JPH0787203A - 情報入出力装置 - Google Patents

情報入出力装置

Info

Publication number
JPH0787203A
JPH0787203A JP22530093A JP22530093A JPH0787203A JP H0787203 A JPH0787203 A JP H0787203A JP 22530093 A JP22530093 A JP 22530093A JP 22530093 A JP22530093 A JP 22530093A JP H0787203 A JPH0787203 A JP H0787203A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
display area
display
information input
output device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22530093A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Morishita
明 森下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP22530093A priority Critical patent/JPH0787203A/ja
Publication of JPH0787203A publication Critical patent/JPH0787203A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、文書を机の上に配置する感覚で文
書イメージを表示し、机の上の文書に手書きを行い得る
情報入出力装置を提供することを目的とする。 【構成】 情報入出力装置は、一人以上のユーザが共有
可能な水平面としての情報表示手段および情報入力手段
と、入出力情報の情報処理手段および情報記憶手段と、
入出力情報にユーザ毎の操作権を持つ情報表示領域およ
び情報入力領域を割り当て、管理する領域管理手段と、
外部の情報入出力装置および情報記憶装置との情報交信
を行う情報交信手段と、表示領域に対する操作を認識す
る操作認識手段から構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報入出力装置およ
び、情報入出力における電子会議に関するものである。
【0002】
【従来の技術】文書処理を行う情報入出力装置として、
従来図1に示すようなデスクトップ計算機あるいはラッ
プトップ計算機としての形態、図2に示すようなペン入
力計算機として形態、前述の計算機と併用して用いる図
3に示すような電子黒板としての形態があった。
【0003】しかしながら、図1の計算機を利用する場
合、表示装置が垂直方向に配置される為に、手書き感覚
で文書処理を行うことが困難であり、図2の計算機を利
用する場合、表示面積は表示装置の大きさに制限され、
計算機の形態から大きくても17インチ程度であった。こ
の為、文書処理装置として利用する場合、文書イメージ
を実際の文書を机に配置して利用するように自然にレイ
アウトをすることが困難であった。また、小数の文書し
か表示しない場合には大きな表示画面には無駄が生じる
という問題が発生した。
【0004】ここで、複数の同一計算機を利用するとし
ても、複数画面にまたがる文書表示が困難なために、レ
イアウトの改善にはならなかった。また、必要文書を扱
う場合には、文書が表示されている計算機を手元に移動
させた上で利用しなくてならず、操作面での煩雑さも大
きかった。しかも、計算機自体の大きさから同時に扱え
る計算機数は、机の大きさによってかなり制限されてし
まった。すなわち、個人で利用する場合にも、文書を机
の上に配置して利用する感覚での文書処理インタフェー
ス(I/F)を提供することが困難であった。
【0005】図1や図2の計算機を利用して電子会議を
行う場合、各ユーザの表示画面の制限から、全員の画面
イメージを表示することが困難であり、全体状況の把握
が困難であった。また、表示面を個人用画面と共有画面
に分割して利用する場合には、さらに画面の大きさが不
足することになった。さらに、会議自体は共有画面で行
われる為に、共有画面と個人用画面間で文書等を移動さ
せる操作も煩雑であり、共有画面の操作権利等の問題か
らその操作自体も煩雑なものとなった。さらに、文書の
配布等の操作を行った場合も、実際に配布が為されたと
いう実感に乏しかった。すなわち、文書に対する操作自
体が、メニューという抽象化されたもので為されたため
に、操作に対する体感性は低いものに留まっていた。
【0006】図3の電子黒板と、図1や図2の計算機を
併用し、電子会議を行う場合、各ユーザの画面イメージ
