JPH0779467A - 腕時計型の選択呼出受信機 - Google Patents

腕時計型の選択呼出受信機

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JPH0779467A
JPH0779467A JP6186239A JP18623994A JPH0779467A JP H0779467 A JPH0779467 A JP H0779467A JP 6186239 A JP6186239 A JP 6186239A JP 18623994 A JP18623994 A JP 18623994A JP H0779467 A JPH0779467 A JP H0779467A
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antenna
belt
selective call
capacitor
hook
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Kazuhiro Kudo
和裕 工藤
Sumi Nagai
寿美 長井
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    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Abstract

(57)【要約】 【目的】 使用者の腕の太さには関係なく最良の受信感
度が得られ、且つ簡単な構成で消費電力を低減できる腕
時計型の選択呼出受信機を提供する。 【構成】 一方のベルト(30)にはアンテナ(4)と
電気的に接続したフック(8)が設けられ、他方のベル
ト(20)には複数の係止部(5a〜5e)が設けられ
ると共に、各係止部に対応して調整用コンデンサ(7a
〜7e)がアンテナ(3)の異なる位置にそれぞれ接続
されている。フックをいずれかの係止部に引っかけるだ
けで、使用者の腕の太さに関係なく、調整用コンデンサ
によって常に最大受信感度を得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は無線信号による選択呼出
が可能な受信機に係り、特に腕時計型の選択呼出受信機
に関する。
【0002】
【従来の技術】腕時計型の選択呼出受信機では、アンテ
ナ回路が腕時計のベルトに組み込まれているために、使
用者の腕の太さによって、アンテナ長、従ってアンテナ
回路のインダクタンスが変化し、それによって同調周波
数も変化する。無線選択呼出システムで使用される無線
周波数は一定であるから、このような選択呼出受信機
は、ある限定された太さの腕を有する使用者以外は利用
することができない。
【0003】このような問題を解決する選択呼出受信機
が特開昭62−262529号公報に開示されている。
この選択呼出受信機はアンテナ長を認識する手段を有
し、認識されたアンテナ長に従って制御回路がスイッチ
ング素子を動作させ最適な同調コンデンサ容量を選択す
る。アンテナ長は、2つのベルトを相互に接続する止め
金部での電気的な接触により、あるいはベルト接合部の
目盛りをキー入力することにより、認識される。これに
よって、使用者の腕の太さに関係なく、所定の無線周波
数にアンテナ回路を同調させることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の選択呼出受信機は、制御回路がアンテナ長を特定し
スイッチング素子を動作させるために、回路構成が複雑
となり、製造コストが上昇する。更に、制御回路及びス
イッチング素子を必要とするために消費電力が増大し、
バッテリ駆動される携帯機器としては望ましくない。
【0005】本発明の目的は、使用者の腕の太さには関
係なく最良の受信感度が得られる簡単な構成の選択呼出
受信機を提供することにある。
【0006】本発明の他の目的は、使用者の腕の太さに
は関係なく最良の受信感度が得られる消費電力の少ない
選択呼出受信機を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による腕時計型の
選択呼出受信機は、第1のベルトに、長手方向に配列さ
れた複数の電極を有する第1接続手段と、受信機に電気
的に接続された第1のアンテナと、第1アンテナの実効
アンテナ長がそれぞれ異なる位置と複数の電極との間に
電気的に接続され実効アンテナ長の差異を相殺する複数
の同調調整手段と、が設けられ、第2のベルトに、受信
機に電気的に接続された第2のアンテナと、第2ベルト
の所定位置に設けられ、第2のアンテナに電気的に接続
され、第1接続手段と接続することで電極と電気的に接
触する第2接続手段と、が設けられている。
【0008】
【作用】第2接続手段を第1接続手段のどの電極と接触
させても、同調調整手段によって実効アンテナ長の差異
が相殺され、常に同じ同調周波数を得ることができる。
第1接続手段及び第2接続手段は、腕時計と同様に2つ
のベルトに設けられており、使用者の腕の太さに合わせ
て接続されるが、どの位置で接続されても同じ同調周波
数を得ることができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
詳細に説明する。
【0010】図1は、本発明による選択呼出受信機の一
実施例の構成を示す一部破断の模式的側面図、図2はそ
の部分拡大断面図である。
【0011】図1において、本実施例による選択呼出受
信機は受信機10とベルト20及び30とからなり、ベ
ルト20及び30は受信機筺体16の両端に接続されて
いる。ベルト20及び30は、それぞれモールド成形さ
れた本体1及び2からなり、その中にアンテナ3及び4
がそれぞれ設けられている。アンテナ3及び4の一端は
受信機10にそれぞれ電気的に接続されている。
【0012】更に、ベルト20の外周面には複数の係止
部5a〜5eが長手方向にほぼ等間隔で設けられ、各係
止部はベルト30の先端に設けられたフック8と結合す
る凹形状に形成されている。フック8をいずれかの係止
部に結合させることで、ベルト20及び30はリング状
に連結される。従って、使用者は腕に受信機10を載
せ、その腕の太さに適した位置にあるベルト20の係止
部にベルト30のフック8を結合させることで、選択呼
出受信機を装着することができる。
【0013】図2に拡大して示すように、ベルト20の
係止部5a〜5eには、それぞれフック8と接触結合す
る面に電極6a〜6eが設けられている。電極6a〜6
eは、ベルト20の本体内部に設けられたコンデンサ7
a〜7eをそれぞれ介して、アンテナ3のそれぞれ対応
する位置に電気的に接続されている。コンデンサ7a〜
7eは、例えば磁器コンデンサである。
【0014】他方のベルト30内のアンテナ4はフック
8に電気的に接続されているから、例えば図1に示すよ
うに係止部5cにフック8を結合すれば、係止部5cま
でのアンテナ3がコンデンサ7cを介してアンテナ4に
接続され、1つのアンテナ回路が形成される。他の係止
部に接続すれば、それに対応する位置のコンデンサを介
してアンテナ回路が形成される。
【0015】ベルト20及び30の本体1及び2は、伸
縮性の少ない軟質材、例えば天然ゴムあるいはシリコン
ゴム等からなり、本体1は内部のアンテナ3、電極6a
〜6e、及びコンデンサ7a〜7eを保護し、本体2は
アンテナ4を保護している。
【0016】図3は本実施例におけるアンテナ4の模式
的な斜視図である。アンテナ4は、アンテナとなる導電
体41をポリイミドフィルム42上にメアンダーライン
状に形成したフレキシブルプリント板からなる。このア
ンテナ4を上下に分割成形したベルト本体2で挟み込
み、加熱して張り合わせることでベルト30が形成され
る。
【0017】ベルト20のアンテナ3も、アンテナ4と
同様に、ポリイミドフィルム上に導電体がメアンダーラ
イン状に形成されたフレキシブルプリント板からなる。
図2に示すように、このアンテナ3の導電体にコンデン
サ7a〜7eの一方のリード線を等間隔に接続し、ベル
ト本体1で覆う。そして、ベルト本体1の外周面に等間
隔に係止部5a〜5eを形成し、更にフック8と接触す
る面にコンデンサ7a〜7eの他方のリード線と接続す
る電極6a〜6eをそれぞれ形成する。
【0018】図4は、本実施例のベルト30におけるア
ンテナ4とフック8との結合構造を示す分解斜視図であ
る。アンテナ4の先端部43には中央部を切り欠いた導
電体スリーブ52が導電性接着剤で固着され、アンテナ
4の導電体41と電気的に接続される。フック8はベル
ト20の係止部に嵌合するかぎ部81とアンテナ4のス
リーブ52と連結するスリーブ82とからなる。フック
8のスリーブ82はスリーブ52の中央切り欠き部に挿
入され、それら共通の中空穴にシャフト53を挿入し、
その先端部53aにEリング51をはめ込むことで、フ
ック8がアンテナ4に結合される。そして、上述したよ
うにベルト本体2でアンテナ4を覆い、ベルト30が完
成する。
【0019】図5は、本実施例の受信機10及びアンテ
ナ回路40の回路図である。同図において、アンテナ回
路40は、図1におけるアンテナ3、係止部の電極6a
〜6e、コンデンサ7a〜7e、フック8、及びアンテ
ナ4から構成されている。アンテナはインダクタンスで
表現され、電極6a〜6e及びフック8はスイッチとし
て表現されている。
【0020】アンテナ3の一方の端子は受信機10の入
