JPH0771391B2 - 揺動型アクチュエータ - Google Patents
揺動型アクチュエータInfo
- Publication number
- JPH0771391B2 JPH0771391B2 JP3103004A JP10300491A JPH0771391B2 JP H0771391 B2 JPH0771391 B2 JP H0771391B2 JP 3103004 A JP3103004 A JP 3103004A JP 10300491 A JP10300491 A JP 10300491A JP H0771391 B2 JPH0771391 B2 JP H0771391B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable coil
- arm
- actuator
- fixed
- holding member
- Prior art date
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は例えば磁気ディスク用ア
クチュエータのような揺動型アクチュエータに関するも
のであり、特に磁気ヘッドのような機能部材が円弧軌跡
を描くように揺動する揺動型（スイング型）アクチュエ
ータに関するものである。
クチュエータのような揺動型アクチュエータに関するも
のであり、特に磁気ヘッドのような機能部材が円弧軌跡
を描くように揺動する揺動型（スイング型）アクチュエ
ータに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来磁気ディスク等の記録トラックに磁
気ヘッドを位置決めするには、図４および図５に示すよ
うな揺動型若しくは回転式のアクチュエータが使用され
ている。両図においてヨーク１には永久磁石２を固着
し、かつ各々極性を異にして対向配置して支柱３によっ
て組立て、空隙部４を介して磁気回路を形成する。５は
アームであり、一端に偏平型の可動コイル６を、他端に
は磁気ヘッド（図示せず）を各々固着し、可動コイル６
が前記空隙部４内に位置するように、軸７を介して回転
揺動自在に配設する。
気ヘッドを位置決めするには、図４および図５に示すよ
うな揺動型若しくは回転式のアクチュエータが使用され
ている。両図においてヨーク１には永久磁石２を固着
し、かつ各々極性を異にして対向配置して支柱３によっ
て組立て、空隙部４を介して磁気回路を形成する。５は
アームであり、一端に偏平型の可動コイル６を、他端に
は磁気ヘッド（図示せず）を各々固着し、可動コイル６
が前記空隙部４内に位置するように、軸７を介して回転
揺動自在に配設する。
【０００３】而して可動コイル６に信号電流を通電する
と、フレミングの左手の法則に従って可動コイル６に軸
７の回りの駆動力が作用し、アーム５を回転揺動させ、
アーム５に固着した磁気ヘッドを磁気ディスク上の所定
の記録トラックに位置決めするのである。なお回転方向
の切り換えは、コイルへの通電電流の向きを反転させる
ことによって行う。
と、フレミングの左手の法則に従って可動コイル６に軸
７の回りの駆動力が作用し、アーム５を回転揺動させ、
アーム５に固着した磁気ヘッドを磁気ディスク上の所定
の記録トラックに位置決めするのである。なお回転方向
の切り換えは、コイルへの通電電流の向きを反転させる
ことによって行う。
【０００４】図６は従来の揺動型アクチュエータの他の
例を示す一部破砕一部断面平面図、図７は図６における
Ｂ矢視図であり、同一部分は前記図４および図５と同一
の参照符号で示す。図６において８は底板付ボビンであ
り、可動コイル６を収容している。このような構成の揺
動型アクチュエータの動作は、前記図４および図５に示
すものと同様であるが、１対のヨーク１、１の一方のみ
に永久磁石２を固着したものであるため、全体として薄
型化ができるという利点がある。
例を示す一部破砕一部断面平面図、図７は図６における
Ｂ矢視図であり、同一部分は前記図４および図５と同一
の参照符号で示す。図６において８は底板付ボビンであ
り、可動コイル６を収容している。このような構成の揺
動型アクチュエータの動作は、前記図４および図５に示
すものと同様であるが、１対のヨーク１、１の一方のみ
に永久磁石２を固着したものであるため、全体として薄
型化ができるという利点がある。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の磁気ディス
ク用アクチュエータにおいて、アーム５に可動コイル６
を固着する場合には接着剤を使用するのが一般的であ
る。なお図６および図７に示すものは、底板付ボビン８
内に可動コイル６を接着し、次いでこの底板付ボビン８
をアーム５にねじ（図示せず）によって固定する。
ク用アクチュエータにおいて、アーム５に可動コイル６
を固着する場合には接着剤を使用するのが一般的であ
る。なお図６および図７に示すものは、底板付ボビン８
内に可動コイル６を接着し、次いでこの底板付ボビン８
をアーム５にねじ（図示せず）によって固定する。
【０００６】しかしながら接着剤による固着作業は煩雑
かつ作業性が低いのみならず、可動コイルの位置決め精
度においても不充分であり、信頼性が低いという問題点
がある。また可動コイル６の端末の処理も煩雑な作業を
必要とし、組立作業全体の作業性を低下させるという問
題点も併存する。
かつ作業性が低いのみならず、可動コイルの位置決め精
度においても不充分であり、信頼性が低いという問題点
がある。また可動コイル６の端末の処理も煩雑な作業を
必要とし、組立作業全体の作業性を低下させるという問
題点も併存する。
【０００７】更に最近の磁気ディスク装置の分野におけ
る装置の小型化、薄型化、高機能化等に対する要求は一
段と厳しくなってきており、上記可動コイル６の位置決
め精度ならびに接着作業における作業性および信頼性の
向上を図る必要があり、従来構造のものにおいては上記
要求を満足することができないという問題点がある。
る装置の小型化、薄型化、高機能化等に対する要求は一
段と厳しくなってきており、上記可動コイル６の位置決
め精度ならびに接着作業における作業性および信頼性の
向上を図る必要があり、従来構造のものにおいては上記
要求を満足することができないという問題点がある。
【０００８】上記問題点を解決するために、可動コイル
６を熱可塑性樹脂を用いたモールド成形によりアーム５
と一体化することが提案されている（例えば米国特許第
4,855,853号明細書、実開昭60−159556号公報等）。こ
のような構成により、可動コイル６を保持するための構
造が簡単になり、しかもかなり薄くできるので、アクチ
ュエータ全体のコンパクト化に有利である。
６を熱可塑性樹脂を用いたモールド成形によりアーム５
と一体化することが提案されている（例えば米国特許第
4,855,853号明細書、実開昭60−159556号公報等）。こ
のような構成により、可動コイル６を保持するための構
造が簡単になり、しかもかなり薄くできるので、アクチ
ュエータ全体のコンパクト化に有利である。
【０００９】しかしながらアーム５は一般にアルミニウ
ム合金ダイカストによって形成されるため、比重が大き
い。従って駆動電源の容量が大きくなると共に、応答性
を悪化させる傾向がある。一方近年においては、携帯用
の情報処理機器が普及してきており、このような機器に
おいては、従来の定置用機器以上の小型化、軽量化が要
求され、低消費電力であり、かつ高応答性の駆動用アク
チュエータが必要であるが、従来のものでは上記要求に
応えられないという問題点がある。
ム合金ダイカストによって形成されるため、比重が大き
い。従って駆動電源の容量が大きくなると共に、応答性
を悪化させる傾向がある。一方近年においては、携帯用
の情報処理機器が普及してきており、このような機器に
おいては、従来の定置用機器以上の小型化、軽量化が要
求され、低消費電力であり、かつ高応答性の駆動用アク
チュエータが必要であるが、従来のものでは上記要求に
応えられないという問題点がある。
【００１０】本発明は上記従来技術に存在する問題点を
解決し、更に一層の軽量化が図れると共に、応答性を大
幅に向上させ得る揺動型アクチュエータを提供すること
を目的とする。
解決し、更に一層の軽量化が図れると共に、応答性を大
幅に向上させ得る揺動型アクチュエータを提供すること
を目的とする。
【００１１】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明においては、対向する１対のヨークの少なく
とも一方に永久磁石を固着し、この永久磁石の表面に磁
気空隙を形成してなるハウジングと、一端に可動コイル
を他端に機能部材を各々固着して揺動自在に形成したア
ームとからなり、前記磁気空隙内に可動コイルを移動自
在に配設して構成した揺動型アクチュエータにおいて、
可動コイルを保持する保持部材とアームとを縦弾性率が
３０×１０4 kg／cm2 以上でかつフィラーを１０〜５０
重量％添加した比重が２．６未満の熱可塑性樹脂により
一体に形成する、という技術的手段を採用した。
に、本発明においては、対向する１対のヨークの少なく
とも一方に永久磁石を固着し、この永久磁石の表面に磁
気空隙を形成してなるハウジングと、一端に可動コイル
を他端に機能部材を各々固着して揺動自在に形成したア
ームとからなり、前記磁気空隙内に可動コイルを移動自
在に配設して構成した揺動型アクチュエータにおいて、
可動コイルを保持する保持部材とアームとを縦弾性率が
３０×１０4 kg／cm2 以上でかつフィラーを１０〜５０
重量％添加した比重が２．６未満の熱可塑性樹脂により
一体に形成する、という技術的手段を採用した。
【００１２】本発明において、可動コイルの周縁部を抱
持する保持部材の厚さ寸法を、可動コイルの厚さ寸法と
実質的に同一に形成することができる。
持する保持部材の厚さ寸法を、可動コイルの厚さ寸法と
実質的に同一に形成することができる。
【００１３】
【作用】上記の構成により、アクチュエータ全体の応答
性を向上させ得ると共に、可動コイルの位置決め精度お
よび信頼性を向上させ、かつ作業性を大幅に向上させ得
る。
性を向上させ得ると共に、可動コイルの位置決め精度お
よび信頼性を向上させ、かつ作業性を大幅に向上させ得
る。
【００１４】
【実施例】図１および図２は各々本発明の実施例を示す
要部平面図および要部縦断面図であり、同一部分は前記
図４ないし図７と同一の参照符号にて示す。両図におい
てアーム５は例えばカーボン繊維入り熱可塑性樹脂（住
友ベークライト製ＭＫ−２）により形成し、中間部に取
付穴８ａを穿設すると共に、一端に磁気ヘッドのような
機能部材（図示せず）装着用の穴８ｂを設ける。次に９
は保持部材であり、可動コイル６の周囲を抱持するよう
に、かつ前記アーム５と一体に形成する。６ａは端子ピ
ン、６ｂは素線であり、可動コイル６の端末を形成す
る。なお可動コイル６は例えば自己融着電線（心線の最
外層に融着被膜を形成した電線）を所定形状に所定数だ
け巻回して多層空心コイルを作り，この空心コイルに通
電し、全体を融着被膜で一体化することにより製造する
ことができる。
要部平面図および要部縦断面図であり、同一部分は前記
図４ないし図７と同一の参照符号にて示す。両図におい
てアーム５は例えばカーボン繊維入り熱可塑性樹脂（住
友ベークライト製ＭＫ−２）により形成し、中間部に取
付穴８ａを穿設すると共に、一端に磁気ヘッドのような
機能部材（図示せず）装着用の穴８ｂを設ける。次に９
は保持部材であり、可動コイル６の周囲を抱持するよう
に、かつ前記アーム５と一体に形成する。６ａは端子ピ
ン、６ｂは素線であり、可動コイル６の端末を形成す
る。なお可動コイル６は例えば自己融着電線（心線の最
外層に融着被膜を形成した電線）を所定形状に所定数だ
け巻回して多層空心コイルを作り，この空心コイルに通
電し、全体を融着被膜で一体化することにより製造する
ことができる。
【００１５】上記のようなアーム５およびこれと一体の
保持部材９を形成する手段としては、例えば射出成形手
段が有効である。すなわち素線６ｂに端子ピン６ａを例
えばはんだ付によって結線処理した可動コイル６を射出
成形用金型中に挿入して位置決め後、例えばカーボン繊
維を添加した熱可塑性樹脂の加熱溶融物を注入し、冷却
固化後金型中から取り出せばよい。上記射出成形により
アーム５と可動コイル６とは保持部材９を介して一体に
固着される。
保持部材９を形成する手段としては、例えば射出成形手
段が有効である。すなわち素線６ｂに端子ピン６ａを例
えばはんだ付によって結線処理した可動コイル６を射出
成形用金型中に挿入して位置決め後、例えばカーボン繊
維を添加した熱可塑性樹脂の加熱溶融物を注入し、冷却
固化後金型中から取り出せばよい。上記射出成形により
アーム５と可動コイル６とは保持部材９を介して一体に
固着される。
【００１６】図３は本発明の他の実施例における可動コ
イル６の要部縦断面図である。図３において６ｃは可動
コイル６の厚み方向の抜け止め用の溝であり、可動コイ
ル６の巻線時において予め形成しておく。このように溝
６ｃを設けることにより、保持部材９（図１および図２
参照）による固着作用を増大することができる。
イル６の要部縦断面図である。図３において６ｃは可動
コイル６の厚み方向の抜け止め用の溝であり、可動コイ
ル６の巻線時において予め形成しておく。このように溝
６ｃを設けることにより、保持部材９（図１および図２
参照）による固着作用を増大することができる。
【００１７】以上の構成により、アーム５の部分の重量
を従来のアルミニウム合金（比重2.6 ）によるものより
大幅に低減（カーボン繊維入り樹脂の比重 1.4〜 1.6）
することができ、アクセスタイムを従来のものにおける
１８msecから１４msecに短縮し得る。なおアーム５を形
成する材料の縦弾性率は４０×１０4 kg／cm2 であり、
アルミニウム合金の６８×１０4 kg／cm2と比較して充
分に対抗し得るものである。また可動コイル６の周縁部
を抱持する保持部材９の厚さ寸法を、可動コイル６の厚
さ寸法と実質上同一に形成してあるため、磁気空隙を小
さくすることができ、これにより推力および応答性を向
上させ得る。
を従来のアルミニウム合金（比重2.6 ）によるものより
大幅に低減（カーボン繊維入り樹脂の比重 1.4〜 1.6）
することができ、アクセスタイムを従来のものにおける
１８msecから１４msecに短縮し得る。なおアーム５を形
成する材料の縦弾性率は４０×１０4 kg／cm2 であり、
アルミニウム合金の６８×１０4 kg／cm2と比較して充
分に対抗し得るものである。また可動コイル６の周縁部
を抱持する保持部材９の厚さ寸法を、可動コイル６の厚
さ寸法と実質上同一に形成してあるため、磁気空隙を小
さくすることができ、これにより推力および応答性を向
上させ得る。
【００１８】本実施例においては、磁気ヘッド用のアク
チュエータについて記述したが、アームの一端に設ける
べき機能部材は磁気ヘッドのみでなく、光ヘッドその他
のものであっても作用は同様である。またアームおよび
保持部材を構成する熱可塑性樹脂の種類は、アームおよ
び保持部材に要求される剛性や耐熱性その他を勘案して
適宜選定可能であり、上記以外に例えばポリブチレンテ
レフタレート樹脂、ポリアミド樹脂、ポリイミド樹脂、
ポリアミドイミド樹脂、ポリエステル樹脂等の公知の樹
脂（好ましくは耐熱性樹脂がよい）を用い得る。またこ
の熱可塑性樹脂としては、重量の増加を伴わずに機械的
強度を向上させるために、炭素繊維などの比重の小さい
フィラーを添加したものを使用することが好ましい。添
加量は１０〜５０重量％が望ましく、より好ましくは２
０〜４０重量％である。
チュエータについて記述したが、アームの一端に設ける
べき機能部材は磁気ヘッドのみでなく、光ヘッドその他
のものであっても作用は同様である。またアームおよび
保持部材を構成する熱可塑性樹脂の種類は、アームおよ
び保持部材に要求される剛性や耐熱性その他を勘案して
適宜選定可能であり、上記以外に例えばポリブチレンテ
レフタレート樹脂、ポリアミド樹脂、ポリイミド樹脂、
ポリアミドイミド樹脂、ポリエステル樹脂等の公知の樹
脂（好ましくは耐熱性樹脂がよい）を用い得る。またこ
の熱可塑性樹脂としては、重量の増加を伴わずに機械的
強度を向上させるために、炭素繊維などの比重の小さい
フィラーを添加したものを使用することが好ましい。添
加量は１０〜５０重量％が望ましく、より好ましくは２
０〜４０重量％である。
【００１９】
【発明の効果】本発明は以上記述のような構成および作
用であるから、下記の効果を有する。 （１）アームを主体とする可動部分の重量を大幅に低減
させ得るため、アクセスタイムを従来のものより２０％
以上短縮させ得る。 （２）上記（１）と関連して駆動に要する消費電力を大
幅に低減できるため、例えばラップトップタイプのパソ
コン用として好適である。 （３）可動部分を一体で成形することができるため、作
業性が大幅に向上し、製造コストを低減させ得る。
用であるから、下記の効果を有する。 （１）アームを主体とする可動部分の重量を大幅に低減
させ得るため、アクセスタイムを従来のものより２０％
以上短縮させ得る。 （２）上記（１）と関連して駆動に要する消費電力を大
幅に低減できるため、例えばラップトップタイプのパソ
コン用として好適である。 （３）可動部分を一体で成形することができるため、作
業性が大幅に向上し、製造コストを低減させ得る。
【図１】本発明の実施例を示す要部平面図である。
【図２】本発明の実施例を示す要部縦断面図である。
【図３】本発明の他の実施例における可動コイルの要部
縦断面図である。
縦断面図である。
【図４】従来の揺動型アクチュエータの例を示す一部破
砕一部断面平面図である。
砕一部断面平面図である。
【図５】図４におけるＡ矢視図である。
【図６】従来の揺動型アクチュエータの他の例を示す一
部破砕一部断面平面図である。
部破砕一部断面平面図である。
【図７】図６におけるＢ矢視図である。
１ ヨーク ２ 永久磁石 ５ アーム ６ 可動コイル ９ 保持部材
Claims (2)
- 【請求項１】 対向する１対のヨークの少なくとも一方
に永久磁石を固着し、この永久磁石の表面に磁気空隙を
形成してなるハウジングと、一端に可動コイルを他端に
機能部材を各々固着して揺動自在に形成したアームとか
らなり、前記磁気空隙内に可動コイルを移動自在に配設
して構成した揺動型アクチュエータにおいて、可動コイ
ルを保持する保持部材とアームとを縦弾性率が３０×１
０4 kg／cm2 以上でかつフィラーを１０〜５０重量％添
加した比重が２．６未満の熱可塑性樹脂により一体に形
成したことを特徴とする揺動型アクチュエータ。 - 【請求項２】 可動コイルの周縁部を抱持する保持部材
の厚さ寸法を、可動コイルの厚さ寸法と実質的に同一に
形成したことを特徴とする請求項１記載の揺動型アクチ
ュエータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3103004A JPH0771391B2 (ja) | 1990-05-24 | 1991-05-09 | 揺動型アクチュエータ |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2-134289 | 1990-05-24 | ||
| JP13428990 | 1990-05-24 | ||
| JP3103004A JPH0771391B2 (ja) | 1990-05-24 | 1991-05-09 | 揺動型アクチュエータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04229062A JPH04229062A (ja) | 1992-08-18 |
| JPH0771391B2 true JPH0771391B2 (ja) | 1995-07-31 |
Family
ID=26443675
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3103004A Expired - Lifetime JPH0771391B2 (ja) | 1990-05-24 | 1991-05-09 | 揺動型アクチュエータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0771391B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2915325B2 (ja) * | 1995-06-15 | 1999-07-05 | 日特エンジニアリング株式会社 | ディスク装置のアクチュエータ |
| US7336006B2 (en) | 2002-09-19 | 2008-02-26 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Magnetic actuator with reduced magnetic flux leakage and haptic sense presenting device |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60159566U (ja) * | 1984-03-30 | 1985-10-23 | 住友特殊金属株式会社 | ヘツド位置決め装置 |
| JPH01129753A (ja) * | 1987-11-13 | 1989-05-23 | Shicoh Eng Co Ltd | 磁気エンコーダを有するリニア直流モータ |
-
1991
- 1991-05-09 JP JP3103004A patent/JPH0771391B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04229062A (ja) | 1992-08-18 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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