JPS6367966A - 冗長度抑圧符号化方式 - Google Patents

冗長度抑圧符号化方式

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JPS6367966A
JPS6367966A JP61211769A JP21176986A JPS6367966A JP S6367966 A JPS6367966 A JP S6367966A JP 61211769 A JP61211769 A JP 61211769A JP 21176986 A JP21176986 A JP 21176986A JP S6367966 A JPS6367966 A JP S6367966A
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Masafumi Wataya
雅文 綿谷
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、例えば4値デイザ化された画像信号の如き、
多値信号の冗長度を抑圧する冗長度抑圧符号化方式に関
するものである。
[従来の技術] このような冗長度抑圧符号化方式の従来例においては、
元の信号列よりも統計的性質の偏りの大きな信号列を得
る事と、そのようにして得られた信号列を簡単な符号化
によって、高い圧縮比を得ることが大きな課題である。
統計的性質の偏りの大きな信号列においては、同じ論理
値を持つ連続長がより長くなるから、例えばランレング
ス符号化を行えば、いわゆるエントロピーが減り、極め
て高い圧縮比が得られるからである。
ところが、画像通信、特にファクシミリ通信の分野での
符号化法、例えばCCITTが勧告するMH(モディフ
ァイド・ハフマン)符号化、及びMR(モディファイド
READ)符号化、MMR(モディファイド、モディフ
ァイドREAD)符号化等はファクシミリだけでなく、
電子ファイル等にも使用されているのは周知の事である
が、これらの符号化法は、文字等の文書情報には本質的
に゛白゛°ランが多い事に着目して、かかる画像信号の
伝送を前提としたものである。一方、一般の文書画像に
加え、写真等の中間調画像については、例えばディザ法
等により例えば4値化した疑似中間調画像が考えられる
。しかし、疑似中間調画像は面積階調法により階調性を
出すものである事から、その性質上印字ドツト(“黒°
゛)は分散する事になる。即ち、疑似中間長両像は、元
の中間調画像よりも短い「ラン長」が増える事となリ、
このままでは符号化に不都合である。
この事情を第2図(a)〜(c)及び第3図(a)、(
b)を用いて説明する。第2図(a)及び(b)のマト
リックスは閾値マトリックス、特にドツト集中型のディ
ザマトリックスを示す。
第2図(c)は4値デイザの場合のドツト(画素)とデ
ータ(2ビツト)の対応を示している。
4値デイザの場合、第2図(C)に示した如く、取り得
る4つの値を上位、下位ビットの2ビツトで表わす。第
3図(a)の実線は第2図(b)の第1列目の閾値変化
を表わす。このような閾値に対して図の点線のような中
間調画像が入力すると、第3図(b)に示されたような
離散的な分布をもつ疑似中間調画像データが得られる。
このように“O”’1”がバラバラになると、ランレン
グス符号化では圧縮率が低下するのに説明を要しないで
あろう。又、この様な疑似中間調画像に対してMH符号
化等を行うと、高能率な抑圧が望めないばかりか、逆に
データ量が増加する場合があった。
従来、上記問題を解消する手段として、ピットインタリ
ーブ法が知られている。ピットインタリーブ法では、互
いに近接した閾値に対応する画素をグループ化し、複数
系列のビットパターンへ変換し、或いは同一の閾値のも
の同志をグループ化して複数系列のビットパターンへ変
換し、それぞれのビットパターンに対しMH符号化を行
っているが、大幅な効率化は望めないものであった。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は上記従来技術の問題点を解決するために提案さ
れたものでその目的は、多値信号列を、その深さ方向、
列方向において、高い効率で冗長度を抑圧する冗長度抑
圧符号化方式を提案する事にある。
[問題点を解決するための手段] 上記問題点を解決するための本発明の構成は、1要素が
2N値の多値データで表される要素列の中から、O”で
ない要素を少なくとも1つ含み固定の長さをもつN行の
固定長非ゼロブロックと、“0”である要素のみを含む
可変長でN行の可変長ゼロブロックとを切出す切出部と
、前記N行の可変長ゼロブロックに対してはランレング
ス符号化によりランレングス符号に変換するランレング
ス符号化部と、前記N行の固定長非ゼロブロックの個々
について所定の符号化を行ってN個の符号化コードを生
