JPH0778178B2 - 新規な顔料組成物 - Google Patents

新規な顔料組成物

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JPH0778178B2
JPH0778178B2 JP16152786A JP16152786A JPH0778178B2 JP H0778178 B2 JPH0778178 B2 JP H0778178B2 JP 16152786 A JP16152786 A JP 16152786A JP 16152786 A JP16152786 A JP 16152786A JP H0778178 B2 JPH0778178 B2 JP H0778178B2
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acid
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信義 北村
幸一郎 佐川
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、炭素数8〜22のα−アミノ長鎖脂肪酸、炭素
数8〜22の脂肪族アシル基を有するNω−長鎖アシル塩
基性アミノ酸、炭素数8〜22の脂肪族アミドを有する酸
性アミノ酸−ω−長鎖アミドの内、少なくとも一種の粉
体表面を二酸化チタンで被覆してなる新規な顔料組成物
に関し、その目的とする所は、塗料、樹脂、ゴム、化粧
料或いは文具等、幅広い分野に於いて用いられる。
〔従来の技術〕
前述の一般式(1)〜(3)で表わされる化合物は水、
流動パラフィン、脂肪酸エステル等種々の溶媒に対して
難溶であり、かつ膨潤もせずに粉体として安定な形態を
保ち、しかも撥水性、滑沢性、付着力等に優れている柔
らかな薄片板状結晶であることから特願昭58−175708,5
8−175709,60−142083,60−142084等に開示されている
ように化粧料又は無機或いは有機顔料等の表面改質剤、
更には潤滑剤、固形描画剤等に有用であり、実用面での
展開がなされつつある。
〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、これら化合物は比較的屈折率が低い粉体
であるため、例えば化粧料或いは塗料等の性能に要求さ
れる下地等の他の素材表面に対する被覆性に劣り、充分
被覆するには多量の粉体を必要とした。また、無機或い
は有機顔料の表面改質剤として用いた場合には、各種溶
媒に対する溶解性を示さないので、化合物を直接添加し
て撹拌混合する乾式処理法が中心であった。この方法で
は、処理が不均一となったり、化合物の薄片板状結晶が
維持できずに微小となるため滑沢性の点で必ずしも満足
のいくものではなかった。
〔問題を解決するための手段〕
本発明者らはかかる実情に鑑み、被覆力、滑沢性等を満
足させる新規な顔料組成物について鋭意検討した結果、
下記一般式(1)〜(3)で表わされる化合物の内少な
くとも一種の表面を二酸化チタンで被覆してなる顔料組
成物が従来の化合物の薄片板状結晶を壊わすことなく、
また化合物にない下地表面に対する被覆性を改善し、し
かも化合物が有する特性即ち撥水性、滑沢性、付着力等
を保持したまま各種有機媒体中への分散性にも優れた新
規な顔料組成物であることを見い出し本発明を完成し
た。
一般式 (但し、Rは炭素数6〜20のアルキル基) (但し、Rは炭素数7〜21のアルキル基、mは3又は4
の整数) (但し、Rは炭素数8〜22のアルキル基、nは1又は2
の整数) 即ち、本発明は上記一般式(1)〜(3)で表わされる
化合物の内少なくとも一種の粉体表面を反応溶媒中にて
加水分解させて得られる二酸化チタンで被覆してなる新
規な顔料組成物に関する。
本発明は、上記一般式(1)〜(3)で表わされる化合
物の薄片板状結晶を壊わすことなく、化合物の欠点とさ
れた下地表面に対する被覆性を改善し、かつ該化合物の
特性、即ち撥水性、滑沢性、付着力等を保持し、しかも
各種有機媒体中への分散性を該化合物の表面に被覆する
二酸化チタンの被覆量を調製することとも合わせ目的に
応じて満足させることができる新規な顔料組成物を提供
することにある。
本発明において用いられる一般式(1)〜(3)の化合
物は撥水性、滑沢性、付着力等に富む薄片状結晶であ
り、一般式(1)で表わされるα−アミノ長鎖脂肪酸を
例示するならば、α−アミノカプリル酸、α−アミノカ
プリン酸、α−アミノラウリン酸、α−アミノミリスチ
ン酸、α−アミノパルミチン酸、α−アミノステアリン
酸、α−アミノイソステアリン酸等の他、これらの混合
物が挙げられる。
また、一般式(2)で表わされるNω−長鎖アシル塩基
性アミノ酸を例示するならばNε−2−エチルヘキシル
リジン,Nε−カプロイルリジン、Nε−ラウロイルリジ
ン,Nε−パルミトイルリジン,Nε−ココイルリジン,Nε
−硬化牛脂脂肪酸アシルリジン,Nδ−ラウロイルオルニ
チン,Nδ−ココイルオルニチン,Nδ−ステアロイルオル
ニチン等の他、これらの混合物が挙げられる。また、一
般式(3)で表わされる酸性アミノ酸−ω−長鎖アミド
を例示するならばグルタミン酸γ−カプリルアミド、グ
ルタミン酸γ−ラウリルアミド,グルタミン酸γ−パル
ミチルアミド,アスパラギン酸β−ラウリルアミド,ア
スパラギン酸β−ミリスチルアミド,アスパラギン酸β
−イソステアリルアミド等の他これらの混合物が挙げら
れる。更にこれら化合物は光学活性、ラセミ体であって
もよい。かかる化合物は調製後、必要に応じてボールミ
ル,コロイドミル,アトマイザー等の粉砕機を用いて0.
