JPH078564U - 燃料噴射ポンプ - Google Patents

燃料噴射ポンプ

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JPH078564U
JPH078564U JP4141593U JP4141593U JPH078564U JP H078564 U JPH078564 U JP H078564U JP 4141593 U JP4141593 U JP 4141593U JP 4141593 U JP4141593 U JP 4141593U JP H078564 U JPH078564 U JP H078564U
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fuel injection
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plunger
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 組み付け時の作業が容易な燃料噴射ポンプを
提供する。 【構成】 タイミングロッド17の軸端を挿入するため
の、ブッシュ30に通気孔32を設け、タイミングロッ
ド17の軸端をブッシュ30の凹部100内に挿入した
時、その空間内の空気が外部に逃げるようにしたことを
特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は内燃機関用燃料噴射ポンプに係り、特に可変プリストローク機構を有 する燃料噴射ポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、機関の燃費改善及び排気ガスの低減を目的として、燃料噴射ポンプのプ ランジャに制御スリーブを外嵌し、該制御スリーブをタイミングロッドによって 軸方向に動かしてプランジャのプリストロークを可変とし、燃料圧送時のカムプ ロフィルの使用位置を変えてプランジャの摺動速度を変化させ、これにより燃料 噴射率を変化させるようにしたものが開発されている。
【0003】 このような従来の燃料噴射ポンプにおける制御スリーブを作動させるタイミン グロッドの支持装置は、図5に示すように、ポンプハウジング1の両端壁の取付 孔29,29にブッシュ30aを固定し、このブッシュ30aの凹部とブッシュ 30bの内孔に、タイミングロッド31の軸端の小径部31a,31bを挿入支 持する構造であった。
【0004】 上記のタイミングロッドは機能上、円周方向及び軸方向の遊びがないことが要 求される。このため、両端の2つのブッシュ30aの凹部及び30bの内孔と、 タイミングロッド31の小径部31a及び31bとのクリアランスは非常に小さ く設定されている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述のようにクリアランスを非常に小さく設定したことにより 、組み付け時にタイミングロッド31の小径部31aがブッシュ30aの凹部内 に挿入されると、ブッシュ30aの凹部内の空気は容易には外部に逃げることは できず、ブッシュ30aと小径部31aとの間に圧縮された状態で閉じ込められ たままとなる。このような状態では、閉じ込められた空気によるポンピング現象 が発生して組み付けが容易ではないという問題があった。
【0006】 本考案は上記に鑑みてなされたものであり、組み付け時の作業が容易な燃料噴 射ポンプを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は上述の問題点を解決するために、プランジャに外嵌された制御スリー ブを、タイミングロッドの回動によって軸方向に動かし、プリストロークを変化 させる燃料噴射ポンプにおいて、タイミングロッドの軸端を収容する凹部を設け 、この凹部内の空間を外部に連通させる通気孔を設けたものである。
【0008】
【作用】
このように構成したため、タイミングロッドの軸端が凹部に挿入されると、タ イミングロッドの軸端と凹部との間に形成される空間に存在する空気は、通気孔 を経て外部に排出され、これにより組み付け時のタイミングロッドの軸端へのポ ンピング現象による押し戻し作用を有効に防止することができる。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面を参照しながら説明する。
【0010】 図1は本考案の燃料噴射ポンプの縦断面図である。図1において、ポンプハウ ジング1の上方内部には、上方に取付用のフランジ2aと中間部に切欠き開口部 を有し、かつ軸心に摺動孔を備えたプランジャバレル2が装着され、摺動孔には プランジャ3が摺動自在に嵌合されている。また、プランジャバレル2の摺動孔 の上部には送出弁4が配設され、ホルダ5によって締付固定されている。
【0011】 そして、上記の送出弁4とプランジャ3の上端面との間には燃料が充填された 加圧室6が形成されている。
【0012】 また、ポンプハウジング1の下部には、機関の駆動軸に連結されるカムシャフ ト7が回転可能に配設され、上記のプランジャ3はタペット9を介してカムシャ フト7に形成されたカム8に接している。上記のプランジャ3およびタペット9 は、プランジャばね10によりカム8に向かって付勢されており、カムシャフト 7の回転に伴ってプランジャ3およびタペット9は往復運動をする。
【0013】 さらに、プランジャ3の下端側に形成された二方取り部11は、プランジャバ レル2の下部外周にガイドされたコントロールスリーブ12の下部に形成された スリ割り溝に嵌合している。上記のコントロールスリーブ12は、上端ツバ部に 固着されたボール13を介して、一端が図示されないガバナに連結されたコント ロールラック14と係合しており、ブランジャ3は上記のコントロールラック1 4の変位に伴って回動して燃料噴射量を制御する。
【0014】 一方、プランジャバレル2の中間が切り欠けられた部分は、プランジャ3に外 嵌された制御スリーブ15が軸方向に変位可能に配され、ガイドピン16によっ て回動が防止されている。制御スリーブ15は、ポンプハウジング1の長手方向 に配設され、一端が図示されないアクチュエータに連結されたタイミングロッド 17に一体的に締め付け固定されたリング18の係合ピン19と係合溝20によ って係合している。そして、タイミングロッド17を回動することにより制御ス リーブ15が軸方向に変位するように構成してある。
【0015】 また、プランジャ3には常に加圧室6と連通し、下降位置において燃料溜り室 21に開口している吸入ポート22が穿設されている。そして、プランジャ3の 上昇行程時において、吸入ポート22の開口部が制御シリーブ15の下端縁によ って封止されると、加圧室6内の燃料加圧が開始される。したがって、制御スリ ーブ15の変位によって、プランジャ3の下死点より吸入ポート22が封止され るまでの変位量、すなわち、プリストロークが変化する。尚、吸入ポート22は 、噴射量を変化させる傾斜溝23とも連通している。そして、この傾斜溝23が 制御スリーブ15に穿設された排出ポート24と連通すると、加圧室6内の加圧 された燃料は吸入ポート22及び傾斜溝23を経て燃料溜り室21に排出され噴 射は終了する。
【0016】 図2は、図1に示される燃料噴射ポンプのII−II線に沿った断面図であり、本 考案の要部を示したものである。
【0017】 図2において、タイミングロッド17の一方(図中左側)の軸端の小径部17 aは、ポンプハウジング1の端壁に形成された取付孔29に圧入固定されたブッ シュ30の凹部100に滑動自在に挿入支持されている。一方、タイミングロッ ド17の他方(図中右側)の軸端の小径部17bには、自動調心型のベアリング 26の内輪が圧入固定されている。ベアリング26の外輪はポンプハウジング1 の端壁に形成され取付孔27に挿入されて、外周面に雄螺子を螺設した締め付け ナット28によって固定されている。
【0018】 図3はタイミングロッド17の軸端の小径部17aがブッシュ30の凹部10 0に挿入支持されている状態を示す拡大部分断面図である。
【0019】 図3に示されるように、ブッシュ30にはその凹部100をポンプハウジング 1に連通するための通気孔32が穿設されている。これにより、タイミングロッ ド17の軸端の小径部17aをブッシュ30の凹部100に挿入する際に、タイ ミングロッド17の軸端とブッシュ30の凹部100との間に形成される空間の 空気は、通気孔32を経てポンプハウジング1内に排出される。
【0020】 このため、ポンピング現象が発生してタイミングロッド17の軸端がブッシュ 30の凹部100内に挿入し難いということはなく、組み付けを極めて容易に行 うことができる。
【0021】 また、本考案では、図4に示されるようにタイミングロッド17の軸端の小径 部17aに通気孔33を穿設し、ブッシュ30の凹部100内とポンプハウジン グ1とを連通するようにしてもよい。この場合も、タイミングロッド17の軸端 に穿設された通気孔33を経て、ブッシュ30の凹部100内の空気がポンプハ ウジング1内に排出され、組み付けが極めて容易になる。
【0022】 上記の通気孔の穿設位置は、ブッシュ30の凹部100内とポンプハウジング 1内部とを連通し得る位置であればよく、また通気孔の大きさ、形状は適宜決定 することができる。また、ブッシュ30とタイミングロッド17の双方に通気孔 を穿設してもよい。
【0023】
【考案の効果】
以上、詳述したように、本考案によれば、タイミングロッドの軸端を凹部に挿 入し、その凹部内の空間と外部とを連通させているため、タイミングロッドの軸 端を凹部に挿入すると、凹部内の空間に存在する空気が通気孔を経て外部に排出 されるので、いわゆるポンピング現象が有効に防止され、組み付けが容易になる 。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の燃料噴射ポンプの縦断面図である。
【図2】図1に示される燃料噴射ポンプのII−II線に沿
った断面図である。
【図3】タイミングロッドの軸端がブッシュの凹部に挿
入支持されている状態を示す拡大部分断面図である。
【図4】タイミングロッドの軸端がブッシュの凹部に挿
入支持されている状態を示す拡大部分断面図である。
【図5】従来の燃料噴射ポンプの縦断面図である。
【符号の説明】
1 ポンプハウジング 2 プランジャバレル 3 プランジャ 15 制御スリーブ 17 タイミングロッド 30 ブッシュ 32,33 通気孔 100 凹部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プランジャに外嵌された制御スリーブ
    を、タイミングロッドの回動によって軸方向に動かし、
    プリストロークを変化させる燃料噴射ポンプにおいて、
    タイミングロッドの軸端を収容する凹部を設け、この凹
    部内の空間を外部に連通させる通気孔を設けたことを特
    徴とする燃料噴射ポンプ。
JP1993041415U 1993-06-30 1993-06-30 燃料噴射ポンプ Expired - Lifetime JP2575049Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993041415U JP2575049Y2 (ja) 1993-06-30 1993-06-30 燃料噴射ポンプ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993041415U JP2575049Y2 (ja) 1993-06-30 1993-06-30 燃料噴射ポンプ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH078564U true JPH078564U (ja) 1995-02-07
JP2575049Y2 JP2575049Y2 (ja) 1998-06-25

Family

ID=12607732

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JP1993041415U Expired - Lifetime JP2575049Y2 (ja) 1993-06-30 1993-06-30 燃料噴射ポンプ

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