JPH078450A - 内視鏡 - Google Patents

内視鏡

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JPH078450A
JPH078450A JP5150483A JP15048393A JPH078450A JP H078450 A JPH078450 A JP H078450A JP 5150483 A JP5150483 A JP 5150483A JP 15048393 A JP15048393 A JP 15048393A JP H078450 A JPH078450 A JP H078450A
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JP
Japan
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channel
endoscope
tip
distal end
treatment
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Withdrawn
Application number
JP5150483A
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English (en)
Inventor
Yorio Matsui
頼夫 松井
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、内視鏡挿入部の先端を湾曲操作する
となく、内視鏡チャンネルに挿通される処置具等の挿入
具先端の位置あるいは導出する向きを変えることがで
き、このことで、体腔内での病変部の処置等が適確に行
える内視鏡を提供することを目的とする。 【構成】可撓性を有する挿入部1に、先端から手元側ま
で貫通する挿通用チャンネル13を有する内視鏡におい
て、挿入部先端近傍の前記挿通用チャンネル13の先端
側のチャンネル開口11の壁部の少なくとも一部に、通
電することによって磁力を発生する電磁コイル14を設
け、前記挿通用チャンネル13に挿通した処置具に電磁
コイル14の磁力を作用して、チャンネル開口11から
の処置具16の導出方向を磁気的に制御するようにした
ものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、体腔内に挿入
され、その体腔内の病変部等を観察・診断、あるいは処
置治療等を行う、内視鏡に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、内視鏡は、可撓性を有する細径
で長尺な挿入部を有し、この挿入部を生体の腔内に挿入
して体腔内の部位を観察する。また、この種の内視鏡の
挿入部にはその軸方向に沿って先端から手元側まで貫通
する管路(以下、チャンネルと呼ぶ。)が設けられてお
り、このチャンネルに、生検鉗子を挿通して体腔内での
目的部位の生体組織を採取したり、他の処置具等を挿通
して各種の処置を行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述した内視鏡、及び
処置具の従来技術では、体腔内での目的部位に処置具の
先端を配置させるための操作としては、内視鏡の手元側
での、処置具の進退操作あるいは内視鏡挿入部の先端湾
曲部を湾曲させる操作で行う。
【0004】しかし、例えば、内視鏡挿入部の外径とそ
れ程変わらない内径での体腔内では、挿入部の先端湾曲
部の湾曲が大きくかけられない。また、採取しようとす
る病変部の大きさが微小で、処置具の先端の位置の選定
やその向きの決定に非常に微妙な調整作業を要する場
合、従来技術では対応できにくい状況が生じる虞があ
る。
【0005】本発明は前記課題に着目してなされたもの
で、その目的とするところは、内視鏡挿入部の先端を湾
曲操作するとなく、内視鏡チャンネルに挿通される処置
具等の挿入具先端の位置あるいは導出する向きを変える
ことができ、このことで、体腔内での病変部の処置等が
適確に行える内視鏡を提供することにある。
【0006】
【課題を解決する手段および作用】本発明は、可撓性を
有する挿入部に、先端から手元側まで貫通する挿通用チ
ャンネルを有する内視鏡において、挿入部先端近傍の前
記挿通用チャンネルの先端側のチャンネル開口の壁部の
少なくとも一部に、通電することによって磁力を発生す
る電磁コイルを設け、前記チャンネルに挿通した処置具
に電磁コイルの磁力を作用して、チャンネル開口からの
処置具の導出方向を磁気的に制御するようにしたもので
ある。
【0007】
【実施例】図1ないし図4を用いて本発明の一実施例の
説明をする。図中1は内視鏡の挿入部であり、この挿入
部1は、図示しない可撓管部の先端に湾曲管部2を連結
し、湾曲管部2の先端に先端部3を設けている。
【0008】この可撓性を有する挿入部1の手元側端に
は図示しない操作部が連結され、操作部からは同じく図
示しないライトガイドケーブルが延出している。ライト
ガイドケーブは図示しない光源装置に対して着脱自在に
連結される。
【0009】図1で示すように、挿入部1の先端部3に
は、レンズ枠5に組み込まれた直視型の対物レンズ6が
取り付けられており、また、これに並んで図示しない照
明レンズ7が設けられている。そして、照明レンズには
図示しないライトガイドファイバ束が接続されており、
このライトガイドファイバ束は、挿入部1から操作部、
およびライトガイドケーブルの内部を通じて導かれ、図
示しない光源装置からの照明光を受けて、この照明光を
照明レンズ7に導き、内視鏡の観察視野内に照射する。
【0010】また、対物レンズ6にはイメージガイドフ
ァイバ束8が接続されており、イメージガイドファイバ
束8の先端はレンズ枠5内に嵌め込まれ、イメージガイ
ドファイバ束8の外皮チューブ9の先端は、パイプ状の
レンズ枠5の後端縁に被嵌して接着されている。イメー
ジガイドファイバ束8は、挿入部1から操作部に導か
れ、その操作部に設けられた接眼部に接続される。そし
て、イメージガイドファイバ束8は対物レンズ6でその
イメージガイドファイバ束8の先端面に結像した視野像
を接眼部に伝送する。
【0011】さらに、挿入部1内には前記イメージガイ
ドファイバ束8などの内蔵物と並行に配設されるチャン
ネルチューブ10が設けられており、挿入部1の先端部
3にはその先端面で前方に向かって開口するチャンネル
開口部11が形成されている。チャンネルチューブ10
はチャンネルチューブ固定用パイプ12を介して先端部
3の本体部材に接続固定されている。チャンネルチュー
ブ10は挿通用チャンネル13を形成し、この挿通用チ
ャンネル13はチャンネル開口部11に連通している。
【0012】チャンネルチューブ10の手元側は、図示
しないが先端側と同様に操作部に固定されており、操作
部に設けた鉗子挿入口部に連通している。しかして、挿
通用チャンネル13は、操作部に設けた鉗子挿入口部か
らチャンネル開口部11まで通じる通路を形成してい
る。
【0013】図1および図2で示すように、前記チャン
ネル開口部11は、その先端部3においてそのチャンネ
ル内腔が除々に拡げられるようテーパ形状となってお
り、外側に向かって拡がるチャンネル開口部11を形成
している。さらに、チャンネル開口部11の壁面部11
aには、図4で斜線部として示すように、上下左右の4
方向の各位置にそれぞれ電磁コイル14が設けられてお
り、これらの電磁コイル14にはそれぞれ手元側操作部
まで延在される通電手段としてのリード線15が設けら
れる。そして、前記リード線15の他端に接続される図
示しない通電制御部によって4つの電磁コイル14を同
時あるいは個々独立に選択的に通電することができるよ
う回路が構成される。
【0014】なお、内視鏡のチャンネル13に挿通する
処置具16の挿入部17は金属製のコイルシースで構成
され、そのコイルシースは磁化可能なステンレスなどの
材料からなっている。
【0015】そこで、この内視鏡のチャンネル13に、
処置具16を挿通させ、その処置具16の先端が、先端
部3の先端面より突き出している状態にて、チャンネル
開口部11に設けられた1つの電磁コイル14に通電す
ると、これに対応したチャンネル開口部11の壁面部分
に磁力が集中的に発生し、磁性体材料で構成される処置
具16の挿入部17を吸引して引き寄せていく。
【0016】このとき、チャンネル開口部11の内面は
図2に示すようにテーパ形状となっていることから、処
置具16の挿入部17はそのテーパ状の内面に沿って引
き寄せられて行き、処置具16の先端の向きは大きく偏
向する。
【0017】また、電磁コイル14の、いずれかを選択
的に通電させることにより、処置具16の向きも、それ
に応じて4方向、選べることになる。また、隣り合う2
つの電磁コイル14を同時に励磁するとともに、各々任
意の磁力を発生するよう通電量を調整することにより、
各磁力がバランスする任意の方向への偏向も可能であ
る。
【0018】そして、処置具16の偏向量を微調整させ
る場合には対向する位置にある2つの電磁コイル14、
あるいは4つ全部の電磁コイル14を同じ通電量で等し
い電磁力を発生させ、処置具16の、チャンネル開口部
11での位置を中心に持ってきた後、各電磁コイル14
の電磁力の比を微妙に変化させることで、チャンネル開
口部11における処置具16の先端の偏向量を微調整す
ることが可能である。
【0019】そこで、この内視鏡を使用する場合、図3
に示すように内視鏡の挿入部1の先端が生体管腔内18
における目的部位としての病変部19まで挿入され、そ
こから病変部19の組織採取を行うために生検鉗子とな
っている処置具16を内視鏡のチャンネル13に挿通す
る。
【0020】このとき、病変部19は内視鏡の視野内に
あるが、対物レンズ6から見て、チャンネル開口部11
とは反対側の向きにある。このような場合、処置具16
の先端を病変部19にアプローチさせるためには、挿入
部1の湾曲管部2を湾曲させることで、処置具16の先
端の向きを変えて、アプローチすることが考えられる
が、図3に示すように生体管腔内18の内径が内視鏡の
挿入部1の外径とほぼ同等もしくはわずかに大きい程度
で湾曲管部2の湾曲が思うようにできない場合には湾曲
管部2を湾曲させて処置具16を病変部19にアプロー
チさせることができない。
【0021】そこで、前述したような操作を行う。つま
り、チャンネル開口部11に設けられた電磁コイル14
を選択してこれに通電し、処置具16に電磁力を作用さ
せて、処置具16の先端の向きを病変部19の方向に偏
向させて処置具16の先端を病変部19にアプローチさ
せる。この作業は内視鏡の視野内で術者が処置具16の
先端を観察しながら、必要に応じて処置具16の先端の
角度を微調整しながら行う。
【0022】なお、処置具16においては、図5に示す
ようにその挿入部17を樹脂等の非磁性体で構成する一
方、前記挿入部17における円周方向の一部に磁性体と
なる金属部分20を設け、前記処置具16の挿入部17
における磁性体となる金属部分20が内視鏡のチャンネ
ル13に挿通されてチャンネル開口部11にあるとき、
図6に示すように前記電磁コイル14を順次選択的に通
電することで、処置具16の先端を回転させることがで
きることも考えられる。
【0023】また、他の構成として、図7に示すように
チャンネル開口部11が内視鏡の挿入部1の先端面にお
いて溝形状をなし、その中で処置具16の位置あるいは
向きを、溝形状のチャンネル開口部11の中で大きく変
化できるよう操作することも考えられるものである。
【0024】図8ないし図10は前記一実施例の内視鏡
の挿通用チャンネル13を利用して体腔内に誘導される
他の処置具21を示すものである。図8に示すように、
この処置具21は、細長で内視鏡の鉗子チャンネルに挿
入可能な長尺な挿入部22と、この挿入部22の手元側
に連設された操作部23とを備えて構成されている。挿
入部22は、可撓性を有するシース部24からなり、こ
のシース部24の先端には処置部25が設けられてい
る。
【0025】操作部23は操作部本体26を有し、この
操作部本体26には後述する操作ワイヤ27を進退操作
するためのスライダ28が設けられている。操作部本体
26の後端には指掛けリング29が設けられている。指
掛けリング29に親指を掛け、人差し指と中指でスライ
ダ28を挟んで把持する。
【0026】この処置具21の操作部本体26には挿入
部22内に通じる送液口金部30が設けられ、送液口金
部30にシリンジ等を接続して挿入部22内に水や造影
剤などを送液する構成となっている。
【0027】さらに、挿入部22のシース部24は、コ
イルシース31にチューブ32を被嵌してなり、シース
部24の手元側基端は、送液口金部30に接続されてい
る。シース部24には操作ワイヤ27を挿通している。
送液口金部30の手元側端は、ねじ部33で噛合して操
作部本体26に接続されている。この噛合した部分の後
端側、すなわち、送液口金部30の後端と操作部本体2
6に形成した凹部34の底面との間には、ゴムリング3
5が設けられている。
【0028】また、操作ワイヤ27には、作動パイプ3
6が被覆して固定されており、この作動パイプ36がゴ
ムリング35内を摺動可能に設けられている。そして、
図示しないが、操作ワイヤ27、及び作動パイプ36の
後端側は前記スライダ28に固着されている。
【0029】次に、この実施例の処置具21の作用につ
いて説明する。前述したように処置具21の挿入部22
を内視鏡のチャンネル13を通じて目的部位の近くに導
く。そして、スライダ28を前進操作することにより、
操作ワイヤ27が前方に進行して処置部25が作動す
る。
【0030】なお、必要に応じて、図10に示すよう
に、送液口金部30に操作部23をねじ込んで、ゴムリ
ング35を押し潰す。これによりゴムリング35は作動
パイプ36に密着してその部分を水密状態とする。送液
口金部30に図示しないシリンジを接続し、このシリン
ジより送液口金部30を通して、挿入部22のシース部
24内を通じて水や造影剤などを注入する。
【0031】この処置具21によれば、送液時のみ、ゴ
ムリング35と作動パイプ36とを密着できる。このた
め、送液しない時は摩擦抵抗が少なく、操作性の良い処
置具21を提供できる。
【0032】図11ないし図13はそれぞれ異なる処置
具としてのガイドワイヤ40を示すものである。このガ
イドワイヤ40は、一般的な使用の他、前記内視鏡、ま
たは親子内視鏡の子内視鏡のチャンネルに挿通しても使
用できる。
【0033】まず、図11で示すガイドワイヤ40につ
いて説明すれば、可撓性のコイルシース41と、このコ
イルシース41内に挿通される可撓性チューブ42より
なる。可撓性チューブ42はコイルシース41の先端、
及び手元端においてそれぞれ開口する開口部43,44
を設け、さらに、手元端にはルアー口金45を設けてい
る。
【0034】このガイドワイヤ40を使用する場合に
は、経内視鏡的に体腔内46内に挿入し、目的部位へ誘
導する際、そのガイドワイヤ40の先端が、図14
(a)で示すように、体腔内46内の屈曲部47、例え
ば、血管の屈曲部や、膵管の膵体部屈曲にさしかかった
所で、手元側のルアー口金45に送水源(例えばシリン
ジ)を接続し、可撓性チューブ42を経由して、先端の
開口部43より送水し、図14(b)で示すように、体
壁を押しのけ、そのガイドワイヤ40の先端を図14
(c)で示すように、更に深部へ誘導する。
【0035】このように、ガイドワイヤ40の先端から
送水が可能なため、通常のガイドワイヤでは挿通が困難
な屈曲部が狭窄部も送水で体壁を押しのけることによ
り、容易に挿通が可能である。
【0036】図12は前記ガイドワイヤ40の変形例を
示すものである。これはコイルシース41の先端部を疎
巻部48とする。また、疎巻部48に対向する可撓性チ
ューブ42の先端部の部位に側孔49を形成する。
【0037】この構成によれば、送水が先端と側方の両
方向から行われる。送水が複数方向より行われるため、
体壁を押しのける作用がより容易となる。これらの点以
外は前述したものと同じである。
【0038】図13は前記ガイドワイヤ40のさらに異
なる変形例を示すものである。これはコイルシース41
の先端部を疎巻部48とする。また、疎巻部48に対向
する可撓性チューブ42の先端部の部位に側孔49を形
成する。さらに、疎巻部48を除く、コイルシース41
の外周に親水潤滑コーティング層50を施した点が図1
2のものと異なる。
【0039】これによれば、送水された水がシース41
の親水潤滑コーティング層50を濡らし、シース41を
潤滑状態とする。シース41が潤滑状態となるため、ガ
イドワイヤ40が生体壁に対して良く滑るため、挿入性
がよくなる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、可撓性を
有する挿入部に、先端から手元側まで貫通する挿通用チ
ャンネルを有する内視鏡において、挿入部先端近傍の前
記挿通用チャンネルの先端側のチャンネル開口の壁部の
少なくとも一部に、通電することによって磁力を発生す
る電磁コイルを設け、この電磁コイルの磁力を前記チャ
ンネルに挿通した処置具に作用させ、その処置具の導出
する向きを変えるようにしたから、内視鏡及びその内視
鏡チャンネルに挿通される処置具を組み合わせて使用す
れば、内視鏡先端のチャンネル開口部における処置具の
位置あるいは向きを変えることができ、体腔内における
病変部の処置を適切に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る内視鏡の挿入部の断面
図。
【図2】同じくその内視鏡におけるチャンネル開口部の
断面図。
【図3】同じくその内視鏡の使用状態の説明図。
【図4】同じくその内視鏡の挿入部の先端部の斜視図。
【図5】同じくその内視鏡におけるチャンネルに挿通す
る処置具の斜視図。
【図6】同じくその内視鏡におけるチャンネルに処置具
を挿通してその処置具を回転する使用状態を示す斜視
図。
【図7】前記実施例の変形例を示す内視鏡の挿入部の先
端部の斜視図。
【図8】前記内視鏡に使用する処置具の斜視図。
【図9】前記処置具の手元部分の断面図。
【図10】前記処置具の手元部分の断面図。
【図11】ガイドワイヤの断面図。
【図12】他のガイドワイヤの断面図。
【図13】さらに他のガイドワイヤの断面図。
【図14】前記ガイドワイヤの使用状態の説明図。
【符号の説明】
1…挿入部、2…湾曲管部、3…先端部、10…チャン
ネルチューブ、11…チャンネル開口部、13…チャン
ネル、14…電磁コイル、16…処置具、17…挿入
部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】可撓性を有する挿入部に、先端から手元側
    まで貫通する挿通用チャンネルを有する内視鏡におい
    て、挿入部先端近傍の前記挿通用チャンネルの先端側の
    チャンネル開口の壁部の少なくとも一部に、通電するこ
    とによって磁力を発生する電磁コイルを設け、この電磁
    コイルの磁力を前記チャンネルに挿通した処置具に作用
    し、その処置具の導出する向きを変えるようにしたこと
    を特徴とする内視鏡。
JP5150483A 1993-06-22 1993-06-22 内視鏡 Withdrawn JPH078450A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5150483A JPH078450A (ja) 1993-06-22 1993-06-22 内視鏡

Applications Claiming Priority (1)

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JP5150483A JPH078450A (ja) 1993-06-22 1993-06-22 内視鏡

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ID=15497869

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