JPH0771916A - 車載用距離計測装置 - Google Patents

車載用距離計測装置

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Publication number
JPH0771916A
JPH0771916A JP22123993A JP22123993A JPH0771916A JP H0771916 A JPH0771916 A JP H0771916A JP 22123993 A JP22123993 A JP 22123993A JP 22123993 A JP22123993 A JP 22123993A JP H0771916 A JPH0771916 A JP H0771916A
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JP
Japan
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distance
distance measurement
edge
value
area
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP22123993A
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English (en)
Inventor
Katsuo Kawamura
佳津男 河村
Takashi Mitsuida
高 三井田
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Fujifilm Holdings Corp
Fujifilm Microdevices Co Ltd
Original Assignee
Fujifilm Microdevices Co Ltd
Fuji Photo Film Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujifilm Microdevices Co Ltd, Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fujifilm Microdevices Co Ltd
Priority to JP22123993A priority Critical patent/JPH0771916A/ja
Publication of JPH0771916A publication Critical patent/JPH0771916A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動車に搭載する距離計測装置に関し、2次
元の測距対象領域に対して測距を行い、不要の対象物は
除外して所望の対象物までの測距値を得ることができる
車載用距離計測装置を提供することを目的とする。 【構成】 水平方向に長い測距領域を垂直方向に複数個
配置した2次元光センサを有し、2次元の測距対象領域
中の複数の対象物までの測距値を計測する測距手段と、
測距手段により計測された第1対象物の測距値と第1対
象物の上方ないし下方に隣接する対象物の測距値の差分
がしきい値δよりも小さいときに、高さを有する必要な
対象物であると判断する領域判断手段と、領域判断手段
により判断された必要な対象物までの測距値を出力する
測距値出力手段とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、距離計測装置に関し、
特に自動車に搭載する距離計測装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車の安全装置として、自己の車から障害
物までの距離を計測することにより警報を発したり、走
行中に車間距離を計測することにより警報を発する装置
が望まれている。これを実現するために、距離計測装置
を自動車に搭載して、対象物までの距離を計測する装置
が用いられている。
【0003】現在、距離計測装置としてアクティブ型と
パッシブ型が実用化されている。アクティブ型は、装置
から光ビームを対象物に投影してその反射光を受けて測
距を行う。この方式では、投影光ビームとして赤外線等
の強力な発光装置が必要であり、距離計測装置が高価に
なる。また、多点測距を行う場合には受光部の調整が面
倒であるという欠点がある。
【0004】そこで、これらの欠点のない距離計測装置
としてパッシブ型が提案されている。このパッシブ型測
距システムは、例えば光ビームを投影しないで被写体か
らの光を2つのレンズを通して2つの光センサ上に像を
結ばせて、その2つの光センサ上の像の相関値から距離
を計算するシステムである。したがって、パッシブ型測
距システムは、小型・低消費電力という特徴によって従
来のアクティブ型測距システムに取って変わろうとして
いる。
【0005】車の安全装置として警報は、自己の車に障
害物が接近したり、他の車との車間距離が短くなったと
きに発する必要がある。したがって、警報装置は、障害
物までの距離や他の車までの距離を測定し、一定距離ま
で近づいたら警報を発する。
【0006】つまり、障害物や他の車等の衝突したら困
るものに対してのみ、測距を行い、必要に応じて警報を
発すればよい。例えば、路面に描かれた記号、文字、横
断歩道表示又は白線等が自己の車に接近してきたからと
いって警報を発する必要はない。
【0007】しかし、距離計測装置により計測された測
距値が、視野中のどの対象物までのものなのかは判断が
困難である。例えば、車、障害物、横断歩道、白線等の
測距された対象物の判断ができなければ、自己の車に接
近してくる対象物に対しては、全て警報を発することに
なってしまう。
【0008】横断歩道の接近による警報は不必要な警報
であるから、これらについても警報を発するようではあ
まりにも頻繁に警報が発せられ警報に対する信頼性が低
くなり、警報の効果が期待できなくなる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の距離計測装置
は、測距対象領域内の対象物の全てを測距対象として、
対象物までの測距値を出力する。したがって、所望の対
象物までの測距値のみを取得することが困難であった。
【0010】本発明の目的は、2次元の測距対象領域に
対して測距を行い、不要の対象物は除外して所望の対象
物までの測距値を得ることができる車載用距離計測装置
を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の車載用距離計測
装置は、水平方向に長い測距領域を垂直方向に複数個配
置した2次元光センサを有し、2次元の測距対象領域中
の複数の対象物までの測距値を計測する測距手段と、測
距手段により計測された第1対象物の測距値と第1対象
物の上方ないし下方に隣接する対象物の測距値の差分が
しきい値δよりも小さいときに、高さを有する必要な対
象物であると判断する領域判断手段と、領域判断手段に
より判断された必要な対象物までの測距値を出力する測
距値出力手段とを有する。
【0012】
【作用】隣接する測距領域の測距値の関係から、測距対
象である対象物の分類を行うことにより、路面表示等の
高さを有しない対象物の測距値は出力しない。そして、
車等の高さを有する対象物の測距値のみを必要な情報と
して出力する。
【0013】
【実施例】図1は、本発明の実施例による測距装置の構
成を示すブロック図である。光電変換回路1は、レンズ
2B,2Rと光センサ3B,3Rと処理回路4を有す
る。光センサ3はフォトダイオードを2次元に配置した
2次元センサであり、処理回路4は光センサ3から電荷
を読み出す回路である。
【0014】外界から入射する光はレンズ2を通り、光
センサ3上に結像する。基準レンズ2Bを通過した光は
基準光センサ3B上に結像され、参照レンズ2Rを通過
した光は参照光センサ3R上に結像される。結像された
2次元の像は、電気信号に変換され、処理回路4によっ
て所定形式の電気信号列に変換される。
【0015】処理回路4から出力された電気信号は、エ
ッジ検出回路5に供給される。エッジ検出回路5は、光
センサ3B,3R上に結像されたそれぞれの2次元像中
の垂直方向エッジの検出を行う。例えば、光センサ3上
に結像される2次元像は、水平方向x軸上に結像される
1次元の像が垂直方向に並んでいると考えられる。その
1次元像を表す濃度関数f(x)の微分を行うことによ
り、垂直方向エッジを検出することができる。これによ
り、光センサ3B,3R上において、測距対象となるコ
ントラストの高い部分のみが検出されることになる。
【0016】エッジ検出回路5において検出されたエッ
ジ情報は、エッジ領域抽出回路6に入力される。光セン
サ3上に結像された2次元画像中には、測距対象となる
像がある画素領域と測距対象となる像がない画素領域と
が存在する。そこで、基準光センサ3B上に結像された
2次元画像を水平方向にA画素並んだ小領域を単位に考
える。
【0017】エッジ領域抽出回路6は、エッジの存在す
る小領域をエッジ領域として抽出する。対象像の垂直方
向エッジが得られれば、対象までの測距値を検出するこ
とができるので、エッジが存在しない小領域は不必要な
情報として捨てることができる。
【0018】相関演算回路7は、エッジ領域抽出回路6
において抽出されたエッジ領域についてのみ相関演算を
行う。エッジの存在しない小領域については、相関演算
を行わない。光センサ3上の2次元画像の全ての小領域
について相関演算を行うよりも、演算時間が短縮され、
効率がよい。
【0019】相関演算回路7は、基準光センサ3B上の
エッジ領域と参照光センサ3R上の小領域の間での相関
演算を行い、相関値を出力する。基準光センサ3B上の
基準エッジ領域に対応して、参照光センサ3R上の参照
エッジ領域を抽出する。基準エッジ領域は、水平方向に
A画素並んだ1ライン上の領域であり、参照エッジ領域
は、水平方向にB画素並んだ1ライン上の領域である。
ここで、A≦Bの関係が成り立つ。
【0020】参照エッジ領域は、参照光センサ3R上の
2次元画像においてエッジが含まれている小領域であ
り、基準エッジ領域中のエッジに対応する参照エッジ領
域として抽出される。相関演算回路7は、A画素からな
る基準エッジ領域に対して、B画素からなる参照エッジ
領域の画素ずらしを行うことにより、極小の相関値を検
出する。このようにして、各基準エッジ領域に対して、
それぞれ極小相関値を検出する。
【0021】測距値検出回路8は、相関演算回路7にお
いて検出された極小相関値から、基準エッジ領域内の対
象物までの距離を三角測距の原理より算出する。それぞ
れの基準エッジ領域について測距値を算出し、全ての基
準エッジ領域に対する測距値を得る。
【0022】領域判定回路9は、それぞれの基準エッジ
領域がどのような像の垂直方向エッジを含んでいるかを
判定する。例えば、前方を走行する車は測距に必要な像
であり、路面に描かれた白線等の路面表示は測距に不必
要な像である。
【0023】領域判定回路9は、光センサ3B上の2次
元画像中における基準エッジ領域の位置と、その基準エ
ッジ領域内の対象物までの測距値を用いて、領域を判定
する。つまり、1つの対象物を表すエッジが何処から何
処までの基準エッジ領域に含まれているのかを判断する
ことができる。そして、複数の基準エッジ領域から構成
される対象像が、路面表示であるのかを判定する。
【0024】不要領域除去回路10は、領域判定回路9
において路面表示であると判定された基準エッジ領域
は、測距には不必要な領域として除去する。つまり、路
面表示を表す基準エッジ領域の測距値情報は捨てること
ができる。
【0025】この結果、前方の車体等の必要な対象物ま
での距離情報のみを得ることができる。必要な対象物ま
での測距値は、細かな小領域単位にて得ることができる
ので、2次元のエリア測距値として出力される。
【0026】図2は、測距装置を車体に取り付ける位置
の例を示す。測距装置は、前方を走行する車との車間距
離又は後方を追従走行する車との車間距離を計測するこ
とが目的の1つである。したがって、自己の車から前方
の対象物を計測する位置又は後方の対象物を計測する位
置に取り付ける必要がある。
【0027】前方の対象物を測距する場合は、車体11
に測距装置13S又は測距装置14Sを取り付ける。測
距装置13Sは、車体11の室内に備えられたバックミ
ラー12とフロントガラスの間に取り付けられる。測距
範囲13Fは、測距装置13Sの光センサ上に結像され
る視角領域である。測距装置13Sは、測距範囲13F
に存在する対象物までの距離を計測することができる。
【0028】測距装置14Sは、車体11の前部に取り
付けられる。前方の車を測距するために、取付け位置が
余りにも低い位置は好ましくない。測距対象である前方
の車の高さの真ん中辺りの高さに取付けるのがよい。
【0029】測距範囲14Fは、測距装置14Sの光セ
ンサ上に結像される視角領域である。測距装置14S
は、測距範囲14Fに存在する対象物までの距離を計測
することができる。
【0030】後方の対象物を測距する場合は、車体11
に測距装置15S又は測距装置16Sを取り付ける。測
距装置15Sは、車体11の室内の後部天井に取り付け
られる。測距範囲15Fは、測距装置15Sの光センサ
上に結像される視角領域であり、測距装置15Sは測距
範囲15Fに存在する対象物までの距離を計測すること
ができる。
【0031】測距装置16Sは、車体11の後部に取り
付けられる。後方の車を測距するために、測距対象であ
る後方の車の高さの真ん中辺りの高さに取付けるのがよ
い。測距範囲16Fは、測距装置16Sの光センサ上に
結像される視角領域であり、測距装置16Sは、測距範
囲16Fに存在する対象物までの距離を計測することが
できる。
【0032】測距装置13S,14Sは、自己の車と前
方を走行する車との車間距離を計測することができる。
そして、車間距離が短すぎるときには警報を発し、ドラ
イバーに車間距離を空けるように注意を促すことができ
る。
【0033】測距装置15S,16Sは、自己の車と後
方を走行する車との車間距離を計測することができる。
そして、車間距離が短くなると自己の車のブレーキラン
プの点滅を行い、後方を走行する車のドライバーに注意
を促すことができる。
【0034】図3は、測距装置の2次元光センサ上に結
像される像の例を示す。測距装置を自己の車の前部に取
り付けると、前方を走行する車の像が測距装置のレンズ
を通して、2次元に配列された光センサ上に結像され
る。
【0035】2次元光センサ20は、16個のラインセ
ンサが垂直方向に配列されている。1つのラインセンサ
は、水平方向に256個の受光素子が配列されている。
つまり、2次元光センサ20は、垂直方向に16画素、
水平方向に256画素の解像度を有する画像を形成する
ことができる。
【0036】2次元光センサ20上には、測距装置を取
り付けた自己の車の前方を走行する車(前車)21と、
路面に描かれた路面表示22,23がレンズを通して結
像されている。路面表示として、走行車線を示す白線2
3と車の進路方向を示す進路方向表示22が写し出され
ている。
【0037】次に、図3の2次元光センサ上に結像され
た画像のエッジ検出を行った図4の例を説明する。図3
に示す水平方向の1ラインにおいて、水平方向の画素位
置をx軸に表したとき、画素位置xにおける濃度関数f
(x)は、レンズを通して光センサ上に照射された光量
に相当する。この1次元画像の濃度関数f(x)の微分
を行うことにより、垂直方向エッジを検出することがで
きる。
【0038】濃度関数f(x)の微分には、例えば、グ
ラディエント・オペレータやラプラシアン・オペレータ
等の種々の微分オペレータを用いることが可能である。
微分オペレータは、微分対象とする画像の性質を考慮
し、エッジを明確に強調することができるものを採用す
るのが好ましい。
【0039】水平方向の1次元画像の濃度関数f(x)
の微分を行い、1次元画像の16ラインについてそれぞ
れ微分演算を行う。微分に用いる微分オペレータの種類
により、微分後の垂直方向エッジはある程度の広がりを
持つ濃度分布に変換される。したがって、全ての垂直方
向エッジは、幅を持つものとして表現される。
【0040】濃度関数f(x)の微分画像を表す各画素
は多値の濃度により表現される。エッジの検出を行うた
めに、得られた微分画像に対してしきい値処理を行う。
このしきい値は、あまり小さな値に設定すると、エッジ
の幅が広くなるし、あまり大きな値に設定すると、エッ
ジが部分的に切断された形となってしまう。
【0041】図4は、微分画像に対してしきい値処理を
行った多値画像を示す。微分画像において、しきい値を
越えている画素のみがエッジとして検出される。図5
は、図4のエッジ検出画像からエッジ領域を抽出した図
を示す。図4のエッジ検出画像は、1ラインが256画
素から構成されている。そして、1ラインを分割し、水
平方向にA画素並んだ小領域を単位として扱う。
【0042】図4のエッジ検出画像において検出された
エッジを表す画素を含む小領域をエッジ領域Dとして抽
出する。エッジ領域Dは、A画素から構成される領域で
あり、少なくとも1画素はエッジを表す画素が含まれて
いる。
【0043】図4のエッジ検出画像からエッジ領域抽出
を行うと、図5に示すように22個のエッジ領域D1〜
D22が抽出される。各エッジ領域Dは、それぞれのエ
ッジを表す画素濃度の微分値を有する。
【0044】次に、抽出されたエッジ領域Dについての
相関演算を行う。エッジ領域Dは22個抽出されたの
で、22個のエッジ領域D1〜D22についての相関演
算を行う。
【0045】図7は、2次元光センサ上に像が結像され
る過程を説明するための図である。対象30は測距対象
となる物であり、測距装置の測距範囲内に存在する。対
象30は、レンズ2B,2Rを通して、2次元光センサ
3B,3R上に結像される。
【0046】基準レンズ2Bを通過した光は基準光セン
サ3B上に結像され、参照レンズ2Rを通過した光は参
照光センサ3R上に結像される。基準光センサ3Bは、
水平方向にM画素、垂直方向にN画素を有する2次元画
像を構成することができる。一方、参照光センサ3R
は、水平方向にM’画素、垂直方向にN画素を有する2
次元画像を構成することができる。ここで、M≦M’の
関係を有する。
【0047】光センサ3B,3R上に結像された対象3
0の像がエッジを構成する場合には、エッジ領域31が
形成される。基準光センサ3B上に結像された像は、基
準エッジ領域31Bに含まれ、参照光センサ3R上に結
像された像は、参照エッジ領域31Rに含まれる。
【0048】基準エッジ領域31Bは、水平方向にA画
素配列された領域であり、参照エッジ領域31Rは、水
平方向にB画素配列された領域である。ここで、A≦B
の関係を有する。
【0049】つまり、基準光センサ3Bの水平方向M画
素中において、M≧Aの関係を有するA画素の基準エッ
ジ領域31Bが形成される。また、参照光センサ3Rの
水平方向M’画素中において、M’≧Bの関係を有する
B画素の参照エッジ領域31Rが形成される。
【0050】エッジを含む基準エッジ領域31Bと、そ
れに対応する参照エッジ領域31Rが抽出された後に、
基準エッジ領域31Bと参照エッジ領域31Rとの間で
相関演算が行われる。
【0051】図8は、画素ずらしによる相関演算を説明
するための図である。基準エッジ領域31Bは、A画素
の画像を有し、参照エッジ領域31Rは、B画素の画像
を有する。
【0052】基準エッジ領域31Bを表す濃度値B
(k)は、基準エッジ領域31Bの左端からk画素目の
濃度値を示す。A画素からなる基準エッジ領域31B
は、A個の濃度値B(1)〜B(A)を有する。
【0053】参照エッジ領域31Rを表す濃度値R
(k)は、参照エッジ領域31Rの左端からk画素目の
濃度値を示す。B画素からなる基準エッジ領域31R
は、B個の濃度値R(1)〜R(B)を有する。
【0054】基準エッジ領域31Bとi画素だけずらし
た参照エッジ領域31Rとの相関演算を行う。画素ずら
し量iは0からnまで変化させて、相関演算を行う。画
素ずらし量iにおける相関値V(i)は、次式の相関演
算式により求められる。
【0055】
【数1】 V(i)=Σ(k=1〜A)|B(k)−R(k+i)| ただし、Σ(k=1〜A)はkが1からAまでの関数の
和を表す。kは基準エッジ領域31B内の左端からの画
素番号に対応する。
【0056】画素ずらし量i=0においては、基準エッ
ジ領域31BのA画素と、参照エッジ領域31Rの左端
からA画素の相関値の演算を行う。画素ずらし量i=1
においては、基準エッジ領域31BのA画素と、参照エ
ッジ領域31Rの左端から数えて2画素目から(A+
1)画素目までの範囲のA画素分の相関値を演算する。
【0057】画素ずらし量iにおいては、基準エッジ領
域31BのA画素と、参照エッジ領域31Rの左端から
数えて(i+1)画素目から(A+i)画素目までの範
囲のA画素分の相関値を演算する。同様に、画素ずらし
量i=nまでの相関値を演算する。
【0058】図9は、以上により演算された相関値を表
す相関値曲線を示す。横軸は画素ずらし量iを示し、縦
軸は画素ずらし量iにおける相関値V(i)を示す。相
関値曲線は、図に示すようにV字形の曲線を示す。この
V字形曲線の極小値を示す極小相関値を求める。極小相
関値は、相関値曲線の相関値の中で最も小さな値を示す
ので、極小相関値を示す画素ずらし量において、対象基
準エッジ領域とそれに対応する参照エッジ領域との像が
一致していると推測することができる。
【0059】以上により検出された極小相関値から、基
準エッジ領域内の対象物までの距離を三角測距の原理よ
り算出する。それぞれの基準エッジ領域についての測距
値を算出し、図5に示す22個のエッジ領域D1〜D2
2に対する測距値を求める。
【0060】図5に示すエッジ領域において、エッジ領
域D1〜D14は、図3における前車21のエッジを表
し、エッジ領域D15〜D19は、図3における進路方
向表示22のエッジを表し、エッジ領域D20〜D22
は、図3における白線23のエッジを表す。
【0061】エッジ領域が存在する2次元画像中の位置
と、そのエッジ領域中の像までの測距値の関係をメモリ
上に記憶し、2次元光センサ上に捕らえられた像とその
測距値が対応した表を作成する。
【0062】そして、垂直方向に隣接するエッジ領域の
相互関係を調べる。垂直方向に隣接するエッジ領域D1
〜D7においては、それぞれの領域に対応する測距値が
全て近い値を示す。つまり、エッジ領域D1〜D7は、
前車等のある程度の高さを有する物体のエッジを表す領
域であると推測することができる。
【0063】同様に、エッジ領域D8〜D14において
も、それぞれの領域に対応する測距値が全て近い値を示
し、前車等の物体のエッジを表す領域であると推測する
ことができる。
【0064】したがって、あるエッジ領域とそれと垂直
方向に隣接するエッジ領域が示す測距値の差が所定の測
距差分値δ以内にあれば、その2つの領域は前車等の同
じ物体のエッジを示す領域であるとの判断をする。
【0065】7個のエッジ領域D1〜D7において、そ
れぞれの領域に対応する7個の測距値は全て近い値を示
し、それら7個の測距値の相互の差は測距差分値δ以内
であるので、前車等のある程度の高さを有する物体を示
す領域であるとの判断を行う。同様に、エッジ領域D8
〜D14も、対応する7個の測距値の差が測距差分値δ
以内であるので、高さを有する物体を示す領域であると
の判断を行う。
【0066】垂直方向に隣接するエッジ領域D15〜D
17においては、エッジ領域D15,D16,D17の
順に各エッジ領域に対応する測距値が小さな値を示す。
しかも、路面までの測距値を示すのと同じように、ある
間隔で測距値が小さくなるように変化している。つま
り、エッジ領域D15〜D17は、進路方向表示等の高
さを有しない路面表示のエッジを表す領域であると推測
することができる。
【0067】したがって、あるエッジ領域D15とそれ
と垂直方向に隣接するエッジ領域D16が示す測距値の
差が測距差分値δ以上であり、エッジ領域D15がエッ
ジ領域D16よりも倒立実像を結像する2次元光センサ
上で上に位置するときに、エッジ領域D16の測距値が
エッジ領域D15の測距値よりも小さければ、その2つ
のエッジ領域D15,D16は同じ路面表示のエッジを
示す領域であるとの判断を行う。
【0068】エッジ領域D15〜D17は、隣接する領
域D15,D16の測距値の差及び隣接する領域D1
6,D17の測距値の差は、測距差分値δ以上であり、
エッジ領域D15,D16,D17の順で測距値が小さ
な値を示している。したがって、エッジ領域D15〜D
17は、進路方向表示等の高さを有しない路面表示を示
す領域であるとの判断を行う。
【0069】同様に、垂直方向に隣接するエッジ領域D
18〜D19は、進路方向表示等の高さを有しない路面
表示を示す領域であるとの判断を行い、垂直方向に隣接
するエッジ領域D20〜D22は、白線等の高さを有し
ない路面表示を示す領域であるとの判断を行う。
【0070】以上により、エッジ領域は、高さを有する
物体を示す領域と、高さを有しない路面表示を示す領域
とに分類される。高さを有する物体とは、前方又は後方
を走行する車や障害物等を含み、高さを有しない路面表
示とは、路面に描かれた進路方向表示、白線、横断歩
道、記号又は文字等を含む。
【0071】測距を行う上で、必要な計測値は高さを有
する物体までの測距値であり、高さを有しない路面表示
までの測距値は必要としない。そこで、高さを有しない
路面表示を示すエッジ領域の測距値の除去を行う。
【0072】図5において、高さを有しない路面表示
は、進路方向表示を示すエッジ領域D15〜D17、D
18〜D19と、白線を示すエッジ領域D20〜D22
である。高さを有する物体は、前車を示すエッジ領域D
1〜D7,D8〜D14である。
【0073】図6は、不要な高さを有しない路面表示を
示すエッジ領域の除去を行った後の領域を示す。除去後
は、図3に示す前車21を表すエッジ領域D1〜D14
のみが残る。これにより、前車等の必要な対象物までの
距離情報のみを得ることができる。必要な対象物までの
測距値は、細かな小領域D1〜D14に対応する14個
の2次元エリア測距値として出力される。なお、画面中
上方、側方の所定範囲は不感領域とし初めから測距対象
外とすることができる。道路上方の信号機や陸橋、道路
側方の街路樹等の情報を除去するのに有効である。
【0074】本実施例による測距装置を用いて測距を行
えば、自己の車と前方を走行する車との車間距離、又は
自己の車と後方を走行する車との車間距離を測定し、車
間距離が短すぎるときには警報を発することができる。
そして、路面表示は測距対象から外すことができるの
で、路面表示に対して誤った警報を発せずにすむ。
【0075】以上実施例に沿って本発明を説明したが、
本発明はこれらに制限されるものではない。例えば、種
々の変更、改良、組合わせ等が可能なことは当業者に自
明であろう。
【0076】
【発明の効果】路面表示等の高さを有しない対象物の測
距値は出力せず、車等の高さを有する対象物の測距値の
みを出力することにより、所望の対象物までの測距値の
みを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による測距装置の構成を示すブ
ロック図である。
【図2】測距装置を車体に取り付ける位置の例を示す概
略図である。
【図3】測距装置の2次元光センサ上に結像される像の
例を示す概念図である。
【図4】図3の2次元光センサ上に結像された画像のエ
ッジ検出を行った例の概念図である。
【図5】図4のエッジ検出画像からエッジ領域を抽出し
た概念図である。
【図6】不要な高さを有さない路面表示を示すエッジ領
域の除去を行った後のエッジ領域を示す概念図である。
【図7】2次元光センサ上に像が結像される過程を示す
概略図である。
【図8】画素ずらしによる相関演算を表す概念図であ
る。
【図9】相関演算により得られる相関値曲線のグラフで
ある。
【符号の説明】
1 光電変換回路 2 レンズ 3 光センサ 4 処理回路 5 エッジ検出回路 6 エッジ領域抽出回路 7 相関演算回路 8 測距値検出回路 9 領域判定回路 10 不要領域除去回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平方向に長い測距領域を垂直方向に複
    数個配置した2次元光センサを有し、2次元の測距対象
    領域中の複数の対象物までの測距値を計測する測距手段
    と、 前記測距手段により計測された第1対象物の測距値と第
    1対象物の上方ないし下方に隣接する対象物の測距値の
    差分がしきい値δよりも小さいときに、高さを有する必
    要な対象物であると判断する領域判断手段と、 前記領域判断手段により判断された必要な対象物までの
    測距値を出力する測距値出力手段とを有する車載用距離
    計測装置。
  2. 【請求項2】 対象物までの測距値から警報を発するた
    めの距離計測装置であって、 水平方向に長い測距領域を垂直方向に複数個配置した2
    次元光センサを有し、2次元の測距対象領域中の複数の
    対象物までの測距値を計測する測距手段と、 前記測距手段により計測された第1対象物の測距値と第
    1対象物の像の下方に隣接する像の第2対象物の測距値
    の差分がしきい値δよりも大きく、第2対象物の測距値
    が第1対象物の測距値よりも小さいときに、高さを有し
    ない不必要な対象物であると判断する不要領域判断手段
    と、 前記不要領域判断手段により判断された不必要な対象物
    までの測距値を捨てる測距値廃棄手段とを有する車載用
    距離計測装置。
  3. 【請求項3】 前記測距手段は同一被写体が結像される
    第1光センサと第2光センサのそれぞれの光センサ上の
    画像間の相関値を演算する相関演算手段を含む請求項1
    ないし2記載の車載用距離計測装置。
  4. 【請求項4】 2次元の測距対象領域中の複数の対象物
    までの測距値を計測する工程と、 第1対象物の測距値と第1対象物の上方ないし下方に隣
    接する対象物の測距値の差分がしきい値δよりも小さい
    ときに、高さを有する必要な対象物であると判断し、そ
    の対象物までの測距値を出力する工程とを含む車載用の
    距離計測方法。
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