JPH078954A - 電解整水装置の隔膜洗浄方法及びこの方法に使用する 電解隔膜並びにこの方法を実施するための機構を備え た電解整水装置 - Google Patents
電解整水装置の隔膜洗浄方法及びこの方法に使用する 電解隔膜並びにこの方法を実施するための機構を備え た電解整水装置Info
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- JPH078954A JPH078954A JP17267593A JP17267593A JPH078954A JP H078954 A JPH078954 A JP H078954A JP 17267593 A JP17267593 A JP 17267593A JP 17267593 A JP17267593 A JP 17267593A JP H078954 A JPH078954 A JP H078954A
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- diaphragm
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- electrode
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Abstract
(57)【要約】
〔目的〕 有隔膜電解整水装置の隔膜に付着したカルシ
ウム等の折出物を効率良く洗浄する。 〔構成】 有隔膜電解整水装置の隔膜を、陽電極として
通電可能な材質で構成するとともに、電解整水電極の少
なくとも一方を−電極とし、この−極と前記＋極の隔膜
に電解洗浄電圧を印加できるようにしてある。電解洗浄
電圧の印加により、隔膜に付着しているカルシウム等が
水中に溶出し、隔膜の洗浄がなされる。
ウム等の折出物を効率良く洗浄する。 〔構成】 有隔膜電解整水装置の隔膜を、陽電極として
通電可能な材質で構成するとともに、電解整水電極の少
なくとも一方を−電極とし、この−極と前記＋極の隔膜
に電解洗浄電圧を印加できるようにしてある。電解洗浄
電圧の印加により、隔膜に付着しているカルシウム等が
水中に溶出し、隔膜の洗浄がなされる。
Description
【０００１】
【発明の利用分野】本発明は有隔膜電解整水装置の新規
な隔膜洗浄方法及びこの方法に使用する電解隔膜並びに
の方法を実施する装置を備えた電解整水装置に関する。
な隔膜洗浄方法及びこの方法に使用する電解隔膜並びに
の方法を実施する装置を備えた電解整水装置に関する。
【０００２】
【発明が解決しようとする課題】水を電解してアルカリ
水と酸性水に調整する有隔膜電解整水装置は、電解整水
中に電解槽内にカルシウムなどが折出し、電解効率が低
下してしまう。このため、電解電極の印加電圧を逆転し
て逆電洗浄をしたり、電極の極性を所定時間毎に転換し
て電解整水運転をすることにより、折出物を水中に溶解
させることが行なわれている。
水と酸性水に調整する有隔膜電解整水装置は、電解整水
中に電解槽内にカルシウムなどが折出し、電解効率が低
下してしまう。このため、電解電極の印加電圧を逆転し
て逆電洗浄をしたり、電極の極性を所定時間毎に転換し
て電解整水運転をすることにより、折出物を水中に溶解
させることが行なわれている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
方法は、電極表面や電解槽内壁面に付着したカルシウム
折出物を溶解させることができるが、浸透性の電解隔膜
に付着したものまでは充分に洗浄溶解させることができ
なかった。
方法は、電極表面や電解槽内壁面に付着したカルシウム
折出物を溶解させることができるが、浸透性の電解隔膜
に付着したものまでは充分に洗浄溶解させることができ
なかった。
【０００４】従って、本発明の第１の目的は、有隔膜電
解整水装置の電解隔膜に付着したカルシウム等の折出物
を効率良く洗浄する方法を提供することにある。
解整水装置の電解隔膜に付着したカルシウム等の折出物
を効率良く洗浄する方法を提供することにある。
【０００５】本発明の第２の目的は、上記方法に使用さ
れる水電解隔膜を提供することにある。
れる水電解隔膜を提供することにある。
【０００６】また、本発明の第３の目的は、上記方法を
実施する機構を備えた有隔膜電解整水装置を提供するこ
とにある。
実施する機構を備えた有隔膜電解整水装置を提供するこ
とにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記第１の目的を達成す
るために、本発明は、水を電解してアルカリ水と酸性水
に調製する有隔膜電解整水装置において、電解槽の電解
隔膜を導電性の材料で構成するとともに、この隔膜を＋
電極とし、電解槽の電解電極の少なくとも一方を−電極
