JPH0773546B2 - 机の連結構造 - Google Patents

机の連結構造

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JPH0773546B2
JPH0773546B2 JP2087003A JP8700390A JPH0773546B2 JP H0773546 B2 JPH0773546 B2 JP H0773546B2 JP 2087003 A JP2087003 A JP 2087003A JP 8700390 A JP8700390 A JP 8700390A JP H0773546 B2 JPH0773546 B2 JP H0773546B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、オフィス等において好適に利用される机の連
結構造に関するものである。
[従来の技術] オフィス等においては、通常は個々の執務用として単独
で使用している机を、グループ化したり受付用の机とし
て使用するために必要個数隣接させる形態をとることが
少なくない。逆に、隣接使用している複数の机を、引き
離して再び個々の執務用の机として使用することもあ
る。このため、近時では、机と机を隣接させた状態で、
それらを着脱可能に連結しておく工夫が種々に凝らされ
ている。その中の1つとして、複雑な加工を行うことが
難しい木製の机等に多く見られるように、天板同士、或
いは側板同士を止着具を介して比較的シンプルに連結す
る連結構造がある。
第13図は、天板同士を連結する連結構造に係るもので、
机aの天板bには、側縁近傍において下面c側に開口す
る凹部dが形成されており、この凹部dと天板bの側端
面eとの間にボルト挿通孔fが水平に穿設されている。
そして、隣接する天板bの側端面e同士を密着させる際
に、両ボルト挿通孔fにボルトgを貫入しておき、その
両貫通端にそれぞれ凹部d内においてナットhを螺着す
ることで、天板b同士を連結できるようになっている。
また、第14図は、側板同士を連結する連結構造に係るも
ので、机iの側板jには厚み方向に貫通するボルト挿通
孔kが水平に穿設されている。そして、隣接する天板l
の側端面m同士を密着させた状態で、一方の机iのボル
ト挿通孔kから挿通したボルトnを他方の机iのボルト
挿通孔k外に貫通させ、この状態でボルトnの貫通端に
ナットoを螺着することで、側板j同士を連結できるよ
うになっている。第15図に示すボルトp及びナットq
は、見栄えをよくするためにボルト挿通孔k内において
互いに螺合させ得るように工夫されたものである。
[発明が解決しようとする課題] ところが、第13図の連結構造を採用する机aにおいて
は、ボルトgを外してそれらの机aを単独で使用する時
に、第16図に示すように天板bの側端面eにボルト挿通
孔fが露出し、見苦しいという不都合を生じる。また、
第14図及び第15図の連結構造を採用する机iにおいて
も、ボルトn、pを外してその机iを単独で使用する時
に、第17図に示すように側板jにボルト挿通孔kが露出
し、やはり、見苦しいという不都合を生じる。このよう
な不都合は、それらのボルト挿通孔f、kを樹脂キャッ
プ等で塞ぐことにより多少は解消できるものであるが、
近時のオフィスは急速にインテリジェント化が進み、あ
らゆる家具に対して機能的及びデザイン的に高度に洗練
されたものが要求されるようになって来ている中で、そ
のような不都合が目の肥えたユーザーに快く容認され得
る筈がない。しかも、樹脂キャップ等の如き小物部品
は、使用されない期間中の管理が曖味になり易く、その
期間が長いと、再び使用したい時に大抵の場合は紛失し
て使用できなくなっていることが多い。
一方、このような複雑な加工を行うことが難しい木製の
机等においては、天板と側板を組立・分解可能に設ける
ことも容易ではなく、従来では、天板と側板は接着剤を
塗布したダボ等によって単純に接続されているのが通例
である。このため、机は工場段階において殆ど完成され