成するブロック符号化部と、前記ランレングス符号と前
記N個の符号化コードとを所定の順序で合成して出力す
る合成部とを有する。
本発明の他の構成は1要素が2N値の多値データで表さ
れるN行の第1の要素列を、行毎に所定の列周期のピッ
トインタリーブにて並べ換えてN行の第2の要素列とし
、更に第2の要素列を、N行の各行毎の2値信号列の論
理値の変化及び非変化を新たな2値とするN行の第3の
要素列に変換する前処理部と、前記N行の第3の要素列
の中から、0°°でない要素を少なくとも1つ含み固定
の長さのN行の固定長非ゼロブロックと、“0”である
要素のみを含む可変長のN行の可変長ゼロブロックとを
切出す切出部と、前記N行の可変長ゼロブロックに対し
てはランレングス符号化によりランレングス符号に変換
するランレングス符号化部と、前記N行の固定長非ゼロ
ブロックの個々について所定の符号化を行ってN個の符
号化コードを生成するブロック符号化部と、前記ランレ
ングス符号と前記N個の符号化コードとを所定の順序で
合成して出力する合成部とを有する。
[作用] 本発明の1つの構成によると、N行の可変長ゼロブロッ
クはランレングス符号化によりビット長が短くされ、N
個のブロックはブロック符号化により、同じくビット長
が短くなる。
本発明の他の構成によると、前処理部によるピットイン
タリーブ処理と変化点抽出処理により、符号化処理にさ
れる前のデータのラン長が長くなり、符号化処理による
圧縮効率が上る。
[実施例] 以下添付図面を参照しながら本発明に係る実施例を詳細
に説明する。本発明を適用した実施例は符号化の手法そ
のものに特徴がある実施例と、符号化を行う前段階であ
る前処理及び前記符号化の組合せに特徴がある実施例等
である。
〈実施例の原理〉 そこで、本発明の概念の概略を簡単に把握するために、
前記前処理及び符号化を組合せたものを4値画像データ
に通用した実施例について、第1図(a)、(b)を用
いて説明する。同図(a)と(b)の相違は符号化の相
違となって表われる〈第1実施例の概略〉・・・第1図
(a)先ず、第1図(a)の第1実施例について説明す
る。第1実施例に人力される画像データは2ビツトの4
値画像データである。尚、以下の説明で列というときは
主走査方向を言い、行とは副走査方向を言うものとする
。同図に示す実施例の冗長度抑圧符号化方式における符
号化は、4値(1画素が上位、下位の2ビツトからなる
)画像データを前処理し、この前処理後のデータを更に
符号化するものである。その前処理部1の構成は、4値
画像データ(画像データの上位ピット信号4a。
下位ピット信号4bからなる)を所定の周期のピットイ
ンタリーブにて並べ換えるビットインターリーブ再構成
部(3a、3b)と、更にこの並べ換えられた上位及び
下位ビット信号(5a、5b)の夫々について、その論
理値の変化及び非変化を新たな論理値とする4値信号列
(7a、7bからなる)に変換するための変化点抽出部
(6a。
6b)とからなる。
このような構成によると、入力の4値画像データ4a、
4bが例えば第3図(b)に示した如齢中間調画像なデ
ィザ法で面積変調したものであれば、先ずピットインタ
リーブ再構成部3a、3bにより、白又は黒の偏りの大
きな2つの二進信号列5a、5bが得られる。その理由
は、ディザマトリクスが例えば第2図(b)のような4
×4であれば、ディザ処理後の画像データには第3図(
b)のような周期性が含まれるので、主走査方向の4ビ
ツト毎のピットインタリーブにより、2つの二進信号列
(5a、5b)には0°゛又は1″°が偏在し、゛0″
°ラン長、及び“1″ラン長が長くなるなるからである
更に変化点抽出部(6a、6b)により、変化点抽出に
よる二値化、例えば、信号列5a、5bの論理値変化点
を°°1”°とし、その他の無変化点を0°゛とする二
値化をすれば、論理値″1”は上記変化点のみとなる。
そうすると、°″0″0″ラン増えるので、ランレング
ス符号化部11によるランレングス符号化が効率的とな
り、高いデータ圧縮率が得られる。
第1実施例に係る符号化の概略を更に説明する。第1実
施例の符号化法についても、多値信号の例として上位ビ
ットと下位ビットからなる四価画像データ列を用いる。
4値であるから、1要素である1画素は2ビツトで表わ
される。即ち、本符号化部2に入力する画像データは2
行の2進データ列である。符号化部2についてはその構
成は、2つの二進信号列7a、7bで表わされる要素列
中で、いずれかの“1”であるビットを検出するO→1
検出部9と、0→1検出部9が0”→“1°′の変化を
検出した時点で、それまでのゼロ要素のみを含むN行の
可変長ゼロブロックを切出すランレングス符号化部11
と、前記N行の可変長ゼロブロックに続いて、2進化号
列7aについて所定の長さの固定長非ゼロブロックを切
