JPH0788455A - ばいじんの混練機 - Google Patents
ばいじんの混練機Info
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- JPH0788455A JPH0788455A JP5223628A JP22362893A JPH0788455A JP H0788455 A JPH0788455 A JP H0788455A JP 5223628 A JP5223628 A JP 5223628A JP 22362893 A JP22362893 A JP 22362893A JP H0788455 A JPH0788455 A JP H0788455A
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Abstract
金属溶出防止処理を安全に行う。 【構成】 混練機本体16の上流側と下流側に注入口1
7及び18を備え、これに対応して、シャフト19の上
流側と下流側にそれぞればいじんの送りスクリュー2
0、22、及び混練パドル21、23が取り付けられた
混練機。ばいじんは、注入口17から添加されるpH調
整剤と均一に混練されてpH調整され、連続的に下流側
に送られ、注入口18から添加されるキレート高分子等
の重金属溶出防止剤と混練される。1台の混練機を使用
して酸性のpH調整剤とキレート高分子をばいじんに添
加しても、それらが直接接触することがなく硫化水素ガ
スが発生しない。
Description
により発生する排ガス中に含まれ、排ガス処理工程にお
ける排ガス集塵装置で捕集されるばいじんの無害化処理
方法に使用される混練機に関する。
鉛、カドミウム等の重金属を高濃度に含有し、それらの
重金属は容易に水系に溶出する。そこで、重金属の溶出
値を基準値以下に保つため、従来より、ばいじんにセメ
ントと水を加えて混練し固化するセメント固化法、又は
キレート高分子等の重金属溶出防止剤を水とともに加え
て混練し重金属を固定する薬剤添加法等が行われてい
る。
多くは電気集塵機の入口煙道に消石灰を吹き込み、燃焼
排ガス中のHCl、SOx 等の有害ガスとの間に主とし
て次の反応を行わしめ、その反応生成物を電気集塵機に
より他のばいじんとともに捕集するものであり、ばいじ
ん中には未反応の消石灰が含まれている。 2HCl+Ca(OH)2 → CaCl2 +2H2 O SO2 +Ca(OH)2 + 1/2O2 → CaSO
4 +H2 O
の除去率が低く消石灰の吹き込み量が少ないため、未反
応の消石灰がばいじん中に残存する割合が低く、ばいじ
んのpHも9〜11.5に留まっており、ばいじんに対
し何んらpH調整等の必要がなく、上記処理方法のみで
重金属の溶出値を基準値以下に保つことが可能であっ
た。
の電気集塵機からバグフィルターに転換され、有害ガス
の除去も高効率除去をめざすようになると、消石灰の吹
き込み量が増加し、ばいじん中に残存する未反応の消石
灰が増え、ばいじんのpH値が12を越える場合がめず
らしくなくなった。ところが、このようにpH値の高い
ばいじんにセメントやキレート高分子を添加し混練する
場合、鉛等の重金属の溶出量を基準値以下に保つために
は、セメント又はキレート高分子の添加量を大幅に増加
する必要がある。
んの処理例を示す表1、及び近年のpH値の高いばいじ
んの処理例を示す表2を参照して説明すると、まず表1
においては、未処理の電気集塵機灰1(No.1)にセ
メントを添加して固化したもの(No.2)、及び未処
理の電気集塵機灰2(No.3)に小量のキレート高分
子を添加して固定したもの(No.4、No.5)と
も、鉛及びカドミウムの溶出値が溶出基準値(No.
6)を満たしている。ところが、表2のストーカ炉バグ
フィルタ灰では、多量のキレート高分子を添加しなくて
は重金属溶出値が基準値(No.5)を満たさない。
オーバーして溶出する危険のあるものとしては鉛及びカ
ドミウムが挙げられ、なかでも問題になるのは鉛である
が、鉛は、pHと溶解度の関係を示す図5に見られるよ
うに両性金属であり、pH10あたりを境にアルカリ
性、酸性のいずれに振れても溶解度が急激に増加する。
そのため、pH値の高いばいじんでは鉛の溶出量が多く
なり、溶出基準値を満たすためにはより多くのキレート
高分子を必要とするのである。
るように、鉛の溶出を抑制するにはばいじんのpHを下
げればよく、それにより鉛の溶出量を溶出基準値内に収
めるに必要なキレート高分子の量を減らし、ばいじんの
処理コストを低減することができる。そして、ばいじん
のpHは酸性のpH調整剤を添加することにより簡単に
下げることができる。しかしながら、pH調整剤とキレ
ート高分子の双方をばいじんに添加する方法には次のよ
うな問題点がある。
剤が接触すると、キレート高分子の構成元素であるSが
水素イオンと反応し有害なH2 Sガスが発生することで
ある。例えば、一般に使用されている混練機に酸性のp
H調整剤とキレート高分子を一緒に添加すると、それら
が直接接触してH2 Sガスが発生し、場合によっては死
亡事故等の人身事故が発生する危険性がある。
つつばいじんのpHを調整してキレート高分子等の重金
属溶出防止剤の使用量を減らし、ばいじんの処理コスト
を低減するため、ばいじんにpH調整剤を添加して混練
しそのpHを調製した後、重金属溶出防止剤を添加する
ばいじんの無害化処理方法を開発した。この処理方法に
よれば、pH調整剤と重金属溶出防止剤が直接接触する
ことがないので、H2Sガスが発生せず、ばいじんの処
理作業を安全に行うことができる。
コストでのばいじんの処理が可能である。すなわち、表
3に示すように、pH調整していないばいじん(No.
1、3、5)と、キレート高分子添加前にpH調整した
ばいじん(No.2、4、6)に対し、キレート高分子
の添加率を変えて処理した結果をみると、pH調整して
いないばいじんでは添加率が3%でも溶出基準値(N
o.7)を満たさないが、pH調整したものでは、わず
かな添加率でも溶出基準値を簡単にクリアしている。
るため、ばいじんにpH調整剤を添加して混練するpH
調整剤添加混練機と、ばいじんに重金属溶出防止剤を添
加して混練する重金属溶出防止剤添加混練機を独立に設
置し、pH調整剤添加混練機から排出されるpH調整済
みのばいじんを重金属溶出防止剤添加混練機に供給する
ようにしたばいじん処理装置を開発した。このばいじん
処理装置によれば、pH調整剤とキレート高分子等の重
金属溶出防止剤が直接接触することが防止されるので、
H2 Sガスが発生せず、ばいじんの処理作業を安全に行
うことができる。
独立した2台の混練機を必要とし、それらの配置が複雑
になるとともに設備費が高くなるという問題点があっ
た。
整してキレート高分子等の重金属溶出防止剤の使用量を
減らし、ばいじんの処理コストを低減する場合におい
て、pH調整剤とキレート高分子等の重金属溶出防止剤
が直接接触することを防止し、もってばいじんの処理作
業が安全に行えるようにすることを第1の目的とし、同
時に装置を簡略化し設備費を抑えることを第2の目的と
する。
じんを混練するとともに上流側から下流側へ送り出すば
いじんの混練機において、上流側にばいじんとpH調整
剤を混練しそのpHを調整するpH調整剤混練部と、そ
の下流側にpH調整後のばいじんと重金属溶出防止剤を
混練する重金属溶出防止剤混練部を備えることを特徴と
する。より具体的には、ばいじんの混練機が、同一軸上
の上流側にpH調整剤の注入口とpH調整剤混練部を備
え、その下流側に重金属溶出防止剤の注入口と重金属溶
出防止剤混練部を備えることを特徴とする。
しては、例えば塩化第2鉄、硫酸バンド、硫酸、塩酸等
の酸性のpH調整剤が挙げられ、もしばいじんが酸性又
はばいじんのpHが低すぎるときは例えば苛性ソーダ等
のアルカリ性pH調整剤が使用される。また、重金属防
止剤としては、キレート高分子のほか、硫化ナトリウム
が挙げられる。
混練部と重金属溶出防止剤混練部が備わっており、pH
調整剤混練部において例えばpHの高いばいじんに酸性
のpH調整剤を添加し均一に混練してpHを調整した
後、これを重金属溶出防止剤混練部に連続的に送り、こ
こでpH調整済みのばいじんに重金属溶出防止剤を添加
し混練するものである。従って、1台の混練機しか使用
しないにも関わらずpH調整剤と重金属溶出防止剤が直
接接触することがない。なお、pHの低い酸性のばいじ
んに対してはアルカリ性のpH調整剤を添加し混練する
が、このときも、酸性のままのばいじんと重金属溶出防
止剤が直接接触することがない。従って、いずれも場合
も、重金属溶出防止剤を添加したときにH2 Sガスが発
生しない。
例と比較しつつ具体的に説明する。まず、図3は従来の
二軸ニーダ式混練機1の要部断面正面図であり、混練機
本体2の内部を貫通し同方向に回転する2本のシャフト
3(3a、3b)が並列に配置(図4参照)され、該シ
ャフト3には上流側から順にばいじんの送り作用をなす
送りスクリュー4と混練パドル5及び戻しスクリュー6
が取り付けられる。また、混練機本体2には、ばいじん
を供給するためのホッパー7、水や薬剤をばいじんに添
加するための注入口8、及び混練したばいじんを排出す
る排出口9が設けられる。なお、10は駆動電動機、1
1は減速機、12は台盤である。この混練機1には水や
薬剤の注入口8が1箇所しかなく、pH調整剤と重金属
溶出防止剤の添加を安全に行うには、先に述べたように
2台の混練機を必要とする。
ーダ式混練機15では、図1に示すように、混練機本体
16の上流側と下流側の計2箇所に注入口17、18を
備え、上流側の注入口17はpH調整剤を添加するため
のpH調整剤注入口となり、下流側の注入口18は重金
属溶出防止剤を添加するための重金属溶出防止剤注入口
となる。また、これに対応して、シャフト19の上流側
にばいじんの送りスクリュー20と混練パドル21、下
流側にも送りスクリュー22と混練パドル23が順に取
り付けられ、上流側の送りスクリュー20と混練パドル
21でばいじんとpH調整剤を混練するpH調整剤混練
部を構成し、下流側の送りスクリュー22と混練パドル
23でpH調整済みのばいじんと重金属溶出防止剤を混
練する重金属溶出防止剤混練部を構成する。なお、混練
機15のその他の構造については上記従来の混練機1と
実質的に同一であるので、混練機1と同一の符号を付し
説明を省略する。
るばいじんは、注入口17から添加されるpH調整剤と
ともに上記pH調整剤混練部において均一に混練され、
続いて、上記重金属溶出防止剤混練部に送られ、ここで
注入口18から添加される重金属溶出防止剤とともにさ
らに混練される。重金属溶出防止剤混練部に送られてく
るばいじんはpH調整済みのばいじんであり、添加され
たpH調整剤はすでにpH調整剤混練部において消費さ
れているので、ここで重金属溶出防止剤を添加してもp
H調整剤と直接接触する恐れはなく、有害なH2 Sガス
は発生しない。
ん処理装置の一例を模式的に示した図であり、バグフィ
ルター等により集塵されたばいじんを収容するばいじん
サイロ25、ばいじんサイロ25から定量づつ切り出さ
れたばいじんを処理工程に送り出す供給コンベア26、
供給コンベア26からばいじんを受け取りpH調整剤、
続いて重金属溶出防止剤と混練する混練機15、混練機
15から排出されるばいじんを受け取り所定の集積所に
運ぶ養生コンベア27、混練機のpH調整剤注入口17
にpH調整剤を供給するためのpH調整剤貯槽28と供
給ポンプ29、重金属溶出防止剤注入口18に重金属溶
出防止剤を供給するための重金属溶出防止剤貯槽30と
供給ポンプ31、さらに添加水を供給するための添加水
貯槽32と供給ポンプ33を備える。
のpH調整処理と重金属溶出防止処理の機能(混練機1
の2台分の機能)を果たすので、これを使用したばいじ
ん処理装置はきわめて簡素化され、設備費を抑えること
ができる。
んのpH調整処理と重金属溶出防止処理を安全に行うこ
とができ、同時にばいじん処理装置を簡略化し設備費を
抑えることができる。
ある。
を説明する模式図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 ばいじんを混練するとともに上流側から
下流側へ送り出すばいじんの混練機において、上流側に
ばいじんとpH(水素イオン濃度指数)調整剤を混練し
そのpHを調整するpH調整剤混練部と、その下流側に
pH調整後のばいじんと重金属溶出防止剤を混練する重
金属溶出防止剤混練部を備えることを特徴とするばいじ
んの混練機。 - 【請求項2】 同一軸上の上流側にpH調整剤の注入口
とpH調整剤混練部を備え、その下流側に重金属溶出防
止剤の注入口と重金属溶出防止剤混練部を備えることを
特徴とする請求項1に記載されたばいじんの混練機。 - 【請求項3】 二軸ニーダ式混練機であることを特徴と
する請求項2に記載されたばいじんの混練機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22362893A JP3308357B2 (ja) | 1993-09-08 | 1993-09-08 | ばいじんの混練機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22362893A JP3308357B2 (ja) | 1993-09-08 | 1993-09-08 | ばいじんの混練機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0788455A true JPH0788455A (ja) | 1995-04-04 |
JP3308357B2 JP3308357B2 (ja) | 2002-07-29 |
Family
ID=16801191
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22362893A Expired - Lifetime JP3308357B2 (ja) | 1993-09-08 | 1993-09-08 | ばいじんの混練機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3308357B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006272295A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Sumitomo Osaka Cement Co Ltd | 多孔質粉体の製造方法、多孔質粉体及びその用途 |
JP2013017956A (ja) * | 2011-07-12 | 2013-01-31 | Takuma Co Ltd | 飛灰へのキレート剤添加率制御方法 |
-
1993
- 1993-09-08 JP JP22362893A patent/JP3308357B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006272295A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Sumitomo Osaka Cement Co Ltd | 多孔質粉体の製造方法、多孔質粉体及びその用途 |
JP2013017956A (ja) * | 2011-07-12 | 2013-01-31 | Takuma Co Ltd | 飛灰へのキレート剤添加率制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3308357B2 (ja) | 2002-07-29 |
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