JPH0788613B2 - 編まれた織物スリーブとその製造方法 - Google Patents
編まれた織物スリーブとその製造方法Info
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- JPH0788613B2 JPH0788613B2 JP1063990A JP6399089A JPH0788613B2 JP H0788613 B2 JPH0788613 B2 JP H0788613B2 JP 1063990 A JP1063990 A JP 1063990A JP 6399089 A JP6399089 A JP 6399089A JP H0788613 B2 JPH0788613 B2 JP H0788613B2
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- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04C—BRAIDING OR MANUFACTURE OF LACE, INCLUDING BOBBIN-NET OR CARBONISED LACE; BRAIDING MACHINES; BRAID; LACE
- D04C1/00—Braid or lace, e.g. pillow-lace; Processes for the manufacture thereof
- D04C1/06—Braid or lace serving particular purposes
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C53/00—Shaping by bending, folding, twisting, straightening or flattening; Apparatus therefor
- B29C53/56—Winding and joining, e.g. winding spirally
- B29C53/58—Winding and joining, e.g. winding spirally helically
- B29C53/60—Winding and joining, e.g. winding spirally helically using internal forming surfaces, e.g. mandrels
- B29C53/68—Winding and joining, e.g. winding spirally helically using internal forming surfaces, e.g. mandrels with rotatable winding feed member
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- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04C—BRAIDING OR MANUFACTURE OF LACE, INCLUDING BOBBIN-NET OR CARBONISED LACE; BRAIDING MACHINES; BRAID; LACE
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- D—TEXTILES; PAPER
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Description
【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、管またはチユーブまたは特にワイヤ束の様な
細長い物体の機械的、電気的、火炎または熱的の保護に
一般に使用される種類の編まれた織物スリーブに関す
る。該スリーブは、一般に、短繊維または連続的な繊条
を含んでいてもよい織物用糸から形成される。短繊維
は、一般に、それから形成される糸の長さに比較して比
較的短く、糸は、一般に、密着する糸を形成する様に細
長い繊維束を撚ることによつて形成される。
細長い物体の機械的、電気的、火炎または熱的の保護に
一般に使用される種類の編まれた織物スリーブに関す
る。該スリーブは、一般に、短繊維または連続的な繊条
を含んでいてもよい織物用糸から形成される。短繊維
は、一般に、それから形成される糸の長さに比較して比