として前記＋極の電解隔膜との間に電解洗浄電圧を印加
して、隔膜に付着したカルシウム等の折出物を水中に溶
解させることを特徴とする。
るために、本発明は、水を電解してアルカリ水と酸性水
に調製する有隔膜電解整水装置において、電解槽の電解
隔膜を導電性の材料で構成するとともに、この隔膜を＋
電極とし、電解槽の電解電極の少なくとも一方を−電極
として前記＋極の電解隔膜との間に電解洗浄電圧を印加
して、隔膜に付着したカルシウム等の折出物を水中に溶
解させることを特徴とする。
【０００８】隔膜の電解洗浄時は、電解水生成時の陰電
極のみを−（マイナス）極として使用してもよく、ま
た、電解水生成時の陰電極と陽電極の双方を−極として
使用してもよい。
極のみを−（マイナス）極として使用してもよく、ま
た、電解水生成時の陰電極と陽電極の双方を−極として
使用してもよい。
【０００９】本発明の上記第２の目的は、材料の全部ま
たは一部が導電性の材質からなり、水中で＋電極として
洗浄用の電解電圧の印加が可能な水電解用隔膜に依って
達成される。
たは一部が導電性の材質からなり、水中で＋電極として
洗浄用の電解電圧の印加が可能な水電解用隔膜に依って
達成される。
【００１０】上記第３の目的を達成するために、本発明
は、水を電解してアルカリ水と酸性水に調整する有隔膜
電解整水装置において、電解隔膜を陽極として通電可能
な導電性の材質で構成し、該導電性隔膜を＋極とし、電
解整水電極の少なくとも一方を−極として＋−両極間に
洗浄電解電圧を印加できるようにしたことを特徴とす
る。
は、水を電解してアルカリ水と酸性水に調整する有隔膜
電解整水装置において、電解隔膜を陽極として通電可能
な導電性の材質で構成し、該導電性隔膜を＋極とし、電
解整水電極の少なくとも一方を−極として＋−両極間に
洗浄電解電圧を印加できるようにしたことを特徴とす
る。
【００１１】
【作用】導電性の材質からなる隔膜を＋極とし、電解整
水用の電極のいずれか一方を−極としてこれら＋−両極
間に洗浄用の電解電圧を印加すると、隔膜自体が陽極と
なることにより、これに付着していたカルシウム等の折
出物が電解作用により水中に溶解し、隔膜の洗浄が行な
われる。電解整水の陰電極と陽電極の双方を洗浄電解の
−極として使用した場合は隔膜の両面が電解洗浄作用を
うけ同時に洗浄される。
水用の電極のいずれか一方を−極としてこれら＋−両極
間に洗浄用の電解電圧を印加すると、隔膜自体が陽極と
なることにより、これに付着していたカルシウム等の折
出物が電解作用により水中に溶解し、隔膜の洗浄が行な
われる。電解整水の陰電極と陽電極の双方を洗浄電解の
−極として使用した場合は隔膜の両面が電解洗浄作用を
うけ同時に洗浄される。
【００１２】
【実施例】以下に、本発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。有隔膜電解整水装置１は、電解槽２内に陰電
極３と陽電極４を対向配置するとともに、両電極３、４
間を電気浸透性を有する電解隔膜５によって陰極室６と
陽極室７に仕切った構成になり、両電極３、４間に直流
の電解電圧を印加することにより、給水管８から導入し
た電解槽２内の原水を電解して陰極室６にアルカリ水
を、陽極室７に酸性水を生成するようになっている
説明する。有隔膜電解整水装置１は、電解槽２内に陰電
極３と陽電極４を対向配置するとともに、両電極３、４
間を電気浸透性を有する電解隔膜５によって陰極室６と
陽極室７に仕切った構成になり、両電極３、４間に直流
の電解電圧を印加することにより、給水管８から導入し
た電解槽２内の原水を電解して陰極室６にアルカリ水
を、陽極室７に酸性水を生成するようになっている
【００１３】本発明は前記隔膜５を、＋極として洗浄用
の電解電流の通電が可能な材質で構成し、該＋極の隔膜
５と電解槽２の前記電極３、４の一方または双方を−
（マイナス）極として＋−両極間に洗浄用の電解電圧を
印加することができるようになっている。
の電解電流の通電が可能な材質で構成し、該＋極の隔膜
５と電解槽２の前記電極３、４の一方または双方を−
（マイナス）極として＋−両極間に洗浄用の電解電圧を
印加することができるようになっている。
【００１４】このため、隔膜５は導電性があり、且つ洗
浄電解電圧の＋極としての使用に耐え得る材質で構成さ
れている。このような材質としては例えば、カーボン繊
維、活性炭繊維のほか、隔膜素材に白金メッキ等のコー
ティングを施したもの、隔膜素材に導電性金属繊維を混
入したもの、あるいはセラミックスなどを使用すること
ができる。すなわち、導電性を有し、＋極として使用し
ても溶けにくい材質であればいかなるものでもよい。な
お、電解隔膜としての浸透性を有することはもちろんで
ある。
浄電解電圧の＋極としての使用に耐え得る材質で構成さ
