JPH0782812B2 - ブラウン管の製造装置 - Google Patents

ブラウン管の製造装置

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JPH0782812B2
JPH0782812B2 JP61065607A JP6560786A JPH0782812B2 JP H0782812 B2 JPH0782812 B2 JP H0782812B2 JP 61065607 A JP61065607 A JP 61065607A JP 6560786 A JP6560786 A JP 6560786A JP H0782812 B2 JPH0782812 B2 JP H0782812B2
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  • Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、内部に螢光面を形成したガラスバルブと電子
銃構体を搭載したステム構体とを封止するブラウン管の
製造装置に関するものである。
〔従来の技術〕
一般にカラーブラウン管の製造工程において、ガラスバ
ルブの内部に螢光面,黒鉛導電膜を形成し、シヤドウマ
スク等を装着した後、このガラスバルブネツク部開口端
に、電子銃構体を搭載したステム構体が封止される。こ
の場合、螢光面の中心点において螢光面と電子銃構体の
中心軸とをほぼ直交させることが要求される。
この種の封止方法は、第8図(a),(b)にガラスバ
ルブと電子銃構体との位置関係の平面図で示すようにパ
ネル1aの内面に螢光面1b,黒鉛導電膜を形成し、シヤド
ウマスク等を装着したガラスバルブ1のパネル1a外周面
を基準となる図示しないバルブホルダのパネル押え3a,3
b,3cに当接させ、このパネル押え3a,3b,3cから決定され
た螢光面1bの水平方向の基準軸X11,X12と、この螢光面1
bに対向配置される電子銃構体10の青(B),緑
(G),赤(R)に対応する電子ビーム通過孔101,102,
103のインライン方向の水平軸M1−M2とのねじれ角度θ
を検出し、このねじれ角度θをほぼ零となるように調整
した後、封止を行なつていた(特開昭51−97368号公
報)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述した封止方法によると、螢光面1bの水平方向の基準
軸X11−X12は、ガラスパネル1aの外周面を基準として検
出しており、そして、このガラスパネル1aの外面寸法は
材質,製作上ある程度の寸法裕度を有していることか
ら、前述したねじれ角度θは±1.5度程度が限界であっ
た。一方、近年のカラーブラウン管(CRT),カラーデ
イスプレイ管(CDT)、特に高精細CPTでは、そのねじれ
角度θが±0.3度以内が要求されており、このため、画
面の両端側に比較的大きなミスコンバーゼンスが常に発
生し、画像品質を低下させるとともに、その調整工数が
多大となり、生産性を低下させるという問題があつた。
本発明は、かかる問題点を除去するもので、その目的
は、螢光面の中心を通るガラスバルブの中心軸と、電子
銃構体の長さ方向の中心軸との傾斜角を高精度で一致さ
せることが可能なブラウン管の製造装置を提供すること
にある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は、螢光面及びシャ
ドウマスクを装着したガラスバルブを保持するバルブ保
持手段と、前記螢光面外の複数の目印を基に前記バルブ
保持手段に保持された前記ガラスバルブの水平軸方向の
偏り位置を検出する第1の位置検出手段と、前記第1の
位置検出手段で求めた第1の位置情報を演算して第1の
補正情報を発生する第1の演算制御手段と、前記第1の
補正情報に基づき前記バルブ保持手段に保持された前記
ガラスバルブの位置を、前記螢光面の中心に垂直な基準
軸を軸心として回転調整する第1の駆動手段と、ステム
構体に搭載した電子銃構体を装着する電子銃構体マウン
ト手段と、前記電子銃構体に設けられた複数の目印を基
に前記電子銃構体マウント手段に装着された前記電子銃
構体の中心軸の前記基準軸に対する偏り位置及び前記電
子銃構体の水平軸方向の偏り位置をそれぞれ検出する第
2の位置検出手段と、前記第2の位置検出手段で求めた
第2の位置情報を演算して第2の補正情報を発生する第
2の演算制御手段と、前記第2の補正情報に基づき前記
電子銃構体マウント手段に装着された前記電子銃構体に
ついて、前記電子銃構体の中心軸の位置を前記基準軸方
向に調整し、かつ、その中心軸を軸心にして回転調整す
る第2の駆動手段と、前記第1の補正情報及び第2の補
正情報によるぞれ所定の範囲内になったとき、前記第1