較的短く、糸は、一般に、密着する糸を形成する様に細
長い繊維束を撚ることによつて形成される。
連続的な繊条は、一般に、それから形成される糸の長さ
のほぼ全体にわたつて延びる様な長さを有している。結
合力を出すために僅かのみの撚りが必要であるか、また
は撚りを必要としない。
のほぼ全体にわたつて延びる様な長さを有している。結
合力を出すために僅かのみの撚りが必要であるか、また
は撚りを必要としない。
編まれたスリーブを形成する織物糸原料は、一般に、セ
ラミツク、石英、ガラス、炭素およびエンジニアリング
プラスチツク(例えば、ナイロン、ポリアミド、ポリエ
ステル等の様な)と、その混合物から成るグループから
選択される。該構成は、一般に、スリーブを使用すべき
用途の要件によつて選定される。各糸の繊条の数および
直径と、編物における糸の数と、編み機のキヤリヤの数
とは、スリーブによつて与えられる保護の融通性および
程度を変化するために変更可能な要素である。
ラミツク、石英、ガラス、炭素およびエンジニアリング
プラスチツク(例えば、ナイロン、ポリアミド、ポリエ
ステル等の様な)と、その混合物から成るグループから
選択される。該構成は、一般に、スリーブを使用すべき
用途の要件によつて選定される。各糸の繊条の数および
直径と、編物における糸の数と、編み機のキヤリヤの数
とは、スリーブによつて与えられる保護の融通性および
程度を変化するために変更可能な要素である。
従来の技術 編まれたスリーブの使用は、スリーブの横方向の寸法が
長手方向の力または外方の半径方向圧力を加えることに
よつて変更可能なことの利点を有し、これは、編まれた
構造の独特な特徴である。この特徴は、スリーブを形成
する糸が格子方向において、即ち編み角度を変更するこ
とにより相互に対して移動可能なことを必要とする。こ
の運動は、スリーブの端部で糸を半径方向に広げさせ、
従つてスリーブをほぐれさせる傾向があり、糸が相互に
対して移動可能なことの要件は、一般に、該ほぐれを防
止するためにスリーブの端部をへり縫いまたはその他の
方法で密封するのが不可能なことを意味する。本発明の
目的は、この問題の作用を克服するか、または少なくと
も最小限にすることである。
長手方向の力または外方の半径方向圧力を加えることに
よつて変更可能なことの利点を有し、これは、編まれた
構造の独特な特徴である。この特徴は、スリーブを形成
する糸が格子方向において、即ち編み角度を変更するこ
とにより相互に対して移動可能なことを必要とする。こ
の運動は、スリーブの端部で糸を半径方向に広げさせ、
従つてスリーブをほぐれさせる傾向があり、糸が相互に
対して移動可能なことの要件は、一般に、該ほぐれを防
止するためにスリーブの端部をへり縫いまたはその他の
方法で密封するのが不可能なことを意味する。本発明の
目的は、この問題の作用を克服するか、または少なくと
も最小限にすることである。
発明の要約 本発明によると、編まれた織物スリーブは、 (a) 各々が比較的可撓性の繊条を有する第1糸と、 b) 少なくとも1本の比較的剛性の繊条を有する第2
糸とを備え、該第2糸が、スリーブの周辺のまわりに均
等に分配され、該第2糸の数が、第1糸および第2糸の
数の約1/3から約2/3までであることを特徴とする。
糸とを備え、該第2糸が、スリーブの周辺のまわりに均
等に分配され、該第2糸の数が、第1糸および第2糸の
数の約1/3から約2/3までであることを特徴とする。
該第2糸は、好ましくは5本よりも少ない繊条、更に好
ましくは3本よりも少ない繊条、特に、第1糸の繊条が
半径方向外方へ広がるのを防止するのに充分に剛性であ
る1本の繊条を有している。第2糸の繊条の好適な原料
は、エンジニアリングプラスチツクおよび特定の金属を
含む。特に好適な第2糸は、ステンレス鋼の単一繊条か
ら成る。
ましくは3本よりも少ない繊条、特に、第1糸の繊条が
半径方向外方へ広がるのを防止するのに充分に剛性であ
る1本の繊条を有している。第2糸の繊条の好適な原料
は、エンジニアリングプラスチツクおよび特定の金属を
含む。特に好適な第2糸は、ステンレス鋼の単一繊条か
ら成る。
本発明のスリーブは、ステンレス鋼ワイヤの様な比較的
剛性の繊条件の約1/3から約2/3までの糸を組込む。好ま
しくは、第2糸の数は、第1糸および第2糸の数の約45
%から約55%まで、特に約50%である。好ましくは、糸
は、編み機キヤリヤに対称的に装填され、これは、スリ
ーブを作るのに使用される編み機のキヤリヤの数に依存
してスリーブにおける第1糸および第2糸の割合を制限
可能である。第1糸および第2糸の正確な特性は、糸構
成および糸から作られるスリーブ、特に、比較的可撓性
の糸がほぐれる傾向によつて選択される。
剛性の繊条件の約1/3から約2/3までの糸を組込む。好ま
しくは、第2糸の数は、第1糸および第2糸の数の約45
%から約55%まで、特に約50%である。好ましくは、糸
は、編み機キヤリヤに対称的に装填され、これは、スリ
ーブを作るのに使用される編み機のキヤリヤの数に依存
してスリーブにおける第1糸および第2糸の割合を制限
可能である。第1糸および第2糸の正確な特性は、糸構
成および糸から作られるスリーブ、特に、比較的可撓性
の糸がほぐれる傾向によつて選択される。
編まれたスリーブのほぐれる傾向を低減するのに加え
て、スリーブが本発明によつて形成されるとき、比較的
剛性の繊条の組込みは、該繊条がスリーブの端部を内方
へ先細にする傾向のあることの利点を有している。使用
の際、この内方の勾配は、細長い物体にスリーブを設置
するのに例えば物体を掴むことによつて役立つ。勾配付
き端部の間のスリーブの中央部分は、物体から立ち上が
る傾向がある。これは、スリーブ自体の材料によつて与
えられるのに加えて、物体のまわりに空隙を形成するこ
とによつて物体のまわりに断熱を与える利点を有してい
る。
て、スリーブが本発明によつて形成されるとき、比較的
剛性の繊条の組込みは、該繊条がスリーブの端部を内方
へ先細にする傾向のあることの利点を有している。使用
の際、この内方の勾配は、細長い物体にスリーブを設置
するのに例えば物体を掴むことによつて役立つ。勾配付
き端部の間のスリーブの中央部分は、物体から立ち上が
る傾向がある。これは、スリーブ自体の材料によつて与
えられるのに加えて、物体のまわりに空隙を形成するこ
とによつて物体のまわりに断熱を与える利点を有してい
る。
本発明のこの側面を実施する際、第2糸は、約68×106K
N/m2から約276×106KN/m2までのヤング率と、約45kgか
ら約3400kgまでの軸方向剛性とを有し約0.075mmから約
0.38mmまでの直径の単一繊条ステンレス鋼ワイヤの様な
比較的剛性の材料から成ることが好ましく、ここに、軸
方向剛性は、ヤング率と、ワイヤの断面積との積として
定義される。スリーブの製造の際、第2糸を含むワイヤ
またはその他の比較的剛性の繊条は、例えば比較的緊密
な螺旋において編み機ボビンに巻付けられることによ
り、プレストレスないし歪を与えられる。編む操作の
際、編まれるチユーブは、その最小直径まで張力を付加
なしし伸長される編まれた構造によつて形成される。こ
の様に形成された際の編物の第2糸の螺旋は、最小でボ
ビンの螺旋の長さの1.3倍の長さでなければならず、好
ましくは2倍よりも長い。編物の第2糸の螺旋のピツチ
角度は、最小でボビンの螺旋のピツチ角度の2倍である
べきであり、好ましくは4倍よりも大きい。選択される
長さおよびピツチ角度の差異は、第2糸の寸法および剛
性に依存し、数回の実地試験によつて決定可能である。
この様にして形成された偏物では、張力が解放されると
き、比較的剛性のプリセツトされた糸は、ボビンの螺旋
において持つていた形状に戻る傾向がある。次に、編物
は、長手方向に圧縮される際に自然になる様に短縮し、
直径において膨脹する。この様にして形成される編まれ
たスリーブの断面では、直径の減小が切断端部で認めら
れる。明らかに、ワイヤ無し糸が完全さを持たないた
め、ワイヤの力は、端部螺旋の半径方向収縮を生じさせ
る傾向がある。
N/m2から約276×106KN/m2までのヤング率と、約45kgか
ら約3400kgまでの軸方向剛性とを有し約0.075mmから約
0.38mmまでの直径の単一繊条ステンレス鋼ワイヤの様な
比較的剛性の材料から成ることが好ましく、ここに、軸
方向剛性は、ヤング率と、ワイヤの断面積との積として
定義される。スリーブの製造の際、第2糸を含むワイヤ
またはその他の比較的剛性の繊条は、例えば比較的緊密
な螺旋において編み機ボビンに巻付けられることによ
り、プレストレスないし歪を与えられる。編む操作の
際、編まれるチユーブは、その最小直径まで張力を付加
なしし伸長される編まれた構造によつて形成される。こ
の様に形成された際の編物の第2糸の螺旋は、最小でボ
ビンの螺旋の長さの1.3倍の長さでなければならず、好
