JPH077320Y2 - バッチ式焼鈍炉のインナーカバー - Google Patents

バッチ式焼鈍炉のインナーカバー

Info

Publication number
JPH077320Y2
JPH077320Y2 JP2221790U JP2221790U JPH077320Y2 JP H077320 Y2 JPH077320 Y2 JP H077320Y2 JP 2221790 U JP2221790 U JP 2221790U JP 2221790 U JP2221790 U JP 2221790U JP H077320 Y2 JPH077320 Y2 JP H077320Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inner cover
gas
heat insulating
insulating material
protrusions
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2221790U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03115650U (ja
Inventor
泰行 西山
喜弘 原田
昌彦 川崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
Priority to JP2221790U priority Critical patent/JPH077320Y2/ja
Publication of JPH03115650U publication Critical patent/JPH03115650U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH077320Y2 publication Critical patent/JPH077320Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Gasket Seals (AREA)
  • Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
  • Furnace Details (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、バッチ式焼鈍におけるインナーカバーの雰囲
気ガスシール構造に関するものである。
(従来の技術) 従来から、バッチ式焼鈍炉において水素ガスおよび窒
素、水素ガスの混合ガス等の雰囲気ガスを用いる場合、
雰囲気ガス等の漏洩、外気の侵入を抑制するために、イ
ンナーカバー下部フランジ底面部をシールする方法とし
て、水、油等の液体シール法あるは、砂によるシール、
セラミックファイバー、グラスウール等の断熱材を用い
る弾性体シール法が提案されてきた。
しかしながら、液体シール法においてはインナーカバー
の錆、汚れ等のメンテナンス性および、液体の劣化、入
替え等による作業性の悪化があり、砂によるシールは、
本体移動に伴う粉塵巻き上げ、砂減りによる補給作業等
の環境および作業性の悪化することなどから、弾性体シ
ール法へ徐々に移り変わってきている。
断熱材の弾性体シールはセラミックファイバーを使用す
るものが多数用いられており、特異なシール方法として
第5図(a)に示すものは、加圧空気により環状袋体ガ
スケット2を膨脹させ、本体底面部の矩形断面突起物1
との間でシールするものである(実開昭58−56861号公
報)。しかしながらこの方法は、炉本体3据え置きの
際、ずれが生ずると環状体ガスケット2は、同図(b)
に示すように突起物1のどちから一方に偏り、シール不
良を起こし危険である。また、底面部突起物1は高温に
さらされるので、冷却装置なども必要となり設備が大掛
かりとなる。
第6図(a)に示すものは、底面部の矩形断面突起物1
により、断熱材4を潰しシールを行うものであるが(特
開昭56−77339号公報)、炉本体3の自重は受け座5で
支えているので、断熱材4が消耗してくると使用中に同
図(b)に示すように、突起物2とこの断熱材4との間
に空間6を生じ、シール不良を起こし危険である。
一方、バッチ式焼鈍においては生産性向上のため、雰囲
気ガスを窒素と水素ガスの混合ガスから、熱伝達率の良
い水素ガス100容量%を使用することもなされてきてい
る。水素ガスは周知の如く密度が窒素ガスの1/14と小さ
いうえ、粘性係数も1/7と小さくしかも可燃性なので、
焼鈍中の雰囲気ガスの漏洩あるいは外気の侵入は爆発の
危険性がある。
水素ガス100容量%を使用する焼鈍においては、機械加
工したインナーカバー下部フランジ底面にOリングを挿
入し、水冷装置を用いて冷却しつつフランジとベース本
体を機械的にクランプする装置を設置することが考案さ
れているが、熱変形によるフランジ面の歪み、Oリング
の劣化、水冷装置の錆発生等メンテナンス性が悪い。
又、従来設備を改造する場合、クランプ装置が大掛かり
となり、インナーカバーと炉本体間隔およびそれに伴な
い、隣接ベース間隔の拡張等大規模な投資が必要とな