てしまい、その後の搬出入や在庫管理に係る取扱いに極
めて大きな不便を伴う課題がある。
本発明は、これらの課題を一挙に解決することのできる
机の連結構造を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 本発明は、かかる目的を達成するために、次のような構
造を採用したものである。
すなわち、本発明に係る机の連結構造は、隣接する机の
天板同士を連結板を介して連結するようにしている。こ
のために、各机を、左右の側板と、外縁側片半部を前記
側板の上端面に当接させた接続金具と、この接続金具の
外縁側片半部を上面側から前記側板に止着する第1の止
着ボルトと、側縁部を前記接続金具を介して前記側板の
上端面に添接させた天板と、前記接続金具の内縁側片半
部を下面側から前記天板に止着する第2の止着ボルトと
を具備してなるものにし、前記天板の側端面と側板の外
側面との間に前記接続金具の外縁を目地底とする目地を
形成するとともに、この目地内に前記接続金具を一部切
欠することにより側板の内面側にまで連通するスリット
を形成しておく。また、前記連結板は、一端側を一方の
机のスリットに、他端側を他方の机のスリットにそれぞ
れ貫入させ得るものにする。そして、その連結板の両端
貫通部分を連結ボルトを用いて対応する机の天板にそれ
ぞれ下面側から止着するようにしていることを特徴とす
る。
天板と側板との間に接続金具を介設することによって天
板の見掛け上の厚みが増し、見苦しくなることを防ぐた
めには、前記天板の下面に段部を形成し、外部から視認
可能な側縁部を中間部よりも薄肉にすることが有効とな
る。この場合、連結板が挿入できなくなる恐れが生じる
ため、前記中間部の下面における前記スリットに対応す
る部位に、前記側縁部の下面に連続する凹陥部を形成
し、この凹陥部内に連結板を案内して天板に止着するよ
うにしなけえばならない。しかも、これに伴って接続金
具には単純に面一な板状のものを使用できなくなるが、
その場合、当該接続金具を、水平な外縁側片半部と水平
な内縁側片半部とを鉛直板部により連続させたものとし
て、その外縁側片半部を一部切欠することによって前記
スリットを形成するようにするとよい。さらに、組立て
が完成している状態の机同士を連結できるようにするた
めには、内縁側片半部の前記凹陥部に対応する部位に、
連結ボルトの挿入を許容する貫通孔を設けておくのがよ
い。
異なる形状を有した机を複数個組合わせて、多彩な連結
形態を自在に実現できるようにするためには、少なくと
もそれらの机の奥行き寸法を統一しておけばよい。
一方の机を他方の机に付帯して使用する場合には、当該
一方の机を、他方の机よりも奥行き寸法の大きなサイド
テーブル形の机とすることもできる。
この発明の効果が特に顕著に得られる態様として、天板
及び側板が木製である机が挙げられる。
[作用] このような連結構造であると、両天板の下面から連結ボ
ルトを外し、スリットから連結板を引き抜いて天板同士
を引き離すことにより、それぞれ独立した机として使用
することが可能になる。しかして、この状態では、各々
の机の側方に目地が表出し、その目地底にはスリットが
開口することになるが、目地自体は本来的に机の美観を
向上させるために役立つものであり、スリットは目地底
に位置することによって人間の視野に角度的に入りにく
くなる上に、たとえ視野に入ったにせよ、目地と同じ位
置に在るためさほど違和感を覚えることがなくなる。こ
のため、従来の連結構造の如く本来面一であるべき場所
にボルト挿通孔が開口しているものに比べると、見苦し
さを格段に低減することが可能になる。その上に、この
ようなものであると、各机を単独使用する場合に樹脂キ
ャップ等を用いずに済むので、煩わしい小物部品の管理
を行う必要がなくなる。
また、天板と側板をかかる接続金具によって接続したも
のであると、組立完成状態で外縁側片半部及び第1の止
着ボルトは天板の側縁部に完全に覆われるため外部に表
出することがなくなり、内縁側片半部及び第2の止着ボ