ましくは2倍よりも長い。編物の第2糸の螺旋のピツチ
角度は、最小でボビンの螺旋のピツチ角度の2倍である
べきであり、好ましくは4倍よりも大きい。選択される
長さおよびピツチ角度の差異は、第2糸の寸法および剛
性に依存し、数回の実地試験によつて決定可能である。
この様にして形成された偏物では、張力が解放されると
き、比較的剛性のプリセツトされた糸は、ボビンの螺旋
において持つていた形状に戻る傾向がある。次に、編物
は、長手方向に圧縮される際に自然になる様に短縮し、
直径において膨脹する。この様にして形成される編まれ
たスリーブの断面では、直径の減小が切断端部で認めら
れる。明らかに、ワイヤ無し糸が完全さを持たないた
め、ワイヤの力は、端部螺旋の半径方向収縮を生じさせ
る傾向がある。
他の側面では、本発明は、編まれたスリーブを製造する
方法を提供し、該方法は、 (a) 各々が比較的可撓性の繊維の繊条を有する第1
糸と、 (b) 少なくとも1本の比較的剛性の繊条を有する第
2糸とを一緒に編む手順を備え,第2糸を有する編み機
キヤリヤの数が、スリーブを形成するのに使用されるキ
ヤリヤの全数の約1/3から約2/3までであり,第2糸が、
スリーブの周辺のまわりに均等に分配されることを特徴
とする。
方法を提供し、該方法は、 (a) 各々が比較的可撓性の繊維の繊条を有する第1
糸と、 (b) 少なくとも1本の比較的剛性の繊条を有する第
2糸とを一緒に編む手順を備え,第2糸を有する編み機
キヤリヤの数が、スリーブを形成するのに使用されるキ
ヤリヤの全数の約1/3から約2/3までであり,第2糸が、
スリーブの周辺のまわりに均等に分配されることを特徴
とする。
好ましくは、該方法は、第2糸として、約68×106KN/m2
から約276×106KN/m2までのヤング率と、約45kgから約3
400kgまでの軸方向剛性とを有する単一繊条ワイヤの様
な永久変形可能である比較的剛性の繊条を使用し、例え
ば編み機ボビンに緊密な螺旋で第2糸を巻付けることに
より、第2糸に螺旋形状においてプレストレスを加える
手順を備えている。この関係において「緊密な」とは、
編物のワイヤの螺旋に関して意味する。編む操作の際、
編まれたチユーブは、その最小直径における張力下の編
まれた構造によつて形成される。好ましくは、この様に
して形成された際の編物中のワイヤの螺旋は、最小でワ
イヤの螺旋の長さの1.3倍の長さであり、最も好ましく
は2倍よりも長く、螺旋のピツチは、ボビン上のピツチ
の少なくとも2倍であり、所与のワイヤおよび所望の製
品に対して選択される量は、数回の実地試験によつて定
められる。
から約276×106KN/m2までのヤング率と、約45kgから約3
400kgまでの軸方向剛性とを有する単一繊条ワイヤの様
な永久変形可能である比較的剛性の繊条を使用し、例え
ば編み機ボビンに緊密な螺旋で第2糸を巻付けることに
より、第2糸に螺旋形状においてプレストレスを加える
手順を備えている。この関係において「緊密な」とは、
編物のワイヤの螺旋に関して意味する。編む操作の際、
編まれたチユーブは、その最小直径における張力下の編
まれた構造によつて形成される。好ましくは、この様に
して形成された際の編物中のワイヤの螺旋は、最小でワ
イヤの螺旋の長さの1.3倍の長さであり、最も好ましく
は2倍よりも長く、螺旋のピツチは、ボビン上のピツチ
の少なくとも2倍であり、所与のワイヤおよび所望の製
品に対して選択される量は、数回の実地試験によつて定
められる。
好ましくは、該方法は、編まれたスリーブに重合体被覆
を付着する別の手順を特徴とする。被覆される重合体
は、スリーブの主要面の1つまたは双方に付着されても
よく、浸漬被覆または噴霧によつて付着されてもよい。
を付着する別の手順を特徴とする。被覆される重合体
は、スリーブの主要面の1つまたは双方に付着されても
よく、浸漬被覆または噴霧によつて付着されてもよい。
本発明を更に明瞭にするため、本発明の実施例について
添付図面を参照して以下説明する。
添付図面を参照して以下説明する。
実施例 第1図は、複数のボビンないしキヤリヤ11を有する編み
機10を略図で示し、所定の関係で編み機に配置されるワ
イヤキヤリヤと、ワイヤ無し糸キヤリヤとが存在する。
好適配置では、1つ置きのキヤリヤは、ワイヤキヤリヤ
であり、ワイヤは、編まれたスリーブの比較的剛性の構
成要素を構成する。上述の様に、スリーブ12は、その最
小直径において編まれる様に張力下で編まれる。好まし
くは、編まれたばかりのスリーブは、13で略図で示すヒ
ータ装置によつて熱処理を受ける。重合体被覆は、図示
の様に噴霧機14による噴霧として、または浴中浸漬(図
示せず)によつて付着されてもよい。乾燥後、仕上げら
れたスリーブは、巻取りリール15に巻付けられる。
機10を略図で示し、所定の関係で編み機に配置されるワ
イヤキヤリヤと、ワイヤ無し糸キヤリヤとが存在する。
好適配置では、1つ置きのキヤリヤは、ワイヤキヤリヤ
であり、ワイヤは、編まれたスリーブの比較的剛性の構
成要素を構成する。上述の様に、スリーブ12は、その最
小直径において編まれる様に張力下で編まれる。好まし
くは、編まれたばかりのスリーブは、13で略図で示すヒ
ータ装置によつて熱処理を受ける。重合体被覆は、図示
の様に噴霧機14による噴霧として、または浴中浸漬(図
示せず)によつて付着されてもよい。乾燥後、仕上げら
れたスリーブは、巻取りリール15に巻付けられる。
第2図は、張力下でスリーブに編まれる際のスリーブを
示す。第3図は、所望の長さに切断された同一スリーブ
の断面を示し、第3図に示す様に、スリーブは、弛んだ
状態で軸方向へ圧縮されている。これは、編み機キヤリ
ヤのボビン螺旋における螺旋として以前に巻かれた形状
に戻ろうとする比較的剛性の糸の傾向によると思われ
る。編物が短縮する際、直径は、ワイヤの力が端部螺旋
の半径方向収縮を生じさせる端部を除き、張力を加えら
れたスリーブの直径の約4倍に増大する。
示す。第3図は、所望の長さに切断された同一スリーブ
の断面を示し、第3図に示す様に、スリーブは、弛んだ
状態で軸方向へ圧縮されている。これは、編み機キヤリ
ヤのボビン螺旋における螺旋として以前に巻かれた形状
に戻ろうとする比較的剛性の糸の傾向によると思われ
る。編物が短縮する際、直径は、ワイヤの力が端部螺旋
の半径方向収縮を生じさせる端部を除き、張力を加えら
れたスリーブの直径の約4倍に増大する。
実例 スリーブは、オーエンスコーニング社(Owens Cornin
g)によつて販売されるETG9.0の織物繊維ガラスの2要
素を有する糸と、約158×106KN/m2のヤング率および約2
95kgであると測定された軸方向剛性を有する0.15mm直径
の硬いステンレス鋼ワイヤの比較的剛性の糸とによつて
96個のキヤリヤの編み機を使用して編まれた。糸は、編
み機に対称的に充填された。ボビンにおけるワイヤの螺
旋の長さは、約5.7cmであり、編物中の同一のワイヤの
螺旋の長さは、張力下で約16cmであつた。全体の糸に対
するワイヤの比率は、50%であつた。編まれた際の張力
下におけるスリーブの圧縮と、スリーブの弛んだ際の短
縮した状態とは、第2図、第3図に認められる。
g)によつて販売されるETG9.0の織物繊維ガラスの2要
素を有する糸と、約158×106KN/m2のヤング率および約2
95kgであると測定された軸方向剛性を有する0.15mm直径
の硬いステンレス鋼ワイヤの比較的剛性の糸とによつて
96個のキヤリヤの編み機を使用して編まれた。糸は、編
み機に対称的に充填された。ボビンにおけるワイヤの螺
旋の長さは、約5.7cmであり、編物中の同一のワイヤの
螺旋の長さは、張力下で約16cmであつた。全体の糸に対
するワイヤの比率は、50%であつた。編まれた際の張力
下におけるスリーブの圧縮と、スリーブの弛んだ際の短
縮した状態とは、第2図、第3図に認められる。
該スリーブの断熱特性は、ワイヤを含まないスリーブの
断熱特性に比較され、本発明のスリーブは、一層良好な
性能を有することが判明した。これは、比較的剛性のワ
イヤ構成要素によつて与えられるスリーブの半径方向弾
性のために断熱すべき物体のまわりに空気のポケツトを
捕捉する本発明のスリーブの性能によると思われる。
断熱特性に比較され、本発明のスリーブは、一層良好な
性能を有することが判明した。これは、比較的剛性のワ
イヤ構成要素によつて与えられるスリーブの半径方向弾
性のために断熱すべき物体のまわりに空気のポケツトを
捕捉する本発明のスリーブの性能によると思われる。
第1図は本発明によつて形成される編まれたスリーブの
製造を示す略図、第2図、第3図は編み機における張力
下の状態と、使用するのに好適な長さに切断された弛ん
だ形態とにおける夫々の編まれたスリーブの図を示す。 10……編み機、11……ボビン(キヤリヤ)、12……スリ
ーブ。
製造を示す略図、第2図、第3図は編み機における張力
下の状態と、使用するのに好適な長さに切断された弛ん
