JPH0779552B2 - 電力変換装置 - Google Patents

電力変換装置

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JPH0779552B2
JPH0779552B2 JP60112351A JP11235185A JPH0779552B2 JP H0779552 B2 JPH0779552 B2 JP H0779552B2 JP 60112351 A JP60112351 A JP 60112351A JP 11235185 A JP11235185 A JP 11235185A JP H0779552 B2 JPH0779552 B2 JP H0779552B2
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泰彦 梅澤
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M1/00Details of apparatus for conversion
    • H02M1/36Means for starting or stopping converters
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M7/00Conversion of ac power input into dc power output; Conversion of dc power input into ac power output
    • H02M7/42Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal
    • H02M7/44Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters
    • H02M7/48Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、直流電源からの直流を交流に変換し、負荷に
供給する電力変換装置の制御装置に関するものである。
〔従来技術〕
太陽光発電システム等直流電力を発電する直流電源装置
を有するシステムにおいては、一般に該直流電源装置か
らの直流を交流に変換する電力変換装置を介して交流に
変換して各種交流負荷に供給している。
第2図は、このような従来の電力変換装置の概略システ
ム構成を示すブロック図であり、太陽光発電システム等
の直流電源装置1から供給される直流は、インバータ2
を介して交流に変換され負荷5,6,7に供給されている。
該電力変換システムにおいて、インバータ2による電力
損失はインバータ容量の約20%程度で、インバータ2が
その変換容量いっぱいの変換電力を負荷5,6,7に供給し
ている時は、電力変換システム全体として約80%程度の
変換効率で運転されている。
上記電力変換システムにおいて、インバータ2を一旦停
止すると、負荷5,6,7に供給される電力が無くなるから
負荷の起動を自動的に検出することが困難となり、その
ためインバータ2の停止後は人による操作やタイマ等に
よる操作により、インバータ2を起動しなければなら
ず、その困難及び煩わしさからインバータ2を連続運転
としていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来の電力変換システムにおいて、インバータ2の
容量は負荷5,6,7の相加容量で決定され、上記のように
負荷が運転されているか否かにかかわらず、常にインバ
ータ2を運転する方式では、常にインバータ容量の20%
前後の電力損失を伴ってインバータ2は運転され続けて
いる。例えばインバータ2の容量が9KVAとすれば、負荷
5,6,7が運転されていると否とにかかわらずインバータ
2の運転には約1.8KWの電力損失を伴うことになる。
上記のようなインバータ自身の大きな損失は太陽光発電
システムのように限られた日照時間中に発電した直流電
力を一旦蓄電池に蓄電し、夜間等の発電不能時で且つ電
力必要時に該蓄電した直流電力を交流に変換して供給す
るシステムにおいては、インバータ2を運転し続けるこ
とによりインバータ自身で消費する電力損失は、折角蓄
電した電力を無駄に消費することになると共に、無負荷
時のインバータ2の無駄な運転はその寿命を短くすると
いう欠点があった。
なお、本出願人は先に上記のような電力変換装置の変換
効率を向上させるため複数台のインバータを並列に設
け、負荷電流の大きさに応じてインバータの運転台数を
変化させる低損失電力変換装置を開発し出願している
(特願昭59−258145号)。しかしながらかかる低損失電
力変換装置においても、無負荷時にインバータを停止す
る方式で無いため、少ないとはいえインバータ自身によ
る損失は依然発生するという問題があった。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するため本発明は、直流電源と負荷と
を電力変換手段を介して接続してなると共に、電力変換
手段−負荷間に電力印加する補助電源と、負荷が作動開
始か非作動かを検出して電力変換手段及び補助電源に検
出信号を送出する負荷検出手段とを備えて成り、負荷の
非作動状態下では、負荷検出手段の検出信号でもって電
力変換手段の作動を停止せしめると共に、補助電源に電
力変換手段−負荷間に電圧印加せしめ、負荷の作動開始
時には、負荷検出手段の検出信号でもって電力変換手段
を作動せしめるように構成した。
〔作用〕
電力変換装置を上記の如く構成することにより、負荷が
運転されていない時は電力変換手段の作動を停止し、小
さい容量の補助電源から負荷検出手段が負荷の有無を検
出できる程度の電流を供給するようにし、負荷が起動さ
れた時当該負荷に補助電源装置から供給される電流より
負荷の有を検出して電力変換手段を起動するから、負荷
が運転されている時のみ電力変換手段が起動されること
