JPH0778129A - 矢印付き罫線入力装置 - Google Patents

矢印付き罫線入力装置

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JPH0778129A
JPH0778129A JP5161046A JP16104693A JPH0778129A JP H0778129 A JPH0778129 A JP H0778129A JP 5161046 A JP5161046 A JP 5161046A JP 16104693 A JP16104693 A JP 16104693A JP H0778129 A JPH0778129 A JP H0778129A
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JP
Japan
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ruled
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Application number
JP5161046A
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English (en)
Inventor
Munenori Sakamoto
宗紀 坂本
Takayuki Nagai
孝之 長井
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】文章作成画面でそのまま通常の罫線と略同様に
矢印付き罫線を入力表示できるとともに、書式や印刷の
設定で罫線部と矢印部とがずれることのない優れた表示
品位で迅速に印刷できる矢印付き罫線入力装置を提供す
る。 【構成】罫線の種類である罫線種とこの罫線の端点に付
す逆く字形状等の矢印記号の方向および種類の矢印種と
の矢印付き罫線データを設定する。文章作成画面におい
て矢印付き罫線作成モードを設定し、画面に形成又は指
示された罫線の始点および終点の座標データと矢印付き
罫線データとに基づき同一行内または同一桁内で連続し
た同じ罫線種の罫線線素を一つとするデータを作成し、
このデータを表示する。表示するデータは通常の罫線デ
ータに矢印種のデータを付加したものであって通常の罫
線を作成するデータと同様に処理できるので、通常の罫
線作成時と同様の操作で入力でき、且つ印刷できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、日本語ワードプロセッ
サやパーソナルコンピュータ等の主として文章作成機能
を有する情報処理装置に適用できる矢印付き罫線入力装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、情報処理装置において罫線を入力
する手段としては、入力部と出力部とを同一画面で構成
した表示一体型タブレットの入力部の記入領域に、格子
状に区切った多数の仮想枠を設定し、少なくとも二つ以
上の仮想枠間で入力ペンの移動が行なわれたのを入力ペ
ンの位置情報により検知した際に、一つの仮想枠の幅を
罫線の単位長さとして両仮想枠間に罫線を表示する文字
認識装置(特開平2−118713号公報参照)が存在
する。
【0003】また、入力ペンを用いないで罫線を入力表
示する手段として、画面上のグラフィックカーソルをマ
ウスの操作により複数本の罫線の交点となる箇所に移動
させた後に、そのカーソル位置をポイントキーの操作に
より入力して罫線マークに置き換え、この操作を繰り返
して表示入力したい各罫線の各交点をそれぞれ罫線マー
クに置き換え、グラフィックカーソルを線種選択画面の
所望の線種の位置に合わせてポイントキーを押すことに
より、選択した線種で罫線マークの各間に罫線が作描さ
れる自動罫線作描方式(特開昭60−130792号公
報参照)が案出されている。
【0004】更に、始点を指定して罫線を設定する場合
に、設定する罫線の終端位置を変えられる文章作成装置
(特開平5−6368号公報参照)も存在する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、フローチャ
ートの作成時や文章に注釈を加える時のように、罫線の
端点に矢印を付したい場合があるが、前述の何れの手段
においても単に罫線を入力表示する点に留意されている
だけで、その入力表示した罫線の端点に矢印を付す場合
には、通常の罫線を入力表示して印刷した後に、その
罫線の端点に矢印の羽根形記号を手書きで付すか、また
は、罫線の端にキャラクタ記号としての→←↑↓を付
す。或いは、図形処理により矢印付き罫線を形成する
何れかの手段を採っている。
【0006】然し乍ら、上述のの手段では、印刷後に
手書きするので二度手間となり、処理が煩雑で且つ非能
率であるだけでなく、印刷と手書きとの混在により綺麗
な仕上がりとはなり難い。また、の手段では、改行ピ
ッチや文字間のドット数等の書式や印刷の設定に起因し
て矢印記号が罫線からずれる不都合が発生することがあ
る。更に、の手段では、図形として印刷する必要があ
るために、図形データを展開する分だけ通常印刷時より
も時間がかかる欠点がある。
【0007】そこで本発明は、矢印付き罫線を文書作成
画面でそのまま通常の罫線と略同様に入力表示できると
ともに、書式や印刷の設定で罫線部と矢印部とがずれる
ことのない優れた表示品位で迅速に印刷できる矢印付き
罫線入力装置を提供することを技術的課題とするもので
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記した課題
を達成するための技術的手段として、矢印付き罫線入力
装置を次のように構成した。即ち、罫線の種類である罫
線種とこの罫線の始点または終点の端点に付す逆く字形
状またはく字形状或いは三角形状等の矢印記号の方向お
よび種類の矢印種との矢印付き罫線データのデータ設定
手段と、文章作成画面において矢印付き罫線作成モード
を設定するモード設定手段と、矢印付き罫線作成モード
において画面に形成又は指示された罫線の始点および終
点の座標データと前記データ設定手段による矢印付き罫
線データとに基づき同一行内または同一桁内で連続した
同じ罫線種の罫線線素を一つとするデータを作成するデ
ータ作成手段と、このデータ作成手段によるデータを画
面に表示する表示手段とを備えたことを特徴として構成
されている。
【0009】
【作用】データ作成手段で作成されるデータは、罫線の
始点と終点および線種のデータに矢印種のデータを加え
たものであって通常の罫線を作成するデータと同様に処
理されるものである。従って、通常の罫線作成時と略同
様の簡易な操作で入力表示できるとともに、印刷時に
は、通常の罫線データと同様に迅速に処理され、書式や
印刷の設定等で罫線と矢印記号とがずれることがなく、
優れた表示品位の矢印付き罫線を作成できる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の好ましい一実施例について図
面を参照しながら詳述する。本発明の一実施例のハード
ウェアのブロック構成を示した図1において、中央処理
装置からなる制御部(1)はROMからなるプログララ
ムメモリ(2)に格納されている制御プログラムを実行
して装置全体を制御するもので、処理結果のデータを、
各種データを記憶しているフロッピーディスク等からな
る外部記憶部(3)に一時記憶し、そのデータを、CR
T等からなる表示部(5)に表示すると共にプリンタ等
からなる印刷部(6)からプリントアウトする。そし
て、入力部(4)として、キーボードの他に、例えば表
示部(5)と同一画面に一体的に設けられた表示一体型
タブレットに手書き情報を入力できる入力ペンを備えて
いる。
【0011】次に、前記実施例のソフトウェアによる処
理を説明するに先立って、理解を容易にするために本発
明による矢印付き罫線の作成手段の種別について説明す
る。即ち、通常の文章作成画面において矢印付き罫線作
成モードを設定し、(A)新たに矢印付き罫線を作成す
る、(B)領域を指定してその領域間に矢印付き罫線を
作成する、(C)既に形成されている通常の罫線の端点
に「>」または「<」等の矢印記号を付す、の何れかの
方法で行なわれる。
【0012】前述の(A)の手段としては、図8に示す
ようにカーソル(K)による場合と、図9に示すように
入力ペン(P)による場合とがある。カーソル(K)に
よる入力では、図8(a)に示すように、機能キーとカ
ーソルキーとの同時操作によりカーソル(K)を1点鎖
線矢印のように移動させて通常の罫線を作成し、同図
(b)に示すように矢印を付す位置にカーソル(K)を
静止させて実行キー等の特定キーを操作することによ
り、罫線の端点に「>」が付される。一方、入力ペン
(P)による入力では、図9(a)に示すように入力ペ
ン(P)をタブレット上に接触させたペンダウン位置
(PD)を始点として、次に同図(b)に示すように入
力ペン(P)を接触移動させた移動軌跡に沿って罫線を
入力表示し、入力ペン(P)をタブレットから離間させ
たペンアップ位置(PU)を終点とし、その終点に同図
(c)に示すように「>」が付される。
【0013】また、前述の(B)の領域指定による入力
では、図10(a)に示すように領域の1点目の指定位
置を始点として領域指定マーク(M1)を付し、同図
(b)に示すように領域の2点目の指定位置を終点とし
て領域指定マーク(M2)を付し、次に実行キー等の特
定キーの操作により両マーク(M1),(M2)間に同
図(c)に示すように矢印付き罫線が入力表示される。
【0014】更に、前述の(C)の手段では、図11
(a)に示すように、既に入力表示されている通常の罫
線の端点を指すよう入力ペン(P)またはカーソル
(K)を位置させ、その後に実行キー等の特定キーを操
作することにより、同図(b)に示すように指示した端
点に「>」が付される。
【0015】次に、前記実施例の作用を図2乃至図5の
各フローチャートを参照しながら説明する。先ず、図2
のフローチャートを参照して全体の処理の流れの概要を
説明する。文章作成画面において矢印付き罫線作成モー
ドが設定されると、予めメモリに記憶されている使用頻
度の高い罫線種と矢印種が読み出されて設定される(ス
テップS1)。この設定は、後述の矢印付き罫線の情報
設定処理(ステップS5)において行なわれ、必要に応
じて任意に変更することができる。続いて、入力ペンが
タブレットに接触状態で移動されるペンドラッグ時にそ
の移動軌跡の各座標を読み取って入力可能となるペンド
ラッグのオン状態が設定される(ステップS2)。即
ち、ペンドラッグを有効にして入力ペンによる描画を可
能にする状態となる。その後にオペレータによる入力待
ち状態(ステップS3)となる。
【0016】次に、入力が有ったと判別(ステップS
3)されると、続いて矢印付き罫線の情報設定の指定で
あるか否かを判別(ステップS4)する。ここで、前述
の予め設定されている使用頻度の高い罫線種と矢印種と
の少なくとも一方を変更したい場合には、設定キーの操
作により矢印付き罫線の情報設定を指定すると、その矢
印付き罫線の情報設定処理(ステップS5)が図3に示
すような手順で行なわれる。即ち、太実線、細実線、破
線、波線または二重線等の罫線の種別の設定(ステップ
S51)を行い、続いて、矢印の指す方向と矢の方向が
一致する主方向または矢印の指す方向と矢の方向が正反
対の逆方向といった矢印の種別の設定(ステップS5
2)を行なうと、これら罫線種と矢印種の設定データが
本体メモリのフラグに記憶される(ステップS53)。
この設定された情報は、次回に矢印付き罫線作成モード
が設定された時にメモリから読み出されてセットされる
(ステップS1)。
【0017】一方、矢印付き罫線の情報設定が指定され
なかった場合には、続いて、領域指定キーの操作により
領域指定されたか否かの判別(ステップS6)が行なわ
れる。いま、領域指定されたと判別された場合には、図
10で説明したような領域指定による矢印付き罫線の作
成処理(ステップS7)が実行される。この処理は図4
のフローチャートに示す手順で行なわれる。即ち、図1
0(a)に示した領域指定マーク(M1)の始点座標を
取り込んで図6に示すメモリマップにおけるエリア(E
1)または(E31)に始点の行および桁の位置のデー
タを書き込み(ステップS71)、続いて、図10
(b)に示した領域指定マーク(M2)の終点座標を取
り込んで図6に示すメモリマップにおけるエリア(E
2)または(E32)に終点の行および桁の位置のデー
タを書き込む(ステップS72)。これらのデータの他
に、予め設定或いはステップS5で設定されて図6のメ
モリマップのエリア(E4)に書き込まれているデータ
とにより、同一行内または同一桁内で連続した同じ罫線
種の罫線線素を一つとするデータの生成処理(ステップ
S73)を行なう。
【0018】このデータについて詳述すると、エリア
(E4)の詳細を示した同図(b)において、エリア
(e1)は矢印存在フラグであって、矢印データの無い
場合が「0」で、有る場合が「1」で設定されている。
エリア(e2)〜(e4)には矢印種データが記憶され
ており、主方向を「0」,「2」,…とし、逆方向を
「1」,「3」,…として8種類まで記憶できるように
なっている。エリア(e5)は罫線存在フラグであっ
て、罫線データの無い場合が「0」で、有る場合が
「1」で設定されている。エリア(e6)〜(e8)に
は罫線種データが記憶されており、細実線を「0」、太
実線を「1」、二重線を「2」、破線を「3」といった
ように記憶されている。このデータを実例で説明する
と、図7(a)の場合には罫線種が細実線で矢印種が主
方向であるから、矢印存在フラグが「1」、矢印種が
「0」、罫線存在フラグが「1」、罫線種が「0」であ
る。同図(b)の場合には罫線種が破線で矢印種が逆方
向であるから、矢印存在フラグが「1」、矢印種が
「1」、罫線存在フラグが「1」、罫線種が「3」であ
る。更に、同図(c)の場合には罫線線素を二つ持ち、
一つは主となる罫線のものであって罫線種が細実線で矢
印種が主方向であるから、矢印存在フラグが「1」、矢
印種が「0」、罫線存在フラグが「1」、罫線種が
「0」であり、他の一つは左端の始点側の矢印について
のもので、最小単位のダミーの罫線線素を持ち、このと
き罫線無しで矢印種が逆方向であるから、矢印存在フラ
グが「1」、矢印種が「1」、罫線存在フラグが
「0」、罫線種が「0」である。
【0019】このように生成されたデータに基づき図1
0(c)に示すように矢印付き罫線が表示される(ステ
ップS74)。その後に、終了キーが操作されたか否か
を判別(ステップS10)し、終了で無い場合にはステ
ップS3にリターンしてキー入力されるのを待ち、上述
と同様の処理を行なうが、終了である場合には、ペンド
ラッグを無効にするオフ状態(ステップS11)として
終了する。
【0020】一方、矢印付き罫線作成が指示されたと判
別(ステップS8)した時には、その矢印付き罫線の作
成処理(ステップS9)を行なう。この処理は図5のフ
ローチャートに示す手順で行なわれる。先ず、この矢印
付き罫線作成の指定が実行キーのキー入力で行なわれた
か否かを判別(ステップS91)する。図8または図9
で説明したように新たに矢印付き罫線を作成する場合に
は、実行キーを操作せずに形成すべき罫線の始点の指示
操作が行なわれるので、その始点座標を取り込んで図6
(a)のエリア(E1)または(E31)に記憶するデ
ータを作成する(ステップS92)。
【0021】次に、上述の始点の指示が入力ペン(P)
によるものであるか否かの判別(ステップS93)を行
い、入力ペン(P)による入力である場合には、ペンア
ップ状態になるのを待って(ステップS910)、ペン
アップ状態となった時点でそのペンアップ位置の座標を
終点座標として取り込むとともに図6のエリア(E2)
または(E32)に記憶するデータを作成する(ステッ
プS911)。ステップS92で作成した始点座標のデ
ータおよびステップS911で作成した終点座標データ
と、ステップS5で設定したデータとに基づき同一行内
または同一桁内で連続した同じ罫線種の罫線線素を一つ
とするデータの生成処理(ステップS912)を行な
う。このように生成されたデータに基づき図9(c)に
示すように矢印付き罫線が表示される(ステップS9
9)。
【0022】一方、入力ペン(P)による入力でない、
つまりキーボードによる入力であると判別(ステップS
93)された場合には、罫線作成が終了した時点のカー
ソルの座標を終点座標として取り込むとともに図6のエ
リア(E2)または(E32)に記憶するデータを作成
する(ステップS94)。続いての入力が実行キーによ
るものであるか否かを判別(ステップS95)し、実行
キーのキー入力である場合には、ステップS92で作成
した始点座標のデータおよびステップS94で作成した
終点座標データと、ステップS5で設定したデータとに
基づき同一行内または同一桁内で連続した同じ罫線種の
罫線線素を一つとするデータの生成処理(ステップS9
7)を行ない、このように生成されたデータに基づき図
10(b)に示すように矢印付き罫線が表示される(ス
テップS99)。一方、実行キー以外のキー入力である
場合には、図6(b)のエリア(e1)に矢印存在フラ
グとして「0」を設定し、矢印無しの通常の罫線のデー
タを作成し(ステップS98)、その罫線を表示する
(ステップS99)。
【0023】また、既に形成されている罫線に矢印を付
す場合には、実行キーを操作した後に、図11(a)に
示したように罫線の矢印を付すべき位置に入力ペン
(P)またはカーソル(K)を合わすよう操作され、実
行キーの入力であると判別(ステップS91)した後に
入力ペン(P)またはカーソル(K)の位置が罫線の端
点(罫線素の始点または終点)に一致しているか否かを
判別(913)し、一致していれば続いてその端点に矢
印があるか否かを判別(ステップS914)する。この
端点に対し不一致または矢印が既に存在している場合に
は、エラー処理(ステップS918)を行い、その旨を
表示(99)してステップS3にリターンする。端点に
一致し且つ矢印が存在しない場合には、ステップS91
3で判別した端点がその罫線のデータとして始点になる
か終点になるかの判別(ステップS915)を行い、図
7(a)〜(c)における右端に相当する終点である場
合には、既に生成されて記憶されている罫線のみのデー
タに、矢印存在フラグと矢印種の矢印データを付加し
(ステップS916)、表示する(ステップS99)。
一方、図7(c)の左端のように始点であると判別され
た場合には、最小単位でダミーの罫線線素を有する矢印
データのみのダミー罫線データを作成し(ステップS9
17)、表示処理する(ステップS99)。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明の矢印付き罫線入力
装置によると、罫線の始点と終点および線種のデータに
矢印種のデータを加えたものであって通常の罫線を作成
するデータと同様に処理できる矢印付き罫線データを作
成し、このデータを表示するようにしたので、通常の罫
線作成時と略同様の簡易な操作で入力表示できるととも
に、印刷時には、通常の罫線データと同様に迅速に処理
され、書式や印刷の設定等で罫線と矢印記号とがずれる
ことがなく、優れた表示品位の矢印付き罫線を作成でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のハードウェアのブロック構
成図である。
【図2】同上、全体の処理の流れを示すフローチャート
である。
【図3】同上、矢印付き罫線情報設定処理のフローチャ
ートである。
【図4】同上、領域指定処理のフローチャートである。
【図5】同上、矢印付き罫線作成処理のフローチャート
である。
【図6】(a)は同上のデータを記憶するメモリマップ
を示す図で、(b)は(a)の一部を詳細に示した図で
ある。
【図7】(a)〜(c)は種類の異なる矢印付き罫線を
例示した図である。
【図8】同上、キー入力による矢印付き罫線の作成手順
を示す説明図である。
【図9】同上、ペン入力による矢印付き罫線の作成手順
を示す説明図である。
【図10】同上、領域指定による矢印付き罫線の作成手
順を示す説明図である。
【図11】同上、既存の罫線に矢印記号を付して矢印付
き罫線を作成する手順を示す説明図である。
【符号の説明】
1 制御部 2 プログラムメモリ 3 外部記憶部 4 入力部 5 表示部 6 印刷部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 罫線の種類である罫線種とこの罫線の始
    点または終点に付す逆く字形状またはく字形状或いは三
    角形状等の矢印記号の方向および種類の矢印種との矢印
    付き罫線データのデータ設定手段と、文章作成画面にお
    いて矢印付き罫線作成モードを設定するモード設定手段
    と、矢印付き罫線作成モードにおいて画面に形成又は指
    示された罫線の始点および終点の座標データと前記デー
    タ設定手段による矢印付き罫線データとに基づき同一行
    内または同一桁内で連続した同じ罫線種の罫線線素を一
    つとするデータを作成するデータ作成手段と、このデー
    タ作成手段によるデータを画面に表示する表示手段とを
    備えたことを特徴とする矢印付き罫線入力装置。
JP5161046A 1993-06-30 1993-06-30 矢印付き罫線入力装置 Pending JPH0778129A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5161046A JPH0778129A (ja) 1993-06-30 1993-06-30 矢印付き罫線入力装置

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JP5161046A JPH0778129A (ja) 1993-06-30 1993-06-30 矢印付き罫線入力装置

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JPH0778129A true JPH0778129A (ja) 1995-03-20

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ID=15727578

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JP5161046A Pending JPH0778129A (ja) 1993-06-30 1993-06-30 矢印付き罫線入力装置

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