JPH078126Y2 - ベルト研削組立体 - Google Patents

ベルト研削組立体

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JPH078126Y2
JPH078126Y2 JP1990057166U JP5716690U JPH078126Y2 JP H078126 Y2 JPH078126 Y2 JP H078126Y2 JP 1990057166 U JP1990057166 U JP 1990057166U JP 5716690 U JP5716690 U JP 5716690U JP H078126 Y2 JPH078126 Y2 JP H078126Y2
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rod
belt
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frame
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ポール リュデッケ アーサー
ウオレン ケラー ブラッドリィ
アービング スタインバック クラレンス
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ミネソタ マイニング アンド マニユフアクチユアリング カンパニー
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    • B23Q7/02Arrangements for handling work specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools, e.g. for conveying, loading, positioning, discharging, sorting by means of drums or rotating tables or discs
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、スパナのような細長い棒状体の主側面間に延
在するエツジ面にして、棒状体またはスパナの長さに沿
つた直線的または直線的でない予定形状を備えるエツジ
面に滑らかな弧を研削するための使途に適するベルト研
削組立体に関するものである。
従来技術 ベルト研削組立体は、物体またはスナパのような細長い
棒状体の主側面間に延在するエツジ面にして、主面の平
面内で視てスパナの長さに沿つた直線的または直線的で
ない予定形状を備えるエツジ面に滑らかな弧を研削する
ための使途に適するものとして周知されている。この種
の研削組立体は、スパナが形成された方法(例えば落し
鍛造)から結果として生じた当初の粗い、または不規則
なエツジ面を、当初の粗い、または不規則なエツジ面よ
りも審美的に快く且つスパナの使用者の手にやさしい、
滑らかに弧を描かれたエツジ面に変えるのに役立つ。こ
の種の一つの研削組立体には、(1)組立体のフレーム
装置に固定されたバツクアツプ・プラテンを通過する経
路に沿つた第一方向へ研削ベルトを駆動する駆動機構を
包含し且つそのプラテンが、ベルトのい進行の方向に真
つ直な、研削ベルトの後面に隣接するその支持面と、ベ
ルトの進行の方向に直角な方向へ丸みを付されるべきエ
ツジ面の形状に対応する同様に形状とを備えるようにし
たベルト研削組立体と、(2)ベルトの進行の方向に直
角な軸線の周りの弧状経路に沿い棒状体のエツジ面に、
支持面に沿つたベルトの研削材被覆面との強力な係合を
させて棒状体に丸みを形成する棒状体操作装置との組合
せが含まれている。この周知のベルト研削組立体の場合
には、2組の平行に隔置された特定の長さのエンドレス
なローラ・チエーンで形成されたコンベヤ・ベルトと、
対向するチエーン・リンクの間を横切つて延在する金属
スラツトと、特定の長さのチエーンと反対側のスラツト
の両側でスラツトに取り付けられた棒状体の受けとを包
含するコンベヤと、周りにチエーンが張られた2組の軸
線方向に隔置されたスプロケツトを各々が支える2組の
平行に隔置された軸を包含するベルトの駆動機構とによ
つて棒状体操作装置が得られる。受けの各々は、特定の
長さの棒状体をスラツトと平行に延在させ且つ棒状体の
エツジ面をスラツトから遠方へ突出させて、棒状体の一
つをそこへ受容するようにされ、またコンベヤの一端の
スプロケツトは、軸の一方のスプロケツトの周りでの一
つの受けの動きが受けの中の棒状体を弧を描いて運動さ
せ、支持面に沿つた研削ベルトと強力な係合を行わせて
棒状体のエツジ面に丸みを研削するように位置付けされ
る。
別のこの種の研削組立体には、(1)研削ステーシヨン
を通過する経路に沿つた方向へ研削ベルトを駆動する駆
動機構を包含するベルト研削組立体と、(2)ベルトの
進行方向に直角な軸線の周りの弧状経路に沿つて棒状体
のエツジ面を運動させ、研削ステーシヨンでベルトの研
削被覆面と強力な係合を行わせて棒状体に丸みを形成す
る棒状体操作装置との組合せが含まれ、棒状体操作装置
は、棒状体の受けをその外周に取り付けたドラムと、こ
のドラムのチエーン駆動機構とによつて得られる。受け
の各々は、そこに棒状体の一つを受容すると共に特定の
長さの棒状体をドラムの軸線と平行に延在させ且つ棒状
体のエツジ面をスラツトから遠方へ突出させるようにさ
れ、ドラムは、その外周の周りでの一つの受けの動きが
受けの中の棒状体を弧を描いて運動させ、支持面に沿つ
た研削ベルトと強力な係合を合わせて棒状体のエツジ面
に丸みを研削するように位置付けされる。
考案が解決しようとする課題 この種の研削組立体は棒状体またはスパナの側面に丸み
を研削することができるが、それらは幾つかの問題を生
起させている。保持器内、コンベヤ・ベルトとスプロケ
ツトとの間、またはチエーン駆動装置内での棒状体のゆ
るみのため、棒状体が支持面に沿つた研削ベルトと当初
に係合する際に棒状体が駆動機構により瞬時には動かさ
れず、その後駆動機構は、棒状体が支持面に沿つて位置
付けされ従つて上記係合の力が棒状体をベルトと共に動
かすように向けられるまで棒状体に研削ベルトとの強力
な係合を行わせ、そのため上記のゆるみにより棒材がベ
ルトと共に動き、その結果として支持面に沿つた研削ベ
ルトとの係合を余りにも早く脱した棒状体の運動が生ず
る。棒状体とベルトとの間のこのような係合の結果は、
当初にベルトと係合する棒状体の部分からは余りにも多
くの金属が除去されながら、ベルトと最終係合をする棒
状体の部分からは極めてわずかな金属しか除去されな
い、という点で一様でない棒状体の研削エツジ面が生成
される、ということである。また、棒状体またはスパナ
は、それがベルトとの係合を脱して動く際に保持器から
自由落下することもあり得るが、これは危険を伴う可能
性がある。
課題を解決するための手段 本考案によれば、スパナのような細長い棒状体の主側面
間に延在する一様に弧を描かれたエツジ面にして、棒状
体またはスパナの長さに沿つた直線的または直線的でな
い予定形状を備えるエツジ面を研削し得るベルト研削組
立体が得られる。
本考案によるベルト研削組立体には、(1)連続研削ベ
ルトと、フレームと相対的な経路に沿い第一方向へ研削
ベルトを駆動する機構と、フレームに固定され、経路に
沿い且つベルトの後面に隣接する支持面を有し、その支
持面が第一方向に真つ直であり且つ第一方向と直角な方
向にエツジ面の形状に対応する同様の形状を備えるよう
にしたバツクアツプ・プラテンとを含むベルト研削機構
と、(2)第一方向と直角な軸線の周りの弧状経路に沿
い一様な速度の割合で棒状体のエツジ面を動かして、支
持面に沿つた研削ベルトと強力な係合をさせる棒状体操
作装置とが包含されている。棒状体操作装置には、ホイ
ールと、第一方向に直角な軸線の周りで回転するようホ
イールをフレームに取り付けてフレームと相対的に装入
ステーシヨンを通過し、次いで支持を通過してホイール
の外周を継続的に動かす装置と、支持面を通過して一様
な回転速度でホイールの外周を回転させる駆動装置と、
ジヨーの間に棒状体を自由に受容するようにジヨーを隔
置した解放位置とジヨーの間に棒状体をしつかりクラン
プするようにされた係合位置との間で相対運動を行うよ
うホイールの外周に取り付けられた隔置されたジヨーを
備えるクランプ装置と、装入ステーシヨンで解放位置か
らジヨーを移動させ且つ支持面を通過してクランプ組立
体が移動する際にジヨーを係合位置に位置させるジヨー
作動装置とが含まれる。
弧状経路に沿つた棒状体のエツジ面の、一様な速度の割
合での、強力な係合への動きはなるべくなら、ホイール
と同軸であり且つホイールの直径寸法の25cm(10in)を
超えない直径寸法を有するはすば歯車と、はすば歯車の
軸線に直角な軸線を備えた、はすば歯車と係合する駆動
ウオーム歯車と、ウオーム歯車をはすば歯車に対して半
径方向へ動くように取り付ける装置と、ウオーム歯車の
歯をはすば歯車の歯と係合するように片寄せて歯車間の
バツクラツシを局限する装置とを含む駆動装置によつて
容易にされることが望ましい。
また、なるべくなら、固定位置でホイールの外周へ解放
自在に取り付けられた第一ジヨーと、解放および係合位
置間で第一ジヨーと相対的に旋回運動をするようホイー
ルに取り付けられた第二ジヨーとがジヨーに包含され、
第二ジヨーを係合位置へ確実に片寄せるためのホイール
と第二ジヨーとの間のばねと、第二ジヨーを解放位置へ
動かすための、第二ジヨーに取り付けられたカム従動子
とフレームに取り付けられたカムとを包含するカム装置
とがジヨー作動装置に含まれ、互いに隔置されてホイー
ルの外周に取り付けられた、隔置されたジヨーの複数の
対がクランプ装置に含まれ、対の各々が解放および係合
位置間での相対運動のためにホイールへ取り付けられ、
ジヨー作動装置が、ジヨーの対の各々を装入ステーシヨ
ンで解放位置へ動かし、クランプ組立体が支持面を通過
して移動する際にジヨーを係合位置に位置させ、仕上げ
られた棒状体またはスパナが容器内へ落下し得るよう、
ホイールの最低部分に沿いフレームと相対的な、継続的
な取出し位置でジヨーの対の各各を解放位置へ移動させ
ることが望ましい。
本考案を、各図における類似の部分を同様の参照数字で
示すようにした添付図面について、更に詳細に説明す
る。
実施例および作用 ここで図面について説明する。図面には、図示のスパナ
12のような細長い棒状体にて、両側の主側面と、粗く且
つ、主面の平面内で視てスパナ12の長さに沿つた直線的
または直線的でない予定形状を備える側面間の当初のエ
ツジ面14とを有する棒状体への使途に適するベルト研削
組立体10が示されている。この研削組立体10は、スパナ
12の長さに沿い予定形状を保持しつつ滑らかにアーチ状
にされた、側面間に延在する新しいエツジ面を形成すべ
くスパナ12を研削するようにされている。
一般にベルト研削組立体10には、前面18および後面19を
備えたたわみ性布基材ならびにその前面18に沿つて付着
された研削粒体を有する在来の連続研削ベルト17(例え
ば「スリーエム(3M)、331D、「スリー・エマイト(Th
ree−M−ite)」T.M.レジン・ボンド・クロス・ベルツ
(Resin Bond Cloth Belts)」(商標名)なる商標名の
下にミネソタ(Minnesota)州、セント・ポール(St.Pa
ul)、ミネソタ・マイニング・アンド・マニユフアクチ
ユアリング・カンパニー(Minnesota Mining and Manuf
acturing Company)により販売されている研削ベルト)
と、周りに研削ベルト17が張られた隔置されたローラお
よびローラ従つてそれにより研削ベルト17を駆動する電
動駆動組立体を包含する在来のベルト駆動機構(図示せ
ず)の形態の組立体10のフレーム装置と相対的な経路に
沿い第一方向へ研削ベルト17を駆動する装置(例えばミ
ネソタ(Minnesota)州、クリスタル(Crystal)、KLK
インダストリーズ(Industries)社またはインデイアナ
(Indiana)州、インデイアナポリス(Indianapoli
s)、G&Pインダストリーズ(Industries)社により
販売されている垂直スラツク・ベルト・マシン(Vertic
al Slack Belt Machine)とを含むベルト駆動機構16
と、フレームへ固定され且つ、研削ベルト17の後面19に
隣接する経路に沿つた支持面23を有し、その支持面23が
研削ベルト17の駆動される第一方向に真つ直であり(第
2図および第3図参照)且つ研削ベルト17の駆動される
第一方向と直角な方向にエツジ面14の形状に対応する同
様の形状を有するようにしたバツクアツプ・プラテン22
(第4図参照)と、研削ベルト17が駆動される第一方向
に直角な軸線26の周りの弧状経路に沿い一様な速度の割
合でスパナ12のエツジ面14を動かして支持面23に沿つた
研削ベルト17と強力な係合をさせる棒状体操作装置とが
含まれる。
棒状体操作装置または機構には、軸線26と概ね円筒状の
外周27とを備えるホイール28と、研削ベルト17が駆動さ
れる第一方向に直角な軸線26の周りで回転するようホイ
ール28をフレーム装置に取り付けてフレームを相対的に
装入ステーシヨン33を通過し、次いでプラテン22の支持
面23を通過してホイール28の外周27を継続的に動かすフ
レームの軸受30に支承されたホイール28の軸29の形態の
装置と、プラテン22の支持面23を一様な速度の割合で通
過してホイール28の外周27を回転させる駆動装置と、ジ
ヨー35、36間にスパナ12を自由に受容するようにジヨー
35、36を隔置した解放位置(装入ステーシヨンにおける
ジヨー35、36を参照のこと)とジヨー35、36間にスパナ
12をしつかりクランプするようにされた係合位置(プラ
テン22に近いジヨーを参照のこと)との間で相対運動を
行うよう、ホイール28へその外周27を囲み互いに隔置し
て取り付けられた第一および第二の隔置されたジヨー3
5、36の対を含むクランプ装置と、装入ステーシヨン33
でジヨー35、36をそれらの解放位置に位置させ且つ各ク
