JPH077430Y2 - 水中に構築したコンクリート構築物、または水中岩盤の連続穿孔装置 - Google Patents

水中に構築したコンクリート構築物、または水中岩盤の連続穿孔装置

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JPH077430Y2
JPH077430Y2 JP2723588U JP2723588U JPH077430Y2 JP H077430 Y2 JPH077430 Y2 JP H077430Y2 JP 2723588 U JP2723588 U JP 2723588U JP 2723588 U JP2723588 U JP 2723588U JP H077430 Y2 JPH077430 Y2 JP H077430Y2
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直 大原
舜一 平野
正治 千葉
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Nishimatsu Construction Co Ltd
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Nishimatsu Construction Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 『産業上の利用分野』 本考案は水中に構築したコンクリート構築物、例えば既
設の橋台・橋脚を撤去解体する際に、または水中岩盤を
撤去解体する際に使用される、水中に構築したコンクリ
ート構築物の連続穿孔装置の改良に関するものである。
『従来の技術』 従来上記のごとき現橋台・橋脚の撤去解体作業は、橋の
床板を撤去した後に、現橋台・橋脚の全周を締切りと称
する止水壁で囲み、該締切り内への水の侵入を防止して
解体作業を行なうのが一般的である。
しかし、橋梁の立地条件や交通事情から、先ず現橋の片
側のみを架替えて、次いで残りの片側を架替えるという
半断面施工を強いられる場合も多い。
そして、上記のごき半断面施工法で壁式橋脚の締切りを
行なわんとすると、通常は残した橋桁の下と水面との間
は狭いため、この部位に締切りを設置することができな
い。そこでこの種の締切りには第5図に示す二重締切り
法と、第6図に示す橋脚分断工法とが提案されている。
すなわち、第5図に示した従来の二重締切り工法は、橋
脚10の撤去側半分を二重の締切り51で囲んだ後該二重の
締切り51内の橋脚部分10aを撤去するものである。この
工法で、上記締切り51を二重となすのは、橋脚10が水中
部で幅が広く途中上方に向って幅を狭くする傾斜面11を
有し、該傾斜面11の上に幅が狭く一部水上まで突出する
突出部12を有する逆T字状(第1図参照)の場合におい
て、該橋脚10の突出部12の外面近く、要するに二重締切
り51の両端部は斜面部11の上に載置され根入れが取られ
ないためこの築堤幅L1の幅を大きく取って安全性を確保
しなくてはならためである。
また上記第6図に示す従来の橋脚分断工法は、橋脚10の
中央部を先ず、ロックオーガー等の大型穿孔機で分断
し、その分断溝13内を通して締切り50で半分の橋脚部分
10bの全周を連続して囲むものである。
『考案が解決しようとする課題』 しかし、上記従来の二重締切り工法は、撤去解体側にの
み該二重の締切り51を設置しなくてはならず、新橋の橋
脚はこの二重の締切り51の築堤幅L1を避けて構築しなく
てなならなくなり、通常この築堤幅L1は安全性の点から
200〜400cmと大きく設定して安全性を確保しなくてはな
らず、橋脚10の中央部を撤去することができないという
欠点を有している。
また、上記従来の橋脚分断工法は、ロックオーガー自体
が非常に重量があり、架替えを要する橋梁は一般に老巧
化しているため、橋梁がロックオーガーの自重に耐えら
れないおそれがあり、ロックオーガーの架台として河川
内に強固な桟橋を設置する場合でも、該桟橋の架台が大
きくなるため他の船舶の交通の渉外となるという欠点を
有していた。
また、このロックオーガーによる橋脚分断工法は、ロッ
クオーガーによる作業中の騒音が大きいため、近隣住民
への騒音公害となる欠点をも有していた。
そこで本考案は上記欠点に鑑みなされたもので、橋脚分
断工法等にコンパクトで振動及び騒音が少ない装置で応
用できる水中に構築したコンクリート構築物、または水
中岩盤の連続穿孔装置を提供することを目的としたもの
である。
なお、従来より穿孔装置としてコンパクトで振動及び騒
音が少ないものとしてコアーボーリング機が知れてお
り、このコアーボーリング機で穿孔が互いにオーバラッ
プする連続穿孔を行なう技術も知れていが、水面上から
水中にある遠く離れたコンクリート構築物に穿孔すると
切刃コアーが長くなるため先端が所定の位置よりずれや
すく、特に水中のコンクリート構築物の上面が図示傾斜
面11のように傾斜している場合はその傾斜下端側に切刃
コアーが曲り易くなって、目視できない水中で所定幅を
正確にオーバラップして連続穿孔することが困難である
ことが判明したので、この様な条件下においても正確な
