JPH0779708A - 鶏卵の改良法 - Google Patents

鶏卵の改良法

Info

Publication number
JPH0779708A
JPH0779708A JP5231409A JP23140993A JPH0779708A JP H0779708 A JPH0779708 A JP H0779708A JP 5231409 A JP5231409 A JP 5231409A JP 23140993 A JP23140993 A JP 23140993A JP H0779708 A JPH0779708 A JP H0779708A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chicken
egg
feed
eggs
hen
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5231409A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Ogawa
洋 小川
Fukuji Ueno
福治 上野
Isamu Nishi
勇 西
Yoshimichi Kakiuchi
善通 垣内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP5231409A priority Critical patent/JPH0779708A/ja
Publication of JPH0779708A publication Critical patent/JPH0779708A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Feed For Specific Animals (AREA)
  • Fodder In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 鶏卵の改良法であって、着色料等により着色
するのではなく、栄養素成分を鶏に投与し、健康的で自
然な卵黄色に改良し、かつ普通卵に比べて低位なコレス
テロール含有の鶏卵を生産することができる、鶏卵の改
良法を提供すること。 【構成】 鶏の生体にイノシット、フィチン、フィチン
酸から選択された1種以上を投与した後、該鶏に産卵さ
せることからなる鶏卵の改良法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鶏卵の改良法に関する
ものであり、着色料や色素物等を使用することなく、イ
ノシットやフィチンを鶏の生体に投与することにより鶏
卵黄の色調等を改良する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】鶏卵の卵黄色は、その鶏卵の鮮度や卵殻
質と並んで商品としての鶏卵の品質を決める重要な指標
となる。特に、最近では消費者が卵黄色の濃いものをよ
り要求する傾向にある。このような実状により、生産者
は農場で生産する鶏卵の商品価値を高めて優位性を保
ち、他者の商品と差別化するための一つの手段として、
卵黄色を濃くする方策を実施している。
【0003】鶏卵の卵黄色を濃くする方法として、現在
実施されている方法を表1に示すが、この方法は、着色
原料および着色料を飼料に添加することによって、鶏の
生体に投与し、その鶏が産む卵の卵黄色のカラーファン
No.を上げる方法が採用されている。
【0004】
【表1】
【0005】そして卵黄色の濃さは、現在ロシュ社のカ
ラーファンを基準にして測定されている。普通の鶏卵の
卵黄色No.は、6〜8であり、現在最も一般的に使用
されているパプリカを0.05〜0.1%の割合で飼料に
添加したものを鶏に投与すると、その鶏から得られる鶏
卵の卵黄色のカラーファンNo.は、約3〜4ポイント
向上する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、鶏卵の
卵黄色は、その鶏卵の鮮度や卵殻質と並んで商品として
の鶏卵の品質を決める重要な指標となり、その卵黄色を
濃くする方法として、着色原料および着色料を飼料に添
加することによって、鶏の生体に投与し、その鶏が産む
卵の卵黄色のカラーファンNo.を上げる方法が採用さ
れている。しかしながら、これらの方法では卵黄色のカ
ラーファンNo.を上げることには一定の効果がある
が、単に強力な着色料等によりカラーファンNo.を向
上するのみであり、卵黄色を健康的で自然な色調に改良
することはできない、また、近時問題となっている低位