出すブロック符号化部8と、2進化号列7bについて同
じ長さの固定長非ゼロブロックを切出すブロック符号化
部10と、これらの符号化コードを合成する符号化部1
2とからなる。尚、ブロック符号化部8.10は同時に
1行の非ゼロブロックを1つずつ切出すことになる。
ランレングス符号化部11は、N行の可変長ゼロブロッ
クに対してランレングス符号化により冗長度を抑圧し、
前記2つのブロック符号化部8゜10は夫々の切出され
た1行の固定長非ゼロブロックに所定の符号化を施す。
合成部12ではランレングス符号、2つのブロック符号
を所定の順で並べて合成し、信号列13を出力する。第
1図(a)に示した実施例の構成によると、“0”ラン
についてはランレングス符号化により高能率に圧縮され
る。又、2つの二値信号列7a、7bの信号源の種類(
例えば、画像データであれば原画像の種類)によっては
、非ゼロブロックが特定のパターンを多く含む場合があ
る。このような特定パターンに対して、例えばブロック
の固定長より短い符号長の符号コードを割当てるような
符号化をブロック符号化部8.10で行えば、1″を含
む信号列に対しても高能率に圧縮できる。例えば第8図
(a)には上記非ゼロブロックが取得るパターンを示し
、そのパターンをもつ1行のブロックに対して行う符号
化の例を示す。
〈第2実施例の概略〉・・・第1図(b)第1図(b)
の実施例は前処理については同図(a)の実施例と同じ
であるので、その説明を省略する。又、符号下部2につ
いても、第1実施例とは、前記非ゼロブロックに所定の
パターンをもつものがあるかを判別する判別部(17a
、17b)と、そのようなブロックに対しては、そのよ
うなパターンを有している事を示すフラグを生成するフ
ラグ生成部(14a、14b)を有しているところに、
差異がある。
さて、第1実施例でのブロック符号化は、多く発生する
パターンに対して、そのブロック長よりも短い符号長の
符号にすることで、データ圧縮を達成するものであった
が、第2実施例では、そのような特定のパターンもった
ことを示すフラグをフラグ生成部(14a、14b)が
発生させ、符号化後の圧縮信号13にもたせることによ
り、更なる圧縮を目指すものである。尚、フラグの例を
第12図(a)、(b)に示す。
〈各構成部分の説明〉 以上、本発明にかかる実施例の概略を2例説明したが、
以下に、それらの詳細について説明する。°先ず、第1
.第2実施例に共通な前処理部の構成要素について説明
す、る。前処理部1はビットインタリーブ再構成部(3
a、  3 b)と変化点抽出部(6a、6b)とから
なる。
〈ピットインタリーブ再構成部〉 第4図(a)及び(b)更に第5図(a)〜(C)、第
6図を用いて、ビットインタリーブの手法を説明する。
第4図(a)は例えば第2図(a)又は(b)のディザ
マトリックスにより4値化された4値画像データ(4a
、4b)が2ライン分示されている。即ち、主走査方向
へ40画素、副走査方向へ2ライン分の大きさを持つも
のを示す。図に付された番号は主走査方向には画素の番
号を便宜上付したものである。この4値画像データ(4
a、4b)は略4ビット周期の周期性をもつ。前述した
ように、このようなディザ画像は中間調を表現するには
すぐれるが、ラン長が短くなってしまっているのは図を
みても明らかである。この4値画像データ(4a、4b
)に対して4ビツトのインタリーブを行うと、第4図(
a)の1.2,3,4.・・・の画素配列が第4図(b
)の如き1,5,9,13,17.・・・なる配列とな
り、“0”ラン、1”ランが偏在しているのがわかる。
4ビツトとしたのは、閾値処理に用いたディザマトリッ
クスが4ビツトであるからであるが、上記ピットインタ
リーブはディザマトリックスと同一の長さで行った。こ
のようなピットインタリーブ長の決定の他に、マトリッ
クスの大きさの整数倍又は整数分の1の大籾さに設定す
る事もできれば、又は閾値マトリックス内の近似した値
をもつ閾値に対応した周期でグループ化する手法もある
さてこのようなピットインタリーブを行う回路を第6図
に示す。第6図のピットインタリーブ再構成部3は、上
位ビット列4a及び下位ビット列4bを同時に並べ換え
るために2組のラインメモリ40.41を用いる。1組
のラインメモリは、不図示ではあるが、上位ビット用と
下位ビット用のラインメモリを有するものとする。2組
用いるのは画像データ4a、4bの入力と並べ換え動作
と、並べ換えられた信号列5a、5bを読み出す動作と
を同時に行うためである。即ち、1つのラインメモリに
入力(書込み)するときは、他方のラインメモリは出力
(読み出し)に使われる。1つのラインメモリが同時に
書込みと読出しに使われるのを防ぐために、書込み用の
アドレスカウンタ25と、読み出し用のアドレスカウン
