JPH0771576A - 油圧信号発生装置 - Google Patents

油圧信号発生装置

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JPH0771576A
JPH0771576A JP21726993A JP21726993A JPH0771576A JP H0771576 A JPH0771576 A JP H0771576A JP 21726993 A JP21726993 A JP 21726993A JP 21726993 A JP21726993 A JP 21726993A JP H0771576 A JPH0771576 A JP H0771576A
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JP
Japan
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hydraulic
pressure
duty ratio
drive signal
command value
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JP21726993A
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English (en)
Inventor
Noriki Asahara
則己 浅原
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 油圧指令値に対して精度の高い油圧信号を発
生させることができる比較的安価な油圧信号発生装置を
提供する。 【構成】 デューテイ比決定手段50により、予め記憶
された駆動信号のデューティ比Dと油圧指令値PC との
間の相関関係を示すデータマップ〔D(i) =MAP(P
C(i))〕から実際の油圧指令値PC に基づいて、電磁開
閉弁30を駆動する駆動信号SDのデューティ比Dが決
定される。また、そのデータマップ〔D(i ) =MAP
(PC(i))〕は、相関関係変更手段52により、圧力ス
イッチ48が作動したときの駆動信号SDのデューティ
比DSET および圧力スイッチ48の設定圧PSET に基づ
いて変更される。したがって、電磁開閉弁30の特性変
化に拘わらず、実際の油圧指令値PC に対して精度の高
いスロットル圧Pthが得られる。また、高価な圧力セン
サに替えて比較的安価な圧力スイッチ48が用いられる
ので、装置が安価となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電磁開閉弁を駆動する
駆動信号のデューティ比を変化させることにより、その
デューティ比に応じた大きさの油圧信号を発生させる油
圧信号発生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】所定圧の油圧源から作動油が供給される
油室と、その油室から流出する作動油或いは該油室へ流
入する作動油を制御する電磁開閉弁とを備え、その電磁
開閉弁を所定周波数の駆動信号により駆動することによ
り、その駆動信号のデューティ比に応じた大きさの油圧
信号を前記油室内に発生させる油圧信号発生装置が知ら
れている。たとえば、特開平1−172029号公報に
記載されたものがそれである。
【0003】上記の油圧信号発生装置によれば、予め記
憶されたマップからそのときの設定値に対応してマップ
値すなわち油圧指令値が読み出され、そのマップ値を得
るためのデューティ比が決定され且つそのデューティ比
の駆動信号により油圧信号が発生させられるが、圧力セ
ンサによって検出されたその油圧信号値と上記マップ値
とが比較され、それらの差が解消されるように駆動信号
のデューティ比が修正されるようになっている。このよ
うな油圧信号発生装置によれば、何等かの理由で電磁開
閉弁の特性変化が発生しても、油圧指令値に対して精度
の高い油圧信号を発生させることができる特徴がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な油圧信号発生装置においては、圧力測定範囲全体にわ
たって測定精度が要求され、且つ比較的高価な圧力セン
サを用いる必要がある欠点があった。
【0005】本発明は以上の事情を背景として為された
ものであり、その目的とするところは、油圧指令値に対
して精度の高い油圧信号を発生させることができる比較
的安価な油圧信号発生装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの本発明の要旨とするところは、所定圧の油圧源から
作動油が供給される油室と、その油室から流出する作動
油或いはその油室へ流入する作動油を制御する電磁開閉
弁とを備え、その電磁開閉弁を所定周波数の駆動信号に
より駆動することにより、その駆動信号のデューティ比
に応じた大きさの油圧信号を前記油室内に発生させる油
圧信号発生装置であって、(a) 前記駆動信号のデューテ
ィ比と油圧指令値との間の相関関係を予め記憶し、その
相関関係から実際の油圧指令値に基づいて前記駆動信号
のデューティ比を決定するデューティ比決定手段と、
(b) 前記油室に接続され、その油室内の作動油の圧力が
予め設定された設定圧を超えると作動する圧力スイッチ
と、(c) その圧力スイッチが作動したときの前記駆動信
号のデューティ比に基づいて前記相関関係を変更する相
関関係変更手段とを、含むことにある。
【0007】
【作用】このようにすれば、前記電磁開閉弁を駆動する
駆動信号のデューティ比は、デューティ比決定手段によ
り、予め記憶された駆動信号のデューティ比と油圧指令
値との間の相関関係から実際の油圧指令値に基づいて決
定される。また、その相関関係は、相関関係変更手段に
より、圧力スイッチが作動したときの駆動信号のデュー
ティ比に基づいて変更される。
【0008】
【発明の効果】したがって、電磁開閉弁の特性変化に拘
わらず、実際の油圧指令値に対して精度の高い油圧信号
が得られる。また、高価な圧力センサに替えて比較的安
価な圧力スイッチが用いられるので、装置が安価とな
る。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。
【0010】図1は、本発明の一実施例の油圧信号発生
装置10を含む車両用自動変速機の油圧制御回路の要部
を示している。図において、リリーフ型のライン圧調圧
弁12は、油圧ポンプ14から圧送される作動油の一部
を戻り油路16へ戻す量を調節する図示しないスプール
弁子と、そのスプール弁子に閉弁方向の推力を与えるス
ロットル圧Pthを受け入れる油室とを備えており、その
スロットル圧Pthが大きくなる程戻し量を減少させるこ
とにより、ライン圧PL を調圧するように構成されてい
る。このライン圧PL は、たとえば自動変速機の各ギヤ
段を達成するための複数の油圧式摩擦係合装置の係合油
圧として用いられるものであり、エンジンの吸気配管に
設けられた図示しないスロットル弁開度θが大きくなる
ほど、換言すれば上記スロットル圧Pthが大きくなるほ
ど、高くなるように調圧される。
【0011】上記油圧信号発生装置10は、前記油圧制
御回路のバルブボデー22内に形成され、ソレノイドモ
ジュレータ弁24によって一定値に調圧されたモジュレ
ータ圧Pm が絞り26を介して供給される油室28と、
その油室28から外部へ流出する作動油の流量を制御す
るためにバルブボデー22に嵌め着けられて油室28と
接続された電磁開閉弁30とを備えており、電子制御装
置20からソレノイド駆動回路32を経て供給される所
定周波数の駆動信号SDによってその電磁開閉弁30が
駆動されることにより、この駆動信号SDのデューティ
比Dに応じた大きさの前記スロットル圧Pthを上記油室
28内に発生させる。
【0012】上記電磁開閉弁30は、油室28に連通す
るように弁本体34内に形成された弁孔36と、スプリ
ング38によって付勢されることにより弁孔36を閉じ
る弁子40と、弁子40をスプリング38の付勢力に抗
して駆動することにより弁孔36をドレンポート42と
連通させるソレノイド44とを備え、図2に示すよう
に、駆動信号SDのデューティ比Dの減少に応じて弁孔
36の開く割合を減少させることにより、油室28から
外部へ流出する作動油の流量を減少させてスロットル圧
thを増加させる。なお、上記駆動信号SDは、たとえ
ば数十ヘルツの周波数のオンオフ信号であって、上記デ
ューティ比Dは、その駆動信号SDの1周期のうちのオ
ン期間の割合(%)を示している。
【0013】電子制御装置20は、ROM、RAM、C
PU、入出力インターフェースなどを備えた所謂マイク
ロコンピュータであり、CPUはRAMの一時記憶機能
を利用しつつ予めROMに記憶されたプログラムに従っ
て入力信号を処理し、自動変速機の変速制御などを実行
する。また、CPUは、スロットルセンサ46により検
出されたスロットル弁開度θを表す油圧指令値PC を発
生させるとともに、油室28に接続された圧力スイッチ
48の作動信号に基づいて変更した相関関係から、油圧
指令値PC に基づいて駆動信号SDのデューティ比Dを
決定し、そのデューティ比Dにより電磁開閉弁30を駆
動する。上記圧力スイッチ48は、油室28内に発生す
るスロットル圧Pthが予め設定された圧力値に到達する
と、たとえばそのスロットル圧Pthと大気圧との差圧に
より変位させられるダイヤフラムが変位してスイッチを
作動させて信号を出力するように構成されており、所定
の圧力範囲にわたって連続的に変化する検出圧力値を表
す信号を出力する圧力センサに比較して、比較的安価に
構成される。
【0014】図3は、上記電子制御装置20の制御機能
の要部を説明する機能ブロック線図である。図におい
て、デューティ比決定手段50は、駆動信号SDのデュ
ーティ比Dとスロットル圧Pthすなわち油圧指令値PC
との間の相関関係〔D=f(P C )〕を予め記憶してお
り、その相関関係から実際の油圧指令値PC に基づいて
駆動信号SDのデューティ比Dを決定する。相関関係変
更手段52は、圧力スイッチ48が作動したときの駆動
信号SDのデューティ比Dに基づいて、圧力スイッチ4
8の設定圧およびそれが作動したときにデューティ比D
を表す点またはその近傍を通るように上記相関関係を変
更する。
【0015】図4および図5は、電子制御装置20の制
御作動のうち、油圧指令値PC に対して精度の高いスロ
ットル圧Pthを発生させる制御作動を説明するフローチ
ャートである。図4はスロットル圧発生ルーチンを示し
ており、そのステップSA1では油圧指令値PC が読み
込まれるとともに、デューテイ比決定手段50に対応す
るステップSA2では、たとえば図6に示すようにデー
タマップの形態でROMに予め記憶されている駆動信号
SDのデューティ比Dと油圧指令値PC との間の相関関
係〔D(i) =MAP(PC(i))〕から油圧指令値PC
基づいてデューティ比Dが決定され、ステップSA3で
は、そのデューティ比Dの駆動信号SDが出力される。
これにより、油圧指令値PC に対応したスロットル圧P
thが前記油室28に発生させられる。
【0016】図5は、所定の周期で上記図4のスロット
ル圧発生ルーチンと並列的に実行されるデータマップ変
更ルーチンを示している。図のステップSB1では、圧
力スイッチ48がオン状態とオフ状態の一方から他方へ
切り換えられたことが圧力スイッチ48の出力信号に基
づいて判定される。このステップSB1の判断が否定さ
れた場合には本ルーチンが終了させられるが、肯定され
た場合には、ステップSB2において圧力スイッチ48
が切り換えられたときのデューティ比DSET が記憶さ
れ、相関関係変更手段52に対応するステップSB3に
おいて、たとえば図6に示すデータマップ〔D(i) =M
AP(PC(i))〕が、上記デューティ比D SET と圧力ス
イッチ48の設定圧PSET とから変更される。
【0017】図7は、上記ステップSB3におけるマッ
プ変更ルーチンを詳しく説明する図である。なお、以下
の説明において、kは補正時系列番号、iはデータマッ
プの行番号、PC(i)はi行の油圧指令値のマップ値、D
(i) はi行のデューティ比のマップ値、nは変換マップ
の行数をそれぞれ示している。図のステップSB3−1
では、データマップの行番号を示すiが「1」にセット
されたあと、ステップSB3−2では、i行の油圧指令
値PC(i)が圧力スイッチ48の設定圧PSET 以下である
か否かが判断される。この判断が肯定された場合はステ
ップSB3−3において補正係数W(i) が数式1から設
定圧PSET に基づいて求められ、否定された場合はステ
ップSB3−4において補正係数W(i) が数式2から最
大行番号の油圧指令値PC(n)および設定圧PSET に基づ
いて求められる。そして、続くステップSB3−5で
は、数式3から補正係数W(i) 、圧力スイッチ48が切
り換えられたときのデューティ比DSET 、設定圧PSET
に対応するマップ値MAP(PSET )からマップ値が変
更される。
【0018】
【数1】
【0019】
【数2】
【0020】
【数3】
【0021】次いで、ステップSB3−6では、行番号
が変換マップの行数nを超えたか否かが判断される。当
初はこのステップSB3−6の判断が否定されるので、
ステップSB3−7において行番号に「1」が加算され
た後、前記ステップSB3−2以下が繰り返し実行され
る。このようなステップが繰り返し実行されてすべての
行のマップ値が更新されると、上記ステップSB3−6
の判断が肯定されて本ルーチンが終了させられる。
【0022】上述のように、本実施例によれば、デュー
テイ比決定手段50に対応するステップSA2により、
予め記憶された駆動信号のデューティ比Dと油圧指令値
Cとの間の相関関係を示すデータマップ〔D(i) =M
AP(PC(i))〕から実際の油圧指令値PC に基づい
て、電磁開閉弁30を駆動する駆動信号SDのデューテ
ィ比Dが決定される。また、そのデータマップ〔D(i)
=MAP(PC(i))〕は、相関関係変更手段52に対応
するステップSB3により、圧力スイッチ48が作動し
たときの駆動信号SDのデューティ比DSET および圧力
スイッチ48の設定圧PSET に基づいて変更される。し
たがって、電磁開閉弁30の特性変化に拘わらず、実際
の油圧指令値PC に対して精度の高いスロットル圧Pth
が得られる。また、高価な圧力センサに替えて比較的安
価な圧力スイッチ48が用いられるので、装置が安価と
なる。
【0023】図8は、本発明の他の実施例における、デ
ータマップ変更ルーチンを示している。図において、ス
テップSC1では、タイマCTの計時内容が予め設定し
た所定の周期TA に到達したか否かが判断される。この
タイマCTは、前回のデータマップの変更時においてク
リアされている。また、この周期TA は、データマップ
の変更が不必要に頻繁に行われることを防止するために
設定される。当初は上記ステップSC1の判断が否定さ
れるので、ステップSC2においてタイマCTの計時内
容に「1」が加算される。そのようなステップが繰り返
し実行されるうち、タイマCTの計時内容が上記周期T
A に到達するとステップSC1の判断が肯定されるの
で、ステップSC3において圧力スイッチ48の作動に
基づくデータマップの変更が実行される。このステップ
SC3は、前記図5のステップSB1、SB2、SB3
に示すステップから構成される。そして、ステップSC
4においてカウンタCTの内容が「0」にクリアされた
後、本ルーチンが終了させられる。
【0024】図9は、本発明の他の実施例における、デ
ータマップ変更ルーチンを示している。図において、ス
テップSD1では、スロットル圧Pthを故意に変化させ
ても他の制御や車両の走行に影響を発生させないスロッ
トル圧Pthの変化可能状態か否かが判断される。このス
テップSD1の判断が否定された場合には本ルーチンが
終了させられるが、肯定された場合には、ステップSD
2において駆動信号SDのデューティ比Dが0%から1
00%までスイープされるとともに、続くステップSD
3において前記ステップSC3と同様の圧力スイッチ4
8の作動に基づくデータマップの変更が実行される。
【0025】図10は、油圧信号発生装置10の他の油
圧回路構成を示している。図において、電磁開閉弁30
と絞り26とが、図1の実施例に比較して、反対の位置
に設けられている。本実施例では、モジュレータ圧Pm
が電磁開閉弁30を通して油室28へ供給され、油室2
8内の作動油は絞り26を介してドレンされる。本実施
例では、スロットル圧Pthとデューティ比Dとの関係が
図1の実施例とは逆となる。すなわち、デューティ比D
が大きくなる程スロットル圧Pthが高くなる。
【0026】以上、本発明の一実施例を図面に基づいて
詳細に説明したが、本発明は他の態様で実施することも
できる。
【0027】たとえば、前述の図5のフローチャートに
おいて、圧力スイッチ48の作動時のデューティ比D
set として1種類の値が用いられていたが、圧力スイッ
チ48にヒステリシスが存在する場合には、オンからオ
フへの作動と、オフからオンへの作動とは、それらに対
応する2種類のデューティ比Dset と設定圧Pset が用
いられてもよい。
【0028】また、前述の実施例のステップSB3で
は、数式3に示す式からデータマップ〔D(i) =MAP
(PC(i))〕が変更されていたが、そのような相関関係
を示す特性曲線を予め求め、その特性曲線を、たとえば
圧力スイッチ48が切り換えられたときのデューティ比
SET と圧力スイッチ48の設定圧とを表す点を通過す
るように、平行移動や曲率修正をすることにより変更し
てもよい。
【0029】また、前記図9の実施例のステップSD1
の前に、図8の実施例のステップSC1を設け、且つス
テップSC2およびステップSC4を図9のフロー内の
対応する位置に設けることにより、所定の周期TA 毎に
ステップSD1以下が実行されるようにしてもよい。
【0030】また、前述の油室28には、油圧信号の脈
動を吸収するためのアキュムレータが適宜接続されても
よい。
【0031】その他一々例示はしないが、本発明は当業
者の知識に基づいて種々の変更、改良を加えた態様で実
施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の油圧信号発生装置が提供さ
れた油圧制御回路の要部を説明する図である。
【図2】図1の電磁開閉弁30のデューティ比Dとそれ
により発生するスロットル圧P thとの関係を示す図であ
る。
【図3】図1の電子制御装置の機能の要部を説明する機
能ブロック線図である。
【図4】図1の電子制御装置の制御作動の要部であっ
て、油圧指令値PC に対応するスロットル圧Pthを発生
させる制御作動を説明するフローチャートである。
【図5】図1の電子制御装置の制御作動の要部であっ
て、圧力スイッチの作動に基づいてデータマップを変更
する制御作動を説明するフローチャートである。
【図6】図5のフローチャートに用いられるデータマッ
プを説明する図である。
【図7】図5のステップSB3の制御ルーチンを詳しく
説明するフローチャートである。
【図8】本発明の他の実施例における図5に相当する図
である。
【図9】本発明の他の実施例における図8に相当する図
である。
【図10】本発明の他の実施例における油圧回路構成を
説明する図である。
【符号の説明】
24:ソレノイドモジュレータ弁(油圧源) 28:油室 30:電磁開閉弁 48:圧力スイッチ 50:デューティ比決定手段 52:相関関数変更手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定圧の油圧源から作動油が供給される
    油室と、該油室から流出する作動油或いは該油室へ流入
    する作動油を制御する電磁開閉弁とを備え、該電磁開閉
    弁を所定周波数の駆動信号により駆動することにより、
    該駆動信号のデューティ比に応じた大きさの油圧信号を
    前記油室内に発生させる油圧信号発生装置であって、 前記駆動信号のデューティ比と油圧指令値との間の相関
    関係を予め記憶し、該相関関係から実際の油圧指令値に
    基づいて該駆動信号のデューティ比を決定するデューテ
    ィ比決定手段と、 前記油室に接続され、該油室内の作動油の圧力が予め設
    定された設定圧を超えると作動する圧力スイッチと、 該圧力スイッチが作動したときの前記駆動信号のデュー
    ティ比に基づいて前記相関関係を変更する相関関係変更
    手段とを、含むことを特徴とする油圧信号発生装置。
JP21726993A 1993-09-01 1993-09-01 油圧信号発生装置 Pending JPH0771576A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002295662A (ja) * 2001-03-29 2002-10-09 Komatsu Ltd 指令信号の補正装置
JP2009008208A (ja) * 2007-06-29 2009-01-15 Toyota Motor Corp アクチュエータの制御システムおよびアクチュエータ

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