ルトは天板下に表出するものの、よほど天板下を覗き込
まなければ人間の視野に入ることがなくなる。このた
め、天板及び側板に複雑な加工を施さずとも、それらを
見苦しくない状態で単純に接続することが可能になる。
しかも、前記第2の止着ボルトを緩めれば接続金具から
天板を取り外すことができ、その状態から更に第1の止
着ボルトを緩めれば側板から接続金具を取り外すことも
できるので、この連結構造を採用する机は、天板、側板
並びに連結金具の組立・分解を随時簡単に行うことが可
能になる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を第1図〜第11図を参照して説
明する。
この連結構造が適用される机Aは、第1図に示すよう
に、側板1と、金属金具2と、第1の止着ボルト3と、
天板4と、第2の止着ボルト5とを具備してなる。ま
た、側方には目地6及びスリット7が形成されている。
そして、この机Aを左右に隣接し、連結板8を介して天
板4同士を連結できるようにしている。
具体的に説明すると、側板1は、第3図に示すように、
枠体状の芯材11の六面に化粧板12を貼着してなる木製の
もので、上端面1aには、使用縁近傍、反使用縁近傍、並
びに、それらの中間部分の計3箇所(以下、「止着位置
X」と称する。第2図参照)に鬼目ナット13が打込まれ
ている。
接続金具2は、第1図、第3図、第6図〜第8図に示す
ように、水平な外縁側片半部21と水平な内縁側片半部22
とを鉛直板部23により連続させたもので、前記止着位置
Xに対応する外縁側片半部21の3箇所に、上面2b側に拡
開するボルト挿通孔24が穿設されているとともに、それ
らの止着位置Xに対応する内縁側片半部22の3箇所に、
下面2c側に拡開するボルト挿通孔25が穿設されている。
また、止着位置Xと止着位置Xの間(以下、「連結位置
Y」と称する。第2図参照)に対応して、外縁側片半部
21には一定幅の切欠部26が設けてあり、また内縁側片半
部22にはバカ孔として用いられる貫通孔27が穿設されて
いる。そして、この接続金具2の外縁側片半部21の下面
2cを、第1図及び第3図に示すように側板1の上端面1a
に当接させ、その状態で、各ボルト挿通孔24に上面2b側
から第1の止着ボルト3を挿入して、先端を各鬼目ナッ
ト13に締着している。
天板4は、第3図に示すように、枠体状の芯材41の六面
に化粧板42を貼着してなる木製のもので、下面4aには、
前記止着位置Xに対応する3箇所に鬼目ナット43が打込
まれている。また、該下面4aには、側縁部41を中間部42
よりも薄肉にするための段部44が形成されている。そし
て、側縁部41の下面4aを前記接続金具2の外縁側片半部
21の上面2bに添接させることにより、段部44を垂直板部
23に沿って配設するとともに、中間部42の下面4aを接続
金具2の内縁側片半部22の上面2bに部分的に添接させて
いる。そして、その状態で各ボルト挿通孔25に下面2c側
から第2の止着ボルト5を挿入して、先端を各鬼目ナッ
ト43に締着している。なお、この天板4には、第4図及
び第5図に示すように、前記締着位置Yに対応する中間
部42の下面4aに前記側縁部41の下面4aに連続する凹陥部
45(後述する連結板8の幅及び奥行き寸法に対応してい
る)が形成されており、この凹陥部45にも鬼目ナット46
が打込まれている。
このようにして、この机Aは側板1と天板4とが接続金
具2を介して接続されている。そして、この状態におい
て、第3図に示す如く接続金具2の外縁2a部分が側板1
の外側面1b及び天板4の側端面4bに対して凹みとなるよ
うに設定しており、この部分を外観上の目地6として利
用している。また、前記切欠26を通じて側板1の内外を
連通させるスリット7が形成されている。
そして、第1図及び第11図に示すように、これらの机A
の側端面4b同士を密着させて左右に隣接し、第9図及び
第10図に示す如く両端に下方に拡開するボルト挿通孔8a
を有した連結板8を両スリット7に貫入させ、その状態
