JP2001128315A - ハイブリッド駆動式移動装置 - Google Patents

ハイブリッド駆動式移動装置

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JP2001128315A
JP2001128315A JP30195299A JP30195299A JP2001128315A JP 2001128315 A JP2001128315 A JP 2001128315A JP 30195299 A JP30195299 A JP 30195299A JP 30195299 A JP30195299 A JP 30195299A JP 2001128315 A JP2001128315 A JP 2001128315A
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battery
charging
charge amount
electric motor
allowable charge
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Yutaka Mizuno
裕 水野
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Yamaha Motor Co Ltd
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    • Y02T10/7072Electromobility specific charging systems or methods for batteries, ultracapacitors, supercapacitors or double-layer capacitors

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】バッテリの寿命を維持し、かつ十分な駆動力が
得られること。 【解決手段】バッテリの第1の許容充電量領域D1と、
第1の許容充電量領域D1の上限を越えた第2の許容充
電量領域D2を設定し、回生電流値を第2の許容充電量
領域D2内の充電容量により制御して充電し、またバッ
テリの第1の許容充電量領域D1と、第1の許容充電量
領域D1の上限を越えた第2の許容充電量領域D2を設
定し、第1の許容充電量領域D1の上限値未満では、回
生電流を全てバッテリの充電に利用し、第2の許容充電
量領域D2内では、回生電流値をバッテリ60の充電容
量に応じて制御し充電を行い、第2の許容充電量領域D
2を越える場合は、回生は行わず、発電手段のみによる
充電とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、発電手段とバッ
テリを電源手段として電動モータを駆動するようにした
自動車、自動二輪車、小型船舶等のハイブリッド駆動式
移動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、燃料電池と発電機、あるいは内
燃機関と発電機からなる発電手段と、バッテリからなる
電源手段と、この電源手段により駆動される電動モータ
からなるハイブリッド式の駆動装置の提案がある。
【0003】このようなハイブリッド式の駆動装置で
は、バッテリの寿命を維持するために、バッテリの充電
状態が許容充電域の下限に近づくと発電手段の発電量を
増加し、バッテリの充電状態が許容充電域の上限に近づ
くと発電手段の発電量を減少するように制御することが
考えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、単にバッテ
リの充電状態を許容充電域にするだけでは、ハイブリッ
ド駆動式移動装置に適用する場合には、加速性が得られ
ない等、動特性の悪いものになる。
【0005】また、効率上減速時の回生エネルギーを利
用することが考えられるが、このためにはできる限り高
い容量を維持したいが、減速時に急激な回生電流が発生
し、この回生電流によりバッテリが過充電、または高率
充電になり易くなる。
【0006】この発明は、かかる点に鑑みてなされたも
ので、バッテリの寿命を維持し、かつ十分な駆動力が得
られるハイブリッド駆動式移動装置を提供することを目
的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決し、かつ
目的を達成するために、この発明は、以下のように構成
した。
【0008】請求項1に記載の発明は、『発電手段と、
バッテリと、推進手段に連結される電動モータと、前記
発電手段の出力電流を前記バッテリに供給可能とする第
1の電力供給路と、前記バッテリからの出力電流を前記
電動モータに供給可能とする第2の電力供給路と、前記
電動モータの減速時に得られる回生電流により前記バッ
テリに充電する回生電流充電路と、前記バッテリの充電
状態を検知する検知手段とを備え、前記バッテリの第1
の許容充電量領域と、この第1の許容充電量領域の上限
を越えた第2の許容充電量領域を設定し、前記回生電流
値を前記第2の許容充電量領域内の充電容量により制御
して充電することを特徴とするハイブリッド駆動式移動
装置。』である。
【0009】この請求項1に記載の発明によれば、バッ
テリの第1の許容充電量領域と、この第1の許容充電量
領域の上限を越えた第2の許容充電量領域を設定し、回
生電流値を第2の許容充電量領域内の充電容量により制
御して充電することで、バッテリの充電量の許容領域を
より上限側に制御することが可能となり、バッテリの寿
命を維持しつつ、充分な駆動力を得ることができる。ま
た、バッテリの充電量の許容領域をより上限側に制御す
ることで、急加速時、余裕のある放電出力を得ることが
できる。また、発電量を急激に増加しなくても良いの
で、改質装置を伴う燃料電池のように、時定数が大きい
発電手段にも使用可能である。
【0010】請求項2に記載の発明は、『発電手段と、
バッテリと、推進手段に連結される電動モータと、前記
発電手段の出力電流を前記バッテリに供給可能とする第
1の電力供給路と、前記バッテリからの出力電流を前記
電動モータに供給可能とする第2の電力供給路と、前記
電動モータの減速時に得られる回生電流により前記バッ
テリに充電する回生電流充電路と、前記バッテリの充電
状態を検知する検知手段とを備え、前記バッテリの第1
の許容充電量領域と、この第1の許容充電量領域の上限
を越えた第2の許容充電量領域を設定し、前記第1の許
容充電量領域の上限値未満では、回生電流を全て前記バ
ッテリの充電に利用し、前記第2の許容充電量領域内で
は、回生電流値を前記バッテリの充電容量に応じて制御
して充電を行い、第2の許容充電量領域を越える場合
は、回生は行わず、発電手段のみによる充電とすること
を特徴とするハイブリッド駆動式移動装置。』である。
【0011】この請求項2に記載の発明によれば、バッ
テリの第1の許容充電量領域と、この第1の許容充電量
領域の上限を越えた第2の許容充電量領域を設定し、第
1の許容充電量領域の上限値未満では、回生電流を全て
前記バッテリの充電に利用し、第2の許容充電量領域内
では、回生電流値をバッテリの充電容量に応じて制御し
て充電を行い、第2の許容充電量領域を越える場合は、
回生は行わず、発電手段のみによる充電とすることで、
バッテリの充電量の許容領域をより上限側に制御するこ
とが可能となり、バッテリの寿命を維持しつつ、充分な
駆動力を得ることができる。また、バッテリの充電量の
許容領域をより上限側に制御することで、急加速時、余
裕のある放電出力を得ることができる。また、発電量を
急激に増加しなくても良いので、改質装置を伴う燃料電
池のように、時定数が大きい発電手段にも使用可能であ
る。
【0012】請求項3に記載の発明は、『前記回生電流
充電路に過大電流防止手段を備えることを特徴とする請
求項1または請求項2に記載のハイブリッド駆動式移動
装置。』である。
【0013】この請求項3に記載の発明によれば、回生
電流充電路に過大電流防止手段を備えることで、負荷急
減時の余剰出力により、バッテリが過充電、または高率
充電となることがなく、バッテリの劣化を防止できる。
また、バッテリは、負荷急増時も深放電となることがな
く、劣化を防止できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明のハイブリッド駆
動式移動装置の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
【0015】図1はハイブリッド駆動式移動装置として
の一つの事例であるハイブリッド駆動式の自動二輪車1
の概略構成図である。自動二輪車1には、ハイブリッド
駆動装置2が備えられている。ハイブリッド駆動装置2
は、電動モータユニット3、変速機4、電動車両コント
ローラ5、バッテリユニット6及び燃料電池ユニット7
を有している。燃料電池ユニット7は、シート8の後方
で駆動輪9の上方位置に配置されている。シート8の前
方で、操向輪11を操向するフロントフォーク12との
間には、メタノールタンク13が配置されている。メタ
ノールタンク13には、燃料注入キャップ14が設けら
れている。駆動輪9は自動二輪車を移動推進するための
推進手段として機能する。
【0016】燃料電池ユニット7の燃料電池とバッテリ
ユニット6のバッテリとによるハイブリッド式により電
動モータユニット3の電動モータを駆動し、変速機4を
介して駆動輪9を回転させる。
【0017】図2は自動二輪車1に搭載される動力伝達
系、制御系の全体の概略構成図である。自動二輪車1に
は、メインスイッチSW1、シート8、スタンド20、
フットレスト21、アクセルグリップ22、ブレーキ2
3、表示装置24、灯火器やウインカ等のランプユニッ
ト25、ユーザ入力装置26、不揮発性メモリ27、タ
イマ28が備えられ、さらに電動モータユニット3、変
速機4、電動車両コントローラ5、バッテリユニット6
及び燃料電池ユニット7が備えられている。
【0018】メインスイッチSW1からON/OFF信
号が電動車両コントローラ5へ送られ、電動車両が駆動
される。またシート8、スタンド20、フットレスト2
1及びブレーキ23には、それぞれセンサS1〜S4が
設けられ、このセンサS1〜S4からON/OFF信号
が電動車両コントローラ5へ送られ、それぞれの動作状
態が検知される。
【0019】アクセルグリップ22は出力設定手段を構
成し、このアクセルグリップ22にはアクセル開度セン
サS5が設けられ、ユーザのグリップ操作によりアクセ
ル開度センサS5からアクセル開度信号が電動車両コン
トローラ5へ送られる。アクセル開度に応じて電動モー
タの制御が行なわれる。電動車両コントローラ5は、ア
クセルグリップ22により構成される出力設定手段の出
力設定値に基づき電動モータの出力を制御する制御手段
を構成する。
【0020】ユーザ入力装置26からユーザは、種々の
データを電動車両コントローラ5へ入力でき、例えば車
両の運転特性等を変更することができる。また不揮発性
メモリ27及びタイマ28と電動車両コントローラ5と
の間でデータの授受が行なわれ、車両運転停止時にその
時の運転状態情報を不揮発性メモリ27に記憶し、運転
開始時に記憶されている運転状態情報を電動車両コント
ローラ5に読み込み制御する。
【0021】表示装置24は、電動車両コントローラ5
から表示ON/OFF信号により駆動され、表示装置2
4には電動車両の運転状態が表示される。灯火器やウイ
ンカ等のランプユニット25は、DC/DC変換器25
a、灯火器やウインカ等のランプ25bから構成され
る。電動車両コントローラ5から起動ON/OFF信号
によりDC/DC変換器25aを駆動してランプ25b
を点灯する。
【0022】電動モータユニット3には、モータドライ
バ30、駆動輪に連結される電動モータ31、エンコー
ダ32、回生電流センサS11及び回生エネルギ制御手
段33が備えられている。電動車両コントローラ5から
のデューティ信号によりモータドライバ30が電動モー
タ31を制御し、この電動モータ31の出力により駆動
輪9が駆動される。電動モータ31の磁極位置及び回転
数をエンコーダ32が検出する。エンコーダ32からモ
ータ回転数情報が電動車両コントローラ5へ送られる。
電動モータ31の出力は変速機4により変速して駆動輪
9を駆動し、変速機4は電動車両コントローラ5からの
変速命令信号により制御される。電動モータ31にはモ
ータ電圧センサまたはモータ電流センサ7が設けられ、
このモータ電圧またはモータ電流の情報を電動車両コン
トローラ5へ送る。
【0023】バッテリユニット6には、バッテリ60、
バッテリコントローラ61及びバッテリリレー62が備
えられ、燃料電池ユニット7には、発電手段を構成する
燃料電池70、燃料電池コントローラ71、逆流防止素
子72及び燃料電池リレー73が備えられる。燃料電池
70の出力電流をバッテリ60に供給可能とする第1の
電力供給路L1と、バッテリ60からの出力電流を電動
モータ31に供給可能とする第2の電力供給路L2とが
備えられ、電力調整部80を介して電力が供給される。
【0024】バッテリコントローラ61には、バッテリ
60の充電状態を検知する検知手段が備えられ、この検
知手段はバッテリ温度センサS12、バッテリ電圧セン
サS13、バッテリ電流センサS14から構成され、こ
れらの情報が電動車両コントローラ5へ入力される。バ
ッテリリレー62は電動車両コントローラ5からのON
/OFF信号により作動して第2の電力供給路L2から
の電力供給を制御する。
【0025】燃料電池コントローラ71へ電動車両コン
トローラ5から通信データが送られ、これにより燃料電
池コントローラ71が燃料電池70を制御する。燃料電
池コントローラ71には、燃料電池70の状態を検知す
る検知手段が備えられ、この検知手段は各種温度センサ
S21、燃料電池電圧センサS22、燃料電池電流セン
サS23から構成され、これらの情報が電動車両コント
ローラ5へ入力される。燃料電池リレー73は電動車両
コントローラ5からのON/OFF信号により作動して
第1の電力供給路L1からの電力供給を制御する。
【0026】図3は燃料電池ユニットの実施例を示す構
成図である。
【0027】この実施の形態の燃料電池ユニット7は、
メタノールタンク102、改質装置103、シフトコン
バータ104、選択酸化反応器105、燃料電池70、
水分回収熱交換器107、水タンク108及び燃料電池
コントローラ71等から構成され、これらの構成部品は
一つのケーシング7aの内に収容されている。ケーシン
グ7aには、換気口7bが開口している。
【0028】燃料電池コントローラ71は、バルブ、ポ
ンプ、ファン等の各機器及びセンサと接続されている。
改質装置103、シフトコンバータ104、選択酸化反
応器105、燃料電池70の各部には温度センサTr、
Tb、Ts、Tp、Tc、Taが備えられ、これらの温
度検出により各部が燃料電池コントローラ71によって
適正温度に制御される。
【0029】改質装置103には、加熱器110、蒸発
器111、触媒層112等が備えられている。加熱器1
10には、温度センサTbの温度検出によりバーナーポ
ンプ113が駆動されてメタノールタンク102からメ
タノールが供給され、またバーナーファン114の駆動
で取入口200からケーシング7a内の空気が供給さ
れ、これらで燃焼されて蒸発器111を加熱する。蒸発
器111には、メタノールポンプ115の駆動でメタノ
ールタンク102から供給されるメタノールと、また水
ポンプ116の駆動で水タンク108から供給される水
が混合して供給される。加熱器110により蒸発器11
1を加熱してメタノールと水の混合燃料を気化し、この
蒸発器111で気化した燃料を触媒層112に供給す
る。
【0030】この改質装置103により、原料を改質し
て水素を製造し、温度センサTrの温度検出により得ら
れた水素をシフトコンバータ104、選択酸化反応器1
05を介して燃料電池70に供給する。改質装置103
とシフトコンバータ104との間には、バッファタンク
117及び切換弁117a、117bが設けられ、この
切換弁117a、117bの作動で水素が改質装置10
3の加熱器110に戻される。シフトコンバータ104
は温度センサTsの温度検出により冷却用空気ファン1
18で冷却される。シフトコンバータ104と選択酸化
反応器105との間には、バッファタンク124及び切
換弁124a、124bが設けられ、この切換弁124
a、124bの作動で水素が改質装置の加熱器110に
戻される。
【0031】シフトコンバータ104から送られる水素
に、反応用空気ポンプ119の駆動で供給される空気を
混合して選択酸化反応器105に供給される。選択酸化
反応器105は温度センサTpの温度検出により冷却用
空気ファン120で導かれる取入口200からの空気に
