JPH0777996A - 歌唱用音響発生装置 - Google Patents

歌唱用音響発生装置

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JPH0777996A
JPH0777996A JP5223063A JP22306393A JPH0777996A JP H0777996 A JPH0777996 A JP H0777996A JP 5223063 A JP5223063 A JP 5223063A JP 22306393 A JP22306393 A JP 22306393A JP H0777996 A JPH0777996 A JP H0777996A
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Yasufumi Mase
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ある曲が演奏中でも、別の曲の演奏を同時に
演奏可能にし、あらかじめ曲のメロディや音程を聞いて
その曲を確認でき、その結果、適切な選曲やキー設定が
行える歌唱用音響発生手段を提供することを目的として
いる。 【構成】 曲目と演奏のキーをそれぞれ指定して同時に
演奏ができる歌唱用の伴奏音響発生手段と確認音響発生
手段とを備え、複数の曲目に対応して伴奏演奏用の音響
情報と確認演奏用の音響情報を備え、事前に確認音響発
生手段で曲の内容と最適な音程を確認した後、伴奏音響
発生手段に予約すると、その設定内容が反映されて伴奏
音響が演奏される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数の曲目の音響情
報を有し、その中から選ばれた曲目に関する伴奏等の歌
唱用の音響を発生するカラオケ装置その他の歌唱用音響
発生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】カラオケ装置に代表される従来の歌唱用
音響発生装置で歌を楽しむ場合、先ず歌いたい曲目を備
え付けの選曲リストから探し出す。歌いたい曲目が決ま
ったら、各曲目に予め割り振られたコードを読みとり、
スイッチ等の選曲入力手段から装置に入力する。する
と、レコード盤やコンパクトディスク、レーザーディス
ク等に記憶された複数の曲目の音響情報の中から該当す
る曲目に関する音響情報が選択され、スピーカー等の発
音手段からその音響が発生され、それに合わせて歌を歌
って楽しむ。
【0003】一方、カラオケは複数の使用者で利用する
場合が多い。そこで、楽しい雰囲気を途切れなく楽しむ
ためにも、次に歌う人は曲目を決めておき、事前に選曲
手段で曲目を装置に入力しておくことが好ましい。
【0004】その目的のために、通常のカラオケ装置に
は、数曲以上の選曲を予め予約入力可能な選曲入力手段
を備えていて、入力された順に演奏が行われるようにな
っている。
【0005】また、曲のオリジナルのキーでは一般の人
には合わない場合がある。そのような場合のために、演
奏のスピードを変化させることでキーを調整できる機能
を備えるようにした場合もある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】処が、前記従来の技術
からなる歌唱用音響発生装置を使用する際に、以下のよ
うな問題点があった。
【0007】第1に、選曲リストには、歌の題名や最初
の歌詞が記載されているが、それだけでは曲の内容を思
い出せない場合が多く、逆に、曲の内容は知っていて歌
えるが題名が分からないような曲も選曲ができないこと
である。
【0008】第2に、装置に曲目を間違って入力した場
合、実際に演奏が始まってから入力ミスに気づくので、
せっかく演奏の準備をしていたのが台無しになってしま
うことである。
【0009】第3に、装置に備えられている曲のキーが
オリジナルから変更されていると、声が出なくなり、楽
しく歌えないことである。この対策のため従来の装置で
は演奏のキーを調整できたが、一旦歌い始めた後でキー
の調整をすると、音程を取りにくい等の問題がある。
【0010】以上あげた問題に見られるように、歌唱用
音響発生装置を利用する上で、歌いたい適切な曲を、適
正なキー設定状態で、正確に選択することは、従来の装
置では大変困難であった。
【0011】このため、カラオケ装置を使って仲間と楽
しいひとときを送ろうと希望してもその望みをかなえら
れず残念な想いをすることが多かった。
【0012】そこで、本発明は、上記の問題点を解決す