連続穿孔が可能となる水中に構築したコンクリート構築
物、または水中岩盤の連続穿孔装置を提供することを目
的としたものである。
『問題点を解決するための手段』 上記の目的に沿い、先述実用新案登録請求の範囲を要旨
とする本考案の構成は前述問題点を解決するために、水
中に構築したコンクリート構築物または水中岩盤の上方
の水面上方に足場20を設置し、この足場20または該足場
20上に搬入するコアーボーリング機1に、カイド31棒の
上端部を連結し、このガイド棒31の下端には先行穿孔15
内に挿入され駆動源32により外周方向に膨出して、該先
行穿孔15の内周面に係止されるストッパー33を配設し、 また、上記ガイド棒31には昇降外筒34を、ガイド棒31の
側面との間に転動ローラ35を介して昇降自在に装着し、 上記昇降外筒34には、前記コアーボーリング機1よりの
切刃コアー2を挿通する挿通環36を横方向に突設し、こ
の挿通環36の内周面複数箇所には切刃コアー2の外周面
と接触して該切刃コアー2を回転自在に保持する保持ロ
ーラ37,37,37・・・を配設してなる技術的手段を講じた
ものである。
『作用』 それ故本考案により水中に構築したコンクリート構築
物、または水中岩盤を連続穿孔するには、始めにコアー
ボーリング機1を使用して一本の穿孔を従来法によって
行なう。
この穿孔は後に先行穿孔15として使用されるもので、コ
アーボーリング機1を設置した場所からできるだけ近く
表面が平な場所を選定すると垂直に穿孔することがで
き、本実施例のように水上にまで表れる突出部11が存在
する場合は無論この突出部11部位頂面を選定することが
望ましい。
次ぎに、コアーボーリング機1は所定距離移動して次ぎ
の穿孔が先行穿孔15と一部連続するようになすが、穿孔
に先立ってガイド棒31の下端は先行穿孔15内に挿入され
る。そしてこのガイド棒31は下端をストッパー33で先行
穿孔15内に固定し、上端は該ガイド棒31が先行穿孔15と
平行(通常は垂直)となるように足場20または該コアー
ボーリング機1の所定位置に固定する。この状態で切刃
コアー2及び昇降外筒34を上方に引き上げ、該昇降外筒
34内には切刃コアー2を挿入する。そして、切刃コアー
2と昇降外筒34とを下降せしめると、第1図に示すごと
く昇降外筒34は斜面部11上に到達するので、コアーボー
リング機1により切刃コアー2を高速回転して穿孔を再
開する。すると、この穿孔再開開始時の状態では切刃コ
アー2は、該切刃コアー2の刃先挿通環36を介してガイ
ド棒31に保持されているため、例え穿孔開始面が傾斜面
11であっても切刃コアー2の先端切刃部が変位すること
が防止されるように作用するものである。
『実施例』 次に、本考案の実施例を第1図乃至第4図に従って説明
すれば以下の通りである。
図示実施例は本考案装置を、コンクリート構築物として
壁式の橋脚10を中央の連続穿孔15′で分断する例に使用
したもので、この橋脚10は水中に下方が広く上方が狭い
傾斜面部11を有しその上部には水面上にまで突出する突
出部12を連設してなるものである。
また、図において、1は従来公知なコアーボーリング機
1を示すもので、このコアーボーリング機1は切刃コア
ー2を適宜穿孔用駆動源(通常この種の穿孔用駆動源と
しては油圧モータを使用する)で高速回転しながら順次
低速で下降するように構成され、無論、該切刃コアー2
の下端には切刃部が配設されてなる。
そして、上記コアーボーリング機1は橋脚10の上方で水
面の上方に設置した足場20上に搬入され所定位置に固定
して使用することが望ましく、本実施例では足場20の上
には、計画穿孔列に沿って一対のレール21、21を敷設し
ておき、この両レール21,21には予め所定間隔で該コア
ーボーリング機1の固定用孔22,22,22・・・を開穿して
ある。
そして本考案は、上記足場20または該足場20上に搬入す
るコアーボーリング機1に、カイド棒31の上端部を連結
し、このガイド棒31の下端には先行穿孔15内に挿入され
た駆動源32により外周方向に膨出して、該先行穿孔15の
内周面に係止されるストッパー33を配設してある。
図示例は上記ガイド棒31の上端に水平板31aを連設しこ
のを水平板31aを介して足場20に連結するもので、さら
に詳しくは該水平板31aを前述レール21,21に着脱可能に
固定し、この際同じく前述した固定用孔22,22,22・・・
をこのガイド棒31の固定用に兼用しているが、この例と
は異なり、コアーボーリング機1に図示しなアームを配
設しこのアームに該ガイド棒31の上端を連結するように
なしてもよい。また、このガイド棒31は角柱状となし後
述する昇降外筒34が上下方向にのみ摺動し平面方向に回
動するのを防止し、さらに該ガイド棒31の撓みを最少に
とどめるようになしてあるが、製造の便宜性を無視でき
かつ該ガイド棒31の材質に可撓性が小さい材質を使用す
れば、このガイド棒31は円柱に縦方向のキー溝を配した
ものを使用しても差し支えない。
また、上記ストッパー33は、ガイド棒31の下端に駆動源
32として油圧シリンダを固着し、この油圧シリンダの両
端より突出するロッド先端には縦二つ割り状の係止板38
を夫々固着してなり、この両係止板38,38は常時は両者
の間隔を狭めている位置にあるが先行穿孔15内で上記油
圧シリンダを作動させて両者の間隔を広げると先行穿孔
15内にガイド棒31の先端を係止できるようになしてあ
る。なお、このストッパー33は駆動源32をエアーシンダ
やカムまたはリンクにかえてもよく、さらに、上記係止
板38,38に変え高強度の袋となしこの袋に空気を圧送し
て膨らませるものを使用してもよい。
そして、上記ガイド棒31には昇降外筒34を、ガイド棒31
の側面との間に転動ローラ35,35,35・・・を介して昇降
自在に装着し、さらに、上記昇降外筒34には、前記コア
ーボーリング機1よりの切刃コアー2を挿通する挿通環
36を横方向に突設し、この挿通環36の内周面複数箇所に
は切刃コアー2の外周面と接触して該切刃コアー2を回
転自在に保持する保持ローラ37,37,37・・・を配設して
なる。
すなわち、上記転動ローラ35,35,35・・・は水平方向の
回転軸を有し昇降外筒34がガイド棒31を案内に昇降自在
となるようになしてあり、該ガイド棒31が先行穿孔15の
奥まで挿入されると該昇降外筒34は先行穿孔15の上端部
でガイド棒31の高い位置に、該ガイド棒31が先行穿孔15
に浅く挿入されると昇降外筒34はガイド棒31の低い部位
まで下降するようになっている。また、上記保持ローラ
37は垂直方向の回転軸を有し複数個で切刃コアー2の外
周面を保持し、該切刃コアー2が横ぶれするのを防止し
た状態で回転できるようになしている。
『考案の効果』 本考案は上記のごときであるので、コンパクトで振動や
騒音の少ないコアーボーリング機で連続穿孔が行なえ前
述したごとき諸施工条件に適合した水中に構築したコン
クリート構築物、または水中岩盤の連続穿孔装置を提供
することができるものである。
また、本考案は水中の傾斜面に切刃コアー2で穿孔する
場合でも、該切刃コアー2はその先端部を挿通環36を介
してガイド棒31に保持されるため、例えその穿孔開始面
がコアーボーリング機1より遠く離れていた切刃コアー
2に長尺のものを使用しても位置が変位することがなく
先行穿孔15と所定のラップ量で連結穿孔ができる水中に
構築したコンクリート構築物、または水中岩盤の連続穿
孔装置を提供することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案水中に構築したコンクリート構築物の連
続穿孔装置の一実施例を示す使用状態正面図、第2図は
同部分平面図、第3図は本考案に使用されるガイド棒部
の平面図、第4図は同ガイド棒部の一部断面右側面図、
第5図及び第6図は従来工法を説明する橋脚部の平面図
である。 1〜コアーボーリング機、2〜切刃コアー、10〜コンク
リート構築物、15〜先行穿孔、20〜足場、31〜ガイド棒 32〜駆動源、33〜ストッパー 34〜昇降外筒、35〜転動ローラ、36〜挿通環、37〜保持
ローラ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】水中に構築したコンクリート構築物または
    水中岩盤の上方の水面上方に足場を設置し、この足場ま
    たは該足場上に搬入するコアーボーリング機に、カイド
    棒の上端部を連結し、このガイド棒の下端には先行穿孔
    内に挿入され駆動源により外周方向に膨出して、該先行
    穿孔の内周面に係止されるストッパーを配設し、 また、上記ガイド棒には昇降外筒を、ガイド棒の側面と
    の間に転動ローラを介して昇降自在に装着し、 上記昇降外筒には、前記コアーボーリング機よりの切刃
    コアーを挿通する挿通環を横方向に突設し、この挿通環
    の内周面複数箇所には切刃コアーの外周面と接触して該
    切刃コアーを回転自在に保持する保持ローラを配設して
    なる水中に構築したコンクリート構築物、または水中岩
    盤の連続穿孔装置。
JP2723588U 1988-03-01 1988-03-01 水中に構築したコンクリート構築物、または水中岩盤の連続穿孔装置 Expired - Lifetime JPH077430Y2 (ja)

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JPH01138987U JPH01138987U (ja) 1989-09-22
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007192468A (ja) * 2006-01-19 2007-08-02 Paloma Ind Ltd コンロバーナ
JP2009510382A (ja) * 2005-09-30 2009-03-12 インデシット カンパニー ソシエタ ペル アチオニ 半透過性部材を有するガスバーナを備えたクッキングトップ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009510382A (ja) * 2005-09-30 2009-03-12 インデシット カンパニー ソシエタ ペル アチオニ 半透過性部材を有するガスバーナを備えたクッキングトップ
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