JPH077688U - 遊技機用制御基板ケース - Google Patents

遊技機用制御基板ケース

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JPH077688U
JPH077688U JP3697693U JP3697693U JPH077688U JP H077688 U JPH077688 U JP H077688U JP 3697693 U JP3697693 U JP 3697693U JP 3697693 U JP3697693 U JP 3697693U JP H077688 U JPH077688 U JP H077688U
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control board
board case
sealing member
case
locking claw
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隆 川瀬
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L E Tech CO Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】不正改造する際には必ず封印部材または制御基
板ケースを破壊しなければ制御基板を取り出すことがで
きないため、制御基板の不正改造が行われたことが、封
印部材および制御基板ケースの外観を見ただけで識別す
ることができる遊技機用制御基板ケースを得る。 【構成】制御基板ケースに制御基板を収納した後、制御
基板ケースを組み立て、封印部材を嵌め込む。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はパチンコ遊技機やアレンジ式パチンコ遊技機、スロットマシン等で代 表される遊技機を制御するための基板を収納する制御基板ケースに関する。
【0002】
【従来の技術】
パチンコ遊技機等に使用される遊技機用制御基板は、ゲーム制御プログラムや 各種不正改造によってギャンブル性を高め、射幸心を惹起するような遊技機に改 造され易く、従来これを防止するため制御基板ケースに封印紙を貼る等の対策が なされてきた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、封印紙では制御基板ケースを破壊することなく容易に剥がした上で 制御基板の不正改造を行い、この後に比較的安価に製造できる偽造封印紙を貼付 する場合がある。このため、制御基板ケースの外観を見ただけでは制御基板が不 正改造されたものかを識別することが困難であった。また、市販のリベット等も 封印部材として用いて不正改造を防止する効果があるが、リベット等を取り付け る場合に専用の工具が必要であり、またこれを取り外す場合にはドリル等でケー スごと破壊することになり、内部の基板等を破損する場合があるので、基板の再 利用をする場合には適しているとはいえない。
【0004】 本考案は上述の問題点に鑑みて為されたもので、不正改造する際には必ず封 印部材または制御基板ケースを破壊しなければ制御基板を取り出すことができな いため、制御基板の不正改造が行われたことが、封印部材および制御基板ケース の外観を見ただけで識別することができ、かつ、不正改造の発覚を免れるため、 不正改造する際に破壊等した封印部材または制御基板ケースを複製するにしても 、封印部材等の製造は少量では高価であるため容易に偽造することができないこ とをから、不正改造を未然に防止することができる、不正改造防止効果の高い遊 技機用制御基板ケースを提供することを目的とする。また、本考案は封印部材の 取り付けに特別な器具を要しないため、制御基板ケースに封印部材を取り付ける ことが容易であり、制御基板ケースから制御基板を取り出す際にも、ドリル等の 内部の基板を破損し易い器具を用いる必要がないため、内部基板の再利用する場 合に適している。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案の制御基板ケースは、遊技機用制御基板を収納し、少なくとも2つ以上 に分割されるように形成されたケースと、前記分割されたケースが分離しないよ うに取り付ける少なくとも1個の封印部材からなり、前記封印部材は前記ケース と係合するための係合手段を有し、前記遊技機用制御基板の不正改造を防止する 。
【0006】
【作用】