タ26と、これらカウンタ25,2Bの出力を各ライン
メモリ40.41に振り分けるセレクタ27.28.2
9,30,31.32及び排他制御を行うラインメモリ
制御部42等がある。ラインメモリ制御部42は1ライ
ン毎に発生するBD信号38に同期して第2ラインメモ
リ書込み信号36又は第1ラインメモリ書込み信号37
を交互に“1”とする。又、セレクタ27.28.31
は、第2ラインメモリ書込み信号36又は第1ラインメ
モリ書込み信号37の論理値に応じて出力を選択するセ
レクタであり、一方、セレクタ29.30゜32は同じ
く、第2ラインメモリ書込み信号36又は第1ラインメ
モリ書込み信号37の論理値に応じて入力を選択するも
のである。このようにすると、第1ラインメモリ書込み
信号37が“1”のときは、第2ラインメモリ書込み信
号36は0”であり、セレクタ27は出力″0”を、セ
レクタ29は入力″0”を、セレクタ31は出力“0”
を選ぶために画像データ4a、4bが第1ラインメモリ
40に書き込まれ、一方読み出しアドレスカウンタ26
の出力はセレクタ28及びセレクタ30により第2ライ
ンメモリ41に入力し、セレクタ32は第2ラインメモ
リ41を選ぶ。こうして書込みと読み出しの同時処理が
行え、高速化に寄与する。
各アドレスカウンタ25.26のアドレス発生方法を第
5図に示す。ラインメモリの容量を例えば第5図(a)
に示す如<000−FFFとする。書込みアドレスカウ
ンタ25は第5図(b)の如<、000からFFFまで
のシーケンシャルに昇順に増やせばよい。又、読み出し
アドレスカウンタ26は第5図(C)のようにする。読
み出しカウンタ26のこのようなアドレス発生回路は、
例えば書込みアドレスカウンタ25と同一なカウンタと
、オフセット用の1″〜“4″の出力のカウンタと、加
算器とを用いれば容易に構成できる。尚、本実施例のB
D信号38は本冗長度抑圧符号化方式を例えばレーザビ
ームプリンタ等に適用すればビームデテクト信号を用い
、ファクシミリ等に適用すれば水平同期信号を用いるも
のである。
又、アドレスカウンタ25.26及びラインメモリ40
.41の駆動クロックは同期クロック35である。この
同期クロック35は符号化部2で生成されるもので、符
号化部2での符号化の際に、信号列があるパターンのと
きは強制的に所定のコードを挿入する必要が生じ、その
場合、その強制挿入コードを合成部10が送出し終るま
で、ピットインタリーブ再構成部3a、3bの動作を停
止するために用いられる(詳しくは後述する)。
(変化点抽出〉 第7図(b)に変化点抽出のための回路の一例を、同図
(a)にその結果を示す。第7図(b)の変化点抽出部
(6a、6b)の−例は主走査方向に1画素隣接する画
素同士の間の変化点を抽出する場合である。1つ隣接す
る画素を検出するためにフリップフロップ20を用い、
変化点を検出するためEX−ORゲート(排他論理和ゲ
ート)21を用いる。4ビットインタリーブをかけた信
号列(5a、5b)夫々に対し、注目画素と同一走査線
にあるその直前の画素とEX−ORをとる。即ち、第2
図(a)の閾値DIJに画素を対応させれば、 DX目=D IJ  ■DI−1+Jである。
第4図(b)と第7図(a)を比較してもわかるように
、“°0″ラン(このような“0”ランを゛白°゛ラン
ということもある)が長くなっていて、ランレングス符
号化に適する事が一目瞭然である。又、ビットインタリ
ーブされた信号列(5a、5b)は°゛白°゛ランと゛
黒°゛ランのラン長が長い。このような信号列(5a、
5b)から変化点を抽出した信号列(7a、  7 b
)に表われる特徴は次のようである。
■:論理値“1°°が前後を°“0”に囲まれて孤立的
に偏在する(即ち、゛0°°ランの後に゛1000パが
発生する)確率が高くなる。これは、゛白°°ラン、゛
黒′°ランが長ければ、それらの両端にのみ変化点“1
°°が発生するからである。
■ニ一方、長い“白°゛ラン中の孤立した゛黒°°。
及び長い“黒”ラン中の孤立した“白”はその変化点を
捕えると”1100″となる。
上記■及び■から、信号列(7a、7b)には” t 
o o o”と’1100”が多く発生する事がわかる
。この事は第7図(a)をみれば自ずと明らかである。
上記の事実は、後述する符号化と大きく関わる。
以上、冗長度抑圧符号化のための前処理について説明し
た。そこで、次に、符号化部について実施例を説明する
〈第1実施例の符号化〉 第9図(a)に、第7図(a)の変化点抽出された信号
列(7a、7b)における、ブロックの切出し方を示す
。尚、図中には、変化点抽出された4値画像データを4
ライン分示す。又、図中慣例に従い0°°を“白”、1
”を黒”と称して表わす。桁数を表示し易いからである
。先ず、1ライン目の上位ビット、下位ビットに対して
は、2系列の信号中で同時に°°0″のみしか含まない