る。
(考案が解決しようとする課題) 第2図は上記の問題点から改良した断熱材のセラミック
ファイバーをシール材として使用したインナーカバー下
部のシール構造である。第2図は第3図で示す本考案に
関わるインナーカバー付きバッチ式焼鈍炉のインナーカ
バー下部フランジ部の拡大図である。
第2図において断熱材4のセラミックファイバーにイン
ナーカバー下部フランジ底面部7が載せられ、インナー
カバー8本体の自重で断熱材4(セラミックファイバ
ー)が潰れることにより、雰囲気ガスの漏洩、外気の侵
入が抑制されるものである。
しかしながら、後述するがまだ希望とする抑制シール値
までに達しておらず、さらに改善が要望されている。雰
囲気ガスの漏洩、外気の侵入は主として同図に示す如
く、充填された断熱材4のセラミックファイバー内を流
れる経路Aと、インナーカバー下部フランジ底面部7
と、断熱材4上面の隙間から流れる経路Bとが考えられ
る。
この雰囲気ガスの漏洩、外気の侵入を抑制、いわゆるシ
ール性を向上させるためには、経路Aのガス流量につい
て、断熱材4の充填密度を大きくすれば良く、また、経
路Bにおいてはガスの直進性を妨げ且つできだけ長い経
路を形成させ、経路B内のガス圧力を減衰させれば良
い。
本考案は上記した経路Aおよび経路Bを通過するガスの
流量を、両方同時に低減し得るインナーカバーのシール
構造を提供するものである。
(課題を解決するための手段) 本考案の要旨は水素ガスまたは水素ガスと窒素の混合ガ
スの雰囲気ガスを用いて、金属帯コイルを焼鈍するイン
ナーカバー付きバッチ式焼鈍炉において、前記インナー
カバーの下部フランジ底面部円周面に円形断面状の突起
物を少なくとも一箇所以上環状に取付け構成し、該下部
フランジ底面部が載置する接触面に弾性を有する断熱材
を敷設して、インナーカバーの自重により該突起物と共
に下部フランジ底面部を、該断熱材へ挿入圧伏する雰囲
気ガスシール構造のバッチ式焼鈍炉のインナーカバーで
ある。
本考案について図を基にして詳細に説明する。
第1図は本考案の主要構造部である第3図のインナーカ
バー下部の拡大図であり、第1図(a)はインナーカバ
ー8の下部フランジ底面部7円周面に、円形断面状の突
起物9を1箇所、同図(b)は同じく突起物9を2箇
所、それぞれ取付け配置した例を示した。突起物9は鋼
製であり、また断熱材4は弾性を有するセラミックファ
イバーあるいはグラスウール等である。
この図より、円形断面状の突起物9をインナーカバー下
部フランジ底面部7の円周面に連続して配置することに
より、同図中に示す経路Aにおいてはインナーカバー8
の自重が集中して突起物9にかかるので、断熱材4の充
填密度が向上しガスの流通が抑制可能であり、経路Bに
おいては障害物があるので、ガスの直進性を妨げられ且
つ流通経路が長くなるので、雰囲気ガスの漏洩、外気の
侵入が低減できる。
このインナーカバーの自重を集中させるために、インナ
ーカバー下部フランジ底面部7に、円周面の突起物9を
連続して有するインナーカバーを用いることが、本考案
の特徴である。
突起物9は、円周面に連続していることが必要であり、
1箇所ないし数箇所必要に応じて有する。
第1図(b)に示すような2箇所以上突起物を有するこ
とは、経路Aでは充填密度の大きい部分が重なっている
ので、第1図(a)の1箇所の場合より流通ガス量を低
減可能であり、また経路Bでは障害物が多くなり、流通
経路も長くなることから1箇所の場合より流通ガス量を
さらに低減可能である。
しかしながら突起物の設置箇所が多いほどインナーカバ
ーの自重が分散される(単位面積当たりの圧力が下が
る)ので、断熱材4の充填密度と流通ガス流量低減効果
に応じて、適宜設置箇所数を決定するとよい。
突起物の形状は、断熱材4の寿命と流通ガス流量低減効
果とのバランスで決定させる。生産ラインでの実用上の
セラミックファイバーとした断熱材の寿命は、最低3回
(同一セラミックファイバー材で3回焼鈍が可能なこ
と)程度であり、実験ではセラミックファイバー材は嵩
密度160mg/cm3、厚み25mmのものを使用し、突起物とし
て直径16mm丸鋼をインナーカバー下部フランジ底面に溶
接した。
これ以上突起物の高さの高いものではセラミックファイ
バー材の寿命が落ちること、あるいは突起物の無い面が
セラミックファイバー材と接触しない可能性があり、か
えってシール性が悪くなる。又低いものではセラミック
ファイバー材の充填密度が従来と変わらなくなり、シー
ル性が向上せず、また幅の広い突起物では断熱材の充填
密度が従来と変わらなくなり、幅の狭い突起物では断熱
材の寿命が落ちる。
更に突起物が断熱材と接触する面は、第6図で示すよう
矩形断面を有するような鋭利なままでは断熱材の寿命が
落ちるので、R面となる円形断面状にすることが長い経
路を形成させる点からも有利である。
2箇所以上突起物を有する場合は、突起物間の距離は突
起物の存在しない面が充分断熱材にあたるように設定す
ることが必要であり、また相互の突起物の高さは同一で
も異なっていてもどちらでもよい。
この方法は、インナーカバー下部フランジ底面部に機械