だ形態とにおける夫々の編まれたスリーブの図を示す。 10……編み機、11……ボビン(キヤリヤ)、12……スリ
ーブ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マイクル ジヨン ピオトロウスキー アメリカ合衆国ペンシルバニア州プリモス タウンシップ ライン ロード 322 (72)発明者 トーマス ビー コナガン アメリカ合衆国ペンシルバニア州エクスト ン,ネイランド コート 118
Claims (16)
- 【請求項1】編まれた織物スリーブにおいて, a) 各々が比較的可撓性の繊条を有する第1糸と, b) 少なくとも1本の比較的剛性の繊条を有する第2
糸とを備え,該第2糸が、前記スリーブの周辺のまわり
に均等に分配され,該第2糸の数が、前記第1糸および
第2糸の数の約1/3から約2/3までであり,該第2糸が、
比較的緊密な螺旋形状にプレストレスを加えられ,前記
スリーブが、編まれる際に少なくとも30%だけ編物中の
糸の螺旋を延長するのに充分な張力下で編まれることを
特徴とするスリーブ。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項に記載のスリーブに
おいて、前記第2糸が、金属ワイヤを有することを特徴
とするスリーブ。 - 【請求項3】特許請求の範囲第2項に記載のスリーブに
おいて、前記金属ワイヤが、約68×106KN/m2から約276/
106KN/m2までのヤング率と、約45kgから約3400kgまでの
軸方向剛性とを有することを特徴とするスリーブ。 - 【請求項4】特許請求の範囲第3項に記載のスリーブに
おいて、張力が、編む際に少なくとも100%だけ編物中
の糸の螺旋を延長するのに充分であることを特徴とする
スリーブ。 - 【請求項5】特許請求の範囲第4項に記載のスリーブに
おいて、ワイヤが、ステンレス鋼であることを特徴とす
るスリーブ。 - 【請求項6】特許請求の範囲第5項に記載のスリーブに
おいて、ワイヤが、約0.75mmから0.38mmまでの直径を有
することを特徴とするスリーブ。 - 【請求項7】特許請求の範囲第1項に記載のスリーブに
おいて、前記第1糸が、ガラス繊維を含むことを特徴と
するスリーブ。 - 【請求項8】特許請求の範囲第1項に記載のスリーブに
おいて、重合体被覆が、編んだ後に前記第1糸および第
2糸に付着されることを特徴とするスリーブ。 - 【請求項9】特許請求の範囲第5項に記載のスリーブに
おいて、前記重合体被覆の材料が、熱可塑性樹脂である
ことを特徴とするスリーブ。 - 【請求項10】編まれた織物スリーブを製造する方法に
おいて, a) 各々が比較的可撓性の繊条を有する第1糸と, b) 約68×106KN/m2から約276×106KN/m2までのヤン
グ率と、約45kgから約3400kgまでの軸方向剛性とを持つ
少なくとも1本の比較的剛性の繊条を有する第2糸 とを一緒に編込む手順を備え,該第2糸を有する編み機
キヤリヤの数が、前記スリーブを形成するのに使用され
るキヤリヤの全数の約1/3から約2/3までであり,該第2
糸が、比較的緊密な螺旋形状にプレストレスを加えら
れ、該スリーブの周辺のまわりに均等に分配され,該ス
リーブが、編む操作の際に少なくとも30%だけ延長され
るのに充分な張力下で編まれることを特徴とする方法。 - 【請求項11】特許請求の範囲第10項に記載の方法にお
いて,前記第1糸が、ガラス繊維を含むことを特徴とす
る方法。 - 【請求項12】特許請求の範囲第10項に記載の方法にお
いて,前記比較的剛性の繊条が、金属ワイヤであること
を特徴とする方法。 - 【請求項13】特許請求の範囲第12項に記載の方法にお
いて、前記金属ワイヤが、約0.075mmから0.38mmまでの
直径を有する単一繊条ワイヤであることを特徴とする方
法。 - 【請求項14】特許請求の範囲第10項に記載の方法にお
いて、前記編まれたスリーブに熱を加える手順を備える
ことを特徴とする方法。 - 【請求項15】特許請求の範囲第10項に記載の方法にお
いて、前記編まれたスリーブに重合体被覆を付着する手
順を備えることを特徴とする方法。 - 【請求項16】特許請求の範囲第15項に記載の方法にお
いて、前記重合体被覆が、前記編まれたスリーブの外側
面に付着されることを特徴とする方法。
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