JPH078916U - ゲーム機の押し釦スイッチ - Google Patents

ゲーム機の押し釦スイッチ

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JPH078916U
JPH078916U JP3875493U JP3875493U JPH078916U JP H078916 U JPH078916 U JP H078916U JP 3875493 U JP3875493 U JP 3875493U JP 3875493 U JP3875493 U JP 3875493U JP H078916 U JPH078916 U JP H078916U
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秀生 小谷
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スイッチ自体の押圧可能面積を大きくすると
ともに、その周辺を押圧した場合でも、好適、確実にス
イッチが入るように、いわゆるスイートスポットを広範
囲に広げる。 【構成】 この押し釦スイッチ5aは、円板10、スプ
リング13、円板10上に操作釦141,151,16
1が所定寸法だけ突出してなる3個のプッシュスイッチ
14,15,16、この円板10を覆うゴムパッド17
及びボルト材18から構成される。ゴムパッド17は、
周縁の立直部171の一部で、相隣り合うプッシュスイ
ッチの周方向中間位置に取付部172〜174を有し、
ここでボルト材18により円板10と結合されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ゲーム機の操作盤上に取付け可能な押し釦スイッチであって、押圧 領域、すなわちスイートスポットが広範囲に取れるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、テレビゲーム機等は、ゲーム機本体の操作盤上に設けられた操作杆や押 し釦スイッチ等の操作部材を操作することで、より一層ゲームを楽しめるように なされている。また、ゲームの内容によっては、複数の操作部材を如何に巧みに 、すなわち如何に素速くかつタイミング良く操作するかがゲーム攻略のポイント となるものも少なくない。この場合には、かなり熟練を積んだ上達者しか、かか るゲームを楽しむことが出来ないという問題がある。
【0003】 ところで、従来、押し釦スイッチの操作性等の向上を図るべく操作釦に種々の 構成を採用したものが提案されている(実開昭58-81833号、実開昭59-72626号、 実開昭60-15724号、実開平1-92042号、実開平2-92622号、実公平3-32018号、実 開平4-65397号、実公平4-27063号公報)。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上記各種の押し釦スイッチは、操作釦の裏面側に所要数のスイッチ接片が形成 されており、この操作側接片と対向する固定接片との間の接触確実を行うように した点に特徴があり、また、基本的に点対称構造を有しており、しかも、操作釦 と固定側との結合構造も構造的に充分でないことから、ゲーム機等のように素速 い乃至は強打的に押圧操作が行われる蓋然性が高いものに対しては、押圧変形に 対する対策が充分とは言い難い。すなわち、遊戯者はゲーム画面等に集中してい ることから、所定大のスイッチを正確に押圧し、ましてスイッチの中央を正確に 押圧することが少ない可能性が高いが、上記従来のスイッチでは、スイッチ周辺 を押圧した場合にスイッチが入ったり、入らなかったりするという不都合を生じ る虞れもある。
【0005】 本考案は、上記に鑑みてなされたもので、スイッチ自体の押圧可能面積を大き くするとともに、このスイッチの周辺を押圧した場合でも、好適にスイッチが入 るように押圧領域、すなわち、いわゆるスイートスポットを広範囲に取り得るゲ ーム機の押し釦スイッチを提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、ゲーム機の操作盤上に取付け可能な押し釦スイッチであって、平板 状の基台と、この基台の一方面に押下可能な操作釦を突出させて該基台の周方向 に等間隔をおいて設けられ、互いに電気的に並列接続された複数のプッシュスイ ッチと、上記基台の一方面側に対向配置され、この基台と等大の形状を有し、か つ周縁が基台側に向けて屈曲された立直部が形成された弾性材からなる平板状パ ッドと、上記基台と平板状パッド間であって、その中心部に上記平板状パッドを 上記一方面側に付勢すべく介在される発条部材とからなり、上記平板状パッドは 、上記立直部であって、相隣り合うプッシュスイッチの周方向中間位置に対応す る位置で上記基台と上記立直部とを当接結合する結合構造が形成されているもの である(請求項1)。
【0007】 また、上記基台は、その中央部に他方面側に向けて形成された凹部を有し、上 記発条部材は上記凹部に遊嵌されていることが好ましい(請求項2)。
【0008】 また、上記平板状パッドは、上記結合構造が形成された位置の立直部の肉厚が 他の部分の肉厚に比して太くしてあることが好ましい(請求項3)。
【0009】 また、上記基台は、円形状を有していることが好ましい(請求項4)。
【0010】 また、上記プッシュスイッチは、上記基台に3個設けられていることが好まし い(請求項5)。
【0011】
【作用】
請求項1記載の考案によれば、平板状パッドの上面を発条部材に抗して押圧す ると、その押圧位置が中央部であれば、全ての押し釦スイッチが入り、一方、平 板状パッドの一周辺部を押圧すると、この押圧付近に配設されている押し釦スイ ッチが入り、あるいは押圧位置が相隣り合う押し釦スイッチの間であるときは、 当該両スイッチが入る。平板状パッドは、上記のように、一周辺部が押圧された 場合であっても、少なくとも近隣の押し釦スイッチが入るように、その弾性、厚 み等が予め設定されている。従って、スイートスポットが大きく取れる。
【0012】 請求項2記載の考案によれば、上記発条部材は基台の凹部に遊嵌されるので、 その機能を損なうことなく位置の保持が容易となる。
【0013】 請求項3記載の考案によれば、押圧位置が平板状パッドの一周辺部、あるいは 押圧位置が相隣り合う押し釦スイッチの間である場合でも、その外側の肉厚が太 いために、パッドの変形が周方向や内側に振り分けられるでの、好適なパッド変 形が得られるため、押し釦スイッチの入り具合に悪影響を及ぼす可能性は小さく なる。
【0014】 請求項4記載の考案によれば、上記基台が円板形状であるので、押圧位置の周 方向に対するプッシュスイッチの入り具合の差異が一層小さくなる。
【0015】 請求項5記載の考案によれば、上記押し釦スイッチを基台上120°毎に配設 したので、少ない個数でありながら、押圧位置の周方向に対するプッシュスイッ チの入り具合の差異が一層小さくなる。
【0016】
【実施例】
図5は、本考案に係る押し釦スイッチが使用されるビデオゲーム機の一例を示 す外観図である。
【0017】 このビデオゲーム機1は、例えば戦闘ゲームで、遊戯者同士あるいはゲーム機 側と戦うようになされたものである。表示部2は、CRT等で構成されるもので 、ビデオゲーム機1の上部適所で遊戯者の見易い位置に配設されている。操作盤 3は、表示部2の下側適所で遊戯者の操作し易い位置に配置され、操作部4,5 が設けられている。コイン投入口6はビデオゲーム機1の前面適所に配設され、 所定のコインが投入可能になされている。スタートスイッチ7は、ビデオゲーム 機1の前面適所に配設され、ゲームをスタートさせるものである。
【0018】 操作部4,5はジョイスティック4a,5a、本考案に係る押し釦スイッチ4 b,5b及びゲーム指定等を行う等の単一のプッシュスイッチ4c,5c等から なり、複数の遊戯者が同時にゲームできるようになされている。押し釦スイッチ 4b,5bは、その押圧可能面積が通常のプッシュスイッチに比して比較的大き く形成されているものである。
【0019】 そして、ビデオゲーム機1は、遊戯者が表示部2を見ながら操作部4,5を操 作して、すなわちジョイスティック4a,5aで方向指示するとともに、画面上 で狙いを定めて、押し釦スイッチ4b,5bを所要乃至は微妙なタイミングで、 1回あるいは素速く連続して押圧してミサイル攻撃するなどして、ゲームが進行 するようになっている。なお、ビデオゲーム機1としては、一人用のゲーム機で あってもよく、あるいは携帯用ゲーム機であってもよい。
【0020】 図1は、本考案に係る押し釦スイッチ4b(5b)の構造を示す、図2のI− I’断面図、図2は平面図である。なお、押し釦スイッチ4b,5bは同一構造 を有するので、以下、押し釦スイッチ4bについてのみ説明を行う。
【0021】 図において、10は樹脂や金属材等からなる所要径を有する基台円板で、その 中央部には所定径の孔101が穿設されている。この円板10は遊戯中の押圧に 対して変形しない程度の強度を有するものが採用されている。円板10の下面に は、孔101を包むようにして断面コ字状の受け部材11が接着され、あるいは 固定部材(不図示)を用いて取り付けられており、これにより円板10は孔10 1の部分で立方体乃至は直方体状の凹部空間が形成されている。すなわち、この 受け部材11の底部111は幅(図2の上下方向)、長さ共に孔101の径と同 寸法を有している。なお、受け部材11は円板10に対して一体形成されたもの でもよい。
【0022】 受け部材11には、その凹部空間内に孔101に比して比較的小径の円柱乃至 は円筒形状を有するスプリングガイド12が、底部111で取り付けられている 。このスプリングガイド12は受け部材11と同程度の高さ寸法を有し、円板1 0とほぼ面一状となるようにしてある。
【0023】 13は受け部材11とスプリングガイド12間に遊嵌されたスプリングで、そ の径は孔101とスプリングガイド12の径とのほぼ中間径を有し、また、長さ 寸法は開放状態で、受け部材11の底部111と後述するゴムパッド17の裏面 間寸法に比して比較的乃至は多少長いものである。そして、このスプリング13 は、受け部材11の底部111と後述するゴムパッド17の裏面間に圧縮された 状態で介設される。なお、受け部材11の形状はスプリングガイド12及びスプ リング13が抜け落ちなければ種々の形状のものを採用することができる。
【0024】 円板10には、等半径で、かつ周方向に等間隔を有して3個の取付け孔104 ,105,106が穿設されている。14,15,16は同一のプッシュスイッ チで、円板10の取付け孔104,105,106に円板面に直角な方向に向け て挿着されているものである。プッシュスイッチ14,15,16は、例えば正 方形状を有する頭部の操作釦141,151,161と円板10に固設される円 形で取付け鍔を有する固定部142,152,162とからなり、操作釦141 ,151,161は、円板10の上面より上方適所寸法だけ突出して配置される ように、固定部142,152,162で該円板10に取付けられている。そし て、操作釦141,151,161が押下されることにより、それぞれスイッチ が入るようになっている。
【0025】 このプッシュスイッチ14,15,16には、入力線L1と出力線L2が接続 されてなり、操作釦141,151,161を押下することにより、内部で、入 力線L1と出力線L2とが遮断から短絡に切り換えられるようになっており、こ の短絡への切り換えによって、入力線L1からの所定の電圧あるいは所定の信号 が出力線L2に導かれるようになっているものである。また、このプッシュスイ ッチ14,15,16の各入力線L1、出力線L2は並列接続(すなわち論理和 回路として構成)されており、少なくともいずれか1個のスイッチが入れば、押 し釦スイッチ4bが入ったものとして処理されるようになっている。
【0026】 円板10の周辺であって、取付け孔104,105,106の取付方向の中間 方向位置には、後述のボルト材17が貫通される、所定径の貫通孔102がそれ ぞれ穿設されている。
【0027】 17は円板10のおもて面を覆うように対向配設される弾性材からなる平板状 のゴムパッドである。このゴムパッド17の周縁には板面に直角な一方方向に所 定寸法分だけ屈曲されてなり、円板10と当接する立直部171が全周に亘つて 所定の肉厚を有して形成されている。また、立直部171の等間隔となる3ヵ所 には太肉厚の取付部172,173,174が形成されている。この取付部17 2,173,174には、それぞれ立直方向に向けてボルト材18が先端側を下 方に突出した状態で埋設されている。そして、スプリング13を配置した状態で 、図1のように、おもて面からゴムパッド17を被せ、ボルト材18をそれぞれ の貫通孔102に挿通し、更にこの状態で、操作盤3に穿設されている不図示の 取付け孔に挿通して、操作盤3の下側からナット締めすることにより、押し釦ス イッチ4bを操作盤3の所定位置に固設することができる。なお、操作盤3の取 付け孔は受け部材11、プッシュスイッチ14〜16を挿通しうる形状を有して いるものである。
【0028】 取付部172〜174の肉厚を他の立直部171の部分の肉厚に比して太くす れば、押圧位置がゴムパッド17の一周辺部、特に相隣り合うプッシュスイッチ 間である場合でも、その直ぐ外側に肉厚の太い取付部があるために、ゴムパッド 17の押圧による変形が周方向や内側に振り分けられるので、広い範囲で好適な パッド変形が得られることとなって、押し釦スイッチ4bの入り具合に悪影響を 及ぼす可能性がより低減されることとなる。なお、取付部172〜174の形状 は、本実施例の形状に限定されることなく、取付部の直ぐ内側を押圧した場合で もゴムパッド17の押圧変形が広い範囲で実現し得るように、例えば平面視で肉 厚が周方向両側から徐々に太くなるような波状等の他、種々の形状が採用可能で ある。
【0029】 図3,図4は遊戯者が弾性パッドを押圧したときの弾性パッドの変形状態を示 す、図2のI−I’断面図で、図3は中心部を押圧した場合、図4は周辺(図2 の点P)を押圧した場合のものである。
【0030】 図3では、中央部が押圧されて、ゴムパッド17の中央部分から周囲に向けて 全体的に撓んでいるので、全てのプッシュスイッチ14,15,16の操作釦1 41,151,161がほぼ同寸法だけ押下されており、これによりスイッチが 入っている。
【0031】 図4では、プッシュスイッチ14と16のほぼ中間のP点が押圧されることに より、ゴムパッド17の、特にP点の周方向両側が下方に撓み、プッシュスイッ チ14の操作釦141が少なくとも押下され(図では示していないが、プッシュ スイッチ16の操作釦161も押下されている)、これによりスイッチが入って いる。なお、例えばプッシュスイッチの近傍、例えばプッシュスイッチ15が押 圧された場合には、少なくとも該プッシュスイッチ15の操作釦151は押下さ れるので、中央部が押圧された場合と同様、確実にスイッチが入るようになって いる。
【0032】 すなわち、ゴムパッド17の変形度合は、通常の遊戯者が該ゴムパッド17を 押圧した際に、図3、図4の場合及びプッシュスイッチの直ぐ近傍が押圧された 場合でも、常に少なくともいずれか1個のプッシュスイッチが入るように、プッ シュスイッチの操作釦とゴムパッド17の平板部との距離(すなわち立直部17 1の寸法長)、ゴムパッド17の平板部の弾性力、その肉厚、また立直部171 ,取付部172〜174の両肉厚、更にスプリング圧や操作釦141〜161の 押下抵抗等が考慮して設計されている。
【0033】 なお、プッシュスイッチの個数は3個以上であってもよい。
【0034】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案よれば、プッシュスイッチ複数個分以上の押圧可 能面積を有する平板状パッドに、その立直部であって、相隣り合うプッシュスイ ッチの周方向中間位置に対応する位置に上記基台との結合のための結合構造を形 成したので、ゲームに熱中していてもスイッチ操作が容易になるとともに、平板 状パッドの一周辺部が押圧された場合であっても、少なくとも近隣のプッシュス イッチが入るので、これにより押し釦スイッチのスイートスポットを広範囲に取 ることができ、確実性をより向上させ得る。
【0035】 また、平板状パッドを一方面側に付勢すべく発条部材を凹部に遊嵌したので、 平板状パッドの付勢性能を損なうことなく発条部材の位置の保持が確実容易とな る(請求項2)。
【0036】 また、結合構造が形成された位置の平板状パッドの立直部の肉厚を他の立直部 分の肉厚に比して太くしたので、押圧位置が平板状パッドの一周辺部、あるいは 押圧位置が相隣り合うプッシュスイッチの間である場合でも、好適なパッド変形 が達成でき、押し釦スイッチの入り具合に悪影響を及ぼす可能性を低減すること ができる(請求項3)。
【0037】 また、基台の形状を円形にしたので、押圧位置の周方向に対するプッシュスイ ッチの入り具合の差異を一層低減できる(請求項4)。
【0038】 また、上記プッシュスイッチを3個設けたので、少ない個数でありながら、押 圧位置の周方向に対するプッシュスイッチの入り具合の差異を一層低減できる( 請求項5)。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る押し釦スイッチの構造を示す、図
2のI−I’断面図である。
【図2】本考案に係る押し釦スイッチの構造を示す平面
図である。
【図3】遊戯者が弾性パッドの中心部を押圧したときの
弾性パッドの変形状態を示す、図2のI−I’断面図で
ある。
【図4】遊戯者が弾性パッドの周辺である点Pを押圧し
たときの弾性パッドの変形状態を示す、図2のI−I’
断面図である。
【図5】本考案に係る押し釦スイッチが使用されるビデ
オゲーム機の一例を示す外観図である。
【符号の説明】
1 ビデオゲーム機 3 操作盤 4b,5b 押し釦スイッチ 10 円板(基台) 101 孔 102 貫通孔(結合構造) 104〜106 取付け孔 11 受け部材 111 底部 12 スプリングガイド 13 スプリング(発条部材) 14〜16 プッシュスイッチ 141,151,161 操作釦 142,152,162 固定部 17 ゴムパッド 171 立直部 172〜173 取付部(結合構造) 18 ボルト材(結合構造) L1 入力線 L2 出力線

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゲーム機の操作盤上に取付け可能な押し
    釦スイッチであって、平板状の基台と、この基台の一方
    面に押下可能な操作釦を突出させて該基台の周方向に等
    間隔をおいて設けられ、互いに電気的に並列接続された
    複数のプッシュスイッチと、上記基台の一方面側に対向
    配置され、この基台と等大の形状を有し、かつ周縁が基
    台側に向けて屈曲された立直部が形成された弾性材から
    なる平板状パッドと、上記基台と平板状パッド間であっ
    て、その中心部に上記平板状パッドを上記一方面側に付
    勢すべく介在される発条部材とからなり、上記平板状パ
    ッドは、上記立直部であって、相隣り合うプッシュスイ
    ッチの周方向中間位置に対応する位置で上記基台と上記
    立直部とを当接結合する結合構造が形成されていること
    を特徴とするゲーム機の押し釦スイッチ。
  2. 【請求項2】 上記基台は、その中央部に他方面側に向
    けて形成された凹部を有し、上記発条部材は上記凹部に
    遊嵌されていることを特徴とする請求項1記載のゲーム
    機の押し釦スイッチ。
  3. 【請求項3】 上記平板状パッドは、上記結合構造が形
    成された位置の立直部の肉厚が他の部分の肉厚に比して
    太くしてあることを特徴とする請求項1記載のゲーム機
    の押し釦スイッチ。
  4. 【請求項4】 上記基台は、円形状を有していることを
    特徴とする請求項1記載のゲーム機の押し釦スイッチ。
  5. 【請求項5】 上記プッシュスイッチは、上記基台に3
    個設けられていることを特徴とする請求項1記載のゲー
    ム機の押し釦スイッチ。
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