本考案は、遊技機用制御基板を収納し、少なくとも2つ以上に分割されるよう に形成されたケースと、前記分割されたケースが分離しないように取り付ける少 なくとも1個の封印部材からなることから、不正改造する際には必ず封印部材ま たは制御基板ケースを破壊しなければ制御基板を取り出すことができないため、 制御基板ケースまたは封印部材の外観を見ただけで制御基板の不正改造が行われ たことを識別できる。また、制御基板ケースは少なくとも2つ以上に分割できる ことから、制御基板の収納が容易となる。
【0007】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
【0008】 図1は、本考案の第1の実施例である制御基板ケースの組立状態の斜視図であ る。図に示すものは制御基板ケース1と制御基板ケース2を組み立てた後、封印 部材3をケース取付け部に取り付けた状態である。図2は、封印部材3をケース 取付け部に取り付ける前の状態を示す図である。図3は、本実施例の封印部材3 の斜視図である。図4(a)は封印部材3を上面から、図4(b)は右側面から 、図4(c)は後背面から見た図である。図5は、制御基板ケース1の係止爪4 と封印部材3に設けられている係止杆9の先端部の係止爪10との係合部を示す 図である。
【0009】 第1の実施例の制御基板ケースは、組み立てた状態で制御基板が収納できるよ うに内部に空洞を設けた筐体であり、複数に分割できることから制御基板の収納 が容易である。封印部材は嵌め込みに特別な道具が不要なものであり、制御基板 ケースに一旦嵌め込んで係合による封印構造を完成させると、破壊することなく 取り外すことができない構造を有するものである。本実施例では図1および図2 に示すように制御基板ケースは制御基板ケース1および制御基板ケース2の2つ に分割することができ、封印部材3はケース取付け部の1か所にのみ取り付けで きる構造を有しているが、制御基板ケースは必要に応じて3つ以上に分割できる ものでもよく、封印部材3をケース取付け部の複数箇所に取り付けできる構造を 有していてもよい。図2および図5に示すように、制御基板ケース1および制御 基板ケース2の封印部材3の取り付け部には、挿入口7の両側縁部に対向状とな るように係止爪4が突設されており、係止爪4は傾斜面5と顎面6を有する。封 印部材3は、図3に示すように基台8の表面から前方に隆設したつまみ14、基 台8の裏面から後方に隆設した係止杆9、および基台8の表面から裏面に向けて 貫通する貫通孔を所定の間隔をあけて設けることよりなるミシン目13を有する 。つまみ14は、収納されている制御基板を取り出す際にこの部分をペンチ等で 引上げることにより、封印部材3を制御基板ケース1および制御基板ケース2の 取付け部から、破壊して係脱し易いように設けられているものである。ミシン目 13は、故障修理など遊技機の機能を維持する必要のため制御基板を取り出す際 には、ドリル等の内部の基板を破損し易い器具を用いずに封印部材3を破壊でき るように、また不正改造の必要のため封印部材3を制御基板ケース1および制御 基板ケース2から係脱させようとする力が加えられた際には封印部材3が破壊さ れ易いようにして、不正改造を制御基板ケースの外観から識別可能なように設け られているものである。係止杆9は図4(b)、図4(c)および図5に示すよ うに基台8の両側縁部から対向状に後方に延出し、後端に外向きの係止爪10を 有するとともに内方向の弾性を有する。係止爪10は傾斜面11および顎面12 を有している。図5に示すように封印部材3を挿入口7に嵌め込むと、制御基板 ケース1および制御基板ケース2にそれぞれ設けられている係止爪4と封印部材 3に設けられている係止杆9の先端部にある係止爪10が係合することにより、 封印部材3は制御基板ケース1および制御基板ケース2の取付け部から破壊する ことなく係脱させることができなくなる。また、これとともに制御基板ケース1 と制御基板ケース2も、破壊することなく分離することができなくなる。傾斜面 5と傾斜面11は係止爪4と係止爪10が係合し易いように設けられているもの であり、顎面6と顎面12は係止爪4と係止爪10が係脱しないように設けられ ているものである。
【0010】 図6(a)は、本考案の第2の実施例である制御基板ケースの組立状態の斜視 図である。図に示すものは封印部材17を制御基板ケース15に取り付けた後、 係止爪20がある封印部材17の先端部を、制御基板ケース16の基台挿入部2 6に挿入した状態である。図6(b)は、ケース取付け部に封印部材17が取り 付けられている部分を拡大した図である。図7は、封印部材17を制御基板ケー ス15に取り付けた後、係止爪20がある封印部材17の先端部を、制御基板ケ ース16の基台挿入部26に挿入する前の状態を示す図である。図8(a)は、 本実施例の封印部材17を表側から見た斜視図であり、図8(b)は、裏側から 見た斜視図である。図9(a)〜図9(c)は、封印部材17をそれぞれ上面、 右側面、底面から見た図である。図10(a)および図10(b)は、封印部材 17を制御基板ケース15および制御基板ケース16に取り付けた後に、取付け 部をそれぞれケース外面側および内面側から見た詳細図である。
【0011】 第2の実施例の制御基板ケースは第1の実施例と同様に、組み立てた状態で制 御基板が収納できるように内部に空洞を設けた筐体であり、複数に分割できるこ とから制御基板の収納が容易である。封印部材は取り付けに特別な道具が不要な ものであり、制御基板ケースに取り付けた後に係合による封印構造を完成させる と、破壊することなく取り外すことができない構造を有するものである。本実施 例では図6(a)および図7に示すように、制御基板ケースは制御基板ケース1 5および制御基板ケース16の2つに分割することができ、封印部材17はケー ス取付け部の1か所にのみ取り付けできる構造を有しているが、制御基板ケース は必要に応じて3つ以上に分割できるものでもよく、封印部材17をケース取付 け部の複数箇所に取り付けできる構造を有していてもよい。図6(b)、図10 (a)および図10(b)に示すように、制御基板ケース15には取付け穴18 と切欠き部24が設けられている。取付け穴18は、図9(b)に示されている 封印部材17に設けられている取付け部25を引っ掛けることにより、封印部材 17を制御基板ケース15に取り付けるため穴である。切欠き部24は、階段状 の構造を有する封印部材17の一部が制御基板ケースの外面側に現れるように、 他の一部が制御基板ケースの内面側に隠れるように取り付けるために、封印部材 17がケース外面から内面に貫通できるに十分な広さをもって設けられている。 図10(b)に示されているように、制御基板ケース16には、係止爪20が設 けられている封印部材17の先端部を挿入することができるように、基台挿入部 26がケース内面向きに隆設され、係止孔27が設けられている。図8(b)、 図9(b)、図10(a)および図10(b)に示すように、封印部材17は、 基台19の裏面一端から隆設した取付け部25、基台19の裏面他端から外向き に隆設した係止爪20、および取付け部25が設けられている一端に破壊部23 を有しているとともに、基台19の表面方向に弾性を有する。図9(b)に示す ように、係止爪20は傾斜面21と顎面22を有する。破壊部23は、故障修理 など遊技機の機能を維持する必要のため制御基板を取り出す際には、ドリル等の 内部の基板を破損し易い器具ではなくニッパ等で封印部材17を切断破壊し易い ように、また不正改造の必要のため封印部材17を制御基板ケース15および制 御基板ケース16から係脱させようとする力が加えられた際には封印部材17が 破壊され易いようにして、不正改造を制御基板ケースの外観から識別可能なよう に設けられているものである。図10(a)および図10(b)に示すように、 封印部材17は、取付け部25を取付け穴18に引っ掛けることにより取付け部 25が制御基板ケース15の内面側に隠れるようにし、取付け部25に続く制御 基板ケース15に取り付けられる部分についてはケースの外面側に現れるように 、また残りの制御基板ケース16に取り付けられる部分については、制御基板ケ ース15に設けられている切欠き部24を通して制御基板ケース16の内面側に 隠れるように取り付けられるため階段状となっている。このような封印部材17 が制御基板ケース15に取り付けられた状態で、係止爪20がある封印部材17 の先端部を制御基板ケース16の基台挿入部26の係止孔27に挿入すると、図 10(b)に示すように係止爪20と係止孔27が係合することにより、封印部 材17は制御基板ケース15および制御基板ケース16から破壊することなく係 脱させることができなくなる。また、これとともに制御基板ケース15と制御基 板ケース16も、破壊することなく分離することができなくなる。傾斜面21は 係止爪20と係止孔27が係合し易いように設けられているものであり、顎面2 2は係止爪20と係止孔27が係脱しないように設けられているものである。本 実施例は、図1に示す第1の実施例に比べて、つまみ14がないこと等からケー スの組立状態での突起部が少ないという特徴がある。