なコレステロール含有卵の生産は不可能である。
【0007】本発明は、鶏卵の卵黄色を濃くする方法と
して、現在実施されている上記の方法の問題に鑑みてな
されたものであり、その目的は、着色料等により着色す
るのではなく、栄養素成分を鶏の生体に投与し、健康的
で自然な卵黄色に改良し、かつ普通卵に比べて低位なコ
レステロール含有の鶏卵を生産をすることができる、鶏
卵の改良法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段および作用】本発明者ら
は、上記の問題を克服するために種々検討を重ねた結
果、その課題の解決を図る具体的な手段として、鶏の生
体にイノシット、フィチン、フィチン酸から選択された
1種以上を投与した後、該鶏に産卵させることを特徴と
する鶏卵の改良法としたのである。
【0009】本発明に用いる投与物としては、米糠、コ
ーン、植物の種子等に多く含まれ、ビタミンの1種とも
いわれ、古くから栄養素として良く知られているイノシ
ット、フィチン、フィチン酸から選択された1種以上を
使用することができる。これらの成分を鶏の生体に投与
することにより、パプリカ等の強力な着色料により着色
する方法を採ることなく、卵黄色を健康的で自然な色調
に改良してカラーファンNo.を向上することがで
き、、かつ普通卵に比べて低位なコレステロール含有の
鶏卵を生産をすることができる。
【0010】次に、本発明による処理対象となる鶏は、
白鶏や赤鶏を問わず鶏卵生産用の鶏であるが、その鶏の
生体に前記のイノシット、フィチン、フィチン酸を投与
する方法としては、鶏の飼料中へ混合して投与する方
法、鶏の飲料水へ混合する方法、鶏の生体へ直接に注射
して投与する方法が挙げられる。そして、これらの投与
方法としては、注射による方法でも一定の効果はある
が、鶏の飼料中へ混合する方法と鶏の飲料水へ混合する
方法が好ましい。また、イノシット、フィチン、フィチ
ン酸を鶏の飼料に添加する割合は、飼料に対して0.0
5〜1.0%程度混合することが好ましい。
【0011】
【実施例】
実施例1 鶏の品種として、月令7ケ月(210日)の白鶏ハイラ
インW-36を対象とし、この鶏に1日当り115〜1
20gの飼料を30日間与えて試験した。そして、産卵
された鶏卵のカラーファンNo.とコレステロール値を
測定した結果を表2に示す。なお、上記の飼料としては
成鶏用の一般飼料を使用し、この飼料に対しイノシット
を0.1%と1.0%添加したものと、フィチンを0.5
%と2.0%添加したものをそれぞれ別々に与えて試験
した。
【0012】
【表2】 (注)色調を示すカラーファンNo.でパプリカ(西洋とう
がらし)の12は、そのもの自体の赤色をおびている。
【0013】実施例1並びに表2におけるカラーファン
No.の測定は、ロシュカラーファン(新タイプ)を使用
し、サンプリングは5日毎に、鶏卵を各3ケ採取し全体
で6回(30日)の平均値とした。また、ガスクロマトグ
ラフ分析法によるサンプリングも上記と同様にした。さ
らに、対照区の着色料としてのパプリカは飼料に対し
0.1%添加した。そしてフィチンはフィチン酸を用
い、NaOHおよびMg(OH)2を当モルでpH5.0まで
中和したものを用いた。
【0014】実施例2 鶏の品種として、月令7ケ月(210日)の赤鶏ワーレ
インを対象とし、この鶏に1日当り115〜120gの
飼料を30日間与えて試験した。そして、産卵された鶏
卵のカラーファンNo.とコレステロール値を測定した
結果を表3に示す。そして、上記の飼料としては成鶏用
の一般飼料を使用し、この飼料に対しイノシットを0.
1%と1.0%添加したものと、フィチンを2.0%添加
したものをそれぞれ別々に与えて試験した。なお、サン
プリング等の実施条件は実施例1と同様にした。
【0015】
【表3】
【0016】上記の実施例1と2において、イノシット
を30日間投与した鶏と、イノシット無添加の対照区の
鶏について、その肝臓の状態を調べたところ、対照区の
鶏はその肝臓が半分以上黄色の脂肪肝となっていたが、
イノシットを添加した飼料を与えた鶏の肝臓は、赤色一
色の健全な肝臓であることが判った。このことから、イ
ノシイト等が脂質代謝に大いに関与していることが明ら
かである。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、ビタミンの1種で、栄
養素として良く知られているイノシット、フィチン、フ
ィチン酸を白鶏や赤鶏の生体に投与することにより、パ
プリカ等の強力な着色料等により着色する方法を採るこ
となく、卵黄色を健康的で自然な色調に改良してカラー
ファンNo.を向上することができる。そして、普通卵
に比べて低位なコレステロール含有の鶏卵を生産をする
ことができるので、鶏卵の商品価値を著しく向上させる
ことができる。また、イノシット等を鶏に投与すること
により、その脂質代謝作用により、鶏の肝臓を健全なも
のとすることができる。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年12月3日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の詳細な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鶏卵の改良法に関する
ものであり、着色料等を使用することなく、イノシット
やフィチンを鶏の生体に投与することにより鶏卵黄の色
調等を改良する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】鶏卵の卵黄色は、その鶏卵の鮮度や卵殻
質と並んで商品としての鶏卵の品質を決める重要な指標
となる。特に、最近では消費者が卵黄色の濃いものをよ
り要求する傾向にある。このような実状により、生産者
は農場で生産する鶏卵の商品価値を高めて優位性を保
ち、他者の商品と差別化するための一つの手段として、
卵黄色を濃くする方策を実施している。
【0003】鶏卵の卵黄色を濃くする方法として、現在
実施されている方法を表1に示すが、この方法は、着色
原料および着色料を飼料に添加することによって、鶏の
生体に投与し、その鶏が産む卵の卵黄色のカラーファン
No.を上げる方法が採用されている。
【0004】
【表1】
【0005】そして卵黄色の濃さは、現在ロシュ社のカ
ラーファンを基準にして測定されている。普通の鶏卵の
卵黄色No.は、6〜8であり、現在最も一般的に使用
されているパプリカを0.05〜0.1%の割合で飼料に
添加したものを鶏に投与すると、その鶏から得られる鶏
卵の卵黄色のカラーファンNo.は、約3〜4ポイント
向上する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、鶏卵の
卵黄色は、その鶏卵の鮮度や卵殻質と並んで商品として
の鶏卵の品質を決める重要な指標となり、その卵黄色を
濃くする方法として、着色原料および着色料を飼料に添
加することによって、鶏の生体に投与し、その鶏が産む
卵の卵黄色のカラーファンNo.を上げる方法が採用さ
れている。しかしながら、これらの方法では卵黄色のカ
ラーファンNo.を上げることには一定の効果がある
が、単に強力な着色料等によりカラーファンNo.を向
上するのみであり、卵黄色を健康的で自然な色調に改良
することはできない、また、近時問題となっている低位
なコレステロール含有卵の生産は不可能である。
【0007】本発明は、鶏卵の卵黄色を濃くする方法と
して、現在実施されている上記の方法の問題に鑑みてな
されたものであり、その目的は、着色料等により着色す
るのではなく、栄養素成分を鶏の生体に投与し、健康的
で自然な卵黄色に改良し、かつ普通卵に比べて低位なコ
レステロール含有の鶏卵を生産をすることができる、鶏
卵の改良法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段および作用】本発明者ら
は、上記の問題を克服するために種々検討を重ねた結
果、その課題の解決を図る具体的な手段として、鶏の生
体にイノシット、フィチン、フィチン酸から選択された
1種以上を投与した後、該鶏に産卵させることを特徴と
する鶏卵の改良法としたのである。
【0009】本発明に用いる投与物としては、米糠、コ
ーン、植物の種子等に多く含まれ、ビタミンの1種とも
いわれ、古くから栄養素として良く知られているイノシ
ット、フィチン、フィチン酸から選択された1種以上を
使用することができる。これらの成分を鶏の生体に投与
することにより、パプリカ等の強力な着色料により着色
する方法を採ることなく、卵黄色を健康的で自然な色調
に改良してカラーファンNo.を向上することがで
き、、かつ普通卵に比べて低位なコレステロール含有の
鶏卵を生産をすることができる。
【0010】次に、本発明による処理対象となる鶏は、
白鶏や赤鶏を問わず鶏卵生産用の鶏であるが、その鶏の
生体に前記のイノシット、フィチン、フィチン酸を投与
する方法としては、鶏の飼料中へ混合して投与する方
法、鶏の飲料水へ混合する方法、鶏の生体へ直接に注射