加工等の特別な加工を施さずに行えるので、大きな設備
投資も必要なく、有効である。
さらに、本体位置の据え置きの際、位置ずれが生じて
も、2箇所以上突起を取りつければ、少なくても1箇所
は、シールに寄与するので安全である。
(実施例) 第3図は本考案に関わるインナーカバー付きバッチ式焼
鈍炉の設備構成を示す図であるが、実施調査は該焼鈍炉
を用いて行った。
インナーカバーのシール調査水準として、本考案の突起
物をインナーカバー下部フランジ底面部に1箇所のもの
(第1図(a))と2箇所のもの(第1図(b))の2
水準と、比較して第2図で示す従来型の突起物のないイ
ンナーカバーの合計3水準で行った。
突起物16mm丸鋼として溶接で取付け、また、下部フラン
ジ底面部の載置に敷設する断熱材には、160mg/cm3の嵩
密度のセラミックファイバーを用い、各々のインナーカ
バーの水準に合わせて一度ずつ使用した。雰囲気ガスと
して、水素100%ガスを用いた。
第3図において、12の帯鋼コイル3コイルを積層し、積
層コイル10にインナーカバー8を掛けた後、インナーカ
バー8内へ雰囲気ガスを封じ込め、加熱カバー11を被せ
加熱するが、雰囲気ガスはバルブ12を介して供給され、
ファン13によって循環された後バルブ14を通して排出口
15から屋外に排出される。
シール性評価の実験条件として、常温(22℃)のもとで
従来型のインナーカバーと本考案のインナーカバーを用
い、ともに雰囲気ガスが100%となった時点で排出側バ
ルブ14を全閉とする。インナーカバー内圧が所定の圧力
となるように、雰囲気ガス供給バルブ12を調整し、イン
ナーカバー内圧が安定したところで雰囲気ガスの供給量
を読み取り、漏洩量とした。
第4図にその雰囲気ガスのシール性を比較した結果を示
すが、図中の曲線16は比較の従来型インナーカバー、曲
線17は本考案の突起物1箇所のもの、曲線18は本考案の
突起物2箇所取付けたものである。
図の如く、インナーカバー内圧が高くなるにつれ漏洩量
は多くなっているが、本考案のインナーカバーを使用し
た突起物1箇所の曲線17では、従来型のインナーカバー
曲線16に比べ約60%以上大幅に低減しており、その雰囲
気ガスの漏洩量は突起物2箇所を取付けた曲線18のもの
がさらに低くなることがわかる。
実験時、インナーカバー内圧を80mmAqに保ち、インナー
カバー下部フランジ底面部回りの水素濃度を測定した
が、検出は不可能であった。これは、水素ガスの密度が
低いため漏洩後、即時に拡散するからである。したがっ
て、この程度の水素ガスが大気中に漏洩しても爆発限界
を超えることは考えられず、安全上問題となるレベルで
は無い。
(考案の効果) 本考案のインナーカバー下部のフランジ底面部に、円形
断面状の突起物を取付けたインナーカバーを、敷設した
弾性を有する断熱材に挿入圧伏して載置する雰囲気ガス
シール構造により、焼鈍炉雰囲気ガスの漏洩を大幅に減
ずることができ、特に生産性の良い水素ガス雰囲気での
金属帯コイルの焼鈍作業中における該ガスの漏洩あるい
は外気の侵入による爆発の危険性は全くなくなり、安全
問題に大きく寄与するものである。
なお、該シール構造は従来設備の大きな改造は必要はな
く、突起物を取付けるだけの廉価な設備費ですむもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のインナーカバーの下部のシール構造を
示し、同図(a)はインナーカバー下部底面部へ突起物
を1箇所取付けた例、同図(b)は同じく突起物を2箇
所取付けた例、同図(b)は同じく突起物を2箇所取付
けた例であり、それぞれ第3図で示すインナーカバーの
下部の拡大図、第2図は従来型インナーカバー下部を示
す拡大図、第3図は本考案に関わるインナーカバー付き
バッチ式焼鈍炉の設備構成を示す概略断面図、第4図は
水素ガス雰囲気焼鈍におけるインナーカバー内圧と漏洩
量の関係図、第5図は環状袋体ガスケットをシール材と
するバッチ焼鈍のシール部を示す鈍のシール部を示す従
来例で、同図(a)は炉本体が正常位置に載置されたと
きの環状袋体ガスケットの状態を示す図で、同図(b)
は炉本体がずれて載置された場合の環状袋体ガスケット
の状態を示す説明図、第6図は炉本体シール部の下部底
面部に矩形断面の突起物を有して炉本体を受け座で支
え、断熱材をシール材とするバッチ焼鈍のシール従来例
で、同図(a)はそのシール材である断熱材が新しい時
期でのシール状態を示す説明図、同図(b)はその断熱
材が使用され消耗してきた時のシール状態を示す説明図
である。 1……矩形断面突起物 2……環状袋体ガスケット、3……炉本体 4……断熱材、5……炉本体受け座 6……空間 7……インナーカバー下部フランジ底面部 8……インナーカバー 9……円形断面状突起物、10……積層コイル 11……加熱カバー 12……雰囲気ガス供給バルブ 13……循環ファン、14……排出バルブ 15……排出口 16……従来型インナーカバー使用時の漏洩量 17……本考案のインナーカバー使用時の漏洩量(突起物
1箇所の例) 18……本考案のインナーカバー使用時の漏洩量(突起物
2箇所の例) 19……架台、20……ベース

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】水素ガスまたは水素ガスと窒素の混合ガス
    の雰囲気ガスを用いて、金属帯コイルを焼鈍するインナ
    ーカバー付きバッチ式焼鈍炉において、前記インナーカ
    バーの下部フランジ底面部円周面に、円形断面状の突起
    物を少なくとも一箇所以上環状に取付け構成し、該下部
    フランジ底面部が載置する接触面に弾性を有する断熱材
    を敷設して、インナーカバーの自重により該突起物と共
    に下部フランジ底面部を該断熱材へ挿入圧伏する雰囲気
    ガスシール構造のバッチ式焼鈍炉のインナーカバー。
JP2221790U 1990-03-07 1990-03-07 バッチ式焼鈍炉のインナーカバー Expired - Lifetime JPH077320Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2221790U JPH077320Y2 (ja) 1990-03-07 1990-03-07 バッチ式焼鈍炉のインナーカバー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2221790U JPH077320Y2 (ja) 1990-03-07 1990-03-07 バッチ式焼鈍炉のインナーカバー

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03115650U JPH03115650U (ja) 1991-11-29
JPH077320Y2 true JPH077320Y2 (ja) 1995-02-22

Family

ID=31525235

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2221790U Expired - Lifetime JPH077320Y2 (ja) 1990-03-07 1990-03-07 バッチ式焼鈍炉のインナーカバー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH077320Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101658875B1 (ko) * 2016-06-20 2016-09-23 (주) 광암스틸 배치식 소둔로

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101658875B1 (ko) * 2016-06-20 2016-09-23 (주) 광암스틸 배치식 소둔로

Also Published As

Publication number Publication date
JPH03115650U (ja) 1991-11-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH077320Y2 (ja) バッチ式焼鈍炉のインナーカバー
CN204987331U (zh) 一种可拆装、低振动的核级冷风机组
JP2022104815A (ja) 熱交換装置によって形成される管路ケーシングを有する高温流体輸送管路、適切な熱交換装置及び熱交換方法
US5006064A (en) Furnace seal
WO2023236481A1 (zh) 一种炉排框架冷却系统和焚烧炉
US3995918A (en) System for bearing a nuclear reactor vessel cooled by liquid metal
JPH10214727A (ja) 冷却システム
JP3375178B2 (ja) シリンダ付ガス供給装置
CN217512545U (zh) 一种高温区域输送辊道的防护装置
CN216337464U (zh) 一种防止气化炉环隙故障的密封设备
CN218710640U (zh) 一种单管真空炉炉腿与浸渍管的连接保护机构
CN213951324U (zh) 一种齿轮的防渗装置
CN111519051A (zh) 一种核设施事故后用吸氢材料配置工艺
CN218893696U (zh) 一种新型高炉布料器水冷底盘
CN216080977U (zh) 一种台车栏板以及环冷机
JPH023159B2 (ja)
CN211550879U (zh) 高温膨胀节
CN213244778U (zh) 一种便于散热的移动式电气柜
CN209877414U (zh) 一种用于临界态二氧化碳灭火设备的蒸发器
CN210261637U (zh) 一种耐腐蚀熄焦车底板
CN212010654U (zh) 一种基于冷却保护装置的油浸式变压器
CN220287752U (zh) 一种高温工业废气余热再利用装置
CN214991678U (zh) 一种用于模拟气基还原的气基还原炉
CN212617203U (zh) 一种可燃气体报警器固定装置
CN214203408U (zh) 一种可进行正压密封检测的内油式金属波纹储油柜