンを1ビットのフラグ
におきかえる事によって、より高度の圧縮化が可能とな
る。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、色成分毎の配列変
換及び変化点抽出を適切に行なうこおとができ、しかも
抽出された変化点情報を、ライン単位に並行して符号化
する際に複数の色成分が全て“0"となる“0"ランブロッ
クを可変長の符号化方法により符号化することにより、
複数の色成分の画像データの効率の良い符号化を行なう
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る実施例の原理構成図、 第2図(a),(b)は本発明に係る実施例及び従来例
に供されるデイザマトリツクス図、 第3図(a),(b)は従来例における中間調処理によ
るビット分散度が高くなる様子を説明する図、 第4図(a),(b)はビットインタリーブ処理の動作
を説明する図、 第5図(a)〜(c)はビットインタリーブのアドレス
生成の原理を説明する図、 第6図はビットインタリーブ再構成部の回路図、 第7図(a),(b)は変化点抽出部の動作及び回路構
成を説明する図、 第8図(a),(b)は本発明に係る実施例の符号化の
符号コードの一例を説明する図、 第9図(a),(b)は夫々実施例におけるブロック切
出しの手法及び符号化後のコード配列を説明する図、 第10図(a),(b)及び第9図(a)及び(b)に示
された動作を実現する実施例の回路図、 第11図は他の実施例における符号化に供されるROMの構
成図、 第12図(a)〜(c)は他の実施例の符号化法の原理を
説明する図、 図中、 1C,1M,1Y,1K……前処理部、2CM,2YK……符号化部、3C,3
M,3Y,3K……ビットインタリーブ再構成部、4C,4M,4Y,4K
……カラー2値画像データ、5C,5M,5Y,5K……ビットイ
ンタリーブされた信号列、6C,6M,6Y,6K……変化点抽出
部、7C,7M,7Y,7K……変化点抽出された信号、14C,14M,1
4Y,14K……フラグ生成部、15C,15Y,15M,15K……ブロッ
ク符号化部、9CM,9YK……0→1検出部、11CM,11YK……
“0"ラン符号化部、12CM,12YK……合成部、13CM,13YK
…冗長度抑圧された2値信号、16CM……“0"ランブロッ
ク、17C,17M,17Y,17K……判別部である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−58972(JP,A) 特開 昭60−77576(JP,A) 特開 昭60−85856(JP,A) 特開 昭53−108217(JP,A) 特開 昭62−82723(JP,A) 特開 昭62−118642(JP,A) 特開 昭62−98921(JP,A) 実開 昭59−17669(JP,U) 特公 昭49−28762(JP,B1) 特公 昭54−13332(JP,B2) 特公 昭54−33886(JP,B2) 特公 昭57−31703(JP,B2) 特公 平5−8621(JP,B2)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の色成分の画像データを入力する入力
    手段と、 前記入力手段により入力された画像データに対して、色
    成分毎に所定の画素数のブロック単位で配列変換処理を
    施す変換手段と、 前記変換手段により夫々配列変換された複数の色成分の
    画像データの変化点情報を抽出する抽出手段と、 前記抽出手段により夫々抽出された複数の色成分の変化
    点情報をライン単位に並行して符号化する符号化手段と
    を有し、 前記符号化手段は、前記抽出手段により抽出された夫々
    の色成分の変化点情報から、複数の色成分が全て“0"と
    なる“0"ランブロックを可変長の符号化方法により符号
    化することを特徴とする符号化装置。
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