5〜100μm好ましくは1〜30μm厚さ0.05〜3μmに調
製したものが粉体として用いられる。
一方、一般式(1)〜(3)で表わされる化合物を被覆
する二酸化チタンの原料の一例として一般式(RO)4Ti
で表わされるテトラアルキルチタネート又は四塩化チタ
ン、硫酸チタニル、三塩化チタン等のチタン塩が用いら
れ、ここで一般式(RO)4Tiで中のRはメチル,エチ
ル,プロピル,イソプロピル,ブチル,オクチルアルコ
ール等の残基である。
テトラアルキルチタネート又はチタン塩は一般に空気中
の水分或いは水に遭うと直ちに加水分解を起こし、二酸
化チタン,アルコール,加水分解の生物等を生じるので
注意深く加水分解を行なわなければ二酸化チタンの白色
不定形粉末の沈澱を多く生じることとなるので急激な加
水分解は避けなければならない。テトラアルキルチタネ
ートに関してみるならアルキル基の大きさ即ちメチル→
エチル→プロピル→ブチル等分子量の大きな程、加水分
解は緩慢になるが経済性及び加水分解性の観点からテト
ライソプロピルチタネート或いはテトラプロピルチタネ
ートが好適である。
上述のごとく、テトラアルキルチタネート又はチタン塩
の急激な加水分解は白色不定形粉末を生じることとなる
ため、これらをイソプロパノール,ブタノール,ヘキサ
ン,トルエン,クロロホルム等の溶媒で希釈するか又は
加水分解に用する水或いはNaOH等のアルカリ水溶液をイ
ソプロパノール等のアルコールで希釈して用いることが
好適である。
テトラアルキルチタネート又はチタン塩の加水分解を緩
慢に行ない生成する二酸化チタンで一般式(1)〜
(3)で表わされる化合物の表面を被覆するに際して、
テトラアルキルチタネートを用いた場合は、イソプロパ
ノール,トルエン等の溶媒に一般式(1)〜(3)で表
わされる化合物を懸濁させ、その懸濁液中にテトラアル
キルチタネートを加えた後、加水分解に要する水を加え
て常温或いは100℃以下の温度で撹拌することにより被
覆されるが、懸濁液中のテトラアルキルチタネートの濃
度が20%以上である場合は加水分解に要する水をイオン
プロパノール等のアルコールで10%以下に希釈してゆっ
くり加水分解を行なわなければ二酸化チタンの白色不定
形粉末となりやすく、化合物への均一な付着及び積層は
達成されにくい。従って、好ましくは懸濁液中のテトラ
アルキルチタネートは20%以下にし、ゆっくり加水分解
する必要がある。また、四塩化チタン等のチタン塩を用
いた場合は一般式(1)〜(3)で表わされる化合物が
懸濁するに必要なイソプロパノール又はブタイノール及
びこれらの水溶液が懸濁液として用いられ、この懸濁液
にチタン塩単独好ましくはイソプロパノール等のアルコ
ール或いはヘキサン,トルエン等の溶媒で希釈した溶液
とそれと同時に5N以下好ましくは2N以下のアルカリ水溶
液又はそのアルコール希釈液をpH2.0〜3.5の範囲に保ち
ながら添加し、常温或いは100℃以下の温度でゆっくり
加水分解することにより達成される。
ついで、これら懸濁液を必要に応じて中和し、ろ過等に
より固−液分離してから得られた物質をアルコール又は
水−アルコール溶液で洗浄後220℃以下の温度で乾燥す
ることにより白色又は淡黄色の本発明の顔料組成物で得
ることが出来る。
また、一般式(1)〜(3)で表わされる化合物は、比
較的屈折率が低いので該化合物の粉体表面へそれ以上の
屈折率を有する二酸化チタンにて被覆して得られる本発
明の顔料組成物を用いることにより光に対して光沢及び
干渉色をも増強し得る。
さらに本発明の顔料組成物は該顔料組成物をもって他の
素材表面を被覆した場合に、一般式(1)〜(3)で表
わされる化合物を単独で用いた時以上に該素材表面に対
する被覆力を改善することもできる。本発明で用いられ
る二酸化チタンは添加するテトラアルキルチタネート又
はチタン塩によって任意に調製されるが、化合物の重量
に対して二酸化チタンの重量を1〜500%被覆すること
が好ましくかかる被覆量が少ない場合では下地表面に対
する被覆力を満足することは難しく、また多い場合では
化合物の被覆面に亀裂が生じたり、滑沢性が不十分であ
ったりする。
このようにして得られた顔料組成物は、撥水性,滑沢
性,付着力有機媒体への濡れ性或いは分散性に優れた顔
料組成物であり、その特性を損なわない範囲において、
従来より用いられている他の顔料と併用しても何如差し
支えない。
〔本発明の効果〕
本発明の顔料組成物は、ポリウレタン樹脂,塩化ビニル
−酢酸ビニル樹脂,エポキシ樹脂,フェノール樹脂,ア
クリル樹脂,セルロース樹脂,ポリアミド樹脂等の樹脂
類或いはこれらの樹脂を含有する塗料,天然ゴム,スチ
レン−ブタジエンゴム,ウレタンゴム等のゴム類,スク
ラワン,流動パラフィン,ミツロウ,イソプロピルミリ
ステート,ステアリルアルコール等の油脂類に極めてよ
く分散し、従来の化合物にない優れた特質例えば樹脂へ
添加しても着色せず、塗料又は化粧料の成分として配合
したときに下地表面に対する被覆力が得られ、しかも薄
片板状結晶を維持するため滑沢性や均一性さらには天然
由来のアミノ酸の類似構造物又は誘導体と二酸化チタン
とからなるため安全性に優れるといった性質を有する。
従って本発明の顔料組成物は、塗料,樹脂,ゴム,化粧
料或いは文具等の諸分野において好適である。
以下、実施例により詳しく説明するが、勿論本発明はこ
れらの実施例に限定されるものではない。
合成例1 撹拌機及び冷却管付の1丸底フラスコにα−アミノパ
ルミチン酸(粒径2〜5μm、厚さ0.1〜1)20gとイソ
プロパノール200mlを入れ、この懸濁液にテトライソプ
ロピルチタネート27.7gを加えて室温で混合した。
次に水5%イソプロパノール溶液250mlを撹拌しながら
約17時間で徐々に加えると懸濁液は淡黄色を呈した。こ
の懸濁液から採取した上澄液に多量の水を加えたが白濁
は認められずテトライソプロピルチタネートの全てが分
解していると判定された。続いて、懸濁液を吸引過
し、イソプロパノールで洗浄後、約120℃の温度で真空
乾燥して28%の二酸化チタンを含む淡黄色粉体26.5gを
得た。この粉体を電子顕微鏡で観察したが亀裂は認めら
れず均一な表面を有していた。この粉体をサンプルNo.1
とした。
同様にしてNε−カプリロイルリジンを用いて得られた
粉体をサンプルNo.2、Nδ−硬化牛脂脂肪酸アシルオル
ニチンを用いて得られた粉体をサンプルNo.3、アスパラ
ギン酸β−ステアリルアミドを用いて得られた粉体をサ
ンプルNo.4とした。
合成例2 Nε−ミリストイルリジン(粒径5〜10μm、厚さ0.1
〜3)152gとn−ブタノール500mlとテトラブチルチタ
ネート20gとをフラスコに入れ、水10%ブタノール溶液1
00mlを撹拌しながら約10hrsで加えた。採取した上澄液
に多量の水を加えたが白濁は認められなかった。吸引
過し、ブタノール及びメタノールで洗浄後130℃の温度
で真空乾燥して3%の二酸化チタンを含む白色粉末153.
