JPH0775428B2 - 装置データ蓄積設定方式 - Google Patents

装置データ蓄積設定方式

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JPH0775428B2
JPH0775428B2 JP3025018A JP2501891A JPH0775428B2 JP H0775428 B2 JPH0775428 B2 JP H0775428B2 JP 3025018 A JP3025018 A JP 3025018A JP 2501891 A JP2501891 A JP 2501891A JP H0775428 B2 JPH0775428 B2 JP H0775428B2
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JP
Japan
Prior art keywords
setting
management
managed
setting data
remote control
Prior art date
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JP3025018A
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JPH04252598A (ja
Inventor
正明 鈴木
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、管理主体装置と低速回
線で接続された遠隔制御部が、管理主体装置と高速回線
で接続された複数の被管理装置を遠隔で監視・制御する
情報伝送システムにおける、被管理装置の遠隔制御方式
に関する。
【0002】
【従来の技術】管理主体装置と低速回線で接続された遠
隔制御部が、管理主体装置と高速回線で接続された複数
の被管理装置を遠隔で監視・制御する情報伝送システム
において、被管理装置に装置設定データを設定する場
合、監視制御部から被管理装置個別にリアルタイムで装
置設定を行うという方式がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】管理主体装置と低速回
線で接続された遠隔制御部が、管理主体装置と高速回線
で接続された複数の被管理装置を遠隔で監視・制御する
情報伝送システムにおいて、各被管理装置に装置設定デ
ータを設定する場合、従来方式では監視制御部から被
管理装置に対して個別にリアルタイムで装置設定を行う
が、遠隔制御部が管理主体装置と低速回線で接続されて
いるため装置設定データの作成・設定に要する時間が膨
大となる複数の装置に設定を行う場合は効率が悪いと
いう問題があった。
【0004】本発明の目的は、このような問題を解決し
た装置データ蓄積設定方式を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の装置データ蓄積
設定方式は、管理主体装置と低速回線で接続された遠隔
制御部が、管理主体装置と高速回線で接続された複数の
被管理装置を遠隔で監視・制御する情報伝送システムに
おいて、各被管理装置に装置設定データを設定する場合
に、装置設定データの範囲を規定する管理番号を定義
し、この管理番号と被管理装置へ設定すべき装置設定デ
ータを対応させ、被管理装置へ設定すべき装置設定デー
タを遠隔制御部にて予め作成し、管理主体装置が所有す
るデータベースに登録しておき、被管理装置の装置設定
を行う場合は、遠隔制御部から管理番号によって指定し
た装置設定データを、管理主体装置が所有するデータベ
ースから対象装置へダウンロードして設定を行うことを
特徴とする。
【0006】また本発明の装置データ蓄積設定方式は、
管理主体装置と低速回線で接続された遠隔制御部が、管
理主体装置と高速回線で接続された複数の被管理装置を
遠隔で監視・制御する情報伝送システムにおいて、各被
管理装置に装置設定データを設定する場合に、管理主体
装置は、装置設定データの範囲を規定する管理番号を定
義し、この管理番号と被管理装置へ設定すべき装置設定
データを対応させ、遠隔制御部は、被管理装置へ設定す
べき装置設定データを予め作成し、管理主体装置が所有
するデータベースに登録し、被管理装置の装置設定を行
う場合は、遠隔制御部から管理番号によって指定した装
置設定データを、管理主体装置がデータベースから対象
装置へダウンロードして設定を行うことを特徴とする。
【0007】また本発明の装置データ蓄積設定方式は、
管理主体装置と低速回線で接続された遠隔制御部が、管
理主体装置と高速回線で接続された複数の被管理装置を
遠隔で監視・制御する情報伝送システムで、各被管理装
置に装置設定データを設定する装置データ蓄積設定方式
において、装置設定データの範囲を規定する管理番号を
定義し、この管理番号と被管理装置へ設定すべき装置設
定データを対応させる手段と、被管理装置へ設定すべき
装置設定データを遠隔制御部にて予め作成し、管理主体
装置が所有するデータベースに登録しておく手段と、被
管理装置の装置設定を行う場合は、遠隔制御部から管理
番号によって指定した装置設定データを、管理主体装置
が所有するデータベースから対象装置へダウンロードし
て設定を行う手段とを有することを特徴とする。
【0008】
【実施例】本発明を実施する装置構成例を図1に示す。
【0009】遠隔制御部10は低速回線20を経て管理
主体装置30に接続され、複数台(図では4台)の被管
理装置1,2,3,4は高速回線40を経て管理主体装
置30に接続されている。管理主体装置30はデータベ
ース50を所有しており、このデータベースには、遠隔
制御部10にて予め作成された、被管理装置へ設定すべ
き装置設定データが登録される。この場合に、装置設定
データの範囲を規定する管理番号を定義して、この管理
番号と被管理装置へ設定すべき装置設定データを対応さ
せ、被管理装置へ設定すべき装置設定データを遠隔制御
部にて予め作成して管理主体装置が所有するデータベー
スに登録する。
【0010】図2は、遠隔制御部10から管理主体装置
30を通じて被管理装置1〜4へ装置設定データを設定
する場合のシーケンス例を示す。
【0011】図1,図2を参照して、本発明の一実施例
を説明する。
【0012】遠隔制御部10は、被管理装置へ設定すべ
き装置設定データを予め作成し、低速回線20を経て管
理主体装置30へ伝送する。管理主体装置30は、デー
タベース50に装置設定データを予め登録する(ステッ
プ)。
【0013】管理主体装置30は、遠隔制御部10に対
して、データベースの内容を確認する(ステップ)。
【0014】次に、遠隔制御部10は、装置設定データ
を対象装置へ設定するとき、設定したいデータを管理番
号によって指定する。このとき、対象を複数指定するこ
とも可能である(ステップ)。
【0015】管理番号は、低速回線10を経て管理主体
装置30へ伝送される。
【0016】管理主体装置30は、管理番号を受ける
と、この管理番号に対応する装置設定データをデータベ
ース50から取り出し、対象装置へダウンロードする。
この場合、対象装置は、被管理装置1及び3であるとす
る。したがって、被管理装置1及び3に、装置設定デー
タが設定される。
【0017】被管理装置1及び3は、設定状態(設定結
果)を管理主体装置30へ伝送する(ステップ)。
【0018】管理主体装置30は受信した設定状態を低
速回線20を経て遠隔制御部10へ伝送する(ステップ
)。
【0019】遠隔制御部10では、設定した結果を確認
する。
【0020】
【発明の効果】本発明の装置データ蓄積設定方式では、
管理主体装置と低速回線で接続された遠隔制御部が、管
理主体装置と高速回線で接続された複数の被管理装置を
遠隔で監視・制御する情報伝送システムにおいて、各被
管理装置に装置設定データを設定する場合、装置設定デ
ータの範囲を規定する管理番号を定義してこの管理番号
と被管理装置へ設定すべき装置設定データを対応させ、
被管理装置へ設定すべき装置設定データを遠隔制御部に
て予め作成して管理主体装置が所有するデータベースに
登録しておき、被管理装置の装置設定を行う場合は、遠
隔制御部から管理番号によって指定した装置設定データ
を、管理主体装置が所有するデータベースから対象装置
へダウンロードして設定を行うため、 実際に設定を行う場合は、高速回線で接続された管理
主体装置から被管理装置へ装置設定を行うため、設定に
要する時間が短くてすむ 複数の装置に設定を行う場合も一括して設定できるた
め、効率が良い データ登録作業とデータ設定作業を分化できるため、
保守性が良い という効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の装置データ蓄積設定方式が適用される
装置構成の一例を示す図である。
【図2】本発明において、遠隔制御部から管理主体装置
を通じて被管理装置へ装置設定データを設定する場合の
シーケンスの一例を示す図である。
【符号の説明】
1〜4 被管理装置 10 遠隔制御部 20 低速回線 30 管理主体装置 40 高速回線 50 データベース

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】管理主体装置と低速回線で接続された遠隔
    制御部が、管理主体装置と高速回線で接続された複数の
    被管理装置を遠隔で監視・制御する情報伝送システムに
    おいて、各被管理装置に装置設定データを設定する場合
    に、装置設定データの範囲を規定する管理番号を定義
    し、この管理番号と被管理装置へ設定すべき装置設定デ
    ータを対応させ、被管理装置へ設定すべき装置設定デー
    タを遠隔制御部にて予め作成し、管理主体装置が所有す
    るデータベースに登録しておき、被管理装置の装置設定
    を行う場合は、遠隔制御部から管理番号によって指定し
    た装置設定データを、管理主体装置が所有するデータベ
    ースから対象装置へダウンロードして設定を行うことを
    特徴とする装置データ蓄積設定方式。
  2. 【請求項2】管理主体装置と低速回線で接続された遠隔
    制御部が、管理主体装置と高速回線で接続された複数の
    被管理装置を遠隔で監視・制御する情報伝送システムに
    おいて、各被管理装置に装置設定データを設定する場合
    に、管理主体装置は、装置設定データの範囲を規定する
    管理番号を定義し、この管理番号と被管理装置へ設定す
    べき装置設定データを対応させ、遠隔制御部は、被管理
    装置へ設定すべき装置設定データを予め作成し、管理主
    体装置が所有するデータベースに登録し、被管理装置の
    装置設定を行う場合は、遠隔制御部から管理番号によっ
    て指定した装置設定データを、管理主体装置がデータベ
    ースから対象装置へダウンロードして設定を行うことを
    特徴とする装置データ蓄積設定方式。
  3. 【請求項3】管理主体装置と低速回線で接続された遠隔
    制御部が、管理主体装置と高速回線で接続された複数の
    被管理装置を遠隔で監視・制御する情報伝送システム
    で、各被管理装置に装置設定データを設定する装置デー
    タ蓄積設定方式において、装置設定データの範囲を規定
    する管理番号を定義し、この管理番号と被管理装置へ設
    定すべき装置設定データを対応させる手段と、被管理装
    置へ設定すべき装置設定データを遠隔制御部にて予め作
    成し、管理主体装置が所有するデータベースに登録して
    おく手段と、被管理装置の装置設定を行う場合は、遠隔
    制御部から管理番号によって指定した装置設定データ
    を、管理主体装置が所有するデータベースから対象装置
    へダウンロードして設定を行う手段とを有することを特
    徴とする装置データ蓄積設定方式。
JP3025018A 1991-01-28 1991-01-28 装置データ蓄積設定方式 Expired - Lifetime JPH0775428B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3025018A JPH0775428B2 (ja) 1991-01-28 1991-01-28 装置データ蓄積設定方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP3025018A JPH0775428B2 (ja) 1991-01-28 1991-01-28 装置データ蓄積設定方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04252598A JPH04252598A (ja) 1992-09-08
JPH0775428B2 true JPH0775428B2 (ja) 1995-08-09

Family

ID=12154172

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3025018A Expired - Lifetime JPH0775428B2 (ja) 1991-01-28 1991-01-28 装置データ蓄積設定方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0449799A (ja) * 1990-06-18 1992-02-19 Omron Corp 制御機器の設定表示システム

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JPH04252598A (ja) 1992-09-08

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