るために、カラオケ装置などの歌唱用音響発生装置が既
に選曲された曲目に関して演奏中でも、特別に選曲され
た曲目に関する演奏を同時に演奏可能にし、選曲する前
にあらかじめ曲のサビフレーズ等の特徴的なメロディラ
インや音程のきびしいメロディラインを聞いてその演奏
内容を確認でき、その結果、入力ミスのない適切な選曲
やキー設定等の事前の設定ができるような歌唱用音響発
生装置を提供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】そのため、本発明の歌唱
用音響発生装置は、複数の曲目の音響情報を有し、その
中から選ばれた曲目に関する伴奏等の歌唱用の音響を発
生するカラオケ装置その他の歌唱用音響発生装置におい
て、それぞれ選ばれた曲目に関連した音響を各別に発生
する音響発生手段を複数備え、異なる任意の複数の曲に
関する音響を同時に発生できるように構成している。
【0014】また、請求項2の発明は、前記複数の音響
発生手段の少なくとも一つの音響発生手段で演奏される
曲目に関する設定情報が、それ以外の少なくとも一つの
音響発生手段で演奏される曲目に関する設定情報に関連
して設定されるよう構成されている。
【0015】さらに、請求項3の発明は、前記音響情報
は、もっぱら歌唱用の伴奏演奏に関する伴奏用音響情報
と、もっぱら確認用の演奏に関する確認用音響情報とを
含み、前記複数の音響発生手段は、前記伴奏用音響情報
に関する音響を発生する伴奏用音響発生手段と、前記確
認用音響情報に関する音響を発生する確認音響発生手段
とを含んでいる。
【0016】
【作用】前記のように構成された歌唱用音響発生装置で
カラオケ等を楽しむ場合、先ず、歌いたい曲目を決め、
確認のために、音響発生手段によってその曲目に関する
演奏を聞く。
【0017】その際、確認しようとする曲目以外の曲目
の伴奏などが複数の音響発生手段の中の一つで既に演奏
されている場合でも、他の音響発生手段で確認したい曲
目の演奏を同時に行えばよい。
【0018】また、請求項2の発明では、一方の音響発
生手段において確認のために選んだ曲目やキーなどの設
定に関連して、本番で唱うために他の音響発生手段で設
定すべき曲目やキーなどが設定される作用がある。
【0019】さらに、請求項3の発明は、確認用の音響
情報を有していて、確認に適する部分の演奏のみを確認
できる作用がある。
【0020】
【実施例】次に、本発明の好適な実施例を図面を参照し
て説明する。
【0021】先ず、図1は、本発明の実施例の本体ユニ
ット10と操作ユニット20のブロック構成図を示して
いる。
【0022】情報処理手段1は、広く一般に用いられる
コンピュータシステムであり、CPU11、RAM1
2、ROM13、I/Oポート14、磁気記憶装置I/
F15がCPU11の制御バス11aを介してそれぞれ
接続されている。これらの構成要素はどれも一般的なも
のであるため詳細な説明は省略する。
【0023】磁気記憶装置2はコンピューターなどに広
く一般に使用される、高速、大容量の外部記憶装置であ
り、複数の曲目に関連した音響情報が記憶されている。
この音響情報は、磁気記憶装置I/F15を介して、C
PU11に入力される。
【0024】情報処理手段1のI/Oポート14には、
無線電送装置A16のデジタル入力及び出力端子と、伴
奏用FM音源17のデジタル入力端子とがそれぞれ接続
されている。伴奏用FM音源17のアナログ出力端子は
伴奏用アンプ装置18に接続され、伴奏用アンプ装置1
8の出力端子には伴奏用スピーカー19が接続されてい
る。電源装置3は、各装置に必要な電源を供給する。
【0025】ここで、無線電送装置A16はアンテナ1
6aから送受信される電波を介して、後述する無線電送
装置B21との間でデーターを送受信するものであり、
無線電送装置B21の入力端子の入力信号は無線電送装
置A16の出力端子に、無線電送装置A16の入力端子
の入力信号は無線電送装置B21の出力端子にそれぞれ
反映され出力されるようになっている。
【0026】なお、本実施例は音響情報の記憶手段に磁
気記憶装置を利用したが、コンパクトディスクやレーザ
ーディスク等の情報記憶手段を利用しても良い。
【0027】操作ユニット20は、前述した無線電送装
置A16とデーターの送受信を行う無線電送装置B21
を備えており、その入力端子には、複数のスイッチから
なる確認選曲入力スイッチ22、複数のスイッチからな
る音程調節入力スイッチ23、サビフレーズ演奏開始ス
イッチ24、音程フレーズ演奏開始スイッチ25及び伴