ものをN行の可変長ゼロブロック(白ラン)として切出
す。例えば1ライン目の“白34”は白のランが2列で
34個続くという意味である。
このような白(0”)ランに対して例えばMH符号化に
よる圧縮を行う。
一方、いずれかの列に1つでも°“1”が表われると、
そこから4ビツト長で1行の非ゼロブロックを2つ切出
す。このような非ゼロブロックは必ずどこかに1つ以上
の1”を含むものであるが、1行全てが°0″であるも
のもあり得る。前述したような前処理を行うと、各行毎
に全体で” o ”ランが多くなるが、上記のように、
各ブロック符号化部8.10がゼロブロックの終りを知
つてから同時に固定長の1行の非ゼロブロックの切出し
を行うと、1行全てが0000”であるにも関わらず非
ブロックに含まれてしまうものが多くなる。この“00
00“のパターンが多いという事は更なる圧縮の可能性
を示唆している。
こうして得られたブロック内の発生し得るパターンは第
8図(a)に示した16種類のパターンの組合せである
。このような16種類のパターンに対して便宜上B0〜
Bysの記号名称を付け、第9図(a)に付して示す。
例えば、第2ラインの最初の非ゼロブロックは、(Ba
、Be)と表わせる。ところで、例えば第9図(a)の
第2ラインは非ゼロブロックから始まっている。このよ
うな場合、非ゼロブロックの前に強制的に1つの“′白
0”  (MH符号では“00110101″)を挿入
する。又、4ビツト長の非ゼロブロックが連続するよう
な場合も同様にする。ゼロ要素(“0°”ラン)とブロ
ックが必ず交互に発生するようにするためである。
ところで前述したように、前処理により非ゼロブロック
中には1000”及び“1100”が多く発生する。又
、いずれか一方の色に1″が発生すると、そこを非ゼロ
ブロックの一部としたから、“oooo″も多い。そこ
で、このように多数発生するパターンに注目して、所定
の符号化を行ってビット長をそのパターン長より短くす
れば、ブロック符号化による圧縮率は向上する。さて、
前記例では”oooo”、“1000”及び” 110
0”の3種類のパターンが多く発生する。第8図(a)
の実施例では、2ビツトの符号“00″をB。=″oo
oo″に、”01”をB、=゛1100”に割当てると
いうものである。このようにして高圧縮化を達成する。
又、第8図(a)中のいずれのコードも互いにユニーク
なものであって、混同は生じない組合せになっている。
圧縮コード“10”はB。、B3以外のパターンと判別
できなくなるから採用しない。このようにすると、多く
発生するパターン”00゜O”及び1100”が2ビツ
トに圧縮される。
一方、”o o o o”、”1100”、”to。
O°゛以外のパターンが同一確率で多数発生するような
画像にあっては、圧縮符号コードを3ビツトとする。そ
うすると、“000″、001”、”010”、”01
1”の4種類の圧縮コードが可能となる。個々の圧縮で
は2ビツトの例よりも圧縮率が悪化するが、全体の圧縮
率は更に向上する。第9図(b)は上記の規約に従って
各信号の圧縮パターンを表した図である。第9図(b)
中、MHとはMW符号化を表す。第9図(b)をみれば
単なるMH符号化よりもはるかに圧縮率が向上している
のがわかる。
第10図(a)はかかる符号化のための回路の一例であ
る。図中、RL(ランレングス)カウンタ51.セI/
クタ52.“白”MH符号化ROM53等がゼロ要素(
白ラン)を符号化して、ラッチ54に符号コードをラッ
チする。又、検出回路50は、第10図(b)にその詳
細図を示すように信号列(7a、7b)の変化(“0”
→°′0”、“O”−”1”、′1°°→“0”、“′
1°゛→“1”°)を検出する。RLカウンタ51はC
LKを駆動クロックとするカウンタで、そのEN(付勢
)端子に“1”が人力すると、カウント可となり、CL
(クリア)端子に“1”が人力するとクリアされる。従
って、RLカウンタ51は、信号列(7a、7b)が“
0”である間はカウントし続け、そのカウント値に応じ
たMH符号コードをラッチ54に入力する。信号列(7
a。
7b)のいずれかが“0″から“1″に変化すれば、そ
の時のカウント値の符号コードが信号7゜を介してラッ
チ54にラッチされ、同時にカウンタ51はクリアされ
る。
一方、4ビツトシフトレジスタ61は信号列7aを、4
ビツトシフトレジスタ62は信号7bを夫々、4ビツト
長の間保持する。ブロック符号化ROM63.64は4
ビツトシフトレジスタ61.62の出力を夫々第8図(
a)のような規則に従った符号化を行う。一方、4ビツ
トカウンタ55は検出回路50が信号列7 a、  7
 b6D ”0”から°°1”への変化をとらえて、そ
の変化から4ビツトタイム後に信号71を付勢する。こ
のタイミンクにブロック符号化ROM63.64の出力
を夫々ラッチ65.66にラッチする。合成器67は、
夫々符号化したコードを合成してシフトレジスタ63に
格納するためのものである。MH符号は可変長であるか
らこのような合成器が必要となる。シフトレジスタ63
はパラレル−シリアル変換を行う。
ANDゲート60は非ゼロブロックがラインの先頭から
開始するときに、前述したように白” o ”に対応す
るMHコードを挿入するためにある。ANDゲート59
は1つの非ゼロブロックに続いて、“0”ランが入力せ
ずに直ちに“1″の信号が入力したとき(信号列7a又
は7bのいずれかが1゛であり、かつ信号72が1″)
に、白゛0°°に対応するMHコードを挿入するために
ある。白′0°′挿入部56はこの1つの“白”を挿入
するためにあり、ANDゲート59,60のいずれかが
開くと、セレクタ52に“0”を出力する。こうして、
白Ml(符号化ROM53は0″に対応するMHコード
=″ooitotot”を出力し、白“0”が強制的に
挿入される。尚、クロックコントロール57は前述のビ
ットインタリーブ部の同期クロック35を生成する回路
であるが、上記強制挿入のタイミングに、この”001
10101″がシフトレジスタ68から出力され終るま
で、同期クロック35の発生を止める。ラインメモリ4
0又は41への入力とシフトレジスタ6日からの出力の
同期取りのためである。こうして、第4図(a)の信号
(4a、4b)から圧縮率の高い圧縮データ13が得ら
れる。
く第2の符号化の実施例〉 前述の第1実施例は、ブロック中に多数発生する°’o
 o o o″をコード“00″に圧縮するものであっ
た。本第2実施例の符号化は、この“0000”を更に
効率良く圧縮しようというものである。そのためには、
ブロックの切出しについては、前記実施例と同様に第9
図(a)のように行う。そして、“1”を含む2行4列
の非ゼロブロックを1行4列の2つのブロックとみて、
その中に4ビツトの0000” (これを便宜上、ゼロ
パターンと呼ぶ)があれば、それを前記第1実施例のよ
うに00°゛とコード化せずに、その代りに“’o o
 o o″が存在した事を示すフラグを設け、そのフラ
グの値を“0”にする。ゼロパターン以外の1行4列の
ブロック(そのような1行の非ゼロブロックを便宜上、
非ゼロパターント呼ぶ)に対応するフラグは“1″とす
る。このようなフラグを各列に対して設ける。又、非ゼ
ロパターンに対応するコードは第8図(b)の如く設け
る。
第12図(a)はそのフォーマットを示す。このフォー
マットはフラグ部分とコード部分からなる。本実施例で
は画像データは4値であるから、2ビツトのみであり、
従って、非ゼロブロックは上位ビットの非ゼロブロック
と、下位ビットの非ゼロブロックの2つのみである。従
って、フラグは2つ設定すればよい。これらのフラグを
#IF、@2Fとする。#IFがO”であれば、上位ビ
ットに対応する非ゼロブロックはゼロパターンである事
を示し、対応する符号コードが無いことを示す。#2F
についても同様とする。尚、便宜上、上位ビットに対す
る符号コードな#1コード、下位ビットに対する符号コ
ードを#2コードと呼ぶ。
さて、2行4列のブロックはいかなる組合せでも、必ず
ゼロパターンと非ゼロパターンとの組合せであるから、
第12図(b)に示したいずれか1つのパターンになる
。第12図(b)によると、フラグ部分は常に2ビット
取られ、コード部分は最小2ビット長、最長10ビツト
長である。
さて、データ圧縮をこのように行うと、前記ゼロパター
ンはコードとしては現れないので、復号化時に同期ずれ
が生ずる恐れがある。しかし、組合すべきデータ中には
必ずフラグがあり、その長さは必ず4ビツトであり、そ
のフラグの論理値によりフラグに続く#1コード〜#2
コードの長さくつまり、ブロック内にいくつゼロパター
ンがあったかが)がわかる。又、第8図(b)をみても
わかるように、B1〜Btsに対応する符号コードは全
てユニークである。従って、ゼロパターンをコード無し
と変換しても、復号化に際し同期ずれが起こる事はない
第1実施例の第9図(a)、(b)に示したブロックの
切出しを、本第2実施例の圧縮化に従って圧縮化すると
、第11図(C)のようになる。
図中の例えばB。/ Brはフラグ部が01°°。
#1コードは無く、#2コードは00″である。
さてこのような符号化を行う回路の一例を第11図に示
す。即ち、前述の第1の実施例(第10図(a)及び(
b))と基本的構成を同等にし、ブロック符号化ROM
63.64を第11図のようにして、その出力の一部に
フラグ出力を追加するのである。そして、例えばゼロパ
ターンがこのブロック符号化ROMに入力したら、レン
グスは1°゛ (フラグの1ビツトのみであるから)、
フラグは0”、コードは°゛0”とする。ROMのレン
グス出力は合成器67に人力され、合成するときの情報
となる。即ち、合成器67では“o。
00°゛を°1”としてしか出力しない。こうして、°
“0000”を多く含むような画像信号に対しては更に
効果的な圧縮が可能となる。
尚、上記2つの実施例では、4値画像データの場合を説
明したが、これが更に多値、例えば16値(4ビツト)
になっても事情は同じである。ランレングス符号化は多
値になればなるほど、圧縮効率は上る。深さ方向の長さ
く即ち、行数)は無視されるからである。又、ブロック
符号化においても、1行の非ゼロブロックの符号コード
が単純に増えるだけである。但し、第2実施例のフラグ
については、16値であれば、フラグを4つ設定しなけ
ればならず、この4つのフラグが常に付加されることに
なるので、ゼロパターンが極めて多いような画像データ
であれば有効である。この場合、前述したピットインタ
リーブ及び変化点抽出が有効に効いてくる。
〈変形例〉 尚、第10図(a)の回路ではMH符号化法が用いられ
たが、1次元符号化として、例えばwy1e符号等でも
よい。又、1次元符号化に限らず、MR記号、MMR記
号のような2次元符号処理にも簡単に応用できる事は明
らかであろう。基本的には符号化法を選ばないのである
。又更に、カラー画像について、R,G、Bにも適用可
能である。
上記の実施例では、非ゼロブロック長を4ビツトとした
が、これには何ら限定はなく、回路規模及び原画像デー
タの種類に応じて決定される。ちなみに、8ビツト長に
設定すると多少効率が向上する。又更に、ゼロブロック
に対するMH符号化も符号化のROMテーブルを多少変
更することにより効率が更に向上する。又、符号化法も
MH符号化法に限らず、他の1次元符号化法にも適用で
きる。
又、4値画像データは周知のように不図示のメモリに蓄
えられているものを読み出すか、又はリアルタイムで画
像を読取って4値化処理したものであってもよい。
〈実施例の効果〉 以上説明した種々の実施例の効果をまとめると以下のよ
うになる。
■=4値画像データの個々のビットの行に対してピット
インタリーブ処理を施すので、白ラン及び黒ランがバラ
バラになったものであっても、ラン長が復元されて長く
なる。特に閾値マトリックスによって中間調処理した4
値画像データに有効である。
■一ビットインタリーブ処理を施した信号列に対して更
に変化点抽出処理を施すので、°1°”のラン調が短く
、′0°゛のラン長が長くなり、そのため符号化処理の
高圧縮化が期待できる。結果的には文書画像を対象とし
た符号化アルゴリズムをそのまま使用しつつ、疑似中間
調画像を高能率で圧縮できる。
特に、MH符号化等の既存の符号化を行えば従来の回路
にわずかの変更を加えるだけで、高圧縮率の冗長度抑圧
方式が得られる。
■:前記■の変化点抽出により、その変化点近傍で、多
値画像データ列の各行毎に所定のパターンをもった1行
の非ゼロブロックが多く発生する。
そこで、この非ゼロブロック内のパターンを、短いビッ
ト長のコードに符号化して、合成する。
又、” o ”ランのゼロブロックに対しては従来通り
MH符号化等の1次元符号化を適用して符号化する。即
ち、原画像データの種類によっては、変化点抽出された
信号列には0000”、”1000°゛又は°’110
0″が多発するので、このようなブロックを短いピット
の符号化により圧縮率を高める事ができる。
■:更に特に多く発生する特定パターンを、例えば’o
 o o o″なるゼロパターンを、1ビツトのフラグ
におきかえる事によって、より高度の圧縮化が可能とな
る。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によると、1要素が多値デー
タで表わされる要素列に対して、“0゛のみを含むN行
の可変長ゼロブロックに対してはランレングス符号化を
行い、それら以外の非ゼロブロックに対しては所定の符
号コードに変換して圧縮する事により、高能率に冗長度
を抑圧して一本化した信号が得られる。
本発明の他の構成によると、1要素が2Nの多値データ
で表わされるN行の要素列に対して、先ず各行の2進信
号列に対してピットインタリーブによる並べ換えと変化
点の抽出とによる、” o ”ラン長を長尺化し、更に
特定パターンを多く発生させ、更に上記符号化を加える
と、特定のバラツキをもつ2値化号に対して、更に高能
率の冗長度抑圧符号化方式が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、(b)は夫々本発明に係る第1第2実施
例の原理構成図、 第2図(a)、(b)は本発明に係る実施例及び従来例
に供されるディザマトリックス図、第2図(c)は多値
画像データの構成を説明する図、 第3図(a)、(b)は従来例における中間調処理によ
るピット分散度が高くなる様子を説明する図、 第4図(a)、(b)はピットインタリーブの原理を説
明する図、 第5図(a)〜(C)はピットインタリーブのアドレス
生成の原理を説明する図、 第6図はピットインタリーブ再構成部の回路図、 第7図(a)、(b)は変化点抽出部の動作及び回路構
成を説明する図、 第8図(a)、(b)は夫々第1実施例、第2実施例の
符号化の符号コードの一例を説明する図、 第9図(a)は第1.第2実施例におけるブロック切出
しの手法を説明する図、 第9図(b)は第1実施例における符号化後のコード配
列を説明する図、 第10図(a)、(b)は第9図(a)及び(b)に示
された動作を第1.第2実施例で実現する回路図、 第11図は第2実施例における符号化に供されるROM
の構成図、 第12図(a)〜(e)は第2実施例の符号化法の原理
を説明する図である。 図中、 1・・・前処理部、2・・・符号化部、3a、3b・・
・ピットインタリーブ再構成部、(4a、4b)・・・
4値画像データ、5a、5b・・・ビットインタリーブ
された信号列、6a、6b・・・変化点抽出部、7a、
7b・・・変化点抽出された信号、8,10,15a、
15b・・・ブロック符号化部、9・・・0→1検出部
、12・・・合成部、13・・・冗長度抑圧された信号
、14a、14b・・・フラグ生成部、17a、17b
・・・判別部である。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1要素が2N値の多値データで表される要素列の
    中から、“0”でない要素を少なくとも1つ含み固定長
    の長さをもつN行の固定長非ゼロブロックと、“0”で
    ある要素のみを含むN行の可変長ゼロブロックとを切出
    す切出部と、 前記N行の可変長ゼロブロックに対してはランレングス
    符号化によりランレングス符号に変換するランレングス
    符号化部と、 前記N行の固定長非ゼロブロックの個々について所定の
    符号化を行つて符号化コードを生成するブロック符号化
    部と、 前記ランレングス符号と前記N個の符号化コードとを所
    定の順序で合成して出力する合成部とを有する冗長度抑
    圧符号化方式。
  2. (2)要素列の1要素は1画素の多値画像データである
    事を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の冗長度抑
    圧符号化方式。
  3. (3)ランレングス符号化部は、N行の可変長ゼロブロ
    ックの1行毎の又は複数行毎のビットをランレングス符
    号化する事を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    冗長度抑圧符号化方式。
  4. (4)ブロック符号化部における符号コードの長さは、
    多く発生するパターンの非ゼロブロックについては、1
    行のブロックの長さより少なくとも長くない事を特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載の冗長度抑圧符号化方
    式。
  5. (5)1要素が2N値の多値データで表されるN行の第
    1の要素列を、行毎に所定の列周期のビットインタリー
    ブにて並べ換えてN行の第2の要素列とし、更に第2の
    要素列を、N行の各行毎の2値信号列の論理値の変化及
    び非変化を新たな2値とするN行の第3の要素列に変換
    する前処理部と、 前記N行の第3の要素列の中から、“0”でない要素を
    少なくとも1つ含み固定長の長さの固定長非ゼロブロッ
    クと、“0”である要素のみを含む可変長のN行の可変
    長ゼロブロックとを切出す切出部と、 前記N行の可変長ゼロブロックに対してランレングス符
    号化によりランレングス符号に変換するランレングス符
    号化部と、 前記N行の固定長非ゼロブロックの個々について所定の
    符号化を行つて符号化コードを生成するブロック符号化
    部と、 前記ランレングス符号と前記N個の符号化コードとを所
    定の順序で合成して出力する合成部とを有する冗長度抑
    圧符号化方式。
  6. (6)前記第1の要素列は画像信号を閾値マトリックス
    で多値化した多値画像データ列である事を特徴とする特
    許請求の範囲第5項に記載の冗長度抑圧符号化方式。
  7. (7)前処理部における第2の要素列の各行の論理値の
    変化を、隣接する2つの2進信号の排他論理和により検
    出する事を特徴とする特許請求の範囲第5項に記載の冗
    長度抑圧符号化方式。
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