JPH077362Y2 - レール絶縁継目用ツバ付チユーブ - Google Patents
レール絶縁継目用ツバ付チユーブInfo
- Publication number
- JPH077362Y2 JPH077362Y2 JP3191792U JP3191792U JPH077362Y2 JP H077362 Y2 JPH077362 Y2 JP H077362Y2 JP 3191792 U JP3191792 U JP 3191792U JP 3191792 U JP3191792 U JP 3191792U JP H077362 Y2 JPH077362 Y2 JP H077362Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- brim
- rail
- fiber cloth
- thermosetting resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Insulators (AREA)
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、鉄道のレール絶縁用
継目部分に用いる締結ボルトに、レールを絶縁するため
に装着するツバ付チユーブ関する。
継目部分に用いる締結ボルトに、レールを絶縁するため
に装着するツバ付チユーブ関する。
【0002】
【従来の技術】鉄道のレールは、信号、指令その他、車
両の安全運行に必要な各種の電流、電波等が流されてい
る。このためレールには、一定区間毎に絶縁が施され
る。絶縁はレール間、レールと継目板、継目板間を締結
するためのボルトにも施される。
両の安全運行に必要な各種の電流、電波等が流されてい
る。このためレールには、一定区間毎に絶縁が施され
る。絶縁はレール間、レールと継目板、継目板間を締結
するためのボルトにも施される。
【0003】レールは、季節による伸縮、また、車両が
通過する度に起きる上下動による負荷のため、継目部分
に施される絶縁は安全性の高いものが要求される。継目
板間の締結ボルトの絶縁には、図2に示したツバ付チユ
ーブが用いられている。ツバ付チユーブ1は、ツバ3と
チユーブ2とからなり、レールを介した継目板間の締結
ボルトに挿嵌されて使用される。締結ボルトは、このツ
バ付チユーブによってレール、継目板と共に絶縁され
る。
通過する度に起きる上下動による負荷のため、継目部分
に施される絶縁は安全性の高いものが要求される。継目
板間の締結ボルトの絶縁には、図2に示したツバ付チユ
ーブが用いられている。ツバ付チユーブ1は、ツバ3と
チユーブ2とからなり、レールを介した継目板間の締結
ボルトに挿嵌されて使用される。締結ボルトは、このツ
バ付チユーブによってレール、継目板と共に絶縁され
る。
【0004】現在使用されているツバ付チユーブは、ガ
ラス繊維クロスと熱硬化性樹脂から積層成形したプレー
トを円板に加工してツバとし、これをポリカーボネート
樹脂の如き熱硬化性樹脂の射出成形によって成形された
チユーブ2に嵌合したもので、その製法は、あらかじめ
加工された円板の内円をチユーブ2の外径よりやや小さ
い径にくり抜きツバ3とし、これを金型に納めた後、金
型を閉じチユーブ2を射出成形し、円板の内円くり抜き
部にチユーブ2をインサートによって固定したものであ
る。
ラス繊維クロスと熱硬化性樹脂から積層成形したプレー
トを円板に加工してツバとし、これをポリカーボネート
樹脂の如き熱硬化性樹脂の射出成形によって成形された
チユーブ2に嵌合したもので、その製法は、あらかじめ
加工された円板の内円をチユーブ2の外径よりやや小さ
い径にくり抜きツバ3とし、これを金型に納めた後、金
型を閉じチユーブ2を射出成形し、円板の内円くり抜き
部にチユーブ2をインサートによって固定したものであ
る。
【0005】
【考案が解決すべき課題】しかし、ツバ3と、ポリカー
ボネート製チユーブ2の固定は、チユーブ2の肉厚が僅
か2mm程度で、これに設けられた0.5mm程度の溝
にツバ3を、インサート成形によって係合させているに
過ぎない。加えてツバの内円に形成されるために、成形
条件によって成形後、チユーブの収縮により時には緩み
が生じる場合もある。また、チユーブの側面の一部にウ
エルドが残り、強度を部分的に低下させる恐れもある。
ボネート製チユーブ2の固定は、チユーブ2の肉厚が僅
か2mm程度で、これに設けられた0.5mm程度の溝
にツバ3を、インサート成形によって係合させているに
過ぎない。加えてツバの内円に形成されるために、成形
条件によって成形後、チユーブの収縮により時には緩み
が生じる場合もある。また、チユーブの側面の一部にウ
エルドが残り、強度を部分的に低下させる恐れもある。
【0006】ツバ付きチユーブ1の使用時におけるツバ
3の受ける圧力、即ちレールを固定する為のボルトの締
結力は、10トン以上であるため、ボルトが正常に締結
されている場合は、十分圧力に耐えられるが、輪重によ
るレールの沈み、夏季冬期のレールの長さ方向への伸縮
等によって締結ボルトが押し曲げられることもあり、ツ
バ3は継目板に直角に固定されながら、チユーブ2はボ
ルトの曲がりに沿って曲がるためチユーブ2とツバ3が
離脱してしまうこともある。
3の受ける圧力、即ちレールを固定する為のボルトの締
結力は、10トン以上であるため、ボルトが正常に締結
されている場合は、十分圧力に耐えられるが、輪重によ
るレールの沈み、夏季冬期のレールの長さ方向への伸縮
等によって締結ボルトが押し曲げられることもあり、ツ
バ3は継目板に直角に固定されながら、チユーブ2はボ
ルトの曲がりに沿って曲がるためチユーブ2とツバ3が
離脱してしまうこともある。
【0007】鉄道におけるレールの絶縁継目部分は、車
両の安全運行に極めて重要な部分でレール絶縁の機能を
失うと大事故につながりかねない。しかも絶縁部分の継
目板間は外部からの点検が困難な場所であり、強固で、
安全度の高いツバ付きチユーブの出現が待たれていた。
両の安全運行に極めて重要な部分でレール絶縁の機能を
失うと大事故につながりかねない。しかも絶縁部分の継
目板間は外部からの点検が困難な場所であり、強固で、
安全度の高いツバ付きチユーブの出現が待たれていた。
【0008】
【課題を解決するための手段】この考案は、上記の課題
を解決すべくなされたもので、ガラス繊維クロス、ビニ
ロンクロス及び熱硬化性樹脂からなるツバ3と、アラミ
ド繊維クロス、ガラス繊維クロス及び熱硬化性樹脂から
なるチユーブ2が、熱硬化性樹脂で一体に固定されてい
ることを特徴とするレール絶縁継目用ツバ付チユーブに
ある。
を解決すべくなされたもので、ガラス繊維クロス、ビニ
ロンクロス及び熱硬化性樹脂からなるツバ3と、アラミ
ド繊維クロス、ガラス繊維クロス及び熱硬化性樹脂から
なるチユーブ2が、熱硬化性樹脂で一体に固定されてい
ることを特徴とするレール絶縁継目用ツバ付チユーブに
ある。
【0009】以下、この考案を図面に基づいて説明す
る。図1はツバ付きチューブの外観図で一部を断面図で
表しており、2はチユーブ、3はツバ、4は固定部をを
示している。ツバ3は、タテ607d/42F,ヨコ6
07d/32Fのガラス繊維のクロスと、タテ、ヨコと
も200d/18F使いのビニロン繊維クロスを3:1
の割合で重ね合わせ、これに熱硬化性樹脂として液状変
性エポキシ樹脂100部に対し脂肪族アミン変性剤から
なる硬化剤30部を接着結合剤として、それぞれの繊維
クロスに含浸、加熱加圧硬化し円板としたものから製作
する。使用する樹脂の量は繊維重量に対し35〜40%
(重量)の範囲が好ましい。
る。図1はツバ付きチューブの外観図で一部を断面図で
表しており、2はチユーブ、3はツバ、4は固定部をを
示している。ツバ3は、タテ607d/42F,ヨコ6
07d/32Fのガラス繊維のクロスと、タテ、ヨコと
も200d/18F使いのビニロン繊維クロスを3:1
の割合で重ね合わせ、これに熱硬化性樹脂として液状変
性エポキシ樹脂100部に対し脂肪族アミン変性剤から
なる硬化剤30部を接着結合剤として、それぞれの繊維
クロスに含浸、加熱加圧硬化し円板としたものから製作
する。使用する樹脂の量は繊維重量に対し35〜40%
(重量)の範囲が好ましい。
【0010】チユーブ2はタテ、ヨコとも1000d/
18F使いのアラミド繊維クロスと、タテ202d/6
0F,ヨコ202d/58F使いのガラス繊維クロスを
1:1の割合で重ね合わせ、円板成形に用いたと同質の
エポキシ樹脂を接着結合剤とし、それぞれの繊維クロス
に含浸し、管状に積層加熱硬化したチユーブである。使
用するアラミド繊維クロスの組織は粗め、ガラス繊維ク
ロスは打ち込数の多いものを用いるのが良い。また樹脂
の使用量は繊維重量に対し30〜35%の範囲が好まし
い。
18F使いのアラミド繊維クロスと、タテ202d/6
0F,ヨコ202d/58F使いのガラス繊維クロスを
1:1の割合で重ね合わせ、円板成形に用いたと同質の
エポキシ樹脂を接着結合剤とし、それぞれの繊維クロス
に含浸し、管状に積層加熱硬化したチユーブである。使
用するアラミド繊維クロスの組織は粗め、ガラス繊維ク
ロスは打ち込数の多いものを用いるのが良い。また樹脂
の使用量は繊維重量に対し30〜35%の範囲が好まし
い。
【0011】ツバ3は、チユーブ2の端部4に嵌合し熱
硬化性樹脂を嵌合部に塗布、押圧したまま加熱硬化固定
する。ツバ3とチユーブ2は、ツバとチユーブに使用し
たものと同質の樹脂を用いると一層高度の接着強度で固
定される。チユーブ2にツバ3が嵌合固定されるチユー
ブ2の端部4は、図に示した如く、テーパーθをつけて
おくとツバ3とチユーブ2の固定は一層強固となり好都
合である。テーパーθは1度程度が好ましい。
硬化性樹脂を嵌合部に塗布、押圧したまま加熱硬化固定
する。ツバ3とチユーブ2は、ツバとチユーブに使用し
たものと同質の樹脂を用いると一層高度の接着強度で固
定される。チユーブ2にツバ3が嵌合固定されるチユー
ブ2の端部4は、図に示した如く、テーパーθをつけて
おくとツバ3とチユーブ2の固定は一層強固となり好都
合である。テーパーθは1度程度が好ましい。
【0012】図3は、ツバ付チユーブ1の使用状態を示
すレールの絶縁継目部分の断面図である。レール5は絶
縁材13−1、13−2を介し継目板6−1、6−2で
挟持され、ボルト用穴8、9−1、9−2を通して締結
ボルト7が挿嵌されている。締結ボルト7には、ボルト
の頭部の接する面にツバ付チユーブ1のツバ3が位置す
るようにワッシャー10を介してし挿嵌され、ボルト7
の他端はワッシャー11面にツバ3が当接するようにツ
バ付チユーブ1が挿嵌されおり、ワッシャー11を介し
てナット12で締結ボルト7が締めつけられレールの絶
縁継目部分が構成されている。
すレールの絶縁継目部分の断面図である。レール5は絶
縁材13−1、13−2を介し継目板6−1、6−2で
挟持され、ボルト用穴8、9−1、9−2を通して締結
ボルト7が挿嵌されている。締結ボルト7には、ボルト
の頭部の接する面にツバ付チユーブ1のツバ3が位置す
るようにワッシャー10を介してし挿嵌され、ボルト7
の他端はワッシャー11面にツバ3が当接するようにツ
バ付チユーブ1が挿嵌されおり、ワッシャー11を介し
てナット12で締結ボルト7が締めつけられレールの絶
縁継目部分が構成されている。
【0013】絶縁継目部分において、ツバ付チユーブ1
のツバ3の受ける圧力、即ち、締結ボルト7の締結力は
10トン以上にも達するが、締結ボルト7が正常に締結
されている場合は、ツバ付チユーブは十分その圧力に耐
えるが、輪重によるレール5の沈み、夏季冬期のレール
5の長さ方向への伸縮等により締結ボルト7が押し曲げ
られることがある。この場合、通常ツバ3は締結ボルト
7に対し継目板6−1、6−2に直角に固定されている
が、チユーブ2は締結ボルト7の曲がりに沿って曲が