で、その連結板8のボルト挿通孔8aに接続金具2の貫通
孔27から挿通したボルト9を通して、対応する机Aの天
板4に設けた鬼目ナット46にそれぞれ下面4a側から締着
することにより、天板4同士を連結している。
このような連結構造であると、両天板4の下面4aから連
結ボルト9を外し、両スリット6から連結板8を引き抜
いて天板4同士を引き離すと、各々の机Aをそれぞれ単
独で使用することが可能になる。しかして、この状態で
は、第1図及び第2図に示すように机Aの側方に目地6
が表出し、その目地底2aにスリット7が開口することに
なるが、目地6自体は本来的に机Aの美観を向上させる
ために役立つものであり、スリット7は目地底に位置す
ることによって人間の視野に角度的に入りにくくなる上
に、たとえ視野に入ったにせよ、目地6と同じ位置に在
るためさほど違和感を覚えることがなくなる。このた
め、従来の連結構造のように本来面一であるべき場所に
不自然にボルト挿通孔が開口しているものに比べると、
見苦しさを格段に低減させることが可能になる。その上
に、このようなものであると、各机Aを単独使用する場
合に樹脂キャップ等でスリット7を塞がなくて済むの
で、煩わしい小物部品の管理を行う必要がなくなる。
また、天板4と側板1を接続する接続金具2がこのよう
なものであると、組立完成状態で外縁側片半部21及び第
1の止着ボルト3は天板4に完全に覆われるため外部に
表出することがなくなり、内縁側片半部22及び第2の止
着ボルト5は天板4の下面4aに表出するものの、その部
位を余程覗き込まなければ人間の視野に入ることがなく
なる。このため、天板4及び側板1に別段の加工を施さ
ずとも、それらを見苦しくない状態で単純に接続するこ
とが可能になる。しかも、前記第2の止着ボルト5を緩
めれば接続金具2から天板4を取り外すことができ、そ
の状態から更に第1の止着ボルト3を緩めれば側板1か
ら接続金具2を取り外すことができるので、この机Aは
天板4、側板1並びに接続金具2の組立・分解を随時簡
単に行うことが可能となる。これにより、従来の木製の
机が抱えていた搬出入や在庫管理に係る取扱上の不具合
を有効に解消することが可能になる。
なお、本発明は図示例に限定されるものではない。例え
ば、上記実施例では左右の机に同一のものが用いられて
いるが、形状が異なる机にも適用することができる。こ
の場合、少なくとも各机の奥行き寸法を同一に設けてお
けば、それらの机を種々多彩に組合わせて連結できるよ
うになり、機能性の向上を図る上で有効となる。また、
第12図に示すように、一方の机Bを前記実施例の机Aよ
りも奥行き寸法の大きなサイドテーブル形の机としても
よい。この机Bは、前記実施例と同様にして天板104の
側端面104bと側板101の外側面101bとの間に目地106が形
成されるとともに、その目地底に、側板101の内面側に
連通するスリット107が形成されている。この机Bに対
して、前記実施例の連結板8を両スリット107に挿入し
て天板104の下面に止着すれば、机A、Bの連結を実現
することができる。さらに、この連結構造は天板と側板
が木製であるものに限らず、同様の課題を抱える机に適
用すれば同様の作用効果を得ることができる。その他、
接続金具を始め目地、スリット等の断面形状等は図示例
に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない
範囲で種々変形が可能である。
[発明の効果] 本発明に係る机の連結構造によると、隣接する机の天板
同士を連結板によって確実に連結することができ、しか
も、連結板を取り外して各机を単独使用する場合に、連
結板を挿入していたスリットが位置的に目立たない目地
底に開口するため、外観に殆ど影響を及ぼすことがな
く、その上に、スリットを樹脂キャップ等で塞がなくて
も済むため煩わしい小物部品の管理から解放されること
になり、さらに、第1、第2図の止着ボルトを着脱する
ことによって天板、側板並びに接続金具の組立・分解を
容易に行い得るため、木製の机等が抱えていた取扱い上
の不具合を有効に解決できる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第11図は本発明の一実施例を示し、第1図は天
板を取除いた状態の机の部分斜視図、第2図は机の側面
図、第3図は第2図におけるIII−III線断面図、第4図
は同IV−IV線断面図、第5図は第4図におけるV−V線
断面図、第6図は接続金具の平面図、第7図は同正面
図、第8図は同右側面図、第9図は連続金具の正面図、
第10図は同底面図、第11図は机同士の連結部分を第4図
に対応して示す断面図である。第12図は他の実施例を示
す第2図相当の側面図である。第13図〜第17図は従来例
を示し、第13図、第14図及び第15図は第11図に対応する
断面図、第16図及び第17図は第1図に対応する斜視図で
ある。 A、B…机、1、101…側板 1a…上端面 1b、101b…外側面 2…接続金具、2a…外縁 2b…上面、2c…下面 3…第1の止着ボルト、4…天板 41…側縁部、42…中間部 4a…下面 4b、104b…側端面 5…第2の止着ボルト、6、106…目地 7、107…スリット、8…連結板 9…連結ボルト、21…外縁側片半部 22…内縁側片半部、23…鉛直板部 26…切欠部、27…貫通孔 44…段部、45…凹陥部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】隣接する机の天板同士を連結板を介して連
    結するようにした机の連結構造であって、 各机は、左右の側板と、外縁側片半部を前記側板の上端
    面に当接させた接続金具と、この接続金具の外縁側片半
    部を上面側から前記側板に止着する第1の止着ボルト
    と、側縁部を前記接続金具を介して前記側板の上端面に
    添接させた天板と、前記接続金具の内縁側片半部を下面
    側から前記天板に止着する第2の止着ボルトとを具備し
    てなるもので、前記天板の側端面と側板の外側面との間
    に前記接続金具の外縁を目地底とする目地を形成すると
    ともに、この目地内に前記接続金具を一部切欠すること
    により側板の内面側にまで連通するスリットを形成して
    おり、 前記連結板は、一端側を一方の机のスリットに、他端側
    を他方の机のスリットにそれぞれ貫入させたものであ
    り、 その連結板の両端貫通部分を連結ボルトを用いて対応す
    る机の天板にそれぞれ下面側から止着していることを特
    徴とする机の連結構造。
  2. 【請求項2】天板の下面に、側縁部が中間部よりも薄肉
    になる段部を形成し、前記中間部の下面における前記ス
    リットに対応する部位に、前記側縁部の下面に連続する
    凹陥部を形成するとともに、この凹陥部内で連結板を天
    板に止着していることを特徴とする請求項1記載の机の
    連結構造。
  3. 【請求項3】接続金具が、水平な外縁側片半部と水平な
    内縁側片半部とを鉛直板部により連続させたものであ
    り、その外縁側片半部を一部切欠することによって前記
    スリットを形成していることを特徴とする請求項2記載
    の机の連結構造。
  4. 【請求項4】内縁側片半部の前記凹陥部に対応する部位
    に、連結ボルトの挿入を許容する貫通孔を設けているこ
    とを特徴とする請求項2記載の机の連結構造。
  5. 【請求項5】両机が同一の奥行き寸法を有した机である
    ことを特徴とする請求項1記載の机の連結構造。
  6. 【請求項6】一方の机が他方の机よりも奥行き寸法の大
    きなサイドテーブル形の机であることを特徴とする請求
    項1記載の机の連結構造。
  7. 【請求項7】天板および側板が木製であることを特徴と
    する請求項1、2、3、4または5記載の机の連結構
    造。
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