を電子黒板に表示できるために、手元に表示画面は個人
用として利用できる。しかし、個人の扱う文書量が多い
場合には、前述したように表示画面の不足を伴った。ま
た、共有画面が各ユーザから離れた位置に垂直に配置さ
れている為に、共有画面や他のユーザの表示領域に対す
る入力操作は、電子黒板自身にするか特別な操作によっ
て行う必要があるので、他のユーザの文書などに対する
操作は煩雑なものとなった。
【0007】また、各人に文書をコピー配布するような
場合に各人が大量のコピーを配布すると、ある文書を用
いて議論を始めようとする場合に、他のユーザが配布さ
れた文書を見失う場合が多く、文書の挿索が余計な煩雑
さを生み出した。このために議論対象となる文書は共有
画面に表示されることが多かったが、画面が遠い場合に
は見づらくなることがあった。また、共有画面を各ユー
ザの表示画面に表示させる場合にも、表示する為に特別
な操作を要したり、共有画面に対する操作権の管理を行
う必要があるなどの理由から、その操作は煩雑なものと
なった。さらに、手元の画面でメモなどを取ろうとする
場合には、手元の画面と電子黒板との間を視線が往復す
ることにより、集中してメモを取ることが困難であっ
た。また、机を囲んだ通常の会議のように、他ユーザの
動作に自然な注意を払うことも困難であった。
【0008】さらに、遠隔地より会議に参加しているユ
ーザの存在が実感に乏しかった。また、共有画面におけ
る各ユーザの画面領域と実際にユーザ間に位置関係に相
関関係がなかったため、表示画面から各ユーザの存在を
意識することが困難であった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の情報
入出力装置では、文書を机に配置したように、手書き感
覚で文書処理を行うことが困難であった。すなわち、個
々の計算機の表示画面の制限から、文書処理装置として
利用する場合、文書イメージを実際の文書を机に配置し
て利用するように自然にレイアウトをすることが困難で
あった。
【0010】また、複数の計算機を利用して電子会議を
行う場合、各ユーザの表示画面の制限から、全員の画面
イメージを表示することが困難であり、全体状況の把握
が困難であった。また、表示面を個人用画面と共有画面
に分割して利用する場合には、さらに画面の大きさが不
足することになった。さらに、会議自体は共有画面で行
われる為に、共有画面と個人用画面間で文書等を移動さ
せる操作も煩雑であり、共有画面の操作権利等の問題か
らその操作自体も煩雑なものとなった。さらに、文書の
配布等の操作を行った場合も、実際に配布が為されたと
いう実感に乏しかった。すなわち、文書に対する操作自
体が、メニューという抽象化されたもので為されたため
に、操作に対する体感性は低いものに留まっていた。
【0011】電子黒板と複数の計算機を併用し電子会議
を行う場合、共有画面が各ユーザから離れた位置に垂直
の配置されている為に、共有画面や他のユーザの表示領
域に対する入力操作は、電子黒板自身にするか特別な操
作によって行う必要があるので、他のユーザの文書など
に対する操作は煩雑なものとなった。また、各人に文書
をコピー配布するような場合に各人が大量のコピーを配
布すると、ある文書を用いて議論を始めようとする場合
に、他のユーザが配布された文書を見失う場合が多く、
文書の挿索が余計な煩雑さを生み出した。さらに、手元
の画面でメモなどを取ろうとする場合には、手元の画面
と電子黒板との間を視線が往復することにより、集中し
てメモを取ることが困難であった。また、机を囲んだ通
常の会議のように、他ユーザの動作に自然な注意を払う
ことも困難であった。さらに、遠隔地により会議に参加
しているユーザの存在が実感に乏しかった。また、共有
画面における各ユーザの画面領域と実際にユーザ間に位
置関係に相関関係がなかったために、表示画面から各ユ
ーザの存在を意識することが困難であった。
【0012】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、各人の文書イメージを実際の文書を机に配置して利
用するように自然にレイアウトをすることができ、電子
会議を行う場合にも、全員の画面イメージを表示するこ
とができ、全体状況の把握ができ、共有画面に対する操
作も平易とし、文書の配布等の操作を行った場合も、実
際に配布が為されたという体感性を伴うものとし、共有
画面や他のユーザの表示領域に対する入力操作も平易な
ものとし、各人に文書をコピー配布したような場合に
も、その文書を用いて議論を始めようとする場合に、他
のユーザに配布された文書を容易に提示し、手元の画面
でメモなどを取ろうとする場合にも視線を大きく移動さ
せることなく、集中してメモを取ることを可能とし、机
を囲んだ通常の会議のように、他ユーザの動作に自然な
注意を払うことも可能とし、遠隔地より会議に参加して
いるユーザの存在を体感させ、各ユーザの画面領域と実
際にユーザの存在する位置との間に相関関係を持たせる
ことにより、表示画面から各ユーザの存在を意識させる
ことを可能とする情報入出力装置を提供することを目的
とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の情報入出力装置
は、一人以上のユーザが共有可能な水平面としての「情
報表示手段」および「情報入力手段」と、入出力情報の
「情報処理手段」および「情報記憶手段」と、入出力情
報にユーザ毎の操作権を持つ情報表示領域および情報入
力領域を割り当て、管理する「領域管理手段」と、外部
の情報入出力装置および情報記憶装置との情報交信を行
う「情報交信手段」と、表示領域に対する操作を認識す
る「操作認識手段」と、異なる複数の情報入出力装置間
で任意の表示領域をリアルタイムで共有する「表示領域
共有手段」と、他の情報入出力装置からの表示領域の割
り当て要求を受ける「領域管理手段」と、表示された情
報表示領域に対する操作に、物理法則に従った操作結果
を反映させるための「物理法則管理手段」と、装置を利
用する一人以上のユーザの在籍人数を認識する「在籍人
数認識手段」と、各ユーザのIDを認識する「在籍者認
識手段」と、各ユーザの在籍位置を認識する「在籍位置
認識手段」と、情報の譲渡による操作権の変更あるい
は、コピーによる情報複製に伴う操作権の更新が行われ
た場合に、過去の操作権の履歴を情報に保持させる「操
作権履歴管理手段」と、ある情報に対応した表示領域に
対する操作により、該情報と複製関係を有する情報群に
対応した表示領域群に、操作と連動した状態変化を反映
させるための「遠隔指示手段」と、情報表示面全体の縮
小表示を行う「縮小領域表示手段」と、縮小領域内に存
在する表示領域に対する操作により、操作された表示領
域に対応した表示領域に、操作と連動した状態変化を反
映させるための「遠隔指示手段」と、操作者の位置を中
心として情報表示面全体を自由な縮尺で縮小表示する
「縮小領域表示手段」と、縮小領域内に存在する表示領
域に対する操作により、操作された表示領域に対応した
表示領域に、操作と連動した状態変化を反映させるため
の「遠隔指示手段」と、装置を利用する任意のユーザを
指示する「在籍者指示手段」と、指示されたユーザの情
報表示領域を操作者の前面に表示する「情報表示手段」
により構成されている。
【0014】又、さらに人物が着席することを可能とす
る「着席手段」と、人物が着席したことを認識する「着
席認識手段」と、外部の情報入出力装置との情報交信を
行う「情報交信手段」と、背もたれの部分に遠隔地にい
る人物画像を表示する「人物画像表示手段」により構成
されてなる情報入出力装置である。
【0015】
【作用】情報表示面全体の縮小表示、操作者の位置を中
心として情報表示面全体を自由な縮尺で縮小表示、装置
を利用する任意のユーザに対し、指示されたユーザの情
報表示領域を操作者の前面に表示する表示等により、文
書を机の上に配置する感覚で文書イメージを表示し、机
の上の文書に手書きを行ったり、手による自然な移動操
作等を行うことを可能とし、複数ユーザ間で、1つの机
を共有する感覚で文書イメージを表示することを可能と
し、手による自然な文書配布操作等を行うことを可能と
し、遠隔地点の表示文書に対しても容易に操作が行え
る。また、在籍者の有無を認識する事を可能とし、遠隔
地から電子机を利用するユーザの人物画像を背もたれ部
分に表示する事で、ユーザの存在を体感性のあるものと
することが可能となる。
【0016】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の一実施例につ
いて説明する。図5は、本発明の一実施例に係わる情報
入出力装置の構成を示す図である。本発明の情報入出力
装置として、例えば電子机を想定している。図5に示す
ように、一人以上のユーザが共有可能な水平面としての
「情報表示部」および「情報入力部」と、入出力情報の
「情報処理部」および「情報記憶部」と、入出力情報に
ユーザ毎の操作権を持つ情報表示領域および情報入力情
報を割り当て、管理する「領域管理部」と、外部の情報
入出力装置および情報記憶装置との情報交信を行う「情
報交信部」と、表示領域に対する操作を認識する「操作
認識部」と、異なる複数の情報入出力装置間で任意の表
示領域をリアルタイムで共有する「表示領域共有部」
と、他の情報入出力装置からの表示領域の割り当て要求
を受ける「領域管理部」と、表示された情報表示領域に
対する操作に、物理法則に従った操作結果を反映させる
ための「物理法則管理部」と、装置を利用する一人以上
のユーザの在籍人数を認識する「在籍人数認識部」と、