よって冷却される。選択酸化反応器105と燃料電池7
0との間には、バッファタンク121及び切換弁121
a、121bが設けられ、この切換弁121a、121
bの作動で水素が改質装置103の加熱器110に戻さ
れる。
【0032】燃料電池70には、冷却加湿ポンプ122
の駆動で水タンク108から水が供給され、また温度セ
ンサTcの温度検出により加圧空気ポンプ123の駆動
で水分回収熱交換器107から取入口200からケーシ
ング7aの内の空気が供給され、これらの水、空気及び
水素から燃料電池70で発電を行う。燃料電池70で用
いられた水及び発電により生成した水は、水分回収熱交
換器107で熱交換で水を得て水タンク108に戻され
る。また、燃料電池70で発電のために用いられた水素
の余剰分は、改質装置103の加熱器110に戻され
る。
【0033】図中201aは、改質装置103内の加熱
器110での燃焼排ガスと、選択酸化反応器105を冷
却するために用いられた空気とをケーシング7aの外に
導くための排ガス排出路であり、201bは燃料電池7
0で発電に供されなかった余剰空気の排出路である。
【0034】燃料電池ユニット7では、加熱器110に
よって蒸発器111を加熱し、この蒸発器111で気化
した原料を触媒層112に供給するようにした改質装置
103により、原料を改質して水素を製造し、得られた
水素をシフトコンバータ104及び選択酸化反応器10
5を介して燃料電池70に供給して発電を行う。
【0035】燃料電池70の出力は、逆流防止素子72
を介して電力調整部80に接続され、この電力調整部8
0はバッテリ60と電動モータ31と接続される。
【0036】電動車両コントローラ5は、バッテリ60
の第1の許容充電領域と、この第1の許容充電領域内に
おいて、同域内の上限寄りに第2の許容充電領域を設定
する。
【0037】請求項1に記載の発明では、回生エネルギ
制御手段33を備えており、この回生エネルギ制御手段
33は、図4に示すように、バッテリ60の第1の許容
充電量領域D1と、この第1の許容充電量領域の上限を
越えた第2の許容充電量領域D2と、第2の許容充電量
領域D2の上限を越えた第3の許容充電量領域D3を設
定し、電動モータ31の減速時に得られる回生電流によ
りバッテリ60に充電する回生電流充電路L3の回生電
流値を第2の許容充電量領域D2内の充電容量により制
御して充電する。
【0038】請求項2に記載の発明では、第1の許容充
電量領域D1の上限値未満では、電動モータ31の減速
時に得られる回生電流によりバッテリ60に充電する回
生電流充電路L3の回生電流を全てバッテリの充電に利
用し、第2の許容充電量領域D2内では、回生電流値を
バッテリ60の充電容量に応じて制御して充電を行い、
第2の許容充電量領域D2を越える場合の第3の許容充
電量領域D3では、回生は行わず、燃料電池70の発電
手段のみによる充電を行なう。
【0039】図5は回生エネルギ制御のフローチャート
である。ステップaにおいて、電動モータ31の減速時
に回生電流センサS11の電流値に基づき回生電流が生
じているか否かの判断を行なう。回生電流が生じている
場合には、ステップbでバッテリ60の充電状態を検知
する検知手段から得られる充電状態によりバッテリ充電
量が目標上限値未満か否かの判断を行ない、バッテリ充
電量が目標上限値未満でない場合、即ち第2の許容充電
量領域D2を越えるとステップcへ移行し、回生電流に
よる充電を行なわない。即ち、第2の許容充電量領域D
2を越える第3の許容充電量領域D3では、回生は行わ
ず、燃料電池70の発電手段のみによる充電を行なう。
【0040】ステップbにおいて、バッテリ充電量が目
標上限値未満の場合には、ステップdにおいて、バッテ
リ充電量が目標下限値未満か否かの判断を行ない、バッ
テリ充電量が目標下限値未満でない場合、即ち第2の許
容充電量領域D2の場合にはステップeで回生電流値を
第2の許容充電量領域D2内の充電容量により制御して
充電する。
【0041】ステップdにおいて、バッテリ充電量が目
標下限値未満でない場合、即ち第1の許容充電量領域D
1の場合にはステップfへ移行し、回生電流充電路の回
生電流を全てバッテリの充電に利用する。
【0042】このようにバッテリ60の第1の許容充電
量領域D1と、この第1の許容充電領域D1の上限を越
えた第2の許容充電量領域D2を設定し、第1の許容充
電量領域D1の上限値未満では、回生電流を全てバッテ
リ60の充電に利用し、第2の許容充電量領域D2内で
は、回生電流値をバッテリ60の充電容量に応じて制御
して充電を行い、第2の許容充電量領域D2を越え、即
ち第3の許容充電量領域D3では、回生は行わず、発電
手段のみによる充電とすることで、バッテリ60の充電
量の許容領域をより上限側に制御することが可能とな
り、バッテリ60の寿命を維持しつつ、充分な駆動力を
得ることができる。また、バッテリ60の充電量の許容
領域をより上限側に制御することで、急加速時、余裕の
ある放電出力を得ることができる。また、発電量を急激
に増加しなくても良いので、改質装置を伴う燃料電池の
ように、時定数が大きい発電手段にも使用可能である。
【0043】また、請求項3に記載の発明では、回生電
流充電路L3にキャパシタ等の過大電流防止手段33a
を備える。このように回生電流充電路L3に過大電流防
止手段33aを備えることで、負荷急減時の余剰出力に
より、バッテリ60が過充電、または高率充電となるこ
とがなく、バッテリ60の劣化を防止できる。また、バ
ッテリ60は、負荷急増時も深放電となることがなく、
劣化を防止できる。
【0044】図6は電動車両コントローラ5により実施
される制御のフローチャートである。メインスイッチS
W1をONするとバッテリ60が接続され、初期化を行
ない(ステップa1)、不揮発性メモリ27からの電動
車両の過去の運転情報の読み込みを行ない(ステップa
2)、さらにバッテリ60の容量管理を行なう(ステッ
プa3)。
【0045】ステップa4でタイマ28の管理を行な
い、所定時間後にメインスイッチSW1の状態を判断し
(ステップa5)、ONの場合にはシート8、スタンド
20、フットレスト21及びブレーキ23のセンサS1
〜S4からON信号の入力、またユーザのグリップ操作
によりアクセル開度センサS5からのアクセル開度信号
の入力、エンコーダ32からのモータ回転数情報の入
力、ユーザ入力装置26からの種々のデータの入力を行
ない電動車両の運転が行なわれる(ステップa6)。
【0046】ステップa7において、電動モータ31を
駆動し回生電流の入力により、回生エネルギー制御を行
ない(ステップa8)、ユーザの予約イベントの登録を
行なう(ステップa9)。またステップa5において、
メインスイッチSW1がOFFの場合に充電の要否を判
断し、充電不要の状態の場合ステップa23へ移行し、
充電が必要な場合にはステップa11へ移行する。
【0047】ユーザの予約イベントの登録した後、また
充電が必要な場合には、ステップa11でバッテリ温度
センサS12、バッテリ電圧センサS13、バッテリ電
流センサS14から情報が入力され、ステップa12で
燃料電池70の発電量の計算を行ない、発電命令を送信
し燃料電池70を発電させる。ステップa13では、モ
ータ電圧またはモータ電流の情報が入力され、電動車両
の負荷の記録更新を行ない(ステップa14)、ステッ
プa15へ移行する。
【0048】ステップa15では、バッテリ60の容量
管理を行ない、ステップa4での入力情報から乗車チェ
ックの判断を行ない(ステップa16)、乗車の場合に
は燃料電池70の異常の判断を行ない(ステップa1
7)、異常がない場合には燃料電池リレー73をONす
る(ステップa18)。さらに、バッテリ60の異常の
判断を行ない(ステップa19)、異常がない場合には
バッテリリレー62をONし(ステップa20)、電動
モータ31の出力値を計算し、さらにこの指令値を計算
し(ステップa21)、デューティ出力を行ない電動モ
ータ31を駆動する(ステップa22)。
【0049】ステップa23で電動車両を停止し、メイ
ンスイッチSW1をOFFしてシステムが終了か否かの
判断を行ない、システムが終了の場合には不揮発性メモ
リ27に終了時の電動車両の運転状態の情報を書込み終
了し、システムが終了していない場合にはステップa3
へ移行する。
【0050】ステップa16で下車した場合には、燃料
電池リレー73とバッテリリレー62の両方をOFFし
(ステップa25)、ステップa21へ移行する。また
ステップa17で燃料電池70が異常の場合には燃料電
池リレー73をOFFし(ステップa26)、ステップ
a19へ移行し、バッテリ60の異常の判断を行ない
(ステップa19)、バッテリ60が異常の場合にはバ
ッテリリレー62をOFFし(ステップa27)、ステ
ップa21へ移行する。
【0051】図7は燃料電池のフローチャートである。
メインスイッチSW1がONして電源がONされると、
初期化を行ない(ステップb1)、電動車両から発電指
令受信か否かの判断を行ない(ステップb2)、発電指
令を受信した場合には燃料電池70の起動処理を行なう
(ステップb3)。
【0052】ステップb4で燃料電池70の電力供給が
可能か否かの判断を行ない、電力供給が可能でない場合
には温度制御を行ない(ステップb5)、燃料電池70
の各部の温度センサTr、Tb、Ts、Tp、Tc、T
aからの温度情報を入力し(ステップb6)、温度制御
を行なう(ステップb7)。ステップb8において、電
動車両から発電指令受信継続か否かの判断を行ない、発
電指令継続の場合にはステップb4へ移行する。
【0053】発電指令受信が途絶し発電停止の場合に
は、燃料電池70の駆動処理を終了し(ステップb
9)、システムが終了か否かの判断を行ない(ステップ
b10)、システムが終了の場合には終了し、終了しな
い場合にはステップb2へ移行する。
【0054】ステップb4において、電力供給が可能な
場合には電動車両より発電データの受信を行なう(ステ
ップb11)。ステップb12で受信データが発電停止
の場合にはステップb9へ移行し、また発電指令、発電
量のデータが受信されると、燃料電池の発電処理を行な
い(ステップb16)、ステップb11へ移行する。
【0055】ステップb12において、受信異常の場合
には異常時間を計測し(ステップb13)、ステップb
14で異常時間が所定時間が経過すると異常表示を行な
い(ステップb15)、ステップb9へ移行する。
【0056】上記の実施の形態においては、ハイブリッ
ド駆動式移動装置として自動二輪車を取り上げたが、3
輪あるいは4輪の自動車においても同様に上記の実施の
形態の動力伝達系、制御系のシステム及び制御ソフトの
適用が可能である。同様に変速機4の替わりに前後進切
換装置、駆動輪9の替わりに、推進プロペラを搭載する
小型船舶にも上記の実施の形態の動力伝達系、制御系の
システム及び制御ソフトの適用が可能である。
【0057】
【発明の効果】前記したように、請求項1に記載の発明
では、バッテリの第1の許容充電量領域と、この第1の
許容充電量領域の上限を越えた第2の許容充電量領域を
設定し、回生電流値を第2の許容充電量領域内の充電容
量により制御して充電することで、バッテリの充電量の
許容領域をより上限側に制御することが可能となり、バ
ッテリの寿命を維持しつつ、充分な駆動力を得ることが
できる。また、バッテリの充電量の許容領域をより上限
側に制御することで、急加速時、余裕のある放電出力を
得ることができる。また、発電量を急激に増加しなくて
も良いので、改質装置を伴う燃料電池のように、時定数
が大きい発電手段にも使用可能である。
【0058】請求項2に記載の発明では、バッテリの第
1の許容充電量領域と、この第1の許容充電量領域の上
限を越えた第2の許容充電量領域を設定し、第1の許容
充電量領域の上限値未満では、回生電流を全て前記バッ
テリの充電に利用し、第2の許容充電量領域内では、回
生電流値をバッテリの充電容量に応じて制御して充電を
行い、第2の許容充電量領域を越える場合は、回生は行
わず、発電手段のみによる充電とすることで、バッテリ
の充電量の許容領域をより上限側に制御することが可能
となり、バッテリの寿命を維持しつつ、充分な駆動力を
得ることができる。また、バッテリの充電量の許容領域
をより上限側に制御することで、急加速時、余裕のある
放電出力を得ることができる。また、発電量を急激に増
加しなくても良いので、改質装置を伴う燃料電池のよう
に、時定数が大きい発電手段にも使用可能である。
【0059】請求項3に記載の発明では、回生電流充電
路に過大電流防止手段を備えることで、負荷急減時の余
剰出力により、バッテリが過充電、または高率充電とな
ることがなく、バッテリの劣化を防止できる。また、バ
ッテリは、負荷急増時も深放電となることがなく、劣化
を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ハイブリッド駆動式移動装置の一事例の自動二
輪車の概略構成図である。
【図2】全体システムの概略構成図である。
【図3】燃料電池ユニットの実施例を示す構成図であ
る。
【図4】回生エネルギ制御を説明する図である。
【図5】回生エネルギ制御のフローチャートである。
【図6】制御のフローチャートである。
【図7】燃料電池のフローチャートである。
【符号の説明】
3 電動モータユニット 4 変速機 5 電動車両コントローラ 6 バッテリユニット 7 燃料電池ユニット 9 駆動輪 22 アクセルグリップ 26 ユーザ入力装置 27 不揮発性メモリ 31 電動モータ 33 回生エネルギ制御手段 60 バッテリ 61 バッテリコントローラ 62 バッテリリレー 70 燃料電池 71 燃料電池コントローラ 72 逆流防止素子 73 燃料電池リレー 80 電力調整部 S5 アクセル開度センサ S11 回生電流センサ L1 第1の電力供給路 L2 第2の電力供給路 L3 回生電流充電路 D1 第1の許容充電量領域 D2 第2の許容充電量領域 D3 第3の許容充電量領域
フロントページの続き Fターム(参考) 2G016 CA03 CB12 CB21 CB31 CC01 CC03 CC04 CC27 CC28 5G003 AA05 AA07 BA01 CC08 DA07 EA05 FA06 GC05 5H115 PA15 PG10 PI16 PI18 PI29 PO17 PU01 QE10 QI04 QN03 QN12 RB08 SE06 TI05 TI06 TI10 TR19 TU02 TU16

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】発電手段と、バッテリと、推進手段に連結
    される電動モータと、前記発電手段の出力電流を前記バ
    ッテリに供給可能とする第1の電力供給路と、前記バッ
    テリからの出力電流を前記電動モータに供給可能とする
    第2の電力供給路と、前記電動モータの減速時に得られ
    る回生電流により前記バッテリに充電する回生電流充電
    路と、前記バッテリの充電状態を検知する検知手段とを
    備え、 前記バッテリの第1の許容充電量領域と、この第1の許
    容充電量領域の上限を越えた第2の許容充電量領域を設
    定し、 前記回生電流値を前記第2の許容充電量領域内の充電容
    量により制御して充電することを特徴とするハイブリッ
    ド駆動式移動装置。
  2. 【請求項2】発電手段と、バッテリと、推進手段に連結
    される電動モータと、前記発電手段の出力電流を前記バ
    ッテリに供給可能とする第1の電力供給路と、前記バッ
    テリからの出力電流を前記電動モータに供給可能とする
    第2の電力供給路と、前記電動モータの減速時に得られ
    る回生電流により前記バッテリに充電する回生電流充電
    路と、前記バッテリの充電状態を検知する検知手段とを
    備え、 前記バッテリの第1の許容充電量領域と、この第1の許
    容充電量領域の上限を越えた第2の許容充電量領域を設
    定し、 前記第1の許容充電量領域の上限値未満では、回生電流
    を全て前記バッテリの充電に利用し、前記第2の許容充
    電量領域内では、回生電流値を前記バッテリの充電容量
    に応じて制御して充電を行い、第2の許容充電量領域を
    越える場合は、回生は行わず、発電手段のみによる充電
    とすることを特徴とするハイブリッド駆動式移動装置。
  3. 【請求項3】前記回生電流充電路に過大電流防止手段を
    備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載
    のハイブリッド駆動式移動装置。
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