JPH0778366B2 - 水平型多気筒エンジンのピストン冷却装置 - Google Patents

水平型多気筒エンジンのピストン冷却装置

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JPH0778366B2
JPH0778366B2 JP61251396A JP25139686A JPH0778366B2 JP H0778366 B2 JPH0778366 B2 JP H0778366B2 JP 61251396 A JP61251396 A JP 61251396A JP 25139686 A JP25139686 A JP 25139686A JP H0778366 B2 JPH0778366 B2 JP H0778366B2
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crankcase
oil
oil passage
bearing wall
lubricating oil
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隆 岩下
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Description

【発明の詳細な説明】 A.発明の目的 (1) 産業上の利用分野 本発明は水平型他気筒エンジンにおいて、潤滑油による
ピストンの冷却装置に関するものである。
(2) 従来の技術 従来、エンジンの潤滑油路からエンジン本体外でピスト
ン冷却用配管を分岐させ、この配管に、ピストンを指向
する噴口を有する噴油管を接続し、その噴油管よりピス
トンに向けて潤滑油を噴射して該ピストンを油冷却する
ようにしたものは公知である(例えば実開昭52−26030
号公報および実開昭61−159609号公報参照)。
(3) 発明が解決しようとする課題 ところで前記従来のものでは、エンジンの潤滑油路と噴
油管間を連絡すべき上記ピストン冷却用配管として、エ
ンジン本体外に取り回される専用の外部配管が使用され
るため、ピストン冷却のための配管構成が全体として複
雑になるばかりでなく、エンジン全体の大型化を招くと
いう問題があり、更に上記外部配管のエンジン本体との
接続部等を厳格にシールする必要があり、コストが嵩む
等の問題もあった。また斯かる問題を解決するために、
エンジンの潤滑油路と噴油管間を連絡すべき油路をエン
ジン本体に直接形成するものも提案されているが、その
提案の油路は経路が比較的複雑で且つ長いため、エンジ
ン本体の鋳造コストや加工コストを増大させる等の別の
問題がある。
本発明は上記に鑑み提案されたもので、従来装置の上記
問題を全て解決することができる構造簡単な、水平型多
気筒エンジンのピストン冷却装置を提供することを目的
とする。
B.発明の構成 (1) 課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明は、ピストンが略水平
方向に摺動自在に嵌合される複数のシリンダを水平面に
略沿うように並列させてシリンダブロックに設けると共
に、該シリンダブロックをクランクケースの一側に一体
的に連設し、そのクランクケースの下部に、該クランク
ケースとの間で油溜空間を画成するオイルパンを装着し
てなる水平型多気筒エンジンのピストン冷却装置におい
て、前記クランクケースと一体の軸受壁部に、クランク
軸のジャーナルを潤滑するための潤滑油路と、この潤滑
油路に上流端が直接連通し且つクランクケースの、前記
油溜室間に臨ませた下壁に下流端が開口する冷却油路と
を形成し、その冷却油路の下流端に、前記油溜空間内に
配設した噴油管の基部を直接接続して、その接続部を同
油溜空間内に臨ませ、前記噴油管は、各ピストンを指向
する噴口を各々有する複数の分岐管を先部に一体的に有
し、それら分岐管が通る通孔をクランクケースの前記下
壁に穿設したことを特徴とする。
(2) 作用 エンジンの運転時には、クランクケースと一体の軸受壁
部に形成したクランクジャーナル潤滑用の潤滑油路か
ら、同軸受壁部に形成した比較的短い冷却油路を通し
て、油溜空間内の上記噴油管にピストン冷却用油を供給
することができるから、エンジンの潤滑系統と噴油管間
を連絡するのに、専用の外部配管を用いたり或いはエン
ジン本体に複雑且つ長い油路を特別に形成する必要はな
くなる。
また上記冷却油路と噴油管間の接続部や、該噴油管自体
を、クランクケースとオイルパン間に画成された油溜空
間内に位置させているため、該接続部から油が万一漏洩
してもオイルパン内に確実に戻すことができ、従って該
接続部のシール性を厳格に行う必要はない。
更に上記噴油管の基部を冷却油路下流端に接続するのと
同時に、噴油管先部側の複数の分岐管をクランクケース
下壁の通孔を通して所定のセット位置に一挙に配備する
ことができるため、その配管作業能率の向上が図られ
る。しかもその各分岐管と、これらが通るクランクケー
ス下壁の通孔との間の間隙を、クランクケースとオイル
パン間の油溜空間に臨ませることができるから、該間隙
に対するシール手段も不要となる。
(3) 実施例 以下、図面により本発明の一実施例について説明する。
この実施例は本発明装置を水平型四気筒、四サイクルエ
ンジンに実施した場合である。
第1,3,5図において、前記エンジンのエンジン本体1
は、シリンダブロック2と、そのデッキ面に固着される
シリンダヘッド3とを備えており、シリンダブロック2
の一端部に形成されるクランクケース半部21の開口端面
には、クランクケース半体4が複数本の連結ボルト5に
より一体に結着され、前記クランクケース半部21とクラ
ンクケース半体4とによりクランクケースCが形成され
る。前記クランクケースCの下部には連結ボルト6を以
てオイルパン7が固着され、そのオイルパン7とクラン
クケースCとの間には油溜空間Rが画成される。
第2図に示すようにシリンダブロック2には、水平面に
沿って互いに並ぶ4つの第1〜第4シリンダ81〜84が直
列に設けられており、これらのシリンダ81〜84内にそれ
ぞれピストン9…が略水平方向に摺動可能に嵌合されて
いる。またシリンダブロック2のクランクケース半部21
には、その一端壁、相隣れるシリンダ間およびその他端
壁とに、5つの第1〜第5軸受壁部101〜105が互いに略
平行に一体に形成され、これらの軸受壁部101〜105の端
面にはそれぞれ軸受キャップ11…が接合され、それらは
それぞれ連結ボルト12を以て一体に結着されている。
第1〜第5軸受壁部101〜105と軸受キャップ11…との接
合面間にはそれぞれ軸受孔13…が形成され、これらの軸
受孔13…に軸受メタル14…を介してクランク軸15の5つ
のジャーナル151〜155が回転自在に支承される。
第2図鎖線に示すようにクランク軸15の、クランクケー
スCの一端壁(第2図右側端壁)より突出する外端に
は、調時装置としての調時ベルト式伝動機構の駆動輪16
と、発電機、空調機等の補器駆動用プーリ17とが固着さ
れ、またクランク軸のクランクケースCの他端壁(第2
図左側端壁)より突出する外端にはフライホーイル18が
固着される。
第2,3図に示すように、5つの第1〜第5軸受壁部101
105のうち調時装置側から数えて第4番目の第4軸受壁
部104に対応する軸受孔13の軸受面には、断面コ字状で
環状溝よりなる潤滑油路19が形成され、この潤滑油路19
は軸受キャップ11に穿設した分配油路20を介してメイン
ギャラリ21に連通される。メインギャラリ21は、クラン
クケース半体4の外端壁の幅方向中央部で、その長手方
向に沿って形成されており、このメインギャラリ21には
第1図に示すようにオイルポンプPによりオイルパン7
内からストレーナSを介して吸い上げられた潤滑油がオ
イルフィルタFを介して供給される。そしてメインギャ
ラリ21からの加圧潤滑油は分配油路20に分流されて前記
潤滑油路19に給油される。
第2,3,4図に示すように前記第4軸受壁部104には、シリ
ンダヘッド3に設けられる動弁装置(図示せず)を潤滑
するための潤滑油路22と、ピストン9を油冷却するため
の冷却油路23とが形成される。前記潤滑油路22は、第4
軸受壁部104の上半部にあって、シリンダブロック2に
穿設した送油路24に連通されるが、この潤滑油路22は本
発明の要点ではないので詳細な説明を省略する。
一方、前記冷却油路23は第4軸受壁部104の下半部にあ
って、上流端が前記潤滑油路19に直接連通される基部油
路231と、該油路231に連通されて下向きに延びる先部油
路232とよりなり、この先部油路232の下流端はクランク