して投与する方法が挙げられる。そして、これらの投与
方法としては、注射による方法でも一定の効果はある
が、鶏の飼料中へ混合する方法と鶏の飲料水へ混合する
方法が好ましい。また、イノシット、フィチン、フィチ
ン酸を鶏の飼料に添加する割合は、飼料に対して0.0
5〜1.0%程度混合することが好ましい。
【0011】
【実施例】 実施例1 鶏の品種として、月令7ケ月(210日)の白鶏ハイラ
インW-36を対象とし、この鶏に1日当り115〜1
20gの飼料を30日間与えて試験した。そして、産卵
された鶏卵のカラーファンNo.とコレステロール値を
測定した結果を表2に示す。なお、上記の飼料としては
成鶏用の一般飼料を使用し、この飼料に対しイノシット
を0.1%と1.0%添加したものと、フィチンを0.5
%と2.0%添加したものをそれぞれ別々に与えて試験
した。
【0012】
【表2】 (注)色調を示すカラーファンNo.でパプリカ(西洋とう
がらし)の12は、そのもの自体の赤色をおびている。
【0013】実施例1並びに表2におけるカラーファン
No.の測定は、ロシュカラーファン(新タイプ)を使用
し、サンプリングは5日毎に、鶏卵を各3ケ採取し全体
で6回(30日)の平均値とした。また、ガスクロマトグ
ラフ分析法によるサンプリングも上記と同様にした。さ
らに、対照区の着色料としてのパプリカは飼料に対し
0.1%添加した。そしてフィチンはフィチン酸を用
い、NaOHおよびMg(OH)2を当モルでpH5.0まで
中和したものを用いた。
【0014】実施例2 鶏の品種として、月令7ケ月(210日)の赤鶏ワーレ
インを対象とし、この鶏に1日当り115〜120gの
飼料を30日間与えて試験した。そして、産卵された鶏
卵のカラーファンNo.とコレステロール値を測定した
結果を表3に示す。そして、上記の飼料としては成鶏用
の一般飼料を使用し、この飼料に対しイノシットを0.
1%と1.0%添加したものと、フィチンを2.0%添加
したものをそれぞれ別々に与えて試験した。なお、サン
プリング等の実施条件は実施例1と同様にした。
【0015】
【表3】
【0016】上記の実施例1と2において、イノシット
を30日間投与した鶏と、イノシット無添加の対照区の
鶏について、その肝臓の状態を調べたところ、対照区の
鶏はその肝臓が半分以上黄色の脂肪肝となっていたが、
イノシットを添加した飼料を与えた鶏の肝臓は、赤色一
色の健全な肝臓であることが判った。このことから、イ
ノシイト等が脂質代謝に大いに関与していることが明ら
かである。
【0017】次に、実施例1と同様にして、飼料にイノ
シットを1.0%添加したものを与え、この鶏が産卵し
た鶏卵と、イノシットを投与しない鶏による普通卵につ
いて、卵直後と産卵7日後のハウ・ユニット値を測定
したところ、表4のような結果を得た。なお、ハウ・ユ
ニット値は、鶏卵の鮮度や健康状態を表す一つの指標で
あり、鶏卵の流通過程において、その鮮度の目安となる
ものである。従って、鶏卵を出荷する生産者は、このハ
ウ・ユニット値の低下防止に留意する必要があり、販売
者における鶏卵受け入れ規格の第1の項目も、このハウ
・ユニット値である。
【0018】
【表4】 鶏卵のハウ・ユニット値 (注)鶏卵を15℃で保存、ハウ・ユニット値は各々鶏卵
10ケの試料の平均値を示す 以上のように、本発明に係る鶏卵の改良法によれば、鶏
卵のハウ・ユニットについても、普通卵に比べて大きく
改善されることが判る。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、ビタミンの1種で、栄
養素として良く知られているイノシット、フィチン、フ
ィチン酸を白鶏や赤鶏の生体に投与することにより、パ
プリカ等の強力な着色料等により着色する方法を採るこ
となく、卵黄色を健康的で自然な色調に改良してカラー
ファンNo.を向上することができる。そして、普通卵
に比べて低位なコレステロール含有の鶏卵を生産をする
ことができるので、鶏卵の商品価値を著しく向上させる
ことができる。また、イノシット等を鶏に投与すること
により、その脂質代謝作用により、鶏の肝臓を健全なも
のとすることができる。さらに本発明によれば、鶏卵の
ハウ・ユニット値についても、普通卵に比べて大きく改
善することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上野 福治 三重県三重郡楠町南五味塚211−29 (72)発明者 西 勇 三重県四日市市大宮西15−2 (72)発明者 垣内 善通 三重県北牟婁郡紀伊長島町海野1001−3

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鶏の生体にイノシット、フィチン、フィ
    チン酸から選択された1種以上を投与した後、該鶏に産
    卵させることを特徴とする鶏卵の改良法。
  2. 【請求項2】 イノシット、フィチン、フィチン酸から
    選択された1種以上を鶏の生体に投与する方法が、飼料
    への混合、飲料水への混合、生体への注射から選択され
    た1種以上の方法である請求項1に記載の鶏卵の改良
    法。
JP5231409A 1993-09-17 1993-09-17 鶏卵の改良法 Pending JPH0779708A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5231409A JPH0779708A (ja) 1993-09-17 1993-09-17 鶏卵の改良法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5231409A JPH0779708A (ja) 1993-09-17 1993-09-17 鶏卵の改良法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0779708A true JPH0779708A (ja) 1995-03-28

Family

ID=16923153

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5231409A Pending JPH0779708A (ja) 1993-09-17 1993-09-17 鶏卵の改良法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0779708A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000030469A1 (en) * 1998-11-20 2000-06-02 Pioneer Hi-Bred International, Inc. Method of reducing cholesterol in animals and eggs
JP2003018977A (ja) * 2001-07-05 2003-01-21 Yodorinon Kenkyusho:Kk イノシトール高濃度含有卵並びに飼料
CN107373636A (zh) * 2017-07-21 2017-11-24 安康世茂生物科技有限公司 一种防癌抗癌的保健品

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000030469A1 (en) * 1998-11-20 2000-06-02 Pioneer Hi-Bred International, Inc. Method of reducing cholesterol in animals and eggs
US6391348B1 (en) 1998-11-20 2002-05-21 Pioneer Hi-Bred International, Inc. Method of reducing cholesterol in eggs
JP2003018977A (ja) * 2001-07-05 2003-01-21 Yodorinon Kenkyusho:Kk イノシトール高濃度含有卵並びに飼料
CN107373636A (zh) * 2017-07-21 2017-11-24 安康世茂生物科技有限公司 一种防癌抗癌的保健品

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Mellanby The influence of diet on the structure of teeth
Krawczyk et al. Quality of eggs from hens kept in two different free-range systems in comparison with a barn system
Joint et al. Evaluation of certain food additives and contaminants: thirty-third report of the Joint FAO
CN108522887A (zh) 一种鸡用有机微量元素预混合饲料及其制备方法
JPH0779708A (ja) 鶏卵の改良法
Tarasewicz et al. The effect of feeding with low-protein feed mixes on the growth and slaughter value of young male Pharaoh quails
CN105767555A (zh) 一种改善猪肉肉质和风味的饲料添加剂
KR101341991B1 (ko) 사과와 유황을 이용한 한우용 사료
CN105076680A (zh) 一种新型宠物香肠
Titus et al. Effect of Diet on Egg Composition: I. Partial Chemical Analyses of Eggs Produced by Pullets on Different Diets
KR20010100309A (ko) 녹차 및 유기태 철분을 함유한 사료 조성물
JP2561619B2 (ja) 鶏卵の産生方法
Smyth Relationships between genes affecting melanin pigmentation and other traits in the fowl
CN110313557A (zh) 一种提高鸡蛋品质的饲料及制备方法
Sayah et al. Effect of different types of probiotic on some physiological parameters and morphological changes in intestine of Japanese Quail diets
CN1038470C (zh) 禽蛋天然营养性增色剂及其制造方法
CN108936092A (zh) 一种鲥鱼用配合饲料的制备方法
Holoubek et al. Impact of copper and iron additives in feed on productivity of layers and technological characteristics of eggs
Buchtová et al. Chemical composition of flesh of diploid and triploid population of tench (Tinca tinca, Linnaeus 1758)
CN107484925A (zh) 一种改善生鱼体色和肝脏健康的成鱼配合饲料
JPS6140766A (ja) 栄養補助食品
JP2992753B1 (ja) 鶏卵の卵質改善用添加剤及び鶏卵の卵質改善用飼料
JP4829413B2 (ja) 養魚用飼料
JP2010259351A (ja) 魚類の体色・肉質改善剤及び体色・肉質の改善方法
Caisîn et al. Estimation of The Productive Potential of Non-Dry Chicken Adlerskaya Silver on The Background of Application of Non-Conventional Feed Additives