JPH0774930A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0774930A
JPH0774930A JP5240622A JP24062293A JPH0774930A JP H0774930 A JPH0774930 A JP H0774930A JP 5240622 A JP5240622 A JP 5240622A JP 24062293 A JP24062293 A JP 24062293A JP H0774930 A JPH0774930 A JP H0774930A
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JP
Japan
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image
processing
forming apparatus
image data
original
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Pending
Application number
JP5240622A
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English (en)
Inventor
Masahiro Kitayama
政博 北山
Haruhiko Kihara
治彦 木原
Masasato Kutsuwada
正郷 轡田
Minoru Saito
穣 斉藤
Kazuhiko Kato
和彦 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 原稿画像の欠落を排除すると共に,表画像に
おける原稿の場合に,その相互の関連性を損なわない良
好な画像を得る。 【構成】 原稿から画像データを読み取るスキャナ部7
08と,原稿のサイズを検知する原稿サイズ検知手段7
02と,読み取られた画像データの種類を認識する画像
認識手段706と,画像データに対する各種処理を入力
する入力手段701と,入力データおよび読み取られた
画像データを記憶する記憶手段707と,画像データに
対して分割・縮小・移動処理を選択的に実行する画像処
理基板110と,画像処理後の画像データを記録紙に書
き込む書き込み部709とを具備することを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,デジタル複写機,レー
ザプリンタ,ファクシミリ装置等の画像形成装置に関
し,より詳細には,所定サイズの原稿を予め決められた
サイズの記録紙に2分割して記録する際に,読み取った
画像データが文字であるか罫線であるかを判断し,その
判断結果に基づいて画像の関連性を保持した状態にて画
像分割,縮小処理等を実行する画像形成装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】まず,本発明に係る技術の背景から説明
する。オフィス環境において,異なるサイズの文書が数
多く存在し,該文書は,ファイルに綴じられたり,製本
されたりして机やキャビネット等に収納・保管されてい
る。また,一般的に,民間企業では,A4サイズやA3
サイズ等のA判サイズ系の文書を用いることが多い。一
方,官公庁においては,法律や省令等の理由によりB判
サイズの文書が多く用いられている。このように,従来
においてはA判サイズとB判サイズの書類が混在し,文
書の保管・管理等の作業が煩わしいものとなっていた。
【0003】このような事情から,最近,行政府により
文書サイズの統一化を図ることが計画され,今後,新た
に作成される文書は,統一サイズ(A判サイズ)に基づ
くものとなる。しかしながら,既に作成されている文書
は,B5サイズの原本により保管されており,この原稿
を複写処理するために複写機を使用すると,一般的にB
5サイズの記録紙に複写されることになる。最近の複写
機にあっては,原稿のサイズを検知し,該原稿サイズに
合致した記録紙を自動選択し,その給紙された記録紙に
画像を形成する機能を有しており,このような複写機で
は,原稿のサイズと異なるサイズの記録紙に画像を形成
させることは,かえって操作が煩雑となる。また,この
ような機能を備えていない複写機にあっては,複数のサ
イズの記録紙がセットされている場合に,オペレータは
原稿と同じサイズの記録紙を選択することが多くなる。
したがって,オフィス内における文書サイズの統一化を
図るためには,決められたサイズの記録紙のみセットで
きる複写機が必要となる。
【0004】このような問題点を解消する1つの手段と
して,大きな原稿を2分割して複写処理することが知ら
れている。例えば,本発明に関連する参考技術文献とし
て,特開昭60−146255号公報に開示されている
「複写方法」がある。これは,大きなサイズの原稿を2
枚の小サイズの記録紙に記録するページ連写方式の複写
方法である。この複写方法は,本を見開きにして各ペー
ジを別々の記録紙に記録するに際し,本来,各ページに
収められた画像を記録するため中央部に画像がない場合
に有効な手段となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,上記に
示されるような従来における複写方法にあっては,例え
ば,図8や図11に示すようなA3サイズの原稿を,単
純に中央部分を境として2分割し,A4サイズに印字す
ると,中央部分に画像があるため,その部分において画
像欠落が発生するという問題点があった。特に,原稿画
像が図表等のように相互に関連性がある場合には画像欠
落が発生しなくても,分割することにより表の項目欄が
片方にのみ存在することになり,かえって見づらくなる
という問題点があった。
【0006】本発明は,上記に鑑みてなされたものであ
って,所定サイズの原稿を予め決められたサイズの記録
紙に2分割して記録する際において,中央部分における
原稿画像の欠落を排除すると共に,表画像における原稿
の場合に,その相互の関連性を損なわない良好な画像を
得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は,上記の目的を
達成するために,原稿から画像データを読み取る原稿読
取手段と,原稿のサイズを検知する原稿サイズ検知手段
と,前記原稿読取手段により読み取られた画像データの
種類を認識する画像認識手段と,前記画像データに対す
る各種処理を入力する入力手段と,前記入力手段による
入力データおよび前記原稿読取手段により読み取られた
画像データを記憶する記憶手段と,前記画像データに対
して分割・縮小・移動処理を選択的に実行する画像処理
手段と,前記画像処理手段による画像処理後の画像デー
タを記録紙に書き込む画像書込手段とを具備する画像形
成装置を提供するものである。
【0008】また,前記画像処理手段は,表により構成
された画像データを分割するとき,罫線の位置で画像デ
ータを分割するものである。
【0009】また,前記画像処理手段は,表により構成
された画像データを分割するとき,記録紙の幅より内側
で,かつ,最も記録紙幅に近い罫線位置で画像データを
分割するものである。
【0010】また,前記画像処理手段は,表により構成
された画像データを分割するとき,画像処理後における
画像が最も左右対称となるような罫線位置で画像データ
を分割するものである。
【0011】また,前記画像処理手段は,前記画像読取
手段により読み取った画像データに対して,所定の画像
を重ね合わせるものである。
【0012】また,前記画像処理手段により重ね合わせ
られる所定の画像は,前記画像読取手段により読み取ら
れた原稿画像の一部とし,その画像範囲は,前記入力手
段により罫線を境界として任意に設定できるものであ
る。
【0013】また,前記画像処理手段は,前記入力手段
により範囲指定された画像を前記画像読取手段により読
み取られた画像に重ね合わせるとき,各画像の罫線が重
なるように,画像データの移動処理を実行するものであ
る。
【0014】また,前記画像処理手段は,分割処理後に
おける画像が所定の記録紙の有効画像範囲に入らない場
合,前記有効画像範囲に画像が入る縮小率で画像データ
を縮小するものである。
【0015】また,前記画像処理手段は,分割処理後の
画像を縮小する場合,各分割画像を同一の縮小率にて縮
小するものである。
【0016】
【作用】本発明に係る画像形成装置は,画像認識手段に
より読み取った画像データが文字であるか罫線であるか
を認識し,さらに,入力手段により分割時に表の項目範
囲を入力し,記憶手段に前記原稿読取手段により読み取
った画像データと共に記憶し,画像処理手段により読み
取った画像データに対して,例えば,罫線位置で画像を
分割する分割処理,記録紙内に分割後の画像を収める縮
小処理,分割後における画像の一部等を移動させたり,
重ね合わせをする移動処理を選択的に実行する。
【0017】
【実施例】以下,本発明に係る画像形成装置の実施例を
図面に基づいて説明する。図1は,本実施例に係る画像
形成装置の概略構成を示し,画像形成装置は,大別し
て,複写装置本体100と,自動原稿送り装置(AD
F)200と,ソータ300と,両面反転ユニット40
0との4つのユニットから構成されている。
【0018】図2は,複写装置本体100の構成を示
し,スキャナ部,書き込み部,感光体部,現像部,及
び,給紙部等を備えている。以下,これらの各部の構
成,及び,動作を詳細に説明する。
【0019】〔スキャナ部〕スキャナ部は,反射鏡10
1,光源102,及び,第1ミラー103とを装備して
一定の速度で移動する第1スキャナと,第2ミラー10
4及び第3ミラー105を装備して前記第1スキャナの
1/2の速度で第1スキャナに追従して移動する第2ス
キャナとを有している。この第1スキャナ及び第2スキ
ャナによりコンタクトガラス106上の原稿(図示せ
ず)を光学的に走査し,その反射像を色フィルタ107
を介してレンズ108に導き,1次元固定撮像素子10
9上に結像する。
【0020】光源102には,蛍光灯やハロゲンランプ
等が使用されているが,特に波長が安定していて寿命が
長い等の理由から一般に蛍光灯が使用されている。本実
施例では,1本の光源102に反射鏡101が取り付け
られているが,2本以上の光源102を使用することも
ある。前述した固定撮像素子109が一定のサンプルク
ロックをもっているため,蛍光灯はそれより高い周波数
で点灯しないと画像に悪影響を与える。
【0021】固定撮像素子109としては,一般にCC
Dが用いられる。固定撮像素子(以下,CCD撮像素子
と記載する)109で読み取った画像信号はアナログ値
であるので,アナログ/デジタル(A/D)変換され,
画像処理基板110にて種々の画像処理(例えば,2値
化処理,多値化処理,階調処理,変倍処理,編集処理
等)が施され,スポットの集合としてデジタル信号に変
えられる。
【0022】カラーの画情報を得るために本実施例で
は,原稿からCCD撮像素子109に導かれる光路途中
に,必要色の情報だけを透過させる色フィルタ107が
出し入れ可能に配置されている。原稿の走査に合わせて
色フィルタ107の出し入れを行い,その都度多重転
写,両面コピー等の機能を働かせ,多種多様のコピーが
作成できるようになっている。また,複写モードによ
り,原稿画像上のマーカーを読み取ることができるよう
になっている。
【0023】〔書き込み部〕画像処理後の画像情報は,
書き込み部において,レーザ光のラスター走査にて光の
点の集合の形で感光体ドラム111上に書き込まれる。
このレーザ光源としては,従来,He−Neレーザが使
用されている。He−Neレーザの波長は633nm
で,複写感光体の感度とよく合うため用いられている
が,このレーザ光源自体が非常に高価であることと,直
接に変調ができないため,装置が複雑になる等の不都合
があり,近年は,感光体の長波長域での高感度化によ
り,安価で直接に変調ができる半導体レーザが使用され
るようになっている。本実施例においてもレーザ光源と
してこの半導体レーザを使用している。
【0024】図3(a),(b)は,この書き込み部の
平面図及び側面図を示し,半導体レーザ112から発せ
られたレーザ光はコリメートレンズ113で平行な光束
に変えられ,アパーチャ114により一定形状の光束に
整形される。整形されたレーザ光は,第1シリンダーレ
ンズ115により副走査方向に圧縮された形でポリゴン
ミラー116に入射する。
【0025】ポリゴンミラー116は,正確な多角形を
しており,ポリゴンモータ117により一定方向に一定
の速度で回転している。この回転速度は,感光体ドラム
111の回転速度と書き込み密度とポリゴンミラー11
6の面数によって決定される。
【0026】ポリゴンミラー116に入射されたレーザ
光は,その反射光がポリゴンミラー116の回転によっ
て偏向される。偏向されたレーザ光はfθレンズ118
a,118bに順次入射する。fθレンズ118a,1
18bは角速度の一定の走査光を感光体ドラム111上
で等速走査するように変換して,感光体ドラム111上
で最小光点となるように結像し,更に面倒れ補正機構も
有している。
【0027】fθレンズ118a,118bを通過した
レーザ光は,画像域外で同期検知ミラー119により同
期検知センサ120に導かれ,主走査方向の頭出し信号
を出す同期信号が出てから一定時間後に画像データが1
ライン分出力され,以下これを繰り返すことにより1つ
の画像を形成することになる。
【0028】〔感光体部〕感光体ドラム111の周囲に
感光層が形成されている。半導体レーザ光(波長780
nm)に対して感度のある感光層として有機感光体(O
PC),α−Si,Se−Te等が知られており,本実
施例では有機感光体(OPC)を使用している。一般
に,レーザ書き込みの場合,画像部に光を当てるネガ/
ポジ(N/P)プロセスと,地肌部に光を当てるポジ/
ポジ(P/P)プロセスの2通りがあり,本実施例で
は,前者のN/Pプロセスを採用している。
【0029】帯電チャージャ121は,感光体側にグリ
ットを有するスコロトロン方式のもので,感光体ドラム
111の表面を均一に(−)帯電し,画像形成部にレー
ザ光を照射してその部分の電位を落とす。そうすると感
光体ドラム111表面の地肌部が−750〜−800
V,画像部が−500V程度の電位となって,感光体ド
ラム111の表面に静電潜像が形成される。これを現像
器122a,122bで現像ローラに−500〜−60
0Vのバイアス電圧を与え,(−)に帯電したトナーを
付着させて,該静電潜像を顕像化する。
【0030】〔現像部〕本実施例のカラー複写装置で
は,図示の如く,主現像器122aと副現像器122b
の2つの現像器を備えている。黒一色の場合は,副現像
器122bとトナー補給器123bを取り外すようにな
っている。現像器を2つ有する本実施例では,主現像器
122aとペアーになるトナー補給器123aに黒トナ
ーを入れ,副現像器122bとペアーになるトナー補給
器123bにカラートナーを入れることにより,1色の
現像中には多色の現像器の主極位置を変える等して選択
的に現像を行う。
【0031】この現像を,スキャナの色フィルタ107
の切り換えによる色情報の読み取り,紙搬送系の多重転
写,両面複写機能と組み合わせて多機能なカラーコピ
ー,カラー編集が可能となる。3色以上の現像は感光体
ドラム111の周囲に3つ以上の現像器を並べる方法,
3つ以上の現像器を回転して切り換えるレボルバー方式
等がある。
【0032】現像器122a,122bで顕像化された
画像は,感光体ドラム111にシンクロして送られてき
た記録紙上に紙の裏面から転写チャージャ123により
(+)のチャージをかけられて転写される。転写された
記録紙は,転写チャージャ123と一体に保持された分
離チャージャ124にて交流除電させ,感光体ドラム1
11から分離される。
【0033】一方,記録紙に転写されずに感光体ドラム
111上に残ったトナーは,クリーニングブレード12
5により感光体ドラム111から掻き落とされ,付属の
タング126に回収される。更に,感光体ドラム111
に残っている電位のパターンは,除電ランプ127によ
り光を照射して消去される。
【0034】〔給紙部〕本実施例では,複数のカセット
128a,128b,128cを有し,1度転写した記
録紙を再給紙ループ129に通し,両面コピーまたは再
給紙が可能になっている。
【0035】複数のカセット128a,128b,12
8cのうちから1つのカセットが選択された後,所定の
スタートボタンが押下されると,選択されたカセットの
近傍にある給紙コロ(130a,130b,130c)
が回転し,記録紙の先端がレジストローラ131に突き
当たるまで給送される。この時,レジストローラ131
は停止しているが,感光体ドラム111に形成された画
像位置とタイミングをとって回転を開始し,感光体ドラ
ム111の周囲に対して記録紙を送る。その後,記録紙
は転写部でトナー像の転写が行われ,分離搬送部132
にて吸引搬送されて,ヒートローラ133と加圧ローラ
134の対からなる定着ローラによって,転写されたト
ナー像が記録紙上に定着される。また,165はレジス
トローラ139の直前位置に設けられ,記録紙の先端を
検知する紙先端検知センサである。
【0036】このようにして転写された記録紙は,通常
のコピー時は,切換爪135によりソータ300側(図
1参照)の排紙口へ導かれる。一方,多重コピー時は,
切換爪136,137により方向を変えられることなく
下側の再給紙ループ129を通過して,再度レジストロ
ーラ131へ導かれる。
【0037】また,両面コピー時は,複写装置本体10
0のみで行う場合と,両面反転ユニット400(図1参
照)を使用する場合の2通りがあり,ここでは前者の場
合について説明する。切換爪135で下方に導かれた記
録紙は,更に切換爪136で下方に導かれ,次に切換爪
137で再給紙ループ129より更に下のトレイ(図示
せず)に送られた後,ローラ138の反転により逆方向
に再度送られ,切換爪137の切り換えにより再給紙ル
ープ129へ導かれて,レジストローラ131に送給さ
れる。
【0038】〔ADF〕図4は,ADF200の構成を
示す。ADF200は原稿を一枚ずつコンタクトガラス
106上へ導き,コピー後に排出する動作を自動的に行
うものである。原稿給紙台201に載置された原稿の積
層体(図示せず)は,サイドガイド202によって原稿
の幅方向が揃えられる。載置された原稿は給紙コロ20
3で一枚ずつ分離して給紙され,搬送ベルト204の回
転でコンタクトガラス106上の所定位置まで運ばれ
て,位置決めされる。
【0039】所定枚数のコピーが終了すると,原稿は再
度搬送ベルト204の回転により排紙トレイ205へ排
紙される。尚,詳細は省略するが前記サイドガイド20
2の位置と原稿の送り時間をカウントすることにより,
原稿サイズの検知を行っている。
【0040】〔ソータ〕図5は,ソータ300の構成を
示す。ソータ300は,複写装置本体100から排紙さ
れた記録紙を,例えば,ページ順に仕分けしたり,ペー
ジ毎に仕分けしたり,或いは,予め設定されたビン30
1a〜301xに選択的に送給する装置である。モータ
302で回転駆動される複数のローラにより搬送される
記録紙が,各ビン301a〜301xの入口付近にある
爪(図示せず)の切り換えにより,選択されたビン30
1a〜301xへ導かれる。
【0041】〔両面反転ユニット〕図6は,両面反転ユ
ニット400の構成を示す。前述したように複写装置本
体100側では,一枚毎の両面コピーしかできないが,
両面反転ユニット400を付設することにより,まとめ
て両面コピーを行うことができる。
【0042】複数枚まとめて両面コピーをとる時,複写
装置本体100(図2参照)において,定着処理を終え
た記録紙は,切換爪135,及び,切換爪136を介し
て両面反転ユニット400へ送られる。両面反転ユニッ
ト400へ入った記録紙は,排紙ローラ401でトレイ
402上に集積される。この際,記録紙は,送りローラ
403,及び,側面揃えガイド404によって縦・横が
揃えられる。トレイ402上に集積された記録紙は,再
給紙コロ405により裏面コピー時に再給紙される。こ
の時,複写装置本体100側へ送り出された記録紙は,
切換爪136,及び,切換爪137(図2参照)により
直接再給紙ループ129へ導かれる。
【0043】図7は,本発明に係る画像形成装置の制御
系の主要構成を示すブロック図である。図において,7
01は表分割モードの指定や表の項目範囲等を入力する
入力手段,702は原稿のサイズを検知する原稿サイズ
検知手段,703は給紙部にセットされている記録紙の
サイズを検知する記録紙サイズ検知手段,704は装置
の状態や警告,操作ガイダンス等を表示する表示手段,
705は所定の制御プログラムに基づいて装置全体を制
御するためにマイクロコンピュータシステムにより構成
された制御手段である。
【0044】さらに,制御手段705には,画像読取手
段であるスキャナ部708と,画像処理手段である画像
処理基板110と,読み取った画像データが文字である
か罫線であるか等を認識する画像認識手段706と,読
み取った画像データや入力手段701による入力データ
等を記憶する記憶手段707と,画像書込手段である書
き込み部709とがそれぞれ接続されている。
【0045】図8は,本発明に係わる原稿例(1)を示
す説明図であり,以上の構成における動作について,図
8に示す原稿を複写処理する場合を例にとって説明す
る。この場合における原稿は,A3サイズに表の画像が
記録されているものであり,801は表項目欄である。
【0046】まず,原稿サイズ検知手段702により,
コンタクトガラス106上における原稿サイズがA3サ
イズ縦であることが検知される。次に,入力手段701
により,表分割モードを指定し,さらに,表項目欄80
1の項目範囲を指定する。この指定方法として,例え
ば,x1=20(mm),x2=40(mm)という座
標指定による方法と,罫線の何本目(上記例にあって
は,2本目)として指定する罫線指定による方法等があ
る。次に,画像の分割位置の指定は,上記範囲指定のと
きの方法と同様に,入力手段701により,x3=20
0(mm)という座標指定による方法と,罫線の5本目
として入力する罫線指定による方法,あるいは,スキャ
ナ部708により原稿画像を読み取った後,A4サイズ
の横方向長さx=210(mm)より内側(A)で,x
=210(mm)に最も近い罫線a5において自動的に
分割する方法等がある。
【0047】次に,上記の如く設定されたデータは,記
憶手段707に記憶される。その後,コピースタートキ
ー(図示せず)を押下する。このとき,上記入力設定が
不十分であったり,あるいは矛盾するデータ入力等がな
された場合には,その都度,表示手段704にその旨を
警告表示し,オペレータに対して正しい操作を行うよう
に促す。
【0048】上記設定が完了すると,まず,スキャナ部
708により読み取られた画像データは,一時的に記憶
手段707に蓄えられる。次に,画像処理基板110に
より以下のような処理が実行される。すなわち,読み取
った画像に対して設定されている分割位置において画像
を分割する。あるいは,自動分割であれば原稿の副走査
方向の座標x=210(mm)の位置より内側(A)
で,x=210(mm)に最も近い罫線の位置で分割す
る。このようにして分割した例を図9に示す。すなわ
ち,図9に示すように,画像Cと画像Dとに分割され
る。また,このとき分割する罫線は,画像認識手段70
6により罫線判断を行い,x=210(mm)に最も近
い内側の罫線a5を選択することもできる。
【0049】次に,上記分割処理により得た外側の画像
Dに対して,表項目欄として指定された範囲をa2がa
5と重なるように,x,y移動し,画像の重ね合わせを
実行する。この処理の結果,図10に示すように,それ
ぞれに表項目欄801が付いた画像Eおよび画像Fを得
ることができる。これは読み取った画像とその座標を記
憶していることにより実現することができる。また,こ
こに示した方法は,画像処理基板110の中だけで表項
目と画像Dを重ね合わせ,画像データを画像E,画像F
の状態で保持するものである。また,この他の方法とし
て,画像データを画像C,画像Dの状態で保持し,画像
書込処理時に罫線a2を書き込んだ後,画像Dを書き込
むことによって画像Eおよび画像Fを得ることもでき
る。
【0050】次に,上記の如く,画像処理基板110に
より分割処理して得た画像Eおよび画像Fは,書き込み
部709を介して感光体ドラム111上に書き込まれ,
上記作像プロセスに基づいて,A4の記録紙にそれぞれ
記録される。これにより,A3サイズの原稿に記述され
ていた表をA4サイズの記録紙2枚に,表項目欄801
をそれぞれ付加して分割することができる。
【0051】ところで,上記のようにして得られる画像
情報は,原稿の画像情報に対して,表項目欄801の領
域の分が広くなる。そのため,原稿に書かれている表の
大きさによっては,A4サイズの記録紙2枚に入りきら
ない場合が考えられる。したがって,本発明において
は,このような場合を想定して,以下のような処理を実
行する。
【0052】上記の不具合に対する本発明による処理に
ついて説明する。図11は,A3サイズの原稿に対して
広範囲に作成された表画像を示す原稿例である。また,
図12〜図13は,本発明による分割処理の動作を示す
フローチャートである。
【0053】まず,分割モードであるか否かを判断し
(S1201),ここで,分割モードではないと判断し
た場合には,通常のコピー処理を実行し(S120
2),本処理を終了する。反対に,上記ステップ120
1において,分割モードであると判断した場合には,プ
リントキーをレッド表示(ビジー状態)とし(S120
3),表示手段704の表示画面に「項目範囲を指定し
てください」を表示し(S1204),さらに,入力終
了であるか否かを判断する(S1205)。このステッ
プ1205において,入力終了ではないと判断した場合
には,入力が終了するまでこの判断を繰り返し実行す
る。反対に,上記ステップ1205において,入力が終
了したと判断した場合には,プリントキーをグリーン表
示(プリント可能状態)にする(S1206)。
【0054】次に,プリントキーのグリーン表示状態に
おいて,プリントキーがONされたか否かを判断する
(S1207)。このとき,プリントキーがONされた
と判断した場合には,スキャナ部708により原稿画像
の読み取りを実行し(S1208),画像認識手段70
6により原稿画像の罫線を認識する(S1209)。次
に,制御手段705により,項目指定罫線a2のx座標
x1を計算し(S1210),最終罫線a10のx座標
x2を計算する(S1211)。さらに,制御手段70
5は,(x1+x2)/2よりx3を求め(S121
2),該x3を通る主走査方向の直線Xに最も近い罫線
a6を検索し(S1213),この罫線a6の部分にお
いて画像分割を実行する。
【0055】次に,図13において,罫線a6のx座標
x4を計算し(S1214),該x4>(210−余
白),かつ,(x1+x2−x4)>(210−余白)
であるか否かを判断する(S1215)。すなわち,分
割部分の領域がA4サイズの横幅210(mm)から余
白部分(綴じ代)を除いた領域に入るか否かを判断す
る。上記ステップ1215において,x4>(210−
余白),かつ,(x1+x2−x4)>(210−余
白)ではないと判断した場合には,x=210(mm)
に最も近い内側の罫線a6を検索し(S1216),該
罫線a6において分割する(S1217)。さらに,a
1=a6となるようにx,y移動を行って(S121
8),画像出力処理を実行し(S1219),本処理を
終了する。
【0056】一方,上記ステップ1215において,x
4>(210−余白),かつ,(x1+x2−x4)>
(210−余白)であると判断した場合には,罫線a6
で分割し(S1220),さらに,a1=a6となるよ
うにx,y移動を行う(S1221)。その後,x4>
(x1+(x2−x4))であるか否かを判断する(S
1222)。このステップ922において,x4>(x
1+(x2−x4))であると判断した場合には,(2
10−余白)/x4の変倍率に基づいて変倍処理を実行
する(S1223)。反対に,x4>(x1+(x2−
x4))ではないと判断した場合には,(210−余
白)/(x1+x2−x4)の変倍率に基づいて変倍処
理を実行する(S1224)。その後,上記ステップ1
223あるいはステップ1224の変倍率に基づいて縮
小処理を実行し(S1225),その後,画像出力処理
を実行して(S1226),本処理を終了する。
【0057】次に,上記実施例の効果について説明す
る。第1に,読み取った画像データが文字であるか罫線
であるかを判断し,その判断結果に基づいて,その画像
の関連性を保持した状態で分割するため,分割された後
の画像が見やすくなる。
【0058】第2に,原稿の210(mm)より内側
で,かつ,最も近い罫線の位置で分割するため,A4サ
イズに等倍のままページ連写可能な画像に対して,画像
欠落のない状態で分割することができる。
【0059】第3に,表を分割する際に画像処理後の画
像が最も左右対称となる位置で分割したり,画像処理さ
れた画像が所定サイズの記録紙の有効画像範囲に入りき
らない場合に,その有効画像範囲に入るように最も少な
い変倍率で画像を記録するため,見やすい状態の画像を
得ることができる。
【0060】第4に,表画像をページ連写し分割すると
き,表項目欄801をそれぞれに付加するため,表相互
の関連性が判り易くなる。また,x,y移動させること
により,表の罫線を一致させることができるので,さら
に見やすい画像となる。
【0061】第5に,画像処理後における画像情報が記
録紙サイズの有効画像範囲より大きくなる場合には,自
動的に縮小処理するため画像の欠落を排除することがで
きる。
【0062】第6に,分割された画像を縮小処理する際
に,それぞれの画像の縮小率を同一にするため,分割後
の画像が相互に見やすくなる。
【0063】なお,本実施例においては,画像形成装置
をデジタル複写機を例にとって説明したが,デジタル複
写機に限らず,レーザプリンタやファクシミリ装置の画
像出力に対しても同様の処理を適用することができる。
例えば,A4サイズの記録紙のみ装置に収容されていな
いとき,あるいはA4サイズ以上の記録紙が使用できな
いとき,オンラインあるいはオフラインでA4サイズ以
上の画像データが入力した場合,本実施例に示した如
く,画像を2ページの記録紙に分けて画像出力を実行す
ればよい。
【0064】ところで,複写機の原稿載置方式として,
原稿をコンタクトガラス106の中心振り分けとするセ
ンター基準方式と,コンタクガラス106の手前側を基
準とするコーナー基準方式の2通りがある。本実施例で
は,コーナー基準方式の場合を例に取って説明してきた
が,センター基準方式についても同様に適用することが
できる。
【0065】また,本実施例では,原稿全体の画像を一
度に読み取り,記憶手段707に,その読み取った画像
データを蓄積し,画像処理を実行しているが,例えば,
まず,左ページを読み取り,次に,右ページを読み取る
というように,2度に分けて読み取って,同様の処理を
実行してもよい。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように,本発明に係る画像
形成装置によれば,画像認識手段により読み取った画像
データが文字であるか罫線であるかを認識し,さらに,
入力手段により分割時に表の項目範囲を入力し,記憶手
段に原稿読取手段により読み取った画像データと共に記
憶し,画像処理手段により読み取った画像データに対し
て,例えば,罫線位置で画像を分割する分割処理,記録
紙内に分割後の画像を収める縮小処理,分割後の画像の
一部等を移動させたり,重ね合わせをする移動処理を選
択的に実行するため,所定サイズの原稿を予め決められ
たサイズの記録紙に2分割して記録する際において,原
稿画像の欠落を排除し,特に,表画像における原稿の場
合において,相互の関連性を損なわない良好な画像を得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される画像形成装置の概略構成を
示す説明図である。
【図2】図1に示した複写装置本体の構成を示す説明図
である。
【図3】図1に示した書き込み部の構成を示す説明図で
ある。
【図4】図1に示したADFの構成を示す説明図であ
る。
【図5】図1に示したソータの構成を示す説明図であ
る。
【図6】図1に示した両面反転ユニットの構成を示す説
明図である。
【図7】本発明に係る画像形成装置の制御系の主要構成
を示すブロック図である。
【図8】本発明に係わる原稿例(1)を示す説明図であ
る。
【図9】図5に示した原稿を分割処理する過程を示す説
明図である。
【図10】図5に示した原稿を分割および重ね合わせ処
理して得られる画像を示す説明図である。
【図11】本発明に係わる原稿例(2)を示す説明図で
ある。
【図12】本発明に係る分割処理の動作を示すフローチ
ャートである。
【図13】本発明に係る分割処理の動作を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
110 画像処理基板 701 入力手
段 702 原稿サイズ検知手段 703 記録紙
サイズ検知手段 704 表示手段 705 制御手
段 706 画像認識手段 707 記憶手
段 708 スキャナ部 709 書き込
み部 801 表項目欄
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06K 9/20 340 L (72)発明者 斉藤 穣 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 加藤 和彦 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿から画像データを読み取る原稿読取
    手段と,原稿のサイズを検知する原稿サイズ検知手段
    と,前記原稿読取手段により読み取られた画像データの
    種類を認識する画像認識手段と,前記画像データに対す
    る各種処理を入力する入力手段と,前記入力手段による
    入力データおよび前記原稿読取手段により読み取られた
    画像データを記憶する記憶手段と,前記画像データに対
    して分割・縮小・移動処理を選択的に実行する画像処理
    手段と,前記画像処理手段による画像処理後の画像デー
    タを記録紙に書き込む画像書込手段とを具備することを
    特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記画像処理手段は,表により構成され
    た画像データを分割するとき,罫線の位置で画像データ
    を分割することを特徴とする請求項1記載の画像形成装
    置。
  3. 【請求項3】 前記画像処理手段は,表により構成され
    た画像データを分割するとき,記録紙の幅より内側で,
    かつ,最も記録紙幅に近い罫線位置で画像データを分割
    することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記画像処理手段は,表により構成され
    た画像データを分割するとき,画像処理後における画像
    が最も左右対称となるような罫線位置で画像データを分
    割することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記画像処理手段は,前記画像読取手段
    により読み取った画像データに対して,所定の画像を重
    ね合わせることを特徴とする請求項1記載の画像形成装
    置。
  6. 【請求項6】 前記画像処理手段により重ね合わせられ
    る所定の画像は,前記画像読取手段により読み取られた
    原稿画像の一部とし,その画像範囲は,前記入力手段に
    より罫線を境界として任意に設定できることを特徴とす
    る請求項5記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記画像処理手段は,前記入力手段によ
    り範囲指定された画像を前記画像読取手段により読み取
    られた画像に重ね合わせるとき,各画像の罫線が重なる
    ように,画像データの移動処理を実行することを特徴と
    する請求項1,2,5または6記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記画像処理手段は,分割処理後におけ
    る画像が所定の記録紙の有効画像範囲に入らない場合,
    前記有効画像範囲に画像が入る縮小率で画像データを縮
    小することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記画像処理手段は,分割処理後の画像
    を縮小する場合,各分割画像を同一の縮小率にて縮小す
    ることを特徴とする請求項8記載の画像形成装置。
JP5240622A 1993-08-31 1993-08-31 画像形成装置 Pending JPH0774930A (ja)

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JP5240622A JPH0774930A (ja) 1993-08-31 1993-08-31 画像形成装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6297885B1 (en) 1997-11-19 2001-10-02 Broher Kogyo Kabushiki Kaisha Image input-output apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6297885B1 (en) 1997-11-19 2001-10-02 Broher Kogyo Kabushiki Kaisha Image input-output apparatus

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