JPH0777329B2 - Fm信号復調装置 - Google Patents
Fm信号復調装置Info
- Publication number
- JPH0777329B2 JPH0777329B2 JP23482786A JP23482786A JPH0777329B2 JP H0777329 B2 JPH0777329 B2 JP H0777329B2 JP 23482786 A JP23482786 A JP 23482786A JP 23482786 A JP23482786 A JP 23482786A JP H0777329 B2 JPH0777329 B2 JP H0777329B2
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- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は周波数変調信号をディジタル信号処理によって
復調するFM信号復調装置に関するものである。
復調するFM信号復調装置に関するものである。
従来の技術 近年、周波数変調信号をディジタル信号処理によって復
調することが求められ、三角関数の逆関数を計算する回
路を持った復調器が用いられている。以下図面を参照し
ながら、上述した従来のFM信号復調装置について説明す
る。
調することが求められ、三角関数の逆関数を計算する回
路を持った復調器が用いられている。以下図面を参照し
ながら、上述した従来のFM信号復調装置について説明す
る。
第3図は従来のFM復調装置のブロック図である。第3図
において、20は入力端子、21と22はディジタルフィル
タ、23は除算器、24は逆正接を計算する逆正接計算器、
25は微分器、26は出力端子である。
において、20は入力端子、21と22はディジタルフィル
タ、23は除算器、24は逆正接を計算する逆正接計算器、
25は微分器、26は出力端子である。
以上のように構成されたFM信号復調装置を利用し、周波
数変調信号を復調する場合について、以下にその動作を
説明する。
数変調信号を復調する場合について、以下にその動作を
説明する。
入力端子20には標本化された信号が入力され、ディジタ
ルフィルタ21及び22に加えられる。ディジタルフィルタ
21の出力Er及びディジタルフィルタ22の出力Eiは除算器
23に入力されたEi/Erが計算される。除算器23の出力は
逆正接を計算する逆正接計算器24に加えられtan-1(Ei
/Er)が出力される。FM信号の存在する帯域内でディジ
タルフィルタ21及び22の振幅特性が同じで位相等性が90
°ずれていれば、Ei=Asinθ,Er=Acosθと表現でき、
逆正接計算器24の出力は、MF信号の位相θとなる。逆正
接計算器24の出力は、微分器25に加えられて、位相の変
動速度が微分器25の出力端子26に得られる。つまり出力
端子26には周波数変調信号の位相変動速度の標本値、す
なわち復調信号の標本値が得られる。
ルフィルタ21及び22に加えられる。ディジタルフィルタ
21の出力Er及びディジタルフィルタ22の出力Eiは除算器
23に入力されたEi/Erが計算される。除算器23の出力は
逆正接を計算する逆正接計算器24に加えられtan-1(Ei
/Er)が出力される。FM信号の存在する帯域内でディジ
タルフィルタ21及び22の振幅特性が同じで位相等性が90
°ずれていれば、Ei=Asinθ,Er=Acosθと表現でき、
逆正接計算器24の出力は、MF信号の位相θとなる。逆正
接計算器24の出力は、微分器25に加えられて、位相の変
動速度が微分器25の出力端子26に得られる。つまり出力
端子26には周波数変調信号の位相変動速度の標本値、す
なわち復調信号の標本値が得られる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら前記のような装置で、周波数変調信号のレ
ベルが基準レベルより増大、あるいは減少した場合にも
良好な復調出力が得られるようにするためには、復調器
内部の処理語長を大きくとらなければならない。このた
め、除算器や逆正接計算器の入出力語長が大きくなり、
復調装置の回路規模が大きくなりすぎてしまう。
ベルが基準レベルより増大、あるいは減少した場合にも
良好な復調出力が得られるようにするためには、復調器
内部の処理語長を大きくとらなければならない。このた
め、除算器や逆正接計算器の入出力語長が大きくなり、
復調装置の回路規模が大きくなりすぎてしまう。
本発明は前記問題点に鑑み、回路規模が小さくて、しか
もFM信号のレベル変動があっても良好な復調出力が得ら
れるFM信号復調装置を提供するものである。
もFM信号のレベル変動があっても良好な復調出力が得ら
れるFM信号復調装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段 前記問題点を解決するため、本発明のFM信号復調装置