の駆動手段または第2の駆動手段の中の少なくとも一方
の駆動により前記ガラスバルブ内に前記電子銃構体を移
行させ、前記ガラスバルブのネック部と前記ステム構体
とを封止する封止手段とを備えてなるものである。
〔作用〕
かかる手段を有する本発明によれば、バルブ保持手段に
保持させたガラスバルブの中心軸、ここでは、螢光面の
中心に垂直なガラスバルブの中心軸(基準軸)と、電子
銃構体装着手段に装着させた電子銃構体の長さ方向の中
心軸との位置の偏り及びそれらの傾斜角度を、全自動的
に高い精度で補正一致させることが可能になり、その結
果、ダイナミックコンバーゼンス特性が大幅に改善さ
れ、高品質の画像が得られるブラウン管を、高い生産性
をもって製造することが可能なブラウン管の製造装置を
得ることができる。
〔実施例〕
次に図面を用いて本発明の実施例を説明する。
第1図は本発明によるブラウン管の製造装置の一実施例
を示す構成図である。同図において、1は内部に螢光
面,黒鉛導電膜およびシヤドウマスク等が装着されたガ
ラスバルブであり、このガラスバルブ1には第2図に示
すようにパネル1a内の螢光面1bの両端側に、シヤドウマ
スク孔から設定された螢光体からなる2個の目印1c,1d
が形成されており、この目印1c,1dを結ぶ仮想線が螢光
面1bの水平方向の基準となる水平軸X3−X4を形成してい
る。したがつてこの水平軸X3−X4はパネル1aの外形から
設定される基準線とは一致していない。2はこのガラス
バルブ1を保持するバルブホルダ(バルブ保持手段を構
成する)であり、このバルブホルダ2にはガラスバルブ
1のパネル1a外周面がパネル押え3により保持される。
4はガラスバルブ1のフアンネル部1eを保持するサド
ル、5はバルブホルダ2およびサドル4を保持するホル
ダ受けであり、このホルダ受け5は内部にスライド部6
を有し互いに矢印A−A′方向に自在に回動する第1の
ホルダ受け5aと第2のホルダ受け5bとから構成されてい
る。7は第2のホルダ受け5bを固定するサポートであ
る。8は第2のホルダ受け5b上に固定配置された例えば
パルスモータ等からなる駆動装置(第1の駆動手段を構
成する)であり、この駆動装置8の歯車8aが第1のホル
ダ受け5aに噛合され、この駆動装置8に入力されるパル
ス信号により第1のホルダ受け5aが前述した矢印A−
A′方向に所定のピツチで回動される。したがつてサポ
ート7上に固定配置された第2のホルダ受け5bに、スラ
イド部6を介して第1のホルダ受け5a上に搭載されたガ
ラスバルブ1,バルブホルダ2,およびサドル4等が一体と
なつて駆動装置8の駆動により矢印A−A′方向に回動
される。9は電子銃構体10を搭載したステム構体11が装
着されガラスバルブホルダ2の回転中心軸と同軸上に配
置されたマウントピンシャフト(電子銃構体マウント手
段を構成する)、12はマウントピンシヤフト9を水平移
動および傾斜角度の変更を制御させるパルスモータ等を
有する駆動装置(第2の駆動手段を構成する)である。
なお、ここで用いられる電子銃構体10は、第3図に示す
ようにステムピン11aが植設されたステムガラス11b上
に、カソードK,第1グリツドG1,第2グリツドG2,第2グ
リツドG3,第4グリツドG4,第5グリツドG5,第6グリツ
ドG6および第7グリツドG7が順次所定の寸法で積層され
ビードガラス10aにより支持固定されて構成され、この
第3グリツドG3の外面には、第4図に示すようにその電
子銃構体10の中心軸方向と平行な方向に直交する2つの
側面に少なくとも各々の面に電子銃構体10の中心軸と平
行に2組の基準目印104,105および106,107が離間して形
成され、この目印104,105および106,107を結ぶ仮想線か
らなる基準軸M1−M2およびM3−M4が形成されている。ま
た、第3グリツドG3の基準目印106と対称な側面にはさ
らに基準目印108を有し、基準目印106,108の中心を結ぶ
軸M5−M6は電子銃構体10の中心軸と直角となるように基
準目印108の位置を定めている。
また、第1図において、13,14,15は前述したマウントピ
ンシヤフト9の長さ方向と平行に同軸上に配置されかつ
前述した第3グリツドG3の目印104,105および106,107,1
08をそれぞれ撮像する第1のITVカメラ、第2のITVカメ
ラ及び第3のITVカメラ(これらは全体で第2の位置検
出手段を構成している)である。19は第1のITVカメラ1
3により撮影した目印104,105および第2のITVカメラ14
により撮影した目印106,107および第3のITVカメラ15に
より撮影した目印108の画面内基準線からの絶対位置を
それぞれ測定する画像処理部、20は第3グリツドG3のM1
−M2軸,M3−M4軸の螢光面1bの中心点の垂直軸Z1−Z2
対する傾斜角度を検出しその補正する角度を演算する認
識演算部(以下に述べる中央処理装置27とともに第2の
演算手段を構成する)である。21はモニタテレビ、22,2
3はガラスバルブ1と対向されかつパネル1a上の螢光面1
b水平軸X3−X4方向に形成された基準点目印1c,1d(第2
図参照)をそれぞれ撮像する第4のITVカメラ、第5のI
TVカメラ(これらは全体で第1の位置検出手段を構成す
る)、24は第4のITVカメラ22,第5のITVカメラ23によ
り撮影した基準目印1c,1dの画面内基準線からの絶対位
置をそれぞれ測定する画像処理部、25は螢光面1bの水平
軸X3−X4を決定しまたは螢光面1bの中心座標を演算する
認識演算部(以下に述べる中央処理装置27とともに第1
の演算手段を構成する)、26はモニタテレビ、27は水平
軸X3−X4,螢光面中心座標,第3グリツドG3のM1−M2,M3
−M4,M5−M6の各軸を記憶し、駆動装置8,12にそれぞれ
その補正制御動作の実行を命令する中央処理装置(CP
U)である。
次に、このように構成されるブラウン管の製造装置の動
作を第5図(a),(b)および第6図(a),(b)
を用いて説明する。なお、これらの図においては(a)
図はフローチヤートを示し、(b)図はその工程での状
況を示している。第5図において、まず、ステツプ100
で第3のITVカメラ22および第4のITVカメラ23を動作さ
せ、撮像によりそのパネル1aの有無を検出した後、パネ
ル1aが存在したときステップ101で第3のITVカメラ22,
第4のITVカメラ23の撮影によりパネル1a上の基準目印1
c,1dを撮影するとともにその拡大像をモニタTV26のデイ
スプレー画面内にそれぞれパターン表示させる。次にス
テツプ102で画像処理部24によりデイスプレー画面内に
表示される各画面基準線からの各基準目印1c,1dの拡大
像中心までの絶対位置L3,L4をそれぞれ測定し、ステツ
プ103で認識演算部25により第3グリツドG3の基準目印1
06,108の基準軸M5−M6に対する螢光面1bの水平軸X3−X4
との平行度を検出し、完全平行化する角度を演算し、そ
の補正角度をCPU27に記憶させる。次にステツプ104でCP
U27からの命令信号により駆動装置8のアライメントパ
ルスモータを駆動させてガラスバルブ1をA−A′方向
に回転させて第3グリツドG3の目印106,108の基準軸M5
−M6と直交化させる。
次に第6図において、まず、ステツプ110で第1のITVカ
メラ13および第2のITVカメラ14の撮影により電子銃構
体10の有無を検出した後、電子銃構体10が存在したとき
にステツプ111で駆動装置12に連結されたマウントピン
シヤフト9のクラツチを解放し、ステツプ112で第1のI
TVカメラ13,第2のITVカメラ14により第3グリツドG3
基準目印104,105および106,107の拡大像を撮影するとと
もにモニタTV21のデイスプレー画面内にそれぞれ表示さ
せる。次にステツプ113で画像処理部19によりデイスプ
レー画面内に表示される各画面基準線からの各基準目印
104,105および106,107までの絶対位置L1,L2およびL3,L4
をそれぞれ測定し、ステツプ114で認識演算部20により
螢光面1bの水平軸X3−X4から演算した中心座標X0に直交
するバルブ中心軸Z1−Z2と基準目印104,105および106,1
07の基準軸M1−M2およびM3−M4との傾斜角度を検出し、
直交させる角度を演算し、その補正角度をCPU27に記憶
させる。また、その後バルブ中心軸Z1−Z2と電子銃構体
中心軸Z3−Z4とのずれ量を演算し記憶させる。次にステ
ツプ115でCPU27からの命令信号により駆動装置12のアラ
イメントパルスモータを駆動させてマウントピンシヤフ
ト9を傾斜または水平移動させ、バルブ中心軸Z1〜Z2
電極中心軸Z3−Z4を同軸化させる。そして、例えば傾斜
角度が±0.3度以上となつたときは前述したステツプ112
に戻つて再度測定,演算を行ない、再度実行する。傾斜
角度が±0.3度以下となつたときは、ステツプ116でマウ
ントピンシヤフト9のクラツチが固定される。しかる
後、駆動装置12によりマウントピンシヤフト9を矢印C
方向に所定の距離だけ上昇させ、第7図に示すようにネ
ツク部1Aと電子銃構体10を搭載したステムガラス11Aと
を接触させ、封止手段であるガスバーナ30により発生さ
せた炎31でその外周面を加熱加工し溶着させて封止す
る。
このような構成によれば、螢光面1bの水平軸X3−X4から
求めた中心座標X0に直交するZ1−Z2軸と第3グリツドG3
の目印104,105の水平軸M1−M2およびM3−M4との傾斜角
度が高精度で一致させることができるので、ガラスバル
ブ1の水平方向と電子銃構体10の中心軸との傾きが±0.
3度以内に設定され、ダイナミツクコンバーゼンス特性
のレベルを大幅に向上させることができる。また、これ
によつて偏向ヨークによる調整作業が極めて容易かつ短
縮され、生産性を向上させることができる。
なお、前述した実施例においては、ガラスバルブ1と電
子銃構体10とを直交化させるのに、電子銃構体10を搭載
したステムピンシヤフト9を傾斜させたが、ガラスバル
ブ1を保持するホルダ受け5を傾斜させても前述と全く
同様の効果が得られることは勿論である。
また、本発明の方法は、カレツト方式、すなわち特開昭
57−210542号公報に示すような構造のものではバルブ開
口端とステム構体とを突き合わせ封止する構成であるか
ら、仮にステム構体中心とバルブ中心とが不一致となつ
ても実用上封止に支障をきたすことが少ないという効果
が得られる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、バルブ保持手段に
保持させたガラスバルブの中心軸、ここでは、螢光面の
中心に垂直なガラスバルブの中心軸(基準軸)と、電子
銃構体装着手段に装着させた電子銃構体の長さ方向の中
心軸との位置の偏り及びそれらの傾斜角度を、全自動的
に高い精度で補正一致させることができるようになり、
その結果として、ダイナミックコンバーゼンス特性が大
幅に改善され、高品質の画像を得ることができるブラウ
ン管を、高い生産性によつて製造することが可能なブラ
ウン管の製造装置が得られるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるブラウン管の製造装置の一実施例
を示す構成図、第2図はパネルを示す平面図、第3図,
第4図は電子銃構体を示す図、第5図(a),(b)は
ガラスバルブの水平軸の検出を説明する図、第6図は電
子銃構体の水平軸の検出を説明する図、第7図は封止方
法を説明する図、第8図(a),(b)はパネルと電子
銃構体との位置関係を示す平面図である。 1……ガラスバルブ、1a……パネル、1b……螢光面、1
c,1d……目印、1e……フアンネル部、2……バルブホル
ダ、3……パネル押え、4……サドル、5,5a,5b……ホ
ルダ受け、6……スライド部、7……サポート、8……
駆動装置、8a……歯車、9……マウントピンシヤフト、
10……電子銃構体、101,102,103……電子ビーム通過
孔、104,105,106,107……基準目印、11……ステム構
体、12……駆動装置、13,14,15……ITVカメラ、19……
画像処理部、20……認識演算部、21……モニタTV、22,2
3……ITVカメラ、24……画像処理部、25……認識演算
部、26……CPU、30……バーナ、31……炎。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】螢光面及びシャドウマスクを装着したガラ
    スバルブを保持するバルブ保持手段と、前記螢光面外の
    複数の目印を基に前記バルブ保持手段に保持された前記
    ガラスバルブの水平軸方向の偏り位置を検出する第1の
    位置検出手段と、前記第1の位置検出手段で求めた第1
    の位置情報を演算して第1の補正情報を発生する第1の
    演算制御手段と、前記第1の補正情報に基づき前記バル
    ブ保持手段に保持された前記ガラスバルブの位置を、前
    記螢光面の中心に垂直な基準軸を軸心として回転調整す
    る第1の駆動手段と、ステム構体に搭載した電子銃構体
    を装着する電子銃構体マウント手段と、前記電子銃構体
    に設けられた複数の目印を基に前記電子銃構体マウント
    手段に装着された前記電子銃構体の中心軸の前記基準軸
    に対する偏り位置及び前記電子銃構体の水平軸方向の偏
    り位置をそれぞれ検出する第2の位置検出手段と、前記
    第2の位置検出手段で求めた第2の位置情報を演算して
    第2の補正情報を発生する第2の演算制御手段と、前記
    第2の補正情報に基づき前記電子銃構体マウント手段に
    装着された前記電子銃構体について、前記電子銃構体の
    中心軸の位置を前記基準軸方向に調整し、かつ、その中
    心軸を軸心にして回転調整する第2の駆動手段と、前記
    第1の補正情報及び第2の補正情報によるぞれ所定の範
    囲内になったとき、前記第1の駆動手段または第2の駆
    動手段の中の少なくとも一方の駆動により前記ガラスバ
    ルブ内に前記電子銃構体を移行させ、前記ガラスバルブ
    のネック部と前記ステム構体とを封止する封止手段とを
    備えることを特徴とするブラウン管の製造装置。
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