り、従来のものはツバ3とチユーブ2が離脱してしまう
ことがあった。またワッシャー10、11は締結ボルト
7のバカ穴挿入嵌合となっており、ツバ付チユーブ1も
同様である。
のツバ3の受ける圧力、即ち、締結ボルト7の締結力は
10トン以上にも達するが、締結ボルト7が正常に締結
されている場合は、ツバ付チユーブは十分その圧力に耐
えるが、輪重によるレール5の沈み、夏季冬期のレール
5の長さ方向への伸縮等により締結ボルト7が押し曲げ
られることがある。この場合、通常ツバ3は締結ボルト
7に対し継目板6−1、6−2に直角に固定されている
が、チユーブ2は締結ボルト7の曲がりに沿って曲が
り、従来のものはツバ3とチユーブ2が離脱してしまう
ことがあった。またワッシャー10、11は締結ボルト
7のバカ穴挿入嵌合となっており、ツバ付チユーブ1も
同様である。
【0014】このため、締結ボルト7は図3に示したよ
うな正常な形で締結されることは少なく、通常はワッシ
ャー10、11の中心と締結ボルトの中心軸が一致する
ことは不可能な状態で固定されることが多く、ツバ付チ
ユーブ1のツバ3への荷重は部分的、変則的に集中荷重
を受け、従来のものは欠損することもあった。
うな正常な形で締結されることは少なく、通常はワッシ
ャー10、11の中心と締結ボルトの中心軸が一致する
ことは不可能な状態で固定されることが多く、ツバ付チ
ユーブ1のツバ3への荷重は部分的、変則的に集中荷重
を受け、従来のものは欠損することもあった。
【0015】また、チユーブ2に加わる圧力は、レール
5の伸縮、車両通過時のレールの沈みにより、ツバ付チ
ユーブ1の側面を加圧、振動に伴う複雑な繰り返し荷重
となるばかりか、その加圧面に、鉄錆粉等も加わってそ
の損耗度は、列車運転頻度に比例して高くなる。
5の伸縮、車両通過時のレールの沈みにより、ツバ付チ
ユーブ1の側面を加圧、振動に伴う複雑な繰り返し荷重
となるばかりか、その加圧面に、鉄錆粉等も加わってそ
の損耗度は、列車運転頻度に比例して高くなる。
【0016】この考案のツバ付チユーブ1は、アラミド
繊維クロスとガラス繊維クロスを組み合わせたチユー
ブ、ガラス繊維クロスとビニロンクロスを組み合わせた
ツバ及び含浸硬化させた熱硬化性樹脂とにより締結ボル
ト7の締結力10トン以上にも十分耐え、また、レール
保守作業として締結ボルト7の頭部をハンマーで打撃す
ることがあるが、これにも十分耐え、また適度の弾性を
有しているので上記のこれら諸問題に十分対応できる。
繊維クロスとガラス繊維クロスを組み合わせたチユー
ブ、ガラス繊維クロスとビニロンクロスを組み合わせた
ツバ及び含浸硬化させた熱硬化性樹脂とにより締結ボル
ト7の締結力10トン以上にも十分耐え、また、レール
保守作業として締結ボルト7の頭部をハンマーで打撃す
ることがあるが、これにも十分耐え、また適度の弾性を
有しているので上記のこれら諸問題に十分対応できる。
【0017】更にレールの継目部分は、レール5の伸
縮、輪重によるレールのたわみ等極めて複雑な部分圧力
を、くり返し荷重となって受圧する部分であるが、ツバ
付チユーブ1は、耐圧力と適度な弾性及び耐摩性を有し
ているので、これら繰り返し荷重に十分耐え、長期にわ
たり信頼性の高い絶縁を保持し列車の安全運転に寄与す
る。
縮、輪重によるレールのたわみ等極めて複雑な部分圧力
を、くり返し荷重となって受圧する部分であるが、ツバ
付チユーブ1は、耐圧力と適度な弾性及び耐摩性を有し
ているので、これら繰り返し荷重に十分耐え、長期にわ
たり信頼性の高い絶縁を保持し列車の安全運転に寄与す
る。
【0018】次に、この考案にかかるツバ付きチユーブ
と、従来のものとの耐圧テストの試験結果を示す。
と、従来のものとの耐圧テストの試験結果を示す。
【0019】
【表1】
【0020】
【表2】
【0021】表1及び表2において従来品とは、図2に
示したものを言う。また、表1においてPCはポリカー
ボネート樹脂を指す。表2において固定部とはツバ3と
チユーブ2の固定部を指す。
示したものを言う。また、表1においてPCはポリカー
ボネート樹脂を指す。表2において固定部とはツバ3と
チユーブ2の固定部を指す。
【0022】
【考案の効果】この考案のレール絶縁継目用ツバ付チユ
ーブは、適度の弾性と、耐摩性を有し、そのうえ耐圧性
に富むので長期にわたり信頼性の高い絶縁を保ち、鉄道
車両の運転の安全に寄与する。
ーブは、適度の弾性と、耐摩性を有し、そのうえ耐圧性
に富むので長期にわたり信頼性の高い絶縁を保ち、鉄道
車両の運転の安全に寄与する。
【図1】この考案のレール絶縁継目用ツバ付チユーブの
一部断面図である。
一部断面図である。
【図2】従来のレール絶縁継目用ツバ付チユーブの一部
断面図である。
断面図である。
【図3】レール絶縁継目用ツバ付チユーブの使用状態を
示す断面図である。
示す断面図である。
1 ツバ付チユーブ 2 チユーブ 3 ツバ 5 レール 6 継目板 7 締結ボルト 12ナット 13絶縁材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 国田 保雄 東京都新宿区西早稲田3丁目24番8号 國 田技研株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】ガラス繊維クロス、ビニロンクロス及び熱
硬化性樹脂からなるツバ3と、アラミド繊維クロス、ガ
ラス繊維クロス及び熱硬化性樹脂からなるチユーブ2が
熱硬化性樹脂で一体に固定されていることを特徴とする
レール絶縁継目用ツバ付チユーブ。 - 【請求項2】ツバ3とチユーブ2を構成するものと同質
の樹脂でこれらが固定されている請求項1のツバ付チユ
ーブ。 - 【請求項3】チユーブ2の端部にテーパーを設けこの部
分にツバ3が固定されている請求項1又は2のレール絶
縁継目用ツバ付チユーブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3191792U JPH077362Y2 (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | レール絶縁継目用ツバ付チユーブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3191792U JPH077362Y2 (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | レール絶縁継目用ツバ付チユーブ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0667501U JPH0667501U (ja) | 1994-09-22 |
JPH077362Y2 true JPH077362Y2 (ja) | 1995-02-22 |
Family
ID=12344332
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3191792U Expired - Lifetime JPH077362Y2 (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | レール絶縁継目用ツバ付チユーブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH077362Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-03-31 JP JP3191792U patent/JPH077362Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0667501U (ja) | 1994-09-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |