JPH077559U - 陳列などの台 - Google Patents
陳列などの台Info
- Publication number
- JPH077559U JPH077559U JP3714893U JP3714893U JPH077559U JP H077559 U JPH077559 U JP H077559U JP 3714893 U JP3714893 U JP 3714893U JP 3714893 U JP3714893 U JP 3714893U JP H077559 U JPH077559 U JP H077559U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- notch
- insert
- ceiling
- stand
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C5/00—Chairs of special materials
- A47C5/005—Chairs of special materials of paper, cardboard or similar pliable material
Landscapes
- Display Racks (AREA)
- Cartons (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本考案は、折畳み可能であって、段ボール紙な
どで作製しても、充分な強度がある陳列などの台を提供
するものである。 【構成】直方体状に製箱した段ボール製などの台であっ
て、下斜壁(14,54)と上斜壁(42,82)とを、それぞれ折込
んで、下切込(16,17,56,57)と上切込(85,44,45,84)と
を、それぞれ差込んで繋止して、下斜壁(14,54)と上斜
壁(42,82)とを、2枚ずつハの字状に嵌合させて動かな
いように固定した、特に天壁(20,60)側(又は底壁(32,7
2)側)からの荷重に対して、充分な強度がある陳列など
の台。
どで作製しても、充分な強度がある陳列などの台を提供
するものである。 【構成】直方体状に製箱した段ボール製などの台であっ
て、下斜壁(14,54)と上斜壁(42,82)とを、それぞれ折込
んで、下切込(16,17,56,57)と上切込(85,44,45,84)と
を、それぞれ差込んで繋止して、下斜壁(14,54)と上斜
壁(42,82)とを、2枚ずつハの字状に嵌合させて動かな
いように固定した、特に天壁(20,60)側(又は底壁(32,7
2)側)からの荷重に対して、充分な強度がある陳列など
の台。
Description
【0001】
本考案は、直方体状に製箱した段ボール製などの、折畳み可能で強度がある陳 列などの台に関し、さらに詳細には、商品の店頭展示用の台として、また携帯用 の腰掛け又は遊戯用の道具として、有用な陳列などの台に関する。
【0002】
従来より、商品の店頭展示用の台として、また携帯用の腰掛け又は遊戯用の道 具として、多くの種類の陳列などの台が考案されている。しかしながら、従来の かかる陳列などの台は、段ボール紙などで作製すると、充分な強度が得られない ものであった。
【0003】
本考案は、折畳み可能であって、しかも段ボール紙などで作製しても、充分な 強度がある陳列などの台を提供するものである。
【0004】
本考案はかかる目的を達成するもので、第1の考案においては、それぞれ長方 形状の、接着壁(90)と、上辺に天壁(20)を連設した前壁(10)と、下辺に底壁(32) を連設した側壁(30)と、上辺に天壁(60)を連設した後壁(50)と、下辺に底壁(72) を連設した側壁(70)とを、折り目線を介して順に連設して、直方体状に製箱した 段ボール製などの陳列などの台であって、 この前壁(10)と後壁(50)との下辺に、下壁(12)と下切込(16,17)を設けた下斜 壁(14)と、下壁(52)と下切込(56,57)を設けた下斜壁(54)とを、折り目線を介し て順にそれぞれ連設して、下壁(12,52)と下斜壁(14,54)との連設辺の中央部に、 下差込孔(13,53)をそれぞれ設けて、また側壁(30)と側壁(70)との上辺に、上壁( 40)と上切込(44,45)を設けた上斜壁(42)と、上壁(80)と上切込(84,85)を設けた 上斜壁(82)とを、折り目線を介して順にそれぞれ連設して、上壁(40,80)と上斜 壁(42,82)との連設辺の中央部に、上差込孔(41,81)をそれぞれ設けて、さらに天 壁(20)と天壁(60)との上辺に、天切込(24,25)を設けた上差込壁(22)と天切込(64 ,65)を設けた上差込壁(62)とを、折り目線を介してそれぞれ連設して、またさら に底壁(32)と底壁(72)との下辺に、底切込(36,37)を設けた下差込壁(34)と底切 込(76,77)を設けた下差込壁(74)とを、折り目線を介してそれぞれ連設して、 まず下斜壁(14,54)と上斜壁(42,82)とを、それぞれ折込んで、下切込(16,17,5 6,57)と上切込(85,44,45,84)とを、それぞれ差込んで繋止して、次に上差込壁(2 2,62)と下差込壁(34,74)とを、それぞれ折込んで、天切込(24,65,25,64)を上差 込孔(81,41)にそれぞれ差込んで繋止して、底切込(36,77,37,76)を下差込孔(13, 53)にそれぞれ差込んで繋止したことを特徴とする陳列などの台としたものであ る。
【0005】 また第2の考案においては、その用途が、商品の店頭展示用の台であることを 特徴とする陳列などの台としたものである。
【0006】 さらに第3の考案においては、その用途が、携帯用の腰掛け又は遊戯用の道具 であることを特徴とする陳列などの台としたものである。
【0007】
本考案の陳列などの台は、下斜壁(14,54)と上斜壁(42,82)とを、それぞれ折込 んで、下切込(16,17,56,57)と上切込(85,44,45,84)とを、それぞれ差込んで繋止 して、下斜壁(14,54)と上斜壁(42,82)とを、2枚ずつハの字状に嵌合させて動か ないように固定されているので、下斜壁(14,54)と上斜壁(42,82)とが天壁(20,60 )と底壁(32,72)とを支えて、特に天壁(20,60)側(又は底壁(32,72)側)からの荷重 に対して、充分な強度が得られるものである。
【0008】
本考案の一実施例を説明する。 この実施例は、液体電子蚊とりセットなどの重量物の、商品の店頭展示用の台 として考案したものであって、図1に示すごとく、それぞれ長方形状の、接着壁 (90)と、上辺に天壁(20)を連設した前壁(10)と、下辺に底壁(32)を連設した側壁 (30)と、上辺に天壁(60)を連設した後壁(50)と、下辺に底壁(72)を連設した側壁 (70)とを、折り目線を介して順に連設して、図2(C)に示すごとく、直方体状に 製箱した段ボール製などの陳列などの台であって、
【0009】 図1に示すごとく、この前壁(10)と後壁(50)との下辺に、下壁(12)と下切込(1 6,17)を設けた下斜壁(14)と、下壁(52)と下切込(56,57)を設けた下斜壁(54)とを 、折り目線を介して順にそれぞれ連設して、下壁(12,52)と下斜壁(14,54)との連 設辺の中央部に、下差込孔(13,53)をそれぞれ設けて、また側壁(30)と側壁(70) との上辺に、上壁(40)と上切込(44,45)を設けた上斜壁(42)と、上壁(80)と上切 込(84,85)を設けた上斜壁(82)とを、折り目線を介して順にそれぞれ連設して、 上壁(40,80)と上斜壁(42,82)との連設辺の中央部に、上差込孔(41,81)をそれぞ れ設けて、さらに天壁(20)と天壁(60)との上辺に、天切込(24,25)を設けた上差 込壁(22)と天切込(64,65)を設けた上差込壁(62)とを、折り目線を介してそれぞ れ連設して、またさらに底壁(32)と底壁(72)との下辺に、底切込(36,37)を設け た下差込壁(34)と底切込(76,77)を設けた下差込壁(74)とを、折り目線を介して それぞれ連設して、
【0010】 組立てにあたっては、全ての折り目線を折曲げて、図2(A)に示すごとく、ま ず下斜壁(14,54)をそれぞれ折込んで、次に下差込壁(34,74)をそれぞれ折込んで 、底切込(36,77,37,76)を下差込孔(13,53)にそれぞれ差込んで繋止して、底壁(3 2,72)の組立てを完了した後に、図2(B)に示すごとく、上斜壁(42,82)をそれぞ れ折込んで、下切込(16,17,56,57)と上切込(85,44,45,84)とをそれぞれ差込んで 繋止して、図2(C)に示すごとく、最後に上差込壁(22,62)をそれぞれ折込んで 、天切込(24,65,25,64)を上差込孔(81,41)にそれぞれ差込んで繋止して、天壁(2 0,60)の組立てを完了したものである。
【0011】 なお、この実施例では、液体電子蚊とりセットなどの重量物の、商品の店頭展 示用の台として考案したものの例を示したが、本考案の陳列などの台の用途につ いては、商品の店頭展示用の台に限定されるものではなくて、例えば携帯用の腰 掛け又は遊戯用の道具であっても良い。
【0012】 また、本考案の陳列などの台においては、下斜壁(14,54)と上斜壁(42,82)とを 傾斜させて、2枚ずつハの字状に嵌合させたが、下斜壁(14,54)と上斜壁(42,82) とを、傾斜させないで、2枚ずつ垂直に嵌合させて動かないように固定しても良 い。
【0013】
本考案の陳列などの台は、下記のごとき優れた実用上の効果を有する。 すなわち、従来の陳列などの台は、段ボール紙などで作製すると、充分な強度 が得られないものであったが、本考案の陳列などの台は、下斜壁(14,54)と上斜 壁(42,82)とを、それぞれ折込んで、下切込(16,17,56,57)と上切込(85,44,45,84 )とを、それぞれ差込んで繋止して、下斜壁(14,54)と上斜壁(42,82)とを、2枚 ずつハの字状に嵌合させて動かないように固定されているので、下斜壁(14,54) と上斜壁(42,82)とが天壁(20,60)と底壁(32,72)とを支えて、特に天壁(20,60)側 (又は底壁(32,72)側)からの荷重に対して、充分な強度が得られるものであって 、折畳み可能であって、しかも段ボール紙などで作製しても、壊れたり潰れたり することがなくて、充分な強度がある陳列などの台を提供できるものである。
【図1】本考案の一実施例における、陳列などの台の展
開平面図である。
開平面図である。
【図2】本考案の一実施例における、陳列などの台の組
立ての状態を説明する斜視図である。
立ての状態を説明する斜視図である。
10 …前壁 12,52 …下壁 13,53 …下差込孔 14,54 …下斜壁 16,17,56,57 …下切込 20,60 …天壁 22,62 …上差込壁 24,25,64,65 …天切込 30,70 …側壁 32,72 …底壁 34,74 …下差込壁 36,37,76,77 …底切込 40,80 …上壁 41,81 …上差込孔 42,82 …上斜壁 44,45,84,85 …上切込 50 …後壁 90 …接着壁
Claims (3)
- 【請求項1】それぞれ長方形状の、接着壁(90)と、上辺
に天壁(20)を連設した前壁(10)と、下辺に底壁(32)を連
設した側壁(30)と、上辺に天壁(60)を連設した後壁(50)
と、下辺に底壁(72)を連設した側壁(70)とを、折り目線
を介して順に連設して、直方体状に製箱した段ボール製
などの陳列などの台であって、 この前壁(10)と後壁(50)との下辺に、下壁(12)と下切込
(16,17)を設けた下斜壁(14)と、下壁(52)と下切込(56,5
7)を設けた下斜壁(54)とを、折り目線を介して順にそれ
ぞれ連設して、下壁(12,52)と下斜壁(14,54)との連設辺
の中央部に、下差込孔(13,53)をそれぞれ設けて、また
側壁(30)と側壁(70)との上辺に、上壁(40)と上切込(44,
45)を設けた上斜壁(42)と、上壁(80)と上切込(84,85)を
設けた上斜壁(82)とを、折り目線を介して順にそれぞれ
連設して、上壁(40,80)と上斜壁(42,82)との連設辺の中
央部に、上差込孔(41,81)をそれぞれ設けて、さらに天
壁(20)と天壁(60)との上辺に、天切込(24,25)を設けた
上差込壁(22)と天切込(64,65)を設けた上差込壁(62)と
を、折り目線を介してそれぞれ連設して、またさらに底
壁(32)と底壁(72)との下辺に、底切込(36,37)を設けた
下差込壁(34)と底切込(76,77)を設けた下差込壁(74)と
を、折り目線を介してそれぞれ連設して、 まず下斜壁(14,54)と上斜壁(42,82)とを、それぞれ折込
んで、下切込(16,17,56,57)と上切込(85,44,45,84)と
を、それぞれ差込んで繋止して、次に上差込壁(22,62)
と下差込壁(34,74)とを、それぞれ折込んで、天切込(2
4,65,25,64)を上差込孔(81,41)にそれぞれ差込んで繋止
して、底切込(36,77,37,76)を下差込孔(13,53)にそれぞ
れ差込んで繋止したことを特徴とする陳列などの台。 - 【請求項2】陳列などの台の用途が、商品の店頭展示用
の台であることを特徴とする、請求項1に記載の陳列な
どの台。 - 【請求項3】陳列などの台の用途が、携帯用の腰掛け又
は遊戯用の道具であることを特徴とする、請求項1に記
載の陳列などの台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3714893U JP2591963Y2 (ja) | 1993-07-07 | 1993-07-07 | 陳列などの台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3714893U JP2591963Y2 (ja) | 1993-07-07 | 1993-07-07 | 陳列などの台 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH077559U true JPH077559U (ja) | 1995-02-03 |
JP2591963Y2 JP2591963Y2 (ja) | 1999-03-10 |
Family
ID=12489533
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3714893U Expired - Fee Related JP2591963Y2 (ja) | 1993-07-07 | 1993-07-07 | 陳列などの台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2591963Y2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019213655A (ja) * | 2018-06-12 | 2019-12-19 | レンゴー株式会社 | 陳列台 |
KR20220015255A (ko) * | 2020-07-30 | 2022-02-08 | 김만식 | 달걀 수납 케이스용 포장박스 |
-
1993
- 1993-07-07 JP JP3714893U patent/JP2591963Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019213655A (ja) * | 2018-06-12 | 2019-12-19 | レンゴー株式会社 | 陳列台 |
KR20220015255A (ko) * | 2020-07-30 | 2022-02-08 | 김만식 | 달걀 수납 케이스용 포장박스 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2591963Y2 (ja) | 1999-03-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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