JPH0788432A - 振動スクリーン - Google Patents

振動スクリーン

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JPH0788432A
JPH0788432A JP25638993A JP25638993A JPH0788432A JP H0788432 A JPH0788432 A JP H0788432A JP 25638993 A JP25638993 A JP 25638993A JP 25638993 A JP25638993 A JP 25638993A JP H0788432 A JPH0788432 A JP H0788432A
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JP
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trough
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end plate
frame
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JP25638993A
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English (en)
Inventor
Mitsuaki Inoue
光明 井上
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Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 [目的] 篩網の取り付け、取り外し作業の簡便な振動
スクリーンを提供すること。 [構成] トラフ10の上流端の端板44を取り外し可
能とし、かつ篩網21の両側縁部の直下方に、トラフ側
壁11に固定して、篩網21の支持と引き出しガイドを
兼ねる長尺チャンネル47を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は振動スクリーンに関し、
更に詳しくは篩網の取り付け、取り外しの簡便な振動ス
クリーンに関するものである。
【0002】
【従来の技術及びその問題点】振動スクリーン、中でも
電磁駆動による振動スクリーンは回転部・摺動部がない
ために、殆どメインテナンスフリーに近い、無段階での
振幅調整が可能である、などの特長を有し、各種の粉粒
体の篩別に多用されている。しかし、一方、従来の振動
スクリーンは篩網の取り付け、取り外しに多大の労力と
時間を要するという難点を有している。
【0003】すなわち、従来の振動スクリーンを説明す
るに、図9はその部分破断側面図、図10は同平面図、
図11は図9の[11]−[11]線方向の断面図であ
るが、図9において、被篩別材料を移送篩別するための
トラフ10’の内部には篩網21が架張されている。篩
網21は、図10、図11に見られるように、その側縁
部を係合させた係合バー25を介し、丸頭角根ボルト2
3、ダブルナット24でトラフ側壁11に取り付けら
れ、更には篩網21の中央部を、篩網21と接する先端
部はゴム28が被覆され、下端はトラフ底板14に固定
された支持板29によって支持されて、架張されている
(この篩網21の架張については後に詳述する)。
【0004】トラフ10の上流側、図9において左方の
直上方には被篩別材料を貯留するホッパ19が配設され
ており、トラフ10’の下流端部の下側には篩下排出口
17、同じく下流端部の篩網21のレベルには図示せず
とも篩上排出口18が設けられている。
【0005】また、トラフ底板14の下面には可動コア
16が取り付けられており、一方、可動コア16と間隙
をあけて対向する位置に、コイル37を巻装した電磁石
36が支持台38を介して支持板31上に配設され、ボ
ルト39で固定されて駆動源を形成している。
【0006】更には、トラフ10’は上流から下流へ均
等に配したコイルばね32及び板ばね33によって支持
板31と結合されており、コイルばね32はトラフ底板
14側の結合部材32a、支持板31側の結合部材32
bによって、また板ばね33はトラフ底板14側の結合
部材33a、支持板31側の結合部材33bによって固
定されている。なお、コイルばね32は動力ばねであ
り、板ばね33はトラフ10’の変位量と共振を決める
ばねである。
【0007】そして、支持板31とこれに固定されてい
る取付部材32b、33b及び支持台38、電磁石36
はトラフ10’に対するカウンタ・ウエイトを構成し、
支持板31はベース板35上の3個所において、防振コ
イルばね34で支えられている。
【0008】以上が従来例の振動スクリーンの構成であ
り、以下、この作用について説明する。
【0009】電磁石36のコイル37が半波整流された
電流によって励磁されることにより、可動コア16及び
これと一体的なトラフ10’が交番的に電磁石36に吸
引され、かつコイルばね32が圧縮され、半波間ではコ
イルばね32が復元するので、トラフ10’は矢印45
度方向に加振される。また、トラフ10’の上流から下
流へ均等に配されたコイルばね32、板ばね33によ
り、トラフ10’は加振に伴う異常なゆれが回避されて
いる。更には、各種部材の固定された支持板31はカウ
ンタ・ウエイトとして働き、かつ防振コイルばね34が
これを支えているので、トラフ10’の振動はベース板
35へは殆ど伝わらない。
【0010】加振されているトラフ10’へホッパ19
から被篩別材料が投入される。被篩別材料は篩網21上
を振動によって下流側へ移送されつつ篩網21によって
篩別され、篩下はトラフ底板14上を下流へ移送され
て、篩下排出口17から排出され、篩上は篩網21上を
そのまま下流へ移送されて篩上排出口18から排出され
る。
【0011】従来例の振動スクリーンは以上のように構
成され作用するが、その難点である篩網21の取り外
し、取りつけについて以下に説明する。
【0012】篩網21としては金属線材からなる織り網
が多用されており、本明細書の図1〜図13は全て織り
網で示されている。篩網21の架張を示す図12におい
て、篩網21の両側縁部には、係合バー25から受ける
引張作用及び支持アングル27との摩擦から保護するた
めのV字形の縁鞘22が被されている。篩網21は縁鞘
22を係合バー25の一側端に係合され、係合バー25
は他側端を支点としてトラフ側壁11に支持されてい
る。そして篩網21は、係合バー25に形成した角孔2
6とトラフ側壁11に形成した丸孔12とをトラフ1
0’の内側から挿通する丸頭角根ボルト23をトラフ側
壁11の外側で座金を介しダブルナット24で締結する
ことによって架張されている。因みに、ダブルナット2
4の外側ナット24bは内側ナット24aの緩み止めで
ある。
【0013】また、図11、図13を参照して、篩網2
1は両側縁部での係合のほかに、幅方向の中央部の2個
所において、篩網21に当接する先端部はゴム28で被
覆され、下端はトラフ底板14に固定された長尺の支持
板29によって支持されているが、これは篩網21を架
張する時に、篩網21が自重によって中だるみとなり、
これを水平に架張するべくダブルナット24を一層締め
付ける場合に、時として引張力が不均等に働いて篩網2
1を破損することがあるのを防ぎ、かつ架張後において
も被篩網材料が篩網21上に投入されて中だるみを助長
し、その故に被篩別材料が中央部に集って篩別の効率を
低下させるのを防ぐためである。従って幅の狭い振動ス
クリーンにあっては、必ずしも支持板29を必要としな
い。
【0014】更には、篩網21の両側縁部の直下方に、
トラフ側壁11に固定して支持アングル27を設けてい
るが、これは篩網21の取り付け、または取り外しの作
業時に、篩網21を一時的に仮り置きする個所であり、
作業を容易ならしめるためにある。
【0015】篩網21は以上のように架張されている
が、図10に見られるように、多数の丸頭角根ボルト2
3と、これに螺合するダブルナット24が使用されてい
る。目詰りしたり、破損した篩網21を図12の架張状
態から取り外す場合には、ダブルナット24と座金を外
し、丸頭角根ボルト23を抜き取り、篩網21の両側縁
部の縁鞘22を支持アングル27上に仮り置きしつつ、
係合バー25をトラフ10’の外部へ取り出さねばなら
ない。この間、長尺の係合バー25を均等に支持してい
る必要がある。また、取り外した多数の丸頭角根ボルト
23やダブルナット24、座金類は散逸し易く紛失され
易い。
【0016】丸頭角根ボルト23を抜き取らずに篩網2
1を取り外すには、ねじ部の長い丸頭角根ボルト23を
使用し、ダブルナット24を緩めて係合バー25をトラ
フ10’の内部へ十分に送り込んで障害とならないよう
にしてから、篩網21を取り外すことになるが、その
間、支えの無いに等しい長尺の係合バー25が篩網21
上に落ちて破損することのないよう均等に保持していな
ければならず、不便、不合理なものとなる。
【0017】以上のように、篩網21の取り外し作業は
時間と労力を必要とするが、新しい篩網21の取り付け
は、上述の取り外しと逆の作業であり、共に極めて非能
率な作業であった。
【0018】
【発明が解決しようとする問題点】本発明は上述の問題
に鑑みてなされ、篩網の取り付け、取り外し作業が簡便
な改良された振動スクリーンを提供することを目的とす
る。
【0019】
【問題点を解決するための手段】以上の目的は、枠体に
篩網を架張し、前記枠体を振動させることにより、前記
篩網の上で被篩別材料を振動で移送させながら篩別する
振動スクリーンにおいて、前記枠体の両側の側壁の内側
で、前記篩網はその側縁部を係合する長尺係合部材とそ
の取付部材を介して、前記側壁に取り付けられ、前記枠
体はその上流端または下流端に取り外し可能な端板を有
し、かつ前記篩網の両側縁部の直下方において前記枠体
の側壁に固定された支持部材を有しており、前記篩網の
取り付け、取り外しに当っては、前記長尺係合部材によ
る緊張係合を緩め解除し、かつ前記端板を取り外した状
態において、前記端板を取り外した個所を経由して、前
記篩網を前記枠体から引き出し、かつ篩網を前記枠体へ
挿入して行なうようにしたことを特徴とする振動スクリ
ーン、によって達成される。
【0020】
【作用】本発明の振動スクリーンによれば、篩網の取り
外しは、長尺係合部材による篩網の緊張係合を緩めかつ
解除し、次いで端板を取り外してから、支持部材上を滑
らせてつつ篩網を枠体から引き出すことによって行なう
ことが出来、また篩網の取り付けは、支持部材上を滑ら
せつつ篩網を枠体内へ挿入し、次いで端板を取り付けて
から篩網を長尺係合部材に係合させることによって行な
うことが出来る。すなわち、長尺係合部材やボルト、ナ
ット、座金類をばらばらに分解し取り外さなくとも篩網
の取り外し、取り付けが可能である。
【0021】
【実施例】以下、本発明の第1実施例による振動スクリ
ーンについて、図面を参照して説明する。図1〜図4は
本実施例の全体を示すが、従来例を示す図9〜図11と
共通する部分については同一の符号を付し、その詳細な
説明は省略する。
【0022】図1は本実施例の部分破断側面図、図2は
同平面図、図3は図1の[3]−[3]線方向の断面図
である。図1〜図3に見られるように、本実施例の全体
は、内部に篩網21を架張したトラフ10と、トラフ底
板14に固定された可動コア16及びこれに間隙をあけ
て対向するよう支持板31上に固定された電磁石36か
らなる駆動源と、トラフ10と支持板31とを結合する
コイルばね32、板ばね33と、これらをベース板35
上で支える防振コイルばね34とからなり、これに付属
して被篩別材料を貯留するホッパ19が配されている。
すなわち、本実施例は全体としては従来例と同様に構成
され、同様に作用する。
【0023】また、図5は篩網21がトラフ側壁11に
緊張して取り付けられた状態を示すが、篩網21がその
両側縁部において縁鞘22を係合バー25の一側端に係
合され、係合バー25の他側端は支点となってトラフ側
壁11に支持されていることや、係合バー25に形成し
た回り止めとしての角孔26とトラフ側壁11に形成し
た丸孔12とをトラフ側壁11の内側から挿通する丸頭
角根ボルト23をトラフ側壁11の外側で座金を介しダ
ブルナット24で締結して篩網21を架張していること
は従来例と同一である。
【0024】以下、実施例が従来例と異なる篩網21の
取り付け、取り外しの機構について詳述する。
【0025】先ず、図1〜図4、及び図7を参照して、
トラフ10の上流端において、端板44がトラフ10の
フランジ45に対しボルト46によって取り外し可能に
取り付けられている。
【0026】更には、図5、図6を参照して篩網21の
両側縁部の直下方において、トラフ側壁11に長尺チャ
ンネル47が取り付けられており、これは篩網21の係
合が解かれた時の、篩網21の一時的な支持部材である
と同時に後述する篩網21の挿入時、引き出し時のガイ
ド兼レールとなる。
【0027】図5の篩網21の架張状態から篩網21を
取り外すには、最初に、篩網21を架張させているダブ
ルナット24を緩めて、丸頭角根ボルト23及び係合バ
ー25をトラフ10の内部へ送り込む。これによって、
篩網21の縁鞘22と係合バー25との係合が解かれ、
篩網21はその縁鞘22を長尺チャンネル47上に乗せ
るが、この状態を図6に示した。
【0028】次いで、トラフ10の上流端において、ボ
ルト46を取り外して端板44を取り外し、次いで長尺
チャンネル47上を滑らせながら、篩網21を、図7の
矢印で示すように、トラフ10の外部へ引き出す。
【0029】篩網21をトラフ10内へ架張するには上
述と全く逆の操作を行なえばよい。
【0030】以上要するに、本実施例の振動スクリーン
によれば、篩網21の取り付け、取り外しに当っては、
係合バー25、丸頭角根ボルト23、ダブルナット2
4、座金をばらばらに分解して取り外すことなく、トラ
フ側壁11に取り付けたままの状態で行なうことが出
来、取り外すのは端板44とその取り付けボルト46の
みであるので、その作業は極めて簡便であり、時間と労
力とが大いに節約される。
【0031】次に本発明の第2実施例について説明す
る。本実施例は第1実施例においては独立していた端板
44と篩網21とを結合させたものであり、それ以外は
第1実施例と全く同様に構成され、作用する。
【0032】すなわち、図8は本実施例における、端板
44’と篩網21’とを結合させた部分を示す断面図で
あり、篩網21’は、端板44’の内側で篩網21’の
幅方向の複数個所において、端板44’に接着された当
て板71と押え板72とに挟持され、端板44’の外側
から補強板73、端板44’、当て板71、篩網21’
を挿通したボルト74を押え板72のねじ孔72aに螺
着させて結合されている。なお、補強板は熔接している
に対して当て板71を端板44’に接着させているの
は、薄い当て板71が熔接熱で歪むのを避けるためであ
る。
【0033】本実施例の振動スクリーンによれば、篩網
21’を取り外す場合、トラフ10から取り外した端板
44’を移動させることによって篩網21’をトラフ1
0から引き出すことが出来るし、篩網21’を挿入する
場合には篩網21’の挿入先端を長尺チャンネル47に
乗せてから端板44’によって押込むようにすればよ
い。すなわち、第1実施例の簡便さに加えて、篩網2
1’の挿入や引き出しが端板44’を介して行なえると
いう利便さがある。なお、篩網21’の取り替えは押え
板72のねじ孔72aとボルト74との螺合を緩めるこ
とによって行ない得る。
【0034】以上、本発明の各実施例について説明した
が、勿論、本発明はこれらに限定されることなく、本発
明の技術的思想に基いて種々の変形が可能である。
【0035】例えば実施例においては、篩網21として
織り網を採用したが、篩別に使用され得るものであれば
その種類は問わず、例えばフレキシブルな金属板を打ち
抜いたパンチング網であってもよい。
【0036】また実施例においては、篩網21を水平に
架張したが、篩網21を下流に向って若干下向きに傾斜
させて架張してもよいし、篩網21と共にトラフ10全
体を下流に向う下向き傾斜に配設してもよい。
【0037】また第1実施例においては、端板44を全
く取り外すようにしたが、端板44の下縁を蝶番でトラ
フ底板14に取り付けるようにしてもよい。
【0038】また実施例においては、篩網21の挿入時
または引き出し時に、滑らせるべき長尺チャンネル47
を設けたが、より滑り易くするために、長尺チャンネル
47の上面に固定して複数の“ころ”を設けてもよく、
また単にテフロンシートを貼り付けてもよい。
【0039】また実施例においては、トラフ側壁11へ
の係合バー25の取り付けに、丸頭角根ボルト23とダ
ブルナット24、座金とによる締め付けを採用したが、
これを他の公知のクランプ装置、例えば市販の四節回転
機構からなるトグルクランプを利用するようにしてもよ
い。
【0040】また実施例においては、振動の駆動源とし
て電磁石36を採用したが、これ以外の公知の駆動源、
例えば振動電動機によるもの、クランクによるものであ
ってもよい。
【0041】
【発明の効果】本発明の振動スクリーンによれば、篩網
の取り付け、取り外しに当っては枠体の端板を取り外す
だけで、篩網を架張する長尺係合部材やボルト、ナッ
ト、座金類をばらばらに分解して取り外すことなく、振
動スクリーンの枠体に取り付けたままの状態で行なうこ
とが出来るので、その省力化の効果は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例による振動スクリーンの部
分破断側面図である。
【図2】同振動スクリーンの平面図である。
【図3】同振動スクリーンの、図1における[3]−
[3]線方向の断面図である。
【図4】同振動スクリーンの上流側の正面図である。
【図5】同振動スクリーンの、篩網の取付部近傍の部分
破断図であり、篩網の架長状態を示す。
【図6】同じく篩網の取付部近傍の部分破断図であり、
篩網の係合を解いた状態を示す。
【図7】本発明の第1実施例による振動スクリーンのト
ラフと端板との分解斜視図であり、篩網の引き出し状況
を示す。
【図8】本発明の第2実施例による結合された端板と篩
網との破断図である。
【図9】従来例による振動スクリーンの部分破断側面図
である。
【図10】同振動スクリーンの平面図である。
【図11】同振動スクリーンの、図9における[11]
−[11]線方向の断面図である。
【図12】同振動スクリーンの篩網の取付部近傍の部分
破断図である。
【図13】同振動スクリーンの篩網をその中央部におい
て下支えする支持板の先端部の破断図である。
【符号の説明】
10 トラフ 11 トラフ側壁 21 篩網 23 丸頭角根ボルト 24 ダブルナット 25 係合バー 44 端板 47 長尺チャンネル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 枠体に篩網を架張し、前記枠体を振動さ
    せることにより、前記篩網の上で被篩別材料を振動で移
    送させながら篩別する振動スクリーンにおいて、前記枠
    体の両側の側壁の内側で、前記篩網はその側縁部を係合
    する長尺係合部材とその取付部材を介して、前記側壁に
    取り付けられ、前記枠体はその上流端または下流端に取
    り外し可能な端板を有し、かつ前記篩網の両側縁部の直
    下方において前記枠体の側壁に固定された支持部材を有
    しており、前記篩網の取り付け、取り外しに当っては、
    前記長尺係合部材による緊張係合を緩め解除し、かつ前
    記端板を取り外した状態において、前記端板を取り外し
    た個所を経由して、前記篩網を前記枠体から引き出し、
    かつ篩網を前記枠体へ挿入して行なうようしたことを特
    徴とする振動スクリーン。
  2. 【請求項2】 前記篩網の端部が前記端板に取り外し可
    能に結合されており、前記枠体から取り外された前記端
    板の移動と共に前記篩網を引き出し得る請求項1に記載
    の振動スクリーン。
JP25638993A 1993-09-20 1993-09-20 振動スクリーン Pending JPH0788432A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011201648A (ja) * 2010-03-25 2011-10-13 Sinfonia Technology Co Ltd 高温材料用スクリーン
JP2015218064A (ja) * 2014-05-21 2015-12-07 大和製衡株式会社 物品供給装置
JP2017094289A (ja) * 2015-11-25 2017-06-01 株式会社山本製作所 選別装置
CN108686940A (zh) * 2018-07-13 2018-10-23 酒泉奥凯种子机械股份有限公司 种子风筛选设备中压筛组合装置

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