は、標本化された周波数変調信号が入力され、かつ周波
数変調信号が存在する帯域で振幅特性が等しく、位相特
性が90°ずれている2つのディジタルフィルタと、2つ
のディジタルフィルタの出力のうち小さくない方の信号
レベルを検出するレベル検出回路と、レベル検出回路の
出力に従ってディジタルフィルタの出力の語長を制限す
る語長制限回路と、語長制限回路の出力比の逆正接値を
出力する逆正接演算回路と、逆正接演算回路の出力を微
分する微分器とを備えたものである。
は、標本化された周波数変調信号が入力され、かつ周波
数変調信号が存在する帯域で振幅特性が等しく、位相特
性が90°ずれている2つのディジタルフィルタと、2つ
のディジタルフィルタの出力のうち小さくない方の信号
レベルを検出するレベル検出回路と、レベル検出回路の
出力に従ってディジタルフィルタの出力の語長を制限す
る語長制限回路と、語長制限回路の出力比の逆正接値を
出力する逆正接演算回路と、逆正接演算回路の出力を微
分する微分器とを備えたものである。
作用 本発明は前述した構成によって、ディジタルフィルタの
出力語長をレベル検出回路の出力に応じて制限すること
によって、逆正接演算器の処理語長を小さくしている。
しかも、語長制限はFM信号の信号レベルに応じて行われ
るからFM信号のレベルが増減しても良好な復調信号が得
られる。
出力語長をレベル検出回路の出力に応じて制限すること
によって、逆正接演算器の処理語長を小さくしている。
しかも、語長制限はFM信号の信号レベルに応じて行われ
るからFM信号のレベルが増減しても良好な復調信号が得
られる。
実施例 以下本発明の一実施例のFM信号復調装置について、図面
を参照しながら説明する。第1図は本発明の一実施例に
おけるFM信号復調装置の構成を示すものである。第1図
において、1は入力端子、2と3はディジタルフィル
タ、4はレベル検出回路、5と6は絶対値回路、7はビ
ットごとの論理加算回路、8はゼロでない最上位ビット
を検出する検出回路、9はシフト信号発生回路、10と11
は語長制限回路、12と13はシフトレジスタ、14と15は上
位ビット抽出回路、16はROM等を用いて構成された逆正
接演算回路17は微分器、18は出力端子である。
を参照しながら説明する。第1図は本発明の一実施例に
おけるFM信号復調装置の構成を示すものである。第1図
において、1は入力端子、2と3はディジタルフィル
タ、4はレベル検出回路、5と6は絶対値回路、7はビ
ットごとの論理加算回路、8はゼロでない最上位ビット
を検出する検出回路、9はシフト信号発生回路、10と11
は語長制限回路、12と13はシフトレジスタ、14と15は上
位ビット抽出回路、16はROM等を用いて構成された逆正
接演算回路17は微分器、18は出力端子である。
以上のように構成されたFM信号復調装置について、以下
第1図と第1図のレベル検出回路及び語長制限回路の動
作状態をある特定の場合を例にとって示した第2図を用
いて説明する。なお、ディジタルフィルタの出力語長及
び語長制限回路の出力語長は任意であるが、ここでは説
明を容易にするためにディジタルフィルタの出力語長が
8ビットで、語長制限回路の出力が4ビットである場合
を例にあげて説明する。
第1図と第1図のレベル検出回路及び語長制限回路の動
作状態をある特定の場合を例にとって示した第2図を用
いて説明する。なお、ディジタルフィルタの出力語長及
び語長制限回路の出力語長は任意であるが、ここでは説
明を容易にするためにディジタルフィルタの出力語長が
8ビットで、語長制限回路の出力が4ビットである場合
を例にあげて説明する。
第1図において、入力端子1に入力された周波数変調信
号は、ディジタルフィルタ2及びディジタルフィルタ3
に入力される。ディジタルフィルタ2と3は、周波数変
調信号の存在する帯域内で振幅特性が等しく、位相特性
が90°ずれているようにしておく。このときディジタル
フィルタ2の出力Ei=Asinθ、ディジタルフィルタ3の
出力Er=Acosθと表現できる。ここで、EiとErが第2図
に示すような2進数表示の値の場合を想定する。Ei及び
Erはそれぞれ絶対値回路で処理されて|Ei|及び|Er|
となる。この|Ei|と|Er|について最上位ビットから
最下位ビットまでビットごとに論理加算回路7で処理さ
れたものをFとする。さらに検出回路8でFの上位から
数えて何ビット目にはじめて1になるかを検出する。第
2図の例ではFの最上位ビットから4ビット目ではじめ
て1になるから、検出回路8の出力は4ビット目だけ1
になっている。シフト信号発生回路9はnビット目だけ
1である入力が与えられると、シフトレジスタ12及び13
に対してn−2ビット分シフトするように信号を発生す
る。第2図の例では、シフトレジスタには2ビットシフ
トするように信号が与えられるので、シフトレジスタ12
の出力は4Eiとなり、シフトレジスタ13の出力は4Erにな
る。さらに、シフトレジスタ12及び13の出力はそれぞれ
上位ビット抽出回路15及び14によって下位ビットが切り
捨てられる。第2図の例では語長を4ビットに制限する
ために下位4ビットが切り捨てられている。上位ビット
抽出回路15の出力Iと上位ビット抽出回路14の出力R
は、逆正接演算回路16のアドレス指定となる。逆正接演
算回路16は、tan-1(I/R)を格納している。I4Asin
θ,R4Acosθであるから逆正接演算回路16の出力は、F
M変調信号の位相θになる。このθが微分器17で微分さ
れてFM変調信号の復調信号が得られる。
号は、ディジタルフィルタ2及びディジタルフィルタ3
に入力される。ディジタルフィルタ2と3は、周波数変
調信号の存在する帯域内で振幅特性が等しく、位相特性
が90°ずれているようにしておく。このときディジタル
フィルタ2の出力Ei=Asinθ、ディジタルフィルタ3の
出力Er=Acosθと表現できる。ここで、EiとErが第2図
に示すような2進数表示の値の場合を想定する。Ei及び
Erはそれぞれ絶対値回路で処理されて|Ei|及び|Er|
となる。この|Ei|と|Er|について最上位ビットから
最下位ビットまでビットごとに論理加算回路7で処理さ
れたものをFとする。さらに検出回路8でFの上位から
数えて何ビット目にはじめて1になるかを検出する。第
2図の例ではFの最上位ビットから4ビット目ではじめ
て1になるから、検出回路8の出力は4ビット目だけ1
になっている。シフト信号発生回路9はnビット目だけ
1である入力が与えられると、シフトレジスタ12及び13
に対してn−2ビット分シフトするように信号を発生す
る。第2図の例では、シフトレジスタには2ビットシフ
トするように信号が与えられるので、シフトレジスタ12
の出力は4Eiとなり、シフトレジスタ13の出力は4Erにな
る。さらに、シフトレジスタ12及び13の出力はそれぞれ
上位ビット抽出回路15及び14によって下位ビットが切り
捨てられる。第2図の例では語長を4ビットに制限する
ために下位4ビットが切り捨てられている。上位ビット
抽出回路15の出力Iと上位ビット抽出回路14の出力R
は、逆正接演算回路16のアドレス指定となる。逆正接演
算回路16は、tan-1(I/R)を格納している。I4Asin
θ,R4Acosθであるから逆正接演算回路16の出力は、F
M変調信号の位相θになる。このθが微分器17で微分さ
れてFM変調信号の復調信号が得られる。
なお、本実施例において、ディジタルフィルタの出力を
8ビット、語長制限後出力を4ビットとして説明を行っ
たが語長の設定値は、必ずしもこの限りではない。
8ビット、語長制限後出力を4ビットとして説明を行っ
たが語長の設定値は、必ずしもこの限りではない。
また、レベル検出回路及び語長制限回路の構成は必ずし
も本実施例のとうりでなくてもよい。
も本実施例のとうりでなくてもよい。
また逆正接演算回路は、同様の計算能力をもつ計算回路
でもよい。
でもよい。
発明の効果 以上のように本発明のFM信号復調装置は、標本化された
周波数変調信号が入力されかつ周波数変調信号が存在す
る帯域で振幅特性が等しく、位相特性が90°ずれている
2つのディジタルフィルタと、2つのディジタルフィル
タの出力から信号レベルを検出するレベル検出回路と、
レベル検出回路の出力に従ってディジタルフィルタの出
力の語長を制限する語長制限回路と、語長制限回路の出
力の比の逆正接値を出力する逆正接演算回路と、逆正接
演算回路の出力を微分器を設けることによって、入力信
号レベルが変動しても良好な復調信号を得ることができ
るようにしている。しかも逆正接の計算を行う以前に語
長の制限を行うため、従来非常に大きかった逆正接計算
部が小さくなり、復調器全体の回路規模が小さくなって
いる。本発明のFM信号復調装置では、入力レベル変動に
対してまったく時間遅れを生じずにレベル検出を行うこ
とができるので、入力信号レベルが急激に変化しても常
に追従することができる。
周波数変調信号が入力されかつ周波数変調信号が存在す
る帯域で振幅特性が等しく、位相特性が90°ずれている
2つのディジタルフィルタと、2つのディジタルフィル
タの出力から信号レベルを検出するレベル検出回路と、
レベル検出回路の出力に従ってディジタルフィルタの出
力の語長を制限する語長制限回路と、語長制限回路の出
力の比の逆正接値を出力する逆正接演算回路と、逆正接
演算回路の出力を微分器を設けることによって、入力信
号レベルが変動しても良好な復調信号を得ることができ
るようにしている。しかも逆正接の計算を行う以前に語
長の制限を行うため、従来非常に大きかった逆正接計算
部が小さくなり、復調器全体の回路規模が小さくなって
いる。本発明のFM信号復調装置では、入力レベル変動に
対してまったく時間遅れを生じずにレベル検出を行うこ
とができるので、入力信号レベルが急激に変化しても常
に追従することができる。
第1図は本発明の一実施例におけるFM信号復調装置の構
成を示すブロック図、第2図は同各部の動作説明のため
の要部概略ブロック図、第3図は従来のFM信号復調装置
のブロック図である。 1……入力端子、2,3……ディジタルフィルタ、4……
レベル検出回路、5,6……絶対値回路、7……論理加算
回路、8……検出回路、9……シフト信号発生回路、1
0,11……語長制限回路、12,13……シフトレジスタ、14,
15……上位ビット抽出回路、16……逆正接演算回路、17
……微分器、18……出力端子。
成を示すブロック図、第2図は同各部の動作説明のため
の要部概略ブロック図、第3図は従来のFM信号復調装置
のブロック図である。 1……入力端子、2,3……ディジタルフィルタ、4……
レベル検出回路、5,6……絶対値回路、7……論理加算
回路、8……検出回路、9……シフト信号発生回路、1
0,11……語長制限回路、12,13……シフトレジスタ、14,
15……上位ビット抽出回路、16……逆正接演算回路、17
……微分器、18……出力端子。
Claims (1)
- 【請求項1】標本化された周波数変調信号が入力される
第1のディジタルフィルタと、上記周波数変調信号が入
力され、かつ上記周波数変調信号の存在する帯域におい
て上記第1のディジタルフィルタと振幅特性が等しく位
相特性が90°ずれている第2のディジタルフィルタと、
上記第1のディジタルフィルタの出力及び上記第2のデ
ィジタルフィルタの出力が入力され第1のディジタルフ
ィルタの出力と第2のディジタルフィルタの出力レベル
の小さくない方のレベル値を検出するレベル検出回路
と、上記第1のディジタルフィルタの出力が入力され、
上記レベル検出回路の出力で制御されて上記第1のディ
ジタルフィルタの出力値の一部の語長を取り出し出力す
る第1の語長制限回路と、上記第2のディジタルフィル
タの出力が入力され上記レベル検出回路の出力で制御さ
れて上記第2のディジタルフィルタの出力値の一部の語
長を取り出して出力する第2の語長制限回路と、上記第
1の語長制限回路の出力を第1の入力とし、かつ上記第
2の語長制限回路の出力を第2の入力として上記第1の
入力と上記第2の入力の比の逆正接値を出力する逆正接
演算回路と、上記逆正接演算回路の出力が入力される微
分器とを備えたことを特徴とするFM信号復調装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23482786A JPH0777329B2 (ja) | 1986-10-02 | 1986-10-02 | Fm信号復調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23482786A JPH0777329B2 (ja) | 1986-10-02 | 1986-10-02 | Fm信号復調装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6388905A JPS6388905A (ja) | 1988-04-20 |
JPH0777329B2 true JPH0777329B2 (ja) | 1995-08-16 |
Family
ID=16977004
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23482786A Expired - Fee Related JPH0777329B2 (ja) | 1986-10-02 | 1986-10-02 | Fm信号復調装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0777329B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2812462B2 (ja) * | 1987-01-06 | 1998-10-22 | 三菱電機株式会社 | Fm復調器 |
US4985684A (en) * | 1989-08-31 | 1991-01-15 | Motorola, Inc. | Fully integrated digital FM discriminator |
-
1986
- 1986-10-02 JP JP23482786A patent/JPH0777329B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6388905A (ja) | 1988-04-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |