JPH0772048B2 - 輪転印刷機の折機 - Google Patents

輪転印刷機の折機

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JPH0772048B2
JPH0772048B2 JP61294629A JP29462986A JPH0772048B2 JP H0772048 B2 JPH0772048 B2 JP H0772048B2 JP 61294629 A JP61294629 A JP 61294629A JP 29462986 A JP29462986 A JP 29462986A JP H0772048 B2 JPH0772048 B2 JP H0772048B2
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謙一 中原
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Toshiba Machine Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、輪転印刷機の版胴の外周を2等分して、A
頁,B頁とした場合のA頁,B頁の折丁を分離して排出する
輪転印刷機の折機に関する。
〔従来の技術〕
従来の技術を第7図に基づいて説明する。図示しない輪
転印刷機により印刷された紙帯は、その中心を三角板の
フォーマ1により縦折りにして紙帯20となり、裁断胴2
で横に裁断された折丁となるが、印刷機の版胴外周を2
等分してA頁,B頁とする場合、各頁毎に裁断するので、
版胴の1回転に対して裁断胴2は紙帯20を2回裁断し各
頁毎の折丁とする。裁断胴2で裁断された折丁23は一対
の案内ベルト装置5,6に挟まれ、タイミングロール3で
引張って爪胴21に移送し、その咥え爪装置22で折丁23の
リーディングエッジ23aを咥え、次の分離爪胴27,28に移
送して再び分離爪胴27,28の咥え爪装置29,30に咥えら
れ、それぞれ一対の案内ベルト装置7,8および9,10に挟
まれてそれぞれ羽根車16,17に移送され、それぞれの排
紙テーブル18,19にA頁,B頁毎に折丁23は整列されて排
出される。
また、特公昭60−5501号公報の発明は、ベルト装置の末
広がり状の出口に、一対の凹面の末広がり状の案内表面
を有するテーパ案内部材と、案内表面に接近した凸面の
外表面を有する回転案内ロールとこの案内ロールに同軸
に設けたシート転向カム表面をもった回転シート転向器
とを備えたシート取扱い装置である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような従来の技術において、前者ではA頁とB頁を
分離する手段として保守が面倒な爪胴21の咥え爪装置22
で折丁23のリーディングエッジ23aを咥え、さらに分離
爪胴27,28の咥え爪装置29,30に再び咥え替えさせてお
り、咥えの爪胴が非常に高価になるのみならず、どうし
ても咥え爪の傷跡が折丁にできるので、咥え代として余
分に折丁を長くする必要があり、紙帯に無駄が生じてい
た。また、印刷速度の高速化は咥え爪装置の限界速度に
おさえられる等の欠点もあり、その改善が要望されてい
た。
また、後者の分離装置では、折丁を左右に振り分ける分
離部分(ベルトニップパスという)の距離が長くなり、
この分離部分で搬送される折丁がフリーとなって波打ち
現象を起こし易く、紙詰を発生さける虞がある。そし
て、剛性の弱い紙の場合、テーパ案内部材のガイド面の
摩擦抵抗,静電気等により折丁に皺,傷が発生する欠点
を有している。
この発明は、これらの欠点を解消するためになされたも
ので、簡単な構造で低コストとし、しかも保守が極めて
容易にできかつより高速化を実現できる輪転印刷機の折
機を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、裁断胴で裁断した折丁を間隔を離すために
上記裁断胴の周速よりもわずかに速い周速で駆動するタ
イミングローラと、折丁を案内ベルトを挟んで移送する
一対の案内ベルトと、上記折丁の間隔にタイミングを合
わせて割り込ませる分離爪と切欠き部とを有する分離板
とこの分離板の間に設けられたベルト車とからなるセパ
レータと、上記セパレータにより振り分けられた折丁を
左右に案内する案内路を形成するために偏心軸に支承さ
れた左右の小径ベルト車に掛けられた細幅の案内ベルト
および先端を上記分離爪の外周とガイドローラとのニッ
プ点方向へ突き出させ、かつ分離爪の外周線の移動軌跡
より僅かに内側に入るように配設され上記偏心軸の両端
を支持する案内板を有し、上記細幅の案内ベルトの交点
を上記分離板に形成された分離爪の外周線の移動軌跡上
にあるように構成した案内装置とを具備し、紙帯から切
断して折丁のA頁とB頁を振り分けてそれぞれの羽根車
装置に搬送して排紙テーブルに排出する輪転印刷機の折
機である。
また、折丁のA頁とB頁を分離しないで排出させるた
め、分離板の駆動軸をクラッチ機構を離して固定し、羽
根車の駆動系を2倍速に切替える増速切替機構を介して
駆動するようにした輪転印刷機の折機である。
〔作 用〕
折丁は爪胴等の咥え爪装置に咥えられることなくきわめ
て容易にしかも高速で振り分けることが可能となる。ま
た、セパレータの分離爪をタイミングを合わせて割り込
ませたり分離板の切り欠き部が挿入されたときに、折丁
は左方あるいは下方に確実に振り分けられる。そして、
案内装置の偏心軸の小径のベルト車に掛け渡された案内
ベルトとセパレータの軸に掛け渡された案内ベルトの間
に形成されるニップに折丁は挿入され、これらの案内ベ
ルトに挟持されて確実に移送することができる。
〔実施例〕
以下、図面に基づいてこの発明の実施例を説明する。第
1図は、この発明の一実施例の輪転印刷機の折機の全体
構成図、第2図は、そのセパレータの要部拡大図であ
る。
前記従来の技術で説明したものと同様に、図示しない輪
転印刷機により印刷された紙帯はまず三角板のフォーマ
1により縦折りされて紙帯20となり、裁断胴2でA頁と
B頁に頁毎に横に裁断して折丁55,56となる(第2図参
照)。この折丁55,56は一対の反時計方向に移動する案
内ベルト52と時計方向に移動する案内ベルト53か形成さ
れる入力側ニップに挿入され、紙帯20の移動速度より僅
かに早い周速で駆動する一対のタイミングロール35によ
り引張られることにより、第2図に示すように次頁の折
丁56のリーディングエッジ56aと前頁の折丁55のトレー
リングエッジ55a間に間隔Qが生じるようになる。一対
の案内ベルト52,53は広幅のベルト52と細幅のベルト53
で形成され、セパレータ40のベルト車45とガイドローラ
54にそれぞれ掛け渡されて出口側ニップを形成してい
る。
セパレータ40は、第2図,第3図に示すように主に複数
の分離板41とその間に配設する複数のベルト車45とから
構成されている。分離板41は分離爪を形成するため外周
の半分を切欠き部41aとし、残りの半分を大径部の分離
爪41bとした円板状部材であり、キー溝43を有する駆動
軸42にキーを挿入してそれぞれの位相を揃えて固定され
る。この分離板41の間には幅広いベルト52を案内する小
径ベルト車45が配設され、それぞれベアリング44を介し
て駆動軸42に取り付けられ、各分離板41の間には軸方向
に推力を与えるスペーサ50がそれぞれ嵌挿され、分離板
41の左端はカラー46がボルト47により、また、分離板41
の右端はカラー48をボルト51により駆動軸42の適当な位
置に固定し、このカラー48に設けた押しボルト49でその
位置をを調整するように構成されている。この調整は、
先ず左側のカラー46をボルト47で位置決めし、次いで反
対側のカラー48を分離板41の右端側の接近させた適当な
位置にボルト51により固定し、最後に押しボルト49で挟
持させた部材全体を左方に押し付けて調整を行うことに
より、小径のベルト車45は回転自在に位置調整されて保
持される。
分離板41は、裁断胴2の駆動系との間に差動歯車機構等
の位相調整手段70を設けて回転タイミングを合わせて駆
動される。また、羽根車16,17の駆動も差動歯車機構用
の位相調整手段71を通し裁断胴2の駆動系にタイミング
を合わせるようにして駆動される。
一方、セパレータ40のベルト車45とガイドローラ54で形
成される案内ベルト52,53の出口側のニップには案内装
置60が配設される。この案内装置60は、第2図,第4図
に示すように、側面形状が先端68aの尖った細長い5角
形状の複数の案内板68から形成され、この間には上記ベ
ルト車45が掛けられる案内ベルト52の半幅の細い案内ベ
ルト59,61を掛ける小径のベルト車57,58がそれぞれベア
リング64を介して偏心軸62に回転自在に取り付けられ
る。この偏心軸62は案内板68の側面に半月形状の孔63に
その両軸端が切欠いて嵌入する等の固定手段によって支
持されている。また、小径ベルト車57,58を取り付けた
案内板68は、固定軸65上にボス66を嵌挿して止めねじ67
等により固定し、各案内板68は固定軸65のキー溝69にキ
ーを挿し込んで正確に位置決めされる。そして、案内板
68と案内板の68の幅はセパレータ40の分離板41,41の間
に挿入される幅となっていて、小径ベルト車58はセパレ
ータ40のベルト車45側に案内板68,68から僅かに突出し
ており、小径ベルト車57はガイドローラ54側になるよう
に偏心軸62により取り付けられ、折丁と案内ベルトとの
すべりや折丁の傾きによる不揃い等を防止するために振
り分け点にできるだけ接近して配設されている。
案内装置60の小径ベルト車57,58に掛けられた細幅の案
内ベルト61,59のベルト幅は、セパレータ40のベルト車4
5に掛けられた案内ベルト52の半分であり、上記案内ベ
ルト52の縁に合わせてそれぞれ重ね合わせて移動するよ
うに掛け渡されている。そして、セパレータ40のベルト
車45上の案内ベルト52と上記小径ベルト車58に掛けられ
た案内ベルト59とでニップを形成するようにし、振り分
けられた折丁55を押圧して確実に下方へ移送するように
形成している。
次に、このように構成されているこの実施例の折機の作
用を説明する。図示しない輪転印刷機により印刷された
紙帯は、フォーマ1により縦に紙帯幅の中心で折られて
紙帯20を形成し、裁断胴2でA頁およびB頁の頁毎に裁
断して折丁となる。この折丁は一対の案内ベルト52,53
で形成するニップに挿入し、続いて同ベルト52,53に挟
持されて移動され、紙帯20の移送速度より僅かに速い周
速で回転する一対のタイミングロール35によって折丁は
引張られ、前頁の折丁55のトレーリングエッジ55aと次
頁の折丁56のリーディングエッジ56aとの間に間隔Qが
できる。この間隔Qに第2図に示すようにセパレータ40
の分離板41の分離爪41bをタイミング整合させて割り込
ませると、折丁56は分離爪41bとガイドローラ54上の案
内ベルト53に挟持されて左側に振り分けられて案内板68
の先端68aの左面で形成するニップに送られ、続いて案
内ベルト53と案内装置60の小径ガイドローラ57に掛けら
れたベルト61に挟持されて左下側に羽根車17に移送さ
れ、B頁の折丁56を排紙テーブル19上に整列して排出す
る。
次に、分離板41の切欠き部41aが通過するときに折丁が
移送されると、折丁55はそのまま直進して分離板41のベ
ルト車45上の案内ベルト52と案内装置60の小径ベルト車
58上の案内ベルト59で形成するニップに移送され、続い
て上記案内ベルト52,59に挟持されて右下側の羽根車16
に移送し、排紙テーブル18上にA頁の折丁55を整列して
排出する。
案内装置60の小径ベルト車57は案内板68の側面から僅か
に突出しているので、案内ベルト52および案内ベルト53
で挟持されて送られてくる折丁55のリーディングエッジ
は上記小径ベルト車58の外周に掛けた案内ベルト59に接
触して送り込むように作用させ、案内板68との摩擦抵抗
を軽減させるようになっている。
即ち、案内装置60の小径ベルト車57,58に掛け渡された
案内ベルト61および59の交点は、折丁を左右に分離する
分離ゾーン内に深く入り込ませる構成となっていて、左
側に押し出すものと真直ぐ下へ送り出すものとに確実に
折丁を分離することが可能になる。このため分離部分の
前後でベルトにより確実に折丁を挟持する点の間隔は短
くなり、案内板68のガイド面を擦る距離が従来の構成の
ものよりも短くなり、それだけ紙詰まりを発生させるこ
とが少なくなる。また、これは折丁の波打ち現象により
発生するトラブルであるが、折丁がフリーとなる部分を
短くすることによって案内部材とセパレータが折丁の送
りと直角方向に交互に配置していて折丁の波打ちが拾い
にくく、しかもガイド面の摩擦抵抗,静電気等により折
丁に皺や傷を生じさせることがない。
次に、この例の変形例として、セパレータ40の分離板41
を回転せずに切欠き部41aがニップに有するように駆動
軸42のクラッチ機構73を切り離して固定し、羽根車16の
回転速度を2倍に増速する切替歯車機構72によって駆動
すると、A頁,B頁を分離せずに一緒に排出テーブル18上
に排出させることも可能となる。同様にセパレータ40の
分離板41の分離爪41bがニップに臨むように固定し、羽
根車17を切替歯車機構72により2倍に増速して駆動すれ
ば、排紙テーブル19上にA頁,B頁の折丁は一緒に排出で
きる。
次に第5図、第6図に基づいてこの発明の他の実施例を
説明する。この例では、前記第1実施例のものから案内
板68を取り除いて構成したものである。即ち、案内装置
80は小径ベルト車57,58が図示されない機枠に回転自在
に保持され、それぞれ細幅の案内ベルト61,59が掛けら
れている。小径ベルト車57の方は分離板41の外周とガイ
ドローラ51のニップ点に接近させており、セパレータ40
の分離板41の切欠き部41aのタイミングのときに折丁55
は直進し、折丁55のリーディングエッジ55aがP点で上
記案内ベルト59に突き当たると、この案内ベルト59は矢
印の時計方向に移動しているのでその進行方向にガイド
され、セパレータ40のベルト車45で形成するニップで挟
まれ確実に折丁55を右下側に移送するものである。一
方、第6図は折丁56が左側に振り分ける状態であり、折
丁56のリーディングエッジ56aはセパレータ40の分離板4
1の分離爪41bで左側のガイドローラ51上の案内ベルト53
に押されて小径ベルト車57に掛けている案内ベルト61に
突き当たり、この案内ベルト61は矢印の反時計方向に駆
動しているので、その進行方向に案内されて同ベルト61
と案内ベルト53に挟まれて確実に折丁56を左側に移送す
ることができる。
R点は小径ベルト車57,58にそれぞれ掛けられた案内ベ
ルト61,59の交点にあり、このR点が分離板41の外径に
形成している分離爪41bの外周線の移動軌跡上にあるよ
うに小径ベルト車57,58が配設されている。
従って、前記第1実施例の案内板68は折丁が何らかの原
因で屈曲して移送された場合、先端の尖った案内板68に
突き刺さって紙詰まり事故になることもあるが、先端が
尖った案内板を取り除いたこの例の場合にはこの紙詰ま
りの発生は殆ど生じない。印刷紙の秤量が比較的に大き
な場合は、この例のものの方が有効である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、従来の爪胴方式のものに比べて単
純な構造となり、格段に低コストで輪転印刷機の折機を
製作することができるとともに、保守が極めて容易とな
る。また、咥え爪装置を使用しないので、折丁に傷跡が
つかず、印刷速度も格段に向上させることができ、高速
化が図られる。また、一対の案内ベルトの間に設けられ
た固定のテーパ案内部材により左右に折丁を振り分ける
ものと比べ、分離部分の前後でベルトにより折丁を確実
に挟持する部分の距離は短くなり、折丁を左右に交互に
振り分ける代わりに左側と真下に交互に分離させるよう
し、折丁がフリーとなる部分を短くして風圧による波打
ち現象を抑えることが可能である。そして、折丁が鋭角
なテーパ案内部材の先端に突き刺ささり紙詰まりを生じ
させることもなく、剛性の弱い紙の場合にテーパ案内部
材のガイド面の摩擦抵抗や静電気等により折丁に皺や傷
等を発生させることもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の位置実施例を示す輪転印刷機の折機
の全体構成図、 第2図は、上記第1図のセパレータおよび案内装置の拡
大側断面図、 第3図は、上記第2図のセパレータの断面図、 第4図は、上記第2図の案内装置のIV−IV線に沿った断
面図、 第5図は,第6図は、本発明の第2実施例の輪転印刷機
の折機を示すセパレータおよび案内装置の側断面図、 第7図は、従来の輪転印刷機の折機を示す全体構成図で
ある。 2……裁断胴 16,17……羽根車 18,19……排紙テーブル 35……タイミングロール 41……分離板 41a……分離板の切欠き部 41b……分離板の分離爪 42……分離板の駆動軸 52,53……案内ベルト 57,58……小径ベルト車 59,61……細幅の案内ベルト 68……案内板 72……増速切替機構 73……クラッチ機構

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】裁断胴で裁断した折丁を間隔を離すために
    上記裁断胴の周速よりもわずかに速い周速で駆動するタ
    イミングローラと、折丁を案内ベルトを挟んで移送する
    一対の案内ベルトと、上記折丁の間隔にタイミングを合
    わせて割り込ませる分離爪と切欠き部とを有する分離板
    とこの分離板の間に設けられたベルト車とからなるセパ
    レータと、 上記セパレータにより振り分けられた折丁を左右に案内
    する案内路を形成するために偏心軸に支承された左右の
    小径ベルト車に掛けられた細幅の案内ベルトおよび先端
    を上記分離爪の外周とガイドローラとのニップ点方向へ
    突き出させ、かつ分離爪の外周線の移動軌跡より僅かに
    内側に入るように配設され上記偏心軸の両端を支持する
    案内板を有し、上記細幅の案内ベルトの交点を上記分離
    板に形成された分離爪の外周線の移動軌跡上にあるよう
    に構成した案内装置とを具備し、 紙帯から切断して折丁のA頁とB頁を振り分けてそれぞ
    れの羽根車装置に搬送して排紙テーブルに排出すること
    を特徴とする輪転印刷機の折機。
  2. 【請求項2】折丁のA頁とB頁を分離しないで排出させ
    るため、分離板の駆動軸をクラッチ機構を離して固定
    し、羽根車の駆動系を2倍速に切替える増速切替機構を
    介して駆動するようにしたことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の輪転印刷機の折機。
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