JPH0787312B2 - 準コンプリメンタリプツシユプル増幅器 - Google Patents
準コンプリメンタリプツシユプル増幅器Info
- Publication number
- JPH0787312B2 JPH0787312B2 JP12866086A JP12866086A JPH0787312B2 JP H0787312 B2 JPH0787312 B2 JP H0787312B2 JP 12866086 A JP12866086 A JP 12866086A JP 12866086 A JP12866086 A JP 12866086A JP H0787312 B2 JPH0787312 B2 JP H0787312B2
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- JP
- Japan
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- transistor
- base
- emitter
- conductivity type
- output terminal
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、準コンプリメンタリプッシュプル増幅器に
関するものである。
関するものである。
従来の技術 第3図は、準コンプリメンタリプッシュプル増幅器の出
力段の従来例を示す図で、トランジスタ1はトランジス
タ2により駆動され、トランジスタ3のエミッタはトラ
ンジスタ2のエミッタに接続され、また、トランジスタ
6はトランジスタ7によって駆動され、さらにダイオー
ド8,9,11,12は、トランジスタ2,3,6,7とともにバイアス
回路を形成する構成となっている。なお、14はこの出力
段への入力信号源。15,16は、前記バイアス回路に接続
されている定電流源、17は出力端子、そして18は電源端
子である。
力段の従来例を示す図で、トランジスタ1はトランジス
タ2により駆動され、トランジスタ3のエミッタはトラ
ンジスタ2のエミッタに接続され、また、トランジスタ
6はトランジスタ7によって駆動され、さらにダイオー
ド8,9,11,12は、トランジスタ2,3,6,7とともにバイアス
回路を形成する構成となっている。なお、14はこの出力
段への入力信号源。15,16は、前記バイアス回路に接続
されている定電流源、17は出力端子、そして18は電源端
子である。
発明が解決しようとする問題点 以上の構成からなる準コンプリメンタリプッシュプル増
幅器においては、トランジスタ2がオフしている時には
トランジスタ1はオフ状態にあり、この時、トランジス
タ1のベース電位はOVまで低下してしまう。
幅器においては、トランジスタ2がオフしている時には
トランジスタ1はオフ状態にあり、この時、トランジス
タ1のベース電位はOVまで低下してしまう。
この状態で、トランジスタ2がオンしてもトランジスタ
1のベース電位VB1は急激には上昇できず、トランジス
タ1のオン動作の遅れによって、出力端子17に発生する
出力電圧VOの立下り波形には、第4図で示すような波形
の乱れが生じる。
1のベース電位VB1は急激には上昇できず、トランジス
タ1のオン動作の遅れによって、出力端子17に発生する
出力電圧VOの立下り波形には、第4図で示すような波形
の乱れが生じる。
この発明は、上記の不都合を排除すべくなされたもので
あり、出力波形の乱れを生じ難くした新規な構成を有す
る準コンプリメンタリプッシュプル増幅器の提供を目的
とするものである。
あり、出力波形の乱れを生じ難くした新規な構成を有す
る準コンプリメンタリプッシュプル増幅器の提供を目的
とするものである。
問題点を解決するための手段 本発明にかかる準コンプリメンタリプッシュプル増幅器
は、電源端子(18)にコレクタを接続し、エミッタを出
力端子(17)に接続した一導電型の第1のトランジスタ
(6)と、前記第1のトランジスタのベースにエミッタ
を接続し前記第1のトランジスタと伴にダーリントン接
続をなす一導電型の第2のトランジスタ(7)と、前記
出力端子にコレクタを接続しエミッタ接地された一導電
型の第3のトランジスタ(1)と、前記第3のトランジ
スタのベースにコレクタを接続し、ベースに入力信号が
与えられる逆導電型の第4のトランジスタ(4)と、前
記第4のトランジスタのエミッタにエミッタを接続しコ
レクタを前記電源端子に結合した一導電型の第5のトラ
ンジスタ(3)と、前記第5のトランジスタのベースに
エミッタを接続し前記第5のトランジスタと伴にダーリ
ントン接続をなす一導電型の第6のトランジスタ(4)
と、前記第6のトランジスタのベースと前記出力端子と
の間に接続された前記第4〜第6のトランジスタのベー
ス・エミッタ間を順方向バイアスする第1のダイオード
直列回路(8〜10)と、前記第4のトランジスタのベー
スと前記第2のトランジスタのベースとの間に接続され
前記第1,第2のトランジスタのベース・エミッタ間を順
方向バイアスする第2の、ダイオード直列回路(11〜1
3)と、前記第5のトランジスタのベースと接地間に接
続されたコンデンサ(5)とを備えた構成となってい
る。
は、電源端子(18)にコレクタを接続し、エミッタを出
力端子(17)に接続した一導電型の第1のトランジスタ
(6)と、前記第1のトランジスタのベースにエミッタ
を接続し前記第1のトランジスタと伴にダーリントン接
続をなす一導電型の第2のトランジスタ(7)と、前記
出力端子にコレクタを接続しエミッタ接地された一導電
型の第3のトランジスタ(1)と、前記第3のトランジ
スタのベースにコレクタを接続し、ベースに入力信号が
与えられる逆導電型の第4のトランジスタ(4)と、前
記第4のトランジスタのエミッタにエミッタを接続しコ
レクタを前記電源端子に結合した一導電型の第5のトラ
ンジスタ(3)と、前記第5のトランジスタのベースに
エミッタを接続し前記第5のトランジスタと伴にダーリ
ントン接続をなす一導電型の第6のトランジスタ(4)
と、前記第6のトランジスタのベースと前記出力端子と
の間に接続された前記第4〜第6のトランジスタのベー
ス・エミッタ間を順方向バイアスする第1のダイオード
直列回路(8〜10)と、前記第4のトランジスタのベー
スと前記第2のトランジスタのベースとの間に接続され
前記第1,第2のトランジスタのベース・エミッタ間を順
方向バイアスする第2の、ダイオード直列回路(11〜1
3)と、前記第5のトランジスタのベースと接地間に接
続されたコンデンサ(5)とを備えた構成となってい
る。
作用 上記の回路構成により、増幅した出力波形が中点電位を
越える電位点から接地電位側に移行する時、コンデンサ
(5)に蓄積された電荷は第5のトランジスタのベース
電流によって徐々に放電される。そして、第3のトラン
ジスタのベース・エミッタ間電圧がしきい値電圧(0.7
V)の近傍に維持され、しきい値を越える入力電圧によ
って第3のトランジスタ(1)を導通状態に移行させる
動作がスムーズが行われ、出力波形のスイッチング歪を
無くすことができる。
越える電位点から接地電位側に移行する時、コンデンサ
(5)に蓄積された電荷は第5のトランジスタのベース
電流によって徐々に放電される。そして、第3のトラン
ジスタのベース・エミッタ間電圧がしきい値電圧(0.7
V)の近傍に維持され、しきい値を越える入力電圧によ
って第3のトランジスタ(1)を導通状態に移行させる
動作がスムーズが行われ、出力波形のスイッチング歪を
無くすことができる。
実 施 例 第1図は本発明に係る準コンプリメンタリプッシュプル
増幅器の一実施例を示すものであり、図中1はプッシュ
プル増幅器の出力段を構成するトランジスタ、2はトラ
ンジスタ1を駆動するトランジスタ、3はエミッタをト
ランジスタ2のエミッタに接続したトランジスタ、4は
エミッタをトランジスタ3のベースに接続したトランジ
スタ、5はトランジスタ3のベースに接続されたコンデ
ンサである。なお、トランジスタ6は従来の増幅器と同
様、トランジスタ7により駆動される関係にある。ダイ
オード8,9,10,11,12,13はトランジスタ2,3,4,6,7ととも
にバイアス回路を構成している。また、14はこの出力段
への入力信号源、15,16は前記バイアス回路に接続され
ている定電流源、17は出力端子である。
増幅器の一実施例を示すものであり、図中1はプッシュ
プル増幅器の出力段を構成するトランジスタ、2はトラ
ンジスタ1を駆動するトランジスタ、3はエミッタをト
ランジスタ2のエミッタに接続したトランジスタ、4は
エミッタをトランジスタ3のベースに接続したトランジ
スタ、5はトランジスタ3のベースに接続されたコンデ
ンサである。なお、トランジスタ6は従来の増幅器と同
様、トランジスタ7により駆動される関係にある。ダイ
オード8,9,10,11,12,13はトランジスタ2,3,4,6,7ととも
にバイアス回路を構成している。また、14はこの出力段
への入力信号源、15,16は前記バイアス回路に接続され
ている定電流源、17は出力端子である。
以上のように構成された第1図の回路が定常状態である
とき、コンデンサ5は定電流源16から供給される電流に
より、出力端子17の電位よりも常にダイオード2個の順
電圧降下の和だけ高い電位に充電されている。
とき、コンデンサ5は定電流源16から供給される電流に
より、出力端子17の電位よりも常にダイオード2個の順
電圧降下の和だけ高い電位に充電されている。
次に、出力端子17の電位が中点電位よりも高い状態か
ら、中点電位を横切り、中点電位よりも低い状態への移
行する過度的な状態を考えてみる。出力端子17の電位が
中点電位よりも高い電位にあるときには、トランジスタ
2,3,4はオフ状態である。また、トランジスタ1もオフ
状態であり、トランジスタ1のベース電位はOVまで下が
っている。この状態から出力端子17の電位が下がると、
コンデンサ5の電荷はトランジスタ3のベースへ向けて
放電されるので、トランジスタ3と2がオン状態とな
り、トランジスタ1のベースに電流を供給する。従っ
て、トランジスタ1のベース電圧はオン状態である0.7V
近くまで上がる。このため、出力端子17の電位が中点電
圧よりも低くなる瞬間、すなわち、トランジスタ6がオ
ン状態からオフ状態となり、一方、トランジスタ1がオ
フ状態からオン状態へ切り替る瞬間においても、トラン
ジスタ1のベース電位の変化量は大きくならず、トラン
ジスタ1の応答速度が早くなる。従って、この瞬間の出
力波形の淫れが生じ難くなる。
ら、中点電位を横切り、中点電位よりも低い状態への移
行する過度的な状態を考えてみる。出力端子17の電位が
中点電位よりも高い電位にあるときには、トランジスタ
2,3,4はオフ状態である。また、トランジスタ1もオフ
状態であり、トランジスタ1のベース電位はOVまで下が
っている。この状態から出力端子17の電位が下がると、
コンデンサ5の電荷はトランジスタ3のベースへ向けて
放電されるので、トランジスタ3と2がオン状態とな
り、トランジスタ1のベースに電流を供給する。従っ
て、トランジスタ1のベース電圧はオン状態である0.7V
近くまで上がる。このため、出力端子17の電位が中点電
圧よりも低くなる瞬間、すなわち、トランジスタ6がオ
ン状態からオフ状態となり、一方、トランジスタ1がオ
フ状態からオン状態へ切り替る瞬間においても、トラン
ジスタ1のベース電位の変化量は大きくならず、トラン
ジスタ1の応答速度が早くなる。従って、この瞬間の出
力波形の淫れが生じ難くなる。
第2図に、上記の過渡的な状態における出力端子17の波
形とトランジスタ1のベース電位の時間変化を同一時間
軸で重ね合わせて示す。
形とトランジスタ1のベース電位の時間変化を同一時間
軸で重ね合わせて示す。
また、第1図において、コンデンサ5からの放電でトラ
ンジスタ3のベースへ流れた電流は、トランジスタ3で
その電流増幅率(hFE)倍に増幅され、この電流がトラ
ジスタ1のベースへと供給される。したがって、コンデ
ンサ5の容量値は、出力電力が10Wクラスの準コンプリ
メンタリプッシュプル増幅器では、数pFで十分である。
特に半導体集積回路では、数pFの容量のコンデンサは素
子としてチップ内に作り込むことが可能であるので、こ
のコンデンタを含むすべての回路をモノリシック集積回
路として実現できる。このため、外付部品用として新た
にピン数を増加させる必要はない。
ンジスタ3のベースへ流れた電流は、トランジスタ3で
その電流増幅率(hFE)倍に増幅され、この電流がトラ
ジスタ1のベースへと供給される。したがって、コンデ
ンサ5の容量値は、出力電力が10Wクラスの準コンプリ
メンタリプッシュプル増幅器では、数pFで十分である。
特に半導体集積回路では、数pFの容量のコンデンサは素
子としてチップ内に作り込むことが可能であるので、こ
のコンデンタを含むすべての回路をモノリシック集積回
路として実現できる。このため、外付部品用として新た
にピン数を増加させる必要はない。
発明の効果 以上のように本発明は、準コンプリメンタリプッシュプ
ル増幅器において、静止回路電流を少なく設定した時に
特に発生しやすいスイッチング歪を発生しないという格
別の効果を奏し、その利用価値は大きい。
ル増幅器において、静止回路電流を少なく設定した時に
特に発生しやすいスイッチング歪を発生しないという格
別の効果を奏し、その利用価値は大きい。
第1図は本発明に係る準コンプリメンタリプッシュプル
増幅器の出力段を示す図、第2図は第1図回路を動作さ
せた時の出力波形と第1図中のトランジスタ1のベース
電位の時間変化を示す図、第3図は準コンプリメンタリ
プッシュプル増幅器の出力段の従来例を示す図、第4図
は第3図回路を動作させた時の出力波形とトランジスタ
1のベース電位の時間変化を示す図である。 1,2,3,4……トランジスタ、5……コンデンサ、6,7……
トランジスタ、8,9,10,11,12,13……ダイオード、14…
…信号源、15,16……定電流源、17……出力端子、18…
…電源端子。
増幅器の出力段を示す図、第2図は第1図回路を動作さ
せた時の出力波形と第1図中のトランジスタ1のベース
電位の時間変化を示す図、第3図は準コンプリメンタリ
プッシュプル増幅器の出力段の従来例を示す図、第4図
は第3図回路を動作させた時の出力波形とトランジスタ
1のベース電位の時間変化を示す図である。 1,2,3,4……トランジスタ、5……コンデンサ、6,7……
トランジスタ、8,9,10,11,12,13……ダイオード、14…
…信号源、15,16……定電流源、17……出力端子、18…
…電源端子。
Claims (1)
- 【請求項1】電源端子にコレクタを接続し、エミッタを
出力端子に接続した一導電型の第1のトランジスタと、 前記第1のトランジスタのベースにエミッタを接続し前
記第1のトランジスタと伴にダーリントン接続をなす一
導電型の第2のトランジスタと、 前記出力端子にコレクタを接続しエミッタ接地された一
導電型の第3のトランジスタと、 前記第3のトランジスタのベースにコレクタを接続し、
ベースに入力信号が与えられる逆導電型の第4のトラン
ジスタと、 前記第4のトランジスタのエミッタにエミッタを接続し
コレクタを前記電源端子に結合した一導電型の第5のト
ランジスタと、 前記第5のトランジスタのベースにエミッタを接続し前
記第5のトランジスタと伴にダーリントン接続をなす一
導電型の第6のトランジスタと、 前記第6のトランジスタのベースと前記出力端子との間
に接続され前記第4〜第6のトランジスタのベース・エ
ミッタ間を順方向バイアスする第1のダイオード直列回
路と、 前記第2のトランジスタのベースと前記第4のトランジ
スタのベースとの間に接続され前記第1,第2のトランジ
スタのベース・エミッタ間を順方向バイアスする第2の
ダイオード直列回路と、 前記第5のトランジスタのベースと接地間に接続された
コンデンサと、 を備えた準コンプリメンタリプッシュプル増幅器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12866086A JPH0787312B2 (ja) | 1986-06-03 | 1986-06-03 | 準コンプリメンタリプツシユプル増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12866086A JPH0787312B2 (ja) | 1986-06-03 | 1986-06-03 | 準コンプリメンタリプツシユプル増幅器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62285504A JPS62285504A (ja) | 1987-12-11 |
JPH0787312B2 true JPH0787312B2 (ja) | 1995-09-20 |
Family
ID=14990296
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12866086A Expired - Fee Related JPH0787312B2 (ja) | 1986-06-03 | 1986-06-03 | 準コンプリメンタリプツシユプル増幅器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0787312B2 (ja) |
-
1986
- 1986-06-03 JP JP12866086A patent/JPH0787312B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62285504A (ja) | 1987-12-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |