JPH0780846B2 - 高純度インドールの製造方法 - Google Patents
高純度インドールの製造方法Info
- Publication number
- JPH0780846B2 JPH0780846B2 JP63081845A JP8184588A JPH0780846B2 JP H0780846 B2 JPH0780846 B2 JP H0780846B2 JP 63081845 A JP63081845 A JP 63081845A JP 8184588 A JP8184588 A JP 8184588A JP H0780846 B2 JPH0780846 B2 JP H0780846B2
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- indole
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- purity
- crude
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/54—Improvements relating to the production of bulk chemicals using solvents, e.g. supercritical solvents or ionic liquids
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- Indole Compounds (AREA)
- Extraction Or Liquid Replacement (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、必須アミノ酸の一つであるトリプトフアンや
香料などの原料として有用な化合物である高純度インド
ールの製造方法に関する。
香料などの原料として有用な化合物である高純度インド
ールの製造方法に関する。
〈従来技術と問題点〉 インドールは、コールタールから蒸溜して得られるナフ
タレン留分に主として含まれるが、この中には多くの化
合物が含まれ、かつ、インドールの含有量も3〜10%と
少ないため、通常の溶媒抽出や蒸溜ではインドールを分
離することは困難である。
タレン留分に主として含まれるが、この中には多くの化
合物が含まれ、かつ、インドールの含有量も3〜10%と
少ないため、通常の溶媒抽出や蒸溜ではインドールを分
離することは困難である。
従来、インドールをナフタレン留分から分離する方法と
して、インドールを苛性アルカリと反応させてインドー
ルのアルカリ金属塩として分離する方法が知られてい
る。この方法によつて得られた粗インドール中には、50
〜80%の他にメチルナフタレン、ビフエニル、ジメチル
ナフタレン等のインドールと沸点の近い中性油分が含ま
れている。この粗インドールから他の不純物を除去する
方法には、共沸蒸溜法(特開昭61−161257、特開昭62−
77365)や向流抽出法(特開昭61−140563)、クロマト
分離法(特開昭59−164775)、オリゴマー分離法(特開
昭62−265261)等がある。しかしながら、いずれの方法
もエネルギーコストや設備が大きかつたりして、大量生
産に適していない等の欠点がある。
して、インドールを苛性アルカリと反応させてインドー
ルのアルカリ金属塩として分離する方法が知られてい
る。この方法によつて得られた粗インドール中には、50
〜80%の他にメチルナフタレン、ビフエニル、ジメチル
ナフタレン等のインドールと沸点の近い中性油分が含ま
れている。この粗インドールから他の不純物を除去する
方法には、共沸蒸溜法(特開昭61−161257、特開昭62−
77365)や向流抽出法(特開昭61−140563)、クロマト
分離法(特開昭59−164775)、オリゴマー分離法(特開
昭62−265261)等がある。しかしながら、いずれの方法
もエネルギーコストや設備が大きかつたりして、大量生
産に適していない等の欠点がある。
従って、本発明は、必須アミノ酸の一つであるトリプト
フアンや香料などの原料として有用な化合物である高純
度インドールを、上記従来技術のような欠点がない製造
方法を提供することを目的とする。
フアンや香料などの原料として有用な化合物である高純
度インドールを、上記従来技術のような欠点がない製造
方法を提供することを目的とする。
〈問題を解決するための手段〉 本発明者らは、上記の問題を解決すべく鋭意検討した結
果、本発明に到達した。
果、本発明に到達した。
すなわち、コールタール留分からインドールを分離回収
する方法において、コールタール留分から得られる粗イ
ンドールから液体又は超臨界ガス状態の二酸化炭素によ