【0012】 図11は、本考案の第3の実施例である制御基板ケースの組立状態の斜視図で ある。本実施例は、第1および第2の実施例のように制御基板ケースの他に別体 の封印部材を用いるものではなく、制御基板ケース28および制御基板ケース2 9自体に係合手段による封印構造部30を設けることにより不正改造を防止する ものである。図12は、制御基板ケース28の斜視図である。図13は、封印構 造部30を拡大した図である。図14(a)は、本実施例の制御基板ケース28 側の封印構造部30をケース外面側から見た斜視図であり、図14(b)は、ケ ース内面側から見た斜視図である。図15(a)および図15(b)は、制御基 板ケース28および制御基板ケース29を組み立てた後に、封印構造部30をそ れぞれケース外面側および内面側から見た詳細図である。図16(a)〜図16 (c)は、制御基板ケース28をそれぞれ上面、右側面、後背面から見た図であ る。
【0013】 第3の実施例の制御基板ケースは第1および第2の実施例と同様に、組み立て た状態で制御基板が収納できるように内部に空洞を設けた筐体であり、複数に分 割できることから制御基板の収納が容易である。封印構造部は、一旦係合による 封印構造を完成させると制御基板ケースを分離できなくなる構造を有するもので ある。本実施例では図11および図12に示すように、制御基板ケースは制御基 板ケース28および制御基板ケース29の2つに分割することができ、封印構造 部30はケース取付け部の2か所に設けられているが、制御基板ケースは必要に 応じて3つ以上に分割できるものでもよく、封印構造部30をケースの取付け部 の1か所のみまたは3か所以上の複数箇所に設けてもよい。図13、図15(a )、図15(b)等に示すように、制御基板ケース28には、係止杆31、破壊 部37および切欠き部38を有する封印構造部30が設けられている。破壊部3 7および切欠き部38は、故障修理など遊技機の機能を維持する必要のため制御 基板を取り出す際には、ドリル等の内部の基板を破損し易い器具ではなくニッパ 等で封印構造部30を切断破壊し易いように、また不正改造の必要のために制御 基板ケース28と制御基板ケース29を分離させようとする力が加えられた際に は封印構造部30が破壊され易いようにして、不正改造を制御基板ケースの外観 から識別可能なように設けられているものである。図13に示すように、制御基 板ケース28の取付け部からケース面に平行に係止杆31が延出して設けられ、 係止杆31の先端部には制御基板ケース28の内面側に向けて係止杆31を折り 返すことにより係止杆31の方向に弾性を有する係止爪32が設けられている。 係止爪32は傾斜面33および顎面34を有する。図15(b)に示すように、 制御基板ケース29には、係止杆31の先端部を挿入することができるように、 係止杆挿入部35がケース内面側に向けて隆設され、係止孔36が設けられてい る。制御基板ケース28の封印構造部30に設けられている係止杆31の先端部 を、制御基板ケース29の係止杆挿入部35の係止孔36に挿入すると、図15 (b)に示すように係止爪32と係止孔36が係合することにより、制御基板ケ ースの外部から封印構造を係脱することができなくなる。また、これとともに制 御基板ケース28と制御基板ケース29も、破壊することなく分離することがで きなくなる。傾斜面33は係止爪32と係止孔36が係合し易いように設けられ ているものであり、顎面34は係止爪32と係止孔36が係脱しないように設け られているものである。本実施例は第2の実施例における封印部材17を制御基 板ケースと一体化させたものに相当し、他の実施例に比べ組立工数が少なく、ま た部品点数が少なくなるため安価に製作することができる。その半面、不正改造 の発覚を免れるためには、第1および第2の実施例では封印部材のみを偽造すれ ば足りるが、本実施例では制御基板ケースごと偽造しなければならず、少数の製 作では高価となり偽造されにくいという特徴がある。
【0014】
【考案の効果】
