JPH0771768A - 電子レンジ - Google Patents

電子レンジ

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Publication number
JPH0771768A
JPH0771768A JP21639293A JP21639293A JPH0771768A JP H0771768 A JPH0771768 A JP H0771768A JP 21639293 A JP21639293 A JP 21639293A JP 21639293 A JP21639293 A JP 21639293A JP H0771768 A JPH0771768 A JP H0771768A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lever
door
release button
hook
device body
Prior art date
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Pending
Application number
JP21639293A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshito Fukuda
義人 福田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP21639293A priority Critical patent/JPH0771768A/ja
Publication of JPH0771768A publication Critical patent/JPH0771768A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 扉のリリース操作を容易に行える電子レンジ
を提供する。 【構成】 押圧操作によりリリースボタン21がケース
24内をレバー19側に移動すると、リリースボタン2
1の後端部はレバー19の前面を押圧し、支点を中心に
レバー19を上方へ回動させる。このとき、リリースボ
タン21とレバー19との双方の少なくとも左右側部が
相互に密着状に嵌合され、レバー19の移動方向に対し
てリリースボタン21が左右方向へ傾くことが規制され
ているので、リリースボタン21がレバー19の作動方
向に対して傾いた状態でレバー19を連動させ移動する
ことが防止される。作動板15がレバー19の回動によ
り上方に移動すると、フック10は作動板15に押圧さ
れ、係止部16からフック部10が外れて扉6は開放可
能な状態となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は電子レンジに関し、よ
り詳細には、機器本体の扉を開くための扉リリース機構
を備えた電子レンジに関する。
【0002】
【従来の技術】電子レンジは、通常、電子レンジ機器本
体と、機器本体に前面を開口して内設された加熱室と、
加熱室に高周波を供給するための高周波供給手段と、機
器本体の前面に回動可能に設置され加熱室の開口を回動
により開放可能に閉塞した扉とから主に構成されてい
る。このような電子レンジでは、機器本体に扉リリース
機構を備えたものがある。
【0003】扉リリース機構は、図7に示すように、機
器本体2の内部に上下方向へ移動可能に配置された作動
板15と、機器本体2の前面(図中左方)に配置され、
押圧操作により機器本体の内部へ移動する操作部材とし
てのリリースボタン31と、リリースボタン31の操作
時にリリースボタン31と連動して上方へ回動するレバ
ー33とから主に構成されている。作動板15の上端部
には、扉6に上下回動可能に設けられたフック10と、
機器本体2の内部に固定されフック10の前方からの移
動時のみに乗り越え可能にフック10を係止して扉6の
閉塞状態を保持する係止部16とが配置されている。
【0004】一方、レバー33の前方(図中左方)に
は、リリースボタン31を挿通可能に保持する保持部材
としてのケース24が配置されている。リリースボタン
31の後端面に一体に形成された軸部35は、ケース2
4の挿通口25を挿通してレバー33側に延びている。
このような構成により、操作時においてリリースボタン
31はケース24内を後方へ移動し、軸部35が挿通口
25を挿通してレバー33を作動板15側に押圧する。
押圧されたレバー33は、支点20を中心に上方へ回動
して作動板15の下端部を持ち上げる。これにより、作
動板15は上方に移動してフック10と係止部16との
係止を解除し扉を開放状態にする。レバー33は、操作
前の状態に復帰する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記した扉リリース機
構を備えた従来の電子レンジでは、通常、図8に示すよ
うに、リリースボタン31が、軸部35を介して機器本
体2の前面に取り付けられたケース24に収納されてい
る。軸部35は、ケース24の後端部に形成された挿通
口25を挿通してレバー33側に延びている。リリース
ボタン31が押圧されると、軸部35の後端部がレバー
33の前面を押圧し支点20を中心にレバー33を作動
板15側に回動させる。
【0006】この押圧操作の際、リリースボタン31の
前面に負荷された押圧荷重が、中心部から外れた縁部に
作用すると、図9に示したように、偏った押圧荷重によ
りリリースボタン31がケース24内で傾き、ケース2
4とリリースボタン31の外周面との間の隙間が不均一
となる。これにより、軸部35の後端部がレバー33の
前面から離れ、リリースボタン31の移動方向とレバー
33の作動方向とが一致しなくなる。このため、リリー
スボタン31がケース24と局部的に接触し双方の間で
擦れ音が発生し、リリースボタン31の操作に大きな力
を要することになる。
【0007】また、リリースボタン31は、ケース24
内を少ない抵抗で移動するように、軸部35と挿通口2
5との間に所定の隙間を有して挿通されている。しか
し、リリースボタン31は軸部35のみを介してケース
24内に支持されているので、軸部35と挿通口25と
の間の隙間は常時均一に保持されてはいない。このた
め、リリースボタン31とケース24との間の隙間が不
均一になり見栄えが悪くなる。さらに、リリースボタン
31とケース24との間の不均一な隙間は、押圧操作時
におけるリリースボタン31の傾きの原因になる。
【0008】この発明の目的は、扉のリリース操作を容
易に行える電子レンジを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、電子レンジ
機器本体と、機器本体に前面を開口して内設された加熱
室と、加熱室に高周波を供給するための高周波供給手段
と、機器本体の前面に回動可能に設置され前記加熱室の
開口を回動により開放可能に閉塞した扉と、扉リリース
機構を構成する作動板、操作部材、レバー及び扉係止部
材とを備えている。
【0010】作動板は、機器本体の内部に上下方向に移
動可能に配置されている。 操作部材は、機器本体の前
面に配置され、押圧操作により機器本体の後部方向に移
動する。レバーは、操作部材の操作時に操作部材と連動
して機器本体の後部方向へ移動し同時に作動板の下端部
を持ち上げ、操作後に操作前の状態に復帰する。保持部
材は、機器本体の前面に設置され操作部材をレバー側に
挿通可能に保持している。扉係止部材は、扉に設置され
作動板の上端部に延びるフックと、機器本体内部に設置
されフックの前方からの移動時のみに乗り越え可能にフ
ックを係止して扉の閉塞状態を保持し、作動板の移動時
にのみフックとの係止を解除して扉を開放状態にする係
止部とからなる。
【0011】この電子レンジは、操作部材の操作時に、
操作部材とレバーとの双方の少なくとも左右側部が相互
に密着状に嵌合され、それによってレバーの移動方向に
対して操作部材が左右方向へ傾くことが規制されてい
る。なお、操作部材とレバーとを嵌合させるために双方
の間に形成される凹凸の関係は、いずれか一方が凹状
に、他方が凸状に構成されておればよい。
【0012】
【作用】この発明では、操作部材の押圧操作を行った
際、操作部材が保持部材を挿通してレバー側、すなわ
ち、機器本体の後部方向へ移動する。レバーは、操作部
材と連動して機器本体の後部方向へ移動し同時に作動板
の下端部を持ち上げる。このとき、操作部材とレバーと
の双方の少なくとも左右側部が相互に密着状に嵌合され
ているので、レバーの移動方向に対して操作部材が左右
方向に傾くことが規制される。このため、操作部材がレ
バーの作動方向に対して傾いた状態でレバーを連動させ
移動することが防止される。したがって、操作部材と保
持部材との局部的な接触を抑えることができる。また、
操作部材を保持部材に対して均一な隙間を保持した位置
に位置決めすることができる。このため、操作部材と保
持部材との不要な接触が防止でき、従来より小さい力で
操作部材を操作することができる。
【0013】
【実施例】図1は、本発明の一実施例による電子レンジ
を示す。電子レンジ1は、機器本体2と、機器本体2の
内部に配置された加熱室3と、加熱室3の内部に高周波
を供給するための高周波発振器4とを備えている。高周
波発振器4は、機器本体2の内部に配置され図示しない
導波管を介して加熱室3に開放されている。機器本体2
の前面には、操作パネル5と扉6とが配されている。
【0014】扉6は、機器本体2の前面左側端部に設け
られた支持部7を支点として左右へ回動可能に取り付け
られ、加熱室3の前面の開口を閉塞することができる。
扉6の外縁部は金属製の枠体6aで構成され、中央部に
は透視窓8が設けられている。扉6の前面には把手9が
設けられている。また、扉6の後面には機器本体2の内
部に延び扉6を閉塞状態で保持するためのフック10が
配置されている。フック10は、図2に示すように、一
端が扉6の枠体6a内に設けられた支点12を中心に回
動可能に取り付けられ、他端には下方に突出した爪部1
3が形成されている。爪部13は扉6の枠体6aの一部
に形成された図示しない孔から加熱室3側に突出してい
る。支点12と爪部13の間には、フックばね14の上
端部が取り付けられている。フックばね14の下端部
は、支点12下方の枠体6aに取り付けられている。
【0015】一方、フック10の取り付け位置に対応す
る加熱室3前面の枠部には、爪部13が貫通するフック
孔3aが形成されている。フック孔3aの下方における
加熱室3前面の枠体内の壁面には、爪部13に連動する
作動板15と、爪部13に係止可能な係止部16とが設
けられている。作動板15は、中心部に形成された2つ
の長孔17を介して機器本体2内部の側面に固定された
2つのピン18に対し上下方向に移動可能に取り付けら
れている。作動板15の上端部は、扉6の開放操作時に
おいて爪部13の下端部を上方へ押圧するようにされて
いる。
【0016】係止部16は、フック10の前方から後方
への移動時のみに乗り越え可能にフック10を係止して
扉6の閉塞状態を保持し、作動板15の上方移動時にの
みフック10との係止を解除して扉6を開放状態にする
よう構成されている。作動板15の下端部の前方には、
レバー19が配置されている。レバー19は、機器本体
2の内部に設けられた支点20を中心に回動可能に取り
付けられている。レバー19の後部には、作動板15の
下端部を押圧するための押圧面が形成されている。ま
た、レバー19の前方には、閉塞状態の扉6を開放する
ための操作部材としてのリリースボタン21が配置され
ている。
【0017】リリースボタン21は、合成樹脂製の部材
であって、機器本体2の前面に設けられた操作面を有す
る操作部22と、操作部22から機器本体2の後方に延
び、レバー19を押圧可能な軸部23とから一体に形成
されている。リリースボタン21は、機器本体2の前面
に形成された開口部2aに固定された樹脂製ケース24
の内部に収納されている。樹脂製ケース24の後部(図
中右端)には、軸部23を前後挿通可能に保持するため
の挿通口25が形成されている。挿通口25には、レバ
ー押圧部23をレバー19の前面に案内するための短管
部26が一体に形成されている。
【0018】短管部26と操作部22との間には、ボタ
ンばね27が配置されている。ボタンばね27の両端は
短管部26及び操作部22の後部に固定されている。こ
れにより、リリースボタン21は、押圧操作時において
レバー19方向に移動が可能に、かつ離脱不能に取り付
けられている。軸部23の後端部には、図3に示すよう
に、機器本体2の後方に向かって略水平に延びた略平行
な2本の突起23a,23aが形成されている。突起2
3a,23aは、ケース24の短管部26を挿通し、そ
の対向する内面がレバー19の側面前端部を前後方向に
摺動可能に挟持している。
【0019】次に、この電子レンジの動作について図2
〜図4を参照して説明する。扉6を開く際には、操作部
22が押圧されると、ボタンばね27のばね力に抗して
リリースボタン21がケース24内をレバー19側に移
動する。リリースボタン21の軸部23は、ケース24
の短管部26を挿通して後方に移動する。軸部23の後
端部は、レバー19の前面を押圧し支点20を中心にレ
バー19を上方へ回動させる。このとき、軸部23のガ
イド23a,23aが、レバー19の側面の前端部を前
後方向に摺動しながらレバー19を嵌合状態で挟持して
いるので、押圧操作の際、軸部23は常時、レバー19
の前面と接触状態が保持される。このため、リリースボ
タン21はレバー19の作動方向に対して左右へ傾くこ
とが規制され、レバー19とともに後方へまっすぐ移動
することができる(図4)。
【0020】作動板15は、レバー19の上方への回動
により下端部が押し上げられ上方に移動する。作動板1
5の上方に配置されたフック10は、作動板15に押圧
された爪部13を介して押し上げられ、フックばね14
のばね力に抗して支点12を中心に上方へ回動する。爪
部13が係止部16の上方に押し上げられると、係止部
16からフック部10が外れる。これにより、扉6は開
放可能な状態となる(図5)。
【0021】扉6が開くと、リリースボタン21は、ボ
タンばね27のばね力により初期の位置へもどり、作動
板15及びレバー19も同様に初期の位置へもどる。扉
6を閉じる際には、フック部10の爪部13が係止部1
6の上端部を慴動しながら後方へ移動し係止部16に係
合する。これにより、加熱室3の開口は扉6により閉塞
状態が保持される。なお、上記実施例では、リリースボ
タン21を凹状に、レバー19を凸状に形成し双方の嵌
合を形成したが、これらの部材に形成される凹凸の関係
は逆であってもよい。
【0022】このように、本実施例では、軸部23の後
端面に形成されたガイド23a,23aが、レバー19
の側面の前端部を前後方向に摺動しながら嵌合状態で保
持するので、リリースボタン21が押圧操作される際、
ガイド23a,23aを介してリリースボタン21とレ
バー19とは常時、接触状態が保持される。
【0023】このため、リリースボタン21はレバー1
9の作動方向に対して左右方向へ傾くことが規制されレ
バー19とともに後方へまっすぐ移動することができ
る。したがって、扉6を開放する際にリリースボタン2
1がレバー19の移動方向からずれた方向に押圧操作さ
れた場合でも、従来のようにリリースボタン21が傾い
てケース24周面と接触したり、軸部23が挿通口25
でこじられたりすることがない。また、リリースボタン
21とケース24との接触による擦れ音の発生を防止で
きる。
【0024】さらに、ガイド23a,23aによって軸
部23とレバー19前面との接触位置がきめられるの
で、リリースボタン21はガイド23a,23aを支持
部としてケース24に対して均一な隙間を保持する位置
に位置決めすることができる。したがって、リリースボ
タン21とケース24との間には、常時、均一な隙間が
保持され製品としての見栄えが良くなる。このような構
成により、従来より小さい力で扉のリリース操作を行な
うことができ、扉のリリース操作が容易となる。
【0025】〔他の実施例〕 (a)前記実施例では、リリースボタン21の軸部23
後端部に機器本体2の後方に向かって略水平に延びた略
平行な2本のガイド23a,23aを形成しレバー19
の左右側面の前端部を機器本体2の前後方向に摺動可能
に挟持する嵌合により両者の係合部を構成したが、リリ
ースボタン21とレバー19との嵌合による両者の係合
はこれに限定されない。したがって、たとえば図6に示
すように、レバー36の左右側面の前端部に溝状のガイ
ド36aを形成しリリースボタン37の軸部38の後端
部を機器本体2の前後方向に摺動可能に挟持する嵌合を
形成してもよい。これにより、前記実施例と同様に、リ
リースボタン37はレバー36の作動方向に対して左右
方向に傾くことが規制され、レバー33とともに後方へ
まっすぐ移動することができる。 (b)前記実施例では、リリースボタン21にケース2
4を挿通する2本の軸部23を形成したが、ケース24
を挿通する軸部23の本数はこれに限定されない。した
がって、1本あるいは、3本以上の軸部を形成すること
ができる。これにより、前記実施例と同様に、リリース
ボタン32はレバー33の作動方向に対して左右方向に
傾くことが規制され、レバー33とともに後方へまっす
ぐ移動することができる。
【0026】
【発明の効果】この発明の電子レンジによれば、操作部
材の押圧操作を行った際、操作部材が保持部材を挿通し
てレバー側へ移動する。レバーは、操作部材と連動して
機器本体の後部方向へ移動し同時に作動板の下端部を持
ち上げる。このとき、操作部材とレバーとの双方の少な
くとも左右側部が相互に密着状に嵌合されているので、
レバーの移動方向に対して操作部材が左右方向に傾くこ
とが規制される。このように、操作部材がレバーの作動
方向に対して傾いた状態でレバーを連動させ移動するこ
とができるので、操作部材と保持部材との局部的な接触
を抑えることができる。
【0027】また、操作部材を保持部材に対して均一な
隙間を保持した位置に位置決めすることができる。この
ため、操作部材と保持部材との不要な接触が防止でき、
また、機器の見栄えが良くなる。したがって、扉のリリ
ース操作を容易に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る電子レンジの一部破断斜視図で
ある。
【図2】図1の電子レンジの扉まわりの機構を説明する
ための説明図(扉リリース操作前の状態)である。
【図3】図2のリリースボタンの操作前の状態を示す平
面図である。
【図4】図3のリリースボタンの操作後の状態を示す平
面図である。
【図5】扉リリース操作後の電子レンジの扉まわりの機
構を説明するための、図2に相当する説明図である。
【図6】他の実施例としてリリースボタンの操作前の状
態を示す、図3に相当する平面図である。
【図7】従来の電子レンジの扉まわりの機構を説明する
ための、図2に相当する説明図(扉リリース操作前の状
態)である。
【図8】図7の従来のリリースボタンの操作前の状態を
示す、図3に相当する平面図である。
【図9】図7の従来のリリースボタンの操作後の状態を
示す、図4に相当する平面図である。
【符号の説明】
1 電子レンジ 2 電子レンジ機器本体 3 加熱室 4 高周波発振器 6 扉 10 フック 15 作動板 16 係止部 19 レバー 21 リリースボタン(操作部材) 23a ガイド 24 ケース(保持部材) 31 リリースボタン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子レンジ機器本体と、 機器本体に前面を開口して内設された加熱室と、 加熱室に高周波を供給するための高周波供給手段と、 機器本体の前面に回動可能に設けられ前記加熱室の開口
    を回動により開放可能に閉塞した扉と、 機器本体の内部に上下方向に移動可能に配置された作動
    板と、 機器本体の前面に配され、押圧操作により機器本体の後
    部方向へ移動する操作部材と、 操作部材の操作時に操作部材と連動して機器本体の後部
    方向へ移動し同時に作動板の下端部を持ち上げ、操作後
    に操作前の状態に復帰するレバーと、 機器前面に設けられ操作部材をレバー側に挿通可能に保
    持する保持部材と、 扉に設けられ作動板の上端部に延びるフックと、機器本
    体内部に設けられフックの後方移動時のみに乗り越え可
    能にフックを係止して扉の閉塞状態を保持し、作動板の
    上方移動時にのみフックとの係止を解除して扉を開放状
    態にする係止部とからなる扉係止部材とを備え、 操作部材の操作時に、操作部材とレバーとの双方の少な
    くとも左右側部が相互に密着状に嵌合され、それによっ
    てレバーの移動方向に対して操作部材が左右方向へ傾く
    ことが規制される電子レンジ。
JP21639293A 1993-08-31 1993-08-31 電子レンジ Pending JPH0771768A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1312439C (zh) * 2003-02-21 2007-04-25 乐金电子(天津)电器有限公司 微波炉的门开闭装置

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