奏演奏予約スイッチ26がそれぞれ接続されていて、そ
れぞれのスイッチの操作部に固定された操作キーに対す
る操作状態がそれぞれのスイッチにより電気的に入力さ
れるようになっている。また出力端子には確認用FM音
源27のデジタル入力端子が接続され、確認用FM音源
27の出力端子には確認用アンプ装置28が接続され、
確認用アンプ装置28の出力端子には確認用スピーカー
29が接続されている。電源装置30は各部に電源を供
給する。
【0028】なお、本実施例では、操作ユニット20は
電波でコードレス化して操作性を向上させているが、電
波以外の無線電送手段、例えば光線等を利用しても同様
な効果が得られる。むろん、単に各種信号を信号ケーブ
ルで接続してもよい。
【0029】図2は、操作ユニット20の外形図であ
る。
【0030】ケース40の上部には、無線電送装置B2
1のアンテナ部21aが固定されていて、前面部には複
数の確認選曲入力キー22a、複数の音程調節入力キー
23a、サビフレーズ演奏開始キー24a、音程フレー
ズ演奏開始キー25a、伴奏演奏予約キー26aの操作
キーが図のように配置されると共に、確認用スピーカー
29の音響が通過する複数の穴40aが形成されてい
る。さらに、複数の穴の周囲には、外部からの雑音を遮
音し、確認用スピーカー29の音響を明瞭に聞けると共
に、外部に雑音として聞こえないように、耳に密着する
ラバー状の耳あて41が取り付けられている。
【0031】実施例では確認用スピーカ29を用い、耳
あて41で遮音効果を得ているが、これをイヤホーンの
ような遮音効果の高い音響発生素子を使用しても同様な
効果が得られる。
【0032】図3は、RAM12の記憶情報の構成を示
す図である。
【0033】NoAは、伴奏すべき曲目に対応した曲番
号を記憶する記憶領域である。KeyAはキー設定情報
を記憶する記憶領域である。TableAは伴奏用音響
データの一時格納用の記憶領域である。PtrAはTa
bleAのデーターポインターである。以上は、伴奏演
奏に関係する記憶情報である。
【0034】NoBは、確認すべき曲目に対応した曲番
号を記憶する記憶領域である。KeyBはキー設定情報
を記憶する記憶領域である。TableBは確認用音響
データの一時格納用の記憶領域である。PtrBはTa
bleBのデーターポインターである。以上は、確認演
奏に関係する記憶情報である。
【0035】NoCは、次に伴奏すべき曲目に対応した
曲番号を記憶する記憶領域である。KeyCはキー設定
情報を記憶する記憶領域である。以上は次に演奏すべき
伴奏演奏に関係する記憶情報である。
【0036】Typeは、音響情報データ読み込みの為
の動作フラグであり、0の時は伴奏用音響データがTa
bleAに読み込まれ、また、1の時は確認用音響デー
タの内、サビフレーズ音響データがTableBに読み
込まれ、さらに、2の時は確認用音響データの内、音程
フレーズ音響データがTableBに読み込まれるよう
に指示する。
【0037】図4は、磁気記憶装置2に記憶された複数
の曲目に関する音響情報を示すデーター構成図である。
磁気記憶装置の記憶データの物理的な構成は本発明の本
質には関係しないので詳しい説明は省略し、その論理的
なデータ構成に付いて説明する。
【0038】通常、カラオケ装置には多数の曲目に関す
る音響データが記憶されている。本発明の実施例では、
磁気記憶装置2に記憶されている音響データ100は、
複数の音響データ群101で構成され、曲目番号によっ
て特定の曲目に関する音響データ群が対応づけられるよ
うになっている。これは、請求項1記載の「複数の曲目
の音響情報」に相当する。
【0039】さらに、それぞれの音響データ群は、伴奏
音響データ部101aとサビフレーズ音響データ部10
1bと音程フレーズ音響データ部100cとから構成さ
れている。
【0040】これらの音響データの構成は、請求項3記
載の「伴奏用音響情報」及び「確認用音響情報」に相当
している。
【0041】これらのデータ部は、前述した情報処理手
段10の動作によって、選択的にRAM12の所定のデ
ータ記憶領域に読み込まれるようになっている。
【0042】なお、これらのデータのまとまりは、磁気
記憶装置2の物理的に同一の記憶領域に連続的に配置さ
れている必要はなく、例えば記憶容量の関係から複数の
磁気記憶装置に別々に、あるいはまたがって配置されて
いてもかまわない。また、音響情報を記憶する手段に、
コンパクトディスク装置やレーザーディスク装置等の記
憶手段を単独で、あるいは組み合わせて使用する場合で
あっても同様であり、本発明を限定するものではない。
【0043】図5に例としてあげた2つの曲目の楽譜を
示す。以下の説明では、これらの曲目の曲目番号は「こ
んなこといいな」が「1」、「できたらいいな」が
「2」であるとする。
【0044】また、図6はそれぞれの曲目に関する伴奏
音響データ部のデータ内容を示す図である。図7は楽譜
内の「サビフレーズ」で示す範囲に対応するサビフレー
ズ音響データ部のデータ内容を示す図である。図8は楽
譜内の「音程フレーズ」で示す範囲に対応する音程フレ
ーズ音響データ部のデータ内容を示す図である。
【0045】図6から図8で示した音響データは共に、
図9に示されるような音源種類データと音程データなら
びに音量データの3つの要素によって構成される音響デ
ータ単位が、演奏される順に整列した音響データ列とし
て構成されている。演奏時間の長い曲は多数の音響デー
タ単位からなる音響データ列を有する。
【0046】音源種類データは、ピアノやバイオリンな
どの音源の種類を指示するデータである。本実施例で
は、単一の音源を扱うので、この値はいつも0とする。
【0047】音程データは、音程を指定するデータであ
り、0は中音のラを示し、1増える度に半音高い音程を
表す。
【0048】音量データは、0から10までの値のデー
タで、0の時は音量ゼロで、10の時は音量最大とな
る。
【0049】実際のカラオケ装置は、複数の異なる楽器
音で多重に演奏できるように、音響データ列を複数列備
え、FM音源も複数の音源を同時に発生できる多チャン
ネル対応のものを利用し、和音やオーケストラ風の奥行
きのある美しい演奏を可能としている。今回は説明を簡
単にするため単音による演奏として説明を続けるが、こ
れは本発明を限定するものではない。
【0050】以上が、本発明の実施例の物理的構成の説
明である。引き続き、ROM13に記憶されたプログラ
ムの内容を、図10から図14に示されるフローチャー
トを用いて説明すると共に、マイクロコンピュータの動
作により実現される各種機能が、どのように本発明の構
成手段に対応するのか説明する。
【0051】最初に電源が印可されるとコンピュータシ
ステムの初期化が行われる。
【0052】本実施例のCPU11は一般的な技術であ
るタイマ割り込み機能を備え、タイマ制御レジスタ(図
示しない)に設定された一定の時間間隔で割り込み処理
が行えるようになっている。しかし、装置の電源が印可
された直後の状態ではまだ割り込み動作は行われない。
【0053】続いて処理はステップ1(以下単にS1等
と省略して称す)から開始し、ここで、NoA、No
B、NoC、PtrA、PtrBが全て0に設定された
後、CPU11の割り込み機能を有効にする。これ以降
は、一定の時間間隔で割り込み処理サブルーチン「IN
T」が実行される。
【0054】図11は、割り込みサブルーチン「IN
T」の動作手順を示すフローチャートである。まずS1
00でPtrAが評価される。PtrA=0の時は「演
奏終了中」であるとして処理はS107に移り、Ptr
A≧1の時は「演奏中」を表し、図12に示すサブルー
チン「INT1」が実行され、伴奏に関する音響データ
単位が演奏される。
【0055】図12において、「INT1」のS101
では、TableAのPtrA番目の音響データ単位が
CPUに読み込まれる。引き続きS102で、KeyA
の値が音響データ単位の中の「音程データ」に加算され
る。引き続きS103で、音響データ単位の各データ
が、I/Oポート14を経由して伴奏用FM音源17に
出力される。
【0056】この時点で、伴奏用FM音源17は音響デ
ータ単位の、「音源種類データ」、「音程データ」、
「音量データ」に応じた音響信号を伴奏用アンプ装置1
8に出力し、伴奏用スピーカー19から対応した音響が
発生される。この状態は、新たに音響データ単位が伴奏
用FM音源に出力されるまで継続する。
【0057】処理は引き続きS104に移り、PtrA
が+1される。引き続きS105で、TableAのP
trA番目の音響データが評価され、データがない場合
は「演奏終了」としてS106において、PtrA=0
と設定される。
【0058】一方、図11のS107ではNoCが評価
され、NoC<>0の時は伴奏予約があるので図13に
示すサブルーチン「INT2」が実行され、それ以外の
時はS120に進む。
【0059】図13において、「INT2」の108
で、NoA=NoC、KeyA=KeyCとし、予約の
曲目情報と音程情報を伴奏用の設定領域にコピーする。
引き続きS109で予約情報をクリアするため、NoC
=0、KeyC=0とした後、S110でPtrA=1
