JPH0771236A - 電気加熱式触媒装置付き電気自動車 - Google Patents

電気加熱式触媒装置付き電気自動車

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JPH0771236A
JPH0771236A JP21854593A JP21854593A JPH0771236A JP H0771236 A JPH0771236 A JP H0771236A JP 21854593 A JP21854593 A JP 21854593A JP 21854593 A JP21854593 A JP 21854593A JP H0771236 A JPH0771236 A JP H0771236A
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JP
Japan
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electric
internal combustion
combustion engine
electric motor
catalyst device
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Application number
JP21854593A
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English (en)
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Hisamitsu Koga
久光 古賀
Naotake Kumagai
直武 熊谷
Tomiji Owada
富治 大和田
Nobuyuki Kawamura
伸之 川村
Masao Kato
正朗 加藤
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Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、電動機で駆動される電気自動車に
関し、特に内燃式エンジンを併設されたハイブリッド式
電気自動車であって、排出ガス浄化を促進するのに用い
て好適の、電気加熱式触媒装置付き電気自動車に関し、
ハイブリッド式電気自動車における内燃式エンジンから
の排気ガスの浄化を行なえるようにすることを目的とす
る。 【構成】 走行用電動機2と、該走行用電動機2に電力
を供給するバッテリ1と、内燃式エンジン4とをそなえ
たハイブリッド式電気自動車において、該内燃式エンジ
ン4の排出ガス浄化を行なうべく、電気加熱式触媒装置
7と、該電気加熱式触媒装置に触媒加熱用電力を供給す
るための電源8とが設けられるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電動機で駆動される電
気自動車に関し、特に内燃式エンジンを併設されたハイ
ブリッド式電気自動車であって、排出ガス浄化を促進す
るのに用いて好適の、電気加熱式触媒装置付き電気自動
車に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、内燃式エンジンを電気自動車に併
設し、走行用電動機を駆動するバッテリの残存容量が所
定以下になった場合に、内燃式エンジンを起動して運転
を続行する、ハイブリッド式電気自動車が提供されてい
る。一方、内燃式エンジンのみを装備した自動車におい
て、排出ガスの浄化を行なうため、電気加熱式の触媒装
置を装備することが行なわれている。
【0003】これは、図7に示すように、内燃式エンジ
ン4に付設された触媒7Bが、電気ヒータ等で構成され
る電気触媒加熱ヒータ(以下、EHCという)7Aで所
定時において加熱されるようになっている。EHC7A
は、スイッチ等をそなえたEHCドライバ7Cを介しバ
ッテリ8に接続されており、EHCドライバ7Cにより
EHC7Aが制御されるように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のハイ
ブリッド式電気自動車では、加熱式触媒装置を装備する
ことまでは行なわれていない。したがって、内燃式エン
ジン4を作動させないで、電動機のみによる駆動時に
は、クリーンな走行状態が保たれるものの、内燃式エン
ジンの作動時には、排気ガスの浄化までは行なわれな
い。
【0005】そこで、ハイブリッド式電気自動車に加熱
式触媒装置を装備することが考えられるが、始動時に触
媒が冷態であるため、内燃式エンジンが暖まり、これに
よって触媒が暖まるまでは、排出ガスの浄化が行なわれ
ない。即ち、内燃式エンジンの作動開始時にも、排出ガ
スの浄化をはかるようにしたい。本発明は、このような
課題に鑑み創案されたもので、ハイブリッド式電気自動
車における内燃式エンジンからの排気ガスの浄化を行な
えるようにすることを目的とし、さらには、内燃式エン
ジンの始動時からこの排気ガスの浄化を行なえるように
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1記載
の本発明の電気加熱式触媒装置付き電気自動車は、走行
用電動機と、該走行用電動機に電力を供給する電動機用
バッテリと、該走行用電動機で用いる電力を発電する発
電機と、該発電機を駆動する発電用内燃式エンジンとを
そなえたハイブリッド式電気自動車において、該内燃式
エンジンの排出ガス浄化を行なうための電気加熱式触媒
装置と、該電気加熱式触媒装置に触媒加熱用電力を供給
するための電源と、該電気加熱式触媒装置を制御するコ
ントローラと、該電動機用バッテリの残存容量を検出す
る残存容量検出手段とが設けられ、該コントローラが、
該残存容量検出手段で検出された残存容量が所定残存容
量まで減少すると該電気加熱式触媒装置の加熱を開始さ
せるように構成されていることを特徴としている。
【0007】また、請求項2記載の本発明の電気加熱式
触媒装置付き電気自動車は、走行用電動機と、該走行用
電動機に電力を供給する電動機用バッテリと、走行用内
燃式エンジンとをそなえたハイブリッド式電気自動車に
おいて、該内燃式エンジンの排出ガス浄化を行なうため
の電気加熱式触媒装置と、該電気加熱式触媒装置に触媒
加熱用電力を供給するための電源と、該電気加熱式触媒
装置を制御するコントローラと、該電動機用バッテリの
残存容量を検出する残存容量検出手段とが設けられ、該
コントローラが、該残存容量検出手段で検出された残存
容量が所定残存容量まで減少すると該電気加熱式触媒装
置の加熱を開始させるように構成されていることを特徴
としている。
【0008】また、請求項3記載の本発明の電気加熱式
触媒装置付き電気自動車は、請求項1又は2記載の構成
において、該所定残存容量が、該電気加熱式触媒装置が
浄化可能熱態に至るまでの間、該電動機用バッテリの電
力を用いて該走行用電動機による車両走行を行なえるよ
うな量に設定されていることを特徴としている。また、
請求項4記載の本発明の電気加熱式触媒装置付き電気自
動車は、走行用電動機と、該走行用電動機に電力を供給
するバッテリと、内燃式エンジンとをそなえたハイブリ
ッド式電気自動車において、該内燃式エンジンの排出ガ
ス浄化を行なうための電気加熱式触媒装置と、該電気加
熱式触媒装置に触媒加熱用電力を供給するための電源と
をそなえ、該電源が回生制動時に発電機として機能する
該走行用電動機により構成されていることを特徴として
いる。
【0009】また、請求項5記載の本発明の電気加熱式
触媒装置付き電気自動車は、走行用電動機と、該走行用
電動機に電力を供給するバッテリと、内燃式エンジンと
をそなえたハイブリッド式電気自動車において、該内燃
式エンジンの排出ガス浄化を行なうための電気加熱式触
媒装置と、該電気加熱式触媒装置に触媒加熱用電力を供
給するための電源と、制動操作されていることを検出す
る制動操作検出手段と、該制動操作検出手段からの情報
に基づいて、制動時には、該走行用電動機を回生発電状
態に切り換えるコントローラとをそなえ、該コントロー
ラが、該制動時には、発電機として機能する該走行用電
動機を該触媒加熱用電源として、該電気加熱式触媒装置
に電力を供給させるように構成されていることを特徴と
している。
【0010】また、請求項6記載の本発明の電気加熱式
触媒装置付き電気自動車は、請求項4又は5記載の構成
において、該内燃式エンジンが、該走行用電動機又は該
バッテリに供給する電力を発電する発電機を駆動する発
電用内燃式エンジンであることを特徴としている。ま
た、請求項7記載の本発明の電気加熱式触媒装置付き電
気自動車は、請求項4又は5記載の構成において、該内
燃式エンジンが、車輪を駆動するための走行用内燃式エ
ンジンであることを特徴としている。
【0011】
【作用】上述の請求項1記載の本発明の電気加熱式触媒
装置付き電気自動車では、走行用電動機がバッテリから
電力を供給されて作動し、この電動機により自動車が駆
動される。また、例えばバッテリの容量が減少した場合
等には、発電用内燃式エンジンで発電機を駆動して、こ
の発電機で発電された電力を該バッテリに供給しし充電
しながら、該走行用電動機に電力を供給することができ
る。
【0012】内燃式エンジンの駆動にあたっては、コン
トローラを通じた制御によって、電気加熱式触媒装置が
作動して、排出ガスの浄化を行なうが、このとき、コン
トローラは、残存容量検出手段からの検出情報を受け
て、バッテリの残存容量が所定残存容量まで減少すると
該電気加熱式触媒装置の触媒の加熱を開始させるように
制御を行なう。
【0013】また、請求項2記載の本発明の電気加熱式
触媒装置付き電気自動車では、走行用電動機がバッテリ
から電力を供給されて作動し、この電動機により自動車
が駆動される。また、走行用内燃式エンジンで車輪を駆
動させながら、自動車を駆動することもできる。内燃式
エンジンの駆動にあたっては、コントローラを通じた制
御によって、電気加熱式触媒装置が作動して、排出ガス
の浄化を行なうが、このとき、コントローラは、残存容
量検出手段からの検出情報を受けて、バッテリの残存容
量が所定残存容量まで減少すると該電気加熱式触媒装置
の触媒の加熱を開始させるように制御を行なう。
【0014】請求項3記載の本発明の電気加熱式触媒装
置付き電気自動車では、該電気加熱式触媒装置が浄化可
能熱態に至るまでの間、該バッテリの電力を用いて該走
行用電動機による車両走行を行なう。請求項4記載の本
発明の電気加熱式触媒装置付き電気自動車では、走行用
電動機がバッテリから電力を供給されて作動し、この電
動機により自動車が駆動される。
【0015】この自動車の回生制動時には、該走行用電
動機が発電機として機能するが、このとき、この発電機
としての走行用電動機を電源として、電気加熱式触媒装
置の触媒が加熱される。そして、内燃式エンジンの駆動
にあたっては、加熱状態にある電気加熱式触媒装置の触
媒が反応して、排出ガスの浄化が行なわれる。
【0016】請求項5記載の本発明の電気加熱式触媒装
置付き電気自動車では、走行用電動機がバッテリから電
力を供給されて作動し、この電動機により自動車が駆動
される。また、制動操作検出手段が制動操作を検出する
と、この情報に基づいて、制動時には、コントローラ
が、走行用電動機を回生発電状態に切り換える。
【0017】そして、コントローラは、この制動時に
は、発電機として機能する該走行用電動機を触媒加熱用
電源として、該電気加熱式触媒装置に電力を供給させ
る。これにより、電気加熱式触媒装置の触媒が加熱さ
れ、内燃式エンジンの駆動にあたっては、加熱状態にあ
る電気加熱式触媒装置の触媒が反応して、排出ガスの浄
化が行なわれる。
【0018】請求項6記載の本発明の電気加熱式触媒装
置付き電気自動車では、該内燃式エンジンで発電機を駆
動して、この発電機で発電された電力を該走行用電動機
又は該バッテリに供給しながら、該走行用電動機で車輪
を駆動させ、自動車を駆動することができる。請求項7
記載の本発明の電気加熱式触媒装置付き電気自動車で
は、該内燃式エンジンで車輪を駆動させながら、自動車
を駆動することができる。
【0019】
【実施例】以下、図面により、本発明の実施例について
説明すると、図1〜3はその第1実施例としての電気加
熱式触媒装置付き電気自動車を示すもので、図1はその
制御機能に着目したブロック図、図2はその装備される
べきハイブリッド式電気自動車の一例を示す摸式図、図
3はその制御動作を示すフローチャートであり、図4,
5はその第2実施例としての電気加熱式触媒装置付き電
気自動車を示すもので、図4はその装備されるべきハイ
ブリッド式電気自動車の他の例を示す摸式図、図5はそ
の制御動作を示すフローチャートであり、図6はその第
3実施例としての電気加熱式触媒装置付き電気自動車の
制御系を示すブロック図である。
【0020】まず、第1実施例について説明すると、こ
のハイブリッド式電気自動車は、図2に示すように、い
わゆるシリーズ式ハイブリッド車であって、駆動輪(こ
こでは前輪9,9)にはバッテリ1を電源として作動す
る走行用電動機(モータ)2から駆動トルクが与えられ
て、この走行用電動機2やバッテリ1への電力を発電す
るために発電機3が設けられている。そして、発電機3
は、発電用内燃エンジン4で駆動されるようになってい
る。また、走行用電動機2や発電機3や発電用内燃エン
ジン4は、コントローラ5により制御されるように構成
されている。
【0021】一方、内燃式エンジン4は、図1に示すよ
うに、コントローラ5の制御により、バッテリ1の残存
容量が所定残存容量Q1 以下になったとき始動するよう
になっている。このため、電動機用バッテリ1の電力残
存容量を検出する残存容量検出手段としてのバッテリ容
量計6がバッテリ1に付設されている。この内燃式エン
ジン4の排気系には、その排出ガス浄化を行なうべく、
EHC7A,触媒7B及びEHCドライバ7Cをそなえ
た電気加熱式触媒装置7が設けられている。触媒7Bの
加熱は、EHC7Aで行なわれるが、EHC7Aは、E
HCドライバ7Cを通じて触媒用バッテリ(触媒加熱用
電源)8からの電力を供給されることで作動するように
なっている。この電気加熱式触媒装置7のEHCドライ
バ7Cは、コントローラ5により制御され、特に、バッ
テリ容量計6で検出された残存容量が所定残存容量Q2
まで減少すると、加熱を開始するように構成されてい
る。なお、図2中では、EHCドライバ7Cが省略され
ている。
【0022】ところで、上記の所定残存容量Q2 は、電
気加熱式触媒装置の触媒7Aが浄化可能な熱態に至るま
での間は、走行用電動機2による車両走行をバッテリ1
の電力を用いて確実に行なえるように、余裕をもった量
(即ち、Q2 =Q1 +α)に設定されている。また、図
示しないが、触媒7Bの温度を検出するセンサが設けら
れており、コントローラ5では、検出された触媒7Bの
温度が第2設定温度T2 以上になると、EHC7Aを停
止して触媒7Bの加熱を中止するようになっている。ま
た、検出された触媒7Bの温度が第1設定温度T1 以上
になってはじめて、内燃式エンジン4を駆動するように
なっている。
【0023】なお、第1設定温度T1 は触媒2の浄化作
用域の下限温度である。また、第2設定温度T2 は触媒
2の浄化作用域の上限温度で電気加熱式触媒装置が熱損
しないように保護するために設定されている。本発明の
第1実施例の電気加熱式触媒装置付き電気自動車は上述
のように構成されているので、コントローラ5では、例
えばキースイッチの入力信号を受けて制御を開始し、例
えば図3のフローチャートに示すように制御を行なう。
【0024】つまり、まず、ステップS2において初期
設定を行なう。この初期設定では、発電用内燃エンジン
4が作動中であると1となり、停止中であると0となる
内燃エンジン作動フラグFが0に設定される。さらに、
ステップS4において走行用電動機2が始動され、車両
の通常走行が行なわれる。この通常走行時には、コント
ローラ5で制御された所要の電流がバッテリ1から走行
用電動機2へ供給され、電力による走行が行なわれる。
【0025】そして、ステップS6でバッテリ1におけ
る残存容量が所定残存容量Q2 だけあるか否かが判断さ
れて、残存容量があれば、ステップS8に進み、フラグ
Fが0であるかが判断される。車両の始動時には、初期
設定でF=0になっているので、ステップS10へ進
む。ステップS10で、EHC7Aを停止状態に保持
し、ステップS12で、発電用エンジン1を停止状態に
保持する。さらに、ステップS14で、フラグFをF=
0に再設定して、ステップS16へ進む。
【0026】ステップS16では、キースイッチがオフ
になったかが判断され、キースイッチが入力状態なら、
ステップS6へリターンする。そして、ステップS6で
バッテリ12の残存容量が所定残存容量Q2 だけないと
判断されると、ステップS18へ進んで、電気加熱式触
媒装置の触媒7Bの温度が第2設定温度T2 以上あるか
否かが判断される。
【0027】ここで、初期においては触媒7Bが冷態に
あるため、通常は、触媒温度が第2設定温度T2 以上な
いので、ステップS20へ進んで、EHC7Aを作動さ
せる。さらに、ステップS22へ進んで、電気加熱式触
媒装置の触媒7Bの温度が第1設定温度T1 以上あるか
否かが判断される。初期においては触媒7Bが冷態にあ
るため、通常は、触媒温度は第1設定温度T1 以上ない
ので、ステップS16へ進み、キースイッチが入力状態
なら、ステップS6へリターンする。
【0028】こうして、適当な時間、触媒7Bが加熱さ
れると、触媒温度が第1設定温度T 1 以上になり、触媒
7Bが内燃式エンジン4の排出ガスを十分に浄化するこ
とができる状態になる。そこで、ステップS22からス
テップS24へ進んで、発電用エンジン4を作動させ、
さらに、ステップS26で、フラグFをF=1に設定し
て、ステップS16へ進む。
【0029】こうして、発電用エンジン4が作動する
と、発電機3が発電を開始するので、走行用電動機2は
この発電電力を利用して作動でき、車両の走行が支障無
く行なわれるようになる。また、バッテリ1の残存容量
