JPH0778317A - 回転磁気ヘッド装置 - Google Patents
回転磁気ヘッド装置Info
- Publication number
- JPH0778317A JPH0778317A JP24999793A JP24999793A JPH0778317A JP H0778317 A JPH0778317 A JP H0778317A JP 24999793 A JP24999793 A JP 24999793A JP 24999793 A JP24999793 A JP 24999793A JP H0778317 A JPH0778317 A JP H0778317A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drum
- bearing
- rotary
- drum shaft
- magnetic head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 フランジを不要とし、組付け作業を簡素化を
図り、製造コストの低減を図る回転磁気ヘッド装置を提
供すること。 【構成】 ドラムモータ１１が設けられた固定ドラム２
と、固定ドラム２に軸受５を介して支持されるドラム軸
６と、ドラム軸６の一方の端部７を介して設けられる回
転ドラム１８とを備えた回転磁気ヘッド装置１におい
て、軸受５で支持されるドラム軸６の軸受支持部８と、
ドラム軸６の一方の端部７との間に、軸受支持部８より
も大径な段部９を設け、段部９を軸受５に係止させた状
態でドラム軸６の一方の端部７に回転ドラム１８を直接
取付けた。
図り、製造コストの低減を図る回転磁気ヘッド装置を提
供すること。 【構成】 ドラムモータ１１が設けられた固定ドラム２
と、固定ドラム２に軸受５を介して支持されるドラム軸
６と、ドラム軸６の一方の端部７を介して設けられる回
転ドラム１８とを備えた回転磁気ヘッド装置１におい
て、軸受５で支持されるドラム軸６の軸受支持部８と、
ドラム軸６の一方の端部７との間に、軸受支持部８より
も大径な段部９を設け、段部９を軸受５に係止させた状
態でドラム軸６の一方の端部７に回転ドラム１８を直接
取付けた。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ＶＴＲ、ＤＡＴ、ＤＤ
Ｓ等に用いられる回転磁気ヘッド装置に関する。
Ｓ等に用いられる回転磁気ヘッド装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来において、ＶＴＲ、ＤＡＴ、ＤＤＳ
等には回転磁気ヘッド装置が用いられている。例えば、
ＶＴＲのＶＨＳ用の回転磁気ヘッド装置は、図３および
図４に示す構造となっている。尚、図３は回転磁気ヘッ
ド装置１の縦断面図を、図４は固定ドラム２の組立体
（Ａｓｓｙ）を示し、図中、２は固定ドラム、２５はフ
ランジ、６はドラム軸、１８は回転ドラム、１１はドラ
ムモータ、１５はロータリートランスを示す。そして、
この種の回転磁気ヘッド装置１では、以下の順序で組付
けが行なわれる。まず、フランジ２５にドラム軸６を精
度よく取付け、フランジ２５にロータリートランス１５
の回転側１７を接着により取付け、フランジ組立体を形
成する。次に、固定ドラム２に、軸受５とロータリート
ランス１５の固定側１６を取付ける。さらに、上記フラ
ンジ組立体のドラム軸６を軸受５内に挿入した後、与圧
リング１０により軸受予圧をかける。その後、フランジ
２５の端面や外周の組加工を行ない、回転ドラム組立体
に回転ドラム１８を精度よく取付け、このようにして回
転磁気ヘッド装置１が組み付けられる。
等には回転磁気ヘッド装置が用いられている。例えば、
ＶＴＲのＶＨＳ用の回転磁気ヘッド装置は、図３および
図４に示す構造となっている。尚、図３は回転磁気ヘッ
ド装置１の縦断面図を、図４は固定ドラム２の組立体
（Ａｓｓｙ）を示し、図中、２は固定ドラム、２５はフ
ランジ、６はドラム軸、１８は回転ドラム、１１はドラ
ムモータ、１５はロータリートランスを示す。そして、
この種の回転磁気ヘッド装置１では、以下の順序で組付
けが行なわれる。まず、フランジ２５にドラム軸６を精
度よく取付け、フランジ２５にロータリートランス１５
の回転側１７を接着により取付け、フランジ組立体を形
成する。次に、固定ドラム２に、軸受５とロータリート
ランス１５の固定側１６を取付ける。さらに、上記フラ
ンジ組立体のドラム軸６を軸受５内に挿入した後、与圧
リング１０により軸受予圧をかける。その後、フランジ
２５の端面や外周の組加工を行ない、回転ドラム組立体
に回転ドラム１８を精度よく取付け、このようにして回
転磁気ヘッド装置１が組み付けられる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の回転磁気ヘッド装置によれば、固定ドラム２に
支持されたドラム軸６にフランジ２５を介して回転ドラ
ム１８を組み付ける構造となっていたので、回転ドラム
１８をフランジ２５に精度よく組付けるには、フランジ
２５の端面や周囲の組加工を正確に行なわねばならず、
作業工数が増大し、また、組加工機が必要となり、製造
コストが嵩み、低価格を実現することが困難となってい
た。そこで、本発明は、フランジを不要とし、組付け作
業および組加工の作業を減少させ、製造コストの低減を
図る回転磁気ヘッド装置を提供することを目的としてい
る。
た従来の回転磁気ヘッド装置によれば、固定ドラム２に
支持されたドラム軸６にフランジ２５を介して回転ドラ
ム１８を組み付ける構造となっていたので、回転ドラム
１８をフランジ２５に精度よく組付けるには、フランジ
２５の端面や周囲の組加工を正確に行なわねばならず、
作業工数が増大し、また、組加工機が必要となり、製造
コストが嵩み、低価格を実現することが困難となってい
た。そこで、本発明は、フランジを不要とし、組付け作
業および組加工の作業を減少させ、製造コストの低減を
図る回転磁気ヘッド装置を提供することを目的としてい
る。
【０００４】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係る回転磁気ヘッド装置は、ドラムモータ
が設けられる固定ドラムと、前記固定ドラムに軸受を介
して回転可能に支持されるドラム軸と、前記ドラム軸の
一方の端部を介して設けられる回転ドラムとを備えた回
転磁気ヘッド装置において、前記軸受で支持されるドラ
ム軸の軸受支持部と、前記ドラム軸の一方の端部との間
に、前記軸受支持部よりも大径な段部を設け、前記段部
を軸受に係止させた状態で前記ドラム軸の一方の端部に
前記回転ドラムを直接取付けたことを特徴とする。ま
た、前記ドラム軸の他方の端部には予圧リングが取着さ
れ、前記段部と予圧リングにより軸受予圧がかけられる
ことを特徴とする。
め、本発明に係る回転磁気ヘッド装置は、ドラムモータ
が設けられる固定ドラムと、前記固定ドラムに軸受を介
して回転可能に支持されるドラム軸と、前記ドラム軸の
一方の端部を介して設けられる回転ドラムとを備えた回
転磁気ヘッド装置において、前記軸受で支持されるドラ
ム軸の軸受支持部と、前記ドラム軸の一方の端部との間
に、前記軸受支持部よりも大径な段部を設け、前記段部
を軸受に係止させた状態で前記ドラム軸の一方の端部に
前記回転ドラムを直接取付けたことを特徴とする。ま
た、前記ドラム軸の他方の端部には予圧リングが取着さ
れ、前記段部と予圧リングにより軸受予圧がかけられる
ことを特徴とする。
【０００５】
【作用】固定ドラムに回転ドラムを組み付けるには、ま
ず、固定ドラムに軸受を取付けた後、その他の必要部品
を取付ける。次に、軸受内にドラム軸を段部が軸受に係
止されるまで挿入した後、回転ドラムの組立体をドラム
軸の一方の端部に圧入等により直接取付ける。したがっ
て、ドラム軸に段部を設けたことにより、固定ドラム組
立体の構造を何等変更を加えることなく、従来のような
フランジを不要とすることが可能となり、部品点数を削
減でき、また、組付け作業が減少し、従来の如き組付け
後のフランジの組加工が不要となる。さらに、フランジ
の組加工機も不要となる。これらの結果、組付け作業が
減少し、製造コストの低減化を図ることが可能となる。
ず、固定ドラムに軸受を取付けた後、その他の必要部品
を取付ける。次に、軸受内にドラム軸を段部が軸受に係
止されるまで挿入した後、回転ドラムの組立体をドラム
軸の一方の端部に圧入等により直接取付ける。したがっ
て、ドラム軸に段部を設けたことにより、固定ドラム組
立体の構造を何等変更を加えることなく、従来のような
フランジを不要とすることが可能となり、部品点数を削
減でき、また、組付け作業が減少し、従来の如き組付け
後のフランジの組加工が不要となる。さらに、フランジ
の組加工機も不要となる。これらの結果、組付け作業が
減少し、製造コストの低減化を図ることが可能となる。
【０００６】
【実施例】以下に、本発明の一実施例を図面に基づき説
明する。図１は本実施例の回転磁気ヘッド装置の縦断面
図を、図２は固定ドラムの組立体の縦断面図を示してい
る。本実施例の回転磁気ヘッド装置１は、図１に示すよ
うに、固定ドラム２内に軸受５を介してドラム軸６が支
持され、ドラム軸６に、直接、回転ドラム１８が取付け
られ、回転ドラム１８の周面に磁気ヘッド２２が設けら
れている。上記固定ドラム２は、内部中央部が円筒状の
円筒部３に形成され、周囲が略円盤状の円盤部４に形成
され、円筒部３の内部には軸受５が固着されており、こ
の軸受５によりドラム軸６が回転自在に支持されてい
る。上記ドラム軸６は、図２に示すように、上部となる
頭部７（一方の端部）の外径が軸受支持部８の外径より
も太く形成され、軸受支持部８と頭部７の境界部に段部
９が形成されており、固定ドラム２の円筒部３に充分に
ドラム軸６が挿入された際に、段部９が軸受５に係止さ
れ、ドラム軸６の挿入を容易に行なえる構造となってい
る。
明する。図１は本実施例の回転磁気ヘッド装置の縦断面
図を、図２は固定ドラムの組立体の縦断面図を示してい
る。本実施例の回転磁気ヘッド装置１は、図１に示すよ
うに、固定ドラム２内に軸受５を介してドラム軸６が支
持され、ドラム軸６に、直接、回転ドラム１８が取付け
られ、回転ドラム１８の周面に磁気ヘッド２２が設けら
れている。上記固定ドラム２は、内部中央部が円筒状の
円筒部３に形成され、周囲が略円盤状の円盤部４に形成
され、円筒部３の内部には軸受５が固着されており、こ
の軸受５によりドラム軸６が回転自在に支持されてい
る。上記ドラム軸６は、図２に示すように、上部となる
頭部７（一方の端部）の外径が軸受支持部８の外径より
も太く形成され、軸受支持部８と頭部７の境界部に段部
９が形成されており、固定ドラム２の円筒部３に充分に
ドラム軸６が挿入された際に、段部９が軸受５に係止さ
れ、ドラム軸６の挿入を容易に行なえる構造となってい
る。
【０００７】上記ドラム軸６の下部（他方の端部）には
予圧リング１０が設けられて軸受予圧が付与されてお
り、固定ドラム２とドラム軸６の下端部との間にはドラ
ムモータ１１が設けられている。すなわち、固定ドラム
２の円盤部４の下面側にはドラムモータ１１の固定子１
２が固着され、これに対面する位置にはドラムモータ１
１の回転子１３が設けられている。この回転子１３は、
ドラム軸６の下端部に固着された支持部材１４により支
持されている。さらに、固定ドラム２の円盤部４の上面
には、ロータリートランス１５の固定側１６が取付けら
れている。
予圧リング１０が設けられて軸受予圧が付与されてお
り、固定ドラム２とドラム軸６の下端部との間にはドラ
ムモータ１１が設けられている。すなわち、固定ドラム
２の円盤部４の下面側にはドラムモータ１１の固定子１
２が固着され、これに対面する位置にはドラムモータ１
１の回転子１３が設けられている。この回転子１３は、
ドラム軸６の下端部に固着された支持部材１４により支
持されている。さらに、固定ドラム２の円盤部４の上面
には、ロータリートランス１５の固定側１６が取付けら
れている。
【０００８】上記回転ドラム１８は、図１に示すよう
に、中央部には上記ドラム軸６の頭部７に冠着される円
筒状の冠着部１９を有し、周囲には円盤状の円盤部２０
を有している。回転ドラム１８の円盤部２０の下面であ
って上記ロータリートランス１５の固定側１６に対面す
る位置には、ロータリートランス１５の回転側１７が取
付けられている。さらに、円盤部２０の周面の所定箇所
には、それぞれ、ネジ２１により磁気ヘッド２２が取付
けられた構造となっている。
に、中央部には上記ドラム軸６の頭部７に冠着される円
筒状の冠着部１９を有し、周囲には円盤状の円盤部２０
を有している。回転ドラム１８の円盤部２０の下面であ
って上記ロータリートランス１５の固定側１６に対面す
る位置には、ロータリートランス１５の回転側１７が取
付けられている。さらに、円盤部２０の周面の所定箇所
には、それぞれ、ネジ２１により磁気ヘッド２２が取付
けられた構造となっている。
【０００９】次に、上記構成の回転磁気ヘッド装置１を
組み付ける場合について説明する。まず、図２に示すよ
うに、固定ドラム２の円筒部３内に上下それぞれに軸受
５を取付け、円盤部４の上面にロータリートランス１５
の固定側１６を取付けて固定ドラム２の組立体を形成す
る。さらに、軸受５内にドラム軸６を頭部７の段部９が
上側の軸受５に係止されるまで挿入して組み付ける。次
に、ドラム軸６の段部９と予圧リング１０との間に各軸
受５を挟み込んだ状態で、予圧リング１０を取付け、ド
ラム軸６の段部９と予圧リング１０により軸受予圧を付
与する。
組み付ける場合について説明する。まず、図２に示すよ
うに、固定ドラム２の円筒部３内に上下それぞれに軸受
５を取付け、円盤部４の上面にロータリートランス１５
の固定側１６を取付けて固定ドラム２の組立体を形成す
る。さらに、軸受５内にドラム軸６を頭部７の段部９が
上側の軸受５に係止されるまで挿入して組み付ける。次
に、ドラム軸６の段部９と予圧リング１０との間に各軸
受５を挟み込んだ状態で、予圧リング１０を取付け、ド
ラム軸６の段部９と予圧リング１０により軸受予圧を付
与する。
【００１０】また、円盤部４の下面にドラムモータ１１
の固定子１２を取付け、ドラム軸６の下端部に支持部材
１４によりドラムモータ１１の回転子１３を取付ける。
その後、回転ドラム１８の円盤部２０の周面にネジ２１
により磁気ヘッド２２をそれぞれ取付け、また、円盤部
２０の下面にロータリートランス１５の回転側１７を取
付け、回転ドラム１８の組立体を形成する。そして、回
転ドラム組立体の冠着部１９をドラム軸６の頭部７に圧
入または圧入と接着の併用により取付けることにより、
図１に示すような回転磁気ヘッド装置１が構成される。
尚、この場合、冠着部１９をネジにより取付けると回転
磁気ヘッド装置１の薄型化には好ましくない。
の固定子１２を取付け、ドラム軸６の下端部に支持部材
１４によりドラムモータ１１の回転子１３を取付ける。
その後、回転ドラム１８の円盤部２０の周面にネジ２１
により磁気ヘッド２２をそれぞれ取付け、また、円盤部
２０の下面にロータリートランス１５の回転側１７を取
付け、回転ドラム１８の組立体を形成する。そして、回
転ドラム組立体の冠着部１９をドラム軸６の頭部７に圧
入または圧入と接着の併用により取付けることにより、
図１に示すような回転磁気ヘッド装置１が構成される。
尚、この場合、冠着部１９をネジにより取付けると回転
磁気ヘッド装置１の薄型化には好ましくない。
【００１１】本実施例においては、ドラム軸６に段部９
を設けたことにより、固定ドラム２の組立体の構造を何
等変更を加えることなく、従来において用いられていた
フランジを不要とすることが可能となり、部品点数を削
減でき、また、組付け作業が減少し、従来の如き組付け
後にフランジの組加工が不要となる。さらに、フランジ
の組加工機も不要となる。これらの結果、組付け作業が
減少し、製造コストの低減化を図ることが可能となる。
を設けたことにより、固定ドラム２の組立体の構造を何
等変更を加えることなく、従来において用いられていた
フランジを不要とすることが可能となり、部品点数を削
減でき、また、組付け作業が減少し、従来の如き組付け
後にフランジの組加工が不要となる。さらに、フランジ
の組加工機も不要となる。これらの結果、組付け作業が
減少し、製造コストの低減化を図ることが可能となる。
【００１２】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ドラムモ
ータが設けられる固定ドラムと、前記固定ドラムに軸受
を介して回転可能に支持されるドラム軸と、前記ドラム
軸の一方の端部を介して設けられる回転ドラムとを備え
た回転磁気ヘッド装置において、前記軸受で支持される
ドラム軸の軸受支持部と、前記ドラム軸の一方の端部と
の間に、前記軸受支持部よりも大径な段部を設け、前記
段部を軸受に係止させた状態で前記ドラム軸の一方の端
部に前記回転ドラムを直接取付けたので、固定ドラム組
立体の構造を何等変更を加えることなく、従来において
用いられていたフランジを不要とすることが可能とな
り、組付け作業および組加工の作業を減少させ、製造コ
ストの低減を図ることができる。
ータが設けられる固定ドラムと、前記固定ドラムに軸受
を介して回転可能に支持されるドラム軸と、前記ドラム
軸の一方の端部を介して設けられる回転ドラムとを備え
た回転磁気ヘッド装置において、前記軸受で支持される
ドラム軸の軸受支持部と、前記ドラム軸の一方の端部と
の間に、前記軸受支持部よりも大径な段部を設け、前記
段部を軸受に係止させた状態で前記ドラム軸の一方の端
部に前記回転ドラムを直接取付けたので、固定ドラム組
立体の構造を何等変更を加えることなく、従来において
用いられていたフランジを不要とすることが可能とな
り、組付け作業および組加工の作業を減少させ、製造コ
ストの低減を図ることができる。
【図１】本発明の第一実施例に係り、回転磁気ヘッド装
置の縦断面図である。
置の縦断面図である。
【図２】固定ドラムの組立体を示す縦断面図である。
【図３】従来例に係り、回転磁気ヘッド装置の縦断面図
である。
である。
【図４】固定ドラムの組立体を示す縦断面図である。
１ 回転磁気ヘッド装置 ２ 固定ドラム ５ 軸受 ６ ドラム軸 ７ 頭部 ８ 軸受支持部 ９ 段部 １１ ドラムモータ １８ 回転ドラム
Claims (2)
- 【請求項１】 ドラムモータが設けられる固定ドラム
と、 前記固定ドラムに軸受を介して回転可能に支持されるド
ラム軸と、 前記ドラム軸の一方の端部を介して設けられる回転ドラ
ムと、 を備えた回転磁気ヘッド装置において、 前記軸受で支持されるドラム軸の軸受支持部と、前記ド
ラム軸の一方の端部との間に、前記軸受支持部よりも大
径な段部を設け、 前記段部を軸受に係止させた状態で前記ドラム軸の一方
の端部に前記回転ドラムを直接取付けた、 ことを特徴とする回転磁気ヘッド装置。 - 【請求項２】 前記ドラム軸の他方の端部には予圧リン
グが取着され、前記段部と予圧リングにより軸受予圧が
かけられる請求項１記載の回転磁気ヘッド装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24999793A JPH0778317A (ja) | 1993-09-09 | 1993-09-09 | 回転磁気ヘッド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24999793A JPH0778317A (ja) | 1993-09-09 | 1993-09-09 | 回転磁気ヘッド装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0778317A true JPH0778317A (ja) | 1995-03-20 |
Family
ID=17201313
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24999793A Pending JPH0778317A (ja) | 1993-09-09 | 1993-09-09 | 回転磁気ヘッド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0778317A (ja) |
-
1993
- 1993-09-09 JP JP24999793A patent/JPH0778317A/ja active Pending
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