とする。続いて、S111においてTypeが0に設定
され、S112でサブルーチンDATAINが呼ばれ、
所定の音響データがRAMに読み込まれる。この後、動
作は図11のS120に移る。
【0060】さて、図11のS120では次にPtrB
が評価される。PtrB=0の時は「演奏終了中」であ
るとして「INT」の処理は終了する。PtrB≧1の
時は「演奏中」を表し、図14に示すサブルーチン「I
NT3」が実行され、確認に関する音響データ単位が演
奏される。
【0061】図14において、「INT3」のS121
では、TableBのPtrB番目の音響データ単位が
CPU11に読み込まれる。引き続きS122で、Ke
yBの値が音響データ単位の中の「音程データ」に加算
される。引き続きS123で、音響データ単位の各デー
タが、I/Oポート14を経由して無線電送装置A16
に出力される。
【0062】そうすると、前述したように、音響データ
単位の各データは無線電送装置Aから電波で発信されて
無線電送装置Bを経由して、確認用FM音源27に出力
される。
【0063】この時点で、確認用FM音源27は音響デ
ータ単位の、「音源種類データ」、「音程データ」、
「音量データ」に応じた音響信号を確認用アンプ装置2
8に出力し、確認用スピーカー29から対応した音響が
発生される。この状態は、新たに音響データ単位が確認
用FM音源27に出力されるまで継続する。
【0064】処理は引き続きS124に移り、PtrB
が+1される。引き続きS125で、TableBのP
trB番目の音響データが評価され、データがない場合
は「演奏終了」としてS126において、PtrB=0
と設定され「INT」の処理は終了する。
【0065】以上の説明からわかるように、後述する
「DATAIN」において、磁気記憶装置内の異なる曲
目に関する音響情報が、TableA及びTableB
に読み込まれると、「INT」においてその情報に基づ
き、伴奏用FM音源17及び確認用FM音源27の働き
を通して、異なる曲目に関する音響が発生されることが
わかる。この動作によって実現される機能は、本発明の
「複数の音響発生手段」に相当する。
【0066】引き続き、図10のS2から始まるメイン
ルーチンの動作の説明を続ける。S2ではI/Oポート
14からデータを入力する。この時、操作者が、複数の
確認選曲入力キー22a、複数の音程調節入力キー23
a、サビフレーズ演奏開始キー24a、音程フレーズ演
奏開始キー25a、伴奏演奏予約キー26aのいずれか
の操作キーを操作すると、無線電送装置Bから電波が発
信されて無線電送装置Aを介してI/Oポートにその操
作状態が反映され、S2においてCPU11に入力され
る。
【0067】続いて、S3において、その入力データを
吟味し、各種操作キーが操作されたかどうかを判断す
る。
【0068】ここで、いずれかの確認選曲入力キー22
aが押されていたとき、動作はS4に移り、入力した選
曲情報をNoBに設定した後、再びS2に移る。具体的
には、確認選曲入力キーの「3」が押されていたら、N
oBには3を設定し、S2に戻る。
【0069】S3において、いずれかの音程調節入力キ
ー23aが押されていたとき、動作はS5に移り、入力
した音程情報をKeyBに設定した後、再びS2に戻
る。具体的には、音程調節入力キーの「+1」が押され
ていたら、KeyBには+1を設定して、S2に戻る。
【0070】この動作により、前記「INT」において
発生される音響の音程が全て一定量変化して発生される
ことがわかる。これは本発明の「演奏のキーを変更する
手段」に相当する。
【0071】S3において、サビフレーズ演奏開始キー
24aが押されていたとき、動作はS6に移り、Typ
e=1とした後、S7においてサブルーチン「DATA
IN」を実行し、その後、S8においてサブルーチン
「KAKUNINSTART」を実行して再びS2に戻
る。また、S3において、音程フレーズ演奏開始キー2
5aが押されていたときは動作はS9に移り、Type
=2とした後、S7に移り、サブルーチン「DATAI
N」を実行し、引き続きS8においてサブルーチン「K
AKUNINSTART」を実行して再びS2に戻る。
【0072】またS3において、伴奏演奏予約キー26
aが押されていたら、処理はS10に移り、現在の確認
曲目情報と音程情報が予約の曲目情報と音程情報に設定
された後、再びS2に戻る。即ち、NoC=NoB、K
eyC=KeyBとされた後S2に戻る。
【0073】この動作により、前記「INT」の動作に