になり、従来のように無負荷時のインバータ運転による
電力損失がなくなる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に示すように、太陽光発電システム等に使用され
る直流電源11は、直流を交流に変換するインバータを具
備した電力変換手段12を介して負荷13(13−1〜13−
n)側に接続されている。ここで、複数の負荷13−1〜
13−nは並列接続されており、電力変換手段12とそれぞ
れの負荷13−1〜13−nとの間にはスイッチが設けら
れ、これらスイッチのオン・オフ動作によりスイッチに
接続された負荷が作動開始状態・非作動状態となり、電
力変換手段12からの交流が供給可能となる。
また、直流電源11には補助電源14が接続されており、電
力変換手段12−負荷13間に電圧印加するべく接続されて
いる。さらに、電力変換手段12−負荷13間には電流を検
出するセンサ16が接続され、このセンサ16は負荷検出手
段15に接続されている。この負荷検出手段15はセンサ16
の出力を受けて電力変換手段12及び補助電源14に作動開
始又は作動停止の検出信号を送出する。
次の、上記のごとく構成された電力変換装置の作動につ
いて説明する。まず、負荷13−1〜13−nの全てが非作
動状態となった場合、すなわち電力変換手段12と負荷13
との間のスイッチが全てオフとなった場合は、センサ16
で検出される電流値は零となるので、負荷検出手段15は
このセンサ16からの出力を受けて全ての負荷13が非作動
準備状態であることを検出する。このため、負荷検出手
段15は電力変換手段12には作動停止せしめるように検出
信号を送出し、補助電源14に対しては電力変換手段12−
負荷13間の電圧印加するべく検出信号を送出する。な
お、上記スイッチのいずれかがオンとなった場合に、セ
ンサ16が検出できる程度の少電流が発生すればよいの
で、補助電源14の容量は電力変換手段12に比して極めて
小さいものでよい。
一方、負荷13−1〜13−nの少なくともいずれか一つの
負荷が作動開始状態となった場合、例えば、電力変換手
段12と負荷13−1との間のスイッチがオンとなった場合
は、補助電源14−負荷13−1間が閉路となるのでセンサ
16は少電流を検出し、負荷検出手段15はこのセンサ16か
らの出力を受けて負荷13−1が作動開始状態であること
を検出する。このため、負荷検出手段15は電力変換手段
12には作動せしめるように検出信号を送出し、補助電源
14に対しては電力変換手段12−負荷間に印加している電
圧を解除するべく検出信号を送出するので、電力変換手
段12により変換された交流が負荷13−1に供給されるの
である。
上記の如く電力変換装置を構成することにより、負荷13
−1〜13−nの全てが遮断され電力変換手段12が停止さ
れていても、負荷13−1〜13−nのいずれかが起動され
る場合、該負荷の起動をセンサ16が検出できる程度の小
電流を前記補助電源14から供給し、負荷検出器15で負荷
の有無を検出することが可能であるから、負荷13−1〜
13−nの内いずれか一つが起動されると、それを負荷検
出器15で検出して自動的に電力変換手段12を起動し、電
源11からの直流を交流に変換し当該負荷を供給する。従
って従来のように電力変換手段を停止後、手動操作やタ
イマー操作により起動させる必要が無く、しかも無負荷
時確実に電力変換手段12の運転を停止できるので、電力
変換手段を連続運転することにより消費される電力損失
がなくなり、直流電源11の電力を有効に利用することが
できる。また、無負荷時中は電力変換手段12を停止する
ので、該、電力変換手段12の寿命が長くなる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、負荷が運転されて
いない時は電力変換手段を停止し小さい容量の補助電源
から負荷検出手段が負荷の有無を検出できる程度の少な
い電流を供給するようにし、負荷が起動された時負荷検
出手段が負荷の有を検出して電力変換手段を起動するの
で、負荷が運転されている時のみ電力変換手段が起動さ
れることになり、従来のように無負荷時のインバータ運
転による損失が無くなると共に、電力変換装置の寿命も
長くなるという優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る電力変換装置のシステム構成を示
すブロック図、第2図は従来の電力変換装置のシステム
構成を示すブロック図である。 図中、11……直流電源、12……電力変換手段、13−1,13
−2……13−n……負荷、14……補助電源装置、15……
負荷検出器、16……センサ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】直流電源と負荷とを電力変換手段を介して
    接続してなると共に、電力変換手段−負荷間に電圧印加
    する補助電源と、前記負荷が作動開始か非作動かを検出
    して前記電力変換手段及び前記補助電源に検出信号を送
    出する負荷検出手段とを備えてなり、前記負荷の非作動
    状態下では、前記負荷検出手段の検出信号を持って前記
    電力変換手段の作動を停止せしめると共に、前記補助電
    源に前記電力変換手段−負荷間に電圧印加せしめ、前記
    負荷の作動開始時には前記負荷検出手段の検出信号でも
    って前記電力変換手段を作動せしめるように構成したこ
    とを特徴とする低損失電力変換装置。
JP60112351A 1985-05-24 1985-05-24 電力変換装置 Expired - Lifetime JPH0779552B2 (ja)

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JPS61273179A JPS61273179A (ja) 1986-12-03
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