JPH0778982B2 - 磁気テープの巻込方法 - Google Patents

磁気テープの巻込方法

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JPH0778982B2
JPH0778982B2 JP63136892A JP13689288A JPH0778982B2 JP H0778982 B2 JPH0778982 B2 JP H0778982B2 JP 63136892 A JP63136892 A JP 63136892A JP 13689288 A JP13689288 A JP 13689288A JP H0778982 B2 JPH0778982 B2 JP H0778982B2
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    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S242/00Winding, tensioning, or guiding
    • Y10S242/908Fluid treatment or handling

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、磁気テープをカセットケース内に設けられた
ガイドポール等の接触部材に接触走行させながら該カセ
ットケース内に組み込まれたハブに巻き付ける磁気テー
プの巻込方法に関する。
(従来の技術) 例えばビデオ用のテープカセットは、カセットケース内
に1対のリールハブが配置され、該1対のリールハブに
は磁気テープが巻き付けられて成る。
上記の如きテープカセットの組立方法として種々のもの
が考えられているが、その中の1つに、例えば特開昭55
−77057号公報や、特開昭62−106377号公報に記載され
ている様なV−O方式と呼ばれるものがある。かかるテ
ープカセットの組立方法は、先に磁気テープを1対のリ
ールハブに巻き付けた後その1対のリールハブをカセッ
トケース内に組み込むのではなく、先にカセットケース
内にリーダテープでつながれた1対のリールハブを組み
込み、その後リーダテープを引き出して切断し、そのリ
ーダテープの切断端部に磁気テープの一端を接合して上
記リールハブを回転させながら該リールハブに磁気テー
プを巻き付けていくものである。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、カセットケース内には磁気テープ走行時
に該磁気テープと接触する接触部材、例えばガイドポー
ルが設けられており、従って上記の如きカセットケース
内に組み込まれたリールハブに磁気テープを巻き付ける
方法においては、その巻き付けの際に磁気テープはその
磁性面が上記ガイドポールに接触しながら走行してリー
ルハブに巻き付けられることとなり、その結果製造時間
の短縮を図るべく磁気テープの高速巻付を行なおうとす
ると次の様な問題が生じる。
まず、磁気テープを高速でガイドポールに接触走行させ
ると、磁気テープ磁性面とガイドポール表面との抵抗に
より走行時のテープテンションがガイドポール部分を通
過するときにロスしたり変動したりするので、磁気テー
プをリールハブに安定して巻き付けることが困難にな
る。
また、高速巻付時には、上記磁気テープ磁性面とガイド
ポール表面との接触により磁気テープ磁性面がこすら
れ、該磁性面の磁性層が剥れてドロップアウトを発生さ
せる。
さらに、磁気テープのエッジ部にはテープ切断の仕方に
より多少のバリが生じ、磁気テープがガイドポールに接
触しながら高速走行するとこのバリがこすられてそれが
白粉となってガイドポールにたまり、その白粉が記録,
再生時に磁気テープに付着してドロップアウトを発生さ
せる。
本発明の目的は、上記事情に鑑み、磁気テープ巻込時該
磁気テープがガイドポール等の接触部材と接触しながら
走行することに起因する上記の如き問題を解消した磁気
テープの巻込方法を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明に係る磁気テープの巻込方法は、上記目的を達成
するため、 磁気テープをカセットケース内に設けられた接触部材に
接触させながら走行させて該カセットケース内に組み込