より、NoC及びKeyCの値に対応した演奏が伴奏用
音響発生手段でなされることになる。これは、確認音響
発生手段に入力した曲目情報や音程情報が、伴奏用音響
発生手段で演奏するための曲目情報や音程設定情報に反
映されることがわかる。これは、請求項2、3記載の発
明の構成に相当する。
【0074】図15はサブルーチン「DATAIN」の
動作を示すフローチャートである。先ず、S200にお
いて、Typeが評価される。Type=0の時は、S
201において、NoAで指示される曲目の音響データ
群の中から伴奏音響データ部をRAM12のTable
Aに読み込む。Type=1の時は、S202におい
て、NoBで指示される曲目の音響データ群の中からサ
ビフレーズ音響データ部をRAM12のTableBに
読み込む。
【0075】また、Type=2の時は、S203にお
いて、NoBで指示される曲目の音響データ群の中から
音程フレーズ音響データ部をRAM12のTableB
に読み込む。
【0076】図16はサブルーチン「KAKUNINS
TART」の動作を示すフローチャートであり、S30
0において、PtrB=1として、バックグランドで実
行されている「INT」において確認用の演奏が開始さ
れるように設定する。
【0077】以上が、本実施例のプログラム動作手順で
ある。
【0078】引き続き、「仲の良いAさんとBさんが一
緒にカラオケを楽しむ」、という設定を例にとり、本実
施例の装置の具体的な動作及び作用を説明する。
【0079】先ず、電源印加後、何らかのキー操作がさ
れるまで、装置は図11のS2とS3の繰り返しループ
の実行状態にある。定期的に割り込みルーチン「IN
T」が実行されるが、初期状態では、PtrA=0、P
trB=0、NoC=0であるため、特に何も処理は行
われない。
【0080】ここで、先にAさんが選曲リストから「こ
んなこといいな」を選んだ。この曲目の曲番号は「1」
であるので、Aさんは確認選曲入力キーの「1」のキー
を押した。この際Aさんは、曲の内容を知っていて、音
程もそのままで歌える確信があったので、引き続き「伴
奏演奏予約キー」も押した。
【0081】この一連の操作に対し、S2において、先
に「1」のキー操作状態がプログラムにより読み込ま
れ、S3において評価された結果、S4においてNoB
に1が設定される。引き続き操作された「伴奏演奏予約
キー」は同様にS2で読み込まれ、S3において評価さ
れた結果、S10及びS11においてNoC=NoB
(=1)、KeyC=KeyB(=0)と設定される。
【0082】そうすると、割り込み処理ルーチン「IN
T」のS107において、NoC<>0が評価され、
「INT2」のS108において、NoA=NoC(=
1)、KeyA=KeyC(=0)とされた後、S11
0においてPtrA=1と設定される。さらに、続くS
111、S112において、先に図6に示した「こんな
こといいな」の伴奏音響データ部の音響データ列がRA
MのTableAに読み込まれる。
【0083】PtrA≧1となったので、次からの「I
NT」での処理はS101からの処理を実行することに
なり、「INT」が実行される度に順にTableA内
の音響データ単位に対応したメロディが伴奏用スピーカ
から大音量で発生することになる。
【0084】Aさんはこうして「こんなこといいな」の
カラオケを楽しむことができる。
【0085】さて次にBさんは、Aさんが歌い終わるの
が待ちきれずに、自分が歌いたい曲目を探し始めた。し
かし、選定リストに載っている「できたらいいな」とい
う題名の曲のメロディラインがどうも想い浮かばない。
「確かあの曲だったと思うのだが・・」と確信が持てな
い。
【0086】そこでBさんは確認選曲入力キーで、「で
きたらいいな」の曲目番号の「2」を入力した後、「サ
ビフレーズ演奏開始キー」を押した。
【0087】そうすると、この一連の操作に対し、S2
において「2」のキー操作状態がプログラムにより読み
込まれ、S3において評価された結果、S4においてN
oBに2が設定される。引き続き操作された「サビフレ
ーズ演奏開始キー」は同様にS2で読み込まれ、S3に
おいて評価された結果、S6にすすむ。S6、S7で
は、NoB(=2)の曲目に関するサビフレーズ音響デ
ータ部の音響データ列がRAMのTableBに読み込
まれる。続くS8でPtrBが1に設定される。そうす
ると、これ以降の割り込みサブルーチン「INT」で
は、伴奏演奏の処理に対応する「INT1」で「こんな
こといいな」の演奏処理が行われるとともに、確認演奏
の処理に対応する「INT3」が実行されるようにな
る。そうすると、「INT」が実行される度に順にTa
bleB内の「できたらいいな」のサビフレーズ部分に
対応した音響データ単位が順に処理され、そのメロディ
が確認用スピーカ29から発生することになる。
【0088】この時点では、Aさんの「こんなこといい
な」は、大音響で演奏中である。しかし、Bさんは操作
ユニット20の耳あて41に耳を押しあてて確認用スピ
ーカの音を聞くようにすれば、耳あての遮音効果によ
り、「できたらいいな」の演奏を明瞭に確認ができる。
【0089】さらに、同様の理由により、気持ち良く歌
っているAさんには、Bさんの聞いている「できたらい
いな」の演奏は聞こえないので邪魔にならない。
【0090】このようにしてBさんは「できたらいい
な」の曲が想像した曲であったことが事前に確認でき
る。
【0091】しかし、Bさんはかつて他のカラオケボッ
クスで「できたらいいな」を歌った際に、音程が高い部
分で声が出なかったことを想い出した。カラオケ装置が
異なれば、異なる音程の音響データが装備されている可
能性がある。そこで、引き続き「音程フレーズ演奏開始
キー」を押して確認を試みた。
【0092】そうすると、この一連の動作に対し、S2
において「音程フレーズ演奏開始キー」が入力され、S
3で評価された結果S9にすすむ。S9、S7では、N
oB(=2)の曲目に関する音程フレーズ音響データ部
の音響データ列がRAMのTableBに読み込まれ
る。つづく、S8でPtrBが1に設定される。
【0093】そうすると、先に「サビフレーズ確認開始
キー」で説明したのと同様に、これ以降の割り込みサブ
ルーチン「INT」では、「INT1」での伴奏演奏の
処理と共に、「INT3」が実行されるようになる。但
し、今回はTableBには音程フレーズ音響データ部
の音響データ列が読み込まれているので、確認用スピー
カからは、音程のきびしい部分のフレーズが演奏される
ことになる。
【0094】さて、Bさんの心配していた通り、このカ
ラオケ装置の伴奏は高めのキーで設定されているようで
ある。そこで、Bさんは音程調節入力キーの「−1」を
押した後、再び、音程フレーズ演奏開始キーを押した。
【0095】そうすると、この一連の動作に対し、S2
において、先ず「音程調節入力キー」である「−1」の
キー操作が入力され、S3で評価された結果、S5でK
eyBに−1が設定される。続いて、入力された「音程
フレーズ演奏開始キー」は、S3で評価された結果、S
9、S7で、NoB(=2)の曲目に関する音程フレー
ズ音響データ部の音響データ列がRAMのTableB
に読み込まれ、続くS8でPtrBが1に設定される。
【0096】そうすると、これ以降の割り込みサブルー
チン「INT」の、特に「INT3」のS122の処理
により、オリジナルの音程よりも半音低い音程で演奏さ
れるように動作し、確認用スピーカからは、音程のきび
しい部分のフレーズが、半音低くシフトして演奏される
ことになる。
【0097】Bさんは演奏を聞いて、半音下げればちょ
うど良いことがわかったので、引き続き伴奏演奏予約キ
ーを押した。
【0098】そうすると、S2において「伴奏演奏予約
キー」が入力され、S3で評価された結果S10、S1
1で現在の確認演奏用の曲目情報と、音程設定情報が、
予約用の曲目情報と音程設定情報に設定される。
【0099】この後、「INT1」のS105、S10
6の処理で伴奏用の演奏が終了しPtrA=0になった
後、再び実行された「INT」のS100でこれが評価
され、さらに、引き続きS107でNoC<>0が評価
されると、続く「INT2」の処理で、Bさんの予約し
た「できたらいいな」の伴奏音響データ部の音響データ
列がRAMのTableAに読み込まれると共に、Bさ
んの設定した音程調節設定状態がKeyAに設定される
に至る。
【0100】本実施例では説明を簡単にするために、選
曲時に入力する曲番号が1桁であり入力ミスは起こりに
くい。ところが、実際の装置では4桁や5桁に及ぶこと
がある。その場合、入力ミスが起こり易くなるが、本発
明の装置では、事前に演奏で確認できるので、伴奏用に
正式に入力する以前にチェックが可能である。
【0101】また、一旦入力したこれらの情報は、伴奏
のための選曲入力の際に反映されるので、新たに操作ミ
スが発生せずに確実な選曲ができる。
【0102】これらの作用、効果は、請求項2に記載の
発明の作用、効果にあたる。
【0103】これ以降の装置の動作は、先にAさんが
「こんなこといいな」を選曲し、伴奏演奏予約キーを押
したときと同様であり、今度は伴奏用スピーカからは、
