JPH077505A - パケット通信における私設網構成方式 - Google Patents
パケット通信における私設網構成方式Info
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Abstract
用い、ユーザが網提供者から借りた帯域を複数の端末間
で自由に共有して通信できるサービスを提供する。 【構成】 入力210、211から入力する同一私設網
に属するユーザのトラヒックをスイッチ230により一
旦専用のトランク回線213に多重化し、そのトランク
回線213をATM交換機100に再び入力し、その入
力でUPC223により帯域規制を掛けた後、スイッチ
230で他のトラヒックと多重する。
Description
私設網を構築する際、ネットワークが提供する帯域を複
数の地点の端末が効率良く使用できるサービスを提供す
る方式に関する。
呼ばれる固定長のパケット通信技術が検討されている。
この方式についてはエー.トーマス(A.Thoma
s)他により1984年インターナショナル・スイッチ
ング・シンポジウム(International S
witching Symposium 1984)に
おいて発表された論文「アシンクロナス・タイム−ディ
ビジョン・テクニック:アン・エクスペリメンタル・パ
ケット・ネットワーク・インテグレーティング・ビデオ
・コミュニケイション(Asynchronous t
ime−devision technique:an
experimental packetnetwo
rk integrating video comm
unication)」によるものが知られている。
像、データといった異なる性質を持つ通信信号を全て固
定長のデータブロックに分割し、通信識別用のラベルを
付与して伝送路上の固定長のタイムスロットに多重化
し、伝送するものである。端末と伝送路は非同期で良
く、また速度も独立で良いため、将来どのような端末が
出現しても対応することができ、また、端末と伝送路を
独立に開発することができるため、通信の発展に柔軟に
対応したネットワークを構築することができる。また、
データ長が固定であるため、ハードウェアでの処理が容
易であり、広帯域の通信を提供することができる。
話サービスのようにユーザからの要求に応じて接続を行
なう交換サービスと、特定のユーザ間を固定的に接続す
る専用線サービスが考えられる。ATMによる専用線サ
ービスは交換サービスとは異なり、実時間性を要求され
るシグナリング(交換制御)を使うことなく、広帯域の
サービスが提供できるため、交換サービスに先だって導
入される。この専用線サービスを用いてユーザは私設網
を構成することができる。
設網における帯域割り当て方式について説明する。図4
に示す従来例においては、ATM交換機400、410
により私設網サービスが提供されており、端末421、
422、423がATM交換機400に、端末424、
425がATM交換機410に接続されている。ATM
交換機400、410は物理容量150Mbpsの伝送
回線450で接続されている。端末421、422、4
24はそれぞれ50Mbpsの帯域を持ち、1つの私設
網Aを作っているものとする。端末423、425は1
00Mbpsの帯域を持ち、仮想私設網Bを作っている
ものとする。ATM交換機の入力では、ATM交換機へ
入るトラヒックを制限するため、トラヒック制限回路
(UPC:Usage parameter Cont
rol)によりトラヒックの制限を行なう。
信できるようにするためには、仮想パス(VP)または
仮想チャネル(VC)を設定する必要がある。そこで、
端末421から端末424へ50Mbpsの帯域を持つ
VCを設定し、端末421から端末422へ50Mbp
sの帯域を持つVCを設定する。端末422から端末4
24への通信は端末421を経由することにより行なう
こととする。
要な容量のみを使用することができる。また、ATMは
パケット型の通信であるため、各ユーザは網提供者が提
供する物理的伝送容量を共有して使用することができ
る。このため、ユーザは物理的な伝送容量の許す範囲内
で網提供者と使用する容量について取り決めを行なう。
この場合、網提供者はユーザが申請した容量によって網
内の資源(交換容量、伝送容量等)をユーザに割り当
て、資源をそのユーザのために確保した後、ユーザに利
用許可を出す。また、網提供者は取り決めた値をUPC
に設定し、この値を越えてユーザのトラヒックが網内に
入ることを防止する。これにより、あるユーザの異常な
トラヒックが他のユーザのトラヒックに影響を及ぼすこ
とを防止している。
はUPCにより端末からの入力をVC毎に端末からのト
ラヒックがユーザに提供している容量を越えないように
制限を行なう。これにより、ATM交換機内での輻輳を
防止することができ、全てのユーザに対して網提供者が
保証した品質のサービスを提供することができる。たと
えば、端末421が100Mbpsの速度で端末424
と通信しようとしても、UPCで50Mbpsの速度に
抑えられるため、端末423と端末425との間の通信
に影響を与えることはない。
おいては、網提供者は単純なポイント−ポイントのVC
回線をユーザに対して貸し出しているだけであり、AT
M交換機に私設網内での多重機能は提供していなかっ
た。また、回線の接続に対して容量が1対1に決められ
ており、伝送路の容量を複数の端末で動的に共有して使
用することができなかった。
psの送信能力を最大限に使用しようとすると、能力と
しては50Mbpsしかないにも拘らず、端末422と
端末424と通信する必要があるために、50Mbps
のVCを2本持つ必要があり、コストが高くなるという
欠点があった。
2の間の通信を中継する必要があり、そのための通信能
力を備えるために高価になるという欠点があった。
れているATM交換機を用い、ユーザが網提供者から借
りた帯域を複数の端末間で自由に共有して通信できるサ
ービスを提供することにある。
るため、本発明の第1の態様によるパケット通信におけ
る私設網構成方式は、ユーザに私設網サービスを提供
し、複数のユーザ端末が接続されたパケット交換機と、
該パケット交換機間を接続する伝送装置で構成される広
帯域ISDN網において、ユーザ端末間に仮想チャネル
を設定し、ユーザ端末とパケット交換機の間に仮想パス
を設定し、パケット交換機間に仮想パスを設定し、前記
パケット交換機において前記仮想チャネルを前記仮想パ
スに多重化してルーティングし、前記パケット交換機の
入力において前記仮想パスのトラヒック規制を行ない、
パケット交換機において同一の私設網に属する複数の地
区に存在するユーザ端末からの仮想チャネルが一つの伝
送路に出ていく場合にそのトラヒックを多重化し、伝送
路に送出する前に前記多重化されたトラヒックを前記パ
ケット交換機の別の入力に再度入力する。
信における私設網構成方式において、トラヒック規制回
路がパケット交換機の入力に接続されている全ての仮想
チャネルの総容量を規制し、その規制値を越えたトラッ
クは廃棄されることが望ましい。
おける私設網構成方式は、複数の地区にはなれたユーザ
に対して私設網を提供するパケット通信において、複数
のパケット交換機を有し、ユーザ端末とパケット交換機
間を接続する仮想パスと、パケット交換機間を接続する
仮想パスと、ユーザ端末間を接続する仮想チャネルと、
トラヒック制限回路(UPC)と、前記パケット交換機
において同一私設網に収容された異なる地区のユーザの
トラヒックを前記パケット交換機間の仮想パスに多重す
る手段を有し、前記パケット交換機間の仮想パスに出力
されるトラヒックを再び該パケット交換機に入力し、該
入力に設置されたトラヒック規制回路により、同一私設
網に属するユーザのトラヒック全体の量を規制すること
により該パケット交換機から前記パケット交換機間の仮
想パスへ出力されるトラヒックを規制する手段を有す
る。
信における私設網構成方式において、ユーザがピーク帯
域を提供された仮想パスに対してどのようなトラヒック
を送出しても他のユーザに提供されたサービスに影響を
及ぼさないようにパケットを廃棄するトラヒック規制回
路を持つことが好ましい。
おける私設網構成方式は、ATMセルを扱い、仮想チャ
ネルの交換手段を有し、仮想パスのトラヒック規制を行
なう手段を前記交換手段の入力に持ち、複数の地区から
のアクセス回線が前記交換手段に接続され、前記アクセ
ス回線に接続されたユーザ端末から前記交換手段に至る
仮想パスと、ユーザ端末間に設定された仮想チャネル
と、同一私設網に属するユーザの仮想チャネルを含んで
いる前記交換手段間を接続する仮想パスと、同一私設網
に属するユーザの仮想チャネルを含んでいる前記交換手
段とユーザ端末を接続する仮想パスと、交換手段間の仮
想パスに出力されるトラヒックを出力回線に多重して交
換手段の他の入力に入力し、仮想パスのトラヒック規制
を行なう手段に入力するループバック回線を持つ。
交換機に私設網利用者のトラヒックを多重化する機能を
持たせることにより、端末が必要とするだけの帯域を網
提供者から借りることにより私設網内の任意の端末と、
端末の最大能力で通信することができる。この場合、多
重化した後でのトラヒックが他の私設網に影響を与えな
いようにATM交換機の出方向のトラヒックを規制する
ためにUPCを設置する必要があるが、これを特殊なハ
ードウェアを用いることなく実現する。
同一の私設網に属しているトラヒックを一旦1本の出力
回線に多重化し、その出力回線をもう一度ATM交換機
の入力に戻し、そこで私設網単位でのトラヒックの規制
を行ない、ATM交換機内で他のトラヒックと多重化し
て伝送路へと出力する。
他のトラヒックと多重化される前に規制されるため、網
提供者と契約した容量を越えるようなトラヒックが発生
しても他のユーザに影響を与えることはない。例えば、
入力VCの容量の合計より出力VCの容量の合計が小さ
い私設網を設定しても、ユーザは設定された範囲で通信
を行なうことができ、たとえ設定された容量を越えて
も、ユーザが属している私設網内のトラヒックに影響が
及ぶのみで、他のトラヒックには影響しない。
端末は自己の持つ最大送受信能力に応じて回線容量を設
定し、ATM交換機間の伝送路容量も全ての端末で共有
できるので、多重効果を見込んで適切な容量を設定する
ことができる。これにより、私設網の利用者は、地域的
に離れた端末間でIEEE802.6LANに類似し
た、ある帯域を複数の端末間で共有したサービスを網提
供者から受けることができる。ユーザに対する利点とし
ては、網から借りた回線容量を端末間でどのように共有
するかがユーザで自由に決められることである。
る帯域割り当て方式について説明する。図1は本発明の
第1の実施例を示す模式図である。また、図2は図1に
示すATM交換機100の構成を示すブロック図であ
る。
は、端末121、122、123、124、125と、
アクセス回線がそれぞれ端末121、122、123に
接続されたATM交換機100と、伝送回線150がA
TM交換機100との間に接続され、アクセス回線が端
末124、125に接続されたATM交換機110から
なる。
うに、入力回線210〜214と、入力がそれぞれ入力
回線210〜214に接続されたUPC220〜224
と、入力がそれぞれUPC220〜224に接続され、
第1の出力が入力回線213へ、第2〜第5の出力がそ
れぞれ出力回線215〜218に接続されたスイッチ2
30からなる。端末121、122の出力はそれぞれ入
力回線210、211に、端末123の出力が入力回線
212に、ATM交換機110からの入力回線が入力回
線214に、端末121、122、123への入力はそ
れぞれ出力回線216、217、218に、ATM交換
機100からATM交換機110への出力には出力回線
215が接続されている。
0Mbpsの通信能力を持っており、私設網Aを形成
し、端末123、125は100Mbpsの通信能力を
持っており、私設網Bを形成している場合について本発
明の動作を説明する。
M交換機から端末121、122、124へのアクセス
回線として50Mbpsの容量を使用し、端末121と
122が収容されているATM交換機100と端末12
4が収容されているATM交換機110の間の伝送路1
50の回線容量として50Mbpsを使用することを申
請する。また、同じく、私設網Bのユーザは網提供者に
対し、ATM交換機から端末123、125へのアクセ
ス回線として100Mbpsの容量を使用し、端末12
3が収容されているATM交換機100と端末125が
収容されているATM交換機110の間の伝送路150
の回線容量として100Mbpsを使用することを申請
する。
線150の物理的容量が150Mbpsとすると、私設
網A、Bを設定しても容量的な問題を生じないので、そ
れぞれの私設網に対してATM交換機100と110の
間に仮想パス(VP)を設定し、さらに端末121と1
24、端末121と122、端末122と124、端末
123と125の間に仮想チャネル(VC)を設定す
る。また、アクセス回線に設けられたUPCに対し、そ
れぞれ申告された容量を設定する。すなわち、端末12
1、122、124からのアクセス回線に接続されたU
PCには50Mbpsを、端末123、125からのア
クセス回線に接続されたUPCには100Mbpsを設
定する。さらに、私設網Aで使用されるATM交換機1
00と110の間のVP回線は50Mbpsの容量が申
請されているが、端末121と122から同時に容量一
杯の50Mbpsのトラヒックが送出されると、契約以
上の帯域を使用することになり、ATM交換機100で
輻輳を起こす可能性がある。これを防止するため、端末
121と122からのトラヒックが合計で100Mbp
sを越えないように制御するUPCが必要となる。
0からATM交換機110への伝送路へトラヒックが多
重化される過程において輻輳が生じる可能性があり、輻
輳が生じた場合にはATM交換機100からATM交換
機110への伝送路を共有している私設網Bのユーザが
影響を受ける。そうすると、私設網Bのユーザは自分の
申請した帯域を自由に使用できないことになり、網提供
者は適切なサービスを提供しているとはいえなくなる。
したがって、私設網Aに属するユーザからのトラヒック
が申請以上にならないように規制するUPCを簡単な仕
組みで実現することが重要となる。
るユーザからのトラヒックが申請した値以上にならない
ように規制するUPCを実現する方式について説明す
る。
UPC220へ接続され、ここで入力トラヒックを端末
121で使用する最大帯域50Mbpsに規制し、それ
以上のトラヒックが入力した場合にはパケットを廃棄す
る。端末122の出力も同様にUPC221へ接続さ
れ、最大帯域が50Mbpsに制限される。
出力はUPC222へ接続され、ここで入力トラヒック
を端末123で使用する最大帯域100Mbpsに規制
する。
チ230によりそのまま出力回線215に多重化してし
まうと、端末121、122が同時に50Mbpsを出
力した場合には、私設網Aのユーザが使用できる伝送路
の容量50bpsを越えてしまう。このため、UPC2
20、221の出力をスイッチ230により一旦ループ
バック回線213へ多重化し、それをもう一度ATM交
換機100の入力としてUPC223へ入力する。この
際の多重化方法としては端末からのトラヒックを仮想チ
ャネル(VC)とし、VPへ多重化する方法がある。ま
た、別の方法としては各端末からのトラヒックを個別の
VPまたはVCとし、UPC223で個別のVPまたV
Cをもとめて帯域制限する方法もある。
0に出力するトラヒックを100Mbpsに規制する。
その後UPC222から出ている私設網Bの信号とスイ
ッチ230で多重化され出力215を通して伝送路15
0へ出力される。UPC223での帯域規制方法として
は多重化されたVPで規制する方法、同一の私設網に属
する複数のVPまたはVCのトラヒックの合計で規制す
る方法がある。
4を通してUPC224へ入力する。ここでは既にAT
M交換機110にて帯域を規制された信号が入ってくる
のでUPCとして機能させる必要はない。端末121、
122、123への信号はスイッチ230によりそれぞ
れの出力216、217、218へ振り分けられ、端末
へ出力される。
を送信する場合には、端末121からのトラヒックは入
力回線210からUPC220に入力し、50Mbps
の帯域規制を受けた後スイッチ230で出力回線217
へ出力され、端末122へ送信される。この場合、端末
125からのトラヒックと競合し、輻輳を起こす可能性
があるが、アクセス回線である出力回線217は他の私
設網とは共有されておらず、他の私設網のトラヒックに
影響を与えることはない。端末122から121へ信号
を送信する場合も端末121から端末122に信号を送
信する場合と同様である。
を持つことなく、ATM交換機として一般的な構成を用
いて、これまで考えられていなかった新しいサービス、
すなわち、ユーザの専用線網でありながら、網が多重分
離機能を持ち、ユーザが網の提供する帯域をユーザの制
御により異なる地区間で共有して使えるというLANに
似たサービスを行なうことができる。
おり、交換機、伝送路資源が共有されているが、トラヒ
ックはお互いに干渉することなく、ユーザに対して常
時、網の提供する一定のパケットロス等の品質を保つこ
とができる。
トスイッチであり、代表的な実現方法として出力バッフ
ァ方式、入力バッファ方式、共有バッファ方式をあげる
ことができるが、いずれの方式もスイッチ230として
適用可能である。
ず、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の変更/変
形が可能であるのは勿論である。
用線サービスに用いられるATM交換機を用い、ユーザ
が網提供者から借りた帯域を複数の端末間で自由に共有
して通信できるサービスを提供することができる。
私設網構成方式を示す模式図である。
ロック図である。
ある。
Claims (5)
- 【請求項1】 ユーザに私設網サービスを提供し、複数
のユーザ端末が接続されたパケット交換機と、該パケッ
ト交換機間を接続する伝送装置で構成される広帯域IS
DN網において、ユーザ端末間に仮想チャネルを設定
し、ユーザ端末とパケット交換機の間に仮想パスを設定
し、パケット交換機間に仮想パスを設定し、前記パケッ
ト交換機において前記仮想チャネルを前記仮想パスに多
重化してルーティングし、前記パケット交換機の入力に
おいて前記仮想パスのトラヒック規制を行ない、パケッ
ト交換機において同一の私設網に属する複数の地区に存
在するユーザ端末からの仮想チャネルが一つの伝送路に
出ていく場合にそのトラヒックを多重化し、伝送路に送
出する前に前記多重化されたトラヒックを前記パケット
交換機の別の入力に再度入力することを特徴とするパケ
ット通信における私設網構成方式。 - 【請求項2】 トラヒック規制回路がパケット交換機の
入力に接続されている全ての仮想チャネルの総容量を規
制し、その規制値を越えたトラヒックは廃棄されること
を特徴とする請求項1記載のパケット通信における私設
網構成方式。 - 【請求項3】 複数の地区にはなれたユーザに対して私
設網を提供するパケット通信において、複数のパケット
交換機を有し、ユーザ端末とパケット交換機間を接続す
る仮想パスと、パケット交換機間を接続する仮想パス
と、ユーザ端末間を接続する仮想チャネルと、トラヒッ
ク制限回路(UPC)と、前記パケット交換機において
同一私設網に収容された異なる地区のユーザのトラヒッ
クを前記パケット交換機間の仮想パスに多重する手段を
有し、前記パケット交換機間の仮想パスに出力されるト
ラヒックを再び該パケット交換機に入力し、該入力に設
置されたトラヒック規制回路により、同一私設網に属す
るユーザのトラヒック全体の量を規制することにより該
パケット交換機から前記パケット交換機間の仮想パスへ
出力されるトラヒックを規制する手段を有することを特
徴とするパケット通信における私設網構成方式。 - 【請求項4】 ユーザがピーク帯域を提供された仮想パ
スに対してどのようなトラヒックを送出しても他のユー
ザに提供されたサービスに影響を及ぼさないようにパケ
ットを廃棄するトラヒック規制回路を持つことを特徴と
する請求項3記載のパケット通信における私設網構成方
式。 - 【請求項5】 ATMセルを扱い、仮想チャネルの交換
手段を有し、仮想パスのトラヒック規制を行う手段を前
記交換手段の入力に持ち、複数の地区からのアクセス回
線が前記交換手段に接続され、前記アクセス回線に接続
されたユーザ端末から前記交換手段に至る仮想パスと、
ユーザ端末間に設定された仮想チャネルと、同一私設網
に属するユーザの仮想チャネルを含んでいる前記交換手
段間を接続する仮想パスと、同一私設網に属するユーザ
の仮想チャネルを含んでいる前記交換手段とユーザ端末
を接続する仮想パスと、交換手段間の仮想パスに出力さ
れるトラヒックを出力回線に多重して交換手段の入力に
入力し、仮想パスのトラヒック規制を行なう手段に入力
するループバック回線を持つことを特徴とするパケット
通信における私設網構成方式。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US96433292A | 1992-10-21 | 1992-10-21 | |
US07/964,332 | 1992-10-21 |
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JPH077505A true JPH077505A (ja) | 1995-01-10 |
JP2953924B2 JP2953924B2 (ja) | 1999-09-27 |
Family
ID=25508431
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26329793A Expired - Lifetime JP2953924B2 (ja) | 1992-10-21 | 1993-10-21 | パケット通信における私設網構成方法およびシステム |
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