JPH0783764A - 温度感知テスター - Google Patents
温度感知テスターInfo
- Publication number
- JPH0783764A JPH0783764A JP25096893A JP25096893A JPH0783764A JP H0783764 A JPH0783764 A JP H0783764A JP 25096893 A JP25096893 A JP 25096893A JP 25096893 A JP25096893 A JP 25096893A JP H0783764 A JPH0783764 A JP H0783764A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- space
- temperature
- tester
- temperature sensing
- food
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
- Freezing, Cooling And Drying Of Foods (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は、冷凍食品の温度管理を適切
に行うことができる温度感知テスターを提供することで
ある。 【構成】 第1スペース3a及び第2スペース3bと、
第1スペース3aに封入され、所定の温度で融解する封
入物質5と、封入物質5の融解時間の長さに応じた量だ
け第1スペース3aから第2スペース3bに融解した封
入物質5が流入するように第1スペース3aと第2スペ
ース3bとの間に設けられた流入手段3cを備えたこと
を特徴とする温度感知テスター。
に行うことができる温度感知テスターを提供することで
ある。 【構成】 第1スペース3a及び第2スペース3bと、
第1スペース3aに封入され、所定の温度で融解する封
入物質5と、封入物質5の融解時間の長さに応じた量だ
け第1スペース3aから第2スペース3bに融解した封
入物質5が流入するように第1スペース3aと第2スペ
ース3bとの間に設けられた流入手段3cを備えたこと
を特徴とする温度感知テスター。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、温度管理、特に冷凍食
品の温度管理に用いるのに適した温度感知テスターに関
する。
品の温度管理に用いるのに適した温度感知テスターに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来は、食品を冷凍倉庫などに保管する
ことによって温度管理を行っている。
ことによって温度管理を行っている。
【0003】冷凍食品の保存及び運搬中の温度管理は、
個々の食品の品質や味に大きく影響する。ある食品は、
−5℃〜−10℃の範囲内で保存することが条件付けら
れているし、また別のある食品は、−10℃〜−15℃
の範囲で保存することが望まれている。
個々の食品の品質や味に大きく影響する。ある食品は、
−5℃〜−10℃の範囲内で保存することが条件付けら
れているし、また別のある食品は、−10℃〜−15℃
の範囲で保存することが望まれている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、冷凍倉
庫内の温度分布はかなり不均一で、倉庫保存であっても
冷やしすぎや冷凍不足が充分に発生し得る現状にある。
したがって、食品の品質を良好に保全するのは難しい。
また、運搬途中はドライアイスを使用して温度管理する
ことが多く、この場合は倉庫保存の場合よりも温度分布
が不均一になり易いので、温度の低下による食品の品質
の保全は増々むずかしい。
庫内の温度分布はかなり不均一で、倉庫保存であっても
冷やしすぎや冷凍不足が充分に発生し得る現状にある。
したがって、食品の品質を良好に保全するのは難しい。
また、運搬途中はドライアイスを使用して温度管理する
ことが多く、この場合は倉庫保存の場合よりも温度分布
が不均一になり易いので、温度の低下による食品の品質
の保全は増々むずかしい。
【0005】本発明の目的は、冷凍食品の温度管理を適
切に行うことができる温度感知テスターを提供すること
である。
切に行うことができる温度感知テスターを提供すること
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに、本発明は、第1スペース及び第2スペースと、第
1スペースに封入され、所定の温度で融解する封入物質
と、封入物質の融解時間の長さに応じた量だけ第1スペ
ースから第2スペースに融解した封入物質が流入するよ
うに第1スペースと第2スペースとの間に設けられた流
入手段を備えたことを特徴とする温度感知テスターを要
旨とする。
めに、本発明は、第1スペース及び第2スペースと、第
1スペースに封入され、所定の温度で融解する封入物質
と、封入物質の融解時間の長さに応じた量だけ第1スペ
ースから第2スペースに融解した封入物質が流入するよ
うに第1スペースと第2スペースとの間に設けられた流
入手段を備えたことを特徴とする温度感知テスターを要
旨とする。
【0007】
【実施例】図1を参照して、本発明の実施例による温度
感知テスターについて説明する。
感知テスターについて説明する。
【0008】温度感知テスター1は、取り付け用の遊び
部材2、砂時計型の容器3、取り付け用のクリップ4及
び封入物質5から構成されている。
部材2、砂時計型の容器3、取り付け用のクリップ4及
び封入物質5から構成されている。
【0009】遊び部材2およびクリップ4は、容器3の
上端および下端にそれぞれ固定されている。
上端および下端にそれぞれ固定されている。
【0010】容器3は、第1スペース3a、第2スペー
ス3bおよび流入手段3cを有している。第1スペース
3aは、流入手段3cを介して第2スペース3bに接続
されている。
ス3bおよび流入手段3cを有している。第1スペース
3aは、流入手段3cを介して第2スペース3bに接続
されている。
【0011】封入物質5は、着色されたアルコール水溶
液であり、容器3の上部スペース3aに封入され冷凍さ
れている。この封入物質(以下、アルコール水溶液とい
う)5の融解温度(融点)は、アルコール水溶液5の濃
度を調整することによって所定の温度に設定されてい
る。つまり、アルコール水溶液5は、所定の温度以上で
ある時に融解し、所定の温度未満である時に冷凍され
る。
液であり、容器3の上部スペース3aに封入され冷凍さ
れている。この封入物質(以下、アルコール水溶液とい
う)5の融解温度(融点)は、アルコール水溶液5の濃
度を調整することによって所定の温度に設定されてい
る。つまり、アルコール水溶液5は、所定の温度以上で
ある時に融解し、所定の温度未満である時に冷凍され
る。
【0012】アルコール水溶液5の色は、融解温度に応
じて設定されている。アルコール水溶液5の着色方法は
種々のものを採用できる。
じて設定されている。アルコール水溶液5の着色方法は
種々のものを採用できる。
【0013】アルコール水溶液5は、融解時間の長さに
応じた量だけ、第1スペース3aから流入手段3cを介
して第2スペース3bに流入し、冷凍されているとき
は、第2スペース3bに流入しない。したがって、第2
スペース3bに流入したアルコール水溶液5の量(以
下、流入量という)は、融解時間の長さに対応する。融
解時間とは、アルコール水溶液5が融解している時間を
合計したものである。
応じた量だけ、第1スペース3aから流入手段3cを介
して第2スペース3bに流入し、冷凍されているとき
は、第2スペース3bに流入しない。したがって、第2
スペース3bに流入したアルコール水溶液5の量(以
下、流入量という)は、融解時間の長さに対応する。融
解時間とは、アルコール水溶液5が融解している時間を
合計したものである。
【0014】流入手段3cは、第1スペース3aから第
2スペース3bの方へ向かって絞り形状になっており、
アルコール水溶液5の流入経路を構成している。流入手
段3cの形状を調整することによって、第1スペース3
aから第2スペース3bに流入するアルコール水溶液5
の流量が所定の値に設定されている。
2スペース3bの方へ向かって絞り形状になっており、
アルコール水溶液5の流入経路を構成している。流入手
段3cの形状を調整することによって、第1スペース3
aから第2スペース3bに流入するアルコール水溶液5
の流量が所定の値に設定されている。
【0015】容器3には目盛りが設けられている。この
目盛りは、アルコール水溶液5の流入量および融解時間
を互いに対応させて示している。
目盛りは、アルコール水溶液5の流入量および融解時間
を互いに対応させて示している。
【0016】次に、本発明による温度感知テスターを利
用した食品の温度管理について説明する。この食品は、
−5℃〜−10℃の範囲内の温度で保存することが望ま
れている。
用した食品の温度管理について説明する。この食品は、
−5℃〜−10℃の範囲内の温度で保存することが望ま
れている。
【0017】まず、図2に示すように、食品を収納する
ダンボール箱6の角部(上下方向の辺)に2つの水平方
向の切り込み7aおよび7bを設ける。これらの切り込
み7aおよび7bは、容器3の上下方向の長さの分だけ
互いに上下方向に離れている。
ダンボール箱6の角部(上下方向の辺)に2つの水平方
向の切り込み7aおよび7bを設ける。これらの切り込
み7aおよび7bは、容器3の上下方向の長さの分だけ
互いに上下方向に離れている。
【0018】次に、2つの切り込み7aおよび7bのそ
れぞれの両端を結ぶ2本の点線8および9に沿ってダン
ボール箱6を山折りにし、図3に示すように取り付け用
スペース10を形成する。取り付け用スペース10の上
方および下方には、それぞれダンボール箱6の内側に開
口する上部開口11および下部開口12が形成されてい
る。取り付けスペース10は、容器3のほぼ2個分の大
きさである。
れぞれの両端を結ぶ2本の点線8および9に沿ってダン
ボール箱6を山折りにし、図3に示すように取り付け用
スペース10を形成する。取り付け用スペース10の上
方および下方には、それぞれダンボール箱6の内側に開
口する上部開口11および下部開口12が形成されてい
る。取り付けスペース10は、容器3のほぼ2個分の大
きさである。
【0019】次に、図4に示すように温度感知テスター
1を、破線1′で示す横向きの状態から矢印Aに沿って
移動させることによって、斜めの状態(図示せず)にし
て、遊び部材2およびクリップ4のそれぞれの上下方向
の長さを合計した分だけ、温度感知テスター1の上部を
上部開口11に挿入する。温度感知テスター1をさらに
移動させて、上下方向にセットする。そして、矢印Bに
沿って温度感知テスター1を下方に移動させて、クリッ
プ4をダンボール箱6に引っ掛けるように下部開口12
に挿入する。図5を参照すると、遊び部材2およびクリ
ップ4は、ダンボール箱6の上部開口11および下部開
口12にそれぞれ挿入されている。容器3は、ダンボー
ル箱6の外側から見えるようになっている。
1を、破線1′で示す横向きの状態から矢印Aに沿って
移動させることによって、斜めの状態(図示せず)にし
て、遊び部材2およびクリップ4のそれぞれの上下方向
の長さを合計した分だけ、温度感知テスター1の上部を
上部開口11に挿入する。温度感知テスター1をさらに
移動させて、上下方向にセットする。そして、矢印Bに
沿って温度感知テスター1を下方に移動させて、クリッ
プ4をダンボール箱6に引っ掛けるように下部開口12
に挿入する。図5を参照すると、遊び部材2およびクリ
ップ4は、ダンボール箱6の上部開口11および下部開
口12にそれぞれ挿入されている。容器3は、ダンボー
ル箱6の外側から見えるようになっている。
【0020】次に、この温度感知テスター1(以下、第
1テスターという)とは別の第2テスター(図示せず)
を用意する。第2テスターは、アルコール水溶液を除い
て第1テスター1と同様の構成である。第1テスターの
アルコール水溶液は、−5℃で融解するように調整され
ており、第2テスターのアルコール水溶液は、−10℃
で融解するように調整されている。第2テスターのアル
コール水溶液は、第1テスターのアルコール水溶液の色
とは異なる色に着色されている。
1テスターという)とは別の第2テスター(図示せず)
を用意する。第2テスターは、アルコール水溶液を除い
て第1テスター1と同様の構成である。第1テスターの
アルコール水溶液は、−5℃で融解するように調整され
ており、第2テスターのアルコール水溶液は、−10℃
で融解するように調整されている。第2テスターのアル
コール水溶液は、第1テスターのアルコール水溶液の色
とは異なる色に着色されている。
【0021】次に、第1テスターと同様にして、第2テ
スターを取り付け用スペース10に第1テスターと隣り
合うように取り付ける。
スターを取り付け用スペース10に第1テスターと隣り
合うように取り付ける。
【0022】次に、ダンボール箱6を冷凍倉庫内で所定
の期間だけ保存する。その後で、両方のテスターの容器
の下部に設けられた目盛りによって、双方の溶液の流入
量を測定して、温度の管理状況および管理不良時間を求
める。つまり、第1テスターの流入量を測定して、温度
が−5℃以上であった時間の長さを求め、第2テスター
の流入量を測定して、温度が−10℃以上であった時間
の長さを求めて、食品の管理状況を知る。−5℃以上で
あった時間の長さと−10℃以上であった時間の長さの
差が、−5℃〜−10℃の範囲内の温度であった時間の
長さ、つまり食品が望ましい範囲内の温度に保存されて
いた時間の長さである。所定の期間と−5℃〜−10℃
の範囲内の温度であった時間の長さの差が、管理不良時
間である。
の期間だけ保存する。その後で、両方のテスターの容器
の下部に設けられた目盛りによって、双方の溶液の流入
量を測定して、温度の管理状況および管理不良時間を求
める。つまり、第1テスターの流入量を測定して、温度
が−5℃以上であった時間の長さを求め、第2テスター
の流入量を測定して、温度が−10℃以上であった時間
の長さを求めて、食品の管理状況を知る。−5℃以上で
あった時間の長さと−10℃以上であった時間の長さの
差が、−5℃〜−10℃の範囲内の温度であった時間の
長さ、つまり食品が望ましい範囲内の温度に保存されて
いた時間の長さである。所定の期間と−5℃〜−10℃
の範囲内の温度であった時間の長さの差が、管理不良時
間である。
【0023】このようにテスターを利用することで食品
の温度管理は適正となり、品質は保全され、又保管不良
品を摘出することが可能となる。
の温度管理は適正となり、品質は保全され、又保管不良
品を摘出することが可能となる。
【0024】本発明は、以上説明した実施例に限定され
るものではない。
るものではない。
【0025】例えば、封入物質は、アルコール水溶液に
限らず、その他にも、エチレングリコール、GHグリコ
ール等の不凍液の水溶液などを採用できる。この場合
も、所定の温度で融解するように、その濃度を調整すれ
ばよい。要するに、封入物質は、所定の温度で融解する
ように調整されたものであればよく、その他の種々の物
質も採用できる。
限らず、その他にも、エチレングリコール、GHグリコ
ール等の不凍液の水溶液などを採用できる。この場合
も、所定の温度で融解するように、その濃度を調整すれ
ばよい。要するに、封入物質は、所定の温度で融解する
ように調整されたものであればよく、その他の種々の物
質も採用できる。
【0026】また、前述の−5℃〜−10℃の範囲の温
度管理に限らず、その他の範囲の温度管理に利用するこ
ともできる。例えば、−5℃〜−15℃の範囲の温度管
理を行う場合は、第1テスターの封入物質の融解温度を
−5℃に設定し、第2テスターの封入物質の融解温度を
−15℃に設定すればよい。要するに、一つのテスター
は、ある食品の管理すべき上限の温度で融解するように
封入物質の濃度を設定し、もう片方のテスターはその食
品の管理すべき下限の温度で融解するように封入物質の
濃度を設定すればよい。
度管理に限らず、その他の範囲の温度管理に利用するこ
ともできる。例えば、−5℃〜−15℃の範囲の温度管
理を行う場合は、第1テスターの封入物質の融解温度を
−5℃に設定し、第2テスターの封入物質の融解温度を
−15℃に設定すればよい。要するに、一つのテスター
は、ある食品の管理すべき上限の温度で融解するように
封入物質の濃度を設定し、もう片方のテスターはその食
品の管理すべき下限の温度で融解するように封入物質の
濃度を設定すればよい。
【0027】また、流入手段は、前述の絞り形状のもの
に限らず、その他の形状のものを採用できる。例えば、
第1スペースと第2スペースの間を板上の部材にして、
第1スペースから第2スペースに向けて貫通孔を設ける
ことによって流入手段を構成してもよい。この場合は貫
通孔の数や面積などを調整することによって、封入物質
の流量を所定の値に設定するとよい。
に限らず、その他の形状のものを採用できる。例えば、
第1スペースと第2スペースの間を板上の部材にして、
第1スペースから第2スペースに向けて貫通孔を設ける
ことによって流入手段を構成してもよい。この場合は貫
通孔の数や面積などを調整することによって、封入物質
の流量を所定の値に設定するとよい。
【0028】また、容器3の形状は、任意の形状でよ
く、例えば従来の砂時計のように上下対称の形状などで
もよい。
く、例えば従来の砂時計のように上下対称の形状などで
もよい。
【0029】また、センサーは、ダンボール箱に取り付
けるだけでなく、食品を収納するその他のもの、例えば
木箱などに取り付けたり、食品と一緒に収納したりして
もよい。あるいは、冷凍倉庫や運搬手段に取り付けても
よい。
けるだけでなく、食品を収納するその他のもの、例えば
木箱などに取り付けたり、食品と一緒に収納したりして
もよい。あるいは、冷凍倉庫や運搬手段に取り付けても
よい。
【0030】また、本発明は、食品の温度管理だけでな
く、その他の温度管理にも利用できる。
く、その他の温度管理にも利用できる。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、第2スペースに流入し
た封入物質の量を測定することにより、封入物質の融解
時間の長さ、つまり所定の温度以上であった時間の長さ
を求めることができる。したがって、所定の温度を上限
あるいは下限とする温度管理を適確にしかも容易に行う
ことができる。
た封入物質の量を測定することにより、封入物質の融解
時間の長さ、つまり所定の温度以上であった時間の長さ
を求めることができる。したがって、所定の温度を上限
あるいは下限とする温度管理を適確にしかも容易に行う
ことができる。
【図1】本発明の実施例による温度感知テスターを示す
斜視図。
斜視図。
【図2】ダンボール箱に切り込みを設けた状態を示す斜
視図。
視図。
【図3】図2に示したダンボール箱に取り付け用スペー
スを形成した状態を示す斜視図。
スを形成した状態を示す斜視図。
【図4】図1に示した温度感知テスターを、図3に示し
たダンボール箱の取り付け用スペースに取り付けた状態
を示す斜視図。
たダンボール箱の取り付け用スペースに取り付けた状態
を示す斜視図。
【図5】図4に示した矢印Aによる部分的な矢視図。
1 温度感知テスター 2 取り付け用遊び部材 3 容器 3a 第1スペース 3b 第2スペース 3c 流入手段 4 取り付け用クリップ 5 封入物質 6 ダンボール箱
Claims (1)
- 【請求項1】 第1スペース及び第2スペースと、第1
スペースに封入され、所定の温度で融解する封入物質
と、封入物質の融解時間の長さに応じた量だけ第1スペ
ースから第2スペースに融解した封入物質が流入するよ
うに第1スペースと第2スペースとの間に設けられた流
入手段を備えたことを特徴とする温度感知テスター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25096893A JPH0783764A (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | 温度感知テスター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25096893A JPH0783764A (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | 温度感知テスター |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0783764A true JPH0783764A (ja) | 1995-03-31 |
Family
ID=17215707
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25096893A Pending JPH0783764A (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | 温度感知テスター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0783764A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008542736A (ja) * | 2005-06-03 | 2008-11-27 | フー − ゴー | 低温室内の温度上昇を検出する方法と装置 |
WO2016039084A1 (ja) * | 2014-09-12 | 2016-03-17 | 株式会社サクラクレパス | 感熱インジケータ |
BE1022694B1 (fr) * | 2014-12-09 | 2016-07-29 | The SolutionsS | Dispositif de controle et alarme de temperature |
WO2017033489A1 (ja) * | 2015-08-27 | 2017-03-02 | 株式会社日立製作所 | 温度履歴表示体 |
-
1993
- 1993-09-14 JP JP25096893A patent/JPH0783764A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008542736A (ja) * | 2005-06-03 | 2008-11-27 | フー − ゴー | 低温室内の温度上昇を検出する方法と装置 |
WO2016039084A1 (ja) * | 2014-09-12 | 2016-03-17 | 株式会社サクラクレパス | 感熱インジケータ |
JP2016057273A (ja) * | 2014-09-12 | 2016-04-21 | 株式会社サクラクレパス | 感熱インジケータ |
BE1022694B1 (fr) * | 2014-12-09 | 2016-07-29 | The SolutionsS | Dispositif de controle et alarme de temperature |
WO2017033489A1 (ja) * | 2015-08-27 | 2017-03-02 | 株式会社日立製作所 | 温度履歴表示体 |
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