が所定残存容量Q2 に達する場合もあり、ステップS6
からステップS8へ進むようになるが、このときには、
ステップS8に進み、フラグFが1であるので、さら
に、ステップS30へ進み、ここで、充電完了かが判断
される。この充電完了の判断は、残存容量が充分に大き
い設定値に達したかどうかにより行なえる。充電完了で
なければ、ステップS18に進むが、ここで、触媒温度
が第2設定温度T2 以上なければ、前述と同様に、ステ
ップS20,S22の動作を繰り返すが、触媒温度が第
2設定温度T 2 以上になったら、EHC7Aについては
停止させ、発電用エンジン4の作動を続行する。
【0030】一方、ステップS30で充電完了と判断さ
れると、ステップS10へ進み、EHC7Aを停止状態
にして、ステップS12で、発電用エンジン4を停止状
態にし、さらに、ステップS14で、フラグFをF=0
に設定して、ステップS16へ進む。これにより、バッ
テリ1の残存容量が十分に大きくなった状態で、発電用
エンジン4が停止することになり、以後は、所定時間発
電用エンジンを停止させておくことができ、制御ハンチ
ングを防止して安定した制御を実現できる。
【0031】そして、キースイッチがオフに設定される
と、ステップS16からステップS32へ進み、走行用
電動機2,EHC7A,発電用エンジン4がそれぞれ停
止されて、制御が終了する。このようにして、内燃式エ
ンジン4の始動に先立ち、EHC7Aによる触媒7Bの
加熱が十分に行なわれ、内燃式エンジン4の始動時にお
ける浄化されない排気ガスの吐出を防止することができ
るようになる。
【0032】次に、第2実施例について説明すると、こ
のハイブリッド式電気自動車は、図4に示すように、い
わゆるパラレル式ハイブリッド車であって、前輪9,9
を回転駆動する走行用電動機2と、後輪10,10を回
転駆動する走行用内燃式エンジン4とをそなえている。
一方、内燃式エンジン4は、第1実施例と同様に(図1
参照)、コントローラ5の制御により、バッテリ1の残
存容量が所定残存容量Q1 以下になったとき始動し、ま
た、バッテリ1の残存容量に係わらず、後輪10,10
を駆動すべき指令(車両の走行状態等から判断された指
令)に基づいても、始動するようになっている。
【0033】また、この走行用内燃式エンジン4の排気
系には、第1実施例と同様に、EHC7A,触媒7B及
びEHCドライバ7Cをそなえた電気加熱式触媒装置7
が設けられ、バッテリ1の残存容量に対応した、走行用
内燃式エンジン1及びEHC3の制御は、第1実施例と
同様に行なわれるようになっている。本発明の第2実施
例の電気加熱式触媒装置付き電気自動車は上述のように
構成されているので、例えばキースイッチの入力信号を
受けて制御を開始し、例えば図5のフローチャートに示
すように制御が行なわれる。
【0034】つまり、まず、ステップS4において走行
用電動機2が始動され、車両の通常走行が行なわれる。
さらに、走行用エンジンに対して作動指令があるかが判
断されるが、作動指令がなければ、ステップS6でバッ
テリ1における残存容量が所定残存容量Q2 だけあるか
否かが判断される。残存容量があれば、ステップS10
で、EHC7Aを停止状態に保持し、ステップS12
で、発電用エンジン4を停止状態に保持する。そして、
ステップS16で、キースイッチがオフになったかが判
断され、キースイッチが入力状態なら、ステップS5へ
リターンする。
【0035】そして、ステップS5で走行用エンジン4
に対して作動指令があると判断されるか、又は、ステッ
プS6でバッテリ1の残存容量が所定残存容量Q2 だけ
ないと判断されると、ステップS18へ進んで、電気加
熱式触媒装置の触媒2の温度に応じて、第1実施例と略
同様に、ステップS18,S20,S22,S24及び
ステップS28の動作が行なわれて、EHC7Aと、内
燃式エンジン4とが制御される。これらのステップは、
第1実施例と同様なので説明を省略する。
【0036】このようにして、第2実施例の場合も、内
燃式エンジン1の始動に先立ち、EHC7Aによる触媒
7Bの加熱が十分に行なわれ、内燃式エンジン4の始動
時における浄化されない排気ガスの吐出を防止すること
ができるようになる。さらに、第3実施例にについて説
明すると、このハイブリッド式電気自動車は、図6に示
すように、EHC7Aの電源が、回生制動時に発電機と
して機能する走行用電動機2により構成されている。な
お、このハイブリッド式電気自動車は、シリーズ式ハイ
ブリッド車であってもよく、パラレル式ハイブリッド車
であってもよい。また、図6中、図1と同符号は同様の
部分を示す。
【0037】即ち、本実施例では、例えばブレーキペダ
ル(図示略)の操作の有無を検出するブレーキスイッチ
(図示略)等の制動状態を検出する手段で、制動状態で
あることが検出された場合に、コントローラ5が、回生
ブレーキ状態を実現するように構成されている。この回
生ブレーキ状態とは、走行用電動機2が駆動輪の回転運
動のエネルギを受けて発電する発電機に切り換えられ、
ここで発電された電力がバッテリ1に充電される状態で
ある。
【0038】そして、コントローラ5では、この回生ブ
レーキ状態のときには、この発電機に切り換わった走行
用電動機2の発電電力の一部を、EHC7Aに供給し
て、EHC7Aを作動させるようになっている。本発明
の第3実施例の電気加熱式触媒装置付き電気自動車は上
述のように構成されているので、走行中ブレーキペダル
が踏み込まれると、走行用電動機2は発電機となり、車
両を減速させるエンジンブレーキと同様な動作を行な
う。すなわち、車両の慣性力を、発電機となった走行用
電動機2により電気エネルギとして取り込み、車両を効
率よく減速させながら、取り込んだエネルギの一部がE
HC7Aに供給される。
【0039】これにより、EHC7Aは触媒7Bを加熱
する。この加熱は、ブレーキペダルを踏み込む度に行な
われるため、かなりの頻度で触媒7Bの加熱が行なわ
れ、触媒7Bの浄化可能な熱態が常時保たれる。したが
って、バッテリ1における残存容量が限界となり、内燃
式エンジン4を通じた駆動が開始されるときにおいて
も、触媒7Bは排気ガスを十分に浄化できる状態にあ
り、内燃式エンジン4の起動に伴う、冷態時の浄化され
ない排気ガスの吐出を防止することができる。
【0040】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1記載の本
発明の電気加熱式触媒装置付き電気自動車によれば、走
行用電動機と、該走行用電動機に電力を供給する電動機
用バッテリと、該走行用電動機で用いる電力を発電する
発電機と、該発電機を駆動する発電用内燃式エンジンと
をそなえたハイブリッド式電気自動車において、該内燃
式エンジンの排出ガス浄化を行なうための電気加熱式触
媒装置と、該電気加熱式触媒装置に触媒加熱用電力を供
給するための電源と、該電気加熱式触媒装置を制御する
コントローラと、該電動機用バッテリの残存容量を検出
する残存容量検出手段とが設けられ、該コントローラ
が、該残存容量検出手段で検出された残存容量が所定残
存容量まで減少すると該電気加熱式触媒装置の加熱を開
始させるように構成されていることにより、内燃式エン
ジンの始動に先立ち、触媒装置の触媒加熱が行なわれる
ようになり、内燃式エンジンの始動時から排気ガスの浄
化が確実に行なわれるようになる利点がある。したがっ
て、走行用電動機の電源をバッテリのみの状態から内燃
式エンジンを利用した状態への移行時に、内燃式エンジ
ンからの排気ガス浄化が確実に行なわれるようになる利
点がある。
【0041】また、請求項2記載の本発明の電気加熱式
触媒装置付き電気自動車によれば、走行用電動機と、該
走行用電動機に電力を供給する電動機用バッテリと、走
行用内燃式エンジンとをそなえたハイブリッド式電気自
動車において、該内燃式エンジンの排出ガス浄化を行な
うための電気加熱式触媒装置と、該電気加熱式触媒装置
に触媒加熱用電力を供給するための電源と、該電気加熱
式触媒装置を制御するコントローラと、該電動機用バッ
テリの残存容量を検出する残存容量検出手段とが設けら
れ、該コントローラが、該残存容量検出手段で検出され
た残存容量が所定残存容量まで減少すると該電気加熱式
触媒装置の加熱を開始させるように構成されていること
により、内燃式エンジンの始動に先立ち、触媒装置の触
媒加熱が行なわれるようになり、内燃式エンジンの始動
時から排気ガスの浄化が確実に行なわれるようになる利
点がある。したがって、走行用電動機による駆動状態か
ら、走行用内燃式エンジンによる駆動状態への切り換え
も、排気ガスを確実に浄化しながら行なうことができ
る。
【0042】また、請求項3記載の本発明の電気加熱式
触媒装置付き電気自動車によれば、請求項1又は2記載
の構成において、該所定残存容量が、該電気加熱式触媒
装置が浄化可能熱態に至るまでの間、該電動機用バッテ
リの電力を用いて該走行用電動機による車両走行を行な
えるような量に設定されていることにより、走行用電動
機による車両走行を確保しながら、上述の内燃式エンジ
ンの始動時から排気ガスの浄化が確実に行なわれるよう
になる利点がある。
【0043】また、請求項4記載の本発明の電気加熱式
触媒装置付き電気自動車によれば、走行用電動機と、該
走行用電動機に電力を供給するバッテリと、内燃式エン
ジンとをそなえたハイブリッド式電気自動車において、
該内燃式エンジンの排出ガス浄化を行なうための電気加
熱式触媒装置と、該電気加熱式触媒装置に触媒加熱用電
力を供給するための電源とをそなえ、該電源が回生制動
時に発電機として機能する該走行用電動機により構成さ
れていることにより、触媒装置における加熱が、ほぼ常
時行なわれるようになり、内燃式エンジンの始動時から
排気ガスの浄化が確実に行なわれるようになる利点があ
る。また、走行用電動機の回転エネルギを有効に利用で
きるようになり、省エネルギ化に大きく貢献する。さら
に、電気加熱式触媒装置のためのバッテリを装備する必
要がなくなり、コストダウンに寄与する。
【0044】また、請求項5記載の本発明の電気加熱式
触媒装置付き電気自動車によれば、走行用電動機と、該
走行用電動機に電力を供給するバッテリと、内燃式エン
ジンとをそなえたハイブリッド式電気自動車において、
該内燃式エンジンの排出ガス浄化を行なうための電気加
熱式触媒装置と、該電気加熱式触媒装置に触媒加熱用電
力を供給するための電源と、制動操作されていることを
検出する制動操作検出手段と、該制動操作検出手段から
の情報に基づいて、制動時には、該走行用電動機を回生
発電状態に切り換えるコントローラとをそなえ、該コン
トローラが、該制動時には、発電機として機能する該走
行用電動機を該触媒加熱用電源として、該電気加熱式触
媒装置に電力を供給させるように構成されていることに
より、制動時には走行用電動機で回生発電が行なわれ、
この電力を用いて触媒装置における加熱が、ほぼ常時行
なわれるようになり、内燃式エンジンの始動時から排気
ガスの浄化が確実に行なわれるようになる利点がある。
また、走行用電動機の回転エネルギを有効に利用できる
ようになり、省エネルギ化に大きく貢献する。さらに、
電気加熱式触媒装置のためのバッテリを装備する必要が
なくなり、コストダウンに寄与する。
【0045】また、請求項6記載の本発明の電気加熱式
触媒装置付き電気自動車によれば、請求項4又は5記載
の構成において、該内燃式エンジンが、該走行用電動機
又は該バッテリに供給する電力を発電する発電機を駆動
する発電用内燃式エンジンであるという構成により、内
燃式エンジンの始動時には、常に、触媒装置の触媒が加
熱されており、走行用電動機の電源をバッテリのみの状
態から内燃式エンジンを利用した状態への移行時に、内
燃式エンジンからの排気ガス浄化が確実に行なわれるよ
うになる利点がある。
【0046】また、請求項7記載の本発明の電気加熱式
触媒装置付き電気自動車によれば、請求項4又は5記載
の構成において、該内燃式エンジンが、車輪を駆動する
ための走行用内燃式エンジンであるという構成により、
内燃式エンジンの始動時には、常に、触媒装置の触媒が
加熱されており、走行用電動機による駆動状態から、走
行用内燃式エンジンによる駆動状態への切り換えも、排
気ガスを確実に浄化しながら行なうことができる利点が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例としての電気加熱式触媒装
置付き電気自動車の触媒装置制御系の構成を模式的に示
す、機能ブロック図である。
【図2】本発明の第1実施例としての電気加熱式触媒装
置付き電気自動車の全体構成を示す摸式図である。
【図3】本発明の第1実施例としての電気加熱式触媒装
置付き電気自動車について、その制御動作を示すフロー
チャートである。
【図4】本発明の第2実施例としての電気加熱式触媒装
置付き電気自動車の全体構成を示す摸式図である。
【図5】本発明の第2実施例としての電気加熱式触媒装
置付き電気自動車について、その制御動作を示すフロー
チャートである。
【図6】本発明の第2実施例としての電気加熱式触媒装
置付き電気自動車の触媒装置制御系の構成を模式的に示
す、機能ブロック図である。
【図7】従来の電気加熱式触媒装置付き内燃式エンジン
の制御系の構成を模式的に示す、機能ブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 バッテリ 2 走行用電動機(モータ) 3 発電機 4 内燃エンジン 5 コントローラ 6 残存容量検出手段としてのバッテリ容量計 7 電気加熱式触媒装置 7A 電気触媒加熱ヒータ(EHC) 7B 触媒 7C EHCドライバ 8 触媒用バッテリ(触媒加熱用電源) 9 前輪 10 後輪
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川村 伸之 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内 (72)発明者 加藤 正朗 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行用電動機と、該走行用電動機に電力
    を供給する電動機用バッテリと、該走行用電動機で用い
    る電力を発電する発電機と、該発電機を駆動する発電用
    内燃式エンジンとをそなえたハイブリッド式電気自動車
    において、 該内燃式エンジンの排出ガス浄化を行なうための電気加
    熱式触媒装置と、 該電気加熱式触媒装置に触媒加熱用電力を供給するため
    の電源と、 該電気加熱式触媒装置を制御するコントローラと、 該電動機用バッテリの残存容量を検出する残存容量検出
    手段とが設けられ、 該コントローラが、該残存容量検出手段で検出された残
    存容量が所定残存容量まで減少すると該電気加熱式触媒
    装置の加熱を開始させるように構成されていることを特
    徴とする、電気加熱式触媒装置付き電気自動車。
  2. 【請求項2】 走行用電動機と、該走行用電動機に電力
    を供給する電動機用バッテリと、走行用内燃式エンジン
    とをそなえたハイブリッド式電気自動車において、 該内燃式エンジンの排出ガス浄化を行なうための電気加
    熱式触媒装置と、 該電気加熱式触媒装置に触媒加熱用電力を供給するため
    の電源と、 該電気加熱式触媒装置を制御するコントローラと、 該電動機用バッテリの残存容量を検出する残存容量検出
    手段とが設けられ、 該コントローラが、該残存容量検出手段で検出された残
    存容量が所定残存容量まで減少すると該電気加熱式触媒
    装置の加熱を開始させるように構成されていることを特
    徴とする、電気加熱式触媒装置付き電気自動車。
  3. 【請求項3】 該所定残存容量が、該電気加熱式触媒装
    置が浄化可能熱態に至るまでの間、該電動機用バッテリ
    の電力を用いて該走行用電動機による車両走行を行なえ
    るような量に設定されていることを特徴とする、請求項
    1又は2記載の電気加熱式触媒装置付き電気自動車。
  4. 【請求項4】 走行用電動機と、該走行用電動機に電力
    を供給するバッテリと、内燃式エンジンとをそなえたハ
    イブリッド式電気自動車において、 該内燃式エンジンの排出ガス浄化を行なうための電気加
    熱式触媒装置と、 該電気加熱式触媒装置に触媒加熱用電力を供給するため
    の電源とをそなえ、 該電源が回生制動時に発電機として機能する該走行用電
    動機により構成されていることを特徴とする、電気加熱
    式触媒装置付き電気自動車。
  5. 【請求項5】 走行用電動機と、該走行用電動機に電力
    を供給するバッテリと、内燃式エンジンとをそなえたハ
    イブリッド式電気自動車において、 該内燃式エンジンの排出ガス浄化を行なうための電気加
    熱式触媒装置と、 該電気加熱式触媒装置に触媒加熱用電力を供給するため
    の電源と、 制動操作されていることを検出する制動操作検出手段
    と、 該制動操作検出手段からの情報に基づいて、制動時に
    は、該走行用電動機を回生発電状態に切り換えるコント
    ローラとをそなえ、 該コントローラが、該制動時には、発電機として機能す
    る該走行用電動機を該触媒加熱用電源として、該電気加
    熱式触媒装置に電力を供給させるように構成されている
    ことを特徴とする、電気加熱式触媒装置付き電気自動
    車。
  6. 【請求項6】 該内燃式エンジンが、該走行用電動機又
    は該バッテリに供給する電力を発電する発電機を駆動す
    る発電用内燃式エンジンであることを特徴とする、請求
    項4または5に記載の電気加熱式触媒装置付き電気自動
    車。
  7. 【請求項7】 該内燃式エンジンが、車輪を駆動するた
    めの走行用内燃式エンジンであることを特徴とする、請
    求項4または5に記載の電気加熱式触媒装置付き電気自
    動車。
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