ランプ組立体がプラテン22の支持面23を通過して移動す
る際にジヨー35、36をそれらの係合位置に位置させるジ
ヨー作動装置(後段で説明)とが含まれる。
ジヨー35、36の各対ごとに、(後段で説明する装置によ
り、)固定位置にあるホイール28の外周27へ第一即ち固
定ジヨー35が解放自在に取り付けられ、解放および係合
位置間でのホイール28および固定ジヨー35と相対的な旋
回運動のため、ピボツト・ピン40を包含する装置により
ホイール28へ第二即ち可動ジヨー36が取り付けられ、ジ
ヨー35、36の係合位置へ可動ジヨー36を片寄せる固定ジ
ヨー35と可動ジヨー36との間のばね42と、ホイール28の
軸線26の平行な軸線の周りで回転するよう可動ジヨー36
に取り付けられた円筒状のカム従動子43ならびにフレー
ム装置に取り付けられた第一および第二カム45、46を備
えるカム装置とがジヨー作動装置に包含され、このカム
45、46は、ジヨー35、36の対がプラテン22に先行する装
入ステーシヨンまたはプラテン22に続く取出しステーシ
ヨンにある際に可動ジヨー36をジヨー35、36の解放位置
に位置させるためカム従動子43に係合されるように位置
付けされ且つホイール28の最低部分に沿いフレームと相
対的に固定されたカム面を備え、その取出しステーシヨ
ン48を通過すると、装入ステーシヨン33からの移動後、
ジヨー35、36の対がプラテン22の支持面23を通過し、従
つて取出しステーシヨンにおいて、仕上げられたスパナ
12を容器内へ落下させることができる。
第4図に詳細に見られるように、ジヨー35、36の各対
は、スパナ12のジヨーの間に受容されるピン49や、研削
組立体10により丸みを付されるエツジ面14の反対側のス
パナ12のエツジ面を支えるピン50の使用によるなどし
て、それらの間の予定位置にスパナ12を位置させるよう
に付形される。従つて、種々の形状のスパナに対して種
々の形状のジヨー35、36が必要になるが、このような種
々の形状のジヨーの使用は、以下に説明する固定ジヨー
35を解放自在に取り付ける装置や、特定のスパナまたは
その他の棒状体に係合する如く付形された可動ジヨー36
の小接触部分52を変える装置によつて容易にされる。第
3図に詳細に示した、可動ジヨー36の接触部分52を変え
る上記の装置には、ピボツト・ピン40上へ旋回するよう
に主部分53を取り付けた可動ジヨー36が含まれ、この主
部分53上にはカム従動子43が取り付けられ、この主部分
53には、ホイール28に対し概ね中心且つ半径方向に突出
する支持ピン54があり、この旋回自在な支持ピン54上に
可動ジヨー36の小接触部分52が旋回自在に取り付けられ
る。ピン54の周りの可動ジヨー36の小接触部分52の旋回
運動により、ジヨー35、36間での可動ジヨー36のスパナ
12との完全な接触が確保される。可動ジヨー36の小接触
部分52は、端部を可動ジヨー36の主部分53に固定させ且
つ、可動ジヨー36の小接触部分52のリツプ上に係合する
ようにされたラグ57をその末端に備えた板ばね56によ
り、ピン54上の定位置に、主部分53に接触して保持され
る。望む場合には、ばね56の片寄せ力に抗して可動ジヨ
ー36の接触部分52内の凹所からラグ57を引き出し、接触
部分52をピン54から取り出し、新しい接触部分をピン54
上に位置させ、ばね56の作用でラグ57を新しい接触部分
の凹所に入れてそれを定位置に保持することにより、接
触部分52を異なる形状の接触部分と容易に取り替えるこ
とができる。
ジヨーの各対の第一即ち固定ジヨー35をホイール28の外
周27へ解放自在に取り付ける装置には、ホイール28の外
周27に沿つて横方向に取り付けられ且つ、ホイール28の
円筒状外側部分とともに、ホイール28の軸線26と概ね平
行に延在し且つ第3図に見られるスロツトの端部に入口
開口部を有するスロツトを画定するようにした、隔置さ
れた金属棒60、61の形態の構造的装置が含まれる。固定
ジヨー35にはスロツト内での締りばね係合に適したベー
ス62があり、固定ジヨー35のベース62をスロツト内に解
放自在に保持するため、スロツトの開口端から隔置され
た位置からスロツトの開口端を横切つて突出する位置へ
旋回できるレバー63を包含する装置が設けられている。
スロツトの側面を画定する棒60、61の少なくとも一方、
望ましくは双方、の側面が、ホイール28の円筒状部分の
外面に対し、鋭角をなして配設されている。ベース62を
スロツト内に解放自在に保持する装置には更に、棒60、
61のそれらの側面の一方または双方に抗してベース62を
強力に押圧する装置が包含されるが、それらは、図示の
如く棒61を横に貫く止めねじ65であつても良く、あるい
はまた、スロツトを横切る方向への滑り運動を制限する
ために棒61を取り付けることや、棒60に向かつて棒61を
ばねで押すことや、ねじ回しの端部を受容するスロツト
を棒61とホイール28とに設け、それにより上記のばねの
力に抗して棒61を棒60から離して移動させ、ベース62の
挿入および除去を容易にさせることを包含しても良い。
研削ベルト17が駆動される第一方向と直角な方向にエツ
ジ面14の形状に対応する同様な形状を有するバツクアツ
プ・プラテン22もまた、種種の形状のスパナまたは棒状
体に対して変えなければならず、従つて、ボルト(図示
せず)によりフレーム装置へ取外し自在に取り付けられ
る。研削ベルト17の後面に隣接する経路に沿つたプラテ
ン22の支持面23は、イリノイ(Illinois)州、クリスタ
ル・レイク(Crystal Lake)、プロセス・エンジニアリ
ング・コーポレーシヨン(Process Engineering Corpor
ation)により販売される厚さ約3.175mm(1/8in)の黒
鉛で被覆した基材の層で覆われており、これが、スパナ
12が押圧されて、その上を動く研削ベルト17と強力な研
削係合を行う際の、固定された支持面23に沿つた研削ベ
ルト17の基材の滑り運動を容易にさせている。
ホイール28は、その外周27に予定された直径寸法(例え
ば76cmまたは30in)を備えており、一様な回転速度でプ
ラテン22の支持面23を通過してホイール28の外周27を回
転させる駆動装置が、ホイール28と同軸であり且つそれ
に固定されたはすば歯車68(このはすば歯車は約61cmま
たは24in、望ましくはホイール28の直径寸法の25cmまた
は10in以内、の直径を有する)と、はすば歯車68および
ホイール28の軸線26に直角な軸線を有するウオーム歯車
69とを含み、このウオーム歯車69がはすば歯車68と係合
し且つ可変速電動機(図示せず)により駆動され、はす
ば歯車68に対して半径方向へ動くようにウオーム歯車69
を取り付ける装置と、ウオーム歯車69の歯をはすば歯車
68の歯の締りばめ係合するように片寄せて歯車68、69間
のバツクラツシを局限する装置とを含んでいる。はすば
歯車68に対して半径方向へ動くようにウオーム歯車69を
取り付ける装置と、ウオーム歯車69の歯をはすば歯車の
歯と係合するように片寄せる装置とが、ウオーム歯車69
を回転自在に取り付けたフレーム装置の部分70を包含
し、このフレーム装置の部分70が、ウオーム歯車69の軸
線と直角に突出し且つホイール28を取り付けたフレーム
装置の部分72のソケツト内に長手方向の運動のために受
容された複数の平行ピン71と、ホイール28を取り付けた
フレーム部分72とウオーム歯車69を取り付けたフレーム
部分70との間のピン71の周りのコイルばね73とを包含し
ている。
また、支持面23に沿いスパナ12に研削ベルト17と所望の
係合をさせてエツジ面14に所望の丸みを形成するため、
ジヨー35、36内のスパナ12と支持面23との間に精確な整
合が得られるように、フレーム装置の比較的可動性の部
分およびそれらの部分間の可調整機構の形態の装置も設
けられている。フレーム装置の比較的可動性の部分に
は、(1)ベルト駆動機構16のフレーム81と、フレーム
81を固定位置で取り付けた床82と、床82に固定位置で支
えられた2組の平行なレール組立体83とを含む固定部分
と、(2)横方向に動き得るプレート86と、プレート86
の底面から突出する4組の直線状軸受組立体87とを含
む、この直線状軸受組立体87がそれに沿つた直線運動の
ためにレール組立体83を囲んで取り付けられるようにし
た横方向に動き得る部分85と、横方向に動き得るプレー
ト86の上面に正面接触して置かれた水平旋回プレート89
にして、研削ベルト17に極めて近接し且つ概ねそこに中
心を置かれた垂直旋回軸線90の周りでの横方向に動き得
るプレート86と相対的な水平旋回運動のためプレート8
6、89を貫くボルトで取り付けられた水平旋回プレート8
9を含む水平に旋回し得る部分88と、垂直に旋回可能な
部分72を貫く旋回ピン92と研削ベルト17に近接するその
両側の水平旋回プレート89とで画定される、ホイール28
の軸線26に平行な水平軸線の周りに、旋回プレート86と
相対的に垂直に旋回し得る部分72とが包含されている。
ホイール101により手動で操作できる調整組立体100がフ
レーム装置の垂直に旋回し得る部分72に取り付けられ、
水平旋回プレート89に対する下端軸受を有する、ねじ付
きの軸線方向に動き得るロツド102を包含するねじジヤ
ツキ部分(例えばミネソタ(Minnesota)州、セント・
ポール(St.Paul)、ミネソタ・ベアリング(Minnesota
Bearing)社より入手可能な「ジヤキユレータ(Jacula
tor T.M.)」なる商標名のねじジヤツキ)を包含してい
る。ホイール101の回転により、垂直に旋回し得る部分7
2と水平旋回プレート89との間に延在するルツド102の部
分の長さが変化し、それにより旋回ピン92の周りの水平
旋回プレート89と相対的な垂直に旋回し得る部分72の垂
直旋回運動が生起され、スパナ12のエツジ面14とスパナ
12の全長に沿つた支持面23上の研削ベルト17との間の係
合が変化する。
調整ねじ組立体105は、フレーム装置の横方向に動き得
るプレート86に取り付けられた軸受ブロツク108内へ回
転自在に取り付けられた軸に連結されたホイール106に
より手動で操作でき、この軸は、端部を水平旋回プレー
ト89に取り付けた伸張式または引込式のロツド組立体10
7へ自在継手109で結合されている。ホイール106の回転
により(即ち、そのねじを付したロツド部分を、その内
側にねじを付したソケツト部分の内方または外方へねじ
回すことにより)、ロツド組立体107の長さを変化させ
る装置が得られ、それにより、水平旋回プレート89とそ
れにより支えられたホイール28との、横方向に動き得る
プレート86の頂面の垂直旋回軸線90の周りでの水平旋回
運動が生起され、他と相対的なスパナ12の一端の、支持
面23に沿つた研削ベルト17との係合が調整される。
調整ねじ組立体110は、レール組立体83を固定する床82
へ固定されたプレート上に取り付けられた軸受ブロツク
113内へ回転自在に取り付けられた軸に連結されたホイ
ール111により手動で操作でき、この軸は、端部をフレ
ーム装置の横方向に動き得るプレート86に取り付けた伸
張式または引込式のロツド組立体112へ自在継手114で結
合されている。ホイール111の回転により(即ち、その
ねじを付したロツド部分を、その内側にねじを付したソ
ケツト部分の内方または外方へねじ回すことにより)、
ロツド組立体112の長さを変化させる装置が得られ、そ
れにより、横方向に動き得るプレート86とそれに旋回部
分88を介して支えられたホイール28との水平運動が生起
され、プラテン12と、ホイール28の軸線26に平行な方向
でのプラテン22に沿つた研削ベルト17との間の接触面積
が調整される。ここでは、本考案をその一実施例につい
て説明した。この実施例において、本考案の範囲を逸脱
することなく数多くの変更をなし得ることは当業者には
明らかであろう。例えば、棒状またはスパナぼ真つ直な
エツジ部分に丸みを付するためにこの研削組立体が使用
される場合、使用される研削ベルトがたわみ性の基材を
備える必要はない。研削ベルト17は、丸みを付すべき棒
状体またはスパナの形状に応じて、プラテン22の代り
に、特別な形状または円筒状の外周を有するホイールで
あつても良い。取出しステーシヨン48は、プラテン22と
装入ステーシヨン33との間の何れの位置に位置決めされ
ても良く、また操作員は、仕上げるべきスパナをジヨー
35、36の間に置く前に、装入ステーシヨン33で仕上がつ
た工具を取り除いても良い。ジヨー35、36をそれらの解
放および係合位置間で動かす作動装置は、空気圧もしく
は液圧作動機構または図示のばねおよびカム機構以外の
機械的な機構によつても得られる。ホイール28の半径
は、仕上げるスパナや棒状体のエツジに大きい半径のエ
ツジ面を形成するためには大きく(例えば76cm(30i
n))、また、仕上げるスパナや棒状体のエツジに更に
小さい半径のエツジ面を形成するためには更に小さく
(例えば25.4cm(10in))することができる。ホイール
28を軸受で支えるフレーム装置の部分72は、旋回ピン92
の周りで旋回プレート86に対して垂直に旋回自在に、で
はなく、旋回プレート86と部分72との間にホイール28の
軸線26と直角に配設されたレール上へ移動自在に取り付
けても良い。図示のベルト研削機構16は、周りを研削ベ
ルトが移動する接触ホイールに置き換えることもでき、
それにより接触ホイールがバツクアツプ・プラテンを提
供し、従つてベルト研削組立体は、鋳物またはその他の
物体からゲートまたはその他の突起を研削して除去する
など、棒状体のエツジ面以外の面の研削に用いることも
できる。従つて本考案の範囲は本出願に説明された構造
体に限定されるべきではなく、クレイムの言葉によつて
説明される構造体およびそれらの構造体の同等物によつ
てのみ限定されるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は細部を示すために切り欠いた部分を有する本考
案によるベルト研削組立体の部分縦正面図、第2図は本
考案によるベルト研削組立体の部分縦側面図、第3図は
細部を示すために切り欠いた部分を有する本考案による
ベルト研削組立体の拡大部分縦側面図、第4図は概ね第
3図の線4−4についての拡大部分断面図である。 10:ベルト研削組立体、12:スパナ 14:エツジ面、16:駆動機構 17:研削ベルト、18:前面 19:後面 22:バツクアツプ・プラテン 23:支持面、27:外周 28:ホイール、35:第一ジヨー 36:第二ジヨー、42:ばね 43:カム従動子、45、46:カム 60、61:構造体、62:ベース 68:はすば歯車 69:ウオーム歯車、71:ピン 73:コイルばね、20:クランプ機構

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】棒状体にて、両側の主側面と、粗く且つ、
    主面の平面内で視て棒状体の長さに沿つた直線的または
    直線的でない予定形状を備える前記側面間の当初のエツ
    ジ面(14)とを有するスパナ(12)のような細長い棒状
    体への使途に適するベルト研削組立体(10)にして、棒
    状体の長さに沿い予定形状を保持しつつ滑らかにアーチ
    状にされた、側面間に延在する新しいエツジ面(14)を
    形成すべく前記組立体(10)が棒状体を研削するように
    され、フレームと、前面(18)および後面(19)を備え
    た基材ならびに前記前面(18)に沿つて付着された研削
    粒体を有する連続研削ベルト(17)と、前記研削ベルト
    (17)を前記フレームと相対的な経路に沿い第一方向へ
    駆動する機構と、前記フレームへ固定され且つ、前記経
    路に沿つた前記ベルト(17)の後面(19)に隣接した前
    記経路に沿つた支持面(23)を有するバツクアツプ・プ
    ラテン(22)とを包含し、前記支持面(23)が前記第一
    方向に真つ直であり且つ前記第一方向と直角な方向の前
    記エツジ面(14)の形状に対応する同様の形状を有する
    ようにしたベルト駆動機構(16)と、前記第一方向に直
    角な軸線の周りの弧状経路に沿い一様な速度の割合で棒
    状体のエツジ面(14)を動かして前記支持面(23)に沿
    つた研削ベルト(17)と強力な係合をさせる棒状体操作
    機構にして、外周(27)を備えるホイール(28)と、前
    記第一方向に直角な軸線の周りで回転するよう前記ホイ
    ール(28)を前記フレームに取り付けて前記フレームと
    相対的に装入ステーシヨンを通過し、次いで前記支持面
    (23)を通過して前記ホイール(28)の外周(27)を継
    続的に動かす機構と、前記支持面(23)を一様な速度の
    割合で通過して前記ホイール(28)の外周(27)を回転
    させる駆動機構と、ジヨー(35)、(36)間に棒状体を
    自由に受容するように前記ジヨー(35)、(36)が隔置
    された解放位置と、前記ジヨー(35)、(36)間に前記
    棒状体をしつかりクランプするようにされた係合位置と
    の間で相対運動を行うよう前記ホイール(28)の外周
    (27)に取り付けられた隔置されたジヨー(35)、(3
    6)を備えるクランプ機構と、前記装入ステーシヨンで
    前記ジヨー(35)、(36)をそれらの解放位置に位置さ
    せ且つ前記支持面(23)を通過する前記クランプ機構
    (20)の移動中に前記ジヨー(35)、(36)を前記係合
    位置に位置させるジヨー作動機構とを包含する棒状体操
    作機構とを含むようにしたベルト研削組立体。
  2. 【請求項2】請求項1に記載されたベルト研削組立体
    (10)において、前記ホイール(28)の前記外周(27)
    が予定された直径寸法を有し、一様な回転速度で前記支
    持面(23)を通過して前記ホイール(28)の前記外周
    (27)を回転させる前記駆動機構が、前記ホイール(2
    8)と同軸であり且つ前記ホイール(28)の直径寸法の2
    5cmを超えない直径寸法を有するはすば歯車(68)と、
    前記はすば歯車(68)の軸線に直角な軸線を備えた、前
    記はすば歯車(68)と係合する駆動ウオーム歯車(69)
    と、ウオーム歯車(69)を前記はすば歯車(68)に対し
    て半径方向へ動くように取り付ける装置と、前記駆動ウ
    オーム歯車(69)の歯を前記はすば歯車(68)の歯と係
    合するように片寄せて前記歯車(68)、(69)間のバツ
    クラツシを局限する装置とを含むようにしたベルト研削
    組立体。
  3. 【請求項3】請求項1に記載されたベルト研削組立体
    (10)において、前記ジヨー(35)、(36)が、第一ジ
    ヨー(35)と、固定位置で前記ホイール(28)の外周
    (27)へ前記第一ジヨー(35)を解放自在に取り付ける
    機構と、第二ジヨー(36)と、前記解放位置と前記係合
    位置との間で前記第一ジヨー(35)と相対的に旋回運動
    をするように前記第二ジヨー(36)を前記ホイール(2
    8)へ取り付ける装置とを包含し、前記ジヨー作動機構
    が、前記第二ジヨー(36)を前記係合位置へ片寄せるた
    めの前記ジヨー(35)、(36)間のばね(42)ならびに
    前記第二ジヨー(36)に取り付けられたカム従動子(4
    3)および前記フレームに取り付けられたカム(45)、
    (46)を包有するカム機構を包含し、前記カム(45)、
    (46)が、前記第二ジヨー(36)を前記解放位置へ動か
    すべく前記カム従動子(43)に係合されるように位置付
    けされたカム面を備えるようにしたベルト研削組立体。
  4. 【請求項4】請求項3に記載されたベルト研削組立体
    (10)において、前記ホイール(28)の外周(27)へ前
    記第一ジヨーを解放自在に取り付ける前記機構が、前記
    ホイール(28)の軸線と概ね平行に延在するスロツトを
    画定し且つ一端に入口開口部を備えるように適応された
    前記ホイール(28)上の構造体(60)、(61)を含み、
    前記第一ジヨー(35)が、前記スロツト内へ締りばめ係
    合するように適応されたベース(62)と、前記スロツト
    内に前記ベース(62)を解放自在に保持する機構とを備
    えるようにしたベルト研削組立体。
  5. 【請求項5】請求項4に記載されたベルト研削組立体
    (10)において、前記ホイールが円筒状外周面(27)を
    有し、前記スロツトが、前記外周面(27)の一部分と、
    前記ホイール(28)の外周(27)と相対的に鋭角に配設
    された少なくとも一方の側面(60)、(61)とで画定さ
    れ、解放自在に保持する前記機構が、前記ベース(62)
    を前記側面(60)、(61)に向かつて強力に押圧する機
    構を包含するようにしたベルト研削組立体。
  6. 【請求項6】請求項1に記載されたベルト研削組立体
    (10)において、前記クランプ機構が隔置されたジヨー
    (35)、(36)の複数の対を含み、前記対が互いに隔置
    されて前記ホイール(28)の外周(27)に取り付けら
    れ、前記対の各々が、前記ジヨー(35)、(36)間へ棒
    状体を自由に受容すべく前記ジヨー(35)、(36)を隔
    置させる前記解放位置と前記ジヨー(35)、(36)間へ
    前記棒状体をしつかりクランプするようにされた前記係
    合位置との間の相対運動のため前記ホイール(28)に取
    り付けられ、前記ジヨー作動機構が、ジヨー(35)、
    (36)の前記対の各各を前記装入ステーシヨンで前記解
    放位置へ動かし、前記クランプ機構(20)が前記支持面
    (23)を通過して移動する際に前記ジヨー(35)、(3
    6)を前記係合位置に位置させ、前記ホイール(28)の
    最低部分に沿い前記フレームに対して固定された取出し
    位置でジヨー(35)、(36)の前記対の各々を前記解放
    位置へ移動させ、その取出し位置を通過してジヨー(3
    5)、(36)の前記対が前記装入位置からの移動後、前
    記支持面(23)を通過して移動されるようにしたベルト
    研削組立体。
  7. 【請求項7】請求項2に記載されたベルト研削組立体
    (10)において、ウオーム歯車(69)を前記はすば歯車
    (68)に対して半径方向へ動くように取り付ける前記装
    置が、前記ウオーム歯車(69)を回転自在に取り付けた
    上前記ウオーム歯車(69)の軸線と直角に突出する複数
    のピン(71)を有するフレーム部分と、前記はすば歯車
    (68)を取り付けた上前記ピン(71)を受容するソケツ
    トを有し且つ前記ソケツト内の前記ピン(71)の軸線方
    向の運動を可能にさせるフレーム部分とを含み、前記駆
    動ウオーム歯車(69)の歯を前記はすば歯車(68)の歯
    と係合するように片寄せて前記歯車(68)、(69)間の
    バツクラツシを局限する前記装置が前記フレーム間の前
    記ピン(71)の周りにらせん状コイルばね(73)を含む
    ようにしたベルト研削組立体。
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