力端子に接続され、他方は図1に示すように等間隔で接
続されたコンデンサ7a〜7eを介して電極6a〜6e
にそれぞれ接続されている。アンテナ4の一方の端子に
接続されたフック8は、係止部5a〜5eの1つに結合
することで、対応するコンデンサを介してアンテナ3及
び4を接続する。図1ではフック8が係止部5cに結合
しているから、アンテナ4はコンデンサ7cを介してア
ンテナ3に接続されている。アンテナ4の他方の端子は
受信機筺体16に接続されている。
【0021】アンテナ回路40と受信機内の可変コンデ
ンサ11とは同調回路を構成し、同調周波数f2を定め
る。アンテナ回路で受信されたページングシステムから
の無線信号は、受信機10の入力端子及びコンデンサ1
2を介して受信回路13に入力し復調される。信号処理
回路14は、復調データに含まれる選択呼出信号が自己
呼出信号と一致する場合に、報知回路15を作動させビ
ープ音あるいは振動等を発生させる。
【0022】なお、ページングシステムは、日本ではN
TT方式及びPOCSAG方式が、アメリカ合衆国等の
外国ではPOCSAG方式が使用されている。送信され
る無線周波数f1は、日本では150MHz帯等、アメ
リカ合衆国では280MHz帯等である。
【0023】上述したように、フック8が電極6a〜6
eのいずれと接続するかは使用者の腕の太さによって異
なる。例えばフック8と電極6cとが接続されていると
すると、同調周波数f2は、アンテナ4により形成され
るインダクタンス、フック8、電極6c、コンデンサ7
c、アンテナ3のコンデンサ7cが接続された位置まで
の導電体により形成されるインダクタンス、及び受信機
10内の可変コンデンサ11からなる同調回路によって
決定され、この同調周波数f2においてアンテナ回路4
0は最大アンテナ利得を示す。フック8が他の電極と接
続された場合も同様である。
【0024】この同調周波数f2をページングシステム
の送信周波数f1と一致させれば、選択呼出受信機は最
大受信感度を得ることができる。従って、フック8がい
ずれの電極6a〜6eと接続されても最大受信感度が得
られるためには、コンデンサ7a〜7eの容量値は、各
コンデンサの接続点までのアンテナ3のインダクタンス
に従って変える必要がある。使用者の腕が細いほどフッ
ク8は受信機10に近い係止部と係合し、これに伴って
アンテナ3の実効導体長(アンテナ長)も短くなる。従
って、電極6aに接続されたコンデンサ7aの容量を最
大に設定し、電極6eに接続されたコンデンサ7eの容
量を最小に設定すればよいことが分かる。具体的には、
コンデンサ7a〜7eの容量Cx(x=a,b,c,
d,又はe)は、それぞれ次式を満たすように決定され
る。
【0025】
【数1】f1=f2=1/[2π√{(L4+L3−
(n−1)Ls)(C11+Cx)}] ここで、f1はページングシステムの送信周波数、f2
は受信機の同調周波数、C11は可変コンデンサ11の
容量、L3は可変コンデンサ11の接続部からコンデン
サ7eの接続部までのアンテナ3のインダクタンス、L
4はアンテナ4及びフック8のインダクタンス、Lsは
アンテナ3に等間隔で接続されたコンデンサ7a〜7e
の隣接するコンデンサ間のアンテナ3のインダクタンス
である。更に、nは1から5までの整数で、それぞれフ
ック8の接続位置(電極6e〜6a)を示す。例えばn
=1が電極6eとの接続、n=5が電極6aとの接続を
示す。
【0026】このようにコンデンサ7a〜7eの容量を
設定しておけば、使用者の腕の太さによってフック8を
どの係止部に係合させても最大受信感度を得ることがで
きる。
【0027】図6は、フック係合位置とアンテナ利得と
の関係を示すグラフである。同図の実線で示すように、
本実施例ではフック8の係合位置に関係なく常にアンテ
ナ利得を最大に保持している。これに対して、コンデン
サ7a〜7eを設けずに電極6a〜6eを直接アンテナ
3に接続し、可変コンデンサ11のみの調整でアンテナ
同調回路を構成すると、破線で示すように、1つの係止
部(例えば5c)に接続したときのみ最大アンテナ利得
を示し、他の係止部では低下している。
【0028】なお、アンテナ3及び4のインダクタンス
L3及びL4は3〜4nH程度であるから、無線周波数
f1=150MHzでも、最大容量のコンデンサ7aに
必要な容量値は200pF以下である。従って、コンデ
ンサ7a〜7eに磁器コンデンサを用いれば、寸法的に
も信頼性の面でも十分にベルト20内に収容することが
できる。
【0029】また、受信機10とベルト20及び30と
の結合は、シャフト止め等の公知技術を用いればよい。
また、フック8を係止部5a〜5eに係合させ、更にそ
の結合が離脱しないように2重の係止機構を設けること