れている。このような材質としては例えば、カーボン繊
維、活性炭繊維のほか、隔膜素材に白金メッキ等のコー
ティングを施したもの、隔膜素材に導電性金属繊維を混
入したもの、あるいはセラミックスなどを使用すること
ができる。すなわち、導電性を有し、＋極として使用し
ても溶けにくい材質であればいかなるものでもよい。な
お、電解隔膜としての浸透性を有することはもちろんで
ある。
【００１５】電解槽２の電極３、４は、一方を陰電極
に、他方を陽電極に特定したものでもよく、また、両電
極を陽極−陰極両用の使用に耐え得る材質で構成し、所
定時間毎に電極の極性を逆転して電解整水運転を行なう
ようにしたものでもよい。
に、他方を陽電極に特定したものでもよく、また、両電
極を陽極−陰極両用の使用に耐え得る材質で構成し、所
定時間毎に電極の極性を逆転して電解整水運転を行なう
ようにしたものでもよい。
【００１６】かくして、電解整水装置１は、陽電極４と
陰電極３に電気制御部９からの直流電圧を印加して電解
整水運転を行なうとともに、隔膜洗浄の際は隔膜５を＋
極とし、電極３、４の少なくとも一方を−極として＋−
両極間に電気制御部９からの洗浄電解電圧を印加するよ
うにしてある。
陰電極３に電気制御部９からの直流電圧を印加して電解
整水運転を行なうとともに、隔膜洗浄の際は隔膜５を＋
極とし、電極３、４の少なくとも一方を−極として＋−
両極間に電気制御部９からの洗浄電解電圧を印加するよ
うにしてある。
【００１７】隔膜５の電解洗浄に際しては、図１のよう
に、電解整水の陰電極３を−（マイナス）極として＋極
の隔膜５との間に洗浄電解電圧を印加してもよく、ま
た、図２のように、電解整水の陽電極４を洗浄時の−
（マイナス）極として＋極の隔膜５との間に洗浄電解電
圧を印加してもよい。さらには、図３のように、電解整
水の陰電極３と陽電極４の双方を洗浄時の−（マイナ
ス）極とし、＋極の隔膜５との間に洗浄電解電圧を印加
するようにしてもよい。
に、電解整水の陰電極３を−（マイナス）極として＋極
の隔膜５との間に洗浄電解電圧を印加してもよく、ま
た、図２のように、電解整水の陽電極４を洗浄時の−
（マイナス）極として＋極の隔膜５との間に洗浄電解電
圧を印加してもよい。さらには、図３のように、電解整
水の陰電極３と陽電極４の双方を洗浄時の−（マイナ
ス）極とし、＋極の隔膜５との間に洗浄電解電圧を印加
するようにしてもよい。
【００１８】洗浄電解電圧は電解整水運転を停止した状
態で印加してもよいが、電極３、４のいずれか一方を洗
浄電解の−極とし、他方を＋極とする場合は、電解整水
運転中に隔膜５に洗浄電解電圧を印加することにより、
電解整水運転と、隔膜５の電解洗浄を同時に行なうこと
ができる。
態で印加してもよいが、電極３、４のいずれか一方を洗
浄電解の−極とし、他方を＋極とする場合は、電解整水
運転中に隔膜５に洗浄電解電圧を印加することにより、
電解整水運転と、隔膜５の電解洗浄を同時に行なうこと
ができる。
【００１９】かくして、隔膜５を＋電極し、と電解整水
電極３、４の少なくとも一方を−電極としてこれら＋−
両極間に洗浄電解電圧を印加することにより、−極と対
向する側の隔膜５の面に付着していたカルシウム等の折
出物は電解作用により水中に溶解し、隔膜５の洗浄がな
される。すなわち、図１、図２では隔膜５の片面が、ま
た、図３の実施例では隔膜５の両面が電解作用により洗
浄される。
電極３、４の少なくとも一方を−電極としてこれら＋−
両極間に洗浄電解電圧を印加することにより、−極と対
向する側の隔膜５の面に付着していたカルシウム等の折
出物は電解作用により水中に溶解し、隔膜５の洗浄がな
される。すなわち、図１、図２では隔膜５の片面が、ま
た、図３の実施例では隔膜５の両面が電解作用により洗
浄される。
【００２０】
【効果】以上のように、本発明は隔膜を＋極として洗浄
電解を行なうことにより、隔膜に付着しているカルシウ
ム等が電解作用で水中に溶解し、電解槽内で洗浄がなさ
れる。従って、従来のように、電解槽から隔膜を取出し
て洗浄する必要がなくなるのでメンテナンスがきわめて
容易になる。
電解を行なうことにより、隔膜に付着しているカルシウ
ム等が電解作用で水中に溶解し、電解槽内で洗浄がなさ
れる。従って、従来のように、電解槽から隔膜を取出し
て洗浄する必要がなくなるのでメンテナンスがきわめて
容易になる。
【図１】 本発明の実施例による電解整水装置の概略構
図
図
【図２】 本発明の他の実施例による洗浄電解時の操作
説明図
説明図
【図３】 本発明のさらに他の実施例による洗浄電解時
の操作説明図
の操作説明図
１…電解整水装置、 ２…電解槽、 ３、４…電極、
５…電解隔膜、 ６、７…電極室、 ８…給水管、 ９
…電気制御部。
５…電解隔膜、 ６、７…電極室、 ８…給水管、 ９
…電気制御部。
Claims (5)
- 【請求項１】 水を電解してアルカリ水と酸性水に調製
する有隔膜電解整水装置において、電解槽の電解隔膜を
導電性の材料で構成するとともに、この隔膜を＋電極と
し、電解槽の電解電極の少なくとも一方を−電極として
前記＋極の電解隔膜との間に電解洗浄電圧を印加して隔
膜に付着したカルシウム等の折出物を水中に溶解させる
ことを特徴とする有隔膜電解整水装置の隔膜洗浄方法 - 【請求項２】 電解隔膜を＋極とし、電解生成の陰電極
を−極として、この＋−両極間に電解洗浄電圧を印加す
ることを特徴とする請求項１記載の隔膜洗浄方法 - 【請求項３】 電解隔膜を＋極とし、電解整水用の陰電
極と陽電極の双方を−極として、この＋−両極間に電解
洗浄電圧を印加することを特徴とする請求項１記載の隔
膜洗浄方法 - 【請求項４】 材料の全部または一部が導電性の材質か
らなり、水中で＋電極として洗浄用の電解電圧の印加が
可能な水電解用隔膜 - 【請求項５】 水を電解してアルカリ水と酸性水に調整
する有隔膜電解整水装置において、電解隔膜を陽極とし
て通電可能な導電性の材質で構成し、該導電性隔膜を＋
極とし、電解整水電極の少なくとも一方を−極として＋
−両極間に洗浄電解電圧を印加できるようにしたことを
特徴とする有隔膜電解整水装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17267593A JPH078954A (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | 電解整水装置の隔膜洗浄方法及びこの方法に使用する 電解隔膜並びにこの方法を実施するための機構を備え た電解整水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17267593A JPH078954A (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | 電解整水装置の隔膜洗浄方法及びこの方法に使用する 電解隔膜並びにこの方法を実施するための機構を備え た電解整水装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH078954A true JPH078954A (ja) | 1995-01-13 |
Family
ID=15946291
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17267593A Pending JPH078954A (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | 電解整水装置の隔膜洗浄方法及びこの方法に使用する 電解隔膜並びにこの方法を実施するための機構を備え た電解整水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH078954A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014054815A1 (ja) | 2012-10-01 | 2014-04-10 | 日本製紙株式会社 | 多硫化物製造用電解槽による連続電解方法及びそれを実施する電解装置 |
| WO2018218570A1 (zh) * | 2017-06-01 | 2018-12-06 | 深圳市能源环保有限公司 | 一种垃圾焚烧发电厂捞渣机防堵补水装置 |
-
1993
- 1993-06-18 JP JP17267593A patent/JPH078954A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014054815A1 (ja) | 2012-10-01 | 2014-04-10 | 日本製紙株式会社 | 多硫化物製造用電解槽による連続電解方法及びそれを実施する電解装置 |
| US9951432B2 (en) | 2012-10-01 | 2018-04-24 | Nippon Paper Industries Co., Ltd. | Continuous electrolysis method with electrolytic bath for polysulfide production and electrolysis device for implementing the same |
| WO2018218570A1 (zh) * | 2017-06-01 | 2018-12-06 | 深圳市能源环保有限公司 | 一种垃圾焚烧发电厂捞渣机防堵补水装置 |
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