不正改造する際には必ず封印部材または制御基板ケースを破壊しなければ制御 基板を取り出すことができないため、制御基板の不正改造が行われたことが、封 印部材および制御基板ケースの外観を見ただけで識別することができる。一方、 不正改造の発覚を免れるため、不正改造する際に破壊等した封印部材または制御 基板ケースを複製するにしても、封印部材等の製造は少量では高価であるため容 易に偽造することができないことから、不正改造を未然に防止することができる 。また、本考案は制御基板ケースは少なくとも2つ以上に分割できることから、 制御基板の収納が簡単となり、封印部材の取り付けや封印構造部の組み立てに特 別な器具を要しないことから、制御基板ケースの組み立てが容易であり、このこ とより作業効率が向上する。さらに、制御基板ケースから制御基板を取り出す際 にも、ドリル等の内部の基板を破損し易い器具を用いる必要がないため、内部基 板を再利用する場合に適している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1の実施例の制御基板ケースを組み
立てた状態を示す斜視図である。
【図2】第1の実施例の封印部材3をケース取付け部に
取り付ける前の状態を示す図である。
【図3】第1の実施例の封印部材3の斜視図である。
【図4】(a)〜(c)は、それぞれ第1の実施例の封
印部材3の上面、右側面および後背面から見た図であ
る。
【図5】第1の実施例の係止爪4と係止爪10の係合部
を示す図である。
【図6】(a)は、第2の実施例の制御基板ケースを組
み立てた状態を示す斜視図であり、(b)は、ケース取
付け部の封印部材17が取り付けられている部分を拡大
した図である。
【図7】第2の実施例の制御基板ケース15に取り付け
られた封印部材17を制御基板ケース16の基台挿入部
26に挿入する前の状態を示す図である。
【図8】(a)および(b)は、それぞれ第2の実施例
の封印部材17を表側および裏側から見た斜視図であ
る。
【図9】(a)〜(c)は、それぞれ第2の実施例の封
印部材17を上面、右側面および底面から見た図であ
る。
【図10】(a)および(b)は、それぞれ第2の実施
例の封印部材17を制御基板ケース15および制御基板
ケース16に組込んだ後にケース外面側および内面側か
ら見た詳細図である。
【図11】第3の実施例の制御基板ケースを組み立てた
状態の斜視図である。
【図12】第3の実施例の制御基板ケース28の斜視図
である。
【図13】第3の実施例の封印構造部30を拡大した図
である。
【図14】(a)および(b)は、それぞれ第3の実施
例の制御基板ケース28側の封印構造部30をケース外
面側および内面側から見た斜視図である。
【図15】(a)および(b)は、それぞれ第3の実施
例の制御基板ケース28および制御基板ケース29を組
み立てた後に、封印構造部30をケース外面側および内
面側から見た詳細図である。
【図16】(a)〜(c)は、それぞれ第3の実施例の
制御基板ケース28を上面、右側面および後背面から見
た図である。
【符号の説明】
1…制御基板ケース、2…制御基板ケース、3…封印部
材、4…係止爪、5…傾斜面、6…顎面、7…挿入口、
8…基台、9…係止杆、10…係止爪、11…傾斜面、
12…顎面、13…ミシン目、14…つまみ、15…制
御基板ケース、16…制御基板ケース、17…封印部
材、18…取付け穴、19…基台、20…係止爪、21
…傾斜面、22…顎面、23…破壊部、24…切欠き
部、25…取付け部、26…基台挿入部、27…係止
孔、28…制御基板ケース、29…制御基板ケース、3
0…封印構造部、31…係止杆、32…係止爪、33…
傾斜面、34…顎面、35…係止杆挿入部、36…係止
孔、37…破壊部、38…切欠き部。

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技機用制御基板を収納し、少なくとも
    2つ以上に分割されるように形成されたケースと、前記
    分割されたケースが分離しないように取り付ける少なく
    とも1個の封印部材からなり、前記封印部材は前記ケー
    スと係合するための係合手段を有し、前記遊技機用制御
    基板の不正改造を防止することを特徴とする遊技機用制
    御基板ケース。
  2. 【請求項2】 前記封印部材は、前記ケースと別体とな
    っていることを特徴とする請求項1記載の遊技機用制御
    基板ケース。
  3. 【請求項3】 前記封印部材は、前記ケースと一体とな
    っていることを特徴とする請求項1記載の遊技機用制御
    基板ケース。
  4. 【請求項4】 前記封印部材は、破壊部を有することを
    特徴とする請求項2または請求項3に記載の遊技機用制
    御基板ケース。
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