り他の不純物を除去する、高純度インドールの製造方法
を提供する。
する方法において、コールタール留分から得られる粗イ
ンドールから液体又は超臨界ガス状態の二酸化炭素によ
り他の不純物を除去する、高純度インドールの製造方法
を提供する。
本発明における超臨界ガス状態の二酸化炭素とは臨界圧
力72.9気圧、臨界温度31.3℃以上の圧力、温度の状態の
二酸化炭素のことであり、この状態の二酸化炭素は圧
力、温度を変化させることで、密度が変化し、溶解能力
をコントロールすることが出来るため、有効物質の抽出
に利用されている。例えば、コーヒー豆の脱カフエイン
やホツプの抽出等に用いられており、中には企業化され
ているものもある。
力72.9気圧、臨界温度31.3℃以上の圧力、温度の状態の
二酸化炭素のことであり、この状態の二酸化炭素は圧
力、温度を変化させることで、密度が変化し、溶解能力
をコントロールすることが出来るため、有効物質の抽出
に利用されている。例えば、コーヒー豆の脱カフエイン
やホツプの抽出等に用いられており、中には企業化され
ているものもある。
以下、本発明を詳細に説明する。
粗インドールは、コールタールを蒸溜して得られるナフ
タレン留分を処理して得られるものであり、ナフタレン
留分は酸アルカリ洗浄等で1部の成分を除去し、濃縮し
た留分が適している。
タレン留分を処理して得られるものであり、ナフタレン
留分は酸アルカリ洗浄等で1部の成分を除去し、濃縮し
た留分が適している。
ナフタレン留分を処理して粗インドールを得る方法とし
ては、公知の方法が適用出来、苛性アルカリとインドー
ルを反応させてインドールアルカリ金属塩として分離
し、これを加水分解して、粗インドールを得る方法が有
用である。
ては、公知の方法が適用出来、苛性アルカリとインドー
ルを反応させてインドールアルカリ金属塩として分離
し、これを加水分解して、粗インドールを得る方法が有
用である。
こうして得られる粗インドール中には50〜80%のインド
ールが含まれており、他にメチルナフタレン、ビフエニ
ル、ジメチルナフタレン等が含まれる。
ールが含まれており、他にメチルナフタレン、ビフエニ
ル、ジメチルナフタレン等が含まれる。
本発明においては、粗インドールに液体又は超臨界ガス
状態の二酸化炭素を通過させ、メチルナフタレン、ビフ
エニル、ジメチルナフタレンを二酸化炭素に溶解させて
除去し、高純度のインドールを製造する。上記液体また
は超臨界ガス状態の二酸化炭素は、圧力75〜100気圧、
温度45〜60℃で扱うのが好ましい。なお、この状態の二
酸化炭素とよく混和する有機溶剤、例えば、アルコール
等を少量添加することは不要である。この条件で二酸化
炭素は、超臨界ガス状態になり液体に近い溶解力を有
し、メチルナフタレン、ビフエニル、ジメチルナフタレ
ンをよく溶解するが、インドールは不溶である。メチル
ナフタレン等を溶かした二酸化炭素は減圧又は昇温さ
れ、メチルナフタレン等を析出させ、二酸化炭素と分離
した後、再度循環使用することができる。
状態の二酸化炭素を通過させ、メチルナフタレン、ビフ
エニル、ジメチルナフタレンを二酸化炭素に溶解させて
除去し、高純度のインドールを製造する。上記液体また
は超臨界ガス状態の二酸化炭素は、圧力75〜100気圧、
温度45〜60℃で扱うのが好ましい。なお、この状態の二
酸化炭素とよく混和する有機溶剤、例えば、アルコール
等を少量添加することは不要である。この条件で二酸化
炭素は、超臨界ガス状態になり液体に近い溶解力を有
し、メチルナフタレン、ビフエニル、ジメチルナフタレ
ンをよく溶解するが、インドールは不溶である。メチル
ナフタレン等を溶かした二酸化炭素は減圧又は昇温さ
れ、メチルナフタレン等を析出させ、二酸化炭素と分離
した後、再度循環使用することができる。
本発明におけるインドールの製造工程を図−1にしめ
す。抽出器1に粗インドールを入れ、液化炭酸ガスボン
ベ2から送液ポンプ3により液化二酸化炭素を抽出器1
に流入し、自動圧力制御装置4により一定の圧力に保
つ。この時、送液ポンプのポンプヘツドは循環冷却ポン
プ7により−5℃以下に冷却されており、液化炭酸ガス
の送液をスムーズにしている。抽出器1は、恒温槽5に
より一定の温度に制御されている。分離器6で二酸化炭
素は大気圧まで減圧されメチルナフタレン等を析出さ
せ、系外に放出される。一定時間二酸化炭素を送液させ
た後、抽出器1を大気圧に戻すと高純度のインドールが
得られる。
す。抽出器1に粗インドールを入れ、液化炭酸ガスボン
ベ2から送液ポンプ3により液化二酸化炭素を抽出器1
に流入し、自動圧力制御装置4により一定の圧力に保
つ。この時、送液ポンプのポンプヘツドは循環冷却ポン
プ7により−5℃以下に冷却されており、液化炭酸ガス
の送液をスムーズにしている。抽出器1は、恒温槽5に
より一定の温度に制御されている。分離器6で二酸化炭
素は大気圧まで減圧されメチルナフタレン等を析出さ
せ、系外に放出される。一定時間二酸化炭素を送液させ
た後、抽出器1を大気圧に戻すと高純度のインドールが
得られる。
次に実施例及び比較例を挙げて本発明を詳細に説明す
る。
る。
〈実施例〉 実施例−1 コールタールを蒸溜してえられる沸点240〜280℃のナフ
タレン留分(2−メチルナフタレン32%、1−メチルナ
フタレン19%、ビフエニル32%、ジメチルナフタレン3
%、インドール9%、その他5%)を原料として用い
た。
タレン留分(2−メチルナフタレン32%、1−メチルナ
フタレン19%、ビフエニル32%、ジメチルナフタレン3
%、インドール9%、その他5%)を原料として用い
た。
このナフタレン留分1000gに70%水酸化カリウム水溶液2
00gを加え、混合し、200℃で約5時間反応させ、86gの
インドールカリウム塩を得た。このインドールカリウム
塩に300gの水を加え、100℃で加水分解した。こうして
得られた粗インドール中には、2−メチルナフタレン4.
0%、1−メチルナフタレン2.3%、ビフエニル7.2%、
ジメチルナフタレン0.8%、インドール78.5%、その他
7.2%が、含まれていた。
00gを加え、混合し、200℃で約5時間反応させ、86gの
インドールカリウム塩を得た。このインドールカリウム
塩に300gの水を加え、100℃で加水分解した。こうして
得られた粗インドール中には、2−メチルナフタレン4.
0%、1−メチルナフタレン2.3%、ビフエニル7.2%、
ジメチルナフタレン0.8%、インドール78.5%、その他
7.2%が、含まれていた。
この粗インドール86gを抽出器1に入れ、自動圧力制御
装置4の圧力を、80Kg/cm2に設定し、抽出器1の温度を
45℃に設定した。ポンプの流量は、3ml/minで、3時間
二酸化炭素を送入し、抽出器1と分離器6内の組成をガ
スクロマトフラフイーにより分析した。
装置4の圧力を、80Kg/cm2に設定し、抽出器1の温度を
45℃に設定した。ポンプの流量は、3ml/minで、3時間
二酸化炭素を送入し、抽出器1と分離器6内の組成をガ
スクロマトフラフイーにより分析した。
その結果を表−1に示す。
ここで得られた90.4%インドールを通常の晶析法によ
り、n−ヘキサンで再結晶した結果、純度99.9%の精製
インドール68.9gが得られ、回収率は粗インドールから8
0.1%であつた。
り、n−ヘキサンで再結晶した結果、純度99.9%の精製
インドール68.9gが得られ、回収率は粗インドールから8
0.1%であつた。
比較例−1 実施例で用いた粗インドールを理論段数20段の蒸溜塔で
蒸溜を行った。蒸溜圧力は、100mmHgabs,還流比10とし
た。そこでえられたインドール留分は、純度88%であつ
た。これをさらにn−ヘキサンにより晶析を行った結
果、純度99.3%、回収率68.4%であつた。
蒸溜を行った。蒸溜圧力は、100mmHgabs,還流比10とし
た。そこでえられたインドール留分は、純度88%であつ
た。これをさらにn−ヘキサンにより晶析を行った結
果、純度99.3%、回収率68.4%であつた。
〈発明の効果〉 本発明により、コールタールを蒸溜して得られる粗イン
ドールから高純度インドールが効率よく製造できた。
ドールから高純度インドールが効率よく製造できた。
本発明で使用する溶媒二酸化炭素は、安価で、人体に無
害であり、不燃性で安全である。また、溶媒を回収する
のに、蒸溜の必要が無く、減圧又は昇温することで容易
に回収することができ、使用した溶媒や、それに由来す
る不純物の残留がない。さらに、低温処理のため、蒸溜
に比べ、変質、酸化、重合等の加熱による影響がない。
害であり、不燃性で安全である。また、溶媒を回収する
のに、蒸溜の必要が無く、減圧又は昇温することで容易
に回収することができ、使用した溶媒や、それに由来す
る不純物の残留がない。さらに、低温処理のため、蒸溜
に比べ、変質、酸化、重合等の加熱による影響がない。
すなわち、これを敷衍すれば、インドールをコールター
ル留分から分離回収する際に、抽出効率向上のために粗
インドールにモノエタノールアミンやエチレングリコー
ル等の有機溶剤を抽出剤として添加した場合は、当業者
に容易に理解できるように、高沸点有機溶媒であるモノ
エタノールアミンやエチレングリコールを溶剤として使
用した場合は、かかる溶剤はインドールから完全に除去
することは困難である。そもそも、当業者に周知のごと
く、インドールは、医薬品や食料品として用いられる必
須アミノ酸の一種であるトリプトファンの原料として用
いられるものであるため、インドール中のかかる有害な
残留有機溶剤は、毒性など安全性の点で大きな問題とな