ケースCの、前記油溜空間Rに臨ませた下壁25に開口さ
れ、その開口端は、該下壁25に螺着されるジョイントボ
ルト28を介して噴油管26の基部と直接接続される。而し
てその噴油管26と、その接続部としてのジョイントボル
ト28とは何れも前記油溜空間R内に配設される。
前記噴油管26は第2図に示すようにクランクケースCの
前記下壁25の外側で、かつ該クランクケースCの下壁25
とオイルパン7で囲まれる部位をその長手方向にそって
延びる基部側の主管261と、この主管261から分岐され、
クランクケースCの前記下壁25に穿設した通孔27…を通
してクランク室内の4つの第1〜第4シリンダ81〜84
に延びる先部側の分岐管262…とより構成され、それら
の分岐管262…の噴口26…は屈曲されてピストン9…を
指向している。したがって潤滑油路19を流れる潤滑油は
クランク軸15のジャーナル154を潤滑した後、前記潤滑
油路22と冷却油路23に分流する。
而して冷却油路23を流れる潤滑油は噴油管6の主管261
より分岐管262…に分流し、それらの噴口263…よりピス
トン9…に向って噴射され、それらのピストン9…を油
冷却することができる。
而して前述のように第4軸受壁部104に前記潤滑油路22
と冷却油路23を特設した理由について説明すると、第1
〜第4軸受壁部101〜105で支承されるクランク軸15が回
転するとき、第3軸受壁部103を中心としてその左,右
のシリンダ上の燃焼室において交互に爆発が起きるの
で、前記第3軸受壁部103が最も大きな爆発荷重をうけ
ることになり該第3軸受壁部103の軸受孔13の潤滑油圧
を最も高くする必要があり、またクランク軸15の一端に
は調時装置駆動用駆動輪16、発電機、空調機等の補機を
駆動用プーリ17が固着され、またその他方にはフライホ
イール18が固着されるので、第1,第5軸受壁部101,105
も大きな荷重を受けることになり、これら第1,第5軸受
壁部101,105の軸受孔13,13の潤滑油圧も高くする必要が
ある。そして第1〜第5軸受壁部101,105のうち残りの
第2,第4軸受壁部102,104では、第3,第1,第5軸受壁部1
03,101,105で必要な潤滑油圧よりも低いレベルの潤滑油
圧によるクランク軸の潤滑が可能であるがクランク軸15
と慣性マスの大きいフライホイール18の総合重量の重心
は、第2軸受壁部102より第4軸受壁部104側に偏った位
置にあるため、第4軸受壁部104にかかる荷重の方が第
2軸受壁部102にかかる荷重よりも小さく、したがって
第4軸受壁部104の軸受孔13に必要な潤滑油圧は、第1
〜第5軸受壁部101,105中最も低くてもよいことにな
る。
以上の理由により第4軸受壁部104に動弁系への潤滑油
路22およびピストン9…の冷却用冷却油路23を形成し、
クランク軸15の潤滑に何ら支障を及ぼさずに該クランク
軸15の潤滑油を利用してピストン9…の油冷却を可能と
したものである。
C.発明の効果 以上のように本発明によれば、クランクケースと一体の
軸受壁部に形成したクランクジャーナル潤滑用の潤滑油
路から、同軸受壁部に形成した比較的短い冷却油路を通
して、クランクケース及びオイルパン間の油溜空間内に
配設した噴油管にピストン冷却用油を供給できるように
したので、エンジンの潤滑系統と噴油管間を連絡するの
に、専用の外部配管を用いたり或いはエンジン本体に複
雑且つ長い連絡油路を特別に形成したりする必要はな
く、従ってエンジンの潤滑系統からピストンに至る配管
構成が大幅に簡素化されると共にエンジン全体をコンパ
クト化することができ、しかもエンジンの鋳造・加工工
程の単純化を図り、そのコスト節減に寄与することがで
きる。
また前記冷却油路と噴油管間の接続部や、該噴油管自体
を、クランクケースとオイルパン間に画成された油溜空
間内に位置させているため、該接続部から油が万一漏洩
してもオイルパン内に確実に戻すことができ、したがっ
て接続部のシール性を厳格に行う必要はなくなる。
更に前記噴油管は、各ピストンを指向する噴口を各々有
する複数の分岐管を先部に一体的に有し、それら分岐管
が通る通孔がクランクケースの、前記油溜空間に臨ませ
た下壁に穿設されるので、その噴油管の基部を前記冷却
油路の下流端に接続するのと同時に、複数の分岐管を前
記通孔を通して所定のセット位置に一挙に配備すること
ができ、その配管作業能率の向上を寄与することができ
る。しかもその各分岐管と、これらが通るクランクケー
ス下壁の通孔との間の間隙を、クランクケースとオイル
パン間の油溜空間に臨ませることができるから、該間隙
に対するシール手段を省略することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は本発明
装置を備えた水平型四気筒エンジンの概略側面図、第2
図は、第1図II−II線に沿うシリンダブロックの底面
図、第3図は、第2図III−III線に沿うシリンダブロッ
クの断面図、第4図は、第5図IV−IV線に沿う部分断面
図、第5図は、第5図V−V線に沿うシリンダブロック
の断面図である。 C……クランクケース、R……油溜空間、2……シリン
ダブロック、7……オイルパン、81〜84……シリンダ、
9……ピストン、104……軸受壁部としての第4軸受壁
部、15……クランク軸、16……駆動輪、18……フライホ
イール、19……潤滑油路、23……冷却油路、26……噴油
管、262分岐管、263……噴口、28……接続部としてのジ
ョイントボルト

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ピストン(9)が略水平方向に摺動自在に
    嵌合される複数のシリンダ(81〜84)を水平面に略沿う
    ように並列させてシリンダブロック(2)に設けると共
    に、該シリンダブロック(2)をクランクケース(C)
    の一側に一体的に連設し、そのクランクケース(C)の
    下部に、該クランクケース(C)との間で油溜空間
    (R)を画成するオイルパン(7)を装着してなる水平
    型多気筒エンジンのピストン冷却装置において、 前記クランクケース(C)と一体の軸受壁部(104
    に、クランク軸(15)のジャーナル(154)を潤滑する
    ための潤滑油路(19)と、この潤滑油路(19)に上流端
    が直接連通し且つクランクケース(C)の、前記油溜室
    間(R)に臨ませた下壁(25)に下流端が開口する冷却
    油路(23)とを形成し、その冷却油路(23)の下流端
    に、前記油溜空間(R)内に配設した噴油管(26)の基
    部を直接接続して、その接続部(28)を同油溜空間
    (R)内に臨ませ、前記噴油管(26)は、各ピストン
    (9)を指向する噴口(263)を各々有する複数の分岐
    管(262)を先部に一体的に有し、それら分岐管(262
    が通る通孔(27)をクランクケース(C)の前記下壁
    (25)に穿設したことを特徴とする、水平型多気筒エン
    ジンのピストン冷却装置。
  2. 【請求項2】前記クランク軸(15)の一端部には調時装
    置の駆動輪(16)が連動連結される一方、その他端部に
    はフライホイール(18)が固着され、前記シリンダブロ
    ック(2)は4つのシリンダ(81〜84)を有し、その相
    隣れるシリンダ(81〜84)相互間、及びクランクケース
    (C)の両端壁にそれぞれ軸受壁部(101〜105)が設け
    られ、前記調時装置側から数えて第4番目の軸受壁部
    (104)に前記潤滑油路(19)及び冷却油路(23)を形
    成したことを特徴とする、前記特許請求の範囲第項記
    載の水平型他気筒エンジンのピストン冷却装置。
JP61251396A 1986-10-22 1986-10-22 水平型多気筒エンジンのピストン冷却装置 Expired - Lifetime JPH0778366B2 (ja)

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JPS63105224A JPS63105224A (ja) 1988-05-10
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CN109026327A (zh) * 2018-09-15 2018-12-18 山东良子动力有限公司 一种双缸发动机机油冷却系统

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