「できたらいいな」の伴奏が、半音低い状態で演奏され
ることになる。
【0104】さて、Bさんはすでに曲の内容も、音程
も、確認済みであるので、準備万端で得意の美声を披露
することができるのであった。
【0105】歌い終わったAさんは、今度は新しい曲に
チャレンジすべく、新たに操作ユニットの操作を開始し
ていることは言うまでもない。
【0106】
【発明の効果】以上実施例をもとに説明してきたよう
に、本発明の請求項1の発明の歌唱用音響発生装置は、
伴奏用の音響発生手段が既に選曲された曲目に関して演
奏中でも、確認用に別に選曲された曲目に関する演奏を
同時に演奏可能である。そのため、伴奏用音響で人前で
実際に歌う前に、事前に歌の内容や音程などを確認で
き、本番では安心して楽しく歌えるという優れた効果が
ある。
【0107】また、請求項2の発明の歌唱用音響発生装
置は、確認のために設定した選曲情報やキー情報が伴奏
用の選曲情報やキー情報に自動的に採用されるので、新
たにキー操作をする手間が省けるばかりか、入力ミスが
防止できる優れた効果を有する。
【0108】さらに、請求項3の発明の歌唱用音響発生
装置においては、確認用に演奏する場合に、その曲目の
特徴的なメロディライン(例えばサビフレーズ等)や音
程のきびしいメロディラインの演奏内容のみを編集した
確認用の音響情報によって演奏を行うことができるた
め、歌唱用の伴奏演奏をそのまま聞いて確認するよりは
るかに迅速に的確に確認が行えるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の本体ユニット10および操作
ユニット20のブロック構成図である。
【図2】操作ユニット20の外形図である。
【図3】RAM12の記憶情報の構成を示す図である。
【図4】磁気記憶装置2に記憶された複数の曲目に関す
る音響情報を示すデーター構成図である。
【図5】磁気記憶装置2に記憶された複数の曲目の一例
の楽譜である。
【図6】一例の曲目の、伴奏音響データ部のデータ内容
を示す図である。
【図7】サビフレーズ音響データ部のデータ内容を示す
図である。
【図8】音程フレーズ音響データ部のデータ内容を示す
図である。
【図9】音響データ単位のデータ構造を示す図である。
【図10】メインルーチンのフローチャートである。
【図11】サブルーチン「INT」のフローチャートで
ある。
【図12】サブルーチン「INT1」のフローチャート
である。
【図13】サブルーチン「INT2」のフローチャート
である。
【図14】サブルーチン「INT3」のフローチャート
である。
【図15】サブルーチン「DATAIN」のフローチャ
ートである。
【図16】サブルーチン「KAKUNINSTART」
のフローチャートである。
【符号の説明】
1 情報処理手段 2 磁気記憶装置 19 伴奏用スピーカ 20 操作ユニット 29 確認用スピーカ 41 耳あて
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04M 11/08 7406−5K

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の曲目の音響情報を有し、その中か
    ら選ばれた曲目に関する伴奏等の歌唱用の音響を発生す
    るカラオケ装置その他の歌唱用音響発生装置において、 それぞれ選ばれた曲目に関連した音響を各別に発生する
    音響発生手段を複数備え、異なる任意の複数の曲に関す
    る音響を同時に発生できるように構成したことを特徴と
    する歌唱用音響発生装置。
  2. 【請求項2】 前記複数の音響発生手段の少なくとも一
    つの音響発生手段で演奏される曲目に関する設定情報
    が、それ以外の少なくとも一つの音響発生手段で演奏さ
    れる曲目に関する設定情報に関連して設定されるように
    構成したことを特徴とする請求項1に記載の歌唱用音響
    発生装置。
  3. 【請求項3】 前記音響情報は、もっぱら歌唱用の伴奏
    演奏に関する伴奏用音響情報と、もっぱら確認用の演奏
    に関する確認用音響情報とを含み、前記複数の音響発生
    手段は、前記伴奏用音響情報に関する音響を発生する伴
    奏用音響発生手段と、前記確認用音響情報に関する音響
    を発生する確認音響発生手段とを含むことを特徴とする
    請求項1または2に記載の歌唱用音響発生装置。
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