も容易である。
【0030】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
る選択呼出受信機は、第2接続手段を第1接続手段のど
の電極と接触させても、同調調整手段によって実効アン
テナ長の差異が相殺され、常に同じ同調周波数を得るこ
とができる。第1接続手段及び第2接続手段は、腕時計
と同様に2つのベルトに設けられており、使用者の腕の
太さに合わせて接続されるが、どの位置で接続されても
同じ同調周波数を得ることができる。
【0031】より具体的には、一方のベルトにアンテナ
と接続されたフックが、他方のベルトに複数の係止部が
設けられ、それぞれの係止部に最大アンテナ利得を得ら
れる同調用のコンデンサが接続されている。従って、フ
ックをどの係止部に結合しても、即ち使用者の腕の太さ
に関係なく、常に最大受信感度を得ることができる。
【0032】また、フックを係止部に結合させるだけで
最大利得のアンテナ回路が形成されるために、最適なコ
ンデンサを選択するための制御回路やスイッチング素子
が不要となり、消費電力の削減、回路構成の簡略化を達
成でき、製造コストも低くできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による選択呼出受信機の一実施例の構成
を示す一部破断の模式図である。
【図2】図1における係止部を有するベルトの一部を拡
大した模式的断面図である。
【図3】本実施例のアンテナの一部を示す模式的斜視図
である。
【図4】本実施例のフックとアンテナとの結合構造を示
す分解斜視図である。
【図5】本実施例の回路図である。
【図6】本実施例のアンテナ利得特性を示すグラフであ
る。
【符号の説明】
1 ベルト本体 2 ベルト本体 3 アンテナ 4 アンテナ 5a〜5e 係止部 6a〜6e 電極 7a〜7e コンデンサ 8 フック 10 受信機 11 可変コンデンサ 12 コンデンサ 13 受信回路 14 信号処理回路 15 報知回路 16 受信機筺体 20 ベルト 30 ベルト 40 アンテナ回路 41 導電体 42 ポリイミドフィルム 43 アンテナ4の先端部 51 Eリング 52 スリーブ 53 シャフト 81 かぎ部 82 スリーブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01Q 1/44 H04B 1/18 A 9298−5K 7/26 7304−5K H04B 7/26 103 C

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のベルトと第2のベルトとが受信機
    に接続された選択呼出受信機において、 前記第1のベルトは、 その長手方向に配列された複数の電極を有する第1接続
    手段と、 前記受信機に電気的に接続された第1のアンテナと、 前記第1アンテナの実効アンテナ長がそれぞれ異なる位
    置と前記複数の電極との間に電気的に接続され、前記実
    効アンテナ長の差異を相殺する複数の同調調整手段と、
    を有し、 前記第2のベルトは、 前記受信機に電気的に接続された第2のアンテナと、 前記第2ベルトの所定位置に設けられ、前記第2のアン
    テナに電気的に接続され、前記第1接続手段と接続する
    ことで前記電極と電気的に接触する第2接続手段と、を
    有する、 ことを特徴とする腕時計型選択呼出受信機。
  2. 【請求項2】 前記第1接続手段は、前記第1ベルトの
    外周部に長手方向に配列された複数の凹部からなり、 前記第2接続手段は、前記第2ベルトの端部に設けら
    れ、前記第1接続手段の複数の凹部のいずれかに係合可
    能な導体からなるフックからなる、ことを特徴とする請
    求項1記載の選択呼出受信機。
  3. 【請求項3】 前記複数の凹部は前記フックを係止する
    係止部であることを特徴とする請求項2記載の選択呼出
    受信機。
  4. 【請求項4】 前記同調調整手段は、前記実効アンテナ
    長の差異を相殺する容量をそれぞれ有するコンデンサで
    あることを特徴とする請求項1記載の選択呼出受信機。
  5. 【請求項5】 前記同調調整手段は、前記実効アンテナ
    長の差異に関係なく、同調周波数を所定周波数に維持す
    る容量をそれぞれ有するコンデンサであることを特徴と
    する請求項1記載の選択呼出受信機。
  6. 【請求項6】 前記コンデンサは、磁器コンデンサであ
    ることを特徴とする請求項4又は5記載の選択呼出受信
    機。
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