1gを得た。この粉体を電子顕微鏡で観察したが亀裂はな
く均一な表面を有していた。この粉体をサンプルNo.5と
した。同様にα−アミノラウリン酸を用いて得られた粉
体をサンプルNo.6、グルタミン酸γ−イソステアロイル
アミドを用いて得られた粉体をサンプルNo.7とした。
合成例3 α−アミノミリスチン酸(粒径2−6μm、厚さ0.1〜
2)1gとNε−ラウロイルリジン(粒径1〜3μm厚さ
0.1〜1)2gとイソプロパノール300mlテトライソプロピ
ルチタネート42.6gとをフラスコに入れ、水5%イソプ
ロパノール溶液450mlを撹拌しながら約22時間で加える
と懸濁液は淡黄色から淡黄緑色へと変化した。採取した
上澄液に多量の水を加えたが白濁は認められなかった。
吸引過し、イソプロパノールで洗浄後、100℃の温度
で真空乾燥し80%の二酸化チタンを含む淡黄緑色粉末1
4.3gを得た。
この粉体を電子顕微鏡で観察したところ亀裂はなく均一
に二酸化チタンが積層していた。この粉体をサンプルN
o.8とした。
合成例4 撹拌機冷却管付及びpHメーターを添えた1の丸底フラ
スコにα−アミノパルミチン酸(粒径2〜5μm厚さ0.
05〜1μm)10gと水30%イソプロパノール溶液100mlを
入れた。撹拌下に四塩チタン23.7gのヘキサン溶液100ml
と1NNaOH水溶液約500mlをpH2.5に保ちながら同時に10時
間で加え、その後2時間撹拌を続けてから0.5NNaOH水溶
液で中和した。吸引過し、水−メタノール洗液で5回
洗浄後130℃の温度で3時間真空乾燥して50%の二酸化
チタンを含む淡黄色粉体19.5gを得た。この粉体を電子
顕微鏡で観察したが亀裂がなく、均一な表面を有してい
た。この粉体をサンプルNo.9とした。
実施例1 下記に示した有機溶剤25ml中に二酸化チタンで被覆した
粉体0.05gを添加し、超音波振とう器で10分間振とうし
た。その後垂直に静置し、粉体の分散状態を目視で判定
した。
表1の結果に示すごとく、本発明の顔料は種々の有機溶
媒に於いて優れた分散効果を発揮し対象の二酸化チタン
より良好であった。
実施例2 二酸化チタンで被覆した化合物粉150mgをIR打錠機に入
れ、100kg/cm2で3分間プレスした。この綻剤上にマイ
クロシリンジより純水を滴下し、直ちに水平方向より写
真撮影して純水に対する接触角を求めた。
サンプルNo.1〜No.9は二酸化チタンで被覆する前の化合
物粉体と同等の接触角、即ち100゜以上を示したが対照
とした二酸化チタンの接触角は15゜であった。
実施例3 流動パラフィン10mlに二酸化チタンで被覆した化合物粉
体500mgを入れて、THERMO MIXER及び超音波振トウ器で1
0分間均一に分散させた後石英板間に分散液10μをサ
ンドイッチし、紫外線透過率を測定した。
表2に示すごとく、本発明の顔料組成物の紫外線透過率
は被覆前の化合物粉体より低下し二酸化チタンとほぼ同
等であることが判る。
実施例4 160℃の熱ロール上で下記配合物を5分間混線してシー
ト状にした後160℃100kg/cm2の熱プレスで10分間加圧し
て厚さ0.5mmのシートとした。熱ロール時の作業性、熱
プレス後の分散性、着色、不透明性を肉眼で判定した。
配合 PVC(ゼオン103EP−8) 100 部 DOP 60 ジブチルスズラウレート 3 顔 料 0.5 表3に示すごとく本発明の顔料は被覆前の化合物の透明
性、着色を改善し、かつ二酸化チタンより作業性、分散
性が良好であることが明らかである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記一般式(1)〜(3)で表わされる化
    合物の内少なくとも一種の粉体表面を二酸化チタンで被
    覆してなる新規な顔料組成物。 一般式 (但し、Rは炭素数6〜20のアルキル基) (但し、Rは炭素数7〜21のアルキル基、mは3又は4
    の整数) (但し、Rは炭素数8〜22のアルキル基、nは1又は2
    の整数)
JP16152786A 1986-07-09 1986-07-09 新規な顔料組成物 Expired - Lifetime JPH0778178B2 (ja)

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