まれたハブに巻き付ける磁気テープの巻込方法におい
て、 上記接触部材もしくは該接触部材近傍の磁気テープに気
体を吹き付けて該気体を接触部材と磁気テープとの間に
流入させながら上記磁気テープの巻き付けを行なうこと
を特徴とする。
上記気体を吹き付けるにあたっては、例えば上記接触部
材の近傍であってかつ該接触部材よりも磁気テープ走行
方向上流側の磁気テープに接触部材側から気体を吹き付
けても良いし、あるいは、上記接触部材の上記磁気テー
プ幅方向の長さが該磁気テープの幅よりも大でありかつ
磁気テープ走行方向に所定の広がりを有している場合、
磁気テープ側から接触部材に気体を吹き付けても良い。
(作用) 上記の如く接触部材もしくは接触部材近傍の磁気テープ
に空気等の気体を吹き付けて該気体を接触部材と磁気テ
ープとの間に流入させながら磁気テープの巻き付けを行
なうようにすれば、該磁気テープの巻き付け時走行して
いる磁気テープと接触部材との間には上記流入した気体
によって気体層が形成され、それによって磁気テープは
接触部材に対して浮上走行し、走行抵抗が減少する。
なお、上記の如く接触部材の近傍にあってかつ接触部材
よりも磁気テープ走行方向上流側の磁気テープに対して
接触部材側から気体を吹き付けるようにすれば、良好に
磁気テープと接触部材との間に気体を流入させることが
できる。
また、上記の如く、接触部材の磁気テープ幅方向の長さ
が磁気テープの幅よりも大でありかつ磁気テープ走行方
向に所定の広がりを有している場合には、磁気テープ側
から接触部材に対して気体を吹き付けるようにしても、
上記接触部材と磁気テープとの間への気体の流入を良好
に行なわせることができる。
(発明の効果) 本発明に係る磁気テープの巻込方法は、磁気テープと接
触部材との間に気体を流入させるべく気体の吹き付けを
行ないながら磁気テープの巻込を行なうので、上記の如
く磁気テープは接触部材に対して浮上走行し、走行抵抗
が大幅に減少する。
従って、磁気テープを高速走行させてもハブに安定的に
巻き付けることができ、磁気テープ磁性面やエッジ部と
接触部材との接触によるドロップアウト増加も防止する
ことができ、よって良好な高速巻込が可能となる。
(実 施 例) 以下、図面を参照しながら本発明の実施例について詳細
に説明する。
第1図は第2図のI−I線断面図、第2図は1/2インチV
HSフォーマットビデオテープカセットに本発明の一実施
例を適用した状態を示す斜視図である。
図示のビデオテープカセット2においては、カセットケ
ース4内に1対のリール6(一方のリールのみ図示)が
組み込まれており、磁気テープ8がカセットケース4の
外から接触部材であるガイドポール10と同じく接触部材
であるテープパッド12との間を両者に接触しながら走行
し、該ガイドポール10により走行方向を変えられてリー
ルハブ6aに巻き付けられる。
上記磁気テープ8がリールハブ6aに巻き付けられている
時、カセットケース2のガードパネル2aは第2図に示す
様にカセットケース2の前面を開放すべく回動せしめら
れ、よってカセットケース2の側面にはテープエンド検
出用の開口部2bが表われる。
上記磁気テープ8のリールハブ6aへの巻き付け時、上記
開口部2bにエアノズル14の吹き出し口を位置させてカセ
ットケース2内への空気の吹き込みが行なわれる。
本実施例においては、エアノズル14はカセットケース4
の側面に対して直角に配置されており、該エアノズル14
から第1図中矢印で示す方向に空気が噴出され、磁気テ
ープ8とテープパッド12とに吹き付けられる。
上記空気の吹き付けを接触部材の1つであるガイドポー
ル10について検討して見ると、空気はガイドポール10の
近傍であってかつガイドポール10よりも磁気テープ8の
走行方向上流側(第1図においてガイドポール10の左
側)の磁気テープ8にガイドポール10側から吹き付けら
れ、この磁気テープ8に当った空気の一部は磁気テープ
8にガイドされ磁気テープ8の走行に伴って磁気テープ
8とガイドポール10との間に流入し、両者8,10間に空気
層を形成する。従って、上記空気の吹き付けにより磁気
テープ8はガイドポール10に対して浮上走行し、走行抵
抗が大幅に減少し、よって磁気テープ8を高速走行させ
ても磁気テープ8とガイドポール10との間の接触による
問題が大幅に低減される。
また、上記空気の吹き付けをもう1つの接触部材である
テープパッド12について検討して見ると、第1図におけ
る空気の吹き付け方向から見た図である第3図に示す様
に、テープパッド12の磁気テープ幅方向の長さW1は磁気
テープ8の幅W2よりも大であると共に磁気テープ8の走
行方向に所定の広がり(L)を有しているので空気は磁
気テープ8側から吹き付けられているけれどもその空気
はテープパッド12の磁気テープ8よりも幅広の部分に当
たり、そこに当った空気がテープパッド12と磁気テープ
8との間に流入し、両者8,12間に空気層が形成される。
従って、上記と同様に磁気テープ8はテープパッド12に
対して浮上走行し、両者8,12間の接触による問題が大幅
に減少される。
なお、このテープパッド12はプラスチックシートにより
形成され、容易に弾性変形可能なものであり、従って磁
気テープ8側からの空気の吹き付けにより該テープパッ
ド12は磁気テープ8から離れる方向に撓む。従って、そ
の撓みも上記両者8、12間の走行抵抗低減に寄与してい
るものと考えられる。
上記空気の吹き付けは、第4図に示す装置によって行な
われる。即ち、コンプレッサ16により空気を圧縮し、ド
ライヤ18、フイルタ20、レギュレータ22、絞り弁24を介
して上記圧縮空気をエアノズル14から噴出させる。
上記空気は直接磁気テープ8に吹き付けられるものであ
るためクリーンなものであることが要求され、そのため
上記空気から水分、油分、塵埃等を除去すべく上記ドラ
イヤ18およびHEPAフィルタ等の高性能フィルタ20が設け
られている。上記レギュレータ22および絞り弁24は空気
の流量および吹き出し圧力を調整するためのものであ
る。
上記実施例においては、内径φ2.4mmのエアノズル14を
用い、レギュレータ22と絞り弁24とで吹き出し圧力を1.
0kg/cm2、流量を40N/minに設定した時に良好な結果が
得られた。なお、この場合のテープ走行速度は8m/s、テ
ープ張力は100gであった。
望ましい空気流量は種々の条件によって異なるが、例え
ば上記実施例においては10N/min〜50N/minが好まし
く、10N/minより少ないと磁気テープ8とガイドポー
ル10との間に十分な空気層を形成することができずあま
り良好な結果は得られなかった。また、50N/minを越
えると空気流が強過ぎて磁気テープ8の走行に支障が生
じ安定的な巻き付けを行なうことができなかった。
上記実施例では空気をカセットケース4の側面に対して
直角な方向に吹き付けているが、例えば第5図に示す様
に磁気テープ8とガイドポール10との接触部分に向けて
直接空気を吹き付けるようにしても良く、両者8、10間
に空気層を形成させる意味からはこの空気の吹き付け方
向は好ましいものである。また、例えば第6図に示す様
に、ガイドポール10の所定近傍範囲であればガイドポー
ル10からある程度離れている磁気テープ8部分に吹き付
けるようにしても良い。ただし、この場合には例えば第
5図に示す場合に比して空気量を多めにすることが望ま
しい。
第7図は、テープパッドが存在せず、かつ磁気テープ8
は上記ガイドポール10と共にもう1本のガイドポール26
にも接触して走行しながらリールハブ6aに巻き付けられ
る場合の実施例であり、磁気テープ8とガイドポール10
との接触走行に対しては第1図と同様の態様でエアノズ
ル14から空気を磁気テープ8に吹き付け、磁気テープ8
とガイドポール26との接触走行に対しては図示の如くも
う1本のエアノズル28によりガイドポール26近傍かつガ
イドポール26よりも磁気テープ走行方向上流側の磁気テ
ープ8部分に空気を吹き付けるものである。この実施例
においても磁気テープ8と両ガイドポール10、26との間
の接触走行による支障は生じず、良好な巻き付けが可能
であった。よって、磁気テープ8背面のテープパッド12
の存在やカセットケース4内における吹き付けは必ずし
も必要なものではない。
上記空気の吹き付けにより磁気テープ8とガイドポール
10との間に空気層が形成されていることを確認するた
め、第8図に示す検査装置を用いて実験を行なった。
この実験においては、カセットケース4の一部を切り欠
き、支持体30に一端を固着した磁気テープ8をガイドボ
ール10にラップさせ、エアノズル14から空気を噴出させ
て光反射型位置検出センサ32により磁気テープ8の浮上
量を測定した。テープ張力はおもり34により調整可能と
し、空気量は40N/minに設定した。
この実験により、おもりが90〜110gの間ではテープ浮上
量、つまり空気層が形成されることによって生じたテー
プの位置変化量は0.15〜0.2mmであることが認められ
た。なお、実際には磁気テープ8は走行しているもので
あるが、走行による張力変動は最大数グラムであるの
で、磁気テープが走行していることによって該テープが
空気層により浮上しなくなるということは考えられな
い。
従来の空気吹き付けを行なわないで磁気テープを巻き込
む方法においては、ガイドポールと磁気テープとの接触
によりガイドポールが研磨され、光沢の増した部分が明
確に観察される。これはガイドポールと磁気テープとが
それだけ強くこすれている証拠であり、磁気テープが大
きなダメージ及びテープ走行抵抗を受けていることが容
易に認められる。
これに対し、本発明の如く空気を吹き付けながら磁気テ
ープの巻き込みを行なうと、磁気テープによるガイドポ
ールの研磨部分が観察されなくなる。つまり、空気の吹
き付けにより、磁気テープとガイドポールとの間に空気
層が形成され、それによって磁気テープをガイドポール
から浮上走行させ、走行抵抗を大幅に減少させることが
可能となる。
従って、磁気テープのガイドポール部分通過時における
テープテンションのロスや変動が抑えられ、安定的な磁
気テープの巻き込みが可能となる。また、ガイドポール
との接触による磁気テープ磁性面の損傷が減少し、ドロ
ップアウトの増加を防止することができる。さらに、ガ
イドポールとの接触に起因するテープエッジ部による白
粉の発生が減少し、ドロップアウトの増加を防止するこ
とができる。
なお、上記各実施例はビデオテープカセットにおける磁
気テープの巻込に本発明を適用したものであったが、勿
論それ以外のテープカセットにおける磁気テープの巻込
にも本発明は適用可能である。また、上記各実施例では
空気を吹き付けていたが、空気以外の気体、例えばチッ
素ガス等の加圧気体を吹き付けても良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、 第2図は第1図のI−I線断面図、 第3図は第1図におけるテープパッド部分を空気の吹付
方向から見た図、 第4図は空気吹付装置を示す図、 第5図〜第7図はそれぞれ他の実施例を示す第1図と同
様の断面図、 第8図は磁気テープ浮上検査装置を示す図である。 4……カセットケース 6a……ハブ 8……磁気テープ 10、12、26……接触部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁気テープをカセットケース内に設けられ
    た接触部材に接触させながら走行させて該カセットケー
    ス内に組み込まれたハブに巻き付ける磁気テープの巻込
    方法において、 上記接触部材もしくは該接触部材近傍の磁気テープに気
    体を吹き付けて該気体を接触部材と磁気テープとの間に
    流入させながら上記磁気テープの巻き付けを行なうこと
    を特徴とする磁気テープの巻込方法。
  2. 【請求項2】磁気テープをカセットケース内に設けられ
    た接触部材に接触させながら走行させて該カセットケー
    ス内に組み込まれたハブに巻き付ける磁気テープの巻込
    方法において、 上記接触部材の近傍であってかつ該接触部材よりも磁気
    テープ走行方向上流側の磁気テープに接触部材側から気
    体を吹き付けながら上記磁気テープの巻き付けを行なう
    ことを特徴とする磁気テープの巻込方法。
  3. 【請求項3】磁気テープをカセットケース内に設けられ
    た接触部材に接触させながら走行させて該カセットケー
    ス内に組み込まれたハブに巻き付ける磁気テープの巻込
    方法において、 上記接触部材の上記磁気テープ幅方向の長さが該磁気テ
    ープの幅よりも大でありかつ磁気テープ走行方向に所定
    の広がりを有している場合、磁気テープ側から接触部材
    に気体を吹き付けながら上記磁気テープの巻き付けを行
    なうことを特徴とする磁気テープの巻込方法。
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