各ユーザのIDを認識する「在籍者認証部」と、各ユー
ザの在籍位置を認識する「在籍位置認識部」と、情報の
譲渡による操作権の変更あるいは、コピーによる情報複
製に伴う操作権の更新が行われた場合に、過去の操作権
の履歴を情報に保持させる「操作権履歴管理部」と、あ
る情報に対応した表示領域に対する操作により、該情報
と複製関係を有する情報群に対応した表示領域群に、操
作と連動した状態変化を反映させるための「遠隔指示
部」と、情報表示面全体の縮小表示を行う「縮小領域表
示部」と、縮小領域内に存在する表示領域に対する操作
により、操作された表示領域に対応した表示領域に操作
と連動した状態変化を反映させるための「遠隔指示部」
と、操作者の位置を中心として情報表示面全体を自由な
縮尺で縮小表示する「縮小領域表示部」と、縮小領域内
に存在する表示領域に対する操作により、操作された表
示領域に対応した表示領域に、操作と連動した状態変化
を反映させるための「遠隔指示部」と、装置を利用する
任意のユーザを指示する「在籍者指示部」と、指示され
たユーザの情報表示領域を操作者の前面に表示する「情
報表示部」により構成されている。
【0017】本発明のもう1つの情報入出力装置である
電子椅子は、図5に示すように、人物が着席することを
可能とする「着席部」と、人物が着席したことを認識す
る「着席認識部」と、外部の情報入出力装置との情報交
信を行う「情報交信部」と、背もたれの部分に遠隔地に
いる人物画像を表示する「人物画像表示部」により構成
されている。
【0018】
【発明の効果】この結果、本発明によれば、一人以上の
ユーザに共有可能な水平面としての情報入出力画面と、
入出力した情報を処理し記憶する手段を提供し、入出力
情報にユーザ毎の操作権を持つ情報表示領域および情報
入力領域を割り当て管理し、外部の情報入出力装置およ
び情報記憶装置との情報交信を行い、表示領域に対する
操作を認識し、異なる複数の情報入出力装置間で任意の
表示領域をリアルタイムで共有し、他の情報入出力装置
からの表示領域の割り当て要求を受け、表示された情報
表示領域に対する操作に、物理法則に従った操作結果を
反映させ、装置を利用する一人以上のユーザの在籍人数
を認識し、各ユーザのIDを認識し、各ユーザの在籍位
置を認識し、情報の譲渡による操作権の変更あるいは、
コピーによる情報複製に伴う操作権の更新が行われた場
合に、過去の操作権の履歴を情報に保持させ、ある情報
に対応した表示領域に対する操作により、該情報と複製
関係を有する情報群に対応した表示領域群に、操作と連
動した状態変化を反映させ、情報表示面全体の縮小表示
を行い、縮小領域内に存在する表示領域に対する操作に
より、操作された表示領域に対応した表示領域に、操作
と連動した状態変化を反映させ、操作者の位置を中心と
して情報表示面全体を自由な縮尺で縮小表示し、縮小領
域内に存在する表示領域に対する操作により、操作され
た表示領域に対応した表示領域に、操作と連動した状態
変化を反映させ、装置を利用する任意のユーザを指示
し、指示されたユーザの情報表示領域を操作者の前面に
表示することができる情報入出力装置としての電子机を
提供する事が可能となる。
【0019】また、人物が着席することを可能とし、人
物が着席したことを認識し、外部の情報入出力装置との
情報交信を行い、背もたれの部分に遠隔地にいる人物画
像を表示することができる情報入出力装置としての電子
椅子を提供することが可能となる。
【0020】また、前述の電子机と電子椅子より電子会
議システムを提供することが可能となる。すなわち、文
書を机の上に配置する感覚で文書イメージを表示し、机
の上の文書に手書きを行ったり、手による自然な移動操
作等を行うことを可能とし、複数ユーザ間で、1つの机
を共有する感覚で文書イメージを表示することを可能と
し、手による自然な文書配布操作等を行うことを可能と
し、遠隔地点の表示文書に対しても容易に操作が行える
ことを可能とするような電子机を提供することが可能と
なる。また、在籍者の有無を認識する事を可能とし、遠
隔地から電子机を利用するユーザの人物画像を背もたれ
部分に表示する事で、ユーザの存在を体感性のあるもの
とすることを可能とするような電子椅子を提供すること
が可能となる。そして、電子机と電子椅子の組み合わせ
より、前述の特性を有する自然で効率の良い電子会議シ
ステムを提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の計算機およびラップトップ計算機を示
す図。
【図2】 従来のペン入力計算機を示す図。
【図3】 従来の電子会議システムを示す図。
【図4】 本発明の一実施例の概略構成を示す図。
【図5】 本発明の一実施例の概略構成を示す図。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一人以上のユーザが共有可能な、情報の
    表示および情報の入力のための手段を備え、前記情報を
    ユーザ毎の操作権を持つ情報表示領域および情報入力領
    域を割り当て、この割り当てられた領域に応じて情報の
    交信を行うことを特徴とする情報入出力装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の情報入出力装置におい
    て、異なる複数の情報入出力装置間で任意の表示領域を
    リアルタイムで共有する表示領域共有手段と、他の情報
    入出力装置からの表示領域の割り当て要求を受ける領域
    管理手段とを備えることを特徴とする情報入出力装置。
  3. 【請求項3】 人物が着席したことを認識する着席認識
    手段と、外部の情報入出力装置との情報交信を行う情報
    交信手段と、背もたれの部分に遠隔地にいる人物画像を
    表示する人物画像表示手段を備えることを特徴とする情
    報表示装置。
  4. 【請求項4】 装置を利用する一人以上のユーザの在籍
    人数を認識する在籍人数認識手段と、各ユーザのIDを
    認識する在籍者認証手段と、各ユーザの在籍位置を認識
    する在籍位置認識手段とを備えることを特徴とする請求
    項1記載の情報入出力装置。
  5. 【請求項5】 情報の譲渡による操作権の変更あるい
    は、コピーによる情報複製に伴う操作権の更新が行われ
    た場合に、過去の操作権の履歴を情報に保持させる操作
    権履歴管理手段を備えることを特徴とする請求項1記載
    の情報入出力装置。
  6. 【請求項6】 ある情報に対応した表示領域に対する操
    作により、該情報と複製関係を有する情報群に対応した
    表示領域群に、操作と連動した状態変化を反映させるた
    めの遠隔指示手段を備えることを特徴とする請求項記載
    の情報入出力装置。
  7. 【請求項7】 情報表示面全体の縮小表示を行う縮小領
    域表示手段と、縮小領域内に存在する表示領域に対する
    操作により、操作された表示領域に対応した表示領域
    に、操作と連動した状態変化を反映させるための遠隔指
    示手段を備えることを特徴とする請求項1記載の情報入
    出力装置。
  8. 【請求項8】 操作者の位置を中心として情報表示面全
    体を自由な縮尺で縮小表示する縮小領域表示手段と、縮
    小領域内に存在する表示領域に対する操作により、操作
    された表示領域に対応した表示領域に、操作と連動した
    状態変化を反映させるための遠隔指示手段を備えること
    を特徴とする請求項1記載の情報入出力装置。
  9. 【請求項9】 装置を利用する任意のユーザを指示する
    手段と、指示されたユーザの情報表示領域を操作者の前
    面に表示する情報表示手段とを備えることを特徴とする
    請求項1記載の情報入出力装置。
JP22530093A 1993-09-10 1993-09-10 情報入出力装置 Pending JPH0787203A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22530093A JPH0787203A (ja) 1993-09-10 1993-09-10 情報入出力装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22530093A JPH0787203A (ja) 1993-09-10 1993-09-10 情報入出力装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0787203A true JPH0787203A (ja) 1995-03-31

Family

ID=16827184

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22530093A Pending JPH0787203A (ja) 1993-09-10 1993-09-10 情報入出力装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0787203A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005157699A (ja) * 2003-11-26 2005-06-16 Hitachi Ltd 大型ディスプレイシステム