りうるものであるから、有機溶剤を使用しない方法が望
まれる。本発明では、基本的にこうした残留性及び有害
性のある有機溶剤を用いずに人体無害な二酸化炭素のみ
を用いることによってインドールを分離回収することに
特徴がある。
ル留分から分離回収する際に、抽出効率向上のために粗
インドールにモノエタノールアミンやエチレングリコー
ル等の有機溶剤を抽出剤として添加した場合は、当業者
に容易に理解できるように、高沸点有機溶媒であるモノ
エタノールアミンやエチレングリコールを溶剤として使
用した場合は、かかる溶剤はインドールから完全に除去
することは困難である。そもそも、当業者に周知のごと
く、インドールは、医薬品や食料品として用いられる必
須アミノ酸の一種であるトリプトファンの原料として用
いられるものであるため、インドール中のかかる有害な
残留有機溶剤は、毒性など安全性の点で大きな問題とな
りうるものであるから、有機溶剤を使用しない方法が望
まれる。本発明では、基本的にこうした残留性及び有害
性のある有機溶剤を用いずに人体無害な二酸化炭素のみ
を用いることによってインドールを分離回収することに
特徴がある。
以上の通り、本発明はトリプトファンや香料等の原料と
して有用である高純度インドールの製造方法において、
二酸化炭素を用いることは有効であることが明白とな
り、本発明は高純度インドールの製造に大きく寄与する
ことが確認された。
して有用である高純度インドールの製造方法において、
二酸化炭素を用いることは有効であることが明白とな
り、本発明は高純度インドールの製造に大きく寄与する
ことが確認された。
図−1は本発明に用いた装置の概略説明図である。
Claims (2)
- 【請求項1】コールタール留分からインドールを分離回
収する方法において、コールタール留分から得られる不
純物を含有する粗インドールから、実質的に抽出溶剤を
添加することなく、液体又は超臨界ガス状態の二酸化炭
素のみを用いて該不純物を除去し、高純度インドールを
得ることを特徴とする、抽出溶剤を実質的に含有しない
高純度インドールの製造方法。 - 【請求項2】液体又は超臨界ガス状態の二酸化炭素が、
圧力70〜300気圧、温度30〜60℃である特許請求の範囲
1記載の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63081845A JPH0780846B2 (ja) | 1988-04-02 | 1988-04-02 | 高純度インドールの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63081845A JPH0780846B2 (ja) | 1988-04-02 | 1988-04-02 | 高純度インドールの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01254660A JPH01254660A (ja) | 1989-10-11 |
JPH0780846B2 true JPH0780846B2 (ja) | 1995-08-30 |
Family
ID=13757813
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63081845A Expired - Lifetime JPH0780846B2 (ja) | 1988-04-02 | 1988-04-02 | 高純度インドールの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0780846B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10255231B4 (de) * | 2002-11-26 | 2006-02-02 | Uhde High Pressure Technologies Gmbh | Hochdruckvorrichtung zum Verschließen eines Druckbehälters im Reinraum |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63174968A (ja) * | 1987-01-14 | 1988-07-19 | Nkk Corp | インド−ル類の分離方法 |
-
1988
- 1988-04-02 JP JP63081845A patent/JPH0780846B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01254660A (ja) | 1989-10-11 |
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