WO2008059921A1 (fr) * 2006-11-16 2008-05-22 Tokyo Electron Limited Dispositif de commande hôte, dispositif de commande esclave, procédé donnant droit à opération écran et support de stockage contenant le programme donnant droit à opération écran
JP2016085513A (ja) * 2014-10-23 2016-05-19 株式会社東芝 電子機器、処理方法およびプログラム
CN106991286A (zh) * 2017-04-05 2017-07-28 我病我医科技(深圳)有限公司 一种基于移动互联网的电子病历共享方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005157699A (ja) * 2003-11-26 2005-06-16 Hitachi Ltd 大型ディスプレイシステム
WO2008059921A1 (fr) * 2006-11-16 2008-05-22 Tokyo Electron Limited Dispositif de commande hôte, dispositif de commande esclave, procédé donnant droit à opération écran et support de stockage contenant le programme donnant droit à opération écran
JP2016085513A (ja) * 2014-10-23 2016-05-19 株式会社東芝 電子機器、処理方法およびプログラム
CN106991286A (zh) * 2017-04-05 2017-07-28 我病我医科技(深圳)有限公司 一种基于移动互联网的电子病历共享方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9998508B2 (en) Multi-site screen interactions
Ishii et al. Integration of interpersonal space and shared workspace: ClearBoard design and experiments
JP3753207B2 (ja) 共同作業支援システムおよび共同作業支援方法
CN101542459B (zh) 用于传递信息的共享空间
EP0574138A1 (en) Virtual conferencing system
US6335739B1 (en) Terminal operation system
JP5751228B2 (ja) 会議支援システム及び制御装置並びに入力端末
US7821510B2 (en) Dynamic conference table display system
Mantei Observation of executives using a computer supported meeting environment
JP2948838B2 (ja) 共用画面制御方式
CN108139986A (zh) 通信系统、信息处理装置和用于通信的方法
JP5487695B2 (ja) 中継装置、会議支援システム及びプログラム
EP2115671B1 (en) System and method for digital multi-lateral proofreading during a meeting
Ohmori et al. Distributed cooperative control for application sharing based on multiparty and multimedia desktop conferencing system: MERMAID
JP3283506B2 (ja) マルチメデイアテレミーテイング端末装置,端末装置システム,並びにその操作方法
JPH0787203A (ja) 情報入出力装置
JP2004021595A (ja) 会議支援協調作業システム
JP5568769B2 (ja) 会議支援システム及び当該システムに用いる排他制御装置
JP2004348440A (ja) 入力装置、携帯型情報機器及び電子会議システム
JP2004188736A (ja) 電子黒板装置及び電子黒板制御装置
JP3343529B2 (ja) 会議システム
JPH0410994A (ja) 会議システム
JP2815927B2 (ja) 分散型コンピュータシステム
Ferwagner et al. Experiences in designing the Hohenheim CATeam room
Liu et al. uMeeting, an